JPS61271525A - マイクロコンピユ−タのリセツト装置 - Google Patents
マイクロコンピユ−タのリセツト装置Info
- Publication number
- JPS61271525A JPS61271525A JP60113636A JP11363685A JPS61271525A JP S61271525 A JPS61271525 A JP S61271525A JP 60113636 A JP60113636 A JP 60113636A JP 11363685 A JP11363685 A JP 11363685A JP S61271525 A JPS61271525 A JP S61271525A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- microcomputer
- reset
- power supply
- transistor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば冷蔵庫、エアコン等の機器の制御を行
うマイクロコンピュータのリセット装置に関するもので
ある。
うマイクロコンピュータのリセット装置に関するもので
ある。
従来の技術
近年、マイクロコンピュータを用いて制御を行う冷蔵庫
、エアコン、自動販売機等の機器においては、電源の投
入時又は瞬低、瞬断時にマイクロコンピュータのリセッ
ト動作に誤りが生じると、機器に誤動作を生じるという
問題があった。
、エアコン、自動販売機等の機器においては、電源の投
入時又は瞬低、瞬断時にマイクロコンピュータのリセッ
ト動作に誤りが生じると、機器に誤動作を生じるという
問題があった。
以下マイクロコンピュータの従来のリセット回路例を第
5図、第6図、第7図、第8図を参考に説明する。
5図、第6図、第7図、第8図を参考に説明する。
第6図において、1は機器の制御を行うマイクロコンピ
ュータであり“L”レベルにてリセット動作を行うリセ
ット端子 R3T と、プラス側電源端子■DDとマ
イナス電源端子GNI)を有している。そしてプラス側
端子2aと接続しており、マイナス側電源端子GNDは
接地している0そしてリセット端子 R8T はコンデ
ンサCを介して接地しており、また抵抗Rを介してプラ
ス側電源端子vDDにプルアップしている。そして、前
記マイクロコンピュータ1は、電源投入時、プラス側電
源端子vDDに供給される電圧が、前記マイクロコンピ
ュータ1の動作電圧に達した後、一定時間リセット端子
R8T の電圧を”L”レベルに保つことによりリ
セット動作を行い、しかる後にリセット端子 R3T
の電圧を”H″レベルすることにより、正常の動作を
開始するものである。
ュータであり“L”レベルにてリセット動作を行うリセ
ット端子 R3T と、プラス側電源端子■DDとマ
イナス電源端子GNI)を有している。そしてプラス側
端子2aと接続しており、マイナス側電源端子GNDは
接地している0そしてリセット端子 R8T はコンデ
ンサCを介して接地しており、また抵抗Rを介してプラ
ス側電源端子vDDにプルアップしている。そして、前
記マイクロコンピュータ1は、電源投入時、プラス側電
源端子vDDに供給される電圧が、前記マイクロコンピ
ュータ1の動作電圧に達した後、一定時間リセット端子
R8T の電圧を”L”レベルに保つことによりリ
セット動作を行い、しかる後にリセット端子 R3T
の電圧を”H″レベルすることにより、正常の動作を
開始するものである。
又、前記定電圧素子2の一次側端子2bは電源vcに接
している。
している。
ここで、上述した従来のリセット装置においては、電源
瞬断状態から電源を投入した場合、前記定電圧素子2の
一次側端子2bの電圧は、電源vcに従って第6図に示
すように上昇し、それに従ってマイクロコンピュータ1
のプラス側電源端子vDDの電圧は第7図に示すように
上昇する。そして、第7図の時刻t、において、マイク
ロコンピュータ1の動作電圧■1に達する。この時コン
デンサCは無充電状態であるため、リセット端子R3T
の電圧は”L″のままである。そして一定時間後、
コンデンサCが充電されると、リセット端子 fLsT
の電圧は、第8図に示すようにH”レベルに上昇す
る。これにより、マイクロコンピュータ1はリセット動
作を行い、正常に動作を開始する。
瞬断状態から電源を投入した場合、前記定電圧素子2の
一次側端子2bの電圧は、電源vcに従って第6図に示
すように上昇し、それに従ってマイクロコンピュータ1
のプラス側電源端子vDDの電圧は第7図に示すように
上昇する。そして、第7図の時刻t、において、マイク
ロコンピュータ1の動作電圧■1に達する。この時コン
デンサCは無充電状態であるため、リセット端子R3T
の電圧は”L″のままである。そして一定時間後、
コンデンサCが充電されると、リセット端子 fLsT
の電圧は、第8図に示すようにH”レベルに上昇す
る。これにより、マイクロコンピュータ1はリセット動
作を行い、正常に動作を開始する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、通常状態から瞬断
、瞬低が発生した場合、マイクロコンピュータ1のプラ
ス側電源端子■DDの電圧は、−瞬低下した後、再び上
昇し、第7図の時刻t2におかて、マイクロコンピュー
タ1の動作電圧■1に達する。この時コンデンサに充電
していた電荷は、短時間では放電されないため、プラス
側電源端子■DDの電圧が再び上昇した時、コンデンサ
Cは半充電状態であり、リセット端子 R5T の電
圧は、第8図に示すように、″H″レベルのままである
か、またはL”レベルまで低下しても、必要な時間“L
”レベルに保たずに”H″レベル上昇してしまう。従っ
て、マイクロコンピュータ1のリセット動作に誤りが生
じ、機器に誤動作を生じるという問題点を有していた。
、瞬低が発生した場合、マイクロコンピュータ1のプラ
ス側電源端子■DDの電圧は、−瞬低下した後、再び上
昇し、第7図の時刻t2におかて、マイクロコンピュー
タ1の動作電圧■1に達する。この時コンデンサに充電
していた電荷は、短時間では放電されないため、プラス
側電源端子■DDの電圧が再び上昇した時、コンデンサ
Cは半充電状態であり、リセット端子 R5T の電
圧は、第8図に示すように、″H″レベルのままである
か、またはL”レベルまで低下しても、必要な時間“L
”レベルに保たずに”H″レベル上昇してしまう。従っ
て、マイクロコンピュータ1のリセット動作に誤りが生
じ、機器に誤動作を生じるという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、マイクロコンピュータのリ
セット動作を確実に行い、機器の誤動作を防止すること
を目的とするマイクロコンピュータのリセット装置を提
供するものである。
セット動作を確実に行い、機器の誤動作を防止すること
を目的とするマイクロコンピュータのリセット装置を提
供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明のマイクロコンピュ
ータのリセット回路はマイクロコンピュータに電源電圧
を供給する定電圧素子の前段に設けた変圧・整流装置の
一次側の交流電圧を、検知する電圧検知手段を設け、前
記電圧検知手段の出力を、前記マイクロコンピュータの
リセット端子に接続するという構成を備えたものである
。
ータのリセット回路はマイクロコンピュータに電源電圧
を供給する定電圧素子の前段に設けた変圧・整流装置の
一次側の交流電圧を、検知する電圧検知手段を設け、前
記電圧検知手段の出力を、前記マイクロコンピュータの
リセット端子に接続するという構成を備えたものである
。
作 用
本発明は上記した構成によって、電源電圧の瞬断、瞬低
時にもマイクロコンピュータのリセット動作を確実に行
い、機器の誤動作を防止する。
時にもマイクロコンピュータのリセット動作を確実に行
い、機器の誤動作を防止する。
実施例
以下本発明の一実施例のマイクロコンピュータのリセッ
ト装置について、図面を参照しながら説明する。
ト装置について、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるマイクロコンピ
ュータのリセット装置の回路図を示すものである。尚従
来と同一のものについては、同一番号を付けて、その詳
細な説明を省略する。
ュータのリセット装置の回路図を示すものである。尚従
来と同一のものについては、同一番号を付けて、その詳
細な説明を省略する。
図において、3は変圧・整流装置で交流′電圧を変圧し
整流することにより定電圧素子2に入力可能な直流電圧
を出力するための装置で定電圧素子2の一次側に接続さ
れている。4は電圧検知手段であり、第1トランジスタ
Q1.第2トランジスタQ 抵抗R4,R2,R3,R
4,R6,コンデンサC1゜p 及び交流電圧を整流することにより直流電圧VBを出力
する整流装置5より構成されている。そして、抵抗R1
,R2は分圧抵抗であり、整流装置5から出力された電
圧VBを分圧しており、その分圧点は、第1トランジス
タQ1のエミッタは接地しており、コレクタは抵抗R3
を介して、変圧・整流装置3、定電圧素子2から出力さ
れる電圧であるマイクロコンピュータ1のプラス側電源
端子vDDにプルアップされるとともに、次段の第2ト
ランジスタQ2のエミッタは接地しておりコレクタは抵
抗R4を介して、前記マイクロコンピュータ1のプラス
側電源端子vDDにプルアップしている0さらに抵抗R
5の一端に接続されている。
整流することにより定電圧素子2に入力可能な直流電圧
を出力するための装置で定電圧素子2の一次側に接続さ
れている。4は電圧検知手段であり、第1トランジスタ
Q1.第2トランジスタQ 抵抗R4,R2,R3,R
4,R6,コンデンサC1゜p 及び交流電圧を整流することにより直流電圧VBを出力
する整流装置5より構成されている。そして、抵抗R1
,R2は分圧抵抗であり、整流装置5から出力された電
圧VBを分圧しており、その分圧点は、第1トランジス
タQ1のエミッタは接地しており、コレクタは抵抗R3
を介して、変圧・整流装置3、定電圧素子2から出力さ
れる電圧であるマイクロコンピュータ1のプラス側電源
端子vDDにプルアップされるとともに、次段の第2ト
ランジスタQ2のエミッタは接地しておりコレクタは抵
抗R4を介して、前記マイクロコンピュータ1のプラス
側電源端子vDDにプルアップしている0さらに抵抗R
5の一端に接続されている。
また前記抵抗R6の他端はコンデンサC4を介して接地
するとともに、前記マイクロコンピュータ1のリセット
端子 RST に接続している。
するとともに、前記マイクロコンピュータ1のリセット
端子 RST に接続している。
そして電圧検知手段4は、定電圧素子2の前段に設けた
変圧・整流装置3の一次側の交流電圧を検知し、電圧上
昇時、電圧検知手段4の一部である整流装置5から出力
される電圧VBは第2図に示すv2となり、第1トラン
ジスタQ1がONする。そこで、電圧検知手段4の出力
と接続するマイクロコンピュータ1のリセット端子 R
ST は“H″レベルなる。そして電圧下降時、第2図
に示す電圧v3において、第1トランジスタQ。
変圧・整流装置3の一次側の交流電圧を検知し、電圧上
昇時、電圧検知手段4の一部である整流装置5から出力
される電圧VBは第2図に示すv2となり、第1トラン
ジスタQ1がONする。そこで、電圧検知手段4の出力
と接続するマイクロコンピュータ1のリセット端子 R
ST は“H″レベルなる。そして電圧下降時、第2図
に示す電圧v3において、第1トランジスタQ。
がOFF L、電圧検知手段4の出力と接続するマイク
ロコンピュータ1のリセット端子 RSTは”L”レベ
ルとなる。そしてv2〉v3となるように抵抗R1,R
2,R5の抵抗値を設定する。
ロコンピュータ1のリセット端子 RSTは”L”レベ
ルとなる。そしてv2〉v3となるように抵抗R1,R
2,R5の抵抗値を設定する。
以上のように構成されたマイクロコンピュータ電源瞬断
状態から電源を投入した場合、前記整流装置6の電圧V
sは交流電圧に従って第2図に示すように上昇し、それ
に従って変圧・整流装置3、定電圧素子2から出力され
る電圧であるマイクロコンピュータ1のプラス側電源端
子vDDの電圧は第3図に示すように上昇し、第3図の
時刻t1において、マイクロコンピュータ1の動作電圧
v1に達する。この時、第1トランジスタQ1のベース
電圧はON電圧0.7■に達していないため、第1トラ
ンジスタQ、はOFF しており、従って、第2トラ
ンジスタQ2のベースは抵抗R3によってひき上げられ
トランジスタQ2はONしている。その結果、マイクロ
コンピュータ1のリセット端子 RAT の電圧は”
L”レベルに保たれている。やがて整流装置6から出力
される電圧VBが上昇し、第2図の時刻t3において電
圧v2となり、第1トランジスタQ1のペース電圧がO
N電圧0.T Vに達する。すなわち V2xR2/R2+ R1= o@−r Vv2=0.
7×(R2+R4)/R2 となる。従って第1トランジスタQ1がONし、第2ト
ランジスタQ2のベース電圧はひき下げられ、第2トラ
ンジスタQ2はOFFする。その結果、コンデンサC1
に抵抗R4,R5を介して電流を供給し、そして一定時
間後、コンデンサC1dMされるとマイクロコンピュー
タ1のリセット端子R3T の電圧は、第4図に示す
ように”H”レベルに達する。これによりマイクロコン
ピュータ1はリセット動作を行い、正常に動作を開始す
る。
状態から電源を投入した場合、前記整流装置6の電圧V
sは交流電圧に従って第2図に示すように上昇し、それ
に従って変圧・整流装置3、定電圧素子2から出力され
る電圧であるマイクロコンピュータ1のプラス側電源端
子vDDの電圧は第3図に示すように上昇し、第3図の
時刻t1において、マイクロコンピュータ1の動作電圧
v1に達する。この時、第1トランジスタQ1のベース
電圧はON電圧0.7■に達していないため、第1トラ
ンジスタQ、はOFF しており、従って、第2トラ
ンジスタQ2のベースは抵抗R3によってひき上げられ
トランジスタQ2はONしている。その結果、マイクロ
コンピュータ1のリセット端子 RAT の電圧は”
L”レベルに保たれている。やがて整流装置6から出力
される電圧VBが上昇し、第2図の時刻t3において電
圧v2となり、第1トランジスタQ1のペース電圧がO
N電圧0.T Vに達する。すなわち V2xR2/R2+ R1= o@−r Vv2=0.
7×(R2+R4)/R2 となる。従って第1トランジスタQ1がONし、第2ト
ランジスタQ2のベース電圧はひき下げられ、第2トラ
ンジスタQ2はOFFする。その結果、コンデンサC1
に抵抗R4,R5を介して電流を供給し、そして一定時
間後、コンデンサC1dMされるとマイクロコンピュー
タ1のリセット端子R3T の電圧は、第4図に示す
ように”H”レベルに達する。これによりマイクロコン
ピュータ1はリセット動作を行い、正常に動作を開始す
る。
次に通電状態から交流電圧が瞬断した場合について述べ
る0交流電圧が低下し、前記整流装置6から出力される
電圧VBが低下して第2図の時刻t4において電圧v3
となシ、第1トランジスタQ1のベース電圧がON電圧
0.7 V以下になると(V 30−7 ) /R1=
O−7/R2(V p DO−7)/Rsすなわち、 V3==R1(0,7/R2−VDD−o、−r/R6
)+o、−rとなる。従って第1トランジスタQ1はO
FF L、第2トランジスタQ2のベース電圧は抵抗R
3によってひき上げられ、トランジスタQ2はONする
。その結果コンデンサC1に充電していた電荷は抵抗R
5を介して、急速に放電しマイクロコンピュータ1のリ
セット端子 RST の電圧は、第4図に示すように
”L”レベルとなる。そして交流電圧が再び上昇した場
合、前述の電源瞬断状態から電源を投入した場合と同様
に第3図の時刻t2においてマイクロコンピュータ−の
動作電圧V。
る0交流電圧が低下し、前記整流装置6から出力される
電圧VBが低下して第2図の時刻t4において電圧v3
となシ、第1トランジスタQ1のベース電圧がON電圧
0.7 V以下になると(V 30−7 ) /R1=
O−7/R2(V p DO−7)/Rsすなわち、 V3==R1(0,7/R2−VDD−o、−r/R6
)+o、−rとなる。従って第1トランジスタQ1はO
FF L、第2トランジスタQ2のベース電圧は抵抗R
3によってひき上げられ、トランジスタQ2はONする
。その結果コンデンサC1に充電していた電荷は抵抗R
5を介して、急速に放電しマイクロコンピュータ1のリ
セット端子 RST の電圧は、第4図に示すように
”L”レベルとなる。そして交流電圧が再び上昇した場
合、前述の電源瞬断状態から電源を投入した場合と同様
に第3図の時刻t2においてマイクロコンピュータ−の
動作電圧V。
に達する。次に第2図の時刻t5において電圧v2とな
り、第1トランジスタQ1がONL、第2トランジスタ
Q2がOFFする。その結果コンデンサCに抵抗R4,
R6を介して電流を供給し、一定時間後、コンデンサC
1が充電されるとマイクロコンピュータ−のリセット端
子 RST の電圧は第4図に示すように”H”レベ
ルに達する。これによυマイクロコンピューターはリセ
ット動作を行い、正常に動作を開始する。
り、第1トランジスタQ1がONL、第2トランジスタ
Q2がOFFする。その結果コンデンサCに抵抗R4,
R6を介して電流を供給し、一定時間後、コンデンサC
1が充電されるとマイクロコンピュータ−のリセット端
子 RST の電圧は第4図に示すように”H”レベ
ルに達する。これによυマイクロコンピューターはリセ
ット動作を行い、正常に動作を開始する。
尚、本実施例においては、マイクロコンピュータ1の動
作電圧v1と第1トランジスタQ1のONする寺り整流
装置6から出力される電圧v2と、第1トランジスタQ
1がOFFする時の整流装置6から出力される電圧v3
との関係は、v2〉v3〉vlとなるよりへ抵抗R1,
R2,R3,R4,R5の抵抗値を設定している。
作電圧v1と第1トランジスタQ1のONする寺り整流
装置6から出力される電圧v2と、第1トランジスタQ
1がOFFする時の整流装置6から出力される電圧v3
との関係は、v2〉v3〉vlとなるよりへ抵抗R1,
R2,R3,R4,R5の抵抗値を設定している。
以上のように本実施例によれば、マイクロコンピュータ
1に電源電圧を供給する定電圧素子2の前段に設けた変
圧、整流装置3の一次側の交流電圧を、検知し、電圧検
知手段4の出力を前記マイクロコンピュータ1のリセッ
ト端子に接続することにより、瞬断、瞬低時にもマイク
ロコンピュータ1のリセット動作を確実に行う。また第
1トランジスタQ1がON、OFFする時の整流装置5
から出力される電圧■2.v3をマイクロコンピュータ
1の動作電圧v1より高く設定しているため電源電圧の
スローアップ、スローダウン時もマイクロコンピュータ
1のリセット動作を確実に行う、又電源電圧の微小変動
、リップルゆらぎ等があっても、マイクロコンピュータ
1の正常動作を防げず、機器の誤動作を防止するもので
ある。
1に電源電圧を供給する定電圧素子2の前段に設けた変
圧、整流装置3の一次側の交流電圧を、検知し、電圧検
知手段4の出力を前記マイクロコンピュータ1のリセッ
ト端子に接続することにより、瞬断、瞬低時にもマイク
ロコンピュータ1のリセット動作を確実に行う。また第
1トランジスタQ1がON、OFFする時の整流装置5
から出力される電圧■2.v3をマイクロコンピュータ
1の動作電圧v1より高く設定しているため電源電圧の
スローアップ、スローダウン時もマイクロコンピュータ
1のリセット動作を確実に行う、又電源電圧の微小変動
、リップルゆらぎ等があっても、マイクロコンピュータ
1の正常動作を防げず、機器の誤動作を防止するもので
ある。
尚、本発明のリセット装置は、交流電圧を検知している
ため現在交流電源を利用したマイクロコンピュータの電
源装置(スイッチング電源等)すべてに容易に適用可能
な装置であり、きわめて効果大である。
ため現在交流電源を利用したマイクロコンピュータの電
源装置(スイッチング電源等)すべてに容易に適用可能
な装置であり、きわめて効果大である。
発明の効果
以上のように本発明はマイクロコンピュータに電源電圧
を供給する定電圧素子の前段に設けた変圧、整流装置の
一次側の交流電圧を、検知し、電圧検知手段の出力をマ
イクロコンピュータのリセット端子に接続することによ
り、瞬断、瞬低時、および電源スローアップ、スローダ
ウン時にもマイクロコンピュータのリセット動作を確実
に行い、機器の誤動作を防止する回路を簡単な構成で提
供するものである0又本発明のリセット装置は交流電圧
を検知しているため、現在交流電源を利用したマイクロ
コンピュータの電源装置(スイッチング電源等)すべて
に容易に適用可能な装置であり、きわめて効果大である
。
を供給する定電圧素子の前段に設けた変圧、整流装置の
一次側の交流電圧を、検知し、電圧検知手段の出力をマ
イクロコンピュータのリセット端子に接続することによ
り、瞬断、瞬低時、および電源スローアップ、スローダ
ウン時にもマイクロコンピュータのリセット動作を確実
に行い、機器の誤動作を防止する回路を簡単な構成で提
供するものである0又本発明のリセット装置は交流電圧
を検知しているため、現在交流電源を利用したマイクロ
コンピュータの電源装置(スイッチング電源等)すべて
に容易に適用可能な装置であり、きわめて効果大である
。
第1図は本発明の一実施例を示すマイクロコンピュータ
のリセット回路図、第2図は第1図の整流装置の電圧変
化を示す電圧波形図、第3図は同第1図のマイクロコン
ピュータのプラス側電源端子の電圧波形図、第4図は同
第1図のリセット端子の電圧波形図、第5図は従来のマ
イクロコンピュータのリセット回路図、第6図は電源電
圧の電圧波形図、第7図はマイクロコンピュータのプラ
ス側電源端子の電圧波形図、第8図はマイクロコンピュ
ータのリセット端子の電圧波形図である01・・・・・
・マイクロコンピュータ、2・・・・・・定電圧素子、
3・・・・・・変圧・整流装置、4・・・・・・電圧検
知手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!・
・・ マイクロコンヒー−7 2、、−jL4t、亙鼻、1 第1図 32.音圧・堅洸鐘蓋a 、、、 y
t、及績知+* 5・・・ S乙 ラLMt 第2図 時間 ?・・・定4L厘鼻子
のリセット回路図、第2図は第1図の整流装置の電圧変
化を示す電圧波形図、第3図は同第1図のマイクロコン
ピュータのプラス側電源端子の電圧波形図、第4図は同
第1図のリセット端子の電圧波形図、第5図は従来のマ
イクロコンピュータのリセット回路図、第6図は電源電
圧の電圧波形図、第7図はマイクロコンピュータのプラ
ス側電源端子の電圧波形図、第8図はマイクロコンピュ
ータのリセット端子の電圧波形図である01・・・・・
・マイクロコンピュータ、2・・・・・・定電圧素子、
3・・・・・・変圧・整流装置、4・・・・・・電圧検
知手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!・
・・ マイクロコンヒー−7 2、、−jL4t、亙鼻、1 第1図 32.音圧・堅洸鐘蓋a 、、、 y
t、及績知+* 5・・・ S乙 ラLMt 第2図 時間 ?・・・定4L厘鼻子
Claims (1)
- “L”レベルにてリセット動作を行うリセット端子を有
するマイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュー
タに電源電圧を供給する定電圧素子と、前記定電圧素子
の前段に設けた変圧・整流装置の一次側の交流電圧を検
知する電圧検知手段とを備え、前記電圧検知手段の出力
を、前記マイクロコンピュータのリセット端子に接続し
てなるマイクロコンピュータのリセット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60113636A JPS61271525A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | マイクロコンピユ−タのリセツト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60113636A JPS61271525A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | マイクロコンピユ−タのリセツト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61271525A true JPS61271525A (ja) | 1986-12-01 |
Family
ID=14617255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60113636A Pending JPS61271525A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | マイクロコンピユ−タのリセツト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61271525A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012093978A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Funai Electric Co Ltd | 電子機器装置 |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP60113636A patent/JPS61271525A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012093978A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Funai Electric Co Ltd | 電子機器装置 |
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