JPS61271773A - ウォ−タ−ベッド用発熱体 - Google Patents

ウォ−タ−ベッド用発熱体

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Publication number
JPS61271773A
JPS61271773A JP11459085A JP11459085A JPS61271773A JP S61271773 A JPS61271773 A JP S61271773A JP 11459085 A JP11459085 A JP 11459085A JP 11459085 A JP11459085 A JP 11459085A JP S61271773 A JPS61271773 A JP S61271773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control circuit
heating element
temperature control
temperature
thermistor
Prior art date
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Granted
Application number
JP11459085A
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English (en)
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JPH0338714B2 (ja
Inventor
武 山田
滝沢 健太郎
村松 正孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Totoku Electric Co Ltd
Original Assignee
Totoku Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Surface Heating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はウォーターベッド袋体中の水温を常に確実に検
知できるようにしたウォーターベッド加熱用面発熱体に
関する。ウォーターベッドは、水を密封袋体に収納し、
この水をクッシ璽ン体として使用し、収納した水をベッ
ド基台と袋体の間に配設された面発熱体によシ加熱して
常に必要十分な温度に保ち、上記袋体上に横臥したる人
体をして快適な寝心地を得せしめるものである。
〔従来の技術〕
ウォーターベッドは第4図にその断面構成を示すように
、ベッド基台1と水密袋体2との間に面発熱体互が接触
介在している。袋体2には上記面発熱体二によシ適温に
加熱された水4が注入され、その上にシーツ5等を敷い
て人体を横臥せしめるものである。従来のウォーターベ
ッド加熱用面発熱体は、第3図に示すように、二枚の絶
縁保護シート11.12とその間に蛇行挾持された発熱
導体15とからなる発熱体本体A1この発熱体二の温度
を制御する温度制御回路部14及びこの温度制御回路と
電気的に接続された温度検知用のサーミスタ15から構
成される。16は電源に接続されるプラグで、リード線
17によシ温度制御回路部14を介して発熱 ・導体1
3に電力を供給している。18は温度過昇防止用サーモ
スタット、19は温度検知用サーミスタ15と温度制御
回路部14とを接続するリード線である。
また20は温度制御回路部14を内蔵した温度調節用回
路ケースである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来のウォーターベッド用発熱体は、発熱体
本体A1温度制御回路部14及び温度検知用サーミスタ
15が各々独立に存在しているため、次のような問題が
ある。リード線191Cよシ温度制御回路と電気的に接
続された温度検知用サーミスタ15が、水密袋体2の下
部に正しく置かれておればよいが、何らかの原因でこれ
が位置ずれして、ベッドサイドなど袋体下部以外の場所
に放置されるような状況に至ったときKは、水密袋体2
の正確々温度が検出されなくなるため、発熱体本体Aは
長時間連続通電されることとなシ安全性の面から改善の
必要があった。また温度制御回路部14には、ドロッパ
ー抵抗やスイッチング素子から生ずる損失熱があるが、
このロスとして生ずる発熱が回路ケース20から空中に
放散してしまい、無駄に消費されることから、省エネル
ギーの面で問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記従来のウォーターベッド用面発熱体のもつ
問題点を解決するためKなされたもので、第1図及び第
2図にその構成を示す。
本発明の発熱体は、二枚の絶縁保護シート 11.12
とその間に蛇行挾持された発熱導体13とからなる発熱
体本体臣、この発熱体Aの温度を制御する温度制御回路
部14及びこの温度制御回路と電気的に接続された温度
検知用のサーミスタ15から構成され、電源プラグ16
から温度制御回路部14を介して発熱導体13に電力が
供給される点、電気回路的には従来の発熱体と同一構成
である。しかしながら本発明においては、従来各々独立
して存在した発熱体本体ユ、温度制御回路部14及び温
度検知用サーミスタ15を分散することなく、集中せし
めたものである。即ち温度制御回路部14及びこれと電
気的に接続された温度検知用のサーミスタ15を、発熱
体互の発熱導体パターンの直上に位置しない絶縁保護シ
ート面21即ち非発熱部に載置する。そして上記温度制
御回路部14は、放熱板と機械的保護の役目を兼ねる金
属ケース22に収納し、かつこの金属ケース22と温度
検知用のサーミスタ15とを、合成樹脂製保護カバー2
5によし覆い、これを前記水密袋体2に密接せしめるよ
うKしたも、のである。
温度制御回路部14と温度検知用サーミスタ15とは離
間して配設せしめる必要がある。18は、温度制御回路
部14と発熱導体15との間に介在せしめた温度過昇防
止用サーモスタットで、合成樹脂製保護カバー23の内
部に置かれることが望ましい。なお温度制御回路部14
からの放熱を良好にするために1保護カバー25の表面
に重ねて金属板を密着固定すれば、よシ効果的である。
〔作用及び発明の効果〕
本発明発熱体は、発熱体本体A上に温度制御回路部14
及び温度検知用のサーミスタ15を一体に配設したもの
であるから、従来のように温度検知用サーミスタ15の
みが袋体(2)下部から飛び出して異常温度上昇をきた
すといった事故は起り得す、常に水密袋体の水温を正確
に検知でき、安全性が一段と高められる。また使用者が
手元に置く温度調節装置20は、従来温度制御回路部1
4を内蔵するものであったため、嵩高となシがちであっ
たが、本発明によれば、可変抵抗器等数点の部品を内蔵
するに留まシ、スイッチを兼ねるコントロールダイヤル
のみでよいので、小型化が可能になシ、価格上及び商品
イメージ上有利となる。
一方、温度制御回路部14からロスとして生じる発熱は
、従来回路ケースを通し空中に放散され無駄に消費され
るものであったが、本発明によれば放熱板を兼ねる金属
ケース22を介して水密袋体2へ伝達されるため、放熱
性の良いことは勿論、水を加温するための一部のエネル
ギー源として利用され、熱効率の向上が図れる。
以上説明したように、本発明によシ得られる効果は大き
く、本発明が産業に寄与するところ極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るウォーターベッド用発熱体の正面
図、第2図は同要部拡大断面図である。 第5図は従来のウォーターベッド用発熱体の正面図、第
4図はウォーターベッド本体の断面図である。 1・・・ベッド基台、2・・・水密袋体、ゑ・・・発熱
体、11.12・・・絶縁保護シート、15・・・発熱
導体、14・・・温度制御回路部、15・・・温度検知
用のサーミスタ、20・・・温度調節装置、21・・・
非発熱部、22・・・金属ケース、23・・・合成樹脂
製保護カバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 二枚の絶縁保護シート(11、12)とその間に蛇行挾
    持された発熱導体(15)とからなる発熱体(¥3¥)
    、この発熱体の温度を制御する温度制御回路部(14)
    及びこの温度制御回路と電気的に接続された温度検知用
    のサーミスタ(15)を具備する、ベッド基台(1)と
    水密袋体(2)間に配設されるべき面発熱体において、
    前記発熱体の発熱導体パターンの直上に位置しない絶縁
    保護シート面(21)に、温度制御回路部(14)及び
    これと離間した温度検知用のサーミスタ(15)を載置
    すると共に、上記温度制御回路部(14)を金属ケース
    (22)に収納し、かつこの金属ケースと温度検知用の
    サーミスタとを、合成樹脂製保護カバー(23)により
    覆ったことを特徴とするウォーターベッド用発熱体。
JP11459085A 1985-05-27 1985-05-27 ウォ−タ−ベッド用発熱体 Granted JPS61271773A (ja)

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JP11459085A JPS61271773A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 ウォ−タ−ベッド用発熱体

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JP11459085A JPS61271773A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 ウォ−タ−ベッド用発熱体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61271773A true JPS61271773A (ja) 1986-12-02
JPH0338714B2 JPH0338714B2 (ja) 1991-06-11

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ID=14641664

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01141553U (ja) * 1988-03-16 1989-09-28

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5442278U (ja) * 1977-08-30 1979-03-22
JPS59112493U (ja) * 1982-12-28 1984-07-30 三菱瓦斯化学株式会社 ヒ−タ−

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5442278U (ja) * 1977-08-30 1979-03-22
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01141553U (ja) * 1988-03-16 1989-09-28

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Publication number Publication date
JPH0338714B2 (ja) 1991-06-11

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