JPS61274104A - 極薄形スライドシリンダ−装置 - Google Patents
極薄形スライドシリンダ−装置Info
- Publication number
- JPS61274104A JPS61274104A JP11547085A JP11547085A JPS61274104A JP S61274104 A JPS61274104 A JP S61274104A JP 11547085 A JP11547085 A JP 11547085A JP 11547085 A JP11547085 A JP 11547085A JP S61274104 A JPS61274104 A JP S61274104A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide plate
- elastic member
- super
- rings
- thin type
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は極めて薄形のスライドシリンダー装置に関する
。
。
(従来技術)
従来のスライドシリンダーはピストンを使用しているた
めシリンダーの巾を薄くするのにも限度があり極薄形に
はできず、又ピストンの加工精度も高いので高価になる
という問題点があった。
めシリンダーの巾を薄くするのにも限度があり極薄形に
はできず、又ピストンの加工精度も高いので高価になる
という問題点があった。
(口 的)
本発明はピストンを使用せず、スライドプレートと変形
自在の弾性部材を用いて極薄形のスライドシリンダー装
置を高精度の加工を必要とせず安価に提供することを目
的としている。
自在の弾性部材を用いて極薄形のスライドシリンダー装
置を高精度の加工を必要とせず安価に提供することを目
的としている。
(構 成)
本発明は上記目的を達成するため内部に空間を有し変形
自在の弾性部材とスライドプレートを雇平空隙内に配設
し、弾性部材一側をガイド部材で保持し、弾性部材他側
にスライドプレートを当接し弾性部材の空間にエアー口
を連通し、該エアー口より給排気することにより弾性部
材を変形しスライドプレートをスライドさせる如くした
ことを特徴とするものである。
自在の弾性部材とスライドプレートを雇平空隙内に配設
し、弾性部材一側をガイド部材で保持し、弾性部材他側
にスライドプレートを当接し弾性部材の空間にエアー口
を連通し、該エアー口より給排気することにより弾性部
材を変形しスライドプレートをスライドさせる如くした
ことを特徴とするものである。
以下各実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図乃至第8図は第1実施例である。1はシリンダー
で面側板1a、jbが極薄の間隙2を存して平行に配設
され、上下にガイド3a、 3bが固定されている。4
,5はOリングガイドで間隙2の上下のガイド3a、3
bと同−巾の通路6a、6bを存し、半円弧状内面4a
、5aを対向して両側板1a、lb内面に密接固定しで
ある。7はスライドプレートで上下に横パー7a、7b
を、中間に菱形押圧部7cが一体に形成され、上下の横
パー7a、7bが間隙2の上下のガイド3a、3b内面
に密接し、シリンダー1の両側板1a、lb内面に密接
スライドするようになっている。8,9はOリングで外
方部が半円弧状内面4a、5aに当接し、内方部が前記
スライドプレート7の菱形押圧部7cに夫々当接し、シ
リンダー1の両側板1a、lb内面に圧接している。1
0,11は夫々Oリング8,9の外方部内面に接して側
板1aに設けられたエアポートである。
で面側板1a、jbが極薄の間隙2を存して平行に配設
され、上下にガイド3a、 3bが固定されている。4
,5はOリングガイドで間隙2の上下のガイド3a、3
bと同−巾の通路6a、6bを存し、半円弧状内面4a
、5aを対向して両側板1a、lb内面に密接固定しで
ある。7はスライドプレートで上下に横パー7a、7b
を、中間に菱形押圧部7cが一体に形成され、上下の横
パー7a、7bが間隙2の上下のガイド3a、3b内面
に密接し、シリンダー1の両側板1a、lb内面に密接
スライドするようになっている。8,9はOリングで外
方部が半円弧状内面4a、5aに当接し、内方部が前記
スライドプレート7の菱形押圧部7cに夫々当接し、シ
リンダー1の両側板1a、lb内面に圧接している。1
0,11は夫々Oリング8,9の外方部内面に接して側
板1aに設けられたエアポートである。
次に作用について説明する。エアポート1゜に圧縮空気
を入れ、エアポート11を大気に開放すると、0リング
8は拡がり、Oリング9はつぶれるため、スライドプレ
ート7は第7図の如く左方に距離ニスライドする。次に
エアポート11に圧縮空気を入れ、エアポート1oを大
気に開放すると、Oリング9は拡がり、Oリング8はつ
ぶれるため、スライドプレート7は第8図の如く右方に
距離工だけスライドする。
を入れ、エアポート11を大気に開放すると、0リング
8は拡がり、Oリング9はつぶれるため、スライドプレ
ート7は第7図の如く左方に距離ニスライドする。次に
エアポート11に圧縮空気を入れ、エアポート1oを大
気に開放すると、Oリング9は拡がり、Oリング8はつ
ぶれるため、スライドプレート7は第8図の如く右方に
距離工だけスライドする。
第9図は第2実施例で、Oリング8′は一方のみとし、
エアポート10′にエアーを給排気し他方の0リングの
代りに巻きばね12を用いている。
エアポート10′にエアーを給排気し他方の0リングの
代りに巻きばね12を用いている。
第10図乃至第12図は第3実施例で、第1実施例のシ
リンダー1′を2個重合配置し、夫々のスライドプレー
ト7′をピン13で一体に固定している。
リンダー1′を2個重合配置し、夫々のスライドプレー
ト7′をピン13で一体に固定している。
なおOリングの代りに第13図のような矩形リング13
を用いたり、第14図のような合成樹脂製蛇腹からなる
弾性部材14を用いたり、第15図に示すような袋状ゴ
ム材からなる弾性部材15を用いてもよい。
を用いたり、第14図のような合成樹脂製蛇腹からなる
弾性部材14を用いたり、第15図に示すような袋状ゴ
ム材からなる弾性部材15を用いてもよい。
(効 果)
本発明は内部に空間を有し変形自在の弾性部材とスライ
ドプレートを雇平空隙内に配設し、弾性部材外側をガイ
ド部材で保持し1弾性部材一側にスライドプレートを当
接し弾性部材の空間にエアー口を連通し、該エアー口よ
り給排気することにより弾性部材を変形しスライドプレ
ートをスライドさせる如くしであるので極薄形のスライ
ドシリンダー装置を、高精度の加工を必要とせず安価に
提供することができる。
ドプレートを雇平空隙内に配設し、弾性部材外側をガイ
ド部材で保持し1弾性部材一側にスライドプレートを当
接し弾性部材の空間にエアー口を連通し、該エアー口よ
り給排気することにより弾性部材を変形しスライドプレ
ートをスライドさせる如くしであるので極薄形のスライ
ドシリンダー装置を、高精度の加工を必要とせず安価に
提供することができる。
第1図は本発明の第1実施例正断面図、第2図は第1図
の左側面図、第3図は第1図の右側面図、第4図は第1
図のA−A平断面図、第5図は第4図B部の拡大図、第
6図乃至第8図は第1実施例の作動を示す正断面図、第
9図は本発明の第2実施例正断面図、第10図は本発明
の第3実施例正断面図、第11図は第10図の右側面図
、第12図は第10図の左側面図、第13図乃至第15
@はOリングの代りの弾性部材の他の実施例斜視図であ
る。 1・・・シリンダー 2・・・間隙 3a、3b・・・上下のガイド 4.5・・・0リングガイド 4a、5a・・・半円弧状内面 7.7’ 、?’・・・スライドプレート7a、7b・
・・横バー 7c・・・菱形押圧部 8.9・・・0リング 10.11・・・エアポート 12・・巻きばね
の左側面図、第3図は第1図の右側面図、第4図は第1
図のA−A平断面図、第5図は第4図B部の拡大図、第
6図乃至第8図は第1実施例の作動を示す正断面図、第
9図は本発明の第2実施例正断面図、第10図は本発明
の第3実施例正断面図、第11図は第10図の右側面図
、第12図は第10図の左側面図、第13図乃至第15
@はOリングの代りの弾性部材の他の実施例斜視図であ
る。 1・・・シリンダー 2・・・間隙 3a、3b・・・上下のガイド 4.5・・・0リングガイド 4a、5a・・・半円弧状内面 7.7’ 、?’・・・スライドプレート7a、7b・
・・横バー 7c・・・菱形押圧部 8.9・・・0リング 10.11・・・エアポート 12・・巻きばね
Claims (1)
- 内部に空間を有し変形自在の弾性部材とスライドプレー
トを雇平空隙内に配設し、弾性部材一側をガイド部材で
保持し、弾性部材他側にスライドプレートを当接し弾性
部材の空間にエアー口を連通し、該エアー口より給排気
することにより弾性部材を変形しスライドプレートをス
ライドさせる如くなした極薄形スライドシリンダー装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11547085A JPS61274104A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 極薄形スライドシリンダ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11547085A JPS61274104A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 極薄形スライドシリンダ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61274104A true JPS61274104A (ja) | 1986-12-04 |
JPH0469282B2 JPH0469282B2 (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=14663334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11547085A Granted JPS61274104A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 極薄形スライドシリンダ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61274104A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49387U (ja) * | 1972-04-06 | 1974-01-05 | ||
JPS4957792U (ja) * | 1972-08-31 | 1974-05-21 | ||
JPS5012486A (ja) * | 1973-04-19 | 1975-02-08 | ||
JPS5686209A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-13 | Nakayama Tekkosho:Kk | Inside bag constitution ram |
JPS5828105U (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-23 | シ−ケ−デイ株式会社 | 角形扁平シリンダ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5828105B2 (ja) * | 1974-12-27 | 1983-06-14 | カブシキガイシヤ アイジ−ギジユツケンキユウシヨ | ハツポウザイノセイゾウホウホウ |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP11547085A patent/JPS61274104A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49387U (ja) * | 1972-04-06 | 1974-01-05 | ||
JPS4957792U (ja) * | 1972-08-31 | 1974-05-21 | ||
JPS5012486A (ja) * | 1973-04-19 | 1975-02-08 | ||
JPS5686209A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-13 | Nakayama Tekkosho:Kk | Inside bag constitution ram |
JPS5828105U (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-23 | シ−ケ−デイ株式会社 | 角形扁平シリンダ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0469282B2 (ja) | 1992-11-05 |
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