JPS61272599A - 光近接信管 - Google Patents

光近接信管

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Publication number
JPS61272599A
JPS61272599A JP11365785A JP11365785A JPS61272599A JP S61272599 A JPS61272599 A JP S61272599A JP 11365785 A JP11365785 A JP 11365785A JP 11365785 A JP11365785 A JP 11365785A JP S61272599 A JPS61272599 A JP S61272599A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light beam
light
optical proximity
target
reflected
Prior art date
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Pending
Application number
JP11365785A
Other languages
English (en)
Inventor
臼井 理博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61272599A publication Critical patent/JPS61272599A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Glass Compositions (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 この発明は、光ビームを照射しこの光ビームが目標に当
たって反射したビームを受光することにより目標との相
対関係を検出する光近接信管に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来より、例えばミサイル等の飛翔体には、目標との相
対関係を検出し、その目標が射程距離に入ったとき起爆
するために光近接信管がよく用いられる。この光近接信
管は、第5図(a)の側面図に示すようにミサイル11
のほぼ中央に搭載され、同図(b)の正面図と合わせて
示すように放射状(ミサイル進行方向に対して垂直)4
方向に光ビームパターンBを形成する送受光器(図示せ
ず)を有している。そして、これらの送受光器から照射
される光ビームが第6図(a)に示すように目標12に
当たって反射すると、その送受光器が反射ビームを受光
する。これによって目標との相対関係を検知してミサイ
ルを起爆させるものである。
尚、第6図において斜線で示す光ビームは反射ビームが
存在することを示す。
しかしながら、上記のような従来の光近接信管では、目
標からの反射ビームを検出すると即刻または予め定めら
れた一定遅延時間後に起爆動作するようになされている
ため、例えば第6図(b)に示すように、目標との相対
関係によっては必ずしも最適位置で動作するとは限らな
かった。
[発明の目的] この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
、目標との相対関係が最適となる位置を検知して起爆動
作することのできる光近接信管を提供することを目的と
する。
[発明の概要] すなわち、この発明に係る光近接信管は、飛翔体に搭載
され、進行方向に対して垂直方向に照射される光ビーム
が目標に当たって発生する反射ビームを検出することに
より前記目標との相対関係を検知して起爆動作するもの
で、前記光ビームの照射点からそれぞれ複数の光ビーム
パターンを互いに独立して異なる方向に形成しておき、
前記複数の光ビームパターンのいずれかに発生する反射
ビームを検出しその検出パターンに基づいて起爆動作タ
イミングを制御し、最適位置で信管を起爆させるように
したことを特徴とするものである。
[発明の実施例] 以下、第1図乃至第4図を参照してこの発明の一実施例
について説明する。但し、第1図乃至第4図において、
第5図及び第6図と同一部分には同一符号を付して示し
、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
第1図はこの発明に係る光近接信管によって形成される
光ビームパターンを示すもので、(a)図は側面図、(
b)図は正面図を示している。すなわち、この光近接信
管は、第5図で示した光ビームパターン(以下筒2の光
ビームパターンとする)81〜84  (以下まとめて
Bとする)の他に、各照射点毎にその前後に所定角度を
持って第1及び第3の光ビームバタ、−ンA1〜A4,
01〜C4(以下まとめてA、Cとする)を形成するよ
うになされている。
第2図は各照射点毎に設けられる送受光部の構成を示す
もので、図中13は上記ミサイル11の側面に取付けら
れるビーム形成用レンズである。そして、このレンズ1
3のほぼ中心で各光ビームの指向が交差する(図中一点
鎖線で示す)ように、第1乃至第3の送受光器14〜1
6が設けられている。すなわち、この第1乃至第3の送
受光器13〜15はそれぞれ上記第1乃至第3の光ビー
ムパターンA〜Cの一つを形成するもので、それぞれ互
いに独立して目標からの反射ビームを受光することがで
きるようになされている。
第3図はその送受光器制御回路の構成を示すもので、図
中178は第1の光ビームパターンAを形成する透光器
群、17bはその反射ビームを受光する受光器群、18
aは第2の光ビームパターンBを形成する透光器群、1
8bはその反射ビームを受光する受光器群、19aは第
3の光ビームパターンCを形成する透光器群、19bは
その反射ビームを受光する受光器群、20は起爆信号を
発生するための制御回路である。すなわち、制御回路2
0からは各透光器群17a 、 18a 、 19aに
対して送光指令信号が供給されており、これらの透光器
群17a 、 18a 。
19aはそれぞれ独立して光ビームパターンA、B。
Cを形成している。そして、受光器群17b 、 18
b 。
19bのいずれかが反射ビームA−;B−+C’−を受
光すると、その受光器から検出信号が出力される。この
検出信号は上記制御回路20に供給される。
この制御回路20では、この検出信号を入力すると図示
しない論理ゲート回路によって起爆信号が発生されるよ
うになされている。
上記のような構成において、以下第4図を参照してその
動作について説明する。尚、第4図において斜線で示す
光ビームはそれぞれ反射ビームが存在することを示して
いる。
まず、(a)図において、ミサイル11がaの位置で第
1の光ビームAによって目標12の存在を検出する。但
し、このときには起爆させない。ついで、bの位置にき
たとき、第1の光ビームAは目標12を横切るため反射
ビームはすでに存在しないが、第2の光ビームBが目標
12を捕らえて反射ビームを発生する。ミサイル11は
この時点で起爆される。このケースは第6図(a)に示
した従来の場合の効果と同一である。− しかるに、(b)図の場合では、第6図(1))に示し
た従来の場合とは異なり、この発明の効果が明らかとな
る。すなわち、ミサイル11がCの位置で最初に第1の
光ビームAの反射ビームを検出する。この時点では(a
)図の場合と同様に起爆させない。ついでdの位置にき
たとき、第2の光ビームBによる反射ビームを検出する
。このとき、(a)図の場合と異なり、第1の光ビーム
Aの反射ビームも検出しており、ここでも起爆させない
さらに、eの位、置にきたとき、第1乃至第3の全ての
光ビームA−Cの反射ビームを検出する。この時点でミ
サイル11を起爆させる。つまり、この起爆位置eは第
6図(b)に示した従来の場合とは異なり、目標12の
中心部に近い、より理想的な位置である。
ところで、目標11との相対関係によっては、上記の2
つの場合だけでなく、第3の光ビームCの反射ビームを
検出する前に、第1の光ビームが目標11を横切ってそ
の反射ビームがなくなる場合も考えられる。したがって
、下表に示すような動作を行なうように上記制御回路の
論理ゲート回路を組めば、全てのケースにおいてほぼ最
適位置で起爆動作を行なうことができる。尚、表におい
て、O印は反射ビームが存在する場合、X印は反射ビー
ムが存在しない場合を示している。また、ケース6は第
1の光ビームAの反射ビームがなくなると同時に第3の
光ビームCの反射ビームが発生する場合を示している。
表 したがって、上記のように構成した光近接信管を用いて
ミサイルに搭載すれば、確実に思通位置で作動させるこ
とができ、これによって撃破効果の非常に高いものとな
る。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、目標との相対関
係が最適となる位置を検知して起爆動作することのでき
る光近接信管を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はそれぞれこの発明に係る光近接信管
の一実施例の構成を示すもので、第1図は光ビームの放
射パターンを示す図、第2図は光ビームの各照射点に設
けられる送受光部の構成を示す図、第3図は各送受光部
の動作制御を行なう制御回路部の構成を示すブロック回
路図、第4図は同実施例による光近接信管の動作を説明
するための図、第5図は従来の光近接信管の光ビーム放
射パターンを示す図、第6図は従来の光近接信管の動作
を説明するための図である。 11・・・ミサイル、12・・・目標、13・・・ビー
ム形成用レンズ、14〜16・・・、送受光器、17a
 、 18a 、 19a・・・送光器群、17b 、
 18b 、 19b・・・受光器群、20・・・制皿
回路、A・・・第1の光ビームパターン、B・・・第2
の光ビームパターン、C・・・第3の光ビームパターン
。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 (a)             (b)第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 飛翔体に搭載され、進行方向に対して垂直方向に照射さ
    れる光ビームが目標に当たって発生する反射ビームを検
    出することにより前記目標との相対関係を検知して起爆
    動作する光近接信管において、前記光ビームの照射点か
    らそれぞれ複数の光ビームパターンを互いに独立して異
    なる方向に形成する手段と、前記複数の光ビームパター
    ンのいずれかに発生する反射ビームを検出しその検出パ
    ターンに基づいて起爆動作タイミングを制御する手段と
    を具備したことを特徴とする光近接信管。
JP11365785A 1985-05-27 1985-05-27 光近接信管 Pending JPS61272599A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11365785A JPS61272599A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 光近接信管

Applications Claiming Priority (1)

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JP11365785A JPS61272599A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 光近接信管

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61272599A true JPS61272599A (ja) 1986-12-02

Family

ID=14617832

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11365785A Pending JPS61272599A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 光近接信管

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JP (1) JPS61272599A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0719959B2 (ja) * 1988-04-25 1995-03-06 マクダーミツド インコーポレーテツド 金属被覆化用プリント回路通し孔の製法及び組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0719959B2 (ja) * 1988-04-25 1995-03-06 マクダーミツド インコーポレーテツド 金属被覆化用プリント回路通し孔の製法及び組成物

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