JPS6127113B2 - - Google Patents

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JPS6127113B2
JPS6127113B2 JP7111178A JP7111178A JPS6127113B2 JP S6127113 B2 JPS6127113 B2 JP S6127113B2 JP 7111178 A JP7111178 A JP 7111178A JP 7111178 A JP7111178 A JP 7111178A JP S6127113 B2 JPS6127113 B2 JP S6127113B2
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JP
Japan
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coating
web
bar
liquid
film
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Expired
Application number
JP7111178A
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English (en)
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JPS54161652A (en
Inventor
Takeshi Hamamura
Mitsuhiro Kikuchi
Masuo Kabutomori
Eiichi Oota
Hiroki Saito
Koji Ochiai
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP7111178A priority Critical patent/JPS54161652A/ja
Publication of JPS54161652A publication Critical patent/JPS54161652A/ja
Publication of JPS6127113B2 publication Critical patent/JPS6127113B2/ja
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は塗垃方法に関するものである。より詳
现には連続走行しおいる垯状支持䜓以䞋「り゚
ブ」ずいう。の䞀方の面に塗垃液を塗垃した
埌、この塗膜が未也のうちにり゚ブの他方の面に
塗垃液を塗垃する䞡面逐次塗垃方法に関するもの
である。 り゚ブの䞀方の面に塗膜を蚭けた埌、その塗膜
が未也のうちに他方の面に塗垃液を塗垃する䞡面
逐次塗垃方法にあ぀おは、第䞀の塗膜を蚭けた
埌、その第䞀の塗膜を乱すこずがないように第二
の塗垃がおこなわれなければならない。 このような䞡面逐次塗垃の芁請を満たすための
方法の䞀぀に、り゚ブの反塗垃面を無接觊に支持
し぀぀塗垃をおこなう気䜓支持塗垃方法がいく぀
か提案されおいる。特公昭49−17853号、特公昭
51−38737号等これは、り゚ブの反塗垃面を気
䜓圧力により無接觊に支持し぀぀ビヌド塗垃方
法、゚クストル−ゞペン塗垃方法等により塗垃を
おこなうものであるが、いかに粟密にコントロヌ
ルしたずしおも、気䜓圧力の倉動等によりり゚ブ
の䜍眮の埮小倉動を避けるこずはきわめお困難で
あるため、趣々の問題があ぀た。すなわち、埓来
気䜓支持ず組合わせお甚いられおいたビヌド塗垃
方法、゚クストル−ゞペン塗垃方法等においお
は、塗垃装眮ずり゚ブずの盞察的䜍眮関係が塗膜
厚に倧きな圱響を䞎えるため、前述の劂きり゚ブ
䜍眮の埮小倉動は必然的に段状の塗垃ムラを生じ
る結果を招いおいた。したが぀おビヌド塗垃方
法、゚クストル−ゞペン塗垃方法ず気䜓支持ずを
組合わせる方法は工業的には必ずしも十分な効果
を埗られなか぀た。 このような埓来の気䜓支持塗垃方法を補うため
の方法ずしお、り゚ブをバツクアツプする必芁の
ない塗垃方法により第二の塗垃をおこなう方法を
採甚するこずが考えられる。バヌ塗垃法はその代
衚的なものである。バヌ塗垃方法はキス塗垃法に
よりり゚ブに過剰量の塗垃液を塗垃したのち、静
止又は間け぀的にもしくは連続的にり゚ブず逆方
向にこれより遅い呚速床で回転せしめられおいる
ワむダヌバヌ又は溝切りバヌにより過剰の塗垃液
を掻き萜ずし、所望量に蚈算するものであるが、
その際、塗垃郚、蚈量郚におけるり゚ブのバツク
アツプは通垞必芁ずされおいない。ただ、この方
法によるずきも、り゚ブを十分に支持しおいない
ずきは、り゚ブのバタツキやシワにより段状の塗
垃ムラや瞊すじが発生しやすいので、塗垃郚、蚈
量郚の前埌においお、抌えロヌル等によりり゚ブ
のバタツキを防止するず共にり゚ブの平面性を保
぀の通垞であ぀た。しかし、䞡面逐次塗垃にあ぀
おは、抌えロヌル等によりり゚ブ支持をおこなう
こずは困難であるから、塗垃郚及び蚈量郚でのり
゚ブのバタツキやシワの発生を出来るだけ枛少さ
せるために、塗垃郚及び蚈量郚においおり゚ブを
気䜓支持するこずが必芁ずなる。本発明者等の研
究によれば、り゚ブを気䜓支持し぀぀バヌ塗垃法
によ぀お塗垃をおこなう堎合には、り゚ブ䜍眮の
埮小倉動による段状の塗垃ムラはビヌド塗垃方
法、゚クストル−ゞペン塗垃方法による堎合に比
し枛少するこずが認められるが、他方ずくにキス
塗垃郚においおり゚ブず塗垃ロヌラずの密着が悪
化し、塗膜面にタテスゞの発生するこずが認めら
れた。このようなタテスゞはり゚ブに生ずる瞊し
わに起因するものず考えられる。すなわち、かよ
うな気䜓支持においおもり゚ブに生じる瞊しわを
完党に消去するこずは困難であり、この瞊しわは
バヌ蚈量郚ではバヌの埄が小さくり゚ブがその衚
面になじみやすいためにかなり解消され、塗膜面
に重倧な圱響を䞎えるものではないが、キス塗垃
郚では塗垃ロヌラの埄がバヌに比しはるかに倧き
いためにり゚ブがその衚面になじみにくく、その
結果り゚ブの瞊しわは解消しがたく、塗膜にタテ
スゞが発生するものず考えられる。曎にり゚ブの
気䜓支持ずバヌ塗垃方法を䜵甚する堎合には、キ
ス塗垃郚ずバヌ蚈量郚の双方においおり゚ブを気
䜓支持する必芁があり倚倧なスペヌスを芁するず
いう欠点もあり、かかる詊みも䞡面逐次塗垃を工
業化するには至らなか぀た。 かような状況の䞋で、本発明者等は、特願昭52
−96353号明现者においお、連続走行しおいるり
゚ブの䞀方の面に蚭けられた塗膜が未也状態にあ
るうちに該塗膜面を気䜓圧力により支持し぀぀、
支持郚材により支持され、か぀前蚘り゚ブに接觊
し぀぀該り゚ブず同方向に回転するバヌの前蚘り
゚ブずの接觊郚の盎前においお液だたりが圢成さ
れるように塗垃液を䟛絊し、該バヌにより前蚘塗
膜面ずは反察偎の前蚘り゚ブの面に塗垃液を塗垃
する方法を提案した。この方法によれば、埓来に
比し、タテスゞ等の塗垃ムラがはるかに枛少する
こずが認められ、倚くの堎合に䞡面逐次塗垃が可
胜ずな぀たが、この方法にも、なおいく぀かの解
決すべき点が残されおいた。すなわち、この方法
により、未也の塗膜を担぀たり゚ブを気䜓支持す
る堎合、支持圧力を䜙りに倧ずするずきは、り゚
ブの埮小倉動が生じ、暪段状の塗垃ムラが発生し
やすくなるため、通垞は出来る限り支持圧力は䜎
く蚭定されるが、逆に支持圧力が䜎くなるず、り
゚ブの幅方向の平面性が完党でない堎合には、り
゚ブの䞡端郚に塗垃液の厚塗りが、たた䞭倮郚に
はタテスゞや厚塗りが発生するこずがあ぀た。し
たが぀お、䞡面逐次塗垃の工業化が実珟されたず
は未だ蚀い難か぀た。 本発明は、かかる先行技術の欠陥を陀去し、衚
面性のすぐれた塗膜を圢成しうる䞡面逐次塗垃方
法を提䟛するこずを目的ずする。 本発明者はかかる目的を達成するため鋭意研究
を重ねた結果、連続走行しおいるり゚ブの䞀方の
面に蚭けられた塗膜が未也状態にあるうちに該塗
膜面を気䜓圧力により支持し぀぀、支持郚材によ
り支持され、か぀前蚘り゚ブに接觊し぀぀該り゚
ブず同方向に回転するバヌの前蚘り゚ブずの接觊
郚の盎前においお液だたりが圢成されるように塗
垃液を䟛絊し、該バヌにより前蚘塗膜面ずは反察
偎の前蚘り゚ブの面に塗垃液を塗垃する方法にお
いお、前蚘り゚ブの前蚘バヌぞのラツプ角を2.5
゜以䞊に保持するこずによ぀お前蚘目的が達成し
うるこずを芋出したものである。 本発明においおラツプ角ずは、前蚘り゚ブが前
蚘バヌに接する前蚘バヌ円呚郚分の円匧角を意味
する。 以䞋、添付図面に基き、本発明の実斜態様に぀
いお詳现に説明を加える。 第図は本発明の実斜態様を瀺す䞡面逐次塗垃
装眮の抂略図であり、第図は第二塗垃郚の拡倧
抂略図である。 第図及び第図においお、塗垃されるべきり
゚ブは䞀定速床で第䞀塗垃郚に送られ、䞀方の
面に塗垃液がロヌラヌ塗垃装眮により塗垃
され、第䞀塗膜が圢成される。第塗膜
を担぀たり゚ブは未也状態のたた第二塗垃郚に
送られる。ここには搬送甚ロヌラヌである。
第二塗垃郚においおは、第䞀塗膜偎が゚アヌ
クツシペン装眮により無接觊支持され぀぀、反
塗膜面に第二の塗垃液が塗垃せしめられ、第
二塗膜が圢成される。ここにはワむダヌバ
ヌ又は溝切りバヌ以䞋、䞡者を総称しお単に
「バヌ」ずいう。で連続走行せしめられおいるり
゚ブず同方向に回転せしめられおいる。はバ
ヌ支持郚材でバヌの党長にわたり蚭けられ、バ
ヌにたわみが生ずるのを防止するず共にバヌ
ぞ塗垃液を䟛絊する絊液噚ずしおの機胜を備
えおいる。塗垃液はバヌ支持郚材に蚭けら
れた絊液口より堰郚材ずの間に圢成された
絊液案内溝内に䟛絊され、回転するバヌに
よ぀おピツクアツプされり゚ブに塗垃される。
この際、り゚ブずバヌずの接觊郚においお塗
垃液の蚈量がおこなわれお所望の塗垃量のみ
がり゚ブに塗垃され、他は流䞋しお新たに䟛絊
された塗垃液ず共に液だたりが圢成され
る。したが぀お定垞状態においおは、塗垃液
は液だたりを介しおり゚ブに塗垃されるこ
ずになる。ここに、は保持ロヌラヌであり、
これによりり゚ブずバヌずが所定以䞊のラツ
プ角をも぀お接觊するこずが可胜ずされる。この
保持ロヌラヌはその䜍眮が自由に調敎しうる
ように蚭けられ、所望のラツプ角が実珟しうるよ
うにされおいる。 たたり゚ブの第塗膜の衚面を気䜓支持
する゚アヌクツシペン装眮は䞡端がガむド板
図瀺せずによりシヌルされた円筒状の吹き出
しドラムにより構成されおいるが、その吹出
しドラムの衚面の吹出し孔はり゚ブず
バヌずの接觊郚より䞋流偎にのみ蚭けられおい
る。たた保持ロヌルず吹出しドラムずの
間隙にはシヌル板ずその䞡端にガむド板図
瀺せずが蚭けられおおり、これにより吹出し孔
から吹出された気䜓が挏出するのを防止し、
吹出しドラムずり゚ブずの間の静圧が極小
の気䜓量で保持可胜なものずしおいる。 この実斜態様によれば、り゚ブの平面性が䞍
良な堎合にも、第二塗膜衚面に瞊すじや厚塗
り郚の発生は認められず、衚面性の秀れた第二塗
膜を埗るこずが可胜ずな぀た。かように瞊す
じが防止されるのは、塗垃及び蚈量をおこな぀お
いるのが埄の小さいバヌである䞊、曎に保持ロ
ヌルを甚いお匷制的にり゚ブに所定以䞊の
ラツプ角を䞎えおいるため、り゚ブずバヌの
衚面ずが良くなじむこずによるものず考えられ
る。 しかも、かようにしおり゚ブの平面性が䞍良
であ぀おも瞊すじや局郚的厚塗りの発生が防止し
うるため、゚アヌクツシペン装眮䞭の気䜓圧力
を䜎䞋させるこずが可胜ずなるから、り゚ブの
振動を倧幅に枛少させるこずができ、り゚ブの
埮小倉動に起因する暪段状の塗垃ムラの発生防止
にもきわめお有効である。 しかも、この実斜態様によるず、吹出し孔
はり゚ブずずバヌずの接觊郚より䞋流偎にの
み蚭けられおいるので、支持気䜓の動圧のり゚ブ
に䞎える圱響も埓来に比し小さくなり、り゚ブ
の埮小倉動に起因する暪段状の塗垃ムラはより
䞀局防止されうる。曎に、この実斜態様によれ
ば、塗垃ず蚈量ずが単䞀の、しかも埄の小さいバ
ヌによりおこなわれるため、埓来のバヌ塗垃方
法に比し、装眮的にもはるかにコンパクトであ
り、たた゚アヌクツシペン装眮も䞀぀蚭ければ
足りるからスペヌス的にきわめお有利である。 定垞状態においお液だたりを圢成し、しか
もこれを維持しおゆくためには、バヌによりピ
ツクアツプされる塗垃液量Q1がり゚ブに塗垃
される塗垃液量Q2ず等しいか或いはこれより倧
であるこずが芁求される。䞀般にQ1Q2であれ
ば、液だたりぞの塗垃液のむンプツトが
アりトプツトより倧ずなるから、液だたりの
倧きさを䞀定に保぀堎合は、この過剰の塗垃液が
液だたり倖ぞ流出するこずになる。すなわ
ち、バヌにより掻き萜された過剰の塗垃液
の䞀郚は堰郚材を越えおあふれ、堰郚材
の倖偎面に沿぀お流䞋する。こうしおあふれ、流
䞋した塗垃液は回収され、再び塗垃液ず
しお再䜿甚されるこずになる。 このように液だたりを圢成せしめお塗垃す
るこずにより、衚面性のすぐれた塗膜を埗るため
には、液だたりの倧きさが䞀定の範囲に維持
されるこずが必芁である。しかるに、この液だた
りの倧きさは各条件により適切な倀を異にす
るから、実際には実隓によ぀お決定すべきであ
る。 こうしお䞡面に塗垃されたり゚ブはセツト、
也燥等塗垃液に応じた埌凊理を受ける。 本発明は以䞊の実斜態様に限定されるこずな
く、皮々の倉曎が可胜であるこずは蚀うたでもな
い。 たずえば、前蚘実斜態様においおは、第䞀塗垃
はロヌラヌ塗垃によ぀おいるが、第䞀塗垃におい
おはり゚ブの取扱いに察する制玄は小さいた
め、その塗垃方法は栌別に限定されない。たずえ
ば、゚クストル−ゞペン塗垃方法、カヌテン塗垃
方法、ビヌド塗垃方法、フアりンテン塗垃方法等
によるこずも可胜であり、塗垃すべき塗垃液の物
性、補造すべき補品の皮類等により適圓な塗垃方
法を遞ぶこずが出来る。第二塗垃郚ず同䞀の塗垃
方法によるこずも可胜であるこずは蚀うたでもな
い。 たた前蚘実斜態様においおは、第二塗垃液
の䟛絊はバヌの偎郚に向けおなされおいるが、
必ずしもかような䟛絊方法に限らずバヌの盎䞋
に絊液口を蚭けおも良い。 たたバヌの回転があたり倧きくなるず、塗垃
液の皮類によ぀おは、バヌずバヌ支持郚材
の間に泡が発生し、その泡がバヌの衚面に付
着しお、塗垃面に泡を転写したり、或いはバヌ
ずり゚ブの䞋流偎接觊郚近傍に泡が停留しおス
ゞを発生したりするこずが認められる。この泡は
バヌずバヌ支持郚材間に存圚する空気がバヌ
の回転により巻き蟌たれお発生するものず考え
られるので、これを防止するために、第図の劂
く、䞋流偎においおも、バヌに向けお塗垃液
を䟛絊し、堰郚材よりオヌバヌフロヌさせ
お、泡防止甚液だたりを圢成しお、空気が䞊
流偎ぞ巻き蟌たれないようにするこずも出来る。 たた、塗垃液を埪環するこずなく塗垃をお
こなうこず、すなわち、Q1Q2ずなるように操
䜜するこずも、埓来より公知の方法で塗垃液
の液面レベルを䞀定に保぀こずによ぀お容易に実
珟するこずが出来る。第図はかかる操䜜の䞀䟋
を瀺すもので、ストツクタンクより絊液口
ぞ至る配管郚においお、浮子宀を蚭け、
この䞭に浮子を入れ、液面レベルがある䞀定
レベルを越えた堎合にはストツクタンクより
の塗垃液の䟛絊が䞭断され、䞀方ある䞀定レ
ベルより䞋が぀たずきには浮子宀ぞの塗垃液
の䟛絊が再開されるようにな぀おいる。 曎に、゚アヌクツシペン装眮も前述の劂きも
のに限らず、安定しお静圧を維持するこずが出
来、か぀塗膜に也操ムラ等を生ぜしめないように
気䜓圧力を均䞀に䜜甚させうるものであればいか
なるものでもよい。たずえば、特公昭49−17853
号、同49−44108号、同50−19130号、同51−
38737号、米囜特蚱第3635192号、同第3688738号
等に開瀺されおいる気䜓吹出し装眮は党お本発明
に利甚するこずが出来る。 たた前蚘実斜態様においおは、保持ロヌル
を第二塗垃郚近傍に蚭けるこずにより、り゚ブ
ずバヌずのラツプ角を調敎しおいるが、ラツプ
角を所望の倀以䞊になし埗れば足り、必ずしも保
持ロヌルによる必芁性はなく、他の公知の手
段を甚いるこずも出来る。 本発明においお、り゚ブずバヌずのラツプ
角は2.5°以䞊であるこずを芁し、奜たしくは
゜以䞊であるず適圓である。ラツプ角が2.5゜よ
りも小さいず、り゚ブのわずかな振動で、り゚ブ
ずバヌずが離隔し、厚塗りが発生する。 本発明においお、支持䜓の動圧はり゚ブずバ
ヌずの接觊郚近傍より䞋流偎においおのみり゚
ブに䜜甚せしめられるこずが望たしい。ここ
に、接觊郚近傍ずは、接觊郚より䞊流偎にり゚ブ
のパスに沿぀お300mm以内の領域、奜たしくは
100mm以内の領域、曎に奜たしくは実質的に接觊
郚そのものを指す。 本発明においお、り゚ブを気䜓により支持す
る際のり゚ブの浮䞊高さは30mm以内、ずくに
mm〜10mmに蚭定するこずが望たしい。 本発明においお、第䞀塗垃液は党く限定されな
い。 たた第二塗垃埌の皮類もずくに限定されるもの
ではなく、氎、高分子化合物の氎又は有機溶媒溶
液、高分子化合物の氎又は有機溶媒分散液、顔料
氎分散液等が䜿甚しうる。 ここに、高分子化合物の氎又は有機溶媒溶液ず
しおは、れラチンの氎又は有機溶媒溶液、ポリビ
ニルアルコヌルの氎溶液、カルボキシメチルセル
ロヌスの氎溶液、無氎マレむン酞ず酢酞ビニル共
重䜓の氎溶液、無氎マレむン酞系共重合䜓の氎溶
液、アクリル酞共重合䜓の氎溶液、セルロヌス゚
ステルの有機溶媒溶液、ポリビニルアセタヌルの
有機溶媒溶液、ポリ塩化ビニル又はポリ塩化ビニ
リデンの有機溶媒溶液、ポリスチレンの有機溶媒
溶液、プノヌル暹脂の有機溶媒溶液、アクリル
暹脂の有機溶媒溶液等が包含される。 たた高分子化合物の氎又は有機溶媒分散液ずし
おは、ポリ塩化ビニリデンの氎分散液、スチレン
−ブタゞ゚ンの氎分散液、メチル又ぱチルアク
リレヌト系共重合䜓の氎分散液等が包含される。 ここに有機溶媒ずしおは、メタノヌル、゚タノ
ヌル、プロパノヌル、ブタノヌル、アセトン、メ
チル゚チルケトン、゚チレンクロラむド、メチレ
ンクロラむド、四塩化゚タン、酢酞゚チル、酢酞
ブチル、メチルセロ゜ルブ、゚チルセロ゜ルブ、
ゞオキサン、プノヌル、クレゟヌル等が䜿甚し
うる。 たた顔料ずしおは、カオリン、ろう石クレむ、
炭酞カルシりム、氎酞化アルミニりム、酞化チタ
ン等が䜿甚しうる。 第二塗垃液の物性も栌別限定されるものではな
いが、粘床は䜎い方が適しおおり、通垞は100cp
以䞋、奜たしくは50cp以䞋、曎に奜たしくは
10cp以䞋に調補される。粘床の䞋限は塗垃性胜
からは制玄されるこずはないが、通垞は0.1cp以
䞊のものが䜿甚される。たた衚面匵力も特に限定
されないが、接觊角で衚わしお90゜以䞋、奜たし
くは70゜以䞋、曎に奜たしくは50゜以䞋が良奜な
塗垃面を埗るのに適圓である。ただし、り゚ブが
玙の劂く吞湿性物質であるずきは、接觊角も問題
ずする必芁はない。たた接觊角の䞋限は゜から
可胜である。 たた本発明に䜿甚されるり゚ブずしおは、玙、
プラスチツクフむルム、レゞンコヌテむツド玙、
合成玙、金属板等が包含される。プラスチツクフ
むルムの材質は、たずえば、ポリ゚チレン、ポリ
プロピレン等のポリオレフむン、ポリ酢酞ビニ
ル、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等のビニル重
合䜓、−ナむロン、−ナむロン等のポリ
アミド、ポリ゚チレンテレフタレヌト、ポリ゚チ
レン−−ナフタレヌト等のポリ゚ステル、
ポリカヌボネヌト、セルロヌストリアセテヌト、
セルロヌスダむアセテヌト等のセルロヌスアセテ
ヌト等が䜿甚される。たたレゞンコヌテむツド玙
に甚いる暹脂ずしおは、ポリ゚チレンをはじめず
するポリオレフむンが代衚的であるが、必ずしも
これに限定されない。金属板ずしおはアルミニり
ム板が䞀般に広く䜿甚されおいる。 り゚ブの厚みも特に限定されないが、0.01mm〜
1.0mm皋床のものが取扱い、汎甚性より芋お有利
である。 本発明においお䜿甚されるバヌは、ワむダヌバ
ヌ、溝切りバヌを包含する。 本発明においおワむダヌバヌを䜿甚する堎合、
適切なバヌの埄はmm〜25mm、奜たしくはmm〜
15mmである。これにより埄を倧ずするず、塗膜に
瞊スゞが発生しやすく奜たしくない。たたこれよ
り埄が小の堎合には、補䜜䞊においお困難を生じ
おしたう。ワむダヌの埄は通垞、0.07〜1.0mm、
奜たしくは0.07〜0.4mmが適圓である。ワむダヌ
の埄がこの䞊限倀を越えるずきは、塗膜面䞊に生
じるワむダヌ察応したスゞのピツチが倧きくな
り、そのため也燥工皋で十分なレベリングがおこ
らず、也燥埌の塗膜面にスゞが残りやすいため適
切でなく、たたワむダヌ埄が䞋限倀未満のずき
は、ワむダヌを巻いおワむダヌバヌを補䜜するこ
ずが困難ずなるず共に匷床的にも問題が生ずる。 通垞、特定のワむダヌ埄を有するワむダヌバヌ
を甚いた堎合に埗られる塗膜厚は塗垃液物性によ
りある皋床のバタツキはあるものの、倧䜓䞀定し
おおり、0.07〜1.0mmのワむダヌ埄を有するワむ
ダヌバヌでは湿最厚みで〜100Όの塗膜が埗ら
れ、0.07〜0.4mmのワむダヌ埄を有するワむダヌ
バヌでは〜40Όの塗膜が埗られる。 ワむダヌの材質ずしおは金属が甚いられるが、
耐蝕性、耐摩耗性、匷床等の芳点からステンレス
鋌が最も適しおいる。このワむダヌには曎に耐摩
耗性を向䞊させるため、衚面にメツキを斜すこず
も出来る。ずくにハヌドクロムメツキが適しおい
る。 たた本発明においお溝切りバヌを䜿甚する堎
合、溝のピツチは0.1〜0.5mm、奜たしくは0.2〜
0.3mmが適圓であり、断面圢状ずしおは正匊曲線
に近䌌したものがずくに適しおいる。しかしなが
ら、必ずしもかような断面圢状に限定されるこず
なく、他の断面圢状のものも䜿甚するこずが出来
る。䞀般に溝切りバヌずワむダヌバヌずは䞀定の
察応関係があり、それぞれ断面における凞郚の頂
を結んだ線より䞋方にある空間の単䜍長さ圓りの
面積第図参照が等しい堎合に、同䞀
条件䞋における同䞀塗垃量の塗垃に適しおいるず
されおいる。したが぀おかような察応関係に基
き、ワむダヌバヌにおける知芋より適切な溝切り
バヌを遞択するこずが出来る。 バヌの材質ずしおは、耐蝕性、匷床の面より金
属が奜たしく、ずくにステンレス鋌が適しおい
る。 たた溝切りバヌの材質ずしおは、耐蝕性、匷
床、耐摩耗性の面より金属ずくにステンレス鋌が
適しおいる。 バヌ支持郚材はバヌが高速で回転するため、バ
ヌワむダヌバヌにあ぀おはワむダヌずの間の
摩擊抵抗が小さい材質のものが遞択されなければ
ならない。本発明に奜たしく甚いられるバヌ支持
郚材の材質ずしおは、たずえば、フツ玠暹脂、ポ
リアセタヌル暹脂、ポリ゚チレン暹脂、ポリスチ
レン暹脂等を挙げるこずが出来、これらのうちで
もテフロン米囜DuPont瀟商品名の名で知ら
れるポリテトラフルオル゚チレン、デルリン囜
DuPont瀟商品名の名で知られるポリアセタヌ
ル暹脂、ニナヌラむトNew Lite䜜新工業〓
商品名ずよばれる分子量150䞇〜400䞇のポリ゚
チレン暹脂、カドコ1900CADCO1900
Cadillac PlasticChemical Company商品名
ずよばれる分子量200䞇〜500䞇のポリ゚チレン暹
脂が摩擊係数、匷床の点でずくに奜適である。曎
に、これらのプラスチツク材料にグラスフアむバ
ヌ、グラフアむト、二硫化モリブデン等の充填剀
を添加したものも甚いるこずが出来る。曎には、
バヌ支持郚材を金属材料で補䜜した埌、その衚面
に前述の劂きプラスチツク材料をコヌテむングし
たり、貌り぀けたりしお、バヌずの間の摩擊係数
を小さくさせおもよい。或いは、各皮金属材料の
衚面近傍に前述の劂きプラスチツク材料を含浞さ
せたもの、たずえば、アルミニりムの衚面近傍に
ポリテトラフルオル゚チレンを含浞させたものを
バヌ支持郚材に甚いるこずも出来る。 本発明の第二塗垃郚においお、液だたりの適圓
な倧きさは各条件により適圓な倧きさを異にする
が、これは塗垃液の粘床等の物性、バヌの構造ず
回転速床、り゚ブの走行速床等により倉化するの
で、液だたりの倧きさ自身を芏定するこずはさし
たる意矩はなく、むしろコントロヌルしうるこれ
らのパラメヌタヌをいかに遞ぶかを怜蚎するのが
珟実的である。 これらの条件をいかに遞択すべきかは、耇数の
パラメヌタが耇雑にからみ合぀おいるため、結局
のずころ実隓により決定すべきであるが、䞀般的
に述べるず、バヌの回転呚速床Vbずり゚ブの走
行速床Vwの比には制限があり、奜たしい結果を
䞎えるVbVwの最小倀は、塗垃液の粘床が倧な
る皋、ワむダヌの埄溝切りバヌではこれに察応
する溝のピツチ又は深さ、幅が小なる皋、たた
塗垃速床すなわちり゚ブの走行速床Vwが倧なる
皋、小さくなるこずが認められおいる。具䜓的に
は塗垃液粘床が1cp〜25cpのずき、ワむダヌ埄を
0.1〜0.4mmずすれば、り゚ブ走行速床Vwが20〜
80mminの範囲でVbVwの最小倀は2.0〜41
の範囲内で適宜遞択される。VbVwがこのよう
にしお定められる最小倀以䞊であれば、その倀は
塗垃面質等よりはずくに限定されない。しかしな
がら、Vbがあたり倧きくなるず、バヌが摩耗し
やすく、空気を巻き蟌みやすくなるので、Vbは
出来るだけ小さいこずが望たしい。たた写真感光
材料の劂くスリ傷がずくに問題ずなる分野での塗
垃では、バヌずり゚ブずの間に盞察速床がない条
件、すなわちVbVwがほがであるように条件
を蚭定するこずが望たしい。 本発明においお、第䞀塗膜面を気䜓により支持
する際、支持甚気䜓により第䞀の塗膜が補品に必
芁な均䞀性を損うこずがないように配慮されなけ
ればならない。支持甚気䜓により第䞀の塗膜面が
乱されるか吊かは、塗膜の流動性の皋床、すなわ
ち塗垃液の粘床、塗垃量、固化の皋床、り゚ブの
吞氎性、支持甚気䜓の颚速等により決定され、䞀
般に粘床が倧きければ倧きい皋、塗垃量が少なけ
れば少ない皋、塗膜の固化の皋床が倧きければ倧
きい皋、り゚ブの吞氎性が倧きければ倧きい皋、
たた支持甚気䜓の颚速が小さければ小さい皋、塗
膜は乱れにくいずいえるが、たずえ第二塗垃の時
点で乱されたずしおも、也燥埌たでにレベリング
がおきお塗膜の乱れが消倱すればよいので、塗膜
のレベリング特性にも䟝存し、䞀抂に決定するこ
ずはきわめお困難であるから、実隓的に各条件を
蚭定すべきである。 本発明においお、り゚ブの支持に甚いる気䜓ず
しおは、空気、窒玠、ヘリりム、二酞化炭玠等、
塗垃液その他ず化孊反応をおこすなどの悪圱響を
䞎えるこずなく、か぀取扱いに危険のないもので
あれば、いかなる気䜓をも䜿甚するこずが出来る
が、経枈的を考慮すれば空気が最も䞀般的であ
る。たたり゚ブの支持に䜿甚する気䜓は、第䞀塗
膜の也燥埌の埌凊理に圹立぀ように調補されおい
るこずが奜たしい。たずえば、写真感光材料の補
造の堎合には、写真乳剀より成る塗膜の冷华、固
化及び也燥を促進するような枩床、湿床に調補さ
れた気䜓を甚いるこずが望たしい。 本発明によれば、り゚ブの平面性が䞍良な堎合
にも、り゚ブの䞡端郚、䞭倮郚における厚塗りや
タテスゞ等の塗垃ムラを発生せしめるこずもな
く、たたり゚ブの埮小倉動による暪段状の塗垃ム
ラも発生せしめるこずなく、り゚ブの䞀方の偎の
塗膜を完党に也燥させずに反察偎の面に塗膜を蚭
けるこずが出来るから、すぐれた品質の補品を高
い生産効率で補造するこずが可胜ずなる。 たた本発明によれば、きわめおコンパクトに䞡
面逐次塗垃を実珟するこずが可胜ずなる。 以䞋、本発明の効果を䞀局明瞭ならしめるた
め、実斜䟋をあげる。 実斜䟋  厚さ180Ό、幅1000mmのポリ゚チレンテレフタ
レヌトフむルムの衚面に第衚に瀺す組成及び物
性を有する塗垃液を第図に瀺される改良された
バヌ塗垃装眮により裏面のバツクアツプをするこ
ずなく、塗垃速床を25m分、80m分ず倉化さ
せお、c.c.m2の塗垃量で塗垃した。 ここに、ポリ゚チレンテレフタレヌトフむルム
ずバヌずのラツプ角は15゜に蚭定し、たたワむダ
ヌバヌ、ワむダヌずしおは、ステンレスを䜿甚
し、その埄はそれぞれ12.7mm、0.1mmずし、ワむ
ダヌバヌは塗垃速床ず等しい呚速床で回転せしめ
た。たたバヌ支持郚材はポリテトラフルオル゚チ
レンを甚いた。
【衚】 こうしお蚭けられた第䞀塗膜面を埄3000mmφの
円筒型空気吹出し装眮を甚いお支持し぀぀、反察
面に同じバヌ塗垃装眮を甚いお第衚に瀺す塗垃
液をc.c.m2の塗垃量で塗垃した。 ここに円筒型空気吹出し装眮には、ポリ゚チレ
ンテレフタレヌトフむルムが芆う郚分で、か぀ポ
リ゚チレンテレフタレヌトフむルムずバヌずの接
觊郚以降にのみの開孔率で円圢の吹出し孔が
蚭けられおおり、フむルムは〜15mm塗垃郚は
mmの浮䞊高さに維持された。内圧は15mmH2O
ずし、内倖の圧力差は0.5mmH2O、mmH2Oず二
段に倉化させた。 こうしお埗られた第䞀塗膜、第二塗膜を也燥
し、その面質を芳察したずころ、0.5mmH2Oの堎
合には、䞡塗膜面ずもに良奜であ぀たが、mm
H2Oの堎合には、第二塗膜に暪段状の塗垃ムラの
発生が認められた。 実斜䟋  厚さ100Ό、幅1000mmのポリ゚チレンテレフタ
レヌトフむルムの衚面に第衚に瀺す塗垃液を第
図に瀺される䞡面逐次塗垃装眮によ぀お、塗垃
速床25m分で塗垃した。 第䞀塗垃はロヌラヌ塗垃法により、埄175mmφ
のステンレス補ロヌルを10rmpでフむルム走行方
向ず逆向きに回転させお、20c.c.m2の塗垃量で塗
垃した。 第二塗垃に甚いられる改良されたバヌ塗垃装眮
ずしおは、実斜䟋ず党く同䞀のものを甚い、浮
䞊高さを〜15mm塗垃郚はmmに維持し぀぀
c.c.m2の塗垃量で塗垃した。第二塗垃の際、第
䞀塗膜面を支持する円筒型空気吹出し装眮ずしお
も、実斜䟋ず党く同䞀のものを甚いたが、装眮
内倖の圧力差は0.4mmH2O、mmH2Oず倉化させ
た。 こうしお埗られた塗膜を也燥した埌、塗膜の面
質を芳察したずころ、内倖圧力差が0.4mmH2Oの
堎合には、䞡塗膜面ずもに良奜であ぀たが、mm
H2Oの堎合には、第二塗膜に暪段状の塗垃ムラの
発生が認められた。
【衚】 【図面の簡単な説明】
第図は本発明の実斜態様を瀺す䞡面逐次塗垃
装眮の抂略図である。第図はその第二塗垃郚近
傍の拡倧図である。第図は本発明の実斜態様に
甚いられる第二塗垃甚の改良されたバヌ塗垃装眮
の奜たしい䟋を瀺す抂略図である。第図は本発
明の実斜態様における液面レベル調敎装眮の抂略
図である。第図はそれぞれワむダヌバ
ヌ、溝切りバヌの略断面図である。   り゚ブ、  第䞀塗垃液、  
第二塗垃液、  第䞀塗膜、  第二塗
膜、  保持ロヌラヌ、  ゚アヌクツシ
ペン装眮、  バヌ、  バヌ支持郚材、
  液だたり、  シヌル板。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  連続走行しおいるり゚ブの䞀方の面に蚭けら
    れた塗膜が未也状態にあるうちに、該塗膜面を気
    䜓圧力により支持し぀぀、支持郚材により支持さ
    れ、か぀前蚘り゚ブず2.5゜以䞊のラツプ角をも
    ぀お接觊し぀぀該り゚ブず同方向に回転するバヌ
    の前蚘り゚ブずの接觊郚の盎前においお液だたり
    が圢成されるように塗垃液を䟛絊し、該バヌによ
    り前蚘塗膜面ずは反察偎の前蚘り゚ブの面に塗垃
    液を塗垃するこずを特城ずする䞡面逐次塗垃方
    法。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の䞡面逐次塗垃方
    法においお、前蚘り゚ブず前蚘バヌの接觊郚近傍
    より䞋流偎においおのみ前蚘未也の塗膜面を動圧
    支持したこずを特城ずする方法。
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JPH0824890B2 (ja) * 1988-09-29 1996-03-13 富士写真フむルム株匏䌚瀟 塗垃方法
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JP2020160240A (ja) * 2019-03-26 2020-10-01 日本れオン株匏䌚瀟 光孊フィルムの補造方法及び光孊フィルムの補造装眮

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