JPS61274781A - 重量選別装置 - Google Patents

重量選別装置

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JPS61274781A
JPS61274781A JP11744685A JP11744685A JPS61274781A JP S61274781 A JPS61274781 A JP S61274781A JP 11744685 A JP11744685 A JP 11744685A JP 11744685 A JP11744685 A JP 11744685A JP S61274781 A JPS61274781 A JP S61274781A
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weighing
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JP11744685A
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樽井 正博
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Anritsu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ご本発明の属する分野〉 本発明は重■選別装−に関する。
〈従来技術及びその欠点〉 一般に、重量選別装置は、第1図に示す如く、助走コン
ベア1によって被計量物Wを秤量コンベア2に供給し、
秤量コンベア2で搬送中に計量器3で計量し、この計量
器3の信号をA/D変換器4によってディジタル信号に
変換し、この計量値を許容値設定器5に設定された許容
値(例えば上限値と下限値)と比較器6で比較して、選
別出力を出力している。
しかして、従来の重量選別装置では、上記の許容値設定
器5ヘキースイツチ7によって品種の割石ごとにその都
度、上限値及び下限値の設定を行なっていた。
しかしながら、この方法では、被計量物の品種を変更す
る場合、その都度、その品種の被計量物に関する上限値
と下限値とを確認して設定を行なわなければならず、大
変繁雑であるばかりでなく、品種変更が頻繁に行われる
と、設定ミスを招くおそれがあり、設定作業に多大な時
間を要する欠点・があった。
このため、従来では、他の方法として、あらかじめ、決
められた品種だけ、上限値及び下限値を許容値設定器5
に記憶させておき、品種変更時にキースイッチ7によっ
て品種番号をキー人力することによって、その品種の上
限値、下限値を呼び出す方法も用いられていた。
しかしながら、この方法では、品種変更の都度、品種番
号を入力する必要があるため煩雑であり、品種変更が頻
繁に行なわれると、入力ミスが生じやすく、また、品種
が多いど、設定数値を記憶させるメモリの容量も多く必
要となるため高価になる欠点があった。
また、上記のいずれの方法でも、許容値設定器5に設定
される許容値は、被i−t ffi物の実際の計量値で
はなく、真の重量を基準として設定されている。しかし
、上記装置ではタイミング回路8によって計量器3の出
力がピーク値として安定するタイミングでA/D変換器
4の出力をn1■値として取り出しているが、被計量物
の長さ、形状などによっては、ピーク値に安定する時期
が異なるため、このfff量値8真の重量とに誤差が生
じる場合がある。また被重量物の物性(柔らかいもの、
液体)などの場合にも、実際のn1■値と真の重量とに
誤差が生じる場合がある。また装置の温度特性や直線性
によっても真の重量と誤差を生じる。
従って、上記のように真の重量を基準として上限値及び
下限値を設定すると、実際の削■値との誤差によって選
別誤差を生ずるという欠点もあった。
く本発明の目的〉 本発明は、これらの欠点を解決し、被重量物の品種変更
ごとの許容値の設定あるいは選択をする煩雑さをなくし
、また実際の計量値と真の重量とに誤差があっても選別
誤差を生じないようにした重量選別装置を提供すること
を目的としている。
・〈本発明の一実施例の構成〉 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の重量選別装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
図において、11は被計量物Wを搬送する助走コンベア
、12は助走コンベア11より搬送されてくる被計量物
Wを搬送する秤量コンベア、13は秤量コンベア12に
よって供給された被計量物Wを計量結果によって選別す
るための選別コンベアである。
21は秤量コンベア12に被計量物が搬送されるごとに
検出信号を出力する位置検出器、22は位置信号検出器
21の検出信号を受けて、所定時間接にタイミング信号
を出力するタイミング回路である。23は被重量物が秤
量コンベア12に搬送されている間に、その重量に対応
する目量信号を送出する計量器、21は計は器23から
の計量信号を順次A/D変換し、タイミング回路22の
タイミング信号を受けたときの計@(ディジタル)信号
を送出するA/D変換器である。25は、正規重量の被
計量物が秤量コンベア12に搬送されたどき、Δ/D変
換された計量信号を通過さゼるグー1−回路である。2
6は、ゲート回路25を通過してくる正規重量の波計n
1物の計量(ディジタル)信号を基準重量として記憶す
る基準重量記憶器である。このゲート回路25は正規重
量の被計量物を計量する際に操作するスイッチ(図示せ
ず)の操作信@Sによって、あるいは、正規[)の被計
量物が搬送されたことを自動的に検知する検知装置(図
示せず)からの信号Sによって、前記正規重量の被計量
物の計量信号を通過させる。
27は、所定範囲内の基準値に対応する許容差を予め記
憶している許容差設定器である。
例えば第1表のように、被計量物の基準重量を300〜
1000グラムとするとその範囲を分割して、それぞれ
の分割された範囲に対応覆る許容差を決定し、これを許
容差設定器27へ予め記憶しておく。
28は演算器であって、基準重量配憶器26に記憶され
た基準重量が、上記の基準重量の範囲に対応した許容差
を加算および減算して、選別の基準となる上限値及び下
限値を得るものである。
例えば、基準重量記憶器26に記憶された基準重量が9
95グラムであれば、この重量に対応した許容差は+1
0.−5グラムであるから、上限値は995+10を演
算して1005グラムを得、下限値は995−5を演算
して990グラムを1qる。
2つは演算器28によって演算された一ト限値、下限値
を記憶する許容値記憶器である。30は、基準量■品の
後に1般送されてくる被部1量物についてのA/D変換
器24か1うの計量信号と、許容値記憶器29に記憶さ
れた許容値(上限値、下限値)とを比較し、重量の判定
をする比較器である。31は比較器30によってiqら
れ判定信号を受けて選別コンベア13の選別動作を制御
する制御回路、32は計量値を表示する表示器である。
〈実施例の動作〉 以上のJ:うに構成された重量選別装置において、多数
の選別すべき被計量物Wを供給する前に、予め用意され
た正規重量の被計量物を搬送させると、重量器23から
その計量信号がA/D変換器24へ送られ、タイミング
回路22からのタイミング信号を受けたときの計量値が
、前記スイッチからの信号あるいは検知装置からの信号
によって開いたゲート回路25を通過して、基準値とし
て基準重量記憶器26へ記憶される。、基準値が記憶さ
れると、演算器28は、第1表に示す如く設定された許
容差設定器27からこの基準値に対応した許容差を取り
出し、基準重量記憶器26に設定された基準重量と、選
ばれた許容差とを加減算して上限値、下限値を算出、そ
の結果を許容値記憶器29へ送り、許容値記憶器29は
これを記憶する。
従って、この正規重量の被計量物に続いて選別すべき被
計量物Wを順次搬送すると、計量器23、A/D変換器
24を経た計量信号が比較器30によって前記許容差設
定器27に記憶された上限値、下限値と比較され、重量
の選別がなされ、この選別出力によって制御回路31が
選別コンベア13まで搬送された被計量物が選別される
次に、被計量物の品種を変更する場合には新たな品種の
被計量物のうちの予め用意された正規重量のものを搬送
し、スイッチ又は検知装置の信号Sでゲート回路26を
開くと前回の品種の基準重量の代りに、新たな品種の基
準重量が基準重量記憶器16に記憶され、同様にこれに
対応する上限値、下限値が演算器28で演算され、許容
値記憶器29に記憶され、続いて、この正規重量の被■
量物の後に、選別すべぎ被計量物を順次搬送すると、以
下同様の選別動作がなされる。
なお、上記実施例では第1表のように、許容差を直接ダ
ラム単位の値で設定したが、これは、基準重量に対する
許容差を第2表に示すように百分率で表わし、これを許
容差設定器27へ設定し、演算器28において、基準値
とその基準値に対応した百分率とを乗算し、この結果を
基準値に加算及び減算して、上限値及び下限値を設定し
てもよい。
第2表 く本発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、本発明の重量選別装置
では、重量選別の基準となる許容値を、正規重量の被計
量物を搬送させるだ(って自動的に設定することができ
るため、品種変更ごとに許容値を逐一確認して設定した
り、品種番号を設定したりする煩雑な作業が不要となり
、選別作業の能率が飛躍的に向上し、また設定ミスとい
う問題も解消する。また、品種ごとに許容値を設定する
必要がないため、使用されるメモリの数も少なく安価に
なる。
また、本発明の重量選別装置では、正規重量の被計量物
の実際の計量結果を基準として許容値を演算している。
このため、被計量物の長さ、形状、物性、温度物性など
によって被計量物の計量において真の重量との誤差があ
っても、従来のように真の重量を基準として設定してい
ないため、選別誤差を生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の重量選別装置を示すブロック図、第2図
は本発明の一実施例を示すブロック図である。 11・・・・・・助走コンベア、12・・・・・・秤■
コンベア、13・・・・・・選別コンベア、21・・・
・・・位置検出器、22・・・・・・タイミング回路、
23・・・・・・計量器、24・・・・・・△/D変換
器、25・・・・・・ゲート回路、26・・・・・・基
準重量記憶器、27・・・・・・許容差設定器、28・
・・・・・演算器、29・・・・・・許容値記憶器、3
0・・・・・・比較器、31・・・・・・制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被計量物を搬送する秤量コンベアと; 前記秤量コンベアで搬送中の被計量物を計量して計量信
    号を出力する計量器と; 前記計量器からの計量信号をA/D変換するA/D変換
    器と; 重量に対応する許容差又は許容比率が予め設定された設
    定器と; 正規重量の被計量物を前記秤量コンベアで搬送した場合
    の前記A/D変換器の出力を基準重量として記憶する基
    準重量記憶器と; 前記基準重量記憶器に記憶された基準重量と、該基準重
    量に対応した前記設定器の前記許容差又は許容比率とに
    よって、該基準重量に対応する許容重量を演算する演算
    器と; 前記演算器によって得られた許容重量を記憶する許容値
    記憶器と; 前記許容値記憶器に記憶された許容重量と、前記A/D
    変換器からの計量値を比較して選別出力を生じる比較器
    とを備え、重量選別の基準となる許容値を正規重量の被
    計量物を搬送させることで得られるようにしたことを特
    徴とする重量選別装置。
JP11744685A 1985-05-29 1985-05-29 重量選別装置 Granted JPS61274781A (ja)

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JP11744685A JPS61274781A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 重量選別装置

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JP11744685A JPS61274781A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 重量選別装置

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JPS61274781A true JPS61274781A (ja) 1986-12-04
JPH034273B2 JPH034273B2 (ja) 1991-01-22

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