JPS61272569A - 帯状物品の連続冷却装置 - Google Patents
帯状物品の連続冷却装置Info
- Publication number
- JPS61272569A JPS61272569A JP11336385A JP11336385A JPS61272569A JP S61272569 A JPS61272569 A JP S61272569A JP 11336385 A JP11336385 A JP 11336385A JP 11336385 A JP11336385 A JP 11336385A JP S61272569 A JPS61272569 A JP S61272569A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- sheet
- article
- cooling
- shaped article
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はゴムシート等の連続して製造される長尺な帯状
物品を狭い空間で効率的に連続的に冷却する装置に関す
るものである。
物品を狭い空間で効率的に連続的に冷却する装置に関す
るものである。
従来の技術とその問題点
従来ゴムシート等の長尺帯状物品を製造するに際しては
生ゴムに所要量のイオンを混合し、所定温間に加熱後、
これを製造機のダイスより、あるいはプレスローラーζ
より所要厚幅のシート状に連続的に送り出し、その後こ
れを冷却して加硫して製造としている。
生ゴムに所要量のイオンを混合し、所定温間に加熱後、
これを製造機のダイスより、あるいはプレスローラーζ
より所要厚幅のシート状に連続的に送り出し、その後こ
れを冷却して加硫して製造としている。
この冷却法として製造機より・押し出されたシート状物
品は百数士変の温間をもっているので、これを空冷室1
ど送り込んで冷却する空冷式とこのシート状物品を水槽
内に送り込み冷却する水冷式とがある。この前者の空冷
式テG! 、* ”/トコンベヤ1ζ導びかれてシート
状物品を移送し、かつ冷却風をこれに吹きつけシート状
物品の表裏を冷却するが、空冷式のため効率が悪く、大
容積の空冷室を要し、狭い工場では不適である。また後
者の水冷式では風冷式に比べ冷却効率はよいが、物品表
直に耐着した水滴を除去する水す装置及び乾燥装置を必
要とする。
品は百数士変の温間をもっているので、これを空冷室1
ど送り込んで冷却する空冷式とこのシート状物品を水槽
内に送り込み冷却する水冷式とがある。この前者の空冷
式テG! 、* ”/トコンベヤ1ζ導びかれてシート
状物品を移送し、かつ冷却風をこれに吹きつけシート状
物品の表裏を冷却するが、空冷式のため効率が悪く、大
容積の空冷室を要し、狭い工場では不適である。また後
者の水冷式では風冷式に比べ冷却効率はよいが、物品表
直に耐着した水滴を除去する水す装置及び乾燥装置を必
要とする。
問題点の解決手段
製造機から連続的に製造式れるシート状物品を冷却する
ため、製造機に隣接して冷却装置を役けると共に、この
冷却装置に2条のエンドレススチールベルを用い、この
両ベルトを複数的に屈曲配役し、シート状物品の冷却に
必要な工程間を互いに対向せしめてシート状物品を挾持
し、かつ該ベルトの駆動速変七シート状物品の送り速蜜
七を同調せしめると−共に、この両スチールベルトの背
f側番ご冷却水を噴射もしくは、流下せしめて冷却する
よう1ζなす、このようにしてシート状物品スチールベ
ルトにてその上下を挾み、スチールベルトを介して表裏
両面を冷却するようになしているため、従来の水冷式と
同様に冷却効率がよく、シかも物品に直接冷却水が触れ
ないので、水のり乾燥装置が不要で、装置を小型化でき
るものである。
ため、製造機に隣接して冷却装置を役けると共に、この
冷却装置に2条のエンドレススチールベルを用い、この
両ベルトを複数的に屈曲配役し、シート状物品の冷却に
必要な工程間を互いに対向せしめてシート状物品を挾持
し、かつ該ベルトの駆動速変七シート状物品の送り速蜜
七を同調せしめると−共に、この両スチールベルトの背
f側番ご冷却水を噴射もしくは、流下せしめて冷却する
よう1ζなす、このようにしてシート状物品スチールベ
ルトにてその上下を挾み、スチールベルトを介して表裏
両面を冷却するようになしているため、従来の水冷式と
同様に冷却効率がよく、シかも物品に直接冷却水が触れ
ないので、水のり乾燥装置が不要で、装置を小型化でき
るものである。
実施例
以下木発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図に於て1.1+は所要の幅と長さを存するステンレス
鋼等のスチールベルトで、この上部ベルト1と下部ベル
ト鵞とは製造機にて連続して製造されるシート状物品を
挾持するようにして互いに対向せしめるものとする。
鋼等のスチールベルトで、この上部ベルト1と下部ベル
ト鵞とは製造機にて連続して製造されるシート状物品を
挾持するようにして互いに対向せしめるものとする。
そしてこのと1両ベルト1.!は、鵞乃至3回以上屈曲
せしめて多投式とする。この投数はシート状物品を上下
両ベル) l(て挟持し。
せしめて多投式とする。この投数はシート状物品を上下
両ベル) l(て挟持し。
所望の冷却を行なう冷却工程となるようにして適当に定
められると共にこの両ベルト1゜2の始#A@即ちシー
ト状物品の供給側では該物品が上下両ベルト間に容易舒
ど供給されるようになし、また冷却された物品の放出側
も上下両ベルトから物品が容易に離間よるようになす、
またスチールベルトの張力を調整するため下部ベルト!
の始端側、上部ベルト1にあっては終端側のシープH@
、4nを夫々テンションシープとする。
められると共にこの両ベルト1゜2の始#A@即ちシー
ト状物品の供給側では該物品が上下両ベルト間に容易舒
ど供給されるようになし、また冷却された物品の放出側
も上下両ベルトから物品が容易に離間よるようになす、
またスチールベルトの張力を調整するため下部ベルト!
の始端側、上部ベルト1にあっては終端側のシープH@
、4nを夫々テンションシープとする。
上下両ベルト1.2が互いに重なって屈曲する箇所にシ
ープIIa6gb・・・!11m及び下部ベルト用にあ
っては最終段のシーブS霧より始端側のテンションシー
プ8λに該ベルトを導びくため、適当な位!!!鉦ごシ
ープ1bをまた上部ベルト用にあっては始端側シープ4
1より最終端側シープac+cMベルトを導びくため適
当な位置にシープ4bを夫々配役するもので、この複数
のシープ間を上下両ベルト1.2を互いに重ねてジグザ
グ状に張架せしめるものである。
ープIIa6gb・・・!11m及び下部ベルト用にあ
っては最終段のシーブS霧より始端側のテンションシー
プ8λに該ベルトを導びくため、適当な位!!!鉦ごシ
ープ1bをまた上部ベルト用にあっては始端側シープ4
1より最終端側シープac+cMベルトを導びくため適
当な位置にシープ4bを夫々配役するもので、この複数
のシープ間を上下両ベルト1.2を互いに重ねてジグザ
グ状に張架せしめるものである。
この各シープ郡8,4.jiは冷却装置のフレーム下i
C軸支されるがシープ間例えば11゜4@七6魚間、5
11と6b間等に張架される上下両ベルトは水平であっ
てもよいが・後述する冷却水の流下を促進するためいず
れか片方例えばシート状物品供給側を放出側に比べ低く
なるよう傾斜せしめるものである。この方式の概略を@
2図A、Bに示す。
C軸支されるがシープ間例えば11゜4@七6魚間、5
11と6b間等に張架される上下両ベルトは水平であっ
てもよいが・後述する冷却水の流下を促進するためいず
れか片方例えばシート状物品供給側を放出側に比べ低く
なるよう傾斜せしめるものである。この方式の概略を@
2図A、Bに示す。
また前記スチールベルトを冷却するために冷却水を噴射
するノズル6及びベルト上面を流下する冷却水を排水す
るためのスクレーパテ、サクションポンプ8等がフレー
ム下薯ζ投けられる。
するノズル6及びベルト上面を流下する冷却水を排水す
るためのスクレーパテ、サクションポンプ8等がフレー
ム下薯ζ投けられる。
このノズル6等の設置をlI!i11図、第4図に示す
。MAに於てノズル6は上下両ベルト1゜2が1なった
下方側となるベルトの背面にその下方から、冷却水を噴
射するようにして設置され、この下方側ベルト背fに衝
突した冷却水はその下役側の上方側ベルト上面に落下し
、このベルト上を低い方に向って流下し。
。MAに於てノズル6は上下両ベルト1゜2が1なった
下方側となるベルトの背面にその下方から、冷却水を噴
射するようにして設置され、この下方側ベルト背fに衝
突した冷却水はその下役側の上方側ベルト上面に落下し
、このベルト上を低い方に向って流下し。
該ベルトを冷却する。モしてシープ側外端あるいは適当
な位置に設けたスクレーパ〒−こてこのベルト上面を流
下してきた冷却水を払拭し、外部へ排水せしめる。また
このスクレーパ1(て払拭できない側の冷却水は、シー
プ側端にて貯水させ、これをサクションポンプ81(て
排水せしめるものである。
な位置に設けたスクレーパ〒−こてこのベルト上面を流
下してきた冷却水を払拭し、外部へ排水せしめる。また
このスクレーパ1(て払拭できない側の冷却水は、シー
プ側端にて貯水させ、これをサクションポンプ81(て
排水せしめるものである。
尚1図中9はカーテンでノズル6よりベルト背面に向っ
て噴射される冷却水が、四周に飛散するのを防止するも
のであり、また10はスチールベルトに設けられたVベ
ルト、11はカバーを示す。また最下段のベルト位置に
はタング1!に貯水された冷却水はドレン−ごて排水さ
れるようになっている。
て噴射される冷却水が、四周に飛散するのを防止するも
のであり、また10はスチールベルトに設けられたVベ
ルト、11はカバーを示す。また最下段のベルト位置に
はタング1!に貯水された冷却水はドレン−ごて排水さ
れるようになっている。
このようにしてと1両ベルトを重ね、シート伏物品をス
チールベルトで挾み、冷却水にて冷却しつつ移送する時
、シーブ郡8.4゜6に寵啼支持されない側のベルト、
例えばシープIll@では下部ベルト、シープ5bでは
上部ベルトを対向するシープ間で蛇行しないよう蛇行防
止用のローラ18がシープl’ii、l!b。
チールベルトで挾み、冷却水にて冷却しつつ移送する時
、シーブ郡8.4゜6に寵啼支持されない側のベルト、
例えばシープIll@では下部ベルト、シープ5bでは
上部ベルトを対向するシープ間で蛇行しないよう蛇行防
止用のローラ18がシープl’ii、l!b。
Rc、FIdの位置に夫々配役される。
E記実施例では物品の冷却について説明したが、加熱す
る場合2冷却水に代えて温水を噴射することによって加
熱装置としても使用できる。
る場合2冷却水に代えて温水を噴射することによって加
熱装置としても使用できる。
また対向するシーブ間にスチールベルトを張架し、同様
にこのスチールベルト冷却水等を噴射して所望の冷却を
行なう所端シングルベルトグーラを上下方向に多数積み
重ね、この上下のベルト間醗こシート吠物品をジグザグ
伏に11.1!iさせるようにしても同様の効果がある
。この場合でも上下のベルト間にて物品は夾侍されてい
るものである。
にこのスチールベルト冷却水等を噴射して所望の冷却を
行なう所端シングルベルトグーラを上下方向に多数積み
重ね、この上下のベルト間醗こシート吠物品をジグザグ
伏に11.1!iさせるようにしても同様の効果がある
。この場合でも上下のベルト間にて物品は夾侍されてい
るものである。
発明の効果
本発明による時は、エンドレス状の長いス%−nt ヘ
ルドを2条用い、これを互いに重ね多投式に屈曲し、か
つベルトに冷却水を噴射するようになしているため、連
続的に製造されるシート伏物品でも連続して効率的に冷
却できると共に装置を小型化でき、挟い投置場所でも使
用可能となる利点ををする。
ルドを2条用い、これを互いに重ね多投式に屈曲し、か
つベルトに冷却水を噴射するようになしているため、連
続的に製造されるシート伏物品でも連続して効率的に冷
却できると共に装置を小型化でき、挟い投置場所でも使
用可能となる利点ををする。
第1図は正面図、第2図は傾斜式の実施例図、1g11
図は断面図、第4図は水平式実施例図。 第6図は異りたる実施例図である。 1は上部ベルト、 2は下部ベルト、 s。 4.5はシープ、 6はノズル、 γはスグレーパ
、 8はサクションポンプ。
図は断面図、第4図は水平式実施例図。 第6図は異りたる実施例図である。 1は上部ベルト、 2は下部ベルト、 s。 4.5はシープ、 6はノズル、 γはスグレーパ
、 8はサクションポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シート状物品製造機に隣接される冷却装置 であつて、2条のエンドレススチールベルを用い、この
両ベルトを複数的に屈曲配設し、シート状物品の冷却に
必要な工程間を互いに対向せしめてシート状物品を挾持
し、かつ該ベルトの駆動速度とシート状物品の送り速度
とを同調せしめると共にこの両スチールベルトの下方背
面側に冷却水を噴射し、上方上面側を流下せしめて両ベ
ルトを同時に冷却するようになしたことを特徴とする帯
状物品の連続冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11336385A JPS61272569A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 帯状物品の連続冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11336385A JPS61272569A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 帯状物品の連続冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61272569A true JPS61272569A (ja) | 1986-12-02 |
Family
ID=14610381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11336385A Pending JPS61272569A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 帯状物品の連続冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61272569A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03185199A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-13 | Tootsuya:Kk | 枚葉紙の冷却装置 |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP11336385A patent/JPS61272569A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03185199A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-13 | Tootsuya:Kk | 枚葉紙の冷却装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2539342B2 (ja) | 結晶化可能な熱可塑性物質の同時乾燥および結晶化のためのプロセス | |
SU1114347A3 (ru) | Способ термообработки текстильного материала | |
JPS61272569A (ja) | 帯状物品の連続冷却装置 | |
US2896262A (en) | Process for transversely stretching a thermoplastic sheet | |
US6072158A (en) | Method and apparatus for heating thin plastic sheet with air diffuser plate preventing sagging of the sheet | |
US3890074A (en) | Extrusion and cooling plant for plastics strands | |
US2136969A (en) | Apparatus for cooling liquefied solids | |
JPH017750Y2 (ja) | ||
US2776544A (en) | Method and apparatus for cooling soap and the like | |
DE69205007D1 (de) | Luftbehandlungsstation für Lebensmittel mit einem zumindest periodisch entgegen der Durchlaufrichtung angetriebenen Förderband. | |
CN220661411U (zh) | 炼胶出料冷却系统 | |
US3357439A (en) | Conveyors for strip material | |
JPS63264182A (ja) | 超音波洗滌装置 | |
JPS60144212A (ja) | 多孔波形状コンベアによる連続搬送及び処理装置 | |
JP4395861B2 (ja) | プラスチックフィルム延伸装置 | |
EP0836370A1 (en) | Method and system for etching substrates for printed circuit boards | |
GB2212704A (en) | Apparatus for blanching or cooling vegetables or fruit | |
JPS621700B2 (ja) | ||
JPS60202284A (ja) | 二重ベルト式冷却機 | |
CN206157394U (zh) | 一种粘合机用面料智能散热冷却装置 | |
JP2602583Y2 (ja) | 自動洗浄型トンネル式連続熱処理装置 | |
JPS583370Y2 (ja) | 小魚類の連続煮沸装置における被煮沸資料の取出し装置 | |
US3154085A (en) | Sheet or coil cooling tank | |
JPS6032639A (ja) | プラスチック製ハニカムの成型加工方法ならびにその装置 | |
JPH1163776A (ja) | 二重ベルト式冷却機のフィーダ装置 |