JPS61274689A - 有機化合物の酸化方法 - Google Patents

有機化合物の酸化方法

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JPS61274689A
JPS61274689A JP11857385A JP11857385A JPS61274689A JP S61274689 A JPS61274689 A JP S61274689A JP 11857385 A JP11857385 A JP 11857385A JP 11857385 A JP11857385 A JP 11857385A JP S61274689 A JPS61274689 A JP S61274689A
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JP
Japan
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methane
oxidation
oxidizing
reaction
enzymatic system
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JP11857385A
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English (en)
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Hirobumi Takigawa
博文 滝川
Toru Kodama
児玉 徹
Taiji Minoda
蓑田 泰治
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は微生物が産生ずる酵素系を用いる有機化合物の
酸化方法に関する。
〔従来の技術〕
1906年にゼンゲy (S25hngen )がメタ
ンを唯一の炭素源及びエネルギー源とするメタン酸化菌
バシラスψメタニカ(Bacillus methan
ica lを単離して以来、数多くのメタン酸化菌が自
然界から単離されている。
また、フォスター(Foster )により、メタン酸
化菌がメタン共存下で本来生育基質とならない低級アル
カンを酸化する現象〔コオキシデーション(Co−ox
idation lが見出され、メタン酸化酵素系の基
質特異性が幅広いものであることが明らかになシ、近年
この方面の応用研究が活発となってきた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来既知のメタン酸化菌の産生ずる酵素
系は高温において活性が低下し、長鎖の炭化水素を有す
る物質の酸化能が劣るという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明者は、斯かる欠点のない酵素系を見出す
べく鋭意研究を行また結果、メチロモナス(Methy
lomonaa )属に属する微生物によって生産され
る新規な酵素系が高温においても良好な活性を有するこ
とを見出し、本発明を完成した。
従って、本発明は、メチロモナス属に属する好熱性メタ
ン酸化微生物によって産生される酵素系(以下「好熱性
メタン酸化酵素系」と称する)を用いて有機化合物を酸
化することを特徴とする特機化合物の酸化方法である。
本発明で使用する酵素系を産生ずるメチロモナス属に属
する好熱性メタン酸化微生物としては、先に本発明者ら
によって、千葉県内のガス田土壌より分離され、メチロ
モナス・サーモフイラ(Methylomonas t
hermophila ) AJ11331と命名し、
工業技術院微生物工業技術研究所Ka工研菌寄第485
9号として寄託したものが挙げられる。当該菌株は特公
昭57−19130 号に記載の如き次の菌学的性質を
有する。
(a)形 態 1)細胞の形および大きさ=0.3〜0.9 X 0.
3〜1.3μm1球菌状〜桿菌状 2) 細胞の多形性の有無:なし 31 運動性の有無、鞭毛の着生状態:有り、極鞭毛 4)胞子の有無、形状、大きさ、部位:なし5) ダラ
ム染色性:陰性 6)抗酸性:陰性 (b)  各培地における生育状態 1) 肉汁寒天平板培養:生育せず 2)肉汁寒天斜面培養:生育せず 3)肉汁液体培養:生育せず 4)肉汁ゼラチン穿刺培養:変化せず 5)リドマス・ミルク;変化せず 6)その他:第1表に示す無機塩培地に50’Cで4日
間培養したときのコロニーの性質、中程度の生育、円形
、薄膜〜凸円状、金縁、半透明、混光、均質、黄色〜黄
緑色を呈す。
第1表 培地組成(p)17.2 ) 成分 P/l  成分 ?−/1 NaNO,λOCaC1,−2H,OO,015NH4
CL  O,5FeCL、   0.01KH,PO4
1,5Cu5O,・5鴇00.001に、HJつ、1.
2    コリン・ct     o、oosMgSO
,−7H,00,2ビlミ7B、、      5X1
0’?(気相のガス組成 CH4:空気: O,: C
o、 =35:50:10:5) (C)  生理学的性質 1)硝酸塩の還元;陰性(肉汁硝酸塩、培地で)2)脱
窒反応:陰性(肉汁硝酸塩培地で)31MRテスト:陰
性 4)VPテスト:陰性 5)インドールの生成:陰性 6)硫化水素の生成:陰性 7)デンス“ンの加水分解:陰性 8)クエン酸の利用;コープー(Koser )培地で
利用しない。クリステンセン(Christansen
)培地で利用しない。
9)無機窒素源の利用:硝酸塩を利用する、アンモニウ
ム塩を利用する 10)  色素の生成;水溶性色素生成する。
11)  ウレアーゼ:陰性 12)オキシダーセ:陰性 13)カタラーゼ:陽性 14)  生育の範囲:温度 30℃〜55℃p)1 
 5〜8 15)酸素に対する態度:好気性 16)O−F’テスト〔ヒユー・アンド・ライフッy 
(Hugh & Leifson l法による’):0
.F変化しない 17)糖類から酸およびガスの生成の有無:酸の生成 
 ガスの生成 L−アラビノース       −       −D
−キシロース       −      −D−グル
コース        −       −D−マンノ
ース        −      −D−7ラクトー
ス       −       −D−ガラクトース
      −− 麦  芽  糖        −− シ   ヨ   塘            −−乳 
    糖        −− トレハロース          −       −
D−ソルビット        −       −D
−マンニット        −      −イノシ
ット          −      −グリセリン
         −− デンプン       −− 18)メタンの利用性:利用する 19)  窒素の固定:固定しない (d)DNAのGC含量:57.5% ■好熱性メタン酸化酵素系の製造法 本発明の微生物はメタンを唯一の炭素源として生育する
ものであるから、炭素源として杜メタンが用いられるが
、炭酸ガスによって生育が促進されるのでメタン、炭酸
ガス、及び酸素又は空気からなる気相が通常用いられる
気相の組成は特に制限はないが、メタンは5〜90チ、
炭酸ガスは5〜30チの範囲が好ましい。又酸素につい
ては水性培養液中の酸素濃度が2 ppm以上になると
生育が阻害されるので2 ppm以下(気相中の酸素の
分圧1〜20チ)が望ましい。本菌はグルコース等の一
般の有機炭素源が共存すると生育が著しく阻害されるた
め、その使用は避けねばならない。
窒素源としては塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム等
のアンモニウム塩、及び硝酸アンモニウム、硝酸カリウ
ム、硝酸ナトリウム等の硝酸塩が用いられる。
無機イオンとしては、K 、 Na 、 Mg ” 、
 Ca ”。
Fe” 、 Cu” 、 Cz−、PO4−”、 80
4−” 、 %カ用イラれ、その他必要に応じてビタミ
ンBit等有機微量栄養素も適宜用いられる。
培地のpHは4.5〜8.0が望ましく、培養温度は3
0〜55℃、特に50℃が望ましい。培養法は静置培養
、振盪培養及び通気攪拌培養法のいずれでもよい。
■酸化反応 本発明の好熱性メタン酸化酵素系によって酸化すること
のできる有機化合物としては例えば次のものが挙げられ
る。
1、 炭化水素 1−1.  ガス状アルカン R−CHICH3→R−C山CH40H+ RCHCH
sOH 1−2液状アルカン 1−3. 1−アルケン 1−4.2−アルケン 1−5.脂環式化合物 1−6.芳香族化合物 OH λ アルコール 2−1.−級アルコール R−CH,OH−R−CHO、R−Coo)12−4 
 二級アルコール 1 ハロアルカン 3−1.   g−czx −R−CM、OH→R−C
HO→R−COOH 3−2,X−CH,−X−X−CH,OH4X−COO
H3−3,X−CH,−R’−CH,−X→X−CH,
−R/−C属OH−X−CH,−R/−COOf( 〔式中、RはH又は炭素数1〜20の飽和若しくは不飽
和の直鎖若しくは分岐炭化水素基(特に炭素数1〜8の
飽)口直鎖炭化水素基が好ましい)を、R′は炭素数1
〜10の直鎖若しくは分岐アルキレン基(特に炭素数1
〜4の直鎖アルキレン基が好ましい)t−1Xはハロゲ
ン原子を示す〕 本発明の酸化方法を実施するには、上記の如くして培養
した好熱性メタン酸化微生物の細胞をそのまま酵素系と
して使用しても(休止菌体性酸化)、またセルフリー化
した酵素系画分を使用してもよい(無細胞抽出減法酸化
)。無細胞抽出減法酸化の場合には、補酵素としてNA
DHを添加するのが好ましいが、この補酵素を再生させ
るための適当な方法、例えばホルムアルデヒド、蟻酸等
の電子供与体と触媒量のNAD  t”添加してNAD
Hを再生させる方法も採用できる。
休止菌体法及び無細胞抽出液法の何れの方法も、酸化反
応はpH5〜8、好ましくはpH6,5〜7.5の緩衝
液中で行うのが好ましい。基質が液体及び固体状の場合
には、これらを本酵素系を含む反応液に直接添加し、ま
た気体状の場合には容器内の気相を部分置換して密封し
、何れの場合も50℃で振盪して反応を行うのが好まし
い。
〔作用〕
本発明の好熱性メタン酸化酵素系を使用する有機化合物
の酸化反応は次に示す如く、種々の点において従来公知
のメタン酸化酵素による酸化反応とは相違する。
(1)公知のメタン酸化酵素によるアルカン酸化は、何
れもアルカンの末端及びその隣接炭素原子が優先的に同
時に酸化されるのであるが、本発明においてはガス状ア
ルカンと液状アルカンに対して酸化パターンが異なシ、
更にアルカンの鎖長が長くなるに従って内部のC−H結
合を優先的に酸化する傾向があるという特殊性を有する
(i)  タイプ■の内膜構造を有するメタン酸化菌は
、オキシゲナーゼを無細胞抽出液として分画すれば幅広
い基質特性を発揮するものの、菌体を細胞のまま用いる
と酸化される基質がかなり限定されることが知られてい
る。しかし、本発明の酵素系を有する菌株はタイプIの
菌株であシながら、細胞のままでも長鎖アルカンを酸化
する。
(III)  従来公知のメタン酸化酵素は炭素原子4
個までのガス状アルケンを酸化して相当するエポキサイ
ドを生成するが、炭素数5個以上の液状アルケンは酸化
しないとされていたが、本発明の好熱性メタン酸化酵素
系はペンテン、ヘキセン等も酸化する。
(lv)  従来、タイプ■のメタン酸化菌は菌体のま
までシクロヘキサン、トルエン等の環状化合物を酸化す
るという報告はなされていないが、本菌株は菌体の1ま
で当該環状化合物を酸化する。
(V)  本酵素系は強力なデヒドロゲナーゼ活性を有
しておシ、反応温度が50℃であることと相まって、他
に報告例がないようなアルコール類を酸化する。すなわ
ち、炭素原子14.16等の長鎖脂肪族アルコール、ベ
ンジルアルコール等の芳香族アルコールに対し酸化能を
有する。
(vll  反応温度が50℃であるので、例えば常温
で固体のヘキサデカノール(融点49℃)等のアルコー
ルをも酸化することができる。
−本mg系i、ω−ハロアルカン、α、ω−ハロアルカ
ン等のハロゲン化アルカンに対して脱ハロゲン反応、更
に酸化反応を示すが、斯かる反応は従来例をみない。
〔発明の効果〕
紙上の如く、本発明で使用するメタン酸化酵素系は従来
公知のメタン酸化酵素系と異って、高温において強い酸
化活性を有し、広範の有機化合物を酸化することができ
るので、その利用範囲が広いという利点を有する。
〔実施例〕
次に参考例及び実施例を挙げて説明する。
参考例1 (:)メチロモナス・サーモフイラの培養培地(VCa
培地) NaNO,ZO!? NH4ct      o、s KH,Po、      1.5 へ)iPo、      L2 MgSO,・7H,00,2 CaCtt ・2Ht 0O−015 FeC130,01 CuSO4−5H,OO,001 ビタミンB+*      5X10−’イオン交換水
    IL (pH7,2) 500rR1容坂ロフラスコに上記培地50d1r:入
れ、通常のオートクレーブで滅菌(121℃、10分)
したのち、メチロモナス・サーモフイラAJ11331
の種培養液511Llを植菌した。次いで唯一の炭素源
であるメタンを、空気/メタン/酸素/二酸化炭素=5
0/35/1015 (容量比)の混合ガスとして容器
中に密封し、50℃で20時間振盪培養した。この培養
により、乾燥菌体としてI P/L (OD、o  3
 )が得られる。
(1)休止菌体法酸化に使用する酵素系(1)で得た培
養液を冷却下で遠心分離して菌体を集め、これを5 r
nM Mgcz、 t−含有する2 0 mMリン酸緩
衝液(pH7)に懸濁し、冷却下で遠心分離する操作を
2回繰り返して菌体を洗浄した。これを再び上記リン酸
緩衝液に0D−10〜20(菌体量3.5〜7.0?/
A)になるように懸濁した。
(Ill)無細胞抽出滅法酸化に使用する酵素系(1)
と同様にして洗浄した菌体を上記リン酸緩衝液に0DS
4020〜40となるように懸濁し、これを冷却下18
,000paiの圧力でフレンチ・プレス・−k # 
(French Press Ce1t lに通して菌
体を破壊した。次いで10,000X%、15分で遠心
分離して未破壊菌体を除去し、その上清を採取して酵素
液を得た。
尚酵素系中の蛋白質の定量はローリ−法の改良法である
バートリー(Martree )法を使用した。
実施例1 アルカン類の酸化 休止菌体法: OD、。10(菌体量3.5 ?/l )になるように
菌体懸濁液を調製する。反応基質が気体のときは、空気
と基質の混合ガスをフラスコに密封し、液体のときは0
.2 v/v %の濃度で添加し、50℃で振盪した。
反応後、n−オクタンよシ長鎖のアルカンを基質とした
ときは常法に従って反応液をエーテル抽出し、得られた
エーテル濃縮液を、また他の基質の場合はその反応液2
μtt−ガスクロマトグラフィーに付して酸化生成物を
分析した。その結果を第2表に示す。
以下余白 この反応の反応温度は50℃であるので、沸点36℃の
n−ペンタンは反応系では気体として機能していること
を考えると、本酵素系によるアルカン酸化においては、
ガス状アルカンと液状アルカンに対する酸化パターンを
異にする。すなわち、ガス状アルカンに対しては1位と
2位の酸化が同時に起シ、かつ炭素鎖長が長くなるに伴
い2位の酸化が強くなるのに対し、液状アルカンでは1
位の酸化は起らず、n−オクタンに至っては3位、4位
の酸化も起る。このように、本酵素系は菌体のままでも
長鎖アルカンに対して酸化活性を示す。
実施例2 アルケン類の酸化 無細胞抽出液法: OD、。20の菌体懸濁液を参考例1 (Jll)の如
く処理し酵素液を得た。この酵素液101R1t−50
rI11容の三角フラスコに入れ、これに1−ヘキセン
20μtとNADH5mM f:添加し、シリコンゴム
栓で密栓後、50℃で1時間振とうした。反応液は中性
条件下でエーテル抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥後、濃
縮液を分析サンプルとした。酸化生成物はガスクロマト
グラフィー及びGC−マススペクトル分析によって確認
した。その結果を第3表に示す。
第3表 実施例3 環状有機化合物の酸化 実施例1と同様にして環状有機化合物の酸化を行った。
その結果を第4表に示す。
第4表 第4表から明らかなように、本酵素系は環状有機化合物
を酸化する。
実施例4 アルコール類の酸化 実施例1に従って菌体懸濁液(0Ds4゜10)を調製
し、これに基質アルコールt−2V/V %添加し、5
0℃で60分間反応させた。酸化生成物はガスクロマト
グラフィーで定量した。尚炭素数8個以上のアルコール
については、反応後宮法に従ってエーテル抽出し、ガス
クロマトグラフィーに付した。その結果を第5表及び第
1図に示す。尚第1図中、コントロールは熱失活菌体を
使用したときの結果を示す。
第5表 (注)*1)  酸化物は、対応するアルデヒド及びカ
ンボン酸*2)  酸化物は、対応するメチルケトンこ
れらから明らかな如く、1−オールの酸化活性は極めて
強く、炭素数14個までの1−オールはほぼ100チ脂
肪酸に酸化される。
実施例5 ハロアルカンの酸化 菌体濃度をODs<o  15に調製した菌体懸濁液1
0Kl(100ml容の三角フラスコに入れ、これに1
−クロロ−ヘキサンあるいは、1,6−ジクロロヘキサ
ン20μtを添加し、密栓した後、50°C湯浴中で1
分間に90往復で振とうする。12時間振盪後、5 N
 HCt t−用いて反応液のpHを3に調整し、エー
テル抽出する。エーテル溶液は、無水硫酸ナトリウムで
乾燥後、濃縮し、ガスクロマトグラフィー及びガスマス
によシ酸化生成物を分析した。その結果を第6表及び第
2図に示す。尚第2図中コントロールは熱失活菌体を使
用したときの結果を示す。
第6表
【図面の簡単な説明】
第1図はn−ドデカノールを本発明方法で酸化して得ら
れる酸化生成物のガスクロマトグラム、第2図は1−ク
ロロヘキサンを本発明方法で酸化して得られる酸化生成
物のガスクロマトグラムである。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、メチロモナス属に属する好熱性メタン酸化微生物に
    よつて産生される酵素系を用いて有機化合物を酸化する
    ことを特徴とする有機化合物の酸化方法。
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