JPS61270595A - 電動雲台におけるカメラの水平方向回転速度制御装置 - Google Patents
電動雲台におけるカメラの水平方向回転速度制御装置Info
- Publication number
- JPS61270595A JPS61270595A JP11104985A JP11104985A JPS61270595A JP S61270595 A JPS61270595 A JP S61270595A JP 11104985 A JP11104985 A JP 11104985A JP 11104985 A JP11104985 A JP 11104985A JP S61270595 A JPS61270595 A JP S61270595A
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- Japan
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- potentiometer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明け、電動雲台におけるカメラの水平方向回転速度
制御装置に関し、装着されたズームが長焦点側である望
遠側にあるときには水平方向回転速度を小さく、反対に
短焦点側である近距離撮影の場合は上記回転速度を相対
的に大きくなるようNo、 2 に、カメラの水平方向回転速度をスーミングの際の変位
に連動して調節するようにしたものである。
制御装置に関し、装着されたズームが長焦点側である望
遠側にあるときには水平方向回転速度を小さく、反対に
短焦点側である近距離撮影の場合は上記回転速度を相対
的に大きくなるようNo、 2 に、カメラの水平方向回転速度をスーミングの際の変位
に連動して調節するようにしたものである。
従来の電動雲台は、スームレンズの焦点距離と水平方向
の回転速度は無関係であり、スームの長焦点側では操作
がクリティカルとなって適格な調節操作が困1ftであ
った。
の回転速度は無関係であり、スームの長焦点側では操作
がクリティカルとなって適格な調節操作が困1ftであ
った。
この発明は、上記問題点を解決して、カメラの水平方向
回転を、望遠側にあってはゆっくりと作動し、近距離と
なるに従って相対的に速度か高められるようにした電動
雲台におけるカメラの水平方向回転速度制御装置の提供
を目的とする。
回転を、望遠側にあってはゆっくりと作動し、近距離と
なるに従って相対的に速度か高められるようにした電動
雲台におけるカメラの水平方向回転速度制御装置の提供
を目的とする。
この発明は上記問題点を解決するために、ズーム駆動部
の回転に連動して回転するポテンショメータと、該ポテ
ンショメータからの出力電圧が印加される操作用可変抵
抗器と、該操作用可変抵抗器からの出力電圧を増幅する
増幅器と、該増幅器からの出力電圧によって駆動するよ
うにしたカメNo、 3 う水平回転用モータを備えている。
の回転に連動して回転するポテンショメータと、該ポテ
ンショメータからの出力電圧が印加される操作用可変抵
抗器と、該操作用可変抵抗器からの出力電圧を増幅する
増幅器と、該増幅器からの出力電圧によって駆動するよ
うにしたカメNo、 3 う水平回転用モータを備えている。
ズーム駆動部の回転と連動回転するポテンショメータに
はズームの作動による回転角度変位に比例した出力電圧
が出される。この出力電圧は操作用可変抵抗器に印加さ
れて調節された後増幅器−・送られる。
はズームの作動による回転角度変位に比例した出力電圧
が出される。この出力電圧は操作用可変抵抗器に印加さ
れて調節された後増幅器−・送られる。
増幅された出力電圧の大きさに比例する回転速度でカメ
ラの水平回転用モータが駆動される。
ラの水平回転用モータが駆動される。
図示の実施例について説明する。
1は水平方向回転フレームであり、該回転フレーム1に
支持された回転軸2にはカッラボディ3、ギヤ4が固着
され、垂直方向エンコーダ5によって該回転軸20回転
変位を検出する。6,7はカメラボディ3のレンズ鏡筒
部8所定位置にそれぞれ取付けられたフォーカシングギ
ヤ、ズーミングギヤであり、9.10はフォーカスモー
タ2ズームモータ、11.12はそのピニオンである。
支持された回転軸2にはカッラボディ3、ギヤ4が固着
され、垂直方向エンコーダ5によって該回転軸20回転
変位を検出する。6,7はカメラボディ3のレンズ鏡筒
部8所定位置にそれぞれ取付けられたフォーカシングギ
ヤ、ズーミングギヤであり、9.10はフォーカスモー
タ2ズームモータ、11.12はそのピニオンである。
13はフォーカス位置ポテンショメーク、14はそのピ
ニオンであり、同様に15.16はズーム位置検111
ポテンショメータとピニオンである。17目垂直方向駆
動モーク、18ば前記ギート4と噛め合うピニオンであ
る。
ニオンであり、同様に15.16はズーム位置検111
ポテンショメータとピニオンである。17目垂直方向駆
動モーク、18ば前記ギート4と噛め合うピニオンであ
る。
前記水平方向回転板1の下側には直角方向に水平用回転
軸19が設けられている。該回転軸19には駆動用ギヤ
20が固着され、この回転変位を検出する水平方向エン
コーダ21が設けられ”ζいる。22ば−に記駆動用ギ
ヤ20にl’#’j合する駆動用ピニオンであって水平
回転用モータ23の出力軸に装着されている。
軸19が設けられている。該回転軸19には駆動用ギヤ
20が固着され、この回転変位を検出する水平方向エン
コーダ21が設けられ”ζいる。22ば−に記駆動用ギ
ヤ20にl’#’j合する駆動用ピニオンであって水平
回転用モータ23の出力軸に装着されている。
前記フォーカシングギヤ6の回転変位はポテンショメー
タ13によって検知され、この検出信号電圧は図示しな
い記憶装置等を含む制御機構に送信されることによって
フォーカスモータ9を駆動してピント合ねせを行なう。
タ13によって検知され、この検出信号電圧は図示しな
い記憶装置等を含む制御機構に送信されることによって
フォーカスモータ9を駆動してピント合ねせを行なう。
カメラボディ3及びレンズ鏡筒部8の垂直方向回転角度
は前記垂直方向エンコーダ5によって検知され、出力さ
れる信号電圧は制御機構(図示せず)の作用により垂直
方向駆動モータ17の回転をコントロールする。
は前記垂直方向エンコーダ5によって検知され、出力さ
れる信号電圧は制御機構(図示せず)の作用により垂直
方向駆動モータ17の回転をコントロールする。
ズーミングギヤ7がズームモータ10によって駆NO0
5 動されることにより所定のズーミング域内において焦点
距離が変化するが、ズーミングギヤ7の基準位置からの
回転角度変位はズーム位置検出ポテンショメータ15に
よって検知され、該変位に比例した電圧Vが連続して取
り出される。このとき短焦点側の出力電圧Vsは長焦点
側の出力電圧VLよりも後述のように高くなるようにポ
テンショメータ15を取付ける。」二記出力電圧Vを操
作用可変抵抗器(ポテンショメータ)25に加え、調節
操作することによって取り出される出力電圧V′を増幅
器24に印加し、増幅された信号電圧の大きさに比例す
る回転速度によって水平回転用モータ23を駆動し、ピ
ニオン22、ギヤ20を介して水平方向回転フレーム1
を回転させる。
5 動されることにより所定のズーミング域内において焦点
距離が変化するが、ズーミングギヤ7の基準位置からの
回転角度変位はズーム位置検出ポテンショメータ15に
よって検知され、該変位に比例した電圧Vが連続して取
り出される。このとき短焦点側の出力電圧Vsは長焦点
側の出力電圧VLよりも後述のように高くなるようにポ
テンショメータ15を取付ける。」二記出力電圧Vを操
作用可変抵抗器(ポテンショメータ)25に加え、調節
操作することによって取り出される出力電圧V′を増幅
器24に印加し、増幅された信号電圧の大きさに比例す
る回転速度によって水平回転用モータ23を駆動し、ピ
ニオン22、ギヤ20を介して水平方向回転フレーム1
を回転させる。
前記ズーム位置検出ポテンショメータ15からの長焦点
側、短焦点側の各作動位置における前記出力電圧VS、
VL は、装着されたズームレンズの長、短焦点距離
に対応してそれぞれ定められてもよいが、操作用可変抵
抗器25に印加することによって調整操作可能であるの
で、厳密に設定しておNOl 6 く必要はない。
側、短焦点側の各作動位置における前記出力電圧VS、
VL は、装着されたズームレンズの長、短焦点距離
に対応してそれぞれ定められてもよいが、操作用可変抵
抗器25に印加することによって調整操作可能であるの
で、厳密に設定しておNOl 6 く必要はない。
本発明によれば、ズーノ・レンスの焦点距離可変範囲内
において、ズーム作動位置が短イμ点側から長焦点側(
望遠側)へと移動するに従いレンズの水平回転速度を遅
くすることができ、また微調整可能であるからズーム位
置が短焦点側、区焦点側にかかわらず適格に操作を行え
る効果がある。
において、ズーム作動位置が短イμ点側から長焦点側(
望遠側)へと移動するに従いレンズの水平回転速度を遅
くすることができ、また微調整可能であるからズーム位
置が短焦点側、区焦点側にかかわらず適格に操作を行え
る効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図である。
1・・・水平方向回転フレーム、7・・・ズーミングギ
ヤ、8・・・レンズ鏡筒部、15・・・ズーム位置検出
ポテンショメータ、16・・・ピニオン、19・・・水
平用回転軸、22・・・駆動用ピニオン、23・・・水
平回転用モータ、24・・・増幅器、25・・・操作用
可変抵抗器。
ヤ、8・・・レンズ鏡筒部、15・・・ズーム位置検出
ポテンショメータ、16・・・ピニオン、19・・・水
平用回転軸、22・・・駆動用ピニオン、23・・・水
平回転用モータ、24・・・増幅器、25・・・操作用
可変抵抗器。
Claims (1)
- 1、ズーム駆動部の回転に連動して回転するポテンショ
メータと、該ポテンショメータからの出力電圧が印加さ
れる操作用可変抵抗器と、該操作用可変抵抗器からの出
力電圧を増幅する増幅器と、該増幅器からの出力電圧に
よって駆動するようにしたカメラ水平回転用モータとが
具備されている電動雲台におけるカメラの水平方向回転
速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11104985A JPS61270595A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 電動雲台におけるカメラの水平方向回転速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11104985A JPS61270595A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 電動雲台におけるカメラの水平方向回転速度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61270595A true JPS61270595A (ja) | 1986-11-29 |
Family
ID=14551108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11104985A Pending JPS61270595A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 電動雲台におけるカメラの水平方向回転速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61270595A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01129729A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 水平垂直回転台装置 |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP11104985A patent/JPS61270595A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01129729A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 水平垂直回転台装置 |
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