JPS61274375A - 電子写真記録装置 - Google Patents

電子写真記録装置

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JPS61274375A
JPS61274375A JP60116118A JP11611885A JPS61274375A JP S61274375 A JPS61274375 A JP S61274375A JP 60116118 A JP60116118 A JP 60116118A JP 11611885 A JP11611885 A JP 11611885A JP S61274375 A JPS61274375 A JP S61274375A
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JP
Japan
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light emitting
light
emitting element
light emission
photosensitive body
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JP60116118A
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JPH0638515B2 (ja
Inventor
Hidenori Kunishige
秀則 国重
Kuniko Nakada
邦子 中田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は中間調を含む情報の出力記録を行なう電子写真
記録装置に関する。
従来の技術 従来、この種の装置で中間調を記録する方法として、感
光体を露光する光の強度を変化させたり、光の断面の面
積を変化させる等の方法が用いられている。
特公昭60−7780号公報に示されている技術もその
一つである。
この技術は変調したレーザ光を回転多面鏡等で記録幅に
偏向し、感光体上をライン状に露光するもので、レーザ
ビームの断面の面積を変化する光学系により、露光され
る感光体上の1ドツトの面積を変化し中間調を記録する
ものである。
このレーザビームの断面の面積を変化する光学系は第6
図に示すように、レーザ光源2からの光束をビームエク
スパンダ−3で拡大し、平行光束のまま入射スリット板
4の入射アパーチャ4aを照明する。入射アパーチャ4
aは、同じく出射スリット板6に設けた出射アパーチャ
5aと結像レンズ6を介して光学的に共役な位置に設け
られている。
結像レンズ6と出射アパーチャ6&の間の光路上にはA
O素子7が設けられている。
AO素子7に光ビームが入射するとブラッグ回折を起こ
し、入射ビームはその方向が変えられる。
このブラッグ回折の角度を制御回路からの信号で変化さ
せることにより、出射アパーチャ6&を通過する走査ビ
ームの断面積を変化させるものである。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このようにレーザ光源による中間調記録におい
ては、光学系が複雑で高価であり、又、全光路長が長く
、装置が非常に大型化する等の問題があった。
又、このような問題点を解決する方法として、多数の点
光源からなるアレイ光源を用いた方式が、特開昭52−
34739号公報等に示されている。
この技術は第7図に示すように、多数の点光源をライン
状に配列してなる半導体発光素子アレイ8を、感光体1
の移動方向と直角方向に設け、制御回路9からの信号に
より、各光源を発光したり、停止して感光体1上を露光
するものである。
この方法は、全光路長が短かく、かつ結像光学系も簡単
で装置の小型化が可能であるが、光源の発光強度や発光
面積を変化させることが困難で、中間調を記録するには
適さないものであった。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、装置の小型化や光学系の簡素化が可能な半導
体発光素子アレイ8を用いて、中間調記録を再現しよう
とするもので、その技術的な手段は、各発光素子が複数
個の発光領域から成るもので、複数個の発光領域を選択
制御することにより、感光体上の露光面積を変化させて
中間調を記録するものである。
作  用 この技術的手段による作用は次のようになる。
(1)多数の発光素子をライン状に配列した半導体発光
素子アレイと等倍結像光学系で感光体上に結像露光する
ため、全光路長が短かく、又、光学系も簡単で、装置の
小型化、低価格化が可能である。
(2)  光学系に機械的な可動部がなく、画像の記録
位置精度が高く、信頼性が高い。
(3)半導体発光素子アレイを駆動制御する制御回路を
選択的に制御することにより、簡単な構成で中間調が記
録できる。
(4)各発光素子アレイが複数個の発光領域を有するた
め、制御回路による選択的制御により、記録位置精度の
高い中間調記録が可能になる。
(6)各発光素子アレイの複数個の発光領域の面積を、
あらかじめ定めた比率に形成することにより、階調性の
高い記録画像を得ることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第2図は、ネガ・ポジ反転現象による電子写真記録装置
の全体構成を示す。図において、1は電子写真感光体で
、無端状の回転体で矢印入方向に定速回転される。
10は感光体1の表面を軸方向に一様に正帯電させるコ
ロナ帯電器で、11は多数の発光素子がライン状に配列
されたLEDアレイ光源で、12はLEDアレイ光源1
1のパターンを感光体1上に等倍に結像する例えばセル
フォックレンズアレイ(商品名)のような集束性光ファ
イバーアレイである。・LEDアレイ光源11と集束性
光ファイバーアレイ12は、感光体1に対しその軸方向
に平行に設けられている。
13は現像部で、トナーを正帯電するとともに、感光体
1の現像位置にトナーを連続的に供給する。
コロナ帯電器1oにより表面が一様に正帯電された感光
体1は、制御回路(図示せず)からの信号により、所望
パターンが発光されるLEDアレイ光源11により露光
され、露光部の電位が低下した静電潜像が形成される。
この静電潜像は、次の現像手段13により、正帯電され
たトナーが感光体1の露光部に付着し、顕像化される。
感光体1上のトナー像は、次の転写用コロナ帯電器14
で給紙部(図示せず)から搬送される紙15に転写され
、その後、クリーナ部16で残留トナーが除去され、除
電部17で全面露光されて、初期状態に戻る。
トナー像が転写された紙15は、感光体から分離された
後、定着部(図示せず)で加熱定着され排出される。
第1図&−Cは、本発明の要部である中間調記録を行な
うLEDアレイ光源11の発光部パターンを示し、第3
図はその制御回路の構成を示す。
第1図aに示すようにLEDアレイ光源11は、第1の
発光素子1aと、その周囲に1部を開放した第2の発光
素子1bを1対に組合せたもので、1対のLED発光素
子が記録1ドツト分に相当し、所望の記録ピッチPに規
則的に配列されている。
発光素子対は、それぞれ電極1a′、1b′によって制
御回路18に接続されている。
例えば、コンピュータ等の外部情報手段から送られる1
ライン毎の画像情報記録信号は、制御回路18によって
、各LEDに分配される。この時、1a’ 、  1b
’両方に通電すると、1対のLEDが発光し、記録画像
は1ドツト全域が露光され、1a’にのみ通電すると、
第1の発生素子1&のみ発光し、第1の発光素子の面積
相当が露光される。
即ち、中間調の記録再現においては、1対のLEDOa
列にのみ通電し、b列の発光素子には通電しないよう制
御し、感光体を露光する1ドツトの面積を変化させる。
このように1ドツト当りの画像の面積を変化させて記録
すると、全素子を通電した場合は、第4図aに示すよう
なベタ画像になシ、4列素子のみ通電すると、第4図す
に示す中間濃度の画像を記録することができる。
また、b列の発光素子にのみ通電すると、第4図Cに示
す如く1ドツトの画像の中央部が白ヌケした中間濃度の
画像を得ることもできる。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
第1図すは、発光素子のパターンを変化させたもので、
第1の発光素子1aの2方を包囲するように、第2の発
光素子1bを形成することにより、第2の発光素子1b
のパターン幅を広くし、パターン形成を容易にできる。
この場合、中間調の記録においても、同様の効果を奏す
る。
また、第1図Cに示すように、1対の発光素子のパター
ンを第1の発光素子1aと、第2の発光素子1bの面積
を不均等にし、a列通電とb列通電を選択制御すると、
第5図に示すような2段階の中間調濃度を再現すること
も可能になる。
発明の効果 本発明は、光学系に多数の点光源をライン状に配列した
発光素子アレイを用いることにより、全光路長が短かく
、装置の小型化が可能で、まだ機械的な可動部がなく、
高信頼性化を図ることができるとともに次のような効果
も奏する。
すなわち、本発明では、発光素子アレイの1ドツトに、
異なる形状の2つの発光素子を1対に組合わせ1対の発
光素子に印加する信号を選択制御するよう構成したもの
で、簡単な構成で中間調を;積を不均等にすることによ
り、階調性を高めることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図a、  b、  aは本発明の一実施例における
電子写真記録装置の要部である中間調記録を行なうLE
Dアレイ光源の発光部パターンを示す図、第2図は同装
置の全体の原理図、第3図は同装置の半導体発光素子ア
レイの制御回路の回路図、第4図、第5図は同装置を用
いて記録した中間調の画像を示す図、第6図は従来の中
間調画像形成光学系の原理図、第7図は従来の半導体発
光素子アレイを用いた電子写真記録装置の原理図である
。 1・・・・・・感光体、10・・・・・・コロナ帯電器
、11・・・、・・LEDアレイ光源、12・・・・・
・集束性光ファイバーアレイ、13・・・・・・現像部
、14・・・・・・転写コロナ帯電器。  ゛ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ty
 −31; ; &孕 第2図 !4車と子ゴロ力/i!F−電器、 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電潜像保持体と、この保持体の移動方向と直角
    方向に複数個の発光素子をライン状に配列したモノリシ
    ック発光素子アレイと、このモノリシック発光素子アレ
    イを選択的に駆動制御する制御手段を有し、前記モノリ
    シック発光素子アレイの前記各発光素子が2つの発光領
    域から成る1対の発光素子で、前記2つの発光領域の1
    つが、他の発光領域の1部を除いて包囲するよう形成し
    た電子写真記録装置。
  2. (2)モノリシック発光素子アレイの前記2つの発光領
    域の面積を不均等に形成した特許請求の範囲第1項記載
    の電子写真記録装置。
JP11611885A 1985-05-29 1985-05-29 電子写真記録装置 Expired - Lifetime JPH0638515B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11611885A JPH0638515B2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29 電子写真記録装置

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JP11611885A JPH0638515B2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29 電子写真記録装置

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JPS61274375A true JPS61274375A (ja) 1986-12-04
JPH0638515B2 JPH0638515B2 (ja) 1994-05-18

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JP11611885A Expired - Lifetime JPH0638515B2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29 電子写真記録装置

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JP (1) JPH0638515B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006159456A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Seiko Epson Corp カラー画像形成装置
CN117613168A (zh) * 2024-01-24 2024-02-27 西安交通大学 一种用于光学瞄准镜的尺寸可调的发光芯片及其制备方法

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JP2006159456A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Seiko Epson Corp カラー画像形成装置
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