JPS61271346A - 熱可塑性加工の際に減少されたホルムアルデヒド放出を伴う酸化防止剤含有オキシメチレン共重合体 - Google Patents
熱可塑性加工の際に減少されたホルムアルデヒド放出を伴う酸化防止剤含有オキシメチレン共重合体Info
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- JPS61271346A JPS61271346A JP61114987A JP11498786A JPS61271346A JP S61271346 A JPS61271346 A JP S61271346A JP 61114987 A JP61114987 A JP 61114987A JP 11498786 A JP11498786 A JP 11498786A JP S61271346 A JPS61271346 A JP S61271346A
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- formaldehyde
- divalent
- hydrocarbon group
- cycloaliphatic
- oxymethylene copolymer
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/34—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
- C08K5/3467—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having more than two nitrogen atoms in the ring
- C08K5/3477—Six-membered rings
- C08K5/3492—Triazines
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は熱可塑性加工の際に減少されたホルムアルデヒ
げ放出を伴う、酸化防止剤を含有するオキシメチレン共
重合体−成形材料に関する。
げ放出を伴う、酸化防止剤を含有するオキシメチレン共
重合体−成形材料に関する。
従来の技術
オキシメチレン共重合体−成形材料の熱可塑性加工の際
に少量のホルムアルデヒrが遊離する。この際これは溶
融物および熱成形部から排気される、溶解されたホルム
アルデヒドまたはしかし、熱分離により形成されるホル
ムアルデヒドである。特に経済的な加工方法の適用は、
し、ばしば重合体溶融液の高められた熱負荷の際にのみ
可能である。増大する熱負荷に伴い、しかし生成物損失
およびそれにより高められたホルムアルデヒド−放出の
危険が生じる。遊離されたホルムアルデヒドは2つの観
点で不利である。これは取扱者を悩まし、環境保護のた
めの吸引濾過装置および吸着装置の設置を不可欠にする
。放出されたホルムアルデヒドはさらにしかしまた装置
の被橿の原因となり、それにより成形部の表面品質およ
び寸法精度を損う。
に少量のホルムアルデヒrが遊離する。この際これは溶
融物および熱成形部から排気される、溶解されたホルム
アルデヒドまたはしかし、熱分離により形成されるホル
ムアルデヒドである。特に経済的な加工方法の適用は、
し、ばしば重合体溶融液の高められた熱負荷の際にのみ
可能である。増大する熱負荷に伴い、しかし生成物損失
およびそれにより高められたホルムアルデヒド−放出の
危険が生じる。遊離されたホルムアルデヒドは2つの観
点で不利である。これは取扱者を悩まし、環境保護のた
めの吸引濾過装置および吸着装置の設置を不可欠にする
。放出されたホルムアルデヒドはさらにしかしまた装置
の被橿の原因となり、それにより成形部の表面品質およ
び寸法精度を損う。
発明が解決しようとする問題点
従って、オキシメチレン共重合体−成形材料の熱可塑性
加工の際にホルムアルデヒー放出を減少する、という切
迫した要求が生じる。
加工の際にホルムアルデヒー放出を減少する、という切
迫した要求が生じる。
問題点を解決するだめの手段
本発明による成形材料により、この要求は満たされる。
本発明によるオキシメチレン共重合体−成形材料は、こ
れが表面に付加的にまたは均質に混入して、式: %式%() [) 〔式中2は4,6−ジアミツー1,3.5−トリアジン
−2−イル基を表わし、 Rは水素または18までの炭素原子を有する1価の飽和
または不飽和、直鎖または分枝脂肪族炭化水素基または
分校脂肪族炭化水素基または1価の非置換または1また
は数回脂肪族炭化水素基により置換された環状脂肪族ま
たは芳香族炭化水素基金表わし、 R′は18までの炭素原子を有する、2〜5価の飽和ま
たは不飽和、直@または分校脂肪族炭化水素基または1
回または数回脂肪族炭化水素基により置換された環状脂
肪族または芳香族炭化水素基、構造−A−B−または−
A−B−A−(その際Aは2価の脂肪族のおよびBけ2
価の非置換または1−または数回脂肪族炭化水素基によ
り置換された環状脂肪族または芳香族の炭化水素基を表
わす)を有する、18までの炭素原子を有する2価の脂
肪族−環状脂肪族または脂肪族−芳香族の炭化水素基ま
たは構造−a−X−a−(式中Oは少なくとも2価の環
状脂肪族または芳香族炭化水素基およびXは2価の直鎖
または分枝脂肪族炭化水素基、−〇−1−S−または−
802−を表わす)の、18までの炭素原子を有する2
〜5価の基を表わし、 R′′は6までの炭素原子を有する2価の直鎖または分
枝脂肪族炭化水素基金表わし、 R/l/は12までの炭素原子を有する2価の、直鎖ま
たは分校脂肪族炭化水素基または2価の環状脂肪族また
は芳香族炭化水素基を表わし、nは0.1.2または3
を表わし、 0は1.2または3および pは0またけ1を表わす〕のホルムアルデヒド結合性物
質少なくとも1種を含有することを特徴とする。
れが表面に付加的にまたは均質に混入して、式: %式%() [) 〔式中2は4,6−ジアミツー1,3.5−トリアジン
−2−イル基を表わし、 Rは水素または18までの炭素原子を有する1価の飽和
または不飽和、直鎖または分枝脂肪族炭化水素基または
分校脂肪族炭化水素基または1価の非置換または1また
は数回脂肪族炭化水素基により置換された環状脂肪族ま
たは芳香族炭化水素基金表わし、 R′は18までの炭素原子を有する、2〜5価の飽和ま
たは不飽和、直@または分校脂肪族炭化水素基または1
回または数回脂肪族炭化水素基により置換された環状脂
肪族または芳香族炭化水素基、構造−A−B−または−
A−B−A−(その際Aは2価の脂肪族のおよびBけ2
価の非置換または1−または数回脂肪族炭化水素基によ
り置換された環状脂肪族または芳香族の炭化水素基を表
わす)を有する、18までの炭素原子を有する2価の脂
肪族−環状脂肪族または脂肪族−芳香族の炭化水素基ま
たは構造−a−X−a−(式中Oは少なくとも2価の環
状脂肪族または芳香族炭化水素基およびXは2価の直鎖
または分枝脂肪族炭化水素基、−〇−1−S−または−
802−を表わす)の、18までの炭素原子を有する2
〜5価の基を表わし、 R′′は6までの炭素原子を有する2価の直鎖または分
枝脂肪族炭化水素基金表わし、 R/l/は12までの炭素原子を有する2価の、直鎖ま
たは分校脂肪族炭化水素基または2価の環状脂肪族また
は芳香族炭化水素基を表わし、nは0.1.2または3
を表わし、 0は1.2または3および pは0またけ1を表わす〕のホルムアルデヒド結合性物
質少なくとも1種を含有することを特徴とする。
式(1)〜(IV)のホルムアルデヒド結合物質はオキ
シメチレン共重合体1000重量部に、有利に肌2〜5
0、特に0.5〜10重量部の量で適用する。その適用
は正しく種々の方法で行なうことができる。そこでこれ
は、たとえばまた滑剤または有色顔料で実際に行なえる
ように、成形材料−顆粒の表面に塗布される。この際い
わゆる付着油(たとえば鉱油またはシリコーンオイル)
を共に使用する場合、輸送の際の分解の危険が減少する
。可能な分解を完全に除外し付加的な加工工程を避ける
ために、しかしオキシメチレン共重合体溶融物中への装
入が有利になる。ホルムアルデヒド結合物質を単独でま
たはたとえば他の添加物との混合物で適した箇所でコン
パウンド装置中へ配量し、そこで溶融されたオキシメチ
レン共重合体中へ装入する。ホルムアルデヒド結合物質
を安定化剤および場合により他の添加物と一緒に、最初
に粉末ミキサ中でオキシメチレン共重合体と混合し、混
合物を引続きコンパウンド装置で溶融し、均質化するこ
ともできる。コンパウンド装置として二軸押出機が特に
好適である。該物質をなお分離可能なホルムアルデヒド
を含有する粗オキシメチレン重合体に添加し、混合物を
ガス抜き押出機中で均質化し、ガス抜きする場合、ホル
ムアルデヒド結合物質がまた作用性のままであることが
示された。押出機中で分離されたホルムアルデヒドがホ
ルムアルデヒド結合物質と反応し、これがそれにより作
用しなくなるであろうと実際予期しなければならなかっ
たので、これは驚異的である。
シメチレン共重合体1000重量部に、有利に肌2〜5
0、特に0.5〜10重量部の量で適用する。その適用
は正しく種々の方法で行なうことができる。そこでこれ
は、たとえばまた滑剤または有色顔料で実際に行なえる
ように、成形材料−顆粒の表面に塗布される。この際い
わゆる付着油(たとえば鉱油またはシリコーンオイル)
を共に使用する場合、輸送の際の分解の危険が減少する
。可能な分解を完全に除外し付加的な加工工程を避ける
ために、しかしオキシメチレン共重合体溶融物中への装
入が有利になる。ホルムアルデヒド結合物質を単独でま
たはたとえば他の添加物との混合物で適した箇所でコン
パウンド装置中へ配量し、そこで溶融されたオキシメチ
レン共重合体中へ装入する。ホルムアルデヒド結合物質
を安定化剤および場合により他の添加物と一緒に、最初
に粉末ミキサ中でオキシメチレン共重合体と混合し、混
合物を引続きコンパウンド装置で溶融し、均質化するこ
ともできる。コンパウンド装置として二軸押出機が特に
好適である。該物質をなお分離可能なホルムアルデヒド
を含有する粗オキシメチレン重合体に添加し、混合物を
ガス抜き押出機中で均質化し、ガス抜きする場合、ホル
ムアルデヒド結合物質がまた作用性のままであることが
示された。押出機中で分離されたホルムアルデヒドがホ
ルムアルデヒド結合物質と反応し、これがそれにより作
用しなくなるであろうと実際予期しなければならなかっ
たので、これは驚異的である。
特に良好な結果が達成される、式(1)、(If)およ
び(III)の物質は、たとえば2−クロル−4゜6−
ジアミツー1,3.5−)リアジンを有利に酸受容体の
存在で相当する2−または6価のアミンと反応させると
いうように製造する。このようなアミンとしてたとえば
次のものを使用する: 1.2−ジアミノエタン、1,4−ジアミノブタン、1
,6−ジアミツヘキサン、1.10−ジアミノデカン、
1,12−ジアミノエタン、ジエチレントリアミン、ト
リエチレンテトラミン、1,2−ブタンジアミン、1,
2−プロパンジアミン、3,3’−ビフェニルジアミン
、1゜2−ビス(シクロヘキシルアミノ)−エタン、1
.2−ビス(フェニルアミノ)−エタン、1゜2−ビス
(ベンジルアミノ)−二タン、1. 2−ビス(メチル
アミン)−エタン、1,2−ビス(トルイルアミノ)−
エタン、1.2−ビス(アリルアミノ)−二タン、1,
3−ビス(ナフチルアミノ)−プロパン、1,6−ビス
(キシリルアミノ)−プロパン、1,4−ビス(フェニ
ルアミノ)−ブタン、1,4−ビス−(フェニルエチル
アミノ)−ブタン、1,3,5−トリアミノペンタン、
1,3.5−トリス(フェニルアミノ)−ペンタン、1
,3.5−1Jス(デシルアミノ)−ペンタン、1,3
,5゜7−チトラアミノへブタン、1,3,5.7−テ
トラキス(トルイルアミノ)−へブタン、1゜3.5,
7.9−ペンタアミノノナン、1,6゜5.7,9−ペ
ンタキス(エチルアミノ)−ノナン、1,4−ジアミノ
−2−ブテン、6,4−ジアミノ−1−ブテン、6,4
−ジアミノ−1−ペンテン、1,4−ジアミノ−2−ペ
ンテン、5,6−ジアミツー1−ヘキセン、2,4−ジ
アミノドルオール、1,8−ジアミノナフタリン、ビス
(4−アミノフェニル)−メタン、ビス(4−アミノフ
ェニル)−スルホン、ビス(4−アミノフェニル)−エ
ーテル、1,6−ビス(アミノメチル)−シクロヘキサ
ン、3−アミノメチル−3,5,5−トリメチルシクロ
ヘキシルアミン、1,6−ビス(アミノメチル)−ベン
ゾール、ビス(4−7ミノシクロヘキシル)−メタン、
ビス(6−アミノプロピル)−アミン、N、N’−ビス
(3−アミノプロピル)−エチレンジアミン”! タu
N、 N’ −ヒx (3−アミノプロピル)−ブタ
ンジアミン(1,4)。
び(III)の物質は、たとえば2−クロル−4゜6−
ジアミツー1,3.5−)リアジンを有利に酸受容体の
存在で相当する2−または6価のアミンと反応させると
いうように製造する。このようなアミンとしてたとえば
次のものを使用する: 1.2−ジアミノエタン、1,4−ジアミノブタン、1
,6−ジアミツヘキサン、1.10−ジアミノデカン、
1,12−ジアミノエタン、ジエチレントリアミン、ト
リエチレンテトラミン、1,2−ブタンジアミン、1,
2−プロパンジアミン、3,3’−ビフェニルジアミン
、1゜2−ビス(シクロヘキシルアミノ)−エタン、1
.2−ビス(フェニルアミノ)−エタン、1゜2−ビス
(ベンジルアミノ)−二タン、1. 2−ビス(メチル
アミン)−エタン、1,2−ビス(トルイルアミノ)−
エタン、1.2−ビス(アリルアミノ)−二タン、1,
3−ビス(ナフチルアミノ)−プロパン、1,6−ビス
(キシリルアミノ)−プロパン、1,4−ビス(フェニ
ルアミノ)−ブタン、1,4−ビス−(フェニルエチル
アミノ)−ブタン、1,3,5−トリアミノペンタン、
1,3.5−トリス(フェニルアミノ)−ペンタン、1
,3.5−1Jス(デシルアミノ)−ペンタン、1,3
,5゜7−チトラアミノへブタン、1,3,5.7−テ
トラキス(トルイルアミノ)−へブタン、1゜3.5,
7.9−ペンタアミノノナン、1,6゜5.7,9−ペ
ンタキス(エチルアミノ)−ノナン、1,4−ジアミノ
−2−ブテン、6,4−ジアミノ−1−ブテン、6,4
−ジアミノ−1−ペンテン、1,4−ジアミノ−2−ペ
ンテン、5,6−ジアミツー1−ヘキセン、2,4−ジ
アミノドルオール、1,8−ジアミノナフタリン、ビス
(4−アミノフェニル)−メタン、ビス(4−アミノフ
ェニル)−スルホン、ビス(4−アミノフェニル)−エ
ーテル、1,6−ビス(アミノメチル)−シクロヘキサ
ン、3−アミノメチル−3,5,5−トリメチルシクロ
ヘキシルアミン、1,6−ビス(アミノメチル)−ベン
ゾール、ビス(4−7ミノシクロヘキシル)−メタン、
ビス(6−アミノプロピル)−アミン、N、N’−ビス
(3−アミノプロピル)−エチレンジアミン”! タu
N、 N’ −ヒx (3−アミノプロピル)−ブタ
ンジアミン(1,4)。
式(IV)の物質は、たとえば、ジシアンジアミVを溶
剤としてのジメチルスルホキシド中、アルカリ金属アル
コラードの存在で、相当するジニトリルと反応させると
いうよう忙製造する。
剤としてのジメチルスルホキシド中、アルカリ金属アル
コラードの存在で、相当するジニトリルと反応させると
いうよう忙製造する。
ジニトリルとしてたとえば次のものを使用する:マロン
酸−ジニトリル、プロピルミロン酸−シニトリル、コハ
クm−ジニトリル、2,2−1’メチル−コハク酸−ジ
ニトリル、グルタル酸−ジニトリル、2−メチルグルタ
ル酸−ジニトリル、アジピン酸−ジニトリル、ピメリン
酸−ジニトリル、コハク酸−ジニトリル、アゼライン酸
−ジニトリル、セバシン酸−ジニトリル、5゜8−ジメ
チル−ドデカンジカルボン酸−1゜12−ジニトリル、
フタロジニトリル、インフタロジニ、トリル、テレフタ
ロジニトリル、シクロヘキサン−1,2−ジカルボニト
リル、シクロヘキサン−1,4−ジf)ルボニトリル。
酸−ジニトリル、プロピルミロン酸−シニトリル、コハ
クm−ジニトリル、2,2−1’メチル−コハク酸−ジ
ニトリル、グルタル酸−ジニトリル、2−メチルグルタ
ル酸−ジニトリル、アジピン酸−ジニトリル、ピメリン
酸−ジニトリル、コハク酸−ジニトリル、アゼライン酸
−ジニトリル、セバシン酸−ジニトリル、5゜8−ジメ
チル−ドデカンジカルボン酸−1゜12−ジニトリル、
フタロジニトリル、インフタロジニ、トリル、テレフタ
ロジニトリル、シクロヘキサン−1,2−ジカルボニト
リル、シクロヘキサン−1,4−ジf)ルボニトリル。
本発明による成形材料中のオキシメチレン共重合体は一
般にオキシメチレン単位90〜99.9モル係おヨヒコ
モノマ一単位10〜0.1モルチ、特にオキシメチレン
単位97〜99.5%ル優およびコモノマ一単位6〜0
.5モル%を含有する。
般にオキシメチレン単位90〜99.9モル係おヨヒコ
モノマ一単位10〜0.1モルチ、特にオキシメチレン
単位97〜99.5%ル優およびコモノマ一単位6〜0
.5モル%を含有する。
コモノマ一単位は特に次の構造を有するニーE−CH2
(CHR)アーo+。
(CHR)アーo+。
大中Rは水素原子または1〜6、特に1〜乙の炭素原子
を有するアルキル基、2〜6、特に2〜4の炭素原子を
有するアルコキシメチル基、フェニル基またはフェノキ
シメチル基t−Nbf。
を有するアルキル基、2〜6、特に2〜4の炭素原子を
有するアルコキシメチル基、フェニル基またはフェノキ
シメチル基t−Nbf。
yは1〜5の整数を表わし、その際2は同じく1である
。yが同じく1であり、Rが水素原子を表わす場合、2
は2または6であってよい。
。yが同じく1であり、Rが水素原子を表わす場合、2
は2または6であってよい。
オキシメチレン共′M会体は特にヒげロキシルーまたは
アルコキシ末端基を有する。これは常法で、ホルムアル
デヒドまたはトリオキサンの、適した共重合可能な化合
物、特に環状エーテルまたは環状アセタールとの共重合
により製造されるか、相当するコモノマーとのポリオキ
シメチレンの付加的な反応により製造される。オキシメ
チレン共重合体は線状または分校であってよい。
アルコキシ末端基を有する。これは常法で、ホルムアル
デヒドまたはトリオキサンの、適した共重合可能な化合
物、特に環状エーテルまたは環状アセタールとの共重合
により製造されるか、相当するコモノマーとのポリオキ
シメチレンの付加的な反応により製造される。オキシメ
チレン共重合体は線状または分校であってよい。
本発明による成形材料は全ての場合、酸化防止剤少なく
とも1種を含有しなければならない。
とも1種を含有しなければならない。
その量は有利にオキシメチレン共重合体1000重量部
において肌1〜10重量部である。自体公知の酸化防止
剤から次に挙げられたフェノールの化合物が特に良好に
適している: N、N’−ビスー3−(3’、5’−ジーt、−デチル
ー4′−ヒドロキシフェニル)−−fロピオニルヒドラ
ジン、1,6−ヘキサンジオール−ビスー1−(3’、
5’−ジーt、−ブチルー4′−ヒダロキシフェニル)
−フロピオネ−)、3,6−シオキサオクタンー1,8
−ジオール−ビス−3−r3’−t、−ブチル−4′−
ヒげロキシ−5′−(メチルフェニル)〕−〕ゾロピオ
ネー1N。
において肌1〜10重量部である。自体公知の酸化防止
剤から次に挙げられたフェノールの化合物が特に良好に
適している: N、N’−ビスー3−(3’、5’−ジーt、−デチル
ー4′−ヒドロキシフェニル)−−fロピオニルヒドラ
ジン、1,6−ヘキサンジオール−ビスー1−(3’、
5’−ジーt、−ブチルー4′−ヒダロキシフェニル)
−フロピオネ−)、3,6−シオキサオクタンー1,8
−ジオール−ビス−3−r3’−t、−ブチル−4′−
ヒげロキシ−5′−(メチルフェニル)〕−〕ゾロピオ
ネー1N。
N′−へキサメチレン−ビス−3−(3’、5’−ジー
t、−フチルー4′−ヒドロキシフェニル)−ゾローオ
ンアミv1テトラキス−〔メチレン−3−(3’、5’
−ジーt、−ブチルー4′−ヒVロキシフェニル)−ゾ
ロピオニル〕−メタンおよび1,3,5−トリメチル−
2,4,6−ドリスー(3’、5’−ジーt、−ブチル
ー4′−ヒrロキシペンシル)−ペンゾール。
t、−フチルー4′−ヒドロキシフェニル)−ゾローオ
ンアミv1テトラキス−〔メチレン−3−(3’、5’
−ジーt、−ブチルー4′−ヒVロキシフェニル)−ゾ
ロピオニル〕−メタンおよび1,3,5−トリメチル−
2,4,6−ドリスー(3’、5’−ジーt、−ブチル
ー4′−ヒrロキシペンシル)−ペンゾール。
他の成分として本発明による成形材料は熱安定化剤、紫
外線吸収剤、遮光剤、滑剤、帯電防止剤、核剤、酸受容
体、填料、有色顔料、エラストマーおよび他のポリオキ
シメチレ°ンー成形材料に必要な添加物を含有していて
よい。
外線吸収剤、遮光剤、滑剤、帯電防止剤、核剤、酸受容
体、填料、有色顔料、エラストマーおよび他のポリオキ
シメチレ°ンー成形材料に必要な添加物を含有していて
よい。
発明の効果
熱可塑性成形の際の、減少されたホルムアルデヒド放出
忙基づく本発明による成形材料の利点は、次の実施例お
よび比較試験から明らかにされる。遊離されたホルムア
ルデヒドの測定は、検波器として燃料を池を有する、ウ
ィルコ(Wilko ) GmbH社の1リオン ホル
ムアルデメーター(Lion Formaldemet
sr ) ”全相いて行なった。装置は0.1〜99
.9 ppmの測定範囲を有し、0.6〜10 ppm
の範囲で精度は±5憾である。下部の測定範囲で作業す
るために1熱可塑的な成形の際遊離されたホルムアルデ
ヒド全て全測定したわけではない。実施例および比較試
験で挙げられたホルムアルデヒド濃度はむしろ相対値で
ある。
忙基づく本発明による成形材料の利点は、次の実施例お
よび比較試験から明らかにされる。遊離されたホルムア
ルデヒドの測定は、検波器として燃料を池を有する、ウ
ィルコ(Wilko ) GmbH社の1リオン ホル
ムアルデメーター(Lion Formaldemet
sr ) ”全相いて行なった。装置は0.1〜99
.9 ppmの測定範囲を有し、0.6〜10 ppm
の範囲で精度は±5憾である。下部の測定範囲で作業す
るために1熱可塑的な成形の際遊離されたホルムアルデ
ヒド全て全測定したわけではない。実施例および比較試
験で挙げられたホルムアルデヒド濃度はむしろ相対値で
ある。
実施例 □
例 1
オキシメチレン単位99モル憾およびオキシブチレン単
位1モル幅を有するオキシメチレン共重合体およびN、
N’−ビス−(ジアミノ−1゜3.5−トリアジン−2
−イル)エチレンジアミン(A)から成る、市販の7エ
ノール酸化防止剤を含有する成形材料100重量部を粉
末ミキサ中で混合した。混合物をその後タイプ スチュ
ーベ(stMbbe ) 65 Bの射出成形機で62
X78X1の寸法および2ないし3nの厚さを有する長
方形の小板2つから成る、成形部に加工した。射出重量
(小板およびスプルー)は40.9であった。射出条件
は次のようなものであった: ノズル直径 2n シリンダ一温度 195℃ 型温度 90℃ 射出成形圧 760バール 背圧(Nachdruck ) 760バ一ル射出
成形時間 7秒 サイクル時間 86秒 射出された成形部を最初に12秒実験室大気で、その後
直径12cRおよび高さ24cmのシリンダー状容器で
冷却した。容器を成形部の装入後すぐに閉鎖し、放出さ
れたホルムアルデヒドの均一な分配のために60および
45秒後そのつど約5秒間にわたって振とうした。60
秒後側定装置の吸入小管を、そこまで閉鎖された、ちょ
うどぴったり合った容器の開口にはめこみ、容器中の大
気のホルムアルデヒド含量を測定した。測定を2つの他
の成形部で、圧縮空気を用いる容器のあらかじめのガス
抜きおよび9値の確定後繰り返した。ホルムアルデヒー
濃度は3 pprnであった。
位1モル幅を有するオキシメチレン共重合体およびN、
N’−ビス−(ジアミノ−1゜3.5−トリアジン−2
−イル)エチレンジアミン(A)から成る、市販の7エ
ノール酸化防止剤を含有する成形材料100重量部を粉
末ミキサ中で混合した。混合物をその後タイプ スチュ
ーベ(stMbbe ) 65 Bの射出成形機で62
X78X1の寸法および2ないし3nの厚さを有する長
方形の小板2つから成る、成形部に加工した。射出重量
(小板およびスプルー)は40.9であった。射出条件
は次のようなものであった: ノズル直径 2n シリンダ一温度 195℃ 型温度 90℃ 射出成形圧 760バール 背圧(Nachdruck ) 760バ一ル射出
成形時間 7秒 サイクル時間 86秒 射出された成形部を最初に12秒実験室大気で、その後
直径12cRおよび高さ24cmのシリンダー状容器で
冷却した。容器を成形部の装入後すぐに閉鎖し、放出さ
れたホルムアルデヒドの均一な分配のために60および
45秒後そのつど約5秒間にわたって振とうした。60
秒後側定装置の吸入小管を、そこまで閉鎖された、ちょ
うどぴったり合った容器の開口にはめこみ、容器中の大
気のホルムアルデヒド含量を測定した。測定を2つの他
の成形部で、圧縮空気を用いる容器のあらかじめのガス
抜きおよび9値の確定後繰り返した。ホルムアルデヒー
濃度は3 pprnであった。
例 2
オキシメチレン単位99モル係およびオキシブチレン単
位1モル幅から成る、市販の、フェノールの酸化防止剤
を含有する成形材料100重量部をN、N’−ビス−(
ジアミノ−1,6゜5−トリアジン−2−イル)−1,
12−ジアミノVデカン(B) 1重量部と混合し、そ
の後熱可塑的に成形した。混合、射出成形および放出さ
れたホルムアルデヒドの確定を例1で詳述された方法で
行なった。ホルムアルデヒドs ppmが測定された。
位1モル幅から成る、市販の、フェノールの酸化防止剤
を含有する成形材料100重量部をN、N’−ビス−(
ジアミノ−1,6゜5−トリアジン−2−イル)−1,
12−ジアミノVデカン(B) 1重量部と混合し、そ
の後熱可塑的に成形した。混合、射出成形および放出さ
れたホルムアルデヒドの確定を例1で詳述された方法で
行なった。ホルムアルデヒドs ppmが測定された。
比較試験1:
例1および2で使用された成形材料を添加物なしに熱可
塑的に成形した。放出されたホルムアルデヒドの射出成
形および測定金側IK詳述された方法で行なった。ホル
ムアルデヒド15 ppmを測定した。
塑的に成形した。放出されたホルムアルデヒドの射出成
形および測定金側IK詳述された方法で行なった。ホル
ムアルデヒド15 ppmを測定した。
例1および2および比較試験1からの結果を表1にまと
める: 表 1 1 1 (A) 3 20 2 1 (B) 5 33 比較試験1 な し 15例 6 オキシメチレン単位99モル壬およびオキシブチレン巣
位1モル4に有するオキシメチレンコポリマーから成る
、市販の、フェノールの酸化防止剤を含有する成形材料
1000!量部を液体ミキサ中で、N、 N’−ビス−
(ジアミノ−1,3,5−トリアジン−2−イル)−エ
チレンジアミン(A)1重量部と混合した。混合物をそ
の後タイプアルプルク アロウンダー(Arburg
A11rounder ) 2Q Q F3の射出成形
機で、4fl厚さのD工N53455、Nr、3による
試験体に加工した。1打ち当り、2つの試験体を射出し
、射出重量はスジルーも含めて40&であった。射出条
件は次のようなものであったニ ジリンダ一温度 190℃ 型温度 90℃ ノズル直径 2.5B 射出成形圧 840バール 背圧 840バール 保圧(8taudruck ) 140バ一ルサイク
ル時間 76秒 射出時間 2゜4秒 射出された成形部を最初に90秒間実験室大気中および
その後直径12cmおよび高さ24cIrLのシリンダ
ー容器中で冷却した。容器を成形部の装入後すぐに閉鎖
し、確定されたホルムアルデヒドの均一な分配のために
45および75秒後そのつど約5秒間振とうした。90
秒後側定装置の吸入小管をそこまで閉鎖された、ちょう
どぴったり合った容器の開口にはめ込み、容器中の大気
のホルムアルデヒド含量を測定した。
める: 表 1 1 1 (A) 3 20 2 1 (B) 5 33 比較試験1 な し 15例 6 オキシメチレン単位99モル壬およびオキシブチレン巣
位1モル4に有するオキシメチレンコポリマーから成る
、市販の、フェノールの酸化防止剤を含有する成形材料
1000!量部を液体ミキサ中で、N、 N’−ビス−
(ジアミノ−1,3,5−トリアジン−2−イル)−エ
チレンジアミン(A)1重量部と混合した。混合物をそ
の後タイプアルプルク アロウンダー(Arburg
A11rounder ) 2Q Q F3の射出成形
機で、4fl厚さのD工N53455、Nr、3による
試験体に加工した。1打ち当り、2つの試験体を射出し
、射出重量はスジルーも含めて40&であった。射出条
件は次のようなものであったニ ジリンダ一温度 190℃ 型温度 90℃ ノズル直径 2.5B 射出成形圧 840バール 背圧 840バール 保圧(8taudruck ) 140バ一ルサイク
ル時間 76秒 射出時間 2゜4秒 射出された成形部を最初に90秒間実験室大気中および
その後直径12cmおよび高さ24cIrLのシリンダ
ー容器中で冷却した。容器を成形部の装入後すぐに閉鎖
し、確定されたホルムアルデヒドの均一な分配のために
45および75秒後そのつど約5秒間振とうした。90
秒後側定装置の吸入小管をそこまで閉鎖された、ちょう
どぴったり合った容器の開口にはめ込み、容器中の大気
のホルムアルデヒド含量を測定した。
測定を2つの他の成形部でくりかえした。各々の測定前
に1圧縮空気での容器のガス抜き後空値を確定した。ホ
ルムアルデヒド濃度は5 ppmであった。
に1圧縮空気での容器のガス抜き後空値を確定した。ホ
ルムアルデヒド濃度は5 ppmであった。
例 4
オキシメチレン単位99モル係およびオキシブチレン単
位1モルlt有する、オキシメチレンコ& IJママ−
ら成る、市販のフェノールの酸化防止剤を含有する成形
材料1000重量部をN、N’−ビス−(ジアミノ−1
,3,5−トリアジン−2−イル)−1,6−ジアミツ
ヘキサン(C)1重量部と混合し、その後熱可塑的に成
形した。混合、射出成形および放出されたホルムアルデ
ヒドの測定は、例6に詳述されたのと同様の方法で行な
った。ホルムアルデヒド濃度は6 ppmであった。
位1モルlt有する、オキシメチレンコ& IJママ−
ら成る、市販のフェノールの酸化防止剤を含有する成形
材料1000重量部をN、N’−ビス−(ジアミノ−1
,3,5−トリアジン−2−イル)−1,6−ジアミツ
ヘキサン(C)1重量部と混合し、その後熱可塑的に成
形した。混合、射出成形および放出されたホルムアルデ
ヒドの測定は、例6に詳述されたのと同様の方法で行な
った。ホルムアルデヒド濃度は6 ppmであった。
例 5
オキシメチレン単位99モル係およびオキシブチレン単
位1モル%Th有するオキシメチレンコポリマーから成
る市販の、フェノールの酸化防止剤を含有する成形材料
1000重量部ヲ1゜3−ビス−(ジアミノ−1,3,
5−トリアジン−2−イル)−ベン・l−ル(D) 1
重量部と混合し、その後熱可塑的に成形した。混合、
射出成形および放出されたホルムアルデヒドの測定は例
6に詳述された方法で行なった。ホルムアルデヒド濃度
は11 ppmであった。
位1モル%Th有するオキシメチレンコポリマーから成
る市販の、フェノールの酸化防止剤を含有する成形材料
1000重量部ヲ1゜3−ビス−(ジアミノ−1,3,
5−トリアジン−2−イル)−ベン・l−ル(D) 1
重量部と混合し、その後熱可塑的に成形した。混合、
射出成形および放出されたホルムアルデヒドの測定は例
6に詳述された方法で行なった。ホルムアルデヒド濃度
は11 ppmであった。
比較試験2
例3.4および5で使用された成形材料を添加物なしに
熱可塑的に成形した。射出成形および放出されたホルム
アルデヒドの確定は例6で詳述された方法で行なった。
熱可塑的に成形した。射出成形および放出されたホルム
アルデヒドの確定は例6で詳述された方法で行なった。
ホルムアルデヒド濃度は16 ppmであった。
例6〜5および比較試験2からの結果は次表2でまとめ
た: 表 2 ホルムアルデヒー結合添加物は既に成形材料−製造の初
期の方法工程で混入される。次側6〜10では、ホルム
アルデヒー結合物質をフェノールの酸化防止剤と一緒に
粗トリオキサン共重合体に添加し、引続くガス抜き押出
しの際均−にこの中に分配した。
た: 表 2 ホルムアルデヒー結合添加物は既に成形材料−製造の初
期の方法工程で混入される。次側6〜10では、ホルム
アルデヒー結合物質をフェノールの酸化防止剤と一緒に
粗トリオキサン共重合体に添加し、引続くガス抜き押出
しの際均−にこの中に分配した。
+1・
共重合体の製造ニ
トリオキサン2500重量部、1,6−シオキセペン6
9重量部およびジブチルホルマール2重量部から成る混
合物を開放容器中、80℃の開始温度で1,2−ジメト
キシエタン(0゜111/l )中のt−ブチルペルク
ロレート−溶液15mの添加により重合した。開始剤の
添加の5分径約5cR厚さのポリマーブロックを粗く細
分化し、その後ガス状アンモニア(約50ppmSil
r合体に対し)の通過−トに1〜3s+tの粒径に粉砕
した。粗生成物は未反応のトリオキサン5.3係および
熱的に不安定な成分3.1係をなお含有する。
9重量部およびジブチルホルマール2重量部から成る混
合物を開放容器中、80℃の開始温度で1,2−ジメト
キシエタン(0゜111/l )中のt−ブチルペルク
ロレート−溶液15mの添加により重合した。開始剤の
添加の5分径約5cR厚さのポリマーブロックを粗く細
分化し、その後ガス状アンモニア(約50ppmSil
r合体に対し)の通過−トに1〜3s+tの粒径に粉砕
した。粗生成物は未反応のトリオキサン5.3係および
熱的に不安定な成分3.1係をなお含有する。
例 6
組型合体i ooo重量部、ヘキサンジオール−ビス−
3−(3’、5’−ジーt、−デチルー4′−ヒドロキ
シフェニル)−ゾロピオネ−)3重量部およびN、N’
−ビス−(ジアミノ−1,6゜5−トリアジン−2−イ
ル)−エチレンジアミン(A)2重量部を液体ミキサ中
で混合し、その後6つの真空域を有する押出機(Wer
ner &Pfleiderer社のZn2−に2B)
中で250℃のシリンダ一温度、150UpMの回転数
および0.96バールの加圧下に溶融し、ガス抜きした
。
3−(3’、5’−ジーt、−デチルー4′−ヒドロキ
シフェニル)−ゾロピオネ−)3重量部およびN、N’
−ビス−(ジアミノ−1,6゜5−トリアジン−2−イ
ル)−エチレンジアミン(A)2重量部を液体ミキサ中
で混合し、その後6つの真空域を有する押出機(Wer
ner &Pfleiderer社のZn2−に2B)
中で250℃のシリンダ一温度、150UpMの回転数
および0.96バールの加圧下に溶融し、ガス抜きした
。
生成物をストランドとして堰り除き、水浴中で硬化し、
顆粒にし、その後120℃で6時間乾燥した。射出成形
加工およびその際放出されたホルムアルデヒrの測定は
例3に記載された方法によす行なった。ホルムアルデヒ
ド5 ppm k測定した。熱安定性の確定のために顆
粒状試料を2時間空気で220℃に加熱し、その際0.
8壬の重量損失が生じた。
顆粒にし、その後120℃で6時間乾燥した。射出成形
加工およびその際放出されたホルムアルデヒrの測定は
例3に記載された方法によす行なった。ホルムアルデヒ
ド5 ppm k測定した。熱安定性の確定のために顆
粒状試料を2時間空気で220℃に加熱し、その際0.
8壬の重量損失が生じた。
例 7
粗1合体1000重量部、ヘキサンジオール−ビス−3
−(3’、5’−ジーt、−ブナルー4′−ヒーロキシ
フェニル)−フロビオネート3]i量部および1,4.
7−)リス−(ジアミノ−1,3,5−)リアジン−2
−イル)−ジエチレントリアミン(E)2重量部を例乙
に記載されたのと同様の方法で顆粒状にされた成形材料
に加工した。射出成形およびこの際放出されたホルムア
ルデヒドの確定は再び例6に詳述された方法により行な
った。ホルムアルデヒド8 ppmを測定した。熱安定
性の確定のために顆粒状試料を2時間空気で220℃に
加熱し、その際1.0係の重量損失が生じた。
−(3’、5’−ジーt、−ブナルー4′−ヒーロキシ
フェニル)−フロビオネート3]i量部および1,4.
7−)リス−(ジアミノ−1,3,5−)リアジン−2
−イル)−ジエチレントリアミン(E)2重量部を例乙
に記載されたのと同様の方法で顆粒状にされた成形材料
に加工した。射出成形およびこの際放出されたホルムア
ルデヒドの確定は再び例6に詳述された方法により行な
った。ホルムアルデヒド8 ppmを測定した。熱安定
性の確定のために顆粒状試料を2時間空気で220℃に
加熱し、その際1.0係の重量損失が生じた。
例 8
組型合体1000!を部、ヘキサンジオール−ビス−3
−(3’、5’−シーt、−デチルー4′−ヒ「ロキシ
フェニル)−ゾロビオネート6重景部および1,4−ビ
ス−(ジアミノ−1,6゜5−トリアジン−2−イル)
−ピペラジン(Ill)0.5重量部金例6と同様の方
法で顆粒化された成形材料に加工した。射出成形および
この際放出されたホルムアルデヒrの測定は再び例6で
詳述された方法により行なった。ホルムアルデヒ−3p
pm k測定した。熱安定性の確定のために顆粒状生成
物を2時間空気で220℃に加熱し、その際1.1係の
重量損失が生じた。
−(3’、5’−シーt、−デチルー4′−ヒ「ロキシ
フェニル)−ゾロビオネート6重景部および1,4−ビ
ス−(ジアミノ−1,6゜5−トリアジン−2−イル)
−ピペラジン(Ill)0.5重量部金例6と同様の方
法で顆粒化された成形材料に加工した。射出成形および
この際放出されたホルムアルデヒrの測定は再び例6で
詳述された方法により行なった。ホルムアルデヒ−3p
pm k測定した。熱安定性の確定のために顆粒状生成
物を2時間空気で220℃に加熱し、その際1.1係の
重量損失が生じた。
例10
組型合体1000重量部、ヘキサンジオール−ビス−3
−(3’、5’−ジーt、−ブチルー4′−ヒドロキシ
フェニル)−プロピオネート6′ii量部および1,1
0−ビス−(ジアミノ−1゜6.5−トリアジン−2−
イル)−デカン(C)2重量部を例6と同様の方法で顆
粒化された成形材料に加工した。射出成形およびこの際
放出されたホルムアルデヒrの確定は再び例3で詳述さ
れた方法により行なった。ホルムアルデヒY 10 p
pmを測定した。熱安定性の確定のために顆粒状試料を
2時間空気で220℃に加熱限その際1.7係の重量損
失が生じた。
−(3’、5’−ジーt、−ブチルー4′−ヒドロキシ
フェニル)−プロピオネート6′ii量部および1,1
0−ビス−(ジアミノ−1゜6.5−トリアジン−2−
イル)−デカン(C)2重量部を例6と同様の方法で顆
粒化された成形材料に加工した。射出成形およびこの際
放出されたホルムアルデヒrの確定は再び例3で詳述さ
れた方法により行なった。ホルムアルデヒY 10 p
pmを測定した。熱安定性の確定のために顆粒状試料を
2時間空気で220℃に加熱限その際1.7係の重量損
失が生じた。
比較試験3:
組型合体1000重量部およびヘキサンジオール−ビス
−3−(3’、5’−ジーt、−ブチルー4′−ヒドロ
キシフェニル)−プロピオネート6重量部を例6と同様
の方法で顆粒化された成形材料に加工した。射出成形お
よびこの際放出されたホルムアルデヒドの確定は再び例
3で詳述された方法により行なった。熱安定性の確定の
ために顆粒試料″lr:2時間空気で220℃に加熱し
、その際2.2チの重量損失が生じた。
−3−(3’、5’−ジーt、−ブチルー4′−ヒドロ
キシフェニル)−プロピオネート6重量部を例6と同様
の方法で顆粒化された成形材料に加工した。射出成形お
よびこの際放出されたホルムアルデヒドの確定は再び例
3で詳述された方法により行なった。熱安定性の確定の
ために顆粒試料″lr:2時間空気で220℃に加熱し
、その際2.2チの重量損失が生じた。
例6〜10および比較試験6からの結果を次表6にまと
めた:
めた:
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性加工の際に減少されたホルムアルデヒド放
出を伴う酸化防止剤含有オキシメチレン共重合体におい
て、これが付加的に表面にまたは均質に混入して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I )、 Z−NR−R′(NRZ)_n−RN−Z(II)、Z−
NR−R″−[N(Z)−R″]−_o−[R″]−_
pRN−Z(III)またはZ−R″′−Z(IV) (式中Zは4,6−ジアミノ−1,3,5−トリアジン
−2−イル基を表わし、 Rは水素または18までの炭素原子を有する1価の飽和
または不飽和、直鎖または分枝脂肪族炭化水素基または
1価の非置換または1回または数回脂肪族炭化水素基に
より置換された環状脂肪族または芳香族炭化水素基を表
わし、 R′は18までの炭素原子を有する2から5価の飽和ま
たは不飽和、直鎖または分枝脂肪族炭化水素基または2
〜5価の非置換または1回または数回脂肪族炭化水素基
により置換された環状脂肪族または芳香族炭化水素基、
構造−A−B−または−A−B−A−(Aは2価の脂肪
族のおよびBは2価の非置換または1回または数回脂肪
族炭化水素基により置換された環状脂肪族のまたは芳香
族の炭化水素基を表わす)を有する18までの炭素原子
を有する2価の脂肪族−環状脂肪族または脂肪族−芳香
族炭化水素基、または18までの炭素原子を有する、構
造−C−X−C−(Cは少なくとも2価の環状脂肪族ま
たは芳香族炭化水素基およびXは2価の直鎖または分枝
脂肪族炭化水素基、−O−、−S−または−SO_2−
を表わす)の2〜5価の基を表わし、 R″は6までの炭素原子を有する2価の直鎖または分枝
脂肪族炭化水素基を表わし、 R″′は12までの炭素原子を有する2価の直鎖または
分枝脂肪族炭化水素基または2価の環状脂肪族または芳
香族炭化水素基を表わし、nは0、1、2または3、 oは1、2または3および pは0または1を表わす〕のホルムアルデヒド結合物質
少なくとも1種を含有することを特徴とする、熱可塑性
加工の際に減少されたホルムアルデヒド放出を伴う酸化
防止剤含有オキシメチレン共重合体−成形材料。 2、ホルムアルデヒド結合物質をオキシメチレン共重合
体1000重量部において0.2〜50重量部の量で適
用する、特許請求の範囲第1項記載のオキシメチレン共
重合体−成形材料。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3518375A DE3518375C1 (de) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | Oxymethylencopolymerisat-Formmassen mit verminderter Formaldehyd-Emission bei der thermoplastischen Verarbeitung |
DE3518375.6 | 1985-05-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61271346A true JPS61271346A (ja) | 1986-12-01 |
JPH0730232B2 JPH0730232B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=6271349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61114987A Expired - Lifetime JPH0730232B2 (ja) | 1985-05-22 | 1986-05-21 | 熱可塑性加工の際に減少されたホルムアルデヒド放出を伴う酸化防止剤含有オキシメチレン共重合体 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4672083A (ja) |
EP (1) | EP0202530B1 (ja) |
JP (1) | JPH0730232B2 (ja) |
AT (1) | ATE56465T1 (ja) |
AU (1) | AU575481B2 (ja) |
BR (1) | BR8602254A (ja) |
DE (2) | DE3518375C1 (ja) |
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DE4031794C1 (ja) * | 1990-10-08 | 1992-03-05 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt, De | |
US5149723A (en) * | 1991-03-22 | 1992-09-22 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Stabilized polyacetal compositions containing a mixture of hals having tertiary functionality |
DE19815663B4 (de) * | 1998-04-08 | 2010-09-09 | Ticona Gmbh | Verwendung von Polyoxymethylen-Formmassen mit verbesserter Verarbeitungsstabilität und verminderter Emissionsneigung zur Herstellung von Formteilen |
DE10248630B4 (de) * | 2002-10-18 | 2006-09-07 | Ticona Gmbh | Diaminotriazinylverbindungen, Verfahren zu deren Herstellung, Zusammensetzung enthaltend diese und deren Verwendung |
PT1687297E (pt) * | 2003-11-24 | 2014-09-18 | Prometic Biosciences Inc | Dímeros da triazina para o tratamento de doenças autoimunes |
DE102005008598A1 (de) * | 2005-02-23 | 2006-08-24 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung Formaldehyd-armer Polyoxymethylene |
EP2284216B1 (en) * | 2009-08-07 | 2012-03-28 | Ticona LLC | Low formaldehyde emission polyacetal composition |
CN103946294B (zh) | 2011-09-29 | 2017-10-03 | 提克纳有限责任公司 | 用于制造具有金属外观的制品的聚合物组合物 |
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DE2540207B1 (de) * | 1975-09-10 | 1976-11-18 | Degussa | Polyoxymethylen-Formmassen(I) |
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