JPS6127145A - 吹込み式自動抜枠造型機における下鋳型の高充填造型方法 - Google Patents
吹込み式自動抜枠造型機における下鋳型の高充填造型方法Info
- Publication number
- JPS6127145A JPS6127145A JP15014984A JP15014984A JPS6127145A JP S6127145 A JPS6127145 A JP S6127145A JP 15014984 A JP15014984 A JP 15014984A JP 15014984 A JP15014984 A JP 15014984A JP S6127145 A JPS6127145 A JP S6127145A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding sand
- plate
- molding
- blowing
- blown
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C15/00—Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
- B22C15/23—Compacting by gas pressure or vacuum
- B22C15/24—Compacting by gas pressure or vacuum involving blowing devices in which the mould material is supplied in the form of loose particles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、上下鋳型枠の一側面より鋳物砂を吹込みエア
ーと共に瞬間的に吹込んでこれを圧縮造型した後、上下
鋳型を該鋳型枠より一体的に難砕する吹込み式自動抜粋
造減機において、特に下鋳型枠内への鋳物砂の均＝にし
て高密度充填を図る様にした下鋳型の高充填造型方法に
関するものである。
ーと共に瞬間的に吹込んでこれを圧縮造型した後、上下
鋳型を該鋳型枠より一体的に難砕する吹込み式自動抜粋
造減機において、特に下鋳型枠内への鋳物砂の均＝にし
て高密度充填を図る様にした下鋳型の高充填造型方法に
関するものである。
従来よシこの種の吹込み式鋳型造型機における上下鋳型
枠内への鋳物砂の高密度充填には、模温部を有するマツ
チプレートの上下各面に上下の鋳型枠を昇降合致せしめ
てマツチプレートを挾持すると共に、夫々の鋳型枠の上
下開口部を圧板、とテーブルプレートとによシ閉塞して
鋳型空間を形成、した後、上下鋳型枠の一側面に開口す
る鋳物砂導入口と合致するブローヘッドの鋳物砂吹込み
口より鋳物砂を吹込みエアーと共に該鋳型空間内に吹込
み充填し更に、圧板とテーブルプレートによシこれを圧
縮して上下の鉤部を同時に造型しているものである。
枠内への鋳物砂の高密度充填には、模温部を有するマツ
チプレートの上下各面に上下の鋳型枠を昇降合致せしめ
てマツチプレートを挾持すると共に、夫々の鋳型枠の上
下開口部を圧板、とテーブルプレートとによシ閉塞して
鋳型空間を形成、した後、上下鋳型枠の一側面に開口す
る鋳物砂導入口と合致するブローヘッドの鋳物砂吹込み
口より鋳物砂を吹込みエアーと共に該鋳型空間内に吹込
み充填し更に、圧板とテーブルプレートによシこれを圧
縮して上下の鉤部を同時に造型しているものである。
而して上記方法による上下鋳型の同時造型において”、
上鋳型空間内に吹込まれた鋳物砂はその自重等により比
較的容易にマツチプレート上の模型部に充填されるので
問題はないが、下鋳型空間内に吹込まれた鋳物砂は、そ
の吹込み力による勢いがなくなるとテーブルプレート上
に自然堆積し始めてマツチプレート下面の模型部には充
分鋳物砂が充填されないものであり、特に鋳物砂導入口
より見て模型の膨出部分の背後となる箇所には、その膨
出部分によって鋳物砂の吹込みが阻害される為にテーブ
ルプレートの圧縮によっても鋳物砂の充填度合いが悪く
空洞が生じたシして模型と同一凹面を有する鋳型を造型
すること及び鉤部全体を均一な鋳型硬度とすることが困
難である等積々の問題点を有しているものである。
上鋳型空間内に吹込まれた鋳物砂はその自重等により比
較的容易にマツチプレート上の模型部に充填されるので
問題はないが、下鋳型空間内に吹込まれた鋳物砂は、そ
の吹込み力による勢いがなくなるとテーブルプレート上
に自然堆積し始めてマツチプレート下面の模型部には充
分鋳物砂が充填されないものであり、特に鋳物砂導入口
より見て模型の膨出部分の背後となる箇所には、その膨
出部分によって鋳物砂の吹込みが阻害される為にテーブ
ルプレートの圧縮によっても鋳物砂の充填度合いが悪く
空洞が生じたシして模型と同一凹面を有する鋳型を造型
すること及び鉤部全体を均一な鋳型硬度とすることが困
難である等積々の問題点を有しているものである。
本発明はこの様な問題点に鑑みて創作したものであって
、一定量の鋳物砂をブロータンクよシ鋳型空間内に吹込
み、これをテーブルプレートが上昇して圧縮造型するに
際し、下鋳型粋の一側面に開口する鋳物砂導入口と合致
するブローヘッドの鋳物砂吹込口より鋳物砂を吹込みエ
アーと共に該下鋳型空間内に吹込み充填すると同時にテ
ーブルプレートの上面より広範囲に圧縮空気を分散して
吹出して該プレートの上面に鋳物砂の流動層を発生せし
めてマツチプレート下面の模凰部へ砂を持ち上げる様に
しつつ更にテーブルプレートを上昇させて模型部への高
密度充填を図る様にしているものであるから、如何様な
複雑形状の模型であっても、鋳物砂の充填不足による空
洞を生ぜしめることなく均一な硬度の鋳型を製作出来る
ものである０ 〔作 用〕 本発明のかかる構成による作用効果は、下鋳型空間内へ
の鋳物砂の導入には、ブロータンクよシの吹込みエアー
と共に吹込むので該鋳型空間内の隅々まで鋳物砂が吹込
まれ、”更にこれがテーブルプレートの上面に広範囲に
埋設されたベントホール等の吹出し口より強力に吹出す
圧縮空気により該プレートの上面に流脚床が生じて、該
砂がマツチプレート下面の模型部へ充填されるものであ
るから、下鋳型の一側面に開口する鋳物砂導入口より見
て模型の膨出部分の背後となる箇所へも他と同様に均一
に充填され、更にこの状態の侭、即ちテーブルプレート
上よりの圧縮空気の吹出し状態の侭テーブルプレートが
上昇して、該鋳型空間内に吹出された空気はマツチプレ
ート及び鋳型の内側壁に穿設、開口した排気孔より排気
しながら鋳物砂を均一にして高密度に充填するものであ
る。
、一定量の鋳物砂をブロータンクよシ鋳型空間内に吹込
み、これをテーブルプレートが上昇して圧縮造型するに
際し、下鋳型粋の一側面に開口する鋳物砂導入口と合致
するブローヘッドの鋳物砂吹込口より鋳物砂を吹込みエ
アーと共に該下鋳型空間内に吹込み充填すると同時にテ
ーブルプレートの上面より広範囲に圧縮空気を分散して
吹出して該プレートの上面に鋳物砂の流動層を発生せし
めてマツチプレート下面の模凰部へ砂を持ち上げる様に
しつつ更にテーブルプレートを上昇させて模型部への高
密度充填を図る様にしているものであるから、如何様な
複雑形状の模型であっても、鋳物砂の充填不足による空
洞を生ぜしめることなく均一な硬度の鋳型を製作出来る
ものである０ 〔作 用〕 本発明のかかる構成による作用効果は、下鋳型空間内へ
の鋳物砂の導入には、ブロータンクよシの吹込みエアー
と共に吹込むので該鋳型空間内の隅々まで鋳物砂が吹込
まれ、”更にこれがテーブルプレートの上面に広範囲に
埋設されたベントホール等の吹出し口より強力に吹出す
圧縮空気により該プレートの上面に流脚床が生じて、該
砂がマツチプレート下面の模型部へ充填されるものであ
るから、下鋳型の一側面に開口する鋳物砂導入口より見
て模型の膨出部分の背後となる箇所へも他と同様に均一
に充填され、更にこの状態の侭、即ちテーブルプレート
上よりの圧縮空気の吹出し状態の侭テーブルプレートが
上昇して、該鋳型空間内に吹出された空気はマツチプレ
ート及び鋳型の内側壁に穿設、開口した排気孔より排気
しながら鋳物砂を均一にして高密度に充填するものであ
る。
本発明の一実施例を説明すれば、模型部（１）を有する
マツチプレート（２）を介設してその上下両面部に昇降
自在なる様に配設すると共に、夫々の一側面に鋳砂導入
口（３）（４）を開口した上下の鋳型枠（５）（６）に
よシ鋳型を造型する吹込み式自動抜枠造型機において、
下鋳聾枠（６）の鋳砂導入口（４）と合致するブローヘ
ッド（７）の鋳物砂吹込み口（８）よ）吹込みエアーと
共に下鋳型空間（９）内に一定量の鋳物砂を吹込み充填
すると同時に、上面に広範囲の圧縮空気を分散して吹出
すテーブルプレー） （１０）を上昇せしめて、該プレ
ートの上面に鋳物砂の流動床を発生させつつ、更にテー
ブルプレー） （１０）を上昇させて模型部への鋳物砂
の高密度充填を図る様にしてなるものであって、図中（
１１） 味空気導入管、（１２）は上昇桿 （１３）は
降下桿 （１４）（１４’）はガイドロッド （１５）
はガイドピン （１６）はブロータンクである。
マツチプレート（２）を介設してその上下両面部に昇降
自在なる様に配設すると共に、夫々の一側面に鋳砂導入
口（３）（４）を開口した上下の鋳型枠（５）（６）に
よシ鋳型を造型する吹込み式自動抜枠造型機において、
下鋳聾枠（６）の鋳砂導入口（４）と合致するブローヘ
ッド（７）の鋳物砂吹込み口（８）よ）吹込みエアーと
共に下鋳型空間（９）内に一定量の鋳物砂を吹込み充填
すると同時に、上面に広範囲の圧縮空気を分散して吹出
すテーブルプレー） （１０）を上昇せしめて、該プレ
ートの上面に鋳物砂の流動床を発生させつつ、更にテー
ブルプレー） （１０）を上昇させて模型部への鋳物砂
の高密度充填を図る様にしてなるものであって、図中（
１１） 味空気導入管、（１２）は上昇桿 （１３）は
降下桿 （１４）（１４’）はガイドロッド （１５）
はガイドピン （１６）はブロータンクである。
本発明は叙上の如き構成によりなるものであって、鋳物
砂吹込み口（８）よシ吹込みエアーと共に下鋳型空間（
９）内に一定量の鋳物砂を吹込み充填すると同時にテー
ブルプレー） （１０）の上昇時にその全上昇工程に亘
シ圧縮空気を分散して吹出して鋳物砂の高密度充填を図
るか或は、テーブルプレー ） （１０）の上昇工程の
内、その前半部において圧縮空気を分散して吹出した後
は、テーブルプレート（１０）の圧縮上昇工程のみで高
密度充填を図るかは、模型部（１）の形状或は鋳物砂の
状態に応じて随意に行い得るものであり、これによりテ
ーブルブレー） （１０）上で流動する鋳物砂を模型の
凹凸面に均一にして高密度に充填する極めて優れた効果
を奏する下鋳型の造型方法である。
砂吹込み口（８）よシ吹込みエアーと共に下鋳型空間（
９）内に一定量の鋳物砂を吹込み充填すると同時にテー
ブルプレー） （１０）の上昇時にその全上昇工程に亘
シ圧縮空気を分散して吹出して鋳物砂の高密度充填を図
るか或は、テーブルプレー ） （１０）の上昇工程の
内、その前半部において圧縮空気を分散して吹出した後
は、テーブルプレート（１０）の圧縮上昇工程のみで高
密度充填を図るかは、模型部（１）の形状或は鋳物砂の
状態に応じて随意に行い得るものであり、これによりテ
ーブルブレー） （１０）上で流動する鋳物砂を模型の
凹凸面に均一にして高密度に充填する極めて優れた効果
を奏する下鋳型の造型方法である。
第１図は本発明において上下の鋳型空間内へ鋳物砂吹込
み時の縦断面図、第２図は同上におけ、る高密度充填時
の縦断面図である。
み時の縦断面図、第２図は同上におけ、る高密度充填時
の縦断面図である。
Claims (1)
- 模型部を有するマッチプレートを介設してその上下両面
部に昇降自在なる様に配設すると共に、夫々の一側面に
鋳砂導入口を開口した上下の鋳型枠により鋳型を造型す
る吹込み式自動抜枠造型機において、下鋳型枠の鋳砂導
入口と合致するブローヘッドの鋳物砂吹込み口より吹込
みエアーと共に下鋳型空間内に一定量の鋳物砂を吹込み
充填すると同時に、上面に広範囲の圧縮空気を分散して
吹出すテーブルプレートを上昇せしめて、該プレートの
上面に鋳物砂の流動床を発生させつつ、更にテーブルプ
レートを上昇させて模型部への鋳物砂の高密度充填を図
ることを特徴とする吹込み式自動抜枠造型機における下
鋳型の高充填造型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15014984A JPS6127145A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 吹込み式自動抜枠造型機における下鋳型の高充填造型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15014984A JPS6127145A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 吹込み式自動抜枠造型機における下鋳型の高充填造型方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127145A true JPS6127145A (ja) | 1986-02-06 |
Family
ID=15490565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15014984A Pending JPS6127145A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 吹込み式自動抜枠造型機における下鋳型の高充填造型方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127145A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63278643A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-16 | Kobe Steel Ltd | アルミニウム及びアルミニウム合金鋳造板の製造方法 |
| US5125449A (en) * | 1991-01-02 | 1992-06-30 | Taiyo Chuki Co., Ltd. | Improved molding machine |
| US5161603A (en) * | 1989-06-29 | 1992-11-10 | Volkomich Anatoly A | Method for production of single-use foundry molds and apparatus for realization thereof |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP15014984A patent/JPS6127145A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63278643A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-16 | Kobe Steel Ltd | アルミニウム及びアルミニウム合金鋳造板の製造方法 |
| US5161603A (en) * | 1989-06-29 | 1992-11-10 | Volkomich Anatoly A | Method for production of single-use foundry molds and apparatus for realization thereof |
| US5125449A (en) * | 1991-01-02 | 1992-06-30 | Taiyo Chuki Co., Ltd. | Improved molding machine |
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