JPS61273100A - 補聴器 - Google Patents
補聴器Info
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- JPS61273100A JPS61273100A JP61116300A JP11630086A JPS61273100A JP S61273100 A JPS61273100 A JP S61273100A JP 61116300 A JP61116300 A JP 61116300A JP 11630086 A JP11630086 A JP 11630086A JP S61273100 A JPS61273100 A JP S61273100A
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- Japan
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- hearing aid
- hearing
- skull
- vibration generating
- aid according
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R25/00—Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
- H04R25/60—Mounting or interconnection of hearing aid parts, e.g. inside tips, housings or to ossicles
- H04R25/604—Mounting or interconnection of hearing aid parts, e.g. inside tips, housings or to ossicles of acoustic or vibrational transducers
- H04R25/606—Mounting or interconnection of hearing aid parts, e.g. inside tips, housings or to ossicles of acoustic or vibrational transducers acting directly on the eardrum, the ossicles or the skull, e.g. mastoid, tooth, maxillary or mandibular bone, or mechanically stimulating the cochlea, e.g. at the oval window
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2460/00—Details of hearing devices, i.e. of ear- or headphones covered by H04R1/10 or H04R5/033 but not provided for in any of their subgroups, or of hearing aids covered by H04R25/00 but not provided for in any of its subgroups
- H04R2460/13—Hearing devices using bone conduction transducers
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Prostheses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は難聴者用の補聴器、特に頭がい骨の骨構造に振
動を伝達して内耳を刺激させて音を認識させる補聴器に
関するものである。
動を伝達して内耳を刺激させて音を認識させる補聴器に
関するものである。
(発明の背景)
通常音は音波が鼓膜を打って、これを振動させる場合に
認知される。これらの振動は中耳における3つの小骨(
耳小骨連鎖)を経て内耳の蛸牛に伝達されて、電気的な
インパルスとなり、これが聴神経を経て能へと伝達され
る。中耳における音の伝導メカニズムが完全に機能して
も、内耳が害されている場合には聴力損失を体験するこ
とになる。
認知される。これらの振動は中耳における3つの小骨(
耳小骨連鎖)を経て内耳の蛸牛に伝達されて、電気的な
インパルスとなり、これが聴神経を経て能へと伝達され
る。中耳における音の伝導メカニズムが完全に機能して
も、内耳が害されている場合には聴力損失を体験するこ
とになる。
慣例の「空気伝導」補聴器は、時には内耳障害による聴
力損失(感応性聴力損失)及び/又は中耳の音伝導メカ
ニズムの軽い障害による聴力損失を克服するのに使用す
ることがきる。慣例の空気伝導補聴器は到来する音波を
単に増幅して、この増幅した音信号を聴道に入れたスピ
ーカによって放出させる。この増幅した音は耳の音伝導
メカニズムを単に「オーバードライブ」させるだけであ
る。
力損失(感応性聴力損失)及び/又は中耳の音伝導メカ
ニズムの軽い障害による聴力損失を克服するのに使用す
ることがきる。慣例の空気伝導補聴器は到来する音波を
単に増幅して、この増幅した音信号を聴道に入れたスピ
ーカによって放出させる。この増幅した音は耳の音伝導
メカニズムを単に「オーバードライブ」させるだけであ
る。
空気伝導補聴器は、その一部を聴道に入れる必要があり
、しかもかなり正常な鼓膜及び中耳スペースも必要とす
るため、難聴者によっては斯様な補聴器の恩恵を受ける
ことができない人もある。
、しかもかなり正常な鼓膜及び中耳スペースも必要とす
るため、難聴者によっては斯様な補聴器の恩恵を受ける
ことができない人もある。
このように空気伝導補聴器の恩恵を受けることのできな
い人には「骨導補聴器」が有効となることが時々ある。
い人には「骨導補聴器」が有効となることが時々ある。
骨導補聴器は音声信号を機械的な刺激振動に変換するこ
とによって作動させるものである。これまでは骨導補聴
器の振動部分を、常通は耳の後ろの皮膚に多少圧力を加
えて押し当てていた。振動部分(バイブレータ)は、そ
の振動を皮膚及び軟質生体組織を経て頭がい骨の骨構造
に伝達する。頭がい骨の振動は蛸牛を刺激し、これによ
り音が認知される。このような骨導補聴器には幾つもの
制約があるために極めて評判・がよくない。先ず、断種
の補聴器は大形であり、しかもバイブレータを頭がい骨
にしつかり押し当てるためにはそれをヘッドバンド又は
特殊なめがねフレームに装着しなければならない。さら
に、振動を頭がい骨の上にある軟質組織を経て伝達しな
ければならないため、音の忠実度及び補聴器の効率が劣
っている。
とによって作動させるものである。これまでは骨導補聴
器の振動部分を、常通は耳の後ろの皮膚に多少圧力を加
えて押し当てていた。振動部分(バイブレータ)は、そ
の振動を皮膚及び軟質生体組織を経て頭がい骨の骨構造
に伝達する。頭がい骨の振動は蛸牛を刺激し、これによ
り音が認知される。このような骨導補聴器には幾つもの
制約があるために極めて評判・がよくない。先ず、断種
の補聴器は大形であり、しかもバイブレータを頭がい骨
にしつかり押し当てるためにはそれをヘッドバンド又は
特殊なめがねフレームに装着しなければならない。さら
に、振動を頭がい骨の上にある軟質組織を経て伝達しな
ければならないため、音の忠実度及び補聴器の効率が劣
っている。
内耳刺激用骨導補聴器の改善策が多数提案されている。
断種の提案の1つに米国特許第3,209,081号が
あり、これに開示されているものは無線受信機を皮膚の
下に移植すると共に、振動発生手段を側頭骨に皮下的に
接続するようにしたものである。マイクロホンによって
受信された音声信号に応答して変調信号を発生させる送
信機は、移植した無線受信機の受信範囲内におけるユー
ザの人体における任意の遠隔個所に位置させることがで
きる。斯かる変調信号は無線受信機によって受信され、
バイブレータはその変調信号に応答して振動し、側頭骨
にその振動を伝えて内耳を刺激し、音を認識させる。し
かし、斯かる移植無線受信機は構造が極めて複雑であり
、しかも電源を含む多数の電子部品を含んでおり、これ
らの部品は誤作動し易く、しかも他に電位問題も起生し
、これらは各部品が移植されているために非常に厄介な
問題となる。
あり、これに開示されているものは無線受信機を皮膚の
下に移植すると共に、振動発生手段を側頭骨に皮下的に
接続するようにしたものである。マイクロホンによって
受信された音声信号に応答して変調信号を発生させる送
信機は、移植した無線受信機の受信範囲内におけるユー
ザの人体における任意の遠隔個所に位置させることがで
きる。斯かる変調信号は無線受信機によって受信され、
バイブレータはその変調信号に応答して振動し、側頭骨
にその振動を伝えて内耳を刺激し、音を認識させる。し
かし、斯かる移植無線受信機は構造が極めて複雑であり
、しかも電源を含む多数の電子部品を含んでおり、これ
らの部品は誤作動し易く、しかも他に電位問題も起生し
、これらは各部品が移植されているために非常に厄介な
問題となる。
第2の提案策は欧州にて実験的に行われており、しかも
最近論文に発表された直接骨導式の補聴器に関するもの
であり、これは側頭骨に皮下的に直接移植される骨ねじ
及びこれに直接的に接続する支柱(ポスト)を含めて一
緒に移植されるものである。斯かるポストは皮膚の外部
位置に経皮的に(皮膚を経て)延在させる。変調信号に
応答して振動を起すバイブレータは斯かるポストに連結
され、これによる振動はポストによって骨ねじに伝達さ
れてから頭がい骨の側頭骨に伝達されて、内耳を刺激し
、音が認識される。斯種の補聴器には美的、心理的及び
装着感の観点からして、セラミック素子を皮膚に永久的
に通すことによる少なか・ らぬ影響及び不快さの点
で明らかに欠点がある。
最近論文に発表された直接骨導式の補聴器に関するもの
であり、これは側頭骨に皮下的に直接移植される骨ねじ
及びこれに直接的に接続する支柱(ポスト)を含めて一
緒に移植されるものである。斯かるポストは皮膚の外部
位置に経皮的に(皮膚を経て)延在させる。変調信号に
応答して振動を起すバイブレータは斯かるポストに連結
され、これによる振動はポストによって骨ねじに伝達さ
れてから頭がい骨の側頭骨に伝達されて、内耳を刺激し
、音が認識される。斯種の補聴器には美的、心理的及び
装着感の観点からして、セラミック素子を皮膚に永久的
に通すことによる少なか・ らぬ影響及び不快さの点
で明らかに欠点がある。
(発明の目的及び概要)
本発明の目的は、構造が極めて簡単で、しかも上述した
ような従来装置の欠点を除去し得るように適切に構成配
置した直接骨導補聴器を提供することにある。
ような従来装置の欠点を除去し得るように適切に構成配
置した直接骨導補聴器を提供することにある。
特に本発明の目的は振動を直接骨に伝導させ、かつ信号
伝達装置を見苦しくなく、又は厄介な外部装置を必要と
せずに所定位置に保持せしめるようにした難聴者用の補
聴器を提供することにある。
伝達装置を見苦しくなく、又は厄介な外部装置を必要と
せずに所定位置に保持せしめるようにした難聴者用の補
聴器を提供することにある。
これらの目的達成のため、本発明によれば高感度のマイ
クロホンを含む音声処理器をユーザの身体の外部に位置
させて、該マイクロホンにより音を受けさせ、このマイ
クロホンに適当な電子手段を接続して、これによりマイ
クロホンが受けた音波を電磁界に変換させる。斯かる電
子手段は難聴者の頭がい骨の上、好ましくはそのユーザ
の耳の後ろの側頭骨の乳様突起個所の上の皮膚に対接し
て位置させて経皮的に電磁界を伝達するための出力送信
機及び永久磁石を可とする第1磁気手段を具えている。
クロホンを含む音声処理器をユーザの身体の外部に位置
させて、該マイクロホンにより音を受けさせ、このマイ
クロホンに適当な電子手段を接続して、これによりマイ
クロホンが受けた音波を電磁界に変換させる。斯かる電
子手段は難聴者の頭がい骨の上、好ましくはそのユーザ
の耳の後ろの側頭骨の乳様突起個所の上の皮膚に対接し
て位置させて経皮的に電磁界を伝達するための出力送信
機及び永久磁石を可とする第1磁気手段を具えている。
なお、振動発生手段は難聴者の頭がい骨、好ましくは耳
の後ろの側頭骨の乳様突起個所に皮下的に移植し、この
振動発生手段にはこれを頭がい骨に皮下的に固着する手
段、好ましくは耳の後ろの側頭骨に直接移植する骨ねじ
を設ける。
の後ろの側頭骨の乳様突起個所に皮下的に移植し、この
振動発生手段にはこれを頭がい骨に皮下的に固着する手
段、好ましくは耳の後ろの側頭骨に直接移植する骨ねじ
を設ける。
振動発生手段には永久磁石を可とする第2磁気手段も設
け、これを前記第1磁気手段と共働させて、送信機を頭
がい骨の上の所定位置に経皮的に保持して、斯かる第2
磁気手段が音処理手段の送信機からの電磁信号を受信し
て、この電磁信号に応答して頭がい骨を振動させるよう
にする。ついで斯様な振動は頭がい骨を経て蛸牛へと伝
導し、内耳を刺激して音をm’tiさせる。
け、これを前記第1磁気手段と共働させて、送信機を頭
がい骨の上の所定位置に経皮的に保持して、斯かる第2
磁気手段が音処理手段の送信機からの電磁信号を受信し
て、この電磁信号に応答して頭がい骨を振動させるよう
にする。ついで斯様な振動は頭がい骨を経て蛸牛へと伝
導し、内耳を刺激して音をm’tiさせる。
(実施例)
図面を参照するに、第1図には本発明による直接骨導式
の補聴器を10にて総称してあり、第2〜8図には本発
明補聴器の好適例を、また第9〜12図には変形例をそ
れぞれ示しである。
の補聴器を10にて総称してあり、第2〜8図には本発
明補聴器の好適例を、また第9〜12図には変形例をそ
れぞれ示しである。
補聴器10は音声プロセッサ(処理手段)−ii(第7
図)及び振動発生手段12を具えている。音声処理手段
11は図示のようにケース11a内に収納されており、
この処理手段はリード線14によってケース11aに接
続される一対の出力送信l113を具えている。出力送
信機13は、補聴器10を難聴者が一方の耳か、又は双
方の耳で利用する如何に応じて1個又は2個利用する。
図)及び振動発生手段12を具えている。音声処理手段
11は図示のようにケース11a内に収納されており、
この処理手段はリード線14によってケース11aに接
続される一対の出力送信l113を具えている。出力送
信機13は、補聴器10を難聴者が一方の耳か、又は双
方の耳で利用する如何に応じて1個又は2個利用する。
また、ケース11aは種々の構造に形成することができ
、しかもそのケースはユーザの耳の後ろ、又はめがねの
内部等に位lさせることができる。音声処理手段11は
例えば第8図に示すような電気回路を具えている。
、しかもそのケースはユーザの耳の後ろ、又はめがねの
内部等に位lさせることができる。音声処理手段11は
例えば第8図に示すような電気回路を具えている。
第8図に示すように、電子式の音声処理回路は音波を電
気信号に変換する感度の良いマイクロホン15を具えて
おり、斯かる電気信号は適当に処理されて、出力送信機
(誘導コイル)13に送られ、この出力送信機からはマ
イクロホン15によって受信される音波の振幅値に比例
する振幅値の電磁界が発生される。
気信号に変換する感度の良いマイクロホン15を具えて
おり、斯かる電気信号は適当に処理されて、出力送信機
(誘導コイル)13に送られ、この出力送信機からはマ
イクロホン15によって受信される音波の振幅値に比例
する振幅値の電磁界が発生される。
マイクロホン15はダイアフラム又はメンプラン(図示
せず)を具えており、このダイアフラムはそれに当る音
波に応答して振動する。マイクロホン15からの電気信
号は前置増幅器20によって増幅され、ついでこの信号
は低周波をカットオフする受動フィルタ30を経て後段
へと供給される。増幅し、かつろ波した信号は音量調節
器50を経て出力増幅器40に供給する。音量調節器5
0は前置増幅器からの信号をそのまま、又は減衰させて
出力増幅器40に供給する。出力増幅器40は信号を増
幅して、出力送信機(誘導コイル)13を駆動させる。
せず)を具えており、このダイアフラムはそれに当る音
波に応答して振動する。マイクロホン15からの電気信
号は前置増幅器20によって増幅され、ついでこの信号
は低周波をカットオフする受動フィルタ30を経て後段
へと供給される。増幅し、かつろ波した信号は音量調節
器50を経て出力増幅器40に供給する。音量調節器5
0は前置増幅器からの信号をそのまま、又は減衰させて
出力増幅器40に供給する。出力増幅器40は信号を増
幅して、出力送信機(誘導コイル)13を駆動させる。
電圧調整/分離回路60は双方の増幅器に対する電源を
実質上ひずみのないものとする場合に、電源(図示せず
)を経て出力増幅器から前置増幅器へと流れるクロスト
ークを最小にする。
実質上ひずみのないものとする場合に、電源(図示せず
)を経て出力増幅器から前置増幅器へと流れるクロスト
ークを最小にする。
カットオフ回路70はバッテリのエネルギーを保存する
作用をする。このカットオフ回路10は、補聴器をオン
させても、約1分間は機能させる必要がない場合に出力
段への電力を単にすべて遮断してバッテリの寿命を伸ば
すものである。出力段から電力を除去しても音声信号が
マイクロホン15によって受信される場合には、カット
オフ回路70によって電力が回復され、正規の動作が継
続される。
作用をする。このカットオフ回路10は、補聴器をオン
させても、約1分間は機能させる必要がない場合に出力
段への電力を単にすべて遮断してバッテリの寿命を伸ば
すものである。出力段から電力を除去しても音声信号が
マイクロホン15によって受信される場合には、カット
オフ回路70によって電力が回復され、正規の動作が継
続される。
特に、カットオフ回路70はクロック71によって発生
される一連の時限パルスによって作動し、これらのパル
スはカウンタ72によって計数される。
される一連の時限パルスによって作動し、これらのパル
スはカウンタ72によって計数される。
カウンタγ2は音声信号を処理する場合にはリセットさ
れ、このカウンタはその全計数値にまで達しなくなり、
音声処理を行なわない場合には約1分で全計数値にまで
達する。カウンタ72がその全計数値にまで達する場合
には、出力増幅器40がその非附勢状態に復帰する。
れ、このカウンタはその全計数値にまで達しなくなり、
音声処理を行なわない場合には約1分で全計数値にまで
達する。カウンタ72がその全計数値にまで達する場合
には、出力増幅器40がその非附勢状態に復帰する。
出力送信41113は第1磁気手段を含むコア76のま
わりに巻回した誘導コイル75を具えている。この第1
磁気手段は任意の適当なタイプのものとすることができ
るが、好ましくはサマリウム−コバルトタイプの如き永
久磁石とし、かつ誘導コイル75を巻回するコア76内
に入れるように形成する。
わりに巻回した誘導コイル75を具えている。この第1
磁気手段は任意の適当なタイプのものとすることができ
るが、好ましくはサマリウム−コバルトタイプの如き永
久磁石とし、かつ誘導コイル75を巻回するコア76内
に入れるように形成する。
前述したように、振動発生手段12は出力送信機13か
らの信号を電磁結合によって受信して頭がい骨を振動さ
せるために皮下に植込ませる。振動発生手段12は、こ
れを難聴者の頭がい骨に取付けるための手段を具えてお
り、この手段は難聴者の耳の後ろの側頭骨の乳様突起個
所に挿入させる骨ねじ80の形態のものとするのが好適
である。この骨ねじ80の上側端はキャップ81内に螺
合させて、キャップ81を骨ねじ80に構造的にしっか
り連結する。
らの信号を電磁結合によって受信して頭がい骨を振動さ
せるために皮下に植込ませる。振動発生手段12は、こ
れを難聴者の頭がい骨に取付けるための手段を具えてお
り、この手段は難聴者の耳の後ろの側頭骨の乳様突起個
所に挿入させる骨ねじ80の形態のものとするのが好適
である。この骨ねじ80の上側端はキャップ81内に螺
合させて、キャップ81を骨ねじ80に構造的にしっか
り連結する。
骨ねじ80及びキャップ81はチタニウムの如き生体組
織になじむ物質で形成する。
織になじむ物質で形成する。
キャップ81はその上側周囲に延在するフランジ81a
を有しており、この7ランジは上方が開いて中央に位置
付けられる凹所を規定する(第4図)。
を有しており、この7ランジは上方が開いて中央に位置
付けられる凹所を規定する(第4図)。
7ランジ81aはその外側に外方に而している条溝も有
している。
している。
第2永久磁石82形態のものとするのが好適な第2磁気
手段をキャップ81の7ランジ81a内に規定した凹所
内に取付ける。この磁石82の大きさは凹所にしっかり
嵌合する大きさとし、かつその外周を7ランジ81aと
密に隣接又は接触させる。磁石82にはバラリエン<
para+yene )及び好ましくはサマリウムーコ
バトタイプのものの如き生体組織と両立し得る物質を被
着する。永久磁石−としては、磁界特性が十分で、しか
もこの用途に必要な長い寿命を有するものであれば任意
の適当なものを用いることができることは明らかである
。
手段をキャップ81の7ランジ81a内に規定した凹所
内に取付ける。この磁石82の大きさは凹所にしっかり
嵌合する大きさとし、かつその外周を7ランジ81aと
密に隣接又は接触させる。磁石82にはバラリエン<
para+yene )及び好ましくはサマリウムーコ
バトタイプのものの如き生体組織と両立し得る物質を被
着する。永久磁石−としては、磁界特性が十分で、しか
もこの用途に必要な長い寿命を有するものであれば任意
の適当なものを用いることができることは明らかである
。
第2永久磁石82は、この磁石の底部とキャップ81と
の間に接着剤83を設けてキャップ81にしつかり固着
する。磁石82及びフランジ81aの外側面はシリコン
の如き生体組織になじむ適当な物質84で覆う。なお、
シリコン84は所定位置に成形し、このシリコンの一部
を7ランジ81aにおける外方に面している条溝内に入
れて、このシリコンカバー84をキャップ81に確実に
接続する。カバー84は振動発生手段12を一旦移植し
たら磁石82及びキャップ81の上側部分をまわりの生
体組織から保護する作用もする。
の間に接着剤83を設けてキャップ81にしつかり固着
する。磁石82及びフランジ81aの外側面はシリコン
の如き生体組織になじむ適当な物質84で覆う。なお、
シリコン84は所定位置に成形し、このシリコンの一部
を7ランジ81aにおける外方に面している条溝内に入
れて、このシリコンカバー84をキャップ81に確実に
接続する。カバー84は振動発生手段12を一旦移植し
たら磁石82及びキャップ81の上側部分をまわりの生
体組織から保護する作用もする。
カバー84及びキャップ81の直径的に反対の個所に一
対の凹所85を形成して、側頭骨に骨ねじ80を移植さ
せるのに用いる適当な工具を斯かる凹所85に当てる。
対の凹所85を形成して、側頭骨に骨ねじ80を移植さ
せるのに用いる適当な工具を斯かる凹所85に当てる。
振動発生手段12の移植に用いる処置を第5図に示して
あり、これは外科装置であり、この処置では皮膚と下側
の生体組織を切開して、一方又は双方の耳の後ろの側頭
骨の乳様突起個所を露出させる。骨ねじ80は側頭骨B
の乳様突起個所にバイロット孔を穿孔して、ねじ80を
骨にねじ込んで乳様突起個所に直接移植する。ついで皮
膚S及びその下側の軟組織Tを移植したデバイスの上に
戻して適当に縫合わせる。
あり、これは外科装置であり、この処置では皮膚と下側
の生体組織を切開して、一方又は双方の耳の後ろの側頭
骨の乳様突起個所を露出させる。骨ねじ80は側頭骨B
の乳様突起個所にバイロット孔を穿孔して、ねじ80を
骨にねじ込んで乳様突起個所に直接移植する。ついで皮
膚S及びその下側の軟組織Tを移植したデバイスの上に
戻して適当に縫合わせる。
第6図に示すように、振動発生手段12は組ITの下側
の骨Bに移植されて、皮膚Sの下に留まる。
の骨Bに移植されて、皮膚Sの下に留まる。
本発明の補聴器の使用を望む場合には、出力送信機13
が移植した振動発生手段12と並置されるようにその送
信機13を皮膚Sの外側に置(だけで良い。
が移植した振動発生手段12と並置されるようにその送
信機13を皮膚Sの外側に置(だけで良い。
出力送信機13及び振動発生手段12に設けた永久磁石
は出力送信機13を振動発生手段12に対し作動位置に
保持せしめる。
は出力送信機13を振動発生手段12に対し作動位置に
保持せしめる。
作動時に音声処理器11はマイクロホン15によって音
声を受音し、この音は前置増幅器20、出力増幅器40
及び出力送信機13によって増幅された電気信号に変換
される。送信機13の誘導コイル75によって電磁界が
発生され、この電磁界は移植した振動発生手段12に伝
達され、この振動発生手段は電磁界の大きさく振幅値)
に応答して第2永久磁石82を振動させる。永久磁石8
2はキャップ81にしつかり接続しであるため、磁石8
2によって発生した振動はキャップ81、従って骨ねじ
80に直接伝達される。移植した骨ねじ80は斯様な振
動を側頭骨に伝達し、また斯様な振動は頭がい骨の骨構
造により鱗牛に伝導されて、内耳を刺激して音を認知さ
せる。
声を受音し、この音は前置増幅器20、出力増幅器40
及び出力送信機13によって増幅された電気信号に変換
される。送信機13の誘導コイル75によって電磁界が
発生され、この電磁界は移植した振動発生手段12に伝
達され、この振動発生手段は電磁界の大きさく振幅値)
に応答して第2永久磁石82を振動させる。永久磁石8
2はキャップ81にしつかり接続しであるため、磁石8
2によって発生した振動はキャップ81、従って骨ねじ
80に直接伝達される。移植した骨ねじ80は斯様な振
動を側頭骨に伝達し、また斯様な振動は頭がい骨の骨構
造により鱗牛に伝導されて、内耳を刺激して音を認知さ
せる。
上述したような直接骨に振動を伝えるようにする補聴器
は幾多の変更を加え得るものであり、例えば振動発生手
段12は難聴者の頭がい骨のいずれかの個所に皮下的に
固着させて、頭がい骨を経て振動を伝えて、内耳を刺激
させ難聴者に音を!Iilさせることもできるが、振動
発生手段を設ける個所は難聴者の少なくとも一方の耳の
後ろの側頭骨の乳様突起個所とするのが好適である。
は幾多の変更を加え得るものであり、例えば振動発生手
段12は難聴者の頭がい骨のいずれかの個所に皮下的に
固着させて、頭がい骨を経て振動を伝えて、内耳を刺激
させ難聴者に音を!Iilさせることもできるが、振動
発生手段を設ける個所は難聴者の少なくとも一方の耳の
後ろの側頭骨の乳様突起個所とするのが好適である。
ざらに、振動発生手段12を難聴者の頭がい骨に固着゛
する手段は骨ねじ80のようなものとするのが好適であ
るが、これには他の固着手段を利用することもできる。
する手段は骨ねじ80のようなものとするのが好適であ
るが、これには他の固着手段を利用することもできる。
第9図に示すように斯かる固着手段は振動発生手段12
をユーザの頭がい骨に直接的に接着する接着剤90のよ
うなものとすることもできる。振動発生手段12を難聴
者の頭がい骨に固着する手段は第10図に示すような支
柱(ポスト)92のようなものとし、これをユーザの頭
がい骨の切欠き部分に移植させるようにすることもでき
、この場合ポスト92に多孔質被膜を施して頭がい骨を
ポスト内に成長させてポストを切欠き部分に固着させる
か、又はポスト92をユーザの頭がい骨の斯様な切欠き
部内に接着することもできる。
をユーザの頭がい骨に直接的に接着する接着剤90のよ
うなものとすることもできる。振動発生手段12を難聴
者の頭がい骨に固着する手段は第10図に示すような支
柱(ポスト)92のようなものとし、これをユーザの頭
がい骨の切欠き部分に移植させるようにすることもでき
、この場合ポスト92に多孔質被膜を施して頭がい骨を
ポスト内に成長させてポストを切欠き部分に固着させる
か、又はポスト92をユーザの頭がい骨の斯様な切欠き
部内に接着することもできる。
第11図に示すように、振動発生手段12の全体を骨ね
じ状のものとして、これをユーザの頭がい骨に直接埋込
むこともできる。或いはまた、第12図に示すように、
振動発生手段12の全体をポスト92′のようにして、
これをユーザの頭がい骨の切欠き部に直接埋込むことも
でき、この場合にポスト92′に多孔質被膜を施して、
頭がい母を孔内に成長させて振動発生手段を頭がい骨の
切欠き部分の内部に固着するか、又は切欠き部分に一接
着することができる。
じ状のものとして、これをユーザの頭がい骨に直接埋込
むこともできる。或いはまた、第12図に示すように、
振動発生手段12の全体をポスト92′のようにして、
これをユーザの頭がい骨の切欠き部に直接埋込むことも
でき、この場合にポスト92′に多孔質被膜を施して、
頭がい母を孔内に成長させて振動発生手段を頭がい骨の
切欠き部分の内部に固着するか、又は切欠き部分に一接
着することができる。
音声処理手段11の出力送信機13及び振動発生手段1
2にそれぞれ設ける第1及び第2磁気1手段は種々の形
状のものとすることができる。例えば、これらの第1及
び第2磁気手段の少なくとも一方は上述したような永久
磁石を含む磁石で構成するも、他方の磁気手段は強磁性
材料の如き磁気に引付けられる物質で構成することがで
きる。これらの磁気手段は、振動発生手段12の第2磁
気手段が、(1)送信機13の第1磁気手段と共働して
、送信機を難聴者の頭がい骨の上の皮膚の上の適所に保
持し、(2)音声処理手段11の送信機13からの電磁
信号を受信し、(3)このような電磁信号に応答して難
聴者の頭がい骨を振動させるものであれば他の組み合わ
せのものとすることもでき、このようにしてアナログ電
磁信号に応答して皮下に振動を発生させ、この振動を頭
がい骨を通して伝導させ内耳を刺激して難聴者に音を認
知させることができる。
2にそれぞれ設ける第1及び第2磁気1手段は種々の形
状のものとすることができる。例えば、これらの第1及
び第2磁気手段の少なくとも一方は上述したような永久
磁石を含む磁石で構成するも、他方の磁気手段は強磁性
材料の如き磁気に引付けられる物質で構成することがで
きる。これらの磁気手段は、振動発生手段12の第2磁
気手段が、(1)送信機13の第1磁気手段と共働して
、送信機を難聴者の頭がい骨の上の皮膚の上の適所に保
持し、(2)音声処理手段11の送信機13からの電磁
信号を受信し、(3)このような電磁信号に応答して難
聴者の頭がい骨を振動させるものであれば他の組み合わ
せのものとすることもでき、このようにしてアナログ電
磁信号に応答して皮下に振動を発生させ、この振動を頭
がい骨を通して伝導させ内耳を刺激して難聴者に音を認
知させることができる。
さらに本発明は上述した例のみに限定されるものでなく
、幾多の変更を加え得ること勿論である。
、幾多の変更を加え得ること勿論である。
第1図は本発明による直接骨導補聴器の使用態様を示す
斜視図: 第2図は本発明補聴器に用いる振動発生手段を拡大して
示す斜視図: 第3図は第2図の振動発生手段を下から見上げた斜視図
; 第4図は第2図の4−4線上での断面図;第5図は第2
及び3図に示した振動発生手段の移植法を断片的に示す
正面図; 第6図は移植した振動発生手段と、この振動発生手段に
振動を発生させる出力送信機とを拡大して断片的に示す
断面図; 第7図は本発明補聴器の一部を成す音声プロセッサの斜
視図弓 第8図は第7図の音声プロセッサの回路図;第9〜12
図は移植振動発生手段の他の例をそれぞれ拡大して断片
的に示す断面図である。
斜視図: 第2図は本発明補聴器に用いる振動発生手段を拡大して
示す斜視図: 第3図は第2図の振動発生手段を下から見上げた斜視図
; 第4図は第2図の4−4線上での断面図;第5図は第2
及び3図に示した振動発生手段の移植法を断片的に示す
正面図; 第6図は移植した振動発生手段と、この振動発生手段に
振動を発生させる出力送信機とを拡大して断片的に示す
断面図; 第7図は本発明補聴器の一部を成す音声プロセッサの斜
視図弓 第8図は第7図の音声プロセッサの回路図;第9〜12
図は移植振動発生手段の他の例をそれぞれ拡大して断片
的に示す断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、装着感が良く、しかも美的体裁も良い直接骨導式の
補聴器において、該補聴器が音声をアナログ電磁信号に
変換する音声処理手段を具え、該音声処理手段が前記電
磁信号を伝送する出力送信機を含み、該出力送信機が難
聴者の頭がい骨の上に上皮的に置かれるようにし、前記
出力送信機はその内部に第1磁気手段を有しており、か
つ前記補聴器が皮下的に移植させる振動発生手段も具え
ており、該振動発生手段が難聴者の頭がい骨に該振動発
生手段を皮下的に固着する手段と第2磁気手段とを含み
、(1)該第2磁気手段を前記第1磁気手段と共働させ
て前記出力送信機を難聴者の頭がい骨の上の適所に上皮
的に保持せしめ、(2)前記第2磁気手段により前記音
声処理手段の前記送信機からの電磁信号を受信せしめ、
かつ(3)前記第2磁気手段が前記電磁信号に応答して
頭がい骨を振動させるようにして、前記アナログ電磁信
号に応答して振動を皮下的に発生させ、かつ該振動を頭
がい骨を経て伝導させて肉耳を刺激して難聴者に音を認
識させるようにしたことを特徴とする補聴器。 2、前記振動発生手段を難聴者の頭がい骨に皮下的に固
着する手段を、難聴者の少なくとも一方の耳の後ろの側
頭骨の乳様突起個所に前記振動発生手段を固着する手段
をもって構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の補聴器。 3、前記振動発生手段を皮下的に固着する手段を、頭が
い骨に移植するための骨ねじをもって構成したことを特
徴とする特許請求の範囲第1又は2項のいずれか一項に
記載の補聴器。 4、前記振動発生手段を皮下的に固着するための手段を
接着手段で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
1又は2項のいずれか一項に記載の補聴器。 5、前記振動発生手段を皮下的に固着するための手段を
、頭がい骨の切欠き部分に埋め込むポスト部材をもって
構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の補聴器。 6、前記第1及び第2磁気手段の少なくとも一方を磁石
としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
補聴器。 7、前記第1及び第2磁気手段の少なくとも一方を磁気
的に吸引性の材料としたことを特徴とする特許請求の範
囲第6項記載の補聴器。 8、前記磁石を永久磁石としたことを特徴とする特許請
求の範囲第6又は7項のいずれか一項に記載の補聴器。 9、前記磁気的に吸引性の材料を強磁性材料としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第7又は8項のいずれか一
項に記載の補聴器。 10、前記第1及び第2磁気手段を永久磁石としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の補聴器。 11、前記骨ねじを前記第2磁気手段としても機能する
ように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第3項
に記載の補聴器。 12、前記第2永久磁石手段を前記骨ねじに接着し、か
つ該第2永久磁石手段を生体的になじむ材料で包むよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の
補聴器。 13、前記骨ねじが、その移植する端部とは反対側の端
部にキャップを具え、前記第2永久磁石手段を前記キャ
ップに接着し、かつ前記生体になじむ材料が前記永久磁
石手段及び前記キャップの一部を包むようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の補聴器。 14、前記出力送信機がコアのまわりに巻回した誘導コ
イルを具え、かつ前記第1永久磁石手段を前記誘導コイ
ルのコア内に位置させるようにしたことを特徴とする特
許請求の範囲第3項に記載の補聴器。 15、前記音声処理手段が、音声を受ける敏感なマイク
ロホンと、該マイクロホン及び前記出力送信機に接続さ
れて、前記マイクロホンが受けた音波の振幅値に比例す
る振幅値を有する電磁界を前記送信機にて発生せしめる
電子手段とを含むようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第3項に記載の補聴器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/737,188 US4612915A (en) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | Direct bone conduction hearing aid device |
US737188 | 1985-05-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61273100A true JPS61273100A (ja) | 1986-12-03 |
JPH0552747B2 JPH0552747B2 (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=24962921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61116300A Granted JPS61273100A (ja) | 1985-05-23 | 1986-05-22 | 補聴器 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4612915A (ja) |
JP (1) | JPS61273100A (ja) |
AU (1) | AU593251B2 (ja) |
BE (1) | BE904809A (ja) |
CA (1) | CA1251274A (ja) |
DE (1) | DE3617089A1 (ja) |
DK (1) | DK238086A (ja) |
ES (1) | ES8707067A1 (ja) |
FR (1) | FR2582216B1 (ja) |
GB (1) | GB2176078B (ja) |
IL (1) | IL78724A (ja) |
IT (1) | IT1189678B (ja) |
NL (1) | NL8601286A (ja) |
SE (1) | SE468374B (ja) |
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