JPS60202284A - 二重ベルト式冷却機 - Google Patents
二重ベルト式冷却機Info
- Publication number
- JPS60202284A JPS60202284A JP5858284A JP5858284A JPS60202284A JP S60202284 A JPS60202284 A JP S60202284A JP 5858284 A JP5858284 A JP 5858284A JP 5858284 A JP5858284 A JP 5858284A JP S60202284 A JPS60202284 A JP S60202284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- belts
- cooling machine
- roller
- rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンドレス状スチールベルト二条を対向して張
架し、被冷却物を挾持搬送しつつ冷却す・る冷却機に関
するものである。
架し、被冷却物を挾持搬送しつつ冷却す・る冷却機に関
するものである。
化学薬品・食品・工業用原料・塗料寺の高粘ンドレスベ
ルト上に上記材料を略均−に圧延させ、このスチールベ
ルトの裏面を冷却することニヨル冷却するベルト式冷却
機が提案されている。
ルト上に上記材料を略均−に圧延させ、このスチールベ
ルトの裏面を冷却することニヨル冷却するベルト式冷却
機が提案されている。
しかし、このスチールベルト上に材料を均一に圧延する
方法としてベルト上方に設けたフィーダよル供給される
材料を前後に対向する圧延ローラにて圧延した後スチー
ルベルト上に供給するローラ圧延式、またスチールベル
トの上下方向xb’:iレスローラにてこのベルトを挾
ムようにし、フィーダよシ供給される材料をプレスロー
ラとスチールベルトとKよル圧延するプレスロー2式が
ある。しかしこのようにスチールベルトの他に材料が直
接接触するローラを用いる場合、高粘度の物質で社この
圧延用のロー2に材料が付着′するためしばしばローラ
の清掃を行う必要がある。
方法としてベルト上方に設けたフィーダよル供給される
材料を前後に対向する圧延ローラにて圧延した後スチー
ルベルト上に供給するローラ圧延式、またスチールベル
トの上下方向xb’:iレスローラにてこのベルトを挾
ムようにし、フィーダよシ供給される材料をプレスロー
ラとスチールベルトとKよル圧延するプレスロー2式が
ある。しかしこのようにスチールベルトの他に材料が直
接接触するローラを用いる場合、高粘度の物質で社この
圧延用のロー2に材料が付着′するためしばしばローラ
の清掃を行う必要がある。
この付着防止法としてプレスローラの内部に冷却水を流
し込み低温度に冷却する方法、また鉱 −プレスローラ
表面にテフロンコーティング1シリコンラバーコーテイ
ング、もしくはサンドプラス処理をする方法等が考えら
れるが、いずれも装置が複雑で高価となシ、また付着防
止も確実に行えない欠点がある。
し込み低温度に冷却する方法、また鉱 −プレスローラ
表面にテフロンコーティング1シリコンラバーコーテイ
ング、もしくはサンドプラス処理をする方法等が考えら
れるが、いずれも装置が複雑で高価となシ、また付着防
止も確実に行えない欠点がある。
本発明は一定以上の温度では粘着性を有しても冷却後は
この粘着性gなくなり、スチールベルト等よシ容易に剥
離する性質を有する物質例り類等の圧延冷却に適した二
重スチールベルト式冷却機を提供せんとするもので、二
条のエン−ドレス状スチールベルトを上部と下部に配設
し両ベルトの往路側面にて材料を圧延挾持して搬送し、
この上下両ベルトの裏面よシ冷却して所望の材料冷却を
行う冷却機に於て、上部ベルト及び下部ベルトの一端部
に配設されるローラを対向せしめ、両ローラ間をホッパ
ー状にして二条のベルトが互いに接するようにすると共
にベルト間にて材ノ保延挾持せしめ、材料供給用のフィ
ーダを対向するローラ間で二条のベルト上方位置に設け
て成ることを特徴とする。
この粘着性gなくなり、スチールベルト等よシ容易に剥
離する性質を有する物質例り類等の圧延冷却に適した二
重スチールベルト式冷却機を提供せんとするもので、二
条のエン−ドレス状スチールベルトを上部と下部に配設
し両ベルトの往路側面にて材料を圧延挾持して搬送し、
この上下両ベルトの裏面よシ冷却して所望の材料冷却を
行う冷却機に於て、上部ベルト及び下部ベルトの一端部
に配設されるローラを対向せしめ、両ローラ間をホッパ
ー状にして二条のベルトが互いに接するようにすると共
にベルト間にて材ノ保延挾持せしめ、材料供給用のフィ
ーダを対向するローラ間で二条のベルト上方位置に設け
て成ることを特徴とする。
以下本発明を図示の実施5例に基づいて説明する。
囚に於て1は所要の幅と長さを有するステンレス鋼等の
スチールベルトで、上部ベルト1aと下部ベルト1bは
その幅を同じくするがその全長は同じもしくは異なるよ
うにし、且これ等各スチールベルト(エンドレス状)の
両iiK夫々−一2を対向して配設しこれ等ローラ間に
前記スチールベルト1a又は1bを張架せしめる。この
場合第1図に示す如く上下両ベルトja、jbとも水平
で平行としたシ、第2図の如く一端側が上昇した傾斜し
て平行に配設したυ、その用途に応じて張設されるもの
である。
スチールベルトで、上部ベルト1aと下部ベルト1bは
その幅を同じくするがその全長は同じもしくは異なるよ
うにし、且これ等各スチールベルト(エンドレス状)の
両iiK夫々−一2を対向して配設しこれ等ローラ間に
前記スチールベルト1a又は1bを張架せしめる。この
場合第1図に示す如く上下両ベルトja、jbとも水平
で平行としたシ、第2図の如く一端側が上昇した傾斜し
て平行に配設したυ、その用途に応じて張設されるもの
である。
そしてこの上下両ベルト1a、1bの互いに対向する各
ベルトの往路側は同一方向同速度に駆動されると共に水
平に配設する方式であっては往路側の中央部は少し上方
に盛p上るように彎曲せしめ上部ベルト往路側裏面に噴
射される冷却水の回収をより簡易に行なわしめるもので
ある。
ベルトの往路側は同一方向同速度に駆動されると共に水
平に配設する方式であっては往路側の中央部は少し上方
に盛p上るように彎曲せしめ上部ベルト往路側裏面に噴
射される冷却水の回収をより簡易に行なわしめるもので
ある。
上部ベル)1aの圧路側裏面に対しベルト断面方向に均
等に冷却水を噴射せしめるスズリンクルトラフ4を1乃
至2以上所要の間隔をおいて設ける。スチールベルトが
第1図の如く水平に張設されているならばベルト往路側
中央の他部より少し盛り上った位置に、また第2図のよ
うに傾斜している場合には往路側最上部と中間部にスズ
リンクルトラフ4が配設されるが、このスフリンクルト
ラフの設置数はスチールベルトの全長、冷却程度、ベル
ト速度、被冷却物の性状等に−みて定められるものであ
る。
等に冷却水を噴射せしめるスズリンクルトラフ4を1乃
至2以上所要の間隔をおいて設ける。スチールベルトが
第1図の如く水平に張設されているならばベルト往路側
中央の他部より少し盛り上った位置に、また第2図のよ
うに傾斜している場合には往路側最上部と中間部にスズ
リンクルトラフ4が配設されるが、このスフリンクルト
ラフの設置数はスチールベルトの全長、冷却程度、ベル
ト速度、被冷却物の性状等に−みて定められるものであ
る。
そしてスズリンクルトラフ4よりスチールベルト裏面に
対し噴射され、ベルト面にて熱交換されつつベルト裏面
上を低い方向へ流下し、予しめ定められた位置にしかも
ベルト裏面に接するかもしくは近接されて配設した集水
環5にて集水され、排出されるものである。この集水環
5もスズリンクルトラフと同様にベルトの断面方向即ち
ベルト幅方向に略等しい長さを有するものである。
対し噴射され、ベルト面にて熱交換されつつベルト裏面
上を低い方向へ流下し、予しめ定められた位置にしかも
ベルト裏面に接するかもしくは近接されて配設した集水
環5にて集水され、排出されるものである。この集水環
5もスズリンクルトラフと同様にベルトの断面方向即ち
ベルト幅方向に略等しい長さを有するものである。
上部ベルト1aはその両端にローラ2.3が配設され、
下部ベルト1bにはその両端部にローラ6゜7.8が配
設され、ローラ2と6及び3とは互いに接するようにな
っておシ、このローラ2.3及び6.8間で二本のベル
) 1 a。
下部ベルト1bにはその両端部にローラ6゜7.8が配
設され、ローラ2と6及び3とは互いに接するようにな
っておシ、このローラ2.3及び6.8間で二本のベル
) 1 a。
1bは互いに所要間隔をおいて対向して移行するように
なす。ローラ7はテンシテン用として利用される。二つ
のローラ2と6の対向する中間上方位置にフィーダ9が
設けられ材料をこのローラ2.6間のベルトja、jb
lilに供給される。このロー22.6間のベルトは7
字形のホッパー状となっておシ、その形状とともにベル
トの駆動とによシ供給された材料はベルト間にて自然に
圧延されつつ挾持されローラ2.6側よシ3.8側へ搬
送され、この搬送途中にて所望の冷却が行なわれる。
なす。ローラ7はテンシテン用として利用される。二つ
のローラ2と6の対向する中間上方位置にフィーダ9が
設けられ材料をこのローラ2.6間のベルトja、jb
lilに供給される。このロー22.6間のベルトは7
字形のホッパー状となっておシ、その形状とともにベル
トの駆動とによシ供給された材料はベルト間にて自然に
圧延されつつ挾持されローラ2.6側よシ3.8側へ搬
送され、この搬送途中にて所望の冷却が行なわれる。
なお図面中10は堰板でローラ2.6にかけられたベル
ト1&、11)の幅より少し小となるようローラ端両側
部に対向して設け・られフイーダよυ供給された材料が
ローラ端側方より逃げ出さず、確実にベル)1a、Ib
間にて挾持搬送されるようになす。11は駆動装置でロ
ー28.3等を駆動せしめベル)1a・ 1bを駆動さ
せる。
ト1&、11)の幅より少し小となるようローラ端両側
部に対向して設け・られフイーダよυ供給された材料が
ローラ端側方より逃げ出さず、確実にベル)1a、Ib
間にて挾持搬送されるようになす。11は駆動装置でロ
ー28.3等を駆動せしめベル)1a・ 1bを駆動さ
せる。
本発明によ地時は高粘性の材料を直接二条の開口したベ
ルト間に供給し、従来の如きプレスローラ等を省いてい
るためこのプレスローラ等に材料が付着したシ、また付
着防止の処置を施したシする必要がなく、この材料が上
下両ベルト間に圧延挾持され搬送途上にて冷却されると
ベルト面から自然に確実に剥離されるものとなり、装置
が従来法に比べ簡易8■、材料付着による種々の問題発
生もなく材料の定量供給連続運2転が確実に行える。
ルト間に供給し、従来の如きプレスローラ等を省いてい
るためこのプレスローラ等に材料が付着したシ、また付
着防止の処置を施したシする必要がなく、この材料が上
下両ベルト間に圧延挾持され搬送途上にて冷却されると
ベルト面から自然に確実に剥離されるものとなり、装置
が従来法に比べ簡易8■、材料付着による種々の問題発
生もなく材料の定量供給連続運2転が確実に行える。
さらに本発明の異シたる実施例として上下のベルト端部
に配設されるローラを従来のダブルベルトクーラと同じ
ようにし、上部ベルトのローラ2の下部位置にベルト1
aと1bをともにローラ2に押圧されるようにローラ2
の下方位置に受け四−212を配設するか又はスライド
レール15を設けることが考えられるが、この方法でも
第1図、第2図に示す実施例と同じ作用効果を有するも
のである。
に配設されるローラを従来のダブルベルトクーラと同じ
ようにし、上部ベルトのローラ2の下部位置にベルト1
aと1bをともにローラ2に押圧されるようにローラ2
の下方位置に受け四−212を配設するか又はスライド
レール15を設けることが考えられるが、この方法でも
第1図、第2図に示す実施例と同じ作用効果を有するも
のである。
第1図は平行式冷却機の正面図、第2図は傾斜式冷却機
の正面図、第6図は側面図、第4図。 第5図、第6図は異ルたる実施例図である。 1はスチールベル) 、1 a ハ上HISベルト、1
bは下部ベルト、2.3.6.7.8はローラ、4はス
プリンクルトラノ、5は集水堰、9はフィーダ、10は
堰板、11は駆動装置、12は受けローラ、13はスラ
イドレールである。 第゛り図 華i図 第S図 り 第を図
の正面図、第6図は側面図、第4図。 第5図、第6図は異ルたる実施例図である。 1はスチールベル) 、1 a ハ上HISベルト、1
bは下部ベルト、2.3.6.7.8はローラ、4はス
プリンクルトラノ、5は集水堰、9はフィーダ、10は
堰板、11は駆動装置、12は受けローラ、13はスラ
イドレールである。 第゛り図 華i図 第S図 り 第を図
Claims (1)
- 二条のエンドレス状スチールベルトを上部と下部に配設
し、両ベルトの往路側面にて材料を圧延挾持して搬送し
、この上下両ベルトの裏面よル冷却して所望の材料冷却
を行う冷却機に於て、上部ベルト及び下部ベルトの一端
部に配設されるローラを対向せしめ、崗ローラ間をホラ
材料供給用のフィーダを対向するロー2間で二条のベル
ト上方位置に設けて成ることを特徴とする二重ベルト式
冷却機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5858284A JPS60202284A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 二重ベルト式冷却機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5858284A JPS60202284A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 二重ベルト式冷却機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60202284A true JPS60202284A (ja) | 1985-10-12 |
JPH048706B2 JPH048706B2 (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=13088451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5858284A Granted JPS60202284A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 二重ベルト式冷却機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60202284A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5371476A (en) * | 1976-12-07 | 1978-06-24 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Conveyer for bulk, powder or grain material |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP5858284A patent/JPS60202284A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5371476A (en) * | 1976-12-07 | 1978-06-24 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Conveyer for bulk, powder or grain material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH048706B2 (ja) | 1992-02-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |