JPS61272209A - メラミングラフトポリマ−およびその製法 - Google Patents
メラミングラフトポリマ−およびその製法Info
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- JPS61272209A JPS61272209A JP60117308A JP11730885A JPS61272209A JP S61272209 A JPS61272209 A JP S61272209A JP 60117308 A JP60117308 A JP 60117308A JP 11730885 A JP11730885 A JP 11730885A JP S61272209 A JPS61272209 A JP S61272209A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は新規なポリマー、特に炭素−炭素結合から成る
主鎖に式: %式% [式中、MFはメラミン活性水素化合物から付加反応に
関与した水素原子を除外した残基を示す]で表わされる
メラミン官能基が0.1〜9969重量%の割合で結合
した分子量1000〜100000を有するメラミング
ラフトポリマーおよびその製法に関する。
主鎖に式: %式% [式中、MFはメラミン活性水素化合物から付加反応に
関与した水素原子を除外した残基を示す]で表わされる
メラミン官能基が0.1〜9969重量%の割合で結合
した分子量1000〜100000を有するメラミング
ラフトポリマーおよびその製法に関する。
(発明の背景)
イソシアネート基を有する化合物は、その優れた反応性
の故に、高分子化学の領域で広く用いられている。特に
重合性の炭素−炭素不飽和基とイソシアネート基の両者
を同一分子内に有する化合物は、それらの両官能基がそ
れぞれ異なる反応機構で種々の反応に参与するため、広
汎な工業技術分野で使用することが出来る。このような
有用性に着目し、本発明者らは先に次式で表わされるイ
ソシアネート化合物を提供した[特願昭58−2252
26号]: CHt = C(II ) C−N=C=0 [式中、Rは低級アルキル基を示す]。この発明方法は
Rが水素の場合にも用いられる。
の故に、高分子化学の領域で広く用いられている。特に
重合性の炭素−炭素不飽和基とイソシアネート基の両者
を同一分子内に有する化合物は、それらの両官能基がそ
れぞれ異なる反応機構で種々の反応に参与するため、広
汎な工業技術分野で使用することが出来る。このような
有用性に着目し、本発明者らは先に次式で表わされるイ
ソシアネート化合物を提供した[特願昭58−2252
26号]: CHt = C(II ) C−N=C=0 [式中、Rは低級アルキル基を示す]。この発明方法は
Rが水素の場合にも用いられる。
更に、本発明者らは上記イソシアネート化合物(II)
をモノマーとするポリマーを提供した。
をモノマーとするポリマーを提供した。
これらのポリマー中に導入されたアシルイワシアネート
基(−C−N=C=0)はイソシアネート基に隣接した
カルボニル基が存在し、このカルボニル基がイソシアネ
ート基の活性を高め、多種多様な付加反応等を営みうる
状態にある。従って、アシルイソシアネート基含有ポリ
マーは広汎な用途、有用性を有している。
基(−C−N=C=0)はイソシアネート基に隣接した
カルボニル基が存在し、このカルボニル基がイソシアネ
ート基の活性を高め、多種多様な付加反応等を営みうる
状態にある。従って、アシルイソシアネート基含有ポリ
マーは広汎な用途、有用性を有している。
(発明の目的)
本発明は、前述のように反応性の高いアシルイソシアネ
ート基をメラミン活性水素化合物と反応して、メラミン
官能基をポリマー鎖に導入し、メラミン官能基独特の性
能をポリマーに付与することを目的とする。
ート基をメラミン活性水素化合物と反応して、メラミン
官能基をポリマー鎖に導入し、メラミン官能基独特の性
能をポリマーに付与することを目的とする。
−(発明の構成)
即ち、本発明は、炭素−炭素結合から成る主鎖−C−N
H−C−MP [式中、MPはメラミン活性水素化合物から付加反応に
関与した水素原子を除外した残基を示す]で表わされる
メラミン官能基量が0.1〜99.9重量%の割合で結
合した分子ff1looo〜100000を有するメラ
ミングラフトポリマーおよびその製法を提供する。
H−C−MP [式中、MPはメラミン活性水素化合物から付加反応に
関与した水素原子を除外した残基を示す]で表わされる
メラミン官能基量が0.1〜99.9重量%の割合で結
合した分子ff1looo〜100000を有するメラ
ミングラフトポリマーおよびその製法を提供する。
本発明のメラミングラフトポリマーを得る第1の方法は
式: %式%([) [式中:Rは水素または低級アルキル基を示し、MFは
メラミン活性水素化合物から付加反応に関与した水素原
子を除外した残基を示す。コで表わされるメラミン化合
物(I[I)を重合することにより得られる。
式: %式%([) [式中:Rは水素または低級アルキル基を示し、MFは
メラミン活性水素化合物から付加反応に関与した水素原
子を除外した残基を示す。コで表わされるメラミン化合
物(I[I)を重合することにより得られる。
メラミン化合物(III)は前記イソシアネート化合物
(II)を含フツ素活性水素化合物(式:MF−H(■
))と反応することによ、り得られる。
(II)を含フツ素活性水素化合物(式:MF−H(■
))と反応することによ、り得られる。
イソシアネート化合物(II)は、前述した特願昭58
−225226号の方法により得てもよいが、ディー・
マクロモレクラーレ・ケミ−(D ieMakromo
leklare Chemie)L 31(1970)
247〜257(No、3199)に記載の中間体を経
て製造してもよい。
−225226号の方法により得てもよいが、ディー・
マクロモレクラーレ・ケミ−(D ieMakromo
leklare Chemie)L 31(1970)
247〜257(No、3199)に記載の中間体を経
て製造してもよい。
通常、原料物質たるイソシアネート化合物(II)は、
α−アルキルアクリルアミドとオキザリルハライドの反
応によって製造することが出来る。反応は、通常、ハロ
ゲン化炭化水素のような不活性溶媒の存在下、0〜80
℃の温度で行なわれる。
α−アルキルアクリルアミドとオキザリルハライドの反
応によって製造することが出来る。反応は、通常、ハロ
ゲン化炭化水素のような不活性溶媒の存在下、0〜80
℃の温度で行なわれる。
前記したように、イソシアネート化合物(If)は種々
の反応を営む可能性を有するものであるから−これにメ
ラミン活性水素化合物(IV)を作用させた場合、所望
のイソシアネート化合物(II)とメラミン活性水素化
合物(IV)の間の付加反応に加えおよび/または代わ
り、イソシアネート化合物(■)自体の三量化、三量化
、多量化(重合)などや、生成したメラミン化合物(I
II)の重合、生成したメラミン化合物(III)のア
ミド態NH基とイソシアネート化合物(I[)の反応な
ど種々の副反応の進行が予測されたのであるが、現実に
は少なくとも100℃を超えない温度範囲においては上
記所望反応が優先的に進行することが確認された。特に
室温(0〜30℃)を越えない比較的低温下では、所望
の反応のみが定量的に進行し、予測された種々の副反応
は実質的完全に回避することが出来る。
の反応を営む可能性を有するものであるから−これにメ
ラミン活性水素化合物(IV)を作用させた場合、所望
のイソシアネート化合物(II)とメラミン活性水素化
合物(IV)の間の付加反応に加えおよび/または代わ
り、イソシアネート化合物(■)自体の三量化、三量化
、多量化(重合)などや、生成したメラミン化合物(I
II)の重合、生成したメラミン化合物(III)のア
ミド態NH基とイソシアネート化合物(I[)の反応な
ど種々の副反応の進行が予測されたのであるが、現実に
は少なくとも100℃を超えない温度範囲においては上
記所望反応が優先的に進行することが確認された。特に
室温(0〜30℃)を越えない比較的低温下では、所望
の反応のみが定量的に進行し、予測された種々の副反応
は実質的完全に回避することが出来る。
本発明に用いるメラミン活性水素化合物(III)は、
メラミン、(モノ−ヘキサ)メチロール化メラミン類、
メタノール、プロパツール、ブタノール等、C3〜C8
の直鎖状脂肪族アルコールで変性されたアルコキシメチ
ロールメラミン類等:グアナミン類、例えば、ホルモグ
アナミン、アセトグアナミン、ベンゾグアナミン、フェ
ニルアセトグアナミン、メトキシグアナミン等が挙げら
れる。
メラミン、(モノ−ヘキサ)メチロール化メラミン類、
メタノール、プロパツール、ブタノール等、C3〜C8
の直鎖状脂肪族アルコールで変性されたアルコキシメチ
ロールメラミン類等:グアナミン類、例えば、ホルモグ
アナミン、アセトグアナミン、ベンゾグアナミン、フェ
ニルアセトグアナミン、メトキシグアナミン等が挙げら
れる。
反応の実施に際しては、不活性溶剤を使用するのが普通
である。例えば、ペンタン、ヘキサン、ヘプタンなどの
脂肪族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの
芳香族炭化水素、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサ
ン、デカリンなどの脂環式炭化水素、石油エーテル、石
油ベンジンなどの炭化水素系溶媒、四塩化炭素、クロロ
ホルム、1.2−ジクロロエタンなどのハロゲン化炭化
水素系溶媒、エチルエーテル、イソプロピルエーテル、
アニソール、ジオキサン、テトラヒドロフランなどのエ
ーテル系溶媒、アセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソブチルケトン、シクロヘキサノン、アセトフェノン
、イソホロンなどのケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチル
などのエステル類、アセトニトリル、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシドなどから適宜に選択するこ
とができる。
である。例えば、ペンタン、ヘキサン、ヘプタンなどの
脂肪族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの
芳香族炭化水素、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサ
ン、デカリンなどの脂環式炭化水素、石油エーテル、石
油ベンジンなどの炭化水素系溶媒、四塩化炭素、クロロ
ホルム、1.2−ジクロロエタンなどのハロゲン化炭化
水素系溶媒、エチルエーテル、イソプロピルエーテル、
アニソール、ジオキサン、テトラヒドロフランなどのエ
ーテル系溶媒、アセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソブチルケトン、シクロヘキサノン、アセトフェノン
、イソホロンなどのケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチル
などのエステル類、アセトニトリル、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシドなどから適宜に選択するこ
とができる。
反応は一般に一20〜100℃で行なうことが好ましい
が、室温(0〜30℃)付近で行なうのが有利である。
が、室温(0〜30℃)付近で行なうのが有利である。
100℃以上の高温では副反応を起こす可能性だあり、
他方余り低温になると反応速度か小となって不利である
。反応に際し、触媒の使用が考慮されてもよいが、通常
は触媒使用の必要性を認めない。
他方余り低温になると反応速度か小となって不利である
。反応に際し、触媒の使用が考慮されてもよいが、通常
は触媒使用の必要性を認めない。
重合は(III)単独で行ってホモポリマーを得てモヨ
く、また他の活性水素を有しないエチレン系不飽和モノ
マーと重合させて共重合ポリマーを得てもよい。活性水
素を有するモノマーはイソシアネート基と反応するので
使用できな°い。
く、また他の活性水素を有しないエチレン系不飽和モノ
マーと重合させて共重合ポリマーを得てもよい。活性水
素を有するモノマーはイソシアネート基と反応するので
使用できな°い。
活性水素を有しないモノマーの例としては:モノオレフ
ィンおよびジオレフィン炭化水素類、即ち水素原子およ
び炭素原子のみを有する単量体、例えば、スチレン、α
−メチルスチレン、α−エチルスチレン、イソブチレン
(2−メチル−プロパン−1)、2−メチル−ブテン−
1,2−メチル−ペンテン−1,2,3−ジメチル−ブ
テン−1,2,3−ジメチル−ペンテン−1,2,4こ
りメチル−ペンテン−1,2,3,3−トリメチル−ヘ
プテン−112,3−ジメチル−ヘキセン−112,4
−ジメチル−ヘキセン−1,2,5−ジメチル−ヘキセ
ン−1,2−メチル−3−エチル−ペンテン−1,2,
3,3−)リンチルーペンテン−1,2,3,4−トリ
メチル−ペンテン−112−メチル−オクテン−1,2
,6−シメチルーへブテン−1,2,6−シメチルーオ
クテンー1.2゜3−ジメチル−デセン−1,2−メチ
ル−ノナデセン−1、エチレン、プロピレン、ブチレン
、アミリン、ヘキシレン、ブタジェン−1,3、イソプ
レン等: ハロゲン化モノオレフィンおよびジオレフィン炭化水素
類、即ち、炭素原子、水素原子および1個以上のハロゲ
ン原子を有する単量体、例えば、α−クロロスチレン、
α−ブロモスチレン、2゜5−ジクロロスチレン、2.
5−ジプロモスチレン、3.4−ジクロロスチレン、オ
ルソ、メタおよびパラ−フルオロスチレン、2.6−ジ
クロロスチレン、2.6−ジフルオロスチレン、3−フ
ルオロ−4−クロロスチレン、3−クロロ−4−・フル
オロスチレン、2,4.5−トリクロロスチレン、ジク
ロロモノフルオロスチレン、2−クロロプロペン、2−
クロロブテン、2−クロロペンテン、2−クロロヘキセ
ン、2−クロロヘプテン、2−ブロモブテン、2−ブロ
モヘプテン、2−フルオロヘキセン、2−フルオロブテ
ン、2−ヨードプロペン、2−ヨードペンテン、4−ブ
ロモヘプテン、4−クロロヘプテン、4−フルオロエチ
レン、シスおよびトランス−1,2−ジクロロエチレン
、1.2−ジブロモエチレン、1.2−ジフルオロエチ
レン、1.2−ショートエチレン、クロロエチレン(ビ
ニルクロライド)、l、1−ジクロロエチレン(ビニリ
デンクロライド)、ブロモエチレン、フルオロエチレン
、ヨードエチレン、■。
ィンおよびジオレフィン炭化水素類、即ち水素原子およ
び炭素原子のみを有する単量体、例えば、スチレン、α
−メチルスチレン、α−エチルスチレン、イソブチレン
(2−メチル−プロパン−1)、2−メチル−ブテン−
1,2−メチル−ペンテン−1,2,3−ジメチル−ブ
テン−1,2,3−ジメチル−ペンテン−1,2,4こ
りメチル−ペンテン−1,2,3,3−トリメチル−ヘ
プテン−112,3−ジメチル−ヘキセン−112,4
−ジメチル−ヘキセン−1,2,5−ジメチル−ヘキセ
ン−1,2−メチル−3−エチル−ペンテン−1,2,
3,3−)リンチルーペンテン−1,2,3,4−トリ
メチル−ペンテン−112−メチル−オクテン−1,2
,6−シメチルーへブテン−1,2,6−シメチルーオ
クテンー1.2゜3−ジメチル−デセン−1,2−メチ
ル−ノナデセン−1、エチレン、プロピレン、ブチレン
、アミリン、ヘキシレン、ブタジェン−1,3、イソプ
レン等: ハロゲン化モノオレフィンおよびジオレフィン炭化水素
類、即ち、炭素原子、水素原子および1個以上のハロゲ
ン原子を有する単量体、例えば、α−クロロスチレン、
α−ブロモスチレン、2゜5−ジクロロスチレン、2.
5−ジプロモスチレン、3.4−ジクロロスチレン、オ
ルソ、メタおよびパラ−フルオロスチレン、2.6−ジ
クロロスチレン、2.6−ジフルオロスチレン、3−フ
ルオロ−4−クロロスチレン、3−クロロ−4−・フル
オロスチレン、2,4.5−トリクロロスチレン、ジク
ロロモノフルオロスチレン、2−クロロプロペン、2−
クロロブテン、2−クロロペンテン、2−クロロヘキセ
ン、2−クロロヘプテン、2−ブロモブテン、2−ブロ
モヘプテン、2−フルオロヘキセン、2−フルオロブテ
ン、2−ヨードプロペン、2−ヨードペンテン、4−ブ
ロモヘプテン、4−クロロヘプテン、4−フルオロエチ
レン、シスおよびトランス−1,2−ジクロロエチレン
、1.2−ジブロモエチレン、1.2−ジフルオロエチ
レン、1.2−ショートエチレン、クロロエチレン(ビ
ニルクロライド)、l、1−ジクロロエチレン(ビニリ
デンクロライド)、ブロモエチレン、フルオロエチレン
、ヨードエチレン、■。
!−ジブロモエチレン、1.1−ジフルオロエチレン、
1.1−ショートエチレン、1,1.2−トリフルオロ
エチレン、クロロブタジェンおよび他のハロゲン化ジオ
レフィン化合物類; 有機および無機酸のエステル類、例えば、ビニルアセテ
ート、ビニルプロピオネート、ビニルブチレート、ビニ
ルイソブチレート、ビニルバレレート、ビニルカプロエ
ート、ビニルアセテート、ビニルベンゾエート、ビニル
トルエート、ビニル−p−クロロベンゾエート、ビニル
−〇−クロロベンゾエートおよび同様なビニルハロベン
ゾエート類、ビニル−p−メトキシベ′ンゾエート、ビ
ニル−p−エトキシベンゾエート、メチルメタクリレー
ト、エチルメタクリレート、プロピルメタクリレート、
ブチルメタクリレート、アミルメタクリレート、ヘキシ
ルメタグリレート、ヘプチルメタクリレート、オクチル
メタクリレート、デシルメタクリレート、メチルクロト
ネートおよびエチルチグレー・ト: メチルアクリレート、エチルアクリレート、プロピルア
クリレート、イソプロピルアクリレート、ブチルアクリ
レート、イソブチルアクリレート、アミルアクリレート
、ヘキシルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレ
ート、ヘプチルアクリレート、オクチルアクリレート、
3,5.5−)リンチルへキシルアクリレート、デシル
アクリレートおよびドデシルアクリレート: イソプロベニルアセテート、イソプロペニルプロピオネ
ート、イソプロペニルブチレート、イソプロペニルイソ
ブチレート、イソプロペニルバレレート、イソプロペニ
ルカプロエート、イソプロベニルアセテート、イソプロ
ペニルベンゾエート、イソプロペニル−p−クロロベン
ゾエート、イソプロペニル−〇−クロロベンゾエート、
イソプロペニル−0−ブロモベンゾエート、イソプロペ
ニル−m−りロロペンゾエート、イソプロペニルトルエ
ート、イソプロペニル−σ−クロロアセテートおよびイ
ソプロペニル−α−ブロモプロピオネート: ビニル−α−クロロアセテート、ビニル−α−ブロモア
セテート、ビニル−α−クロロプロピオネート、ビニル
−α−ブロモプロピオネート、ビニル−α−ヨードプロ
ピオネート、ビニル−α−クロロブチレート、ビニル−
α−クロロバレレートおよびビニル−α−ブロモバレレ
ート;アリルクロライド、アリルシアナイド、アリルブ
ロマイド、アリルフルオライド、アリルヨーシト、アリ
ルクロライドカーボネート、アリルニトレート、アリル
チオシアネート、アリルホルメート、アリルアセテート
、アセテートプロピオネート、アリルブチレート、アリ
ルバレレート、アリルカプロエート、アリル−3、−5
、5−トリメチルヘキソエート、アリルベンゾエート、
アリルアクリレート、アリルクロトネート、アリルオレ
エート、アリルクロロアセテート、アリルトリクロロア
セテート、アリルクロロプロピオネート、アリルクロロ
バレレート、アリルラクテート、アリルピルベート、ア
リルアミノアセテート、アリルアセトアセテート、アリ
ルチオアセテート、これらアリルエステルに相当するメ
タリルエステル、またβ−エチルアリルアルコール、β
−プロピルアリルアルコール、■−ブテンー4−オール
、2−メチル−ブテン−4−オール、2−(2,2−ジ
メチルプロピル)−1−ブテン−4−オールおよびI−
ペンテン−4−オールのようなアルケニルアルコールか
ら誘導されるエステル; メチル−α−クロロアクリレート、メチル−α−ブロモ
アクリレート、゛メチルーα−フルオロアクリレート、
メチル−α−ヨードアクリレート、エチル−α−クロロ
アクリレート、プロピル−α−クロロアクリレート、イ
ソプロピル−α−ブロモアクリレート、アミル−α−ク
ロロアクリレート、デシル−α−クロロアクリレート、
メチル−α−シアノアクリレート、エチル−α−シアノ
アクリレート、アミル−α−シアノアクリレートおよび
デシル−α−シアノアクリレート;ジメチルマレエート
、ジエチルマレエート、ジアリルマレエート、ジメチル
フマレート、ジエチルフマレート、ジアリルマレエトお
よびジエチルゲルタコネート; 有機ニトリル類、例えば、アクリロニトリル、メタクリ
レートリル、エタクリロニトリル、3−オクテンニトリ
ル、クロトニトリル、オレオニトリル等。
1.1−ショートエチレン、1,1.2−トリフルオロ
エチレン、クロロブタジェンおよび他のハロゲン化ジオ
レフィン化合物類; 有機および無機酸のエステル類、例えば、ビニルアセテ
ート、ビニルプロピオネート、ビニルブチレート、ビニ
ルイソブチレート、ビニルバレレート、ビニルカプロエ
ート、ビニルアセテート、ビニルベンゾエート、ビニル
トルエート、ビニル−p−クロロベンゾエート、ビニル
−〇−クロロベンゾエートおよび同様なビニルハロベン
ゾエート類、ビニル−p−メトキシベ′ンゾエート、ビ
ニル−p−エトキシベンゾエート、メチルメタクリレー
ト、エチルメタクリレート、プロピルメタクリレート、
ブチルメタクリレート、アミルメタクリレート、ヘキシ
ルメタグリレート、ヘプチルメタクリレート、オクチル
メタクリレート、デシルメタクリレート、メチルクロト
ネートおよびエチルチグレー・ト: メチルアクリレート、エチルアクリレート、プロピルア
クリレート、イソプロピルアクリレート、ブチルアクリ
レート、イソブチルアクリレート、アミルアクリレート
、ヘキシルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレ
ート、ヘプチルアクリレート、オクチルアクリレート、
3,5.5−)リンチルへキシルアクリレート、デシル
アクリレートおよびドデシルアクリレート: イソプロベニルアセテート、イソプロペニルプロピオネ
ート、イソプロペニルブチレート、イソプロペニルイソ
ブチレート、イソプロペニルバレレート、イソプロペニ
ルカプロエート、イソプロベニルアセテート、イソプロ
ペニルベンゾエート、イソプロペニル−p−クロロベン
ゾエート、イソプロペニル−〇−クロロベンゾエート、
イソプロペニル−0−ブロモベンゾエート、イソプロペ
ニル−m−りロロペンゾエート、イソプロペニルトルエ
ート、イソプロペニル−σ−クロロアセテートおよびイ
ソプロペニル−α−ブロモプロピオネート: ビニル−α−クロロアセテート、ビニル−α−ブロモア
セテート、ビニル−α−クロロプロピオネート、ビニル
−α−ブロモプロピオネート、ビニル−α−ヨードプロ
ピオネート、ビニル−α−クロロブチレート、ビニル−
α−クロロバレレートおよびビニル−α−ブロモバレレ
ート;アリルクロライド、アリルシアナイド、アリルブ
ロマイド、アリルフルオライド、アリルヨーシト、アリ
ルクロライドカーボネート、アリルニトレート、アリル
チオシアネート、アリルホルメート、アリルアセテート
、アセテートプロピオネート、アリルブチレート、アリ
ルバレレート、アリルカプロエート、アリル−3、−5
、5−トリメチルヘキソエート、アリルベンゾエート、
アリルアクリレート、アリルクロトネート、アリルオレ
エート、アリルクロロアセテート、アリルトリクロロア
セテート、アリルクロロプロピオネート、アリルクロロ
バレレート、アリルラクテート、アリルピルベート、ア
リルアミノアセテート、アリルアセトアセテート、アリ
ルチオアセテート、これらアリルエステルに相当するメ
タリルエステル、またβ−エチルアリルアルコール、β
−プロピルアリルアルコール、■−ブテンー4−オール
、2−メチル−ブテン−4−オール、2−(2,2−ジ
メチルプロピル)−1−ブテン−4−オールおよびI−
ペンテン−4−オールのようなアルケニルアルコールか
ら誘導されるエステル; メチル−α−クロロアクリレート、メチル−α−ブロモ
アクリレート、゛メチルーα−フルオロアクリレート、
メチル−α−ヨードアクリレート、エチル−α−クロロ
アクリレート、プロピル−α−クロロアクリレート、イ
ソプロピル−α−ブロモアクリレート、アミル−α−ク
ロロアクリレート、デシル−α−クロロアクリレート、
メチル−α−シアノアクリレート、エチル−α−シアノ
アクリレート、アミル−α−シアノアクリレートおよび
デシル−α−シアノアクリレート;ジメチルマレエート
、ジエチルマレエート、ジアリルマレエート、ジメチル
フマレート、ジエチルフマレート、ジアリルマレエトお
よびジエチルゲルタコネート; 有機ニトリル類、例えば、アクリロニトリル、メタクリ
レートリル、エタクリロニトリル、3−オクテンニトリ
ル、クロトニトリル、オレオニトリル等。
重合は前記不活性溶媒の存在下にラジカル反応により実
施される。重合触媒は通常のラジカル触媒が好適に用い
られる。例えば、アゾビスイソブチロニトリル、過酸化
ベンゾイル、クメンヒドロペルオキシド、テトラメチル
チウラムジスルフィド、2,2゛ −アゾビス(4−メ
トキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)、アセチル
シクロヘキシルスルホニルパーオキシド、2.2’−ア
ゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)等が挙げら
れる。触媒の配合量はモノマーの量に対し通常、0.1
〜lO重量%である。
施される。重合触媒は通常のラジカル触媒が好適に用い
られる。例えば、アゾビスイソブチロニトリル、過酸化
ベンゾイル、クメンヒドロペルオキシド、テトラメチル
チウラムジスルフィド、2,2゛ −アゾビス(4−メ
トキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)、アセチル
シクロヘキシルスルホニルパーオキシド、2.2’−ア
ゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)等が挙げら
れる。触媒の配合量はモノマーの量に対し通常、0.1
〜lO重量%である。
重合温度は通常、200℃以下である。
重合に際し、所望により他の添加物、例えば、重合調節
剤等を配合してもよい。
剤等を配合してもよい。
本発明のポリマーを得る別の方法は前記方法の逆で、化
合物(II)を最初に重合してポリマー形成後、メラミ
ン活性水素化合物(■)と反応する。反応に用いる試薬
、条件等は前述の通りである。
合物(II)を最初に重合してポリマー形成後、メラミ
ン活性水素化合物(■)と反応する。反応に用いる試薬
、条件等は前述の通りである。
[作用および効果]
本発明のポリマーはアシルウレタン(または尿素)結合
を有するメラミン官能基(I)を有しているので、アシ
ルウレタン(または尿素)結合の特製とメラミン含有基
の両者の特性を発揮する。アシルウレタン(または尿素
)結合は分子間凝集力が強く、分子間水素結合形成能力
が高く、タフなポリマーとなる。また、高い接着能力を
付与する。メラミン基は結合型架橋反応性基であり、架
橋点となる。
を有するメラミン官能基(I)を有しているので、アシ
ルウレタン(または尿素)結合の特製とメラミン含有基
の両者の特性を発揮する。アシルウレタン(または尿素
)結合は分子間凝集力が強く、分子間水素結合形成能力
が高く、タフなポリマーとなる。また、高い接着能力を
付与する。メラミン基は結合型架橋反応性基であり、架
橋点となる。
従って、塗料、プラスチック、エラストマー等の用途、
あるいはポリマーの改質等にも用いることができる。ま
た、貯蔵安定性の改善、自己縮合の抑制が期待できる。
あるいはポリマーの改質等にも用いることができる。ま
た、貯蔵安定性の改善、自己縮合の抑制が期待できる。
(実施例)
本発明を実施例により詳細に説明する。
実施例1
共重合体の合成
以下の処方を用いて共重合体を合成した。
成 分 重量部(9)メ
チルメタクリレート 20n−ブチルア
クリレート15 V−65’ 1.25キ
シレン 1251和光純薬
工業(株)から市販の2,2′−アゾビス(2,4−ジ
メチルバレロニトリル)。・メチルメタクリレート、n
−ブチルアクリレート、おヨヒMAR−C1151混合
物をtoo−105℃のキシレン中に2.0時間にわた
って攪拌滴下した。滴下後、4時間加熱攪拌した後、水
冷、共重合体を得た。得られた共重合体の分子量は34
70(ゲル・パーミェーション・クロマトグラフィー(
G P C)による)であった。不揮発分け24.1%
であった。
チルメタクリレート 20n−ブチルア
クリレート15 V−65’ 1.25キ
シレン 1251和光純薬
工業(株)から市販の2,2′−アゾビス(2,4−ジ
メチルバレロニトリル)。・メチルメタクリレート、n
−ブチルアクリレート、おヨヒMAR−C1151混合
物をtoo−105℃のキシレン中に2.0時間にわた
って攪拌滴下した。滴下後、4時間加熱攪拌した後、水
冷、共重合体を得た。得られた共重合体の分子量は34
70(ゲル・パーミェーション・クロマトグラフィー(
G P C)による)であった。不揮発分け24.1%
であった。
−ρA−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、炭素−炭素結合から成る主鎖に式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、MFはメラミン活性水素化合物から付加反応に
関与した水素原子を除外した残基を示す]で表わされる
メラミン官能基が0.1〜99.9重量%の割合で結合
した分子量1000〜100000を有するメラミング
ラフトポリマー。 2、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは水素または低級アルキル基を示し、MFは
メラミン活性水素化合物から付加反応に関与した水素原
子を除外した残基を示す。] で表わされるメラミン化合物を単独で、または他の活性
水素を有しないモノマーと重合させることを特徴とする
炭素−炭素結合から成る主鎖に式:−CONHCOMF
で表されるメラミン官能基が、が0.1〜99.9重量
%の割合で結合した分子量1000〜100000を有
するメラミングラフトポリマーの製造方法。 3、炭素−炭素結合から成る主鎖に式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるアシルイソシアネート基が0.1〜72.
2重量%の割合で結合した分子量1000〜10000
0を有するアシルイソシアネート基含有ポリマーと、式
: MF−H [式中、MFはメラミン活性水素化合物から付加反応に
関与した水素原子を除去した残基を示す]で表わされる
メラミン活性水素化合物とを反応させて、炭素−炭素結
合から成る主鎖に、式:−CONHCOMFで表わされ
るメラミン官能基が0.1〜99.9重量%の割合で結
合した分子量1000〜100000を有するメラミン
グラフトポリマーを得ることを特徴とするメラミングラ
フトポリマーの製造方法。 4、反応が不活性溶媒中で実施される第3項記載の製法
。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11730885A JPH0643468B2 (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | メラミングラフトポリマ−およびその製法 |
CA000510070A CA1272544A (en) | 1985-05-27 | 1986-05-27 | Functional polymers and their production |
ES555369A ES8800696A1 (es) | 1985-05-27 | 1986-05-27 | Un procedimiento para la preparacion de un polialquenoilisocianato. |
KR1019860004148A KR930010741B1 (ko) | 1985-05-27 | 1986-05-27 | 관능성 중합체 및 그의 제조방법 |
AU57953/86A AU579471B2 (en) | 1985-05-27 | 1986-05-27 | Polymers with pendant carbonyliminocarbonyl linked functional groups and their production |
US06/867,021 US4666993A (en) | 1985-05-27 | 1986-05-27 | Functional polymers and their production |
DE3650286T DE3650286T2 (de) | 1985-05-27 | 1986-05-27 | Funktionelle Polymere und deren Herstellung. |
EP86304031A EP0207621B1 (en) | 1985-05-27 | 1986-05-27 | Functional polymers and their production |
ES557413A ES8801685A1 (es) | 1985-05-27 | 1987-02-16 | Un procedimiento para la preparacion de un polialquenoilisocianato |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11730885A JPH0643468B2 (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | メラミングラフトポリマ−およびその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61272209A true JPS61272209A (ja) | 1986-12-02 |
JPH0643468B2 JPH0643468B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=14708531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11730885A Expired - Lifetime JPH0643468B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-28 | メラミングラフトポリマ−およびその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643468B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5290893A (en) * | 1991-05-20 | 1994-03-01 | Aica Kogyo Co., Ltd. | Metharcylate prepolymer containing triazine ring structure, its preparation, and setting composition and resin |
-
1985
- 1985-05-28 JP JP11730885A patent/JPH0643468B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5290893A (en) * | 1991-05-20 | 1994-03-01 | Aica Kogyo Co., Ltd. | Metharcylate prepolymer containing triazine ring structure, its preparation, and setting composition and resin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0643468B2 (ja) | 1994-06-08 |
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