JPS61270088A - 鎖状移動ロボツトおよびその制御装置並びにその駆動方法 - Google Patents

鎖状移動ロボツトおよびその制御装置並びにその駆動方法

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JPS61270088A
JPS61270088A JP59098667A JP9866784A JPS61270088A JP S61270088 A JPS61270088 A JP S61270088A JP 59098667 A JP59098667 A JP 59098667A JP 9866784 A JP9866784 A JP 9866784A JP S61270088 A JPS61270088 A JP S61270088A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/26Pigs or moles, i.e. devices movable in a pipe or conduit with or without self-contained propulsion means
    • F16L55/28Constructional aspects
    • F16L55/30Constructional aspects of the propulsion means, e.g. towed by cables
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は配管内などを移動しながら点検する鎖状移動ロ
ボットに係シ、特に、都市ガス用配管などの比較的管径
の細い配管内の点検に好適なものである。
〔発明の背景〕
配管内を移動して内部を点検する装置に関しては、例え
ば、石油パイプラインの管内探査装置がある。(日本鋼
管枝軸499(1983))この探査装置は、パイプラ
イン内を移動しながら管の肉厚等を検査するものである
が、装置自体は移動能力を持たずパイプツイン内部を流
れる流体に押されて流体と共に移動する方式を採用して
い為、。
また、このような移動方式のため、装置をパイプライン
に挿入する場所と回収する場所が異なる。
また、別の例として、パイプラインクローラ     
  )(特開昭47−10042がある。これは、パイ
プライン内部を自己推進する機能をもつが、機構が複雑
なため、大形になシ、直径が10cInφ以下の小口径
管の検査には適用できない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、比較的小口径の配管内を自己推進する
ここのできる鎖状移動ロボットを得ることにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、少なくとも3個以上の物体と、前記物
体を鎖状に連結する連結手段と、連結された前記物体間
の間隔を伸縮する間隔伸縮手段と、前記間隔伸縮手段を
制御する制御手段とを備えた鎖状移動ロボットにある。
本発明の他の特徴は、配管を点検するためKその配管内
に挿入されかつ複数の物体が鎖状に連結された自走式の
鎖状移動ロボットと、該ロボットを構成する物体に設け
られた点検装置1通信装置およびロボットの移動・停止
を制御する制御装置と、前記配管内に挿入されたロボッ
トを制御するステーションと、前記配管内に設けられた
前記ステーションからの制御信号を前記ロボットの通信
装置に送信しかつロボットからの信号を受信して前記ス
テーションに送る送受信機とを備えた鎖状移動ロボット
の制御装置にある。
本発明のさらに他の特徴は、配管内に多数の物体を鎖状
に連結して構成し几鎖状ロボットを挿入し、前記ロボッ
トを構成する多数の物体のうちの少数ずつを順次移動さ
せることによりロボット全体の移動t−行わせるように
したことを特徴とする鎖状移動ロボットの駆動方法にあ
る。
〔発明の実施例〕
本発明は、伸縮可能な多数の関節を鎖状に連結した形状
のロボットに、生物のせん動運動に類似した運動形態を
応用することにより、良好な移動制御を行ない得るロボ
ットを提供するものである。
特に、直径が10副以下の小口径の配管内を自己推進で
移動でき、i九配管の内部に段差を有していたシ、直角
に曲ったエルボ部があっても移動することができ、さら
に配管の内部を100m以上移動して、内部状況を点検
できる鎖状移動ロボットである。
都市ガスなどで使用する直径が50■〜80籠程度の比
較的口径の小さなガス用導管を内部から点検するための
ロボットが具備しなければならない条件について考える
。以下にその条件を記す。
(1)  ロボットは導管中を少なくとも入口から10
0m程度まで進んで点検した後、入口までもどる必要が
ある。
(2)導管には途中に数m〜1crn程度の段差が存在
することがあシ、ロボットはそれを乗り越えて進まなけ
ればならない。
(3)導管には途中に、はぼ直角に曲ったエルボ部が存
在し、ロボットは、このエルボ部も通過できなければな
らない。
(4)  ロボットは必要に応じて、導管の肉厚の測定
などの導管の健全性に関する検査作業をしなければなら
ない。
(5)  ロボットは必要に応じて、自己の存在する位
置を確認しなければならない。
(6)  ロボットは必要に応じて、地上ステーション
この間で通信ができなければならない。
(7)導管の断面形状は常に一定半径の円とは限らず、
20%程度の歪みの存在することがあシ、ロボットは、
ある程度偏平な導管でも通過できるように十分小さなも
のでなければならない。
これらの条件を検討すると、ロボットに車輪を付けて移
動させることは極めて困難である。例えば(2)に記し
たような1cInの段差を乗シ越えるには車輪の直径は
少くとも20以上必要だが、導管の直径が50mでしか
も20%程度の歪みがある場合にロボットが2crnの
直径の車輪をもつことは非常に難かしく、シかも直角の
エルボ部を曲って通過させることはさらに難かしい。
また、エルボ部を曲って100m以上進以上外ければな
らないロボットに、通信や動力を供給するためのケーブ
ルを取りつけて、地上のステージ百ンと結ぶことも困難
でちる。ロボットが100m以上のケーブルを引きづる
と、そのケーブルのけん引力は非常に大きなものとなシ
、特に通過す       )。
るエルボの数が増加するにつれ、必要なけん引力は幾何
級数的に増大し、数10Kff以上にもなる。
このような力を、小形のロボットに出させることは非常
に難かしいことでおる。またロボットは、前記の(4)
、(5)、(6)のような、点検手段、自己位置確認手
段2通信手段をもたなければならない。これらの条件を
満足するロボットのイメージを次にまとめる。
(1)  ロボットは、ケーブルをけん引しないタイプ
でなければならない。ケーブルをけん引するとすれば、
極めて細く、可とり性があシ、かつ摩擦の少ない、ファ
イバーのようなケーブルに限られる。
(II)  ロボットは、その通過断面積が小さい必要
があシ、501111φの導管に対しては、40mmφ
以下の断面にしなければならない。
01D  このように小さな通過断面積のロボットに、
通信、検査9位置決め、移動などの各機能を持たせるた
めには、各機能ごとにロボットを分割し、それらを鎖状
に連結した構造にせざるを得ない。
6/シ  このように、ケーブルを持たないロボットで
は、途中で故障が発生しないように信頼性の高いもので
なければならない。
このような配管内移動式点検ロボットを実現するために
本発明では具体的に次の様にした。
(a)  通信2位置決め、肉厚測定などの機能を分散
して、それぞれ球状のカプセルに収納し、それらカプセ
ルを鎖状に連結することで、管内通過断面積を小さくし
た。
(b)  各カプセルを弾性体または自在連結器で連結
することにより、直角に曲ったエルボ部でも通過できる
ようにした。
(C)  連結されたカプセル間の距離全伸縮できるよ
うにし、鎖状のカプセルのそれぞれの間隔を一定のシー
ケンス制御で伸縮できるようにすることで、ロボットの
前進、後進の移動をできるようにした。
(d)  間隔を伸縮させるシーケンス制御の情報は、
隣接したカプセルのみに伝達しただけで全体の移動が可
能な構造とし、カプセルの数が増大してもケーブルの本
数が増大しないようにし、全体を小形にすると共に信頼
性を確保するようにした。
(e)各カプセルには、それぞれ独立した電源を持たせ
、一部のカプセルの伸縮機能が喪失しても、全体の移動
機能は確保できる構造にして信頼性を向上させた。
(f)  fi上の固定ステーションとロボット間の通
信は音波又は光を用いることにより、ケーブル無しでの
通信を実・現し、ケーブルをけん引するための負荷を不
要にした。
(ロ)各カプセルに電源を有する構造にしたことにより
動力用のケーブルも不要にした。
(h)  配管内でのロボットの位置を検出するために
、ロボット側又は固定ステーション側の一方に音波の送
′信器を備え、他方に音波の受信器を備え音波の時間遅
れから、ロボットと固定ステーションの間の距離を検出
できるようにした。
0) ロボットの特定のカプセルに、うず電流式探触子
または、導波棒付きの超音波探触子を設置することで、
水無しで配管の肉厚測定ができるようにした。
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は、配管内を移動して点検するための鎖状移動ロ
ボットの全体システム構成図である。このロボットシス
テムは、地中に埋設された配管1の中に挿入されこの中
を移動する鎖状移動ロボット1000、地上に設けられ
前記ロボツ)1000を制御するステーション2000
.および配管1内に設けられ前記ステーション2000
からの制御信号をロボツ)1000の通信装置1600
に送信しかつロボツ)1000からの信号を受信してス
テーション2000に送る送受信機2から構成されてい
る。ステーション側の送受信機2はマンホール3から配
管1内に挿入する。鎖状移動ロボッ)1000は、多数
の物体al + ”N +・・・・・・aN (少なく
とも3個以上)と該物体を連結する連結手段b1 、b
N +・・・・・・bN−1とから構成され     
1ている。前記物体”12 ”鵞+・・・・・・8%は
この実施例では球形のカプセルで構成している。多数の
物体a1 * ”2 *・・・・・・aNのうち大部分
は移動するための機構として使用されるが、ステーショ
ン側送受信機2に最も近い物体(カプセル)には、ロボ
ット側通信装置1600及びロボットの移動・停止を制
御してロボットの位置決めを行う制御装置1500を格
納している。またロボット側の点検装置1400、点検
制御装置1300もステーション側送受信機2に近いカ
プセルに格納しているが、この方がカプセル相互間の配
線数を減少する上で都合がよい。以上により、地上ステ
ーション2000からの指令により、点検9位置決め。
通信などを行ないながら、配管内を移動するロボットが
実現できる。すなわち、鎖状移動ロボット1000は、
地上ステーション2000からの指令により、配管1内
を前進または後進し、一定の移動距離ごと、あるいは地
上ステーション2000からの指令により配管1の適宜
箇所の肉厚などを測定し、そのデータを地上ステーショ
ン2000に送信するか、または、鎖状移動ロボット1
000内の記憶装置に、位置データと共に記録するよう
になっている。また、鎖状移動ロボットは、あらかじめ
計画された時刻に音波を発信し、その音波を地上ステー
ション内の通信装置2100が受信した時刻から、配管
1内での鎖状移動ロボット1000の位置を計算する。
なお、前記多数の物体”1 + aN *・・・・・・
aNのうち移動するための機構として使用される物体に
はそれぞれ移動機構1100及びそれを制御する移動制
御装置1200が備えられている。また、第1図におい
て、2200tiオペレータコンソール、2300はス
テーション側信号処理装置、2400はステーション側
位置決め装置である。
第2図は、本発明による鎖状移動ロボットのシステムを
説明する図である。配管内の鎖状移動ロボット1000
と地上ステーション2000(lDI’1Jllは、音
波又は光により通信を行なう。鎖状移動ロボットは、移
動機構1100と、その制御を行なう移動制御装置12
00.配管の肉厚測定などの点検を行なう点検装置14
00とその制御を行なう点検制御装置1300、鎖状移
動ロボット1000の配管内での移動・停止を制御して
位置を決めを行うための制御装置1500sさらにこれ
らの各装置と地上ステーション2000この通信を行な
うためのロボット側通信装置1600から構成されてい
る。一方、地上ステーション2000は、鎖状移動ロボ
ット1000この通信を行なうためのステーション側通
信装置2100゜ロボットの位置決めをするためのステ
ーション側位置決め装置2400.オペレータコンソー
ル2200および、ロボットからのデータを処理・記録
するためのステーション側信号処理装置2300から構
成されている。
以下、このロボットシステムに関し、構成要素別にその
具体的実施例を説明する。
第3図は、鎖状移動ロボット1000の形状の概念を示
したもので、N個のカプセル(a+ +”2+・・・・
・・aに)と、それらのカプセルを相互に連結するN−
1個の連結手段(b+ + bz・・・・・・bに−1
)から成る。各カプセルのうち、特定のカプセルは、通
信機能1点検機能9位置決め機能をもつが、大多数のカ
プセルは、移動機能のみをもつ。まず、このような鎖状
移動ロボットの移動機能について説明する。
第4図は、第3図の鎖状移動ロボットの一部を拡大して
示した図であり、移動機構を球形カプセル111K (
K=1.2.・・・・・・N)に内蔵した例である。球
形カプセル111に内には、ソレノイドコイル114に
、電池115に、:/レノイドコイルへの電流を制御す
るための制御回路116に、 ソレノイドコイルの中心
を貫通し、ソレノイドコイルに流れる電流の方向により
、ソレノイドコイルを出入シする棒磁石113Kが設け
られている。また、球形カプセルと隣シの球形カプセル
間に継ぎ手112にで接続されている。連結手段はこの
継ぎ手112にと前記棒磁石113にで構成される。こ
のような構成により、隣接する球形カプセルの間隔は、
棒磁石113Kがソレノイドコイル114Kに出入りす
ることで変化させることができ、この間隔を変化させる
ことにより、鎖状移動ロボットをm前進あるいは後進さ
せることができる。ばね117には、ソレノイドコイル
114Kに通電しない時に、カプセルの間隔を完全に伸
びた状態か又は完全に縮んだ状態にするためのもので、
このばねにより、ソレノイドコイル114にへの電流の
0N−OFFのみで前記連結手段の伸縮が可能となる・
。i丸線ぎ手112にもコイルバネで形成する。すなわ
ち、この鎖状ロボットは、直角に曲った配管を通過する
必要がアシ、このため、連結手段の継手部は配管の曲シ
に沿って曲がることができるように可撓性物体で構成さ
れていなければならないためである。また、カプセル間
をソレノイドで伸縮させる際は、このコイルバネ(継ぎ
手112K)が伸縮してはならない。継ぎ手が伸縮する
と移動能率が低下する。したがって継手部のコイルバネ
は、伸縮せず、中心軸が曲がる機能のみを有するヘリカ
ルカプラリングのようなものを用いるのがよい。伸縮を
防止する手段として、コイルバネの内部にワイヤを通し
て引張った状態にしておくことによっても伸縮は防止で
きる。また球形カプセル111には、管内の段差や曲管
部を通過する際に、スムースに通過できるように外面球
状を球形にするのがよい。
第5図は本発明による鎖状移動ロボットの移動のメカニ
ズムを概念的に説明した図である。説明を簡単にするた
め、4個の球形カプセルが連結されている場合を例にと
る。さて第5図において、まず状態Ao1すなわち、す
べての連結部が伸びた状態から、右方向に進行する場合
を想定する。
まず連結部b!を縮じめて、カプセルa1を右に移動し
状態A1にする。次に、blを伸ばし、同時にblを縮
めることで81を右に動かしA2の状態にする。同様に
A3の状態を経てA4の状態にする。この人4の状態は
Aoと同じ状態であるが、ロボット全体は右方向に少し
進んでいる。このようにAOからA3の状態をくシ返し
実現することで、ロボットは右方向に進行することがで
きる。AOの状態から進行方向を逆にするには次のよう
にする。まずb3を縮める。次にb3を伸ばしblを縮
める。次にblを伸ばしす、を縮める。
次にblを伸ばす。この動作をくシかえずことで、第5
図の進行方向と逆の進行ができる。すなわち、第5図に
おいて、右方向に進めるか左方向に進めるかは、各連結
部の伸縮の順序のみを変更すればよい。この移動方式で
は、進行方向を変えるために、何ら機械的逆転装置を必
要としないことが大きな特徴である。第6図は、すべて
の連結部が縮んだ状態AO’から右方向に進行する場合
の例を示したものである。状態AO’からb3を伸ばし
て状態AI’を実現する。次にb3を縮めてb雪を伸ば
すことで状態A2′にする。同様にす、を縮めてblを
伸ばし、次にblを縮めて状態A4’にすると、これは
AO’と同じ状態でロボット全体が右方向に進んでいる
。これらの動作をくシかえずことで右方向に進めること
ができる。この場合も、進行方向を逆にするには、連結
部の伸縮の順序のみを変えればよいことは明らかである
以上の動作において、同時刻に移動するカプセルは1個
で良いが、移動の能率(速度)を高める観点からは、適
宜間隔ごとに1個を移動させ7′?、シ、複数個ずつ移
動させてもよい。原理的には、多数個に対し少数個を移
動することは、多数個の方の摩擦力の方が大きいので、
可能である。例えば、3N個の球形カプセルがあシ、そ
れらをN個ずつの3つのブロックに分け、それぞれのブ
ロックが、独立に第5図の様な動作をしても移動が実現
する。
要するに、多数個のカプセルに対して少数個のカプセル
を動かすのであれば、連結部の伸縮に対し、該当するカ
プセルのみが摩擦力に勝って動き、他のカプセルは摩擦
力のため、連結部が伸縮しても動くことはない。したが
って、移動に際して、配管壁に何らかの手段で動くべき
でないカプセルを固定させる必要は全くなく、極めて簡
単な機構で移動が実現できる。ただし、各カプセルと配
管内面の摩擦力には、ばらつきがあるので、同時に移動
するカプセルの数は全体の1/4〜115が適尚である
。また、ロボット側の通信装置1600゜制御装置15
00.点検装置1400を搭載する     1カプセ
ルは、移動機構を搭載できない場合もあるが、本発明の
ロボットでは、移動機構をもたないカプセルに対し、移
動機構をもつカプセルが十分多ければ、移動に何ら支障
はない。たとえば第1図において、ステーション側送受
信機2に近い側の数個のカプセルが全く移動機能を保持
しなくても、その部分を他の部分の移動機構がけん引す
るか、後から押すことにより移動することが可能である
次に第7図、第8図および第4図を使って、鎖状移動ロ
ボットの移動の制御方法について説明する。第4図にお
いてに番目(K−1,2,3,・・・・・・N)の球形
カプセル111に内の磁石113には、ソレノイドコイ
ル114Kに電流が流れているときは、カプセル内に引
き人まれて、球形カプセル111にと隣シのカプセル(
111に+1)の間隔は縮んだ状態になる。ソレノイド
コイル114Kに電流が流れていない時には、ばね11
7Kにより、磁石113Kがコイルから出された状態に
なシ、カプセルの間隔は伸びた状態になっている。この
ような制御は第7図の制御回路116にで実現できる。
第7図は、111にのカプセル内に収納された制御回路
116にとソレノイドコイル114Kを示すものである
。この回路において、ezは、前進、後進を制御するだ
めの入力端子である。egが′H”(論理1高”状態)
にあるとする。このときはAND Gate lがON
状態となってお夛、入力端子CKにパルスが入力される
と、ONE 8hotにそのパルスが入力され、ONE
 8hOtは、一定時間′″H”状態のパルスを出力し
、トランジスタTをON状態にして、ソレノイドコイル
114Kに電流を流すようになっている。なお、ORG
ateは、入力信号CI又はd、を反転し、ONE 5
hotはパルスの立上シにより、動作するものとする。
この制御回路116にでは、CJNE 5hotの出力
パルスを端子ftに出力するようになっている。また、
入力e!が”ぴ(論理1低”の状態)では、入力4区に
よって、ソレノイドに電流を流すようにしである。さて
、このような制御回路116Kt−に=1.2.・・・
・・・Nに関し、第8図のような構成にすることにより
、鎖状移動ロボットの移動を制御することができる。
すなわち、第8図では、第7図の116にの回路の各入
出力端子Cl、aK、e、、fエ に関し、次のように
接続しである。Ct  (K−+2.3.・・・・・・
N)には、1つ前のf Ic−1(K=g2 * 3 
* ””N )を接続する。dx (K=1.2.・・
・・・・N−1)には1つ後のf K+1を接続する。
6x  (K=1.2゜・・・・・・N)はすべて共通
に接続する。また、CIとdNの入力端子には、オシレ
ータ1210から信号がGateを通して入力される。
このGatl!iは、7リツプ・フロップ1220によ
り制御される。
また、共通に接続され丸缶at  (K−1,2,・・
・・・・N)には、クリップ・フロップ1230から制
御信号が入力される。フリップ・フロップ1230は、
前進・後進の制御をするもので、入力S3によりセット
され邊これにより、各入力端子Lx(K−1,2,・・
・・・・N)はすべて@H′″状態となシ、このときは
前進となる。また、入力R1にリセット信号が入力され
ると、6K (1(ml、2.・・・・・・N)のすべ
てが1L”状態となシ、後進動作をする。クリップ・7
0ツブ1220は、移動/停止の制御をもるものでSm
にセット信号が入力されると移動状態、R1にリセット
信号が入力されると停止状態になる。
さて、オシレータ1210は、常に一定の間隔でパルス
を出力している。クリップ・フロップがリセット状態に
あると色は、QateがOFF状態のため、オシレータ
パルスは、制御回路116K(K−1,・・・・・・N
)には送出されず、シ九がって、ソレノイドコイルには
電流が流れないので、前進も後進もしない。フリップ・
フロップ1230がセット状態で、各入力端子ex (
K=1.2.・・・・・・N)が@H″′の状態で、か
つ、クリップ・フロップ1220もセット状態になると
、オシレータのパルスは、先ずC1の入力端子に入力さ
れる。
(共通に接続されているd、にも入力されるが、入力端
子eNが@ H@″状態ため、内部では受けつけられな
い。)さて、CIの入力パルスにより、制御回路120
1内のトランジスタは一定時間ON状態になシ、ソレノ
イドコイル1141に電流が流れ、カプセル1111と
1112の間の間隔は縮む。縮んでいる期間は、出力端
子flに第9図のタイムチャートのfl、C!に示した
波形が出力される。隣シのソレノイドコイル1142は
、flの立下シ信号から電流が流れはじめ、第9図のf
l 、c@に示した波形の期間、カプセル1112と1
113の間の間隔が縮む。このとき、カプセル1111
とカプセル1112の間の間隔は、スプリング1171
により伸びる。このような動作を順にくシかえずことに
より、前進運動が可能になる。これらの制御動作におい
て、オシレータ1210から出力されるパルスの間隔は
、1つ前に送出され九パルスによる動作が、数個光のカ
プセルに伝達されているとき、次のパルスが送出される
ように適宜調整すればよい。1つ前に送出されたパルス
による動作が、第N番目のカプセルまで伝達するまで次
のパルスの送出を待つ必要はない。この移動方式では、
数個に1個のカプセルが動作すれば、全体として移動で
きるのであ)、あまシ厳密な調整は必要としない。さて
、クリップ・フロップ1230がリセット状態なら、各
入力端子at (K=1.2.・・・・・・N)はオフ
状態となシ、このときは、各制御回路120にの入力端
子Of (K=+1.2.・・・・・・N)への信号は
受けつけられず、入力端子di (K=1.2.・・・
・・・N)への信号が受けつけられる。したがってオシ
レータ1210の信号は、第N番目の制御回路116N
の入力端子dNで受けつけられ、信号は逆にうしろ隣シ
へと伝達される。したがって、移動動作は、逆になシ、
後進動作となる。以上述べたように、各カプセルの制御
回路は第7図に示すごとく、極めて少ない素子数で移動
動作が実現できる。また、第8図に示すごとく、各カプ
セル間を結ぶ信号線の数も少く、隣同志で結線する線数
は2本、先頭から後尾まで共通で結線する線数が1本、
先頭と最後部を結線する線数が1本の合計4本のみであ
る。この本数は、カプセルの数が増加しても変らない。
なお、これら制御信号等をカプセル間で受授するには、
必要な信号線の本数を束ねたものをコイル状にしてカプ
セル間を結合すればよい。コイル状にすることで、カプ
セル間の伸縮に対応させることができる。また、連結手
段の中心に光ファイバーを通し、7オトカプラによって
カプセル相互間の信号授受を行なうことも可能である。
第10図、第11図は、鎖状移動ロボットの他の制御法
に関する実施例である。この実施例では制御の信頼性を
上げるために几長性をもたせである。第10図は第7図
とほぼ同じであるが、異なる点は制御回路116K(K
=1.2,3.・・・・・・N)に出力端子2区をあら
たに追加しである。これはあらたに設けたワンショット
回路により、出力f!の立下りのタイミングから一定時
間幅のパルスを出力するもので、その時間幅はfxの出
力パルスの時間幅と同じにしである。また入力端子hx
、lxをあらたに設け、それぞれcH,dlと内部でO
Rを取るようにしである。このように構成された制御回
路は第11図に示すように各端子間を結合される。第1
1図では、116Kから116に+51での回路の接続
法を示しであるが、K−1〜Nまで同様の接続をする。
この接続では入力cH,d(、eHおよび出力fxにつ
いては第8図と全く同じである。第10図で追加した入
出力、すなわち、g、、h、、i区(K=1.2゜・・
・・・・N)に関して、次のように接続する。すなわち
、すべてのK(K−1,2,・・・・・・N)に関し、
出力gtは、入力hh!および入力i Ic−2に接続
する。ただし、入力り、、i、および出力gNは何も接
続しない。また、入力h3、およびlN−1は、第12
図に示すように接続する。すなわち、入力り、およびi
 、、には、発振器1210の出力と7リツプ・フロッ
プ1220の出力のAND出力をワンショットで遅延し
た信号を接続する。
この遅延時間は、各制御回路116にの出力it又はg
xのパルス幅と同じにしておく。
このような制御回路を鎖状移動ロボツ)K適用すると、
ロボットのカプセルのうちのいくつかのカプセルが故障
しても、全体としての移動機能を失なうことがない。極
端な場合は、鎖状のカプセルが1個おきに故障しても移
動可能である。それは、例えば前進動作の場合に、第8
図の例では、K番目の出力信号fKは次のに+1番目の
ChIにのみ伝達される。したがって、K番目の制御回
路が何らかの原因で故障し、出力f、が出力されない場
合は、K+1′!Itr目以降には一切信号が伝わらな
いのでそこで移動が停止する。しかし、第10図〜第1
2図を使って説明した例では、K番目の出力信号fxが
、K千1番目に伝達されると共に、gxの信号が、fx
の信号よシ少し遅れてに+2番目にも伝達される。した
がって、K+1番目が故障しても、K+2番目は、K#
目の出力信号により、制御されるので、それ以降の移動
動作を継続することができる。以上説明したように、第
10図〜第12図の制御方式を用いると、鎖状移動ロボ
ットの一部が故障しても全体の移動機能が失なわれるこ
とがなく信頼性が向上する。なお、同様の考え方によF
t、K番目の信号をに+1.に+2のみでなく、さらに
に+3に伝えることによりさらに几長度は増し信頼性は
向上する。また上記説明は、前進動作のみについて説明
したが逆方向の移動も全く同様であり、ただ、K番目の
信号をに一!−1,に−2・・・・・・と伝達すればよ
い。
次にロボットの位置決め法について説明する。
第13図は本発明の鎖状移動ロボットの位置決めをする
に好適な一実施例である。図において鎖状移動ロボット
に搭載しているロボットの移動・停止を制御する制御装
置1500は、発振器1510から発生するクロックパ
ルスをタイマ1520f計数し、一定計数の後、音波発
生のためのパルスを増幅器1530に送る。増幅された
信号はスピーカ1540により音波となって配管内に出
力される。この音波は、配管内気体の音速Voと距離り
によって決まる一定時間tの遅れをもって、ステーショ
ン側位置決め装置2400のマイクロフォン2410に
より検出され、その電気信号は増幅器2420で増幅さ
れたのち、タイムビックオフ2430により検出時刻が
おさえられる。この検出時刻信号は時間差測定器245
0に入力される。一方、ステーション側位置決め装置2
400には発振器2460とタイマ2470があシ、タ
イマ2470から、一定時間間隔ごとにパルスを発生さ
せ時間差測定器2450に入力される。この際、ステー
ション側タイマ2470の出力と鎖状移動ロボット側タ
イマ1520の出力は同時または既知の時間差をもつよ
うにあらかじめ調整する。このために、ステーション側
位置決め装置内には、タイマをリセットするためのリセ
ット装置2480を用意しておく。鎖状移動ロボットを
配管内に入れる前に、このリセット装置により、タイ−
f2470とタイff1520を同時にAll 。
R4の信号でリセットする。これにより、いわば、2つ
の時計を合わせておくことができる。ステーション側と
ロボット側の双方の発振器2460及び1510に、例
えば高精度の水晶発振器を使えば、10−?程度の精度
が得られ、双方のタイマを合わせてから1時間後の相互
間の時間誤差は、360μs程度以内にできる。さて、
時間差測定62450では、タイムビックオフ2430
の出力パルスとタイマ2470の出力パルスの間の時間
差を測定する。この時間差情報は、ステーション側信号
処理装置2300に送られて、ロボットの現在位置の情
報に変換される。いま、タイマ1520とタイマ247
0に同時に出力があったとすれば、ロボットの現在位置
すなわち、マイクロフオ/2410とスピーカー154
0の距離りは L=Vot         ・・・・・・・・・(1
)によって決められる。ここに、tは、時間差測定器2
450で測定された時間差、すなわち、スピーカ154
0から発せられ丸音波が、Lの距離を伝ばんしてマイク
ロフォン2410に到達するまでの時間遅れである。V
Oは配管内気体の音速である。ただし式(1)が成立す
るのは、配管内の気体に流れのない場合である。いま、
配管内に、■の速度で気体が流れていれば、距離りは次
の式(2)で決められる。
L−t CTo ±V )    ・・・・”(2)た
だし、+はスピーカー1540側からマイクロフォンの
方向に気体が流れている場合、−はそ      )。
の逆に流れている場合である。この流速Vは、別途配管
内流速を測定することで得ることができる。
さて、例えば、音速Voが350m/@、発振器精度が
10−7とすれば、双方のタイマ2470及び1520
を一致させてから1時間後の距離の誤差は)約1051
程度に治まる。この程度の誤差は、実用上差し支えない
以上のように、ロボット側とステーション側の独立した
タイマにより、それらの時刻をあらかじめ一致させてお
くことで、ロボットとステーション間に何らのケーブル
を接続することなく、笑用土問題とならない精度で、ロ
ボットの位置を決めることができる。
第14図は、鎖状移動ロボットの位置決めをする別の方
法である。この方法では、ロボット側位置決めをする制
御装置1500において、タイマ1520からの出力を
スピーカー1540のほかに増幅器1550を介して発
光素子156oに入力させ、音波と光を同時に発生させ
る。ステーション側位置決め装置では、音波をマイクロ
フォン2410で受けるほかに、受光素子2591にて
光を受光する。受光素子2591で光を電気信号に変換
し増幅器2592で増幅した後、タイムビックオフ25
93で、その検出時刻をおさえる。
この検出時刻信号を時間差測定器2540に入力し、音
波と光の検出時間差を分析する。この方式では、光は殆
んど時間遅れがないので、第13図におけるステーショ
ン側の発振器2460、タイマ2470が不要となシ、
双方のタイマ時間を一致させる必要もなく、発振器精度
も問題にならない。ただし、光は配管に多数の曲シがあ
る場曾は、微弱になシ使用できない場合もあシうる。こ
の方法では、式(2)によって同様に位置決めができる
第15図は、鎖状移動ロボットの位置を決めるための、
さらに別の実施例である。この例では、ステーション側
信号処理装置2300から適当な時刻にステーション側
位置決め装置内のパルス発生器2494に指示信号を送
ると、パルス発生器2494は、パルスを出力し、一方
は増幅器2595を経由してスピーカー2496から音
波を発生する。また、時間差分析器2450にもパルス
を送る。スピーカー2496が発せられた音波はロボッ
ト側位置決めをする制御装置1500内のマイクロホン
1570により受信される。受信された電気信号は増幅
器1580で増幅後1タイムピッチオツ1590により
受信時刻をおされ、その時刻パルスを増幅器1530で
増幅後、スピーカー1540から再び音波として配管内
に出力される。この音波はステーション側マイクロフォ
ン2410により検出され、増幅器2420で増幅され
た後、タイムピンクオフ2430により検出時刻をおさ
える。この時刻信号は時間差分析器2450に入力され
、前記のパルス発生器2494の出力信号この間の時間
差を分析する。この時間差をtとすると距離りは、 により求めることができる。この方式では、音波が配管
内を一往復するため、配管内に流れがあったとしてもキ
ャンセルされ流速の補正は必要ない。
この方式″によれば、タイマーを具備する必要がなく、
流速の補正もなしに1遠隔でロボットの位置を決めをす
ることが可能である。
第16図は、第15図の実施例の一部を変更したもので
ある。この実施例では、ロボット側位置決めをする制御
装置1500のマイクロ7ホンとスピーカーを一体にし
た送受波器1503を使用する。検出された音波の電気
信号は増幅器1580からタイムビックオフ1590で
時刻を検出した後、その出力信号をマスク回路1501
、遅延回路1502を経由して増幅器1530で増幅さ
れ再び送受波器1503から音波として配管内に送られ
る。この装置で遅延回路1502は、送受波器1503
が音波を受信した時刻からしばらくの間、送受波器15
03の振動板が振動しているため、この振動が減衰して
から増幅器1530の出力を発生させるために必要なも
のである。また、マスク回路1501は、増幅器153
0から発生した信号が増幅器1580などを経由して再
度増幅器1530に入力されるのを防止するためのも 
     1ので、遅延回路1502に出力があると、
その信号をマスク回路1501に入力し、一定時間、タ
イムビックオフ1590からの出力を受は付けないよう
にする。この方式では為第12図のステーション側位置
決め装置2400内の時間差分析器2450で分析され
た時間差から遅延回路1502の遅延時間を差引いたも
のをtとし、式(3)によりロボットの位置を検出する
ことができる。こノ方法に、よれば、スピーカーとマイ
クロホンの機能を一つの送受波器1503にもたせるた
め、ロボット側に搭載する装置を小形化できる。
以上説明したごとく、第13図、第14図、第15図、
第16図の実施例によれば、鎖状移動ロボットの位置を
ケーブル等を使うことなく、決定することが可能となる
次に、鎖状移動ロボットと地上ステーション間の通信方
法について説明する。第17図は、通信方法の一実施例
を示す。この通信装置は、ロボット側とステーション側
の双方に必要である。第14図に示すごとく、ロボット
側通信装置1600には、ロボット内の点検装置などか
ら得られるディジタルデータを変調器1610で変調し
た後、増幅器1620を経由し、発光素子1630に送
られる。発光素子1630で光に変換された信号は配管
内を通シ、ステーション側通信装置2100内の受光素
子2160で電気信号に変換される。
この信号は増幅器2150で増幅後に復調器2140で
復調され、もこのディジタルデータにもどされてステー
ション側信号処理装置に送られる。この通信装置では、
逆方向の通信をするため、もう一対の送信装置と受信装
置tもっている。すなわち、ステーション側からロボッ
ト側に情報を送る場合は、変調器2110.増幅器21
20、発光素子2130を経由してロボット側受光素子
1660、増幅器1650、復調器1640を通シ、ロ
ボット内の必要個所に送られる。本実施例では、発光素
子と受光素子を用いて光を媒体とした通信を実現させる
ものである。光による通信は配管が直管、または曲管で
も距離が短かいか曲管部の個数が少ない場合は、光の減
衰が少なく、有効に通信ができる。そうでない場合には
、光の替シに音波を用いることも可能である。音波を用
いる場合は、第17図の受光素子1630および213
0、受光素子1680.2160をそれぞれスピーカー
とマイクロホンに変えることで容易に実現できる。音波
を用いる場合は、配管径に依存した最適な搬送周波数が
あシ、その周波数fは、にぶりほぼ決まる。配管直径り
を5国、音速V。
を350m/sとすれば、fは、’3.5KH1程度と
なる。この近辺の周波数で通信をする場合のデータ伝送
速度は300bit/a程度であり、あまシ大きくはで
きない。しかし、配管内を移動して点検するロボットで
は、配管内の適宜間隔の肉厚のデータと、ロボットの移
動制御に係わる、前進・後進わるいは停止のための情報
であり、この伝送速度でも十分実用に供することができ
る。なお、音波による通信の場合は、第16図の位置決
め法で説明したと同様に、スピーカーとマイクロホンを
一体にした送受波器を用いることも可能である。
以上説明したごとく、第17図の実施例あるいは第17
図の実施例の光の送受信を音波の送受信に変えた例によ
り、ケーブルを使わずに、ステーションと配管内移動ロ
ボット間の通信を実現できる。なお、これら通信装置に
おける発光素子、受光素子あるいは、マイクロホンやス
ピーカーは、第13図、第14図、第15図、第16図
等で述べ九位置決めに使用するものと共用することも可
能であり、装置を小形化する上でその方が有効である。
次に配管の肉厚を測定する手段を説明する。
ここで述べる手段は、配管内表面と七/す間の距離が変
動しても、接触部が追随して移動し肉厚を測定できるの
が特徴である。この手段の1実施例を述べる。
第18図に、チューブを用いた伸縮自在の導波管を使用
した配管肉厚測定部の構成を示す。球形カプセル内の探
触子1402には伸縮性のあるチューブ1405をとシ
つけ、探触子1402側の      1スプリング受
1403とチューブ受1406にスプリング1404を
入れることにより、チューブ1405の一端を常に配管
壁1408に接着させる。チューブ1405の中には水
1407を満たし、探触子1402から送信した超音波
がチューブ中の水1407を通シ、配管壁1408に入
射し、また配管壁140Bで反射した超音波が再び水1
407を通シ、探触子1402に受信される様にする。
第18図に示す構造であれば、探触子1402を取シつ
けた球形カプセルが走行方向1409に沿って移動し、
配管壁1と探触子1402この距離が変化しても、スプ
リング1404によって、水1407が満されであるチ
ューブ1405が伸縮方向1410に沿って伸縮し、常
に探触子1402と配管壁1408この間を超音波が伝
播できる状態を保つ。第18図に示す状態で、探触子1
402から超音波をパルス的に発信し反射してきた超音
波を再び探触子1402で受信する。この時の受信信号
を第19図に示す。
縦軸を電圧、横軸を時間で表わす。初めに、探触子14
02から発信した超音波パルス111が表われ、それか
ら時間tw後に配管壁内面から反射した超音波パルス1
12さらに時間1.後に配管壁外面から反射し九パルス
113が受信される。
反射波パルス112が受信される経過時間tvは、探触
子1402から配管壁1408までの距離twを超音波
が往復する時間である。同様に時間t?は、配管fi1
408の内面と外面を超音波が往復する時間である。配
管壁1408の肉厚をDpとし、配管壁中の音速をVと
すると、次の関係がある。
D p = v X t v / 2     ・・・
・・・・・・(4)上記、式(4)の関係から、第19
図に示す受信信号で、発信パルス111受信後、最初に
受信する反射波112と2番目に受信する反射波113
の時間差tPを測定することにより、既知の音速Vを用
い、配管1408の肉厚DPが求まる。肉厚DPを算出
するまでの一連の信号処理回路の構成を第20図に示す
。図中の各回路から出力される信号のタイムチャートを
第21図で示しである。
第20図の発信器1320は所定の周期で、高電圧のス
パイク状のパルス信号Aをアイソレータ1321を介し
て探触子1402に出力する。探触子1402では信号
Mが印加される毎に振動し超音波パルスを発信する。探
触子1402で受信した超音波反射波信号Bは、電気信
号に変換され、アイソレータ1321により増幅器13
22に入力され、増幅された反射波信号Cになる。信号
Cは検波器1323で、減衰振動状のRF倍信号ら検波
信号Eに変換される。一方、ゲートパルス発生器132
4では、発信器1320から送信される信号Mの立上シ
と同期した同期信号PK対して所定の時間遅れと時間幅
のゲートパルス信号Gを発生する。波形整形器1325
は、検波信号Eのウチ所定のスレッシュホルドレベルL
を越えた振幅でかつゲートパルスGが出力されている時
間範囲の検波信号を信号Hで示すディジタルパルスに変
換する。このディジタルパルスHのうち、パルス抽出器
1326で、ゲートパルスGの出力時間中の最初のパル
スをパルス信号工、第2番目のパルスをパルス信号Jと
して抽出し、パルスカウンタ1328に出力する。パル
スカウンタ1328ではパルス信号Iの立上シ時刻から
パルス信号Jの立上り時刻まで、クロックパルス発振器
1327から出力される一定周期のクロックパルスにの
パルス数を計数し、計数値Txを演算器1330に出力
する。演算器1330では、音速設定器1329から出
力される音速値Vとパルス計数値T!を用い次式により
配管壁の肉厚DPを算出する。
Dp=YXT区×ΔT/2     ・・・・・・・・
・(5)式(5)においてΔTはクロックパルスにの周
期を表わし、TIICXΔTは、式(4)におけるtP
と同じである。式(5)で算出した肉厚DPは、記憶器
1331に記憶され、随時探触子1402の各走行位置
での配管壁の肉厚測定値として読み出される。以上が、
水を満たしたチューブを用いて、超音波の反射波の時間
差を利用した配管肉厚測定に関する実施例である。
つぎに、共振を利用した配管壁の肉厚測定の実    
 1施例について述べる。
第22図に、探針を用いた肉厚測定部の構成を示す。球
形カプセル内に固定したガイドシリンダ1414の中に
スプリング1404を介し探触子1402を格納する。
探触子1402と探針1415は連結しておシ、スプリ
ング1404の押しつけ圧力により、探針1415の先
端は常に配管壁1408の内表面に押しつけられるよう
にしである。第22図に示す状態で探触子1402から
超音波を連続的に発信すると、探針1415の先端から
反射してくる超音改と配管壁1408の外表面から反射
してくる超音波とが共振する現象を用い配管1の肉厚を
測定する。1409は走行方向、1410は伸縮方向で
ある。鉄製の配管で、51IIIの肉厚の場所を、第2
2図に示す構造で探触子1402から超音波を連続発信
した時の受信波の強度変化を超音波周波数に対応させて
得た結果を、第23図に示す。周波数が0.59MH!
1.18MH!で、受信波の強度が極大値を示す。
探針1415の先端から配管壁1408に入射した超音
波が、配管壁の外表面で反射し再び探針の先端に戻る超
音波の伝播距離が10能で音速が5.9瓢/μSである
ため、この周波数の時は、それぞれの波長は5.9(m
+/μ8)10.59(1/μS )=10wm、  
5.9 (■/μII)/1.18(1/μ5)=5■
であり、波長が、超音波伝播距離の整数倍になっている
。すなわち、配管壁の内表面から入射し、外表面で反射
し再び内表面に到達した超音波の位相が、探針115の
先端で反射する超音波の位相と一致した時、たがいの超
音波が強め合うととにより、探触子1402で受信する
信号の振幅が極大値をとる。そこで、探触子1402か
ら連続発信する超音波の周波数を低い方から掃引し、受
信波の振幅が最大となる周波数を求めることにより配管
の肉厚を決定できる。この測定手段の回路構成を第24
図に示す。図中の各回路の動作内容は第25図に記載し
た入出力信号のタイムチャートにより説明する。周波数
掃引器1335は一定時間毎にステップ状に電圧あるい
は数値を増加させた信号Zを可変周波数発信器1334
に出力する。可変周波数発信器1334では、信号Zに
応じ周波数を変化させ九サイン波状の発信信号Nをアイ
ソレータ1321を介し探触子1402に印加し、探触
子1402からサイ波状の超音波を送信させる。探触子
1402で受信した信号Oをアイソレータ1321で増
幅器1322に供給し、増幅信号Pにする。ピーク検出
器1332は、増幅信号Pの波形の包らく線が最大値を
下回った瞬間にパルス信号Qを出力する。
周波数記録器1333は信号Qの立上シに同期して信号
2の値を読み取り、その値を周波数Wとして出力する。
演算器1330’は音速設定器1329からの入力値で
ある音速Vと、周波数Wを用い、次式よυ肉厚DPを算
出する。
D p = v / W / 2      ・・・=
 ”(6)上記、式(6)で算出したDpを記憶器13
31に記憶し、走行位置に応じた肉厚DPを送信する。
以上が、探針を利用した肉厚測定の実施例である。第1
8図に示すチューブを用いた肉厚測定では、伸縮方向の
可能範囲が第22図の実施例にくらべ広いことが特長で
あり、第22図の探針を用いた測定では、第18図の実
施例にくらべ、探針先端と配管壁この接触面が狭くでき
る、っまυ、配管壁の内表面が粗くても肉厚測定ができ
ることが利点である。さて、第18図のチューブ140
5を用いる方式では、配管に段差があっても、チューブ
がフレキシブルであるため、走行中に段差にひっかかっ
ても、そこでチューブが折れ曲がへ段差を乗りこえれば
元に復元する。これに対し、第22図の探針1415を
用いる方法は、走行路に段差があると、そこにひっかか
って、探針が破損し九9、ロボットが動かなくなったシ
する。これを防止するには、第26図に示す方法がある
球形カプセル111Kに格納された探針1415とその
上に取シ付けられた探触子1402に対し、探触子の探
針と反対側に磁石1416を取υ付け、それをソレノイ
ドコイル1417内で出入シできるようにする。さらに
磁石1416とカプセルの間にはね1418を設けてひ
き、このばねにより、ソレノイドコイル1417に通電
されてないときは、探針1415が球形カプセル111
に内に引き込まれた状態にしておく。配管の肉厚を測定
するときは、ソレノイドコイル1417に通電し、探針
1415を球形カプセル111Kから押し出して、配管
1に押しつけるようにする。この方法により、ロボット
走行中は探針がカプセルから出ないようにし、段差でひ
っかからないようにすることが可能となる。
また、第26図のカプセルまたはそれに隣接するカプセ
ルにモータを内蔵させて、そのカプセルを回転させるこ
とにより、導管の内周の任意の方向の検査をすることも
可能である。
以上説明し九実施例によれば鎖状移動ロボットに適した
配管の肉厚測定が可能となる。
第27図、第28図は、配管が直角に曲った部分を本発
明の鎖状移動ロボットが移動する場合の動作を説明する
図である。配管1が直角に曲った部分では、図に示すよ
うに、直角につき合わされた配管1′と1“が配管ジヨ
イント1aにより結合されている。第27図において、
ロボットが右の方向から矢印方向に進む場合、まず先頭
のカプセルがジョイン)laと配管1′の段差部に当た
る。この時点で後につづくカプセル82 、a@・・・
・・・が前進しようとすると、連結手段す、のばね(継
ぎ宇部)が曲がシ、カプセルa!は矢印の方向に少し回
転し、連結手段blが押す力は、カプセルa1を配管1
′の方向に押す力を増大し、ついにはカプセルa1が段
差を乗)こえる。第28図では、ロボットの先頭(カプ
セルal  )がすでに直管−り部を通過した状態であ
る。後続するカプセルa2s  aS も同様に段着を
乗りこえるが、移動がさらに進むと、曲υ部のカプセル
には押す力のほか、前のカプセル部分による引はる力も
加わるため、通過は容易になる。さらに移動が進み最後
部が通過する場合は、最後部のカプセルaHに押す力は
作用せず引ば9力のみとなるが、引ばシカの方が、曲υ
部の通過においては、押す力よυも有効であり、容易に
カプセルは通過できる。
以上説明したように、球形カプセルをばねで連結した構
造にしておくことにより、鎖状ロボットに前進する力が
作用するだけでロボットは容易に直角の曲管を通過でき
、曲管を通過するために新たな機構などを設ける必要は
ない。
以上詳述した本発明の実施例によれば次の効果が得られ
る。
(1)  カプセルを鎖状に連結した構造であるので、
配管内の移動・点検に必要な機能を分散して配置できロ
ボットの通過断面積を小さくできる効果がある。
(2)各カプセル間を連結する連結手段にはフレキシブ
ルな可撓性を有する継ぎ手が設けられておシ、これによ
り曲管部を自由に通過できる。
(3)車輪に代シ、各カプセル間の間隔を伸縮させるこ
とにより移動するので、管内の段差を自由に乗シ越えら
れる。
(4)移動機構とその制御機構を各カプセルに分散させ
ることにより、信頼性を向上できる。
(5)音波あるいは光による通信ができるので、ケーブ
ルが不要となシ、小さなけん引力で移動できる。
(6)超音波導波棒を管内面に押し付けて管の肉厚を測
定できるので、水を使わない点検が可能である。
以上により、曲管部をもつ小径管内部を移動点検可能な
ロボットが実現できる。
〔発明の効果〕
以上述べた様に、本発明は、物体を鎖状に連結して鎖状
ロボットを構成したので、比較的小口径の配管内を自己
推進するここのできる鎖状移動ロボットが得られるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】 図は本発明の詳細な説明する図で、第1図は本発明の詳
細な説明するための全体システム構成図、第2図は本発
明の鎖状移動ロボットのシステムを説明するだめのブロ
ック線図、第3図は、本発明の鎖状移動ロボットの概念
を説明するためのロボットの概念図、第4図は本発明の
ロボットの内部構造を説明するための要部断面図、第5
図及び第6刃は本発明の動作原理を説明するための図、
第7図は、本発明のロボットのカプセル間の伸縮   
   1機構を制御するため制御回路図、第8図は、本
発明のロボットの移動を制御する制御回路図、第9図は
移動の制御動作を説明するタイムチャート、第10図は
本発明のロボットの各カプセルの伸縮機構を制御するだ
めの制御回路図で第7図とは別の例を示す図、第11図
及び第12図は、本発明のロボットの移動を制御するた
めの制御回路図で第8図とは別の例を示す図、第13図
〜第16図は本発明のロボットの位置決めをする装置の
ブロック線図、第17図は、本発明のロボットの通信装
置のブロック図、第18図は、伸縮自在のチューブを利
用した配管肉厚測定部の構造を示した要部断面図、第1
9図は第18図に示す探触子が受信する信号を示した線
図、第20図は、チューブを利用して肉厚測定する回路
構成を示したブロック図、第21図は第20図の回路構
成における各回路の入出力信号のタイムチャートを示す
図、第22図は探針を利用した肉厚測定部の構造を示し
た図、第23図は第22図で示す構成で、肉厚5簡の鉄
製配管を検査した時の探触子の受信信号の振幅変化を超
音波の周波数に対応させてプロットした線図、第24図
は探針を用いて肉厚測定する回路構成を示したブロック
図、第25図は第24図の回路構成における各回路の入
出力信号のタイムチャートを示した図、第26図は球形
カプセルに、探針を利用した肉厚測定部を装着した場合
の一例を示す断面図、第27図及び第28図は本発明の
ロボットが曲管部を通過するときの動作を説明するため
の図である。 1・・・配管、2・・・ステーション側送受信機、10
00・・・鎖状移動ロボット、1100・・・移動機構
、111K・・・球形カプセル、112K・・・継ぎ手
、113K・・・棒磁石、114K・・・ソレノイドコ
イル、116K・・・制御回路、117K・・・ばね、
1200・・・移動制御装置、1300・・・点検制御
装置、1400・・・点検装置、1500・・・制御装
置、1600・・・ロボット側通信装置、2000・・
・地上ステーション、2100・・・ステーション側進
i装置、2200・・・オペレータコンソール、230
0・・・ステーション側信号処理装置、2400・・・
ステーション側位置決め装置、al 、a2・・・・・
・aN・・・物体(カプセル) 、’)1 r b2・
・・・・・b N−1・・・連結手段。 Plr4  回 イ 5 図 選f−r匁勾 fl 図 一一一一一一一一一一道行オ町 77 図 〃7八                      
     11  図 vrNl A迄で 区 ト K /l  固 一7°  B!fM f2θ 圀 1 、?/  図 1f22図 著23図 ′7           ρl          
乙2    側5度数(M14z)124 図 茗25 図 12T団

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも3個以上の物体と、前記物体を鎖状に連
    結する連結手段と、連結された前記物体間の間隔を伸縮
    する間隔伸縮手段と、前記間隔伸縮手段を制御する制御
    手段とを備えた鎖状移動ロボット。 2、特許請求の範囲第1項において、前記制御手段は、
    隣接する間隔伸縮手段の伸縮情報に基づき各間隔伸縮手
    段の伸縮を制御することを特徴とする鎖状移動ロボット
    。 3、特許請求の範囲第2項において、前記制御手段は、
    隣接する間隔伸縮手段の伸縮する時刻に基づき各間隔伸
    縮手段の伸縮時刻を決定し、各間隔伸縮手段の伸縮を制
    御することを特徴とする鎖状移動ロボット。 4、特許請求の範囲第1項において、鎖状に連結された
    物体の数は4個以上であり、かつ前記制御手段は、隣接
    する前方あるいは後方の複数の間隔伸縮手段からの伸縮
    情報に基づき各間隔制御手段の伸縮を制御することを特
    徴とする鎖状移動ロボット。 5、特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかにおいて
    、前記物体はカプセルにより構成され、このカプセル状
    の物体内に間隔伸縮手段および制御手段が設けられてい
    ることを特徴とする鎖状移動ロボット。 6、特許請求の範囲第5項において、物体を鎖状に連結
    する連結手段の一部を棒磁石により構成し、この棒磁石
    をカプセル状の物体内に挿入し、前記物体内にはソレノ
    イドコイルを設けておいて前記棒磁石をこのソレノイド
    コイル内に挿入し、これら棒磁石およびソレノイドコイ
    ルにより間隔伸縮手段を構成し、制御手段によりソレノ
    イドコイルを励磁することにより間隔伸縮手段を作動さ
    せることを特徴とする鎖状移動ロボット。 7、特許請求の範囲第6項において、物体を鎖状に連結
    する連結手段は、一方の物体に移動自在に挿入される棒
    磁石部と他方の物体に連結される継ぎ手部とから構成さ
    れることを特徴とする鎖状移動ロボット。 8、特許請求の範囲第7項において、連結手段の継ぎ手
    部を可撓性物体により構成したことを特徴とする鎖状移
    動ロボット。 9、特許請求の範囲第8項において、可撓性物体はコイ
    ルばねであることを特徴とする鎖状移動ロボット。 10、特許請求の範囲第9項において、コイルばねの伸
    びを防止するワイヤをばねの軸方向に設けたことを特徴
    とする鎖状移動ロボット。 11、特許請求の範囲第5項において、前記カプセルに
    構成された物体は球体であることを特徴とする鎖状移動
    ロボット。 12、配管を点検するためにその配管内に挿入されかつ
    複数の物体が鎖状に連結された自走式の鎖状移動ロボッ
    トと、該ロボットを構成する物体に設けられた点検装置
    、通信装置およびロボットの移動・停止を制御する制御
    装置と、前記配管内に挿入されたロボットを制御するス
    テーションと、前記配管内に設けられ前記ステーション
    からの制御信号を前記ロボットの通信装置に送信しかつ
    ロボットからの信号を受信して前記ステーションに送る
    送受信機とを備えた鎖状移動ロボットの制御装置。 13、特許請求の範囲第12項において、前記鎖状移動
    ロボットは、少なくとも3個以上の物体と、前記物体を
    鎖状に連結する連結手段と、連結された前記物体間の間
    隔を伸縮する間隔伸縮手段と、前記間隔伸縮手段を制御
    する制御手段を備えていることを特徴とする鎖状移動ロ
    ボットの制御装置。 14、特許請求の範囲第13項において、鎖状移動ロボ
    ットを構成する複数の物体のうち、配管内に設設けられ
    た前記送受信機に最も近い物体に通信装置およびロボッ
    トの移動・停止を制御する制御装置を設けたことを特徴
    とする鎖状移動ロボットの制御装置。 15、特許請求の範囲第12項において、ロボット側に
    時計機構と該時計機構により定められた時刻に音波を発
    生する音波発生手段を設け、ステーション側には時計機
    構、音波検出手段および音波検出時刻からロボットの位
    置を検出する手段を設けたことを特徴とする鎖状移動ロ
    ボットの制御装置。 16、特許請求の範囲第12項において、ロボット側に
    音波発生手段と光発生手段を設け、ステーション側には
    音波検出手段、光検出手段および音波と光の検出時間の
    差からロボットの位置を検出する手段を設けたことを特
    徴とする鎖状移動ロボットの制御装置。 17、特許請求の範囲第12項において、固定ステーシ
    ョン側と移動ロボット側の双方に音波を送受信する手段
    を設け、ロボット側は、ステーション側から送信された
    音波を受信した情報に基づいて音波を発信する構成とし
    、ステーション側が前記音波を受信した時刻に基づいて
    ロボットの位置を検出する手段を該ステーション側に設
    けたことを特徴とする鎖状移動ロボットの制御装置。 18、特許請求の範囲第12項において、ステーション
    側およびロボット側の双方に光送受信機または音波送受
    信機を設け、これにより無線通信を行なうことを特徴と
    する鎖状移動ロボットの制御装置。 19、特許請求の範囲第12項において、前記ロボット
    には、金属製の棒の一端に超音波トランスジューサを有
    し他端を配管内面に押し付けて配管肉厚を測定する手段
    を備えていることを特徴とする鎖状移動ロボットの制御
    装置。 20、特許請求の範囲第12項において、前記ロボット
    には、液体を満したチューブの一端に超音波トランスジ
    ューサを有し他端を配管内面に押し付けて配管肉厚を測
    定する手段を備えていることを特徴とする鎖状移動ロボ
    ットの制御装置。 21、配管内に多数の物体を鎖状に連結して構成した鎖
    状ロボットを挿入し、前記ロボットを構成する多数の物
    体のうちの少数ずつを順次移動させることによりロボッ
    ト全体の移動を行わせるようにしたことを特徴とする鎖
    状移動ロボットの駆動方法。 22、特許請求の範囲第21項において、物体の移動は
    物体を鎖状に連結している連結手段を伸縮させて行うこ
    とを特徴とする鎖状移動ロボットの駆動方法。 23、特許請求の範囲第22項において、物体を連結し
    ている連結手段の伸縮は、該連結手段の一部に設けられ
    た棒磁石を物体に設けたソレノイドコイルにより作動さ
    せて行うことを特徴とする鎖状移動ロボットの駆動方法
    。 24、特許請求の範囲第23項において、前記連結手段
    の一部を可撓性にして配管の曲管部を通過させることを
    特徴とする鎖状移動ロボットの駆動方法。 25、特許請求の範囲第23項において、ソレノイドコ
    イルを有する物体にはそれぞれ制御回路を設け、この制
    御回路によつて当該物体に連結された連結手段の伸縮情
    報を当該物体から複数個前方あるいは後方の物体に設け
    られた制御回路に伝達し、その情報により各物体間の伸
    縮動作を決定するようにしたことを特徴とする鎖状移動
    ロボットの駆動方法。
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