JPS61271525A - マイクロコンピユ−タのリセツト装置 - Google Patents

マイクロコンピユ−タのリセツト装置

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Publication number
JPS61271525A
JPS61271525A JP60113636A JP11363685A JPS61271525A JP S61271525 A JPS61271525 A JP S61271525A JP 60113636 A JP60113636 A JP 60113636A JP 11363685 A JP11363685 A JP 11363685A JP S61271525 A JPS61271525 A JP S61271525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
microcomputer
reset
power supply
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60113636A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Ogawa
啓司 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP60113636A priority Critical patent/JPS61271525A/ja
Publication of JPS61271525A publication Critical patent/JPS61271525A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば冷蔵庫、エアコン等の機器の制御を行
うマイクロコンピュータのリセット装置に関するもので
ある。
従来の技術 近年、マイクロコンピュータを用いて制御を行う冷蔵庫
、エアコン、自動販売機等の機器においては、電源の投
入時又は瞬低、瞬断時にマイクロコンピュータのリセッ
ト動作に誤りが生じると、機器に誤動作を生じるという
問題があった。
以下マイクロコンピュータの従来のリセット回路例を第
5図、第6図、第7図、第8図を参考に説明する。
第6図において、1は機器の制御を行うマイクロコンピ
ュータであり“L”レベルにてリセット動作を行うリセ
ット端子 R3T  と、プラス側電源端子■DDとマ
イナス電源端子GNI)を有している。そしてプラス側
端子2aと接続しており、マイナス側電源端子GNDは
接地している0そしてリセット端子 R8T はコンデ
ンサCを介して接地しており、また抵抗Rを介してプラ
ス側電源端子vDDにプルアップしている。そして、前
記マイクロコンピュータ1は、電源投入時、プラス側電
源端子vDDに供給される電圧が、前記マイクロコンピ
ュータ1の動作電圧に達した後、一定時間リセット端子
 R8T  の電圧を”L”レベルに保つことによりリ
セット動作を行い、しかる後にリセット端子 R3T 
 の電圧を”H″レベルすることにより、正常の動作を
開始するものである。
又、前記定電圧素子2の一次側端子2bは電源vcに接
している。
ここで、上述した従来のリセット装置においては、電源
瞬断状態から電源を投入した場合、前記定電圧素子2の
一次側端子2bの電圧は、電源vcに従って第6図に示
すように上昇し、それに従ってマイクロコンピュータ1
のプラス側電源端子vDDの電圧は第7図に示すように
上昇する。そして、第7図の時刻t、において、マイク
ロコンピュータ1の動作電圧■1に達する。この時コン
デンサCは無充電状態であるため、リセット端子R3T
  の電圧は”L″のままである。そして一定時間後、
コンデンサCが充電されると、リセット端子 fLsT
  の電圧は、第8図に示すようにH”レベルに上昇す
る。これにより、マイクロコンピュータ1はリセット動
作を行い、正常に動作を開始する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、通常状態から瞬断
、瞬低が発生した場合、マイクロコンピュータ1のプラ
ス側電源端子■DDの電圧は、−瞬低下した後、再び上
昇し、第7図の時刻t2におかて、マイクロコンピュー
タ1の動作電圧■1に達する。この時コンデンサに充電
していた電荷は、短時間では放電されないため、プラス
側電源端子■DDの電圧が再び上昇した時、コンデンサ
Cは半充電状態であり、リセット端子 R5T  の電
圧は、第8図に示すように、″H″レベルのままである
か、またはL”レベルまで低下しても、必要な時間“L
”レベルに保たずに”H″レベル上昇してしまう。従っ
て、マイクロコンピュータ1のリセット動作に誤りが生
じ、機器に誤動作を生じるという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、マイクロコンピュータのリ
セット動作を確実に行い、機器の誤動作を防止すること
を目的とするマイクロコンピュータのリセット装置を提
供するものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明のマイクロコンピュ
ータのリセット回路はマイクロコンピュータに電源電圧
を供給する定電圧素子の前段に設けた変圧・整流装置の
一次側の交流電圧を、検知する電圧検知手段を設け、前
記電圧検知手段の出力を、前記マイクロコンピュータの
リセット端子に接続するという構成を備えたものである
作  用 本発明は上記した構成によって、電源電圧の瞬断、瞬低
時にもマイクロコンピュータのリセット動作を確実に行
い、機器の誤動作を防止する。
実施例 以下本発明の一実施例のマイクロコンピュータのリセッ
ト装置について、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるマイクロコンピ
ュータのリセット装置の回路図を示すものである。尚従
来と同一のものについては、同一番号を付けて、その詳
細な説明を省略する。
図において、3は変圧・整流装置で交流′電圧を変圧し
整流することにより定電圧素子2に入力可能な直流電圧
を出力するための装置で定電圧素子2の一次側に接続さ
れている。4は電圧検知手段であり、第1トランジスタ
Q1.第2トランジスタQ 抵抗R4,R2,R3,R
4,R6,コンデンサC1゜p 及び交流電圧を整流することにより直流電圧VBを出力
する整流装置5より構成されている。そして、抵抗R1
,R2は分圧抵抗であり、整流装置5から出力された電
圧VBを分圧しており、その分圧点は、第1トランジス
タQ1のエミッタは接地しており、コレクタは抵抗R3
を介して、変圧・整流装置3、定電圧素子2から出力さ
れる電圧であるマイクロコンピュータ1のプラス側電源
端子vDDにプルアップされるとともに、次段の第2ト
ランジスタQ2のエミッタは接地しておりコレクタは抵
抗R4を介して、前記マイクロコンピュータ1のプラス
側電源端子vDDにプルアップしている0さらに抵抗R
5の一端に接続されている。
また前記抵抗R6の他端はコンデンサC4を介して接地
するとともに、前記マイクロコンピュータ1のリセット
端子 RST  に接続している。
そして電圧検知手段4は、定電圧素子2の前段に設けた
変圧・整流装置3の一次側の交流電圧を検知し、電圧上
昇時、電圧検知手段4の一部である整流装置5から出力
される電圧VBは第2図に示すv2となり、第1トラン
ジスタQ1がONする。そこで、電圧検知手段4の出力
と接続するマイクロコンピュータ1のリセット端子 R
ST は“H″レベルなる。そして電圧下降時、第2図
に示す電圧v3において、第1トランジスタQ。
がOFF L、電圧検知手段4の出力と接続するマイク
ロコンピュータ1のリセット端子 RSTは”L”レベ
ルとなる。そしてv2〉v3となるように抵抗R1,R
2,R5の抵抗値を設定する。
以上のように構成されたマイクロコンピュータ電源瞬断
状態から電源を投入した場合、前記整流装置6の電圧V
sは交流電圧に従って第2図に示すように上昇し、それ
に従って変圧・整流装置3、定電圧素子2から出力され
る電圧であるマイクロコンピュータ1のプラス側電源端
子vDDの電圧は第3図に示すように上昇し、第3図の
時刻t1において、マイクロコンピュータ1の動作電圧
v1に達する。この時、第1トランジスタQ1のベース
電圧はON電圧0.7■に達していないため、第1トラ
ンジスタQ、はOFF  しており、従って、第2トラ
ンジスタQ2のベースは抵抗R3によってひき上げられ
トランジスタQ2はONしている。その結果、マイクロ
コンピュータ1のリセット端子 RAT  の電圧は”
L”レベルに保たれている。やがて整流装置6から出力
される電圧VBが上昇し、第2図の時刻t3において電
圧v2となり、第1トランジスタQ1のペース電圧がO
N電圧0.T Vに達する。すなわち V2xR2/R2+ R1= o@−r Vv2=0.
7×(R2+R4)/R2 となる。従って第1トランジスタQ1がONし、第2ト
ランジスタQ2のベース電圧はひき下げられ、第2トラ
ンジスタQ2はOFFする。その結果、コンデンサC1
に抵抗R4,R5を介して電流を供給し、そして一定時
間後、コンデンサC1dMされるとマイクロコンピュー
タ1のリセット端子R3T  の電圧は、第4図に示す
ように”H”レベルに達する。これによりマイクロコン
ピュータ1はリセット動作を行い、正常に動作を開始す
る。
次に通電状態から交流電圧が瞬断した場合について述べ
る0交流電圧が低下し、前記整流装置6から出力される
電圧VBが低下して第2図の時刻t4において電圧v3
となシ、第1トランジスタQ1のベース電圧がON電圧
0.7 V以下になると(V 30−7 ) /R1=
 O−7/R2(V p DO−7)/Rsすなわち、 V3==R1(0,7/R2−VDD−o、−r/R6
)+o、−rとなる。従って第1トランジスタQ1はO
FF L、第2トランジスタQ2のベース電圧は抵抗R
3によってひき上げられ、トランジスタQ2はONする
。その結果コンデンサC1に充電していた電荷は抵抗R
5を介して、急速に放電しマイクロコンピュータ1のリ
セット端子 RST  の電圧は、第4図に示すように
”L”レベルとなる。そして交流電圧が再び上昇した場
合、前述の電源瞬断状態から電源を投入した場合と同様
に第3図の時刻t2においてマイクロコンピュータ−の
動作電圧V。
に達する。次に第2図の時刻t5において電圧v2とな
り、第1トランジスタQ1がONL、第2トランジスタ
Q2がOFFする。その結果コンデンサCに抵抗R4,
R6を介して電流を供給し、一定時間後、コンデンサC
1が充電されるとマイクロコンピュータ−のリセット端
子 RST  の電圧は第4図に示すように”H”レベ
ルに達する。これによυマイクロコンピューターはリセ
ット動作を行い、正常に動作を開始する。
尚、本実施例においては、マイクロコンピュータ1の動
作電圧v1と第1トランジスタQ1のONする寺り整流
装置6から出力される電圧v2と、第1トランジスタQ
1がOFFする時の整流装置6から出力される電圧v3
との関係は、v2〉v3〉vlとなるよりへ抵抗R1,
R2,R3,R4,R5の抵抗値を設定している。
以上のように本実施例によれば、マイクロコンピュータ
1に電源電圧を供給する定電圧素子2の前段に設けた変
圧、整流装置3の一次側の交流電圧を、検知し、電圧検
知手段4の出力を前記マイクロコンピュータ1のリセッ
ト端子に接続することにより、瞬断、瞬低時にもマイク
ロコンピュータ1のリセット動作を確実に行う。また第
1トランジスタQ1がON、OFFする時の整流装置5
から出力される電圧■2.v3をマイクロコンピュータ
1の動作電圧v1より高く設定しているため電源電圧の
スローアップ、スローダウン時もマイクロコンピュータ
1のリセット動作を確実に行う、又電源電圧の微小変動
、リップルゆらぎ等があっても、マイクロコンピュータ
1の正常動作を防げず、機器の誤動作を防止するもので
ある。
尚、本発明のリセット装置は、交流電圧を検知している
ため現在交流電源を利用したマイクロコンピュータの電
源装置(スイッチング電源等)すべてに容易に適用可能
な装置であり、きわめて効果大である。
発明の効果 以上のように本発明はマイクロコンピュータに電源電圧
を供給する定電圧素子の前段に設けた変圧、整流装置の
一次側の交流電圧を、検知し、電圧検知手段の出力をマ
イクロコンピュータのリセット端子に接続することによ
り、瞬断、瞬低時、および電源スローアップ、スローダ
ウン時にもマイクロコンピュータのリセット動作を確実
に行い、機器の誤動作を防止する回路を簡単な構成で提
供するものである0又本発明のリセット装置は交流電圧
を検知しているため、現在交流電源を利用したマイクロ
コンピュータの電源装置(スイッチング電源等)すべて
に容易に適用可能な装置であり、きわめて効果大である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すマイクロコンピュータ
のリセット回路図、第2図は第1図の整流装置の電圧変
化を示す電圧波形図、第3図は同第1図のマイクロコン
ピュータのプラス側電源端子の電圧波形図、第4図は同
第1図のリセット端子の電圧波形図、第5図は従来のマ
イクロコンピュータのリセット回路図、第6図は電源電
圧の電圧波形図、第7図はマイクロコンピュータのプラ
ス側電源端子の電圧波形図、第8図はマイクロコンピュ
ータのリセット端子の電圧波形図である01・・・・・
・マイクロコンピュータ、2・・・・・・定電圧素子、
3・・・・・・変圧・整流装置、4・・・・・・電圧検
知手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!・
・・ マイクロコンヒー−7 2、、−jL4t、亙鼻、1 第1図     32.音圧・堅洸鐘蓋a 、、、 y
t、及績知+* 5・・・ S乙 ラLMt 第2図 時間 ?・・・定4L厘鼻子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. “L”レベルにてリセット動作を行うリセット端子を有
    するマイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュー
    タに電源電圧を供給する定電圧素子と、前記定電圧素子
    の前段に設けた変圧・整流装置の一次側の交流電圧を検
    知する電圧検知手段とを備え、前記電圧検知手段の出力
    を、前記マイクロコンピュータのリセット端子に接続し
    てなるマイクロコンピュータのリセット装置。
JP60113636A 1985-05-27 1985-05-27 マイクロコンピユ−タのリセツト装置 Pending JPS61271525A (ja)

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JP60113636A JPS61271525A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 マイクロコンピユ−タのリセツト装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60113636A JPS61271525A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 マイクロコンピユ−タのリセツト装置

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JPS61271525A true JPS61271525A (ja) 1986-12-01

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ID=14617255

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JP60113636A Pending JPS61271525A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 マイクロコンピユ−タのリセツト装置

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JP (1) JPS61271525A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012093978A (ja) * 2010-10-27 2012-05-17 Funai Electric Co Ltd 電子機器装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012093978A (ja) * 2010-10-27 2012-05-17 Funai Electric Co Ltd 電子機器装置

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