JPS61272012A - 保温器具 - Google Patents
保温器具Info
- Publication number
- JPS61272012A JPS61272012A JP11360285A JP11360285A JPS61272012A JP S61272012 A JPS61272012 A JP S61272012A JP 11360285 A JP11360285 A JP 11360285A JP 11360285 A JP11360285 A JP 11360285A JP S61272012 A JPS61272012 A JP S61272012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner frame
- heater
- heat
- frame
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はジャー炊飯器等の保温器具に関するものである
。
。
従来の技術
従来のこの種の保温器具は、第３図に示すような構成と
なっていた。すなわち、第３図において、１は筒状の外
枠、２１ｉ外枠１内に装備した内枠で、この内枠２は金
属薄板を円筒状に絞り成形している。３は内枠２の内底
部に装備した炊飯ヒータで、この炊飯ヒータ３上には鍋
４が着脱自在に載置される。５は断熱構造の外蓋、６は
鍋４の上方開口部を覆う内蓋、７は外蓋５内に取付けら
れた蓋ヒータ、８は内枠２の外側面に固着されたかしめ
金具、９は内枠２の外側面に捲装されたガラス編組被覆
コード状保温ヒータで、この保温ヒータ９はシリコーン
接着材１ｏにより接着され、かつ−％−ｎ両端をかしめ
金具８によりかしめて取付けられている。１１はかしめ
リベット、１２は内枠２の外側面にかしめリベット１１
により固着された感温スイッチ取付台、１３は感温スイ
ッチ取付台１２にネジ止めされた感温スイッチ、１４は
炊飯動作を開始させるスイッチ、１６は鍋底部の温度を
検知して炊飯動作を完了させる磁性サーモスタットであ
る。
なっていた。すなわち、第３図において、１は筒状の外
枠、２１ｉ外枠１内に装備した内枠で、この内枠２は金
属薄板を円筒状に絞り成形している。３は内枠２の内底
部に装備した炊飯ヒータで、この炊飯ヒータ３上には鍋
４が着脱自在に載置される。５は断熱構造の外蓋、６は
鍋４の上方開口部を覆う内蓋、７は外蓋５内に取付けら
れた蓋ヒータ、８は内枠２の外側面に固着されたかしめ
金具、９は内枠２の外側面に捲装されたガラス編組被覆
コード状保温ヒータで、この保温ヒータ９はシリコーン
接着材１ｏにより接着され、かつ−％−ｎ両端をかしめ
金具８によりかしめて取付けられている。１１はかしめ
リベット、１２は内枠２の外側面にかしめリベット１１
により固着された感温スイッチ取付台、１３は感温スイ
ッチ取付台１２にネジ止めされた感温スイッチ、１４は
炊飯動作を開始させるスイッチ、１６は鍋底部の温度を
検知して炊飯動作を完了させる磁性サーモスタットであ
る。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような従来の構成では、保温ヒータ
９と内枠２との接触が線接触の状態となるため、保温ヒ
ータ９の熱効率が悪いという問題があった。また保温ヒ
ータ９と内枠２とをシリコ−ン接着材１ｏにより接着し
ているため、その作業性は悪く、さらにサービス性に関
しては、保温ヒータ９と内枠２とをセットで供給しなけ
ればならないという問題点をも有していた。
９と内枠２との接触が線接触の状態となるため、保温ヒ
ータ９の熱効率が悪いという問題があった。また保温ヒ
ータ９と内枠２とをシリコ−ン接着材１ｏにより接着し
ているため、その作業性は悪く、さらにサービス性に関
しては、保温ヒータ９と内枠２とをセットで供給しなけ
ればならないという問題点をも有していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、熱効率を
向上させ、かつ作業性、サービス性を改善することを目
的とするものである。
向上させ、かつ作業性、サービス性を改善することを目
的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、外枠に内装され
た内枠に溝を設け、この溝に面接触するようにガラス編
組被覆コード状保温ヒータを一巻捲装したものである。
た内枠に溝を設け、この溝に面接触するようにガラス編
組被覆コード状保温ヒータを一巻捲装したものである。
作 用
この構成によれば、保温ヒータと内枠とが面接触するた
め、シリコーン接着材を使わずに保温ヒータを内枠に取
付けることが可能となる。
め、シリコーン接着材を使わずに保温ヒータを内枠に取
付けることが可能となる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづ
いて説明する。第２図において、２１は筒状の外枠、２
２は外枠２１内に装備した内枠で、この内枠２２は金属
薄板を円筒状に絞り成形している。２２ａは内枠２２の
外周部に設けた半円状の溝、２３は内枠２２の内底部に
装備した炊飯ヒータ、２４は炊飯ヒータ２３上に着脱自
在に載置される鍋、２６は断熱構造の外蓋で、この外蓋
２５は前記外枠２１と内枠２２の上方開口部を横ってい
る。２６は鍋２４の上方開口部を覆う内蓋、２７は外蓋
２６内に取付けられた蓋ヒータ、２８は内枠２２の外側
面に固着されたかしめ金具、２９は前記半円状の普ンー
巻捲装され、前記かしめ金具２８によりかしめて取付け
られたガラス編組被覆コード状保温ヒータで、この保温
ヒータ２９は、第１図に示すように発熱端部が多少オー
バーラツプするように両端は別々にかしめられている。
いて説明する。第２図において、２１は筒状の外枠、２
２は外枠２１内に装備した内枠で、この内枠２２は金属
薄板を円筒状に絞り成形している。２２ａは内枠２２の
外周部に設けた半円状の溝、２３は内枠２２の内底部に
装備した炊飯ヒータ、２４は炊飯ヒータ２３上に着脱自
在に載置される鍋、２６は断熱構造の外蓋で、この外蓋
２５は前記外枠２１と内枠２２の上方開口部を横ってい
る。２６は鍋２４の上方開口部を覆う内蓋、２７は外蓋
２６内に取付けられた蓋ヒータ、２８は内枠２２の外側
面に固着されたかしめ金具、２９は前記半円状の普ンー
巻捲装され、前記かしめ金具２８によりかしめて取付け
られたガラス編組被覆コード状保温ヒータで、この保温
ヒータ２９は、第１図に示すように発熱端部が多少オー
バーラツプするように両端は別々にかしめられている。
３゜はかしめリベット、３１は内枠２２の外側面に前記
かしめリベット３０により固着された感温スイッチ取付
台、３２は感温スイッチ取付台３１にネジ止めされた感
温スイッチ、３３は炊飯動作を開始させるスイッチ、３
４は鍋底部の温度を検知して炊飯動作を完了させる磁性
サーモスタットである。
かしめリベット３０により固着された感温スイッチ取付
台、３２は感温スイッチ取付台３１にネジ止めされた感
温スイッチ、３３は炊飯動作を開始させるスイッチ、３
４は鍋底部の温度を検知して炊飯動作を完了させる磁性
サーモスタットである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、外枠に内装された内枠に
溝を設け、この溝に面接触するようにガラス編組被覆コ
ード状保温ヒータを一巻捲装したもので、内枠と保温ヒ
ータが面接触することＫより、熱効率はきわめて良好と
なり、また保温ヒータはかしめ金具のみにより取付けら
れるため、作業性、サービス性も大巾に改善することが
できるものである。
溝を設け、この溝に面接触するようにガラス編組被覆コ
ード状保温ヒータを一巻捲装したもので、内枠と保温ヒ
ータが面接触することＫより、熱効率はきわめて良好と
なり、また保温ヒータはかしめ金具のみにより取付けら
れるため、作業性、サービス性も大巾に改善することが
できるものである。
第１図は本発明の一実施例を示すジャー炊飯器の内枠部
の斜視図、第２図は同ジャー炊飯器の破断圧面図、第３
図は従来の保温器具を示すジャー炊飯器の破断正面図で
ある。 ２１−・・・外枠、２２・・・・・・内枠、２２ａ・・
・・・・半田状の溝、２４・・・・・・鍋、２６・・・
・外蓋、２９・・・−・・保温ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ２２−内科 ２へ一一一半円８ｉ：、／）涜 ２ｑ−−一像メＬビーグ ２１−一一タ／、粋 ２２− 丙科 ２９−−一体刀Ｅピーグ 第３図
の斜視図、第２図は同ジャー炊飯器の破断圧面図、第３
図は従来の保温器具を示すジャー炊飯器の破断正面図で
ある。 ２１−・・・外枠、２２・・・・・・内枠、２２ａ・・
・・・・半田状の溝、２４・・・・・・鍋、２６・・・
・外蓋、２９・・・−・・保温ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ２２−内科 ２へ一一一半円８ｉ：、／）涜 ２ｑ−−一像メＬビーグ ２１−一一タ／、粋 ２２− 丙科 ２９−−一体刀Ｅピーグ 第３図
Claims (1)
- 外枠と、この外枠内に装備した内枠と、この内枠内に収
納される鍋と、前記外枠と内枠の上方開口部を覆う外蓋
とを備え、前記内枠の外周面に溝を設け、この溝に面接
触するようにガラス編組被覆コード状保温ヒータを一巻
捲装してなる保温器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11360285A JPS61272012A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 保温器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11360285A JPS61272012A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 保温器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61272012A true JPS61272012A (ja) | 1986-12-02 |
Family
ID=14616371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11360285A Pending JPS61272012A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 保温器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61272012A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02146523U (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-12 |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP11360285A patent/JPS61272012A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02146523U (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-12 |
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