JPS612709A - オレフイン共重合体の製造方法 - Google Patents
オレフイン共重合体の製造方法Info
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- JPS612709A JPS612709A JP12266884A JP12266884A JPS612709A JP S612709 A JPS612709 A JP S612709A JP 12266884 A JP12266884 A JP 12266884A JP 12266884 A JP12266884 A JP 12266884A JP S612709 A JPS612709 A JP S612709A
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- hydrocarbon
- aryl
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本@明は、エチレンと炭素数3〜?個のα−オレフィン
を60〜10j℃の温度且り100kg / d1以下
の圧力で気相反応帯域中で密度0.97J!Zcr11
以上0.94t!ji/(:d以下のエチレン共重合体
tS造するに際し、特定の固体触媒及び有機アルミニウ
ム化合物とを組み合わせてなる触媒糸枚子を用いること
により、重合体中の触媒残渣が比教的低く、嵩密度が高
(ヘエチレン共重合体粒子をx4的に製造する方法に関
する。
を60〜10j℃の温度且り100kg / d1以下
の圧力で気相反応帯域中で密度0.97J!Zcr11
以上0.94t!ji/(:d以下のエチレン共重合体
tS造するに際し、特定の固体触媒及び有機アルミニウ
ム化合物とを組み合わせてなる触媒糸枚子を用いること
により、重合体中の触媒残渣が比教的低く、嵩密度が高
(ヘエチレン共重合体粒子をx4的に製造する方法に関
する。
従来、オレフィンの重合では、オレフィン自体もしくは
他の不活性溶媒を反応媒体とするスラリー重合グロセス
もしく燻浴液重合プロセスが主流であった。しかしなが
ら、これらの重合に於ては反応後に重合住成物と反応媒
体の分離、1合生成物の乾燥、反応媒体の回収などの後
処理操作が必要不可欠である。
他の不活性溶媒を反応媒体とするスラリー重合グロセス
もしく燻浴液重合プロセスが主流であった。しかしなが
ら、これらの重合に於ては反応後に重合住成物と反応媒
体の分離、1合生成物の乾燥、反応媒体の回収などの後
処理操作が必要不可欠である。
これに比べ、気相重合プロセスに於い゛ては、上述の後
処理操作が大幅に簡略化される可能性があシ、この意味
で気相重合プロセスは、工業的には最も良れたプロセス
と言える。
処理操作が大幅に簡略化される可能性があシ、この意味
で気相重合プロセスは、工業的には最も良れたプロセス
と言える。
ところで、近年品質の゛高級化や特殊比を目的として従
来にない密度の低いグレードや共単量体として炭素数の
多いもの、例えばヘキセンやオクテンを用いたグレード
の製造が求められて米゛Cいる。この事は工業的に有利
な気相重合プロセスの笑現全一層困難にし°Cいる。即
ち、製品の低密度比框一般に主合体の粉体形状を悪(ヒ
(かさ密贋に辰される)させ、反応床に於ける混合不良
をもたらし反応器内での重合体同志の凝集中器壁への付
層等のトラブルを招く可能性が大となる。
来にない密度の低いグレードや共単量体として炭素数の
多いもの、例えばヘキセンやオクテンを用いたグレード
の製造が求められて米゛Cいる。この事は工業的に有利
な気相重合プロセスの笑現全一層困難にし°Cいる。即
ち、製品の低密度比框一般に主合体の粉体形状を悪(ヒ
(かさ密贋に辰される)させ、反応床に於ける混合不良
をもたらし反応器内での重合体同志の凝集中器壁への付
層等のトラブルを招く可能性が大となる。
又、炭素数の多い共単量体は炭素数の少ない共単量体に
比べ共重合性が悪くなるので一般には共単量体の使用量
が増大する。このことは、共単量体の回収再利用の際の
設備の負荷が増大するのみならず、気相反応器内の共単
量体の分圧が露点に近づく為重合体粉末が湿潤化し、場
合によっては露点に達して共単量体が凝縮液化する。そ
の傾向は炭素数の大きい共単量体を使用する場合は特に
著しく、重合体の密度が低い場合には重合体が溶解した
如膨濶することすらある。この様な状態になると、重合
体粉末から共単に体を除く為の乾燥工程が必要となるの
みならず、反応床の混合不良や反応器 板出し不v
4ヲもICらし、更には 状1合体が生成し、反応を停
止せざるを得ない事態に至る。
比べ共重合性が悪くなるので一般には共単量体の使用量
が増大する。このことは、共単量体の回収再利用の際の
設備の負荷が増大するのみならず、気相反応器内の共単
量体の分圧が露点に近づく為重合体粉末が湿潤化し、場
合によっては露点に達して共単量体が凝縮液化する。そ
の傾向は炭素数の大きい共単量体を使用する場合は特に
著しく、重合体の密度が低い場合には重合体が溶解した
如膨濶することすらある。この様な状態になると、重合
体粉末から共単に体を除く為の乾燥工程が必要となるの
みならず、反応床の混合不良や反応器 板出し不v
4ヲもICらし、更には 状1合体が生成し、反応を停
止せざるを得ない事態に至る。
これらを解決する為には、下記の較件を備えた好適な触
媒を選択することが極めて1歎である0 (1)嵩密度が高く、狭い粒径分布を有する重合体粉末
を与える触媒であること。気相重合中に微粉比の起らな
い触媒であること。
媒を選択することが極めて1歎である0 (1)嵩密度が高く、狭い粒径分布を有する重合体粉末
を与える触媒であること。気相重合中に微粉比の起らな
い触媒であること。
(2) 共重゛合体が良いこと。これによシ共単量体
の使用量を下げる事が出来、前記の問題点を解決できる
。
の使用量を下げる事が出来、前記の問題点を解決できる
。
(3)高活性であること。これにより重合体中に残存す
る触媒残渣を減少し、触媒除去工程を省略できるのみな
らず反応圧を下げることによシ設備負担を軽減できると
共に共単量体の使用量を大幅に減少させることができる
。
る触媒残渣を減少し、触媒除去工程を省略できるのみな
らず反応圧を下げることによシ設備負担を軽減できると
共に共単量体の使用量を大幅に減少させることができる
。
本発明者等は上記問題点を改善すべく、気相重合法にお
けるエチレン共重合体の製造につき、鋭意検討をムねた
結果、少なくとも90モル%のエチレンと3〜?個の炭
素原子を有する/8I又はそれ以上のα−オレンイン/
θモル係以下を含有し、粒状で製造され且つ、密度が0
.9/1i/Cr11以上O,タダj 9 / d以下
のエチレン共重合体を温度60〜10j’(、、圧力/
00 kg7dl以下の気相反応帯域中で製造する方
法において、特定の触媒を用いる事によシ、共重合性に
優れ、且つ触媒残渣の少ない高嵩密度のエチレン共重合
体主成物が得られることを見出し、本発明に至った。
けるエチレン共重合体の製造につき、鋭意検討をムねた
結果、少なくとも90モル%のエチレンと3〜?個の炭
素原子を有する/8I又はそれ以上のα−オレンイン/
θモル係以下を含有し、粒状で製造され且つ、密度が0
.9/1i/Cr11以上O,タダj 9 / d以下
のエチレン共重合体を温度60〜10j’(、、圧力/
00 kg7dl以下の気相反応帯域中で製造する方
法において、特定の触媒を用いる事によシ、共重合性に
優れ、且つ触媒残渣の少ない高嵩密度のエチレン共重合
体主成物が得られることを見出し、本発明に至った。
すなわち、本発明の要旨は少くとも20モル%のエチレ
ンと3〜/個の炭素原子を有する/槙又はそれ以上のα
オレン4フフθモル%IFを含有し、粒状で製造され、
かつ密度がθ、?/1/CIdDL上、0.94’ f
J/ /cd以下のエチレン共重合体を製造するに際
し、エチレンと3〜?個の炭素原子を有する少くとも7
種のα−オレフィンとの混合gaを60〜/θt℃の温
度がり7700kg / all y下の圧力で気相反
応帯域中で、一般式My(OR”)、”1−m (式
中、R1はアルキル、アリール又蝶シクロアルキル基を
示し、X2はハロゲン原子を示し、mは/又は=である
)で表わされる化合物及び一般式T1(OR1)nXニ
ーn(式中、R1はアルキル、アリール又はシクロアル
キル基を示し x%はハロゲン原子を示し、nは/、コ
又は3である)で表わされる1ヒ金物を含む均一な炭化
水素溶液を、一般式htx’、 心−t(式中 Hjは
アルキル、アリール又はジクロフルキル基金示し、xl
はハロゲン原子を示し、R2は/≦t≦−の数を示す。
ンと3〜/個の炭素原子を有する/槙又はそれ以上のα
オレン4フフθモル%IFを含有し、粒状で製造され、
かつ密度がθ、?/1/CIdDL上、0.94’ f
J/ /cd以下のエチレン共重合体を製造するに際
し、エチレンと3〜?個の炭素原子を有する少くとも7
種のα−オレフィンとの混合gaを60〜/θt℃の温
度がり7700kg / all y下の圧力で気相反
応帯域中で、一般式My(OR”)、”1−m (式
中、R1はアルキル、アリール又蝶シクロアルキル基を
示し、X2はハロゲン原子を示し、mは/又は=である
)で表わされる化合物及び一般式T1(OR1)nXニ
ーn(式中、R1はアルキル、アリール又はシクロアル
キル基を示し x%はハロゲン原子を示し、nは/、コ
又は3である)で表わされる1ヒ金物を含む均一な炭化
水素溶液を、一般式htx’、 心−t(式中 Hjは
アルキル、アリール又はジクロフルキル基金示し、xl
はハロゲン原子を示し、R2は/≦t≦−の数を示す。
)で艮ゎされるV機ハロゲン化アルミニウム化合物で処
理して得られる炭化水素不溶性固体触媒と有機アルミニ
ウム化合物とを組み合せてなる触媒系の粒子と接触させ
ることを特徴とするエチレン共重合体の製造方法に存す
る。
理して得られる炭化水素不溶性固体触媒と有機アルミニ
ウム化合物とを組み合せてなる触媒系の粒子と接触させ
ることを特徴とするエチレン共重合体の製造方法に存す
る。
更に本発明の詳細な説明するに、マグネシウム化合物と
して唯一般式My(OR” )mxニーm(式中R”は
アルキル、7リール又はシクロアルキル基を示し、XR
2はハロゲン原子を示し、mは/又はコである。)で表
わされる化合物が使用される。
して唯一般式My(OR” )mxニーm(式中R”は
アルキル、7リール又はシクロアルキル基を示し、XR
2はハロゲン原子を示し、mは/又はコである。)で表
わされる化合物が使用される。
具体的にはtがメチル、エチル、グロビル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル、オクチル、フェニル、トリル、キシ
リル、シクロヘキシル等の炭素数/!程度までのアルキ
ル、アリール、シクロアルキル基であシ、Xtが埴累、
臭素又はヨウ素であるよう々fヒ合物、例えばジメトキ
シマグネシウム、ジェトキシマグネシウム、エト午シマ
グネシウムクロライド、ジンエノキシマグネシウム等が
挙げられる。仁のうち一般式中のmがλであるような化
合物が好ましい。中でもジェトキシマグネシウムが最適
である。
ンチル、ヘキシル、オクチル、フェニル、トリル、キシ
リル、シクロヘキシル等の炭素数/!程度までのアルキ
ル、アリール、シクロアルキル基であシ、Xtが埴累、
臭素又はヨウ素であるよう々fヒ合物、例えばジメトキ
シマグネシウム、ジェトキシマグネシウム、エト午シマ
グネシウムクロライド、ジンエノキシマグネシウム等が
挙げられる。仁のうち一般式中のmがλであるような化
合物が好ましい。中でもジェトキシマグネシウムが最適
である。
−万チタン化合物としては一般式T1(o&)nxニー
。
。
(式中 Haはアルキル、アリール又はシクロアルキル
基を示し、xsはハロゲン原子を示し、nh’+、2又
は3である。)で表わされる化合物が使用される。Rj
、 R1としては上記x” 、 fが例示したものが
同様に挙げられ、具体的にはnが=の化合物としてはジ
ェトキシジクロルチタン、ジn−グロボキシジクロルチ
タン、モロ−ブトキシジクロルチタン等;nが3である
ような化合物としてはトリエトキシモノフロラチタン、
トリn−プロポキシモノクロルチタン、トリn−ブトキ
シモノクロルチタン等;nがlであるLうな]ヒ合物と
してはエトキシトリクロルチタン、n−グロボキシトリ
クロルチタン、n−ブトキシトリクロルチタンが挙げら
れる。このうちnが3又は2のもの、とくにnが3のも
のが好ましい。中でもトリn−ブトキシモノクロルチタ
ンが最適である。
基を示し、xsはハロゲン原子を示し、nh’+、2又
は3である。)で表わされる化合物が使用される。Rj
、 R1としては上記x” 、 fが例示したものが
同様に挙げられ、具体的にはnが=の化合物としてはジ
ェトキシジクロルチタン、ジn−グロボキシジクロルチ
タン、モロ−ブトキシジクロルチタン等;nが3である
ような化合物としてはトリエトキシモノフロラチタン、
トリn−プロポキシモノクロルチタン、トリn−ブトキ
シモノクロルチタン等;nがlであるLうな]ヒ合物と
してはエトキシトリクロルチタン、n−グロボキシトリ
クロルチタン、n−ブトキシトリクロルチタンが挙げら
れる。このうちnが3又は2のもの、とくにnが3のも
のが好ましい。中でもトリn−ブトキシモノクロルチタ
ンが最適である。
本発明方法においては先ず上述のようなマグネシウム化
合物及びチタン化合物を含む均一な炭fヒ水木tr数を
調製する。溶媒として使用される炭化水素としてはへキ
サン、へブタン等の脂肪原炭rヒ水素、シクロヘキサン
等の脂1式炭化木部、ベンゼン、トルエン、キシレン等
の芳香族炭化水素が好ましい。塚化水素溶象七調製する
には、マグネシウム化合物、チタン1ヒ合物會予め混合
し、均一な液状物を調製しておくことが好ましい。均一
な液状物は用いる1ヒ合物の種殖によっては上記二成分
を単に混合し、加温するととKよって連取しうるが均一
な敲秋物が生成し難い場合にはアルコールを存在させる
ことが好ましい。アルコールとして―エチルアルコール
s n 7’ロビルアルコ一ル%n−ブチルアルコー
ル、n−ベグチルアルコール、n−オクチルアルコール
等が挙けられる。二成分の混合頼序には特にl1jlJ
限は力〈任意でよい。そして混合後好ましくは/θO℃
〜/70℃に加温すれは均一な液状物もしくは均一なア
ルコール溶液が得られる。
合物及びチタン化合物を含む均一な炭fヒ水木tr数を
調製する。溶媒として使用される炭化水素としてはへキ
サン、へブタン等の脂肪原炭rヒ水素、シクロヘキサン
等の脂1式炭化木部、ベンゼン、トルエン、キシレン等
の芳香族炭化水素が好ましい。塚化水素溶象七調製する
には、マグネシウム化合物、チタン1ヒ合物會予め混合
し、均一な液状物を調製しておくことが好ましい。均一
な液状物は用いる1ヒ合物の種殖によっては上記二成分
を単に混合し、加温するととKよって連取しうるが均一
な敲秋物が生成し難い場合にはアルコールを存在させる
ことが好ましい。アルコールとして―エチルアルコール
s n 7’ロビルアルコ一ル%n−ブチルアルコー
ル、n−ベグチルアルコール、n−オクチルアルコール
等が挙けられる。二成分の混合頼序には特にl1jlJ
限は力〈任意でよい。そして混合後好ましくは/θO℃
〜/70℃に加温すれは均一な液状物もしくは均一なア
ルコール溶液が得られる。
次いで炭化水素溶t&を加えて炭化水素溶液とする。
本発明方法においては、上記のようにして得られた炭化
水素溶液を一般式htx’、 x4−、 (式中R1
はフルキル、アリールまたはシクロアルキルiを示しX
lはハロゲン原子を示し、R2は/≦t≦−の数を示す
。)で表わされる有機ハロゲン化アルミニウム化合物で
処理して、炭化水素不溶の固体をIJ4&Iする。有機
ハロゲン1とアルばニウム1じ合物の一般式R1,X1
としては先にR1、xtで例示したものが同様に挙げ
られる。具体例としてはメチルアルミニウムジクロライ
ド、メチルアルミニウムセスキクロライド、ジメチルア
ルミニウムモノクロライド、エチルアルミニウムジクロ
ライド、エチルアルミニウムセスキクロライド、ジエチ
ルアルミニウムモノクロライド、イソブチルアルミニウ
ムジクロライド、イソブチルアルミニウムセスキクロラ
イド、ジインブチルアルミニウムモノクロライド等が挙
げられる。特にエチルアルξニウムジクはライド、エチ
ルアルミニウムセスキクロライド、ジエチルアルミニウ
ムモノクロライドが好ましく、中でもエチルアルミニウ
ムセスキクロライドが最も好ましい結果を与える。有機
ハロゲン化アルミニウム化合物処理は均一な炭化水素溶
液に有機ハロゲン化アルきニウム化合物を添加し、好ま
しくは20〜100℃の温度で反応させればよく、炭化
水素不溶性固体触媒が得られるので、固体を分離し、炭
化水素溶媒で洗浄すればよい。
水素溶液を一般式htx’、 x4−、 (式中R1
はフルキル、アリールまたはシクロアルキルiを示しX
lはハロゲン原子を示し、R2は/≦t≦−の数を示す
。)で表わされる有機ハロゲン化アルミニウム化合物で
処理して、炭化水素不溶の固体をIJ4&Iする。有機
ハロゲン1とアルばニウム1じ合物の一般式R1,X1
としては先にR1、xtで例示したものが同様に挙げ
られる。具体例としてはメチルアルミニウムジクロライ
ド、メチルアルミニウムセスキクロライド、ジメチルア
ルミニウムモノクロライド、エチルアルミニウムジクロ
ライド、エチルアルミニウムセスキクロライド、ジエチ
ルアルミニウムモノクロライド、イソブチルアルミニウ
ムジクロライド、イソブチルアルミニウムセスキクロラ
イド、ジインブチルアルミニウムモノクロライド等が挙
げられる。特にエチルアルξニウムジクはライド、エチ
ルアルミニウムセスキクロライド、ジエチルアルミニウ
ムモノクロライドが好ましく、中でもエチルアルミニウ
ムセスキクロライドが最も好ましい結果を与える。有機
ハロゲン化アルミニウム化合物処理は均一な炭化水素溶
液に有機ハロゲン化アルきニウム化合物を添加し、好ま
しくは20〜100℃の温度で反応させればよく、炭化
水素不溶性固体触媒が得られるので、固体を分離し、炭
化水素溶媒で洗浄すればよい。
しかして、各成分の使用量は、各成分の一般式中ノ”
+ ” + O” + OR” * ”lおよびTlノ
%ル比で、次の式を満足するような割合で選ばれ、この
範囲内で高活性な触媒が得られる。
+ ” + O” + OR” * ”lおよびTlノ
%ル比で、次の式を満足するような割合で選ばれ、この
範囲内で高活性な触媒が得られる。
/≦M//Ti≦グ
次に本発明方法で共触媒として用いられる有機アルミニ
ウム化合物としては例えば一般式hta’、、 xニー
ル (弐CP、R’n7に+ル、アリール又はシクロ
アルキル基を示し X4はハロゲン原子を示し、pは/
〜3の数を示す。)で表わされる化合物が挙げられる。
ウム化合物としては例えば一般式hta’、、 xニー
ル (弐CP、R’n7に+ル、アリール又はシクロ
アルキル基を示し X4はハロゲン原子を示し、pは/
〜3の数を示す。)で表わされる化合物が挙げられる。
R4、R4としては2.X!とじて例示し九ようなもの
が挙げられる。具体的Ki)リエチルアルミニウム、ト
リn−プロピルアルミニウム、トリイソブチルアルミニ
ウムなどのトリアルキルアルミニウム、ジエチルアルミ
ニウムモノクロライドなどが挙げられる。
が挙げられる。具体的Ki)リエチルアルミニウム、ト
リn−プロピルアルミニウム、トリイソブチルアルミニ
ウムなどのトリアルキルアルミニウム、ジエチルアルミ
ニウムモノクロライドなどが挙げられる。
本発明方法では、前記した触媒をそのまま使用して吃よ
いが、主重合に先立って炭化水素溶媒中でエチレン又は
α−オレフィンと重合条件下に接触させて少量重合させ
る、いわゆる、前N貴処理を行なって、のち反応帯域に
供給することが好ましい。前1合に使用される炭化水素
溶媒としては、脂肪族炭化水素溶媒具体的にはプロパン
、イソブタン、ノルマルブタン、ノルマルペンタン、ノ
ルマルヘキサン、ノルマルオクタン等又はこれらの混合
物、シクロペンタン、シクロヘキサン等の脂環族炭化水
素溶媒などが挙げられるが、中でも炭素グないレイの脂
肪族炭化水素溶媒が好ましい。
いが、主重合に先立って炭化水素溶媒中でエチレン又は
α−オレフィンと重合条件下に接触させて少量重合させ
る、いわゆる、前N貴処理を行なって、のち反応帯域に
供給することが好ましい。前1合に使用される炭化水素
溶媒としては、脂肪族炭化水素溶媒具体的にはプロパン
、イソブタン、ノルマルブタン、ノルマルペンタン、ノ
ルマルヘキサン、ノルマルオクタン等又はこれらの混合
物、シクロペンタン、シクロヘキサン等の脂環族炭化水
素溶媒などが挙げられるが、中でも炭素グないレイの脂
肪族炭化水素溶媒が好ましい。
前重合に使用される七ツマ−としては、エチレン又は炭
素数3以上のα−オレフィン又はエチレンと炭素数3以
上のα−オl/フィンとの混合物が挙げられる。炭素数
3μ上のα−オレフィンとしてはプロピレン、/−ブテ
ン、/−ペンテン、/−ヘキセン、/−オクテン、/−
7’セy等が挙げられるが特にプロピレン、/−ブテン
、/−ペンテン、/−ヘキセンが好マしい。
素数3以上のα−オレフィン又はエチレンと炭素数3以
上のα−オl/フィンとの混合物が挙げられる。炭素数
3μ上のα−オレフィンとしてはプロピレン、/−ブテ
ン、/−ペンテン、/−ヘキセン、/−オクテン、/−
7’セy等が挙げられるが特にプロピレン、/−ブテン
、/−ペンテン、/−ヘキセンが好マしい。
前重合に使用される触媒系を構成する炭化水素不溶性固
体触媒と有機アルミニウム化合物の使用割合は通常Aj
/Tlの原子比でO0θO/ないし100、好ましくは
0.θ/ないしjo、更に好ましくは0./ないし10
の範囲である。有機アルミニウム化合物の使用割合が前
記の範囲以外では前重合活性が低すぎたり、本重合にお
ける1合活性が低下し、好ましくない。
体触媒と有機アルミニウム化合物の使用割合は通常Aj
/Tlの原子比でO0θO/ないし100、好ましくは
0.θ/ないしjo、更に好ましくは0./ないし10
の範囲である。有機アルミニウム化合物の使用割合が前
記の範囲以外では前重合活性が低すぎたり、本重合にお
ける1合活性が低下し、好ましくない。
前重合における重合量は触媒糸を構成する炭化水素不溶
性固体触媒/g当りIOないし夕θθop好ましくは1
00ないし1000jiである。前重合量が少なすぎる
場合には得られる重合体のかさ密度が低下することがら
)、ま九前重合量が多すぎる場合には前重合に要する設
備が過大となるので望ましくない。
性固体触媒/g当りIOないし夕θθop好ましくは1
00ないし1000jiである。前重合量が少なすぎる
場合には得られる重合体のかさ密度が低下することがら
)、ま九前重合量が多すぎる場合には前重合に要する設
備が過大となるので望ましくない。
削り合における温度、圧力、時間、七ツマーフィード速
度、触媒a度、水素のような分子量鉤節剤の有無、前1
合後の前重合触媒の洗浄の有無等は%に制限はないが、
重合温度は通常−4to℃ないし700℃好ましくはo
℃ないし90℃の範囲である。圧力は!θ気圧以下、重
合時間は数分力いし数時間でよい。
度、触媒a度、水素のような分子量鉤節剤の有無、前1
合後の前重合触媒の洗浄の有無等は%に制限はないが、
重合温度は通常−4to℃ないし700℃好ましくはo
℃ないし90℃の範囲である。圧力は!θ気圧以下、重
合時間は数分力いし数時間でよい。
又aX合に際して水素のような分子ik調節剤の添加は
生成ポリエチレン又はエチレン共重合体の均一性を良く
する。前重合触虹の洗浄は本1合時の重合反応器へのポ
リマー付着等を防止する上で有効である。
生成ポリエチレン又はエチレン共重合体の均一性を良く
する。前重合触虹の洗浄は本1合時の重合反応器へのポ
リマー付着等を防止する上で有効である。
かくして得られた固体触ν又Fi前重合処理固体触媒は
l1lJ(と水素に懸濁したスラリーとして気相反応帯
域に供給することが可能であ夛、また該触媒を乾燥した
固体粉末として供給することも可能である。上記いずれ
の場合も不活性気体、単量体気体、水素等によって搬送
することが触媒供給管の閉基を防止する上で有効である
。又、触媒供給に関する公知の技術例えば、特公昭u’
i’−/7’12t、%公昭j 3−J’ t t g
吟に記載の回転式触媒計量器と微細管の組み合せによる
キャリヤーガス同伴の連続触媒供給装置、或いは、特開
昭!?−/277θ2に記載のhいに父差しない2つの
流路を持つ回転体による間欠的1!58媒供給力法など
は好適に使用される。
l1lJ(と水素に懸濁したスラリーとして気相反応帯
域に供給することが可能であ夛、また該触媒を乾燥した
固体粉末として供給することも可能である。上記いずれ
の場合も不活性気体、単量体気体、水素等によって搬送
することが触媒供給管の閉基を防止する上で有効である
。又、触媒供給に関する公知の技術例えば、特公昭u’
i’−/7’12t、%公昭j 3−J’ t t g
吟に記載の回転式触媒計量器と微細管の組み合せによる
キャリヤーガス同伴の連続触媒供給装置、或いは、特開
昭!?−/277θ2に記載のhいに父差しない2つの
流路を持つ回転体による間欠的1!58媒供給力法など
は好適に使用される。
反応帝城−モツマーガスによる流動床でちってもよく、
攪拌(髄であってもよく、壕だ鉤者を統合した攪拌流動
槽であってもよいが、流動床又は撹拌流動床が好ましい
。上gtいずれの場合もガス線速は均一混合を逼成する
為に最小流動化速度Umfの/・j 、、 30倍、好
ましく12.3〜20倍、さらに好ましくは5〜70倍
である。
攪拌(髄であってもよく、壕だ鉤者を統合した攪拌流動
槽であってもよいが、流動床又は撹拌流動床が好ましい
。上gtいずれの場合もガス線速は均一混合を逼成する
為に最小流動化速度Umfの/・j 、、 30倍、好
ましく12.3〜20倍、さらに好ましくは5〜70倍
である。
反応帯域における一合熱の除熱は主としてモノマーt−
循壊させその顕熱を利用するが、必要によシ反応榴のジ
ャフット通水や内部FX熱コイルも共用することが出来
る。
循壊させその顕熱を利用するが、必要によシ反応榴のジ
ャフット通水や内部FX熱コイルも共用することが出来
る。
反応温度は60〜705℃が好1しく、60℃より低い
と重合熱の除熱が不利となり、且つ重合速度が低下する
為、触媒残渣の少ない重合体が得られなくなるので好ま
しくなA0又、/θ!℃よシ高(・1温度では重合法が
溶融したり表面粘着性が増大し付着、閉寒トラブルが帛
生じ易くなるので好ましくない。圧力は、700kg/
m以下好ましくは/〜コ0峙/dである。
と重合熱の除熱が不利となり、且つ重合速度が低下する
為、触媒残渣の少ない重合体が得られなくなるので好ま
しくなA0又、/θ!℃よシ高(・1温度では重合法が
溶融したり表面粘着性が増大し付着、閉寒トラブルが帛
生じ易くなるので好ましくない。圧力は、700kg/
m以下好ましくは/〜コ0峙/dである。
圧力が高いと反応器及び循環ガス系の耐圧が高くなり、
設備費が高額になる他、共単量体の分圧も高くなる為、
車量体がtk給し易くなる。
設備費が高額になる他、共単量体の分圧も高くなる為、
車量体がtk給し易くなる。
圧力が低すぎると重合速度が低下し、触媒残渣の少ない
1合体の製造が困難になる。一般に重合速度が確保でき
る限り、なるべく低い圧力で運転する万が共単2体の使
用kが減少するので有利である。本比明の方法でに十分
高い重合速度が期待できるので−20kg/ cd9下
で十分である。
1合体の製造が困難になる。一般に重合速度が確保でき
る限り、なるべく低い圧力で運転する万が共単2体の使
用kが減少するので有利である。本比明の方法でに十分
高い重合速度が期待できるので−20kg/ cd9下
で十分である。
気相反応帯域で接触させるガスは、エチレンと3〜/個
の炭素原子を有する/I!又はそれ以上のα−オレフィ
ンの混合ガスであって3〜?個の炭素原子を有するa−
オレフィンとエチレンとのモル比はθ〜0・3モル比で
ある。
の炭素原子を有する/I!又はそれ以上のα−オレフィ
ンの混合ガスであって3〜?個の炭素原子を有するa−
オレフィンとエチレンとのモル比はθ〜0・3モル比で
ある。
炭素数3〜?個のα−オレフィンとしては、グロビレン
、/−ブテン、/−ペンテン、/−ヘキセン、/−オク
テン、3−メチルブテン−7、ターメチルペンテン−7
等が好適に用いられる。炭素数の大きいα−オレフィン
を用いると比較的長鎖の分岐を有する重合体が得られ、
軟質で強靭なフィルム成形品を得ることが出来るが、炭
素数9個駄上のα−オレフィンは反応器の中で凝縮しや
すい点、共重合しにくい点で好マシくない。/−ヘキセ
ン、/−オクテンが好適に用いられ石。
、/−ブテン、/−ペンテン、/−ヘキセン、/−オク
テン、3−メチルブテン−7、ターメチルペンテン−7
等が好適に用いられる。炭素数の大きいα−オレフィン
を用いると比較的長鎖の分岐を有する重合体が得られ、
軟質で強靭なフィルム成形品を得ることが出来るが、炭
素数9個駄上のα−オレフィンは反応器の中で凝縮しや
すい点、共重合しにくい点で好マシくない。/−ヘキセ
ン、/−オクテンが好適に用いられ石。
気相反応帯域に供給される有機アルミニウム化合物とし
ては、ジエチルアルミニウムクロリド、ジイソブチルア
ルミニウムクロリド、シエチルアルミニクムエトキシド
、エチルアルミニクムセスキクロリド、トリエチルアル
ミニウム、トリノルマルブチルアルミニウムs)’J/
ルvルヘキシルアルミニウム、トリノルマルオクデルア
ルミニウム等が挙げられるが、好ましくは、ジエチルア
ルミニウムクロリド、トリエチルアルミニウム、トリノ
ルマルヘキシルアルミニウム、トリノルマルオクチルア
ルミニウムである。
ては、ジエチルアルミニウムクロリド、ジイソブチルア
ルミニウムクロリド、シエチルアルミニクムエトキシド
、エチルアルミニクムセスキクロリド、トリエチルアル
ミニウム、トリノルマルブチルアルミニウムs)’J/
ルvルヘキシルアルミニウム、トリノルマルオクデルア
ルミニウム等が挙げられるが、好ましくは、ジエチルア
ルミニウムクロリド、トリエチルアルミニウム、トリノ
ルマルヘキシルアルミニウム、トリノルマルオクチルア
ルミニウムである。
分子量調節剤として水素も好適に用いられ、その好適使
用量は反応帯域で水素とエチレンの比が0−jt00モ
ル係、好ましくは!〜コQθモル係である。生成エチレ
ン共重合物のメルトインデックスは、組合温度、当該共
重合体の密度及び反応系内の水素/単欺体の組合わせの
関数となっている。例えば、重合@度?θ℃の場合、水
素/エチレンの比が!θモル優でθ、!〜!、100モ
ル優で3〜30%−ooモル囁で10θ〜!θθの範囲
のメルトインデックスを有するエチレン共重合体が得ら
れる。
用量は反応帯域で水素とエチレンの比が0−jt00モ
ル係、好ましくは!〜コQθモル係である。生成エチレ
ン共重合物のメルトインデックスは、組合温度、当該共
重合体の密度及び反応系内の水素/単欺体の組合わせの
関数となっている。例えば、重合@度?θ℃の場合、水
素/エチレンの比が!θモル優でθ、!〜!、100モ
ル優で3〜30%−ooモル囁で10θ〜!θθの範囲
のメルトインデックスを有するエチレン共重合体が得ら
れる。
得られる共重合体の密度は、メルトインデックス値が一
定であるならは、共重合させるべき共単量体の量の増減
によシ胸節出来る。共単量体の種類にもよるが、共該共
重合体中の共単量体の量が多くなる程、共重合体の密度
は低いものとなる。例えば、/−ヘキセン/エチレンが
!モル僑で、θ、タグ0,10モル係でθ、?2jの密
度を有する製品が得られる為、共重合性は好適である。
定であるならは、共重合させるべき共単量体の量の増減
によシ胸節出来る。共単量体の種類にもよるが、共該共
重合体中の共単量体の量が多くなる程、共重合体の密度
は低いものとなる。例えば、/−ヘキセン/エチレンが
!モル僑で、θ、タグ0,10モル係でθ、?2jの密
度を有する製品が得られる為、共重合性は好適である。
本発明によシ製造された重合体生成物の残渣触媒含有量
(PPm;重合体生成物の100万部当)のマグネシラ
ーとチタン金属の和で表わす)は、通常20 ppm以
下、好ましい条件では−2ppm禾潰にすぎない。また
、ノルマルヘキサン沸点佃出可溶成分含有量は、当該共
重合体の密度及ヒメルトインデックスにょシ異なるが、
メルトインデックスθ、/とすれば、折度θ、9410
では約/電量優未満、密度Q、92θで約10g11%
未満である。
(PPm;重合体生成物の100万部当)のマグネシラ
ーとチタン金属の和で表わす)は、通常20 ppm以
下、好ましい条件では−2ppm禾潰にすぎない。また
、ノルマルヘキサン沸点佃出可溶成分含有量は、当該共
重合体の密度及ヒメルトインデックスにょシ異なるが、
メルトインデックスθ、/とすれば、折度θ、9410
では約/電量優未満、密度Q、92θで約10g11%
未満である。
本発明によシ得られた重合体粒子のかさ密度は高く、密
度0.9 / 117d B上0.941 j jl
/a11以下では、約0.3r〜θ・ダ69/at1.
好ましい条件ではθ、ダコ〜o、4tz y 7ct/
lである。
度0.9 / 117d B上0.941 j jl
/a11以下では、約0.3r〜θ・ダ69/at1.
好ましい条件ではθ、ダコ〜o、4tz y 7ct/
lである。
さらに重合体粒子の粒径分布はシャープであり、平均粒
径は通常200ミクロンないしは700ミクロンである
。
径は通常200ミクロンないしは700ミクロンである
。
この重合体粒子の形状は球状に近く、容易に流動fヒ可
能である。又、気相1合によって得られた1合体粉末中
に る微粉((7にミクロン)含量は平均粒径!θθミ
クロンの場合7重量係とかなり低く、この廿は触媒の前
重合処理の有無で変らない。
能である。又、気相1合によって得られた1合体粉末中
に る微粉((7にミクロン)含量は平均粒径!θθミ
クロンの場合7重量係とかなり低く、この廿は触媒の前
重合処理の有無で変らない。
本発明で得られる前記組成のエチレン共重合体は、透明
性耐引製柱、11111′@撃性、耐候性、ボイリング
性等に優れており、フィルムとしては好適である。特に
耐引裂性ヒートシール性が非常に優れていることによシ
、包装用フィルムとして好適である。
性耐引製柱、11111′@撃性、耐候性、ボイリング
性等に優れており、フィルムとしては好適である。特に
耐引裂性ヒートシール性が非常に優れていることによシ
、包装用フィルムとして好適である。
本発明が得られる共重合体はまた中空成形、射Ill成
形、押出成形などにより各種成形品を製造することがで
きる。又、他の熱可塑性樹脂、例えば、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリ−ノーブテン、ポリ−3−メチル
−7−ブテン、ボリーダーメチル−7−ベンテン、エチ
レン−プロピレン共重合体、などのポリオレフィンとブ
レンドして使用することもできる。また、各種安定削成
いは添加剤を配合して用いることもできる。
形、押出成形などにより各種成形品を製造することがで
きる。又、他の熱可塑性樹脂、例えば、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリ−ノーブテン、ポリ−3−メチル
−7−ブテン、ボリーダーメチル−7−ベンテン、エチ
レン−プロピレン共重合体、などのポリオレフィンとブ
レンドして使用することもできる。また、各種安定削成
いは添加剤を配合して用いることもできる。
次に本発明を実施例によシ更に詳しく説明するが・本発
明はその要旨を越えない限シ以下の実施例に限定される
ものではない。
明はその要旨を越えない限シ以下の実施例に限定される
ものではない。
尚、実施例中、触媒の重合活性には、X=(9ポリマー
)/(V・同体触媒)(hr)(kg/cdオレフィン
圧)で表わし、チタン当シの1合活性KTi−(J/ポ
リマー)/(,1T1)(hr) (kg /crlオ
レフィン圧)で表わした。また、タルトインデックス1
1 A8TM−D−/、2j1r−r7Tに基づI/り
0℃で276〜荷重で測定しMIで表わした。
)/(V・同体触媒)(hr)(kg/cdオレフィン
圧)で表わし、チタン当シの1合活性KTi−(J/ポ
リマー)/(,1T1)(hr) (kg /crlオ
レフィン圧)で表わした。また、タルトインデックス1
1 A8TM−D−/、2j1r−r7Tに基づI/り
0℃で276〜荷重で測定しMIで表わした。
密度(II/Co )は、J工S K 6760に基づ
く密度勾配管法による。嵩密度(9/αt)は、JIS
K 672/に基づく。又、沸墨・ノルマルヘキサン佃
出物(グリースワックス)は、重合粒子中に@まれる低
分子量成分を示しておシ、沸騰ノルツルヘキサン中でコ
時間しツチン式抽出器により抽出を行なったー また1重合体粒子の籠分けはJISZd’♂O/に基づ
きa準篩で測定し各区分の重量区分の積分値が!θ優に
なる粒bw平均粒径とした。微粉末の副合鉱−00メツ
シュ(1關き2ダミクロン)以下の1合体の全1會坏に
対する割合で表わした。粒径分布を衣わす式としては、
多数提案がなされているが、そのうちのRO日in−k
rrm1θrの式製従い解析を行なった。ここでn値は
、粒径分布の広がシを示す/りの指標でお夛、n値が大
きけれは大きいほど分布はシャー1なものとなる。
く密度勾配管法による。嵩密度(9/αt)は、JIS
K 672/に基づく。又、沸墨・ノルマルヘキサン佃
出物(グリースワックス)は、重合粒子中に@まれる低
分子量成分を示しておシ、沸騰ノルツルヘキサン中でコ
時間しツチン式抽出器により抽出を行なったー また1重合体粒子の籠分けはJISZd’♂O/に基づ
きa準篩で測定し各区分の重量区分の積分値が!θ優に
なる粒bw平均粒径とした。微粉末の副合鉱−00メツ
シュ(1關き2ダミクロン)以下の1合体の全1會坏に
対する割合で表わした。粒径分布を衣わす式としては、
多数提案がなされているが、そのうちのRO日in−k
rrm1θrの式製従い解析を行なった。ここでn値は
、粒径分布の広がシを示す/りの指標でお夛、n値が大
きけれは大きいほど分布はシャー1なものとなる。
* Rz100*−”
R:重量累積分率(%)
!:粗粒径■〕
b=定数
実施例/(5)触媒の製造
マグネシウムジエチンート=υmmol、)リノルマル
ブトキシモノクロルテタン/θmmo1及ヒ精製ノルマ
ルブタノール/(7mmO1を混合し、/4tO℃にて
9時間攪拌し均一なアルコール溶液としたのち60℃ま
で冷却後精製ヘキサンl!θ−を加え均一溶液とした。
ブトキシモノクロルテタン/θmmo1及ヒ精製ノルマ
ルブタノール/(7mmO1を混合し、/4tO℃にて
9時間攪拌し均一なアルコール溶液としたのち60℃ま
で冷却後精製ヘキサンl!θ−を加え均一溶液とした。
次いで60℃にてエチルアルミニウムセスキクロライド
100mmo1を滴下した後6t℃で7時間攪拌した。
100mmo1を滴下した後6t℃で7時間攪拌した。
生aした沈澱を精製ノルマルヘキサンで洗浄後乾燥し固
体粉末を得喪。
体粉末を得喪。
つぎにオートクレーブに所定量の精製ノルマルヘキサン
、上記固体粉末を仕込み、所定温度に保持した口 次いで水素を0.1 kg / cnt導入し、所定量
のトリエチルアルミニウムをエチレンと共に導入し、エ
チレン圧をθないしo、rkg/a/Iの範囲内で3θ
分間前1合を行なりfc&s精製輩素でエチレンを置換
し前重合を停止した。これによシ、固体触媒/ gr当
)2θθJarのポリエチレンが生成L・九〇 (13) 3m合 予め2tオートクレーブ中に乾燥したポリエチレン重合
物!θlr ’4g仕込んだ後、窒素置換を行ない、ジ
エデルアルミニウムモノクロライド(以下DBAと略称
する。) j mmolを仕込んだ。所定量の水素(D
A下H2と略称する。)を導入後、10℃に昇温し、上
記(A)で得られた前1合触媒を固体触媒に換算して!
θ岬、エチレン(以下0.H,と略称する。)及び/−
ブテン(以下0.H8と略称する。)と共に導入し所定
圧としエチレン−/−ブテン共1合金行なった。
、上記固体粉末を仕込み、所定温度に保持した口 次いで水素を0.1 kg / cnt導入し、所定量
のトリエチルアルミニウムをエチレンと共に導入し、エ
チレン圧をθないしo、rkg/a/Iの範囲内で3θ
分間前1合を行なりfc&s精製輩素でエチレンを置換
し前重合を停止した。これによシ、固体触媒/ gr当
)2θθJarのポリエチレンが生成L・九〇 (13) 3m合 予め2tオートクレーブ中に乾燥したポリエチレン重合
物!θlr ’4g仕込んだ後、窒素置換を行ない、ジ
エデルアルミニウムモノクロライド(以下DBAと略称
する。) j mmolを仕込んだ。所定量の水素(D
A下H2と略称する。)を導入後、10℃に昇温し、上
記(A)で得られた前1合触媒を固体触媒に換算して!
θ岬、エチレン(以下0.H,と略称する。)及び/−
ブテン(以下0.H8と略称する。)と共に導入し所定
圧としエチレン−/−ブテン共1合金行なった。
エチレンの吸収によ)全圧が低下するが、全圧が一定と
なる様にエチレンを間歇的に追〃v導入し/、j時間重
合反応奢続けた。この間の気相組成は平均して(H,/
(IH,)0= 、?jmo1%CC* Halo、H
4〕o=3.2 mob%であった。1合反応は、少量
のエタノールを圧入することによシ停止し、得られたポ
リエチレン粉末は乾燥後、メルトインデックス(以下M
工と略称する。)密度、嵩密度、ノルマルヘキサン抽出
量を測定した。
なる様にエチレンを間歇的に追〃v導入し/、j時間重
合反応奢続けた。この間の気相組成は平均して(H,/
(IH,)0= 、?jmo1%CC* Halo、H
4〕o=3.2 mob%であった。1合反応は、少量
のエタノールを圧入することによシ停止し、得られたポ
リエチレン粉末は乾燥後、メルトインデックス(以下M
工と略称する。)密度、嵩密度、ノルマルヘキサン抽出
量を測定した。
結果を表7にまとめて示した。
実施例、2〜3
実施例/棒〕で得られた触媒を用い、4供給量、0、H
,供給it’t−表/のように変えた以外は、実施例/
−中)と同様にして気相重合を行なった。
,供給it’t−表/のように変えた以外は、実施例/
−中)と同様にして気相重合を行なった。
結果を表/に示した。
実施例グ
実施例/−(AJで得られた触媒を用い、共触媒をトリ
エチルアルミニウム(以下TICAと略称する。)に変
えたこと以外は、実施例/ −(BJと同様にして気相
1台上行なった口 結果を表7に示した。
エチルアルミニウム(以下TICAと略称する。)に変
えたこと以外は、実施例/ −(BJと同様にして気相
1台上行なった口 結果を表7に示した。
TKAt−共触媒として用いた場合には、 DmAの場
合の約−倍のム合活性を示する共に、メルトインデック
スの制御性もよシ良好なものとなる。共重合性に関して
は顯著な差違がみられなかった◎ 実施f1よ〜7 実施例/−(5)で得られた触媒を用い、共単量体とし
て/−ヘキセン(以下C・HI!と略称する。)を用い
表/に示す条件で反応を行ったこと以外ハ実施aii!
/ −(B)と同様にしてエチレン−/−ヘキセン共重
合を行なった。結果を表7に示した共単量体が/−ヘキ
センの場合の富含活性、M工 制御性、共重合性は、/
−ブテンの時と殆んど差違が認めらnなかりた。
合の約−倍のム合活性を示する共に、メルトインデック
スの制御性もよシ良好なものとなる。共重合性に関して
は顯著な差違がみられなかった◎ 実施f1よ〜7 実施例/−(5)で得られた触媒を用い、共単量体とし
て/−ヘキセン(以下C・HI!と略称する。)を用い
表/に示す条件で反応を行ったこと以外ハ実施aii!
/ −(B)と同様にしてエチレン−/−ヘキセン共重
合を行なった。結果を表7に示した共単量体が/−ヘキ
センの場合の富含活性、M工 制御性、共重合性は、/
−ブテンの時と殆んど差違が認めらnなかりた。
比較fAJ/〜λ
特開昭タロー/!’44179の記載に基づき、マグネ
シウム担持型触媒を合成し、気相重合反応を行なった。
シウム担持型触媒を合成し、気相重合反応を行なった。
げノ Moot、−/JTIIFの製造ソックスレー佃
出器を使用し、窒素ガス雰囲気下、市販の塊状無水Mg
O22をボールミルによシ粉砕した後、その内10JI
r2脱水脱酸素したテトラハイトロンラン(以下THF
と略す)、2夕07によシ還流抽出操作を行なった。約
2θ時間後s MM”l−を一体位殆んど認められなく
なった。この抽出液約/θ00.l迄績縮し、室温にま
で放冷し、そのまま乾燥音素ガス気流下、乾燥して、白
色粉末固体を得九〇この得られ九固体の元素分析値(重
量%)は、以下の通夛であった。
出器を使用し、窒素ガス雰囲気下、市販の塊状無水Mg
O22をボールミルによシ粉砕した後、その内10JI
r2脱水脱酸素したテトラハイトロンラン(以下THF
と略す)、2夕07によシ還流抽出操作を行なった。約
2θ時間後s MM”l−を一体位殆んど認められなく
なった。この抽出液約/θ00.l迄績縮し、室温にま
で放冷し、そのまま乾燥音素ガス気流下、乾燥して、白
色粉末固体を得九〇この得られ九固体の元素分析値(重
量%)は、以下の通夛であった。
即 CL OE
分析値 /へ/ 32.J” !!、3 4,
4L!(ロ) Ti0,4.、jTHPo!A造ソック
スレー抽出器を使用し%音素ガス雰囲気下TLOts
(TLO14を水素で還元したもの)6irf脱水、脱
#炭素したTHEj300−によシ還流下抽出した。約
10時間後、 Ti04mは殆んど蓄解し、THF相は
濃厚な紫褐色になった。これを−昼夜放冷することによ
って青色の固体結晶が析出し、精製し7jn−へキサン
で洗浄し、乾燥窒素ガス気流下、常温で乾燥し、スカイ
ブルーの固体粉末を得た。これを精製THFを使用して
2回再結晶して得られた固体の分析値(重量%)t−示
す◎Ti O2 分析値 /J、/ 2r、6計算11
[(TjOム・jTE?として) /3.OJ/、
7ぐ・】 固体触媒取分の製造 予め、窒素tIL換したフラスコに製造例(イJで合成
したMiOLt@八jTHFへ / J、j mmol
を仕込んだ。次いで脱湿、脱酸素したT)iIP//−
を尋人すると、M90L* ・/ sr THF q)
$末は直ちに溶解し、無色の均一溶液となった。同様
に別に用意したフラスコに製造例1ノで合成し7j、
Ti0t、 −jTHP /、33 mmolを仕込ん
だ。
4L!(ロ) Ti0,4.、jTHPo!A造ソック
スレー抽出器を使用し%音素ガス雰囲気下TLOts
(TLO14を水素で還元したもの)6irf脱水、脱
#炭素したTHEj300−によシ還流下抽出した。約
10時間後、 Ti04mは殆んど蓄解し、THF相は
濃厚な紫褐色になった。これを−昼夜放冷することによ
って青色の固体結晶が析出し、精製し7jn−へキサン
で洗浄し、乾燥窒素ガス気流下、常温で乾燥し、スカイ
ブルーの固体粉末を得た。これを精製THFを使用して
2回再結晶して得られた固体の分析値(重量%)t−示
す◎Ti O2 分析値 /J、/ 2r、6計算11
[(TjOム・jTE?として) /3.OJ/、
7ぐ・】 固体触媒取分の製造 予め、窒素tIL換したフラスコに製造例(イJで合成
したMiOLt@八jTHFへ / J、j mmol
を仕込んだ。次いで脱湿、脱酸素したT)iIP//−
を尋人すると、M90L* ・/ sr THF q)
$末は直ちに溶解し、無色の均一溶液となった。同様
に別に用意したフラスコに製造例1ノで合成し7j、
Ti0t、 −jTHP /、33 mmolを仕込ん
だ。
次いで脱湿・脱#R累したTHF7−を尋人すると紫褐
色の均一?!液となった。
色の均一?!液となった。
次に上記両溶液’4(60℃で7時間反応させた。反応
後、上記溶液を室温にて、精製n−ヘキサン100−に
7時間かけてゆつく)と滴下すると薄い9色の沈澱が缶
底した口滴下穢室温で3θ分間攪拌した後、得られた沈
澱を精製n−ヘキサンで十分洗浄し%n−ヘキサンスラ
リーとした。
後、上記溶液を室温にて、精製n−ヘキサン100−に
7時間かけてゆつく)と滴下すると薄い9色の沈澱が缶
底した口滴下穢室温で3θ分間攪拌した後、得られた沈
澱を精製n−ヘキサンで十分洗浄し%n−ヘキサンスラ
リーとした。
この時のスラリー中の(My +Tt ) g度は0.
3mol/Lであつ7’j。
3mol/Lであつ7’j。
とのn−ヘキサンスラリーにり0℃で攪拌下ジエチルア
ルミニウムクロリド/ 2./ mmolを滴下し、1
0℃で7時間反応させた。放冷後n−ヘキサンで洗浄し
たところ2.!yの固体触媒成分を得た。固体触媒成分
中のT1含有量はJ、/重量%であった。この固体成分
を用いて共触媒としてT凹Aを用いたμ外は実施例/−
(B)同様にエチレン−7−ブテン共重合を行なった結
果を衣/に示した。
ルミニウムクロリド/ 2./ mmolを滴下し、1
0℃で7時間反応させた。放冷後n−ヘキサンで洗浄し
たところ2.!yの固体触媒成分を得た。固体触媒成分
中のT1含有量はJ、/重量%であった。この固体成分
を用いて共触媒としてT凹Aを用いたμ外は実施例/−
(B)同様にエチレン−7−ブテン共重合を行なった結
果を衣/に示した。
実施例1
予め精#奮累で置換した3ootの攪拌流動層に乾燥粉
末ポリエチレンを約10kg仕込んだ後、ポリエチレン
中の含水量がj Oppm以下となるまでエチレン又h
1j!累を循環させた。更に、全ての水分及び触媒毒と
なる可能性のある微量物質と反応するに充分なトリエチ
ルアルミニウムを〃Dえ20℃で処理した。このコンデ
ィショニング後1反応槽に流動ガスとしてエチレンの供
給を行なうと共に、コモノマーであるヘキセン−/の供
給を行ない、攪拌流動槽の側面よ)実施例/−(B)に
記載した触媒供給を開始することに、よって反応を開始
した。
末ポリエチレンを約10kg仕込んだ後、ポリエチレン
中の含水量がj Oppm以下となるまでエチレン又h
1j!累を循環させた。更に、全ての水分及び触媒毒と
なる可能性のある微量物質と反応するに充分なトリエチ
ルアルミニウムを〃Dえ20℃で処理した。このコンデ
ィショニング後1反応槽に流動ガスとしてエチレンの供
給を行なうと共に、コモノマーであるヘキセン−/の供
給を行ない、攪拌流動槽の側面よ)実施例/−(B)に
記載した触媒供給を開始することに、よって反応を開始
した。
1合の進行に伴ない、元の粒子状ポリエチレンは、新た
な重合体粒子へと置き換えられる為、これを生成物の一
部として間欠的に取シ出した。
な重合体粒子へと置き換えられる為、これを生成物の一
部として間欠的に取シ出した。
本反応に於ける平均的反応条件を表−に示す。
表 −
工) J工8 K 67tOKよる密度勾配管法a)、
rI8に乙?2/ 3) 沸騰ノルマルヘキサ/抽出物 番ン 、rI8 Z 11015) Ros
in−Raanler式 R=/θθexp(−bz”
)〔発明の効果〕 本発明方法によれば、共1合性に優れ、高活性であるの
で触媒残渣の少ない、高嵩密度のエチレン共重合体を容
易に得ることができる。
rI8に乙?2/ 3) 沸騰ノルマルヘキサ/抽出物 番ン 、rI8 Z 11015) Ros
in−Raanler式 R=/θθexp(−bz”
)〔発明の効果〕 本発明方法によれば、共1合性に優れ、高活性であるの
で触媒残渣の少ない、高嵩密度のエチレン共重合体を容
易に得ることができる。
特許用1人 三菱化成工業株式会社
代理人 弁理士 長谷用 −
を景か7名
手続補正書(自発)
昭和!9年//月ノダ日
Claims (2)
- (1)少くとも90モル%のエチレンと3〜8個の炭素
原子を有する1種又はそれ以上のα−オレフィン10モ
ル%以下を含有し、粒状で製造され、かつ密度が0.9
1g/cm^2以上、0.945g/cm^2以下のエ
チレン共重合体を製造するに際し、エチレンと3〜8個
の炭素原子を有する少くとも1種のα−オレフィンとの
混合物を60〜105℃の温度、かつ100kg/cm
^2以下の圧力で気相反応帯域中で、一般式Mg(OR
^2)_X^2_2−m(式中、R^2はアルキル、ア
リール又はシクロアルキル基を示し、X^2はハロゲン
原子を示し、mは1又は2である)で表わされる化合物
及び一般式Ti(OR^3)_nX^3_4−n(式中
、R^3はアルキル、アリール又はシクロアルキル基を
示し、X^3はハロゲン原子を示し、nは1、2又は3
である)で表わされる化合物を含む均一な炭化水素溶液
を、一般式AlR^1_lX^1_3−l(式中、R^
1はアルキル、アリール又はシクロアルキル基を示し、
X^1はハロゲン原子を示し、lは1≦l≦2の数を示
す。)で表わされる有機ハロゲン化アルミニウム化合物
で処理して得られる炭化水素不溶性固体触媒と有機アル
ミニウム化合物とを組み合せてなる触媒系の粒子と接触
させることを特徴とするエチレン共重合体の製造方法。 - (2)炭化水素不溶性固体触媒を気相反応帯域中でエチ
レンとαオレフィンの混合物を接触させるに先立つて、
該固体触媒を炭化水素溶媒中で該固体触媒1g当り10
〜5000gのエチレン又は炭素数3〜8個を有するα
オレフィンはエチレンと炭素数3〜8個を有するαオレ
フィンとの混合物で重合することを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122668A JPH06818B2 (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | オレフイン共重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122668A JPH06818B2 (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | オレフイン共重合体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612709A true JPS612709A (ja) | 1986-01-08 |
JPH06818B2 JPH06818B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=14841677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59122668A Expired - Lifetime JPH06818B2 (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | オレフイン共重合体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06818B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5629390A (en) * | 1990-03-23 | 1997-05-13 | Tosoh Corporation | Method for producing a polyolefin |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56141304A (en) * | 1980-04-08 | 1981-11-05 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Preparation of polyolefin |
JPS5846205A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-03-17 | エム・シヤ−レル・ア−・ゲ− | コ−ヒ−メ−カ−の作動ピストン用液圧駆動装置 |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP59122668A patent/JPH06818B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56141304A (en) * | 1980-04-08 | 1981-11-05 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Preparation of polyolefin |
JPS5846205A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-03-17 | エム・シヤ−レル・ア−・ゲ− | コ−ヒ−メ−カ−の作動ピストン用液圧駆動装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5629390A (en) * | 1990-03-23 | 1997-05-13 | Tosoh Corporation | Method for producing a polyolefin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06818B2 (ja) | 1994-01-05 |
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