JPS61272211A - アシルイソシアネ−ト基含有ポリマ−の製造方法 - Google Patents

アシルイソシアネ−ト基含有ポリマ−の製造方法

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JPS61272211A
JPS61272211A JP60117302A JP11730285A JPS61272211A JP S61272211 A JPS61272211 A JP S61272211A JP 60117302 A JP60117302 A JP 60117302A JP 11730285 A JP11730285 A JP 11730285A JP S61272211 A JPS61272211 A JP S61272211A
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアシルイソシアネート基を有するポリマーの製
法に関する。
(発明の背景) イソシアネート基を有する化合物は、その優れた反応性
の故に、高分子化学の領域で広く用いられている。特に
重合性の炭素−炭素不飽和基とイソシアネート基の両者
を同一分子内に有する化合物は、それら両官能基がそれ
ぞれ異なる反応機構で種々の反応に参与するため、広汎
な工業技術分野で使用することが出来る。このような有
用性に着目し、本発明者らは先に次式で表わされるイソ
シアネート化合物を提供した[特願昭58−22522
6号]: CH! = C C−N=C=0 [式中、Rは低級アルキル基を示す] さらに、このイソシアネート化合物を重合したアシルイ
ソシアネート基含有ポリマーも提供した。
このアシルイソシアネート基(−C−N=C−0)は、
イソシアネート基に隣接してカルボニル基が存在し、こ
のカルボニル基がイソシアネート基の活性を高め、多種
多様な付加反応を営みうる状態にある。従って、前記ポ
リマーは広汎な用途を潜在的に有している。
(発明の目的) 本発明は前記ポリマー、即ちアシルイソシアネート基を
有するポリマーの新たな製法を提供することにある。
(発明の構成) 即ち、本発明は式: [式中、Rは水素または低級アルキル(例えば、メチル
、エチル、プロピル基等)、Xは酸残基(例えば、ハロ
ゲン、特に塩素)を示す。]で表わされる2−(α−ア
ルキル)ビニルオキサゾリン−4,5−ジオン酸塩(+
)を熱分解した後、単独または他の活性水素を有しない
モノマーと重合させることを特徴とする炭素−炭素結合
から成る主鎖にアシルイソシアネート基が0.1〜72
.2重量%の量で結合した分子量1000〜10000
0のアシルイソシアネート基含有ポリマーの製造方法を
提供する。
また、本発明は炭素−炭素結合からなる主鎖に式: [式中、Xは前記と同意義。] で表わされる反応性オキサゾリンジオン環(II)が、
0.1〜83.3重量%の量で結合した反応性オキサゾ
リンジオン環を有するポリマーを熱分解することを特徴
とする炭素−炭素結合から成る主鎖にアシルイソシアネ
ート基が0.1〜72.22■%の量で結合した分子量
1000〜toooooのアシルイソシアネート基含有
ポリマーの製造方法を提供する。
メタクリルアミドとオキサリルクロリドを特定条件下に
反応することにより、式: を有する2−イソプロペニル−オキサゾリン−4゜5−
ジオンヒドロクロリドが得られることはディー・マクロ
モレクラーレ・ケミ−(D ie  Makro−mo
lekulare  Chemie)土工上(1970
)247〜257(No、3199)のジオン・バー・
ディーフェンバッハ(Von  H,Diefenba
ch)とバー・リングスドルフ(H、Ringsdor
f)による論文に開示されている。
2−(α−アルキル)ビニルオキサゾリン−4゜5−ジ
オン酸塩(I)は熱分解、例えば40℃以上の温度で加
熱することにより、式: R cH,=c−coNco     (III)蒙 CjCH,−CH−C0NC0(IV)を有する2つの
化合物の混合物が生じる。通常この化合物(III)を
重合することにより、本発明の目的ポリマーが得られる
。実際にはイし合物(III)、即ち、α−アルキルア
クリロイルイソシアネートを単離することなく、化合物
(IV)との混合物のまま重合させる。
重合は化合物(III)単独で行ってホモポリマーを得
てもよく、また他の活性水素を有しないエチレン系不飽
和モノマーと重合させて共重合ポリマーを得てもよい。
活性水素を有するモノマーはイソシアネート基と反応す
るので使用できない。
活性水素を有しないエチレン系不飽和モノマーの例とし
ては、モノオレフィンおよびジオレフィン炭化水素類、
即ち水素原子および炭素原子のみを有する単量体、例え
ば、スチレン、α−メチルスチレン、α−エエチスヂレ
ン、イソブチレン(2−メチル−プロパン−1)、2−
メチル−ブテン−112−メチル−ペンテン−1,2,
3−ジメチル−ブテン−1,2,’3−ジメチルーペン
テンー1,2.4−ジメチル−ペンテン−1,2,3゜
3−トリメチル−へブテン−1,2,3−ジメチル−ヘ
キセン−1,2,4−ジメチル−ヘキセン−1,2,5
−ジメチル−ヘキセン−1,2−メチル−3−エチル−
ペンテン−1,2,3,3−トリメチル−ペンテン−1
,2,3,4−トリメチル−ペンテン−L 2−メチル
−オクテン−112゜6−シスチルーへブテン−1,2
,6−シスチルーオクテンー1.2.3−ジメチル−デ
セン−112−メチル−ノナデセン−1、エチレン、プ
ロピレン、ブチレン、アミレン、ヘキシレン、ブタジェ
ン−1,3、イソプレン等; ハロゲン化モノオレフィンおよびジオレフィン炭化水素
類、即ち、炭素原子、水素原子および1個以上のハロゲ
ン原子を有する単量体、例えば、α−クロロスチレン、
α−ブロモスチレン、2゜5−ジクロロスチレン、2.
5−ジプロモスチレン、3,4−ジクロロスチレン、オ
ル′へメタおよびパラ−フルオロスチレン、2.6−ジ
クロロスチレン、2.6−ジフルオロスチレン、3−フ
ルオロ−410ロスチレン、3−クロロ−4−フルオロ
スチレン、2,4.5−トリクロロスチレン、ジクロロ
モノフルオロスチレン、2−クロロプロペン、2−クロ
ロブテン、2−クロロペンテン、2−クロロヘキセン、
2−クロロヘプテン、2−ブロモブテン、2−ブロモヘ
プテン、2−フルオロヘキセン、2−フルオロブテン、
2−ヨードプロペン、2−ヨードペンテン、4−ブロモ
ヘプテン、4−クロロヘプテン、4−フルオロヘプテン
、シスおよびトランス−1,2−ジクロロニー    
       チレン、l、2−ジブロモエチレン、1
.2−ジフルオロエチレン、1.2−ショートエチレン
、クロロエチレン(ビニルクロライド)、1.1−ジク
ロロエチレン(ビニリデンクロライド)、ブロモエチレ
ン、フルオロエチレン、ヨードエチレン、l。
l−ジブロモエチレン、1.1−ジフルオロエチレン、
l、t−ショートエチレン、1,1.1−トリフルオロ
エチレン、クロロブタジェンおよび他のハロゲン化ジオ
レフィン化合物類: 有機および無機酸のエステル類、例えば、ビニルアセテ
ート、ビニルプロピオネート、ビニルブチレート、ビニ
ルイソブチレート、ビニルバレレート、ビニルカプロエ
ート、ビニルアセテート、ビニルベンゾエート、ビニル
トルエート、ビニル−p−クロロベンゾエート、ビニル
−0−クロロベンゾエートおよび同様なビニルハロベン
ゾエート類、ビニル−p−メトキシベンゾエート、ビニ
ル−p−エトキシベンゾエート、メチルメタクリレート
、エチルメタクリレート、プロピルメタクリレート、ブ
チルメタクリレート、アミルメタクリレート、ヘキシル
メタクリレート、ヘプチルメタクリレート、オクチルメ
タクリレート、デシルメタクリレート、メチルクロトネ
ートおよびエチルチグレート: メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブロピルア
クリレート、イソプロピルアクリレート、ブチルアクリ
レート、イソブチルアクリレート、アミルアクリレート
、ヘキシルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレ
ート、ヘプチルアクリレート、オクチルアクリレート、
3,5.5−トリメチルへキシルアクリレート、デシル
アクリレートおよびドデシルアクリレート; イソプロペニルアセテート、イソプロペニルプロピオネ
ート、イソプロペニルブチレート、イソプロペニルイソ
ブチレート、イソプロペニルバレレート、イソプロペニ
ルカプロエート、イソプロピルエーテート、イソプロペ
ニルベンゾエート、イソプロペニル−p−クロロベンゾ
エート、イソプロペニル−〇−クロロベンゾエート、イ
ソプロペニル−0−ブロモベンゾエート、イソプロペニ
ル−m−クロロベンゾエート、イソプロペニルトルエー
ト、イソプロペニル−α−クロロアセテートおよびイソ
プロペニル−α−ブロモプロピオネート; ビニル−α−クロロアセテート、ビニル−α−ブロモア
セテート、ビニル−α−クロロプロピオネート、ビニル
−α−ブロモプロピオネート、ビニル−α−ヨードプロ
ピオネート、ビニル−α−クロロブチレート、ビニル−
α−クロロバレレートおよびビニル−α−ブロモバレレ
ート;アリルクロライド、アリルシアナイド、アリルブ
ロマイド、アリルフルオライド、アリルヨーシト、アリ
ルクロライドカーボネート、アリルニトレート、アリル
チオシアネート、アリルホルメート、アリルアセテート
、アセテートプロピオネート、アリルブチレート、アリ
ルバレレート、アリルカプロエート、アリル−3,5,
5−)リンチルヘキソエート、アリルベンゾエート、ア
リルアクリレート、アリルクロトネート、アリルオレエ
ート、アリルクロロアセテート、アリルトリクロロアセ
テート、アリルクロロプロピオネート、アリルクロロバ
レレート、アリルラクテート、アリルピルベート、アリ
ルアミノアセテート、アリルアセトアセテート、アリル
チオアセテート、これらアリルエステルに相当するメタ
リルエステル、またβ−エチルアリルアルコール、β−
プロピルアリルアルコール、l−ブテン−4−オール、
2−メチル−ブテン−4−オール、2−(2,2−ジメ
チルプロピル)−1−ブテン−4−オールおよびl−ペ
ンテン−4−オールのようなアルケニルアルコールから
誘導されるエステル; メチル−α−クロロアクリレート、メチル−α−ブロモ
アクリレート、メチル−α−フルオロアクリレート、メ
チル−α−ヨードアクリレート、エチル−α−クロロア
クリレート、プロピル−α−クロロアクリレート、イソ
プロピル−α−ブロモアクリレート、アミル−α−クロ
ロアクリレート、デシル−α−クロロアクリレート、メ
チル−α−シアノアクリレート、エチル−α−シアノア
クリレート、アミル−α−シアノアクリレートおよびデ
シル−α−シアノアクリレート;ジメチルマレエート、
ジエチルマレエート、ジアリルマレエート、ジメチルフ
マレート、ジエチルフマレート、ジアリルマレエトおよ
びジエチルゲルタコネート; 有機ニトリル類、例えば、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリル、エタクリロニトリル、3−オクテンニトリ
ル、クロトニトリル、オレオニトリル等。
重合は不活性溶媒の存在下にラジカル反応により実施さ
れる。重合反応に使用する溶媒は反応物および生成物を
溶解するものであればいかなるものを用いてもよい。例
えば、ペンタン、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族炭化
水素、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化
水素、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、デカリ
ンなどの脂環式炭化水素、石油エーテル、石油ベンジン
などの炭化水素系溶媒、四塩化炭素、クロロホルム、1
.2−ジクロロエタンなどののハロゲン化炭素水素系溶
媒、エチルエーテル、イソプロピルエーテル、アニソー
ル、ジオキサン、テトラヒドロフランなどののエーテル
系溶媒、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、シクロヘキサノン、アセトフェノン、イソ
ホロンなどのケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどの
エステル類、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシドなどから適宜に選択、使用するこ
とが出来る。
通常、重合触媒ではラジカル触媒が好適に用いられる。
例えば、アゾビスイソブチロニトリル、過酸化ベンゾイ
ル、クメンヒドロペルオキシド、テトラメチルチウラム
ジスルフィド、2,2゛−アゾビス(4−メトキシ−2
,4−ジメチルバレロニトリル)、アセチルシクロヘキ
シルスルホニルパーオキシド、2.2′−アゾビス(2
,4−ジメチルバレロニトリル)等が挙げられる。触媒
の配合量はモノマーの量に対し通常0.1〜10重量%
である。
重合温度は通常40〜200℃、好ましくは60〜15
0℃である。
重合に際し、所望により他の添加物、例えば、重合調節
剤等を配合してもよい。
重合反応により得られたポリマーは反応性のアシルイソ
シアネート基をO01〜72.2重量%、好ましくは5
〜72.2の割合で炭素−炭素骨格に結合している。ポ
リマーの分子量は通常1000〜100000である。
このポリマーは前記のように反応性のオキサゾリンジオ
ン環を有する化合物(1)を予め熱分解をして、その後
重合反応を行ってもよいが、化合物(I)を最初に重合
して反応性オキサゾリンジオン環を有するポリマーを形
成し、次いでこのポリマーを熱分解することにより得て
もよい。
化合物(I)の重合反応はほぼ前記と同様に実施される
。ただし、重合温度は反応性オキサゾリンジオン環が分
解する温度を越えて用いることはできない。
重合反応の結果、炭素−炭素結合からなる主鎖に式: [式中、Xは酸残基を示す。] で表わされる反応性オキサゾリンジオン環(I[)が0
.1〜83.3重量%の量で結合した反応性オキサゾリ
ンジオン環を有するポリマーが得られ、これを前記と同
様に熱分解することにより目的物が得られる。
(効 果) 前述のように、アシルイソシアネート基はイソシアネー
ト基に隣接してカルボニル基が存在することにより、イ
ソシアネートの活性を高める。従って、このアシルイソ
シアネート基を有するポリマーは活性水素を有するモノ
マーまたはポリマーと容嵐に(イソシアネート基の10
”倍の速さで)反応する。従って、ポリマーの変質、改
質はもちろん、架橋、グラフト反応に大きな活性を有し
、塗料、接着剤(特に、瞬間接着剤)、プラスチック、
エラストマー等の材料として特に有望である。
(実施例) 本発明を実施例により説明する。
実施例1 以下の処方を用いてポリマーを合成した。
区−立             重量部(g)2−イ
ソプロペニルオキサゾリン−154,5−ジオンヒドロ
クロリド メチルメタクリレート        20n−ブチル
アクリレート        l5V−65(1)  
        1.25酢酸エチル        
     25トルエン              
 50(1)和光純薬工業(株)から市販の2.2゛−
アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)重合開始
剤。
2−イソプロペニルオキサゾリン−4,5−ジオンヒド
ロクロリド 15g、メチルメタクリレ−)20g、n
−ブチルアクリレート 15gおよびV−65(1,2
5g)を酢酸エチル25gに溶解した。得られた溶液を
100℃に加熱したトルエン 50gの中に撹拌しなが
ら90分間かけて添加した。滴下後5時間撹拌したのち
共重合体を得た(不揮発分(N、V、=40%)、ガー
ドナー気泡粘度計による粘度C,−D、IRスペクトル
ニジNC02260CIA−リ。この共重合体溶液にt
−ブチルアルコール6.3gを添加してブロック化イソ
シアネート共重合体を得た。
共重合のゲルパーミェーションクロマトグラフィー C
G P C)による分子量は7100であった。
実施例2 オキサゾリンジオン含有ポリマーからのホモポリマーの
合成: 2−イソプロペニルオキサゾリン−4,5−ジオンヒド
ロクロリドのホモポリマー(Mn= 1800)の酢酸
エチル溶ti(N、V、−30%)を70〜80℃で1
時間加熱攪拌してアシルイソシアネート基含有ホモポリ
マーを得た。
IRスペクトル、ν  ・ 2260cm−’NCO゛ ガードナー気泡粘度:   A−B 実施例3 オキサゾリンジオン含有ポリマーからの共重合体の合成
; 2−イソプロペニルオキサゾリン−4,5−ジオンヒド
ロクロリドの共重合体(Mn=4500)の酢酸エチル
溶液(N、V、=40%)を70〜80℃で1時間加熱
撹拌してアシルイソシアネート基含有コポリマーを得た
IRスペクトル、ν  ・ 2260cm−’NGO’ ガードナー気泡粘度:  B 手続補正書(自発) 昭和61年 8月12日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、Rは水素または低級アルキル、Xは酸残基を示
    す。] で表わされる2−(α−アルキル)ビニルオキサゾリン
    −4,5−ジオン酸塩( I )を熱分解した後、単独ま
    たは他の活性水素を有しないモノマーと重合させること
    を特徴とする炭素−炭素結合から成る主鎖にアシルイソ
    シアネート基が0.1〜72.2重量%の量で結合した
    分子量1000〜100000のアシルイソシアネート
    基含有ポリマーの製造方法。 2、熱分解が40℃以上の温度で実施される第1項記載
    の製法。 3、重合が不活性溶媒中で実施される第1項記載の製法
    。 4、炭素−炭素結合からなる主鎖に式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、Xは酸残基を示す。] で表わされる反応性オキサゾリンジオン環(II)が0.
    1〜83.3重量%の量で結合した反応性オキサゾリン
    ジオン環を有するポリマーを熱分解することを特徴とす
    る炭素−炭素結合から成る主鎖にアシルイソシアネート
    基が0.1〜72.2重量%の量で結合した分子量10
    00〜100000のアシルイソシアネート基含有ポリ
    マーの製造方法。 5、熱分解が40℃以上の温度で実施される第4項記載
    の製法。
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