JPS61269948A - 転造平ダイス - Google Patents
転造平ダイスInfo
- Publication number
- JPS61269948A JPS61269948A JP60112090A JP11209085A JPS61269948A JP S61269948 A JPS61269948 A JP S61269948A JP 60112090 A JP60112090 A JP 60112090A JP 11209085 A JP11209085 A JP 11209085A JP S61269948 A JPS61269948 A JP S61269948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- workpiece
- work
- rolling
- toothed member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H5/00—Making gear wheels, racks, spline shafts or worms
- B21H5/02—Making gear wheels, racks, spline shafts or worms with cylindrical outline, e.g. by means of die rolls
- B21H5/027—Making gear wheels, racks, spline shafts or worms with cylindrical outline, e.g. by means of die rolls by rolling using reciprocating flat dies, e.g. racks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
と
この発明は、主軸センタセ心押台センタによって回転自
在に保持した被加工物の軸線と直交する方向に相対移動
して、被加工物の外周面にへりカルギヤ歯面を塑性加工
するようにした転造平ダイスに関する。
在に保持した被加工物の軸線と直交する方向に相対移動
して、被加工物の外周面にへりカルギヤ歯面を塑性加工
するようにした転造平ダイスに関する。
(8′委の坊街)
公知の転造盤によってヘリカルギヤ歯面を形成する場合
、一対の平ダイスの両側面に細いピッチのダイスを施し
た歯付部材を配置すると共に、ダイスの食付部の幅方向
の約十の幅を有し、長手方向に全長の+に達する逃し部
を設けて加工時に生じ易いうねりを除去するようしてし
たもの(特開昭59−17813号公報)があった。
、一対の平ダイスの両側面に細いピッチのダイスを施し
た歯付部材を配置すると共に、ダイスの食付部の幅方向
の約十の幅を有し、長手方向に全長の+に達する逃し部
を設けて加工時に生じ易いうねりを除去するようしてし
たもの(特開昭59−17813号公報)があった。
これを図示すると、第12図のように下側の転造ダイス
(1b)にはヘリカル歯すじに沿って歯形CF)が形成
され、平ダイスの両側に歯付部材(21)L)、(2b
R)が配置されている。また、歯付部材に形成された歯
(G)の位相(S)は平ダイス(1b)の軸線(A−A
)に対して同一位相位置にある。なお上側の転造平ダイ
スも同一の構造である。
(1b)にはヘリカル歯すじに沿って歯形CF)が形成
され、平ダイスの両側に歯付部材(21)L)、(2b
R)が配置されている。また、歯付部材に形成された歯
(G)の位相(S)は平ダイス(1b)の軸線(A−A
)に対して同一位相位置にある。なお上側の転造平ダイ
スも同一の構造である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、へりカルギヤの転造、特に奇数歯車の転造では
、工作物短)は転造平ダイスから第13図に示すように
軸直角方向眞)の揺動およびローリング揺動(M)の力
を受けているのであり、(ロ)方向の揺動を抑制するこ
とはできるがM方向のローリング揺動に対処できないの
で第14図に示すような歯すじのうねり(e)に対する
改善は十分でなく、精度上も問題がある。
、工作物短)は転造平ダイスから第13図に示すように
軸直角方向眞)の揺動およびローリング揺動(M)の力
を受けているのであり、(ロ)方向の揺動を抑制するこ
とはできるがM方向のローリング揺動に対処できないの
で第14図に示すような歯すじのうねり(e)に対する
改善は十分でなく、精度上も問題がある。
(問題点を解決するための手段)
第1図及び第2図に示すように5歯形に至)を形成るこ
とによシ、被加工物(ロ)に生ずる第13図に示すよう
な軸直角方向(H)およびローリング糠)の揺動を規制
して歯すじうねりの発生をより効果的に防止したもので
ある。なお図中ω)は転造平ダイス(lb)のピッチを
示す。
とによシ、被加工物(ロ)に生ずる第13図に示すよう
な軸直角方向(H)およびローリング糠)の揺動を規制
して歯すじうねりの発生をより効果的に防止したもので
ある。なお図中ω)は転造平ダイス(lb)のピッチを
示す。
(実 施 例)
本発明の実施例を第3図から第11図によって説明する
。
。
第3図、第4図において(1oa)は転造盤の上テーブ
ル、(10b )は下テーブルであり、これらは図示し
ない同期装置により対向方向に運動する。また前記の上
下の各テーブルには上方の転造平ダイス(la)と下方
の転造平ダイス(xb)が組付けられており、各転造平
ダイスの両側方には歯(G)を有する歯付部材(2aR
)、(2aL)、(2bR)、(2bL)が相互い(/
i:位相差をつけて固定されている。(W)は工作物で
あり、これは心押台センタ(3R)と主軸センタ(3L
)によって支承されている。
ル、(10b )は下テーブルであり、これらは図示し
ない同期装置により対向方向に運動する。また前記の上
下の各テーブルには上方の転造平ダイス(la)と下方
の転造平ダイス(xb)が組付けられており、各転造平
ダイスの両側方には歯(G)を有する歯付部材(2aR
)、(2aL)、(2bR)、(2bL)が相互い(/
i:位相差をつけて固定されている。(W)は工作物で
あり、これは心押台センタ(3R)と主軸センタ(3L
)によって支承されている。
対向する歯(G) ’e有する歯付部材(2aR)と(
2bR)および(2aL)と(zbL)の間隔は挾持す
べき工作物(ロ)の直径より若干小さく設定され、工作
物(W)に対して若干のくい込み代金もって工作物(3
)に係合するよう罠なっている。
2bR)および(2aL)と(zbL)の間隔は挾持す
べき工作物(ロ)の直径より若干小さく設定され、工作
物(W)に対して若干のくい込み代金もって工作物(3
)に係合するよう罠なっている。
歯付部材(2aR) 、 (zbR) 、 (2aL)
、 (2’bL)’を転造平ダイスに取付けるには、
転造平ダイスの側面へピン、キー、ボルトヲ用いて固定
するなど適宜の手段を用いることができる。また第5図
に示すように転造平ダイスと歯付部材の間へ間材α4を
はさんで固定してもよい。
、 (2’bL)’を転造平ダイスに取付けるには、
転造平ダイスの側面へピン、キー、ボルトヲ用いて固定
するなど適宜の手段を用いることができる。また第5図
に示すように転造平ダイスと歯付部材の間へ間材α4を
はさんで固定してもよい。
また歯付部材の歯(G)のピッチと転造ダイスの歯形(
F)のピッチ(P)は同一であり、第5図のごとく複数
の山をもつものを含む。
F)のピッチ(P)は同一であり、第5図のごとく複数
の山をもつものを含む。
歯付部材の歯(G)は工作物(旬の軸方向に平行なもの
のほか、第6図のごとく傾くものを含む。
のほか、第6図のごとく傾くものを含む。
(作 用)
転造平ダイスは歯すじの方向や重なり、かみ合い率の組
合せによシ種−が多岐になるが、それを第15図の(A
) (B) (Cり (D)の4種に整理した。このう
ち(A) ’e例にとって作用を説明する。他の3種も
作用原理は同様である。
合せによシ種−が多岐になるが、それを第15図の(A
) (B) (Cり (D)の4種に整理した。このう
ち(A) ’e例にとって作用を説明する。他の3種も
作用原理は同様である。
第7図で工作物(W)と平ダイスとがVl−V1線上で
かみ合っているとする。これを立体図でみると第8図の
ようになる。このとき下方の転造平ダイス(xb)に工
作物(ロ)が接する点は(aI)、(b、)、(c、)
の3点である。
かみ合っているとする。これを立体図でみると第8図の
ようになる。このとき下方の転造平ダイス(xb)に工
作物(ロ)が接する点は(aI)、(b、)、(c、)
の3点である。
これに相対する上方の転造平ダイス(la)に工作物(
W)が接する点は(工1)、(、TI)、(Kl)、(
Ll)の4点である。
W)が接する点は(工1)、(、TI)、(Kl)、(
Ll)の4点である。
そのため(1a)と(lb)が工作物に加える転造1忙
差異が生じて工作物は全体として下方の転造平ダイス(
比)側に移動しようとするが、このとき下方の歯付部材
(2bR) 、 (2bL)o山部が工作物(旬の外周
面に接触してくいこむ。これに対し上方の歯付部材(2
aR) 、 (2aL)は谷部が工作物に面しているた
め、工作物(旬が下方の転造平ダイス(1b)側と上方
の転造ダイス(1a)側から受ける転造量ははソ均衡化
して工作物(旬の移動はごく小さく押えられる。また第
7図のV、 −V、線上でかみ合いが行なわれていると
きは、第9図に示すように下方の転造ダイス(1のに工
作物(5)が接する点は(a、)、(b、)、(c、)
の3点であシ、上方の転造平ダイス(1a)に工作物(
4)が接する点は(Jt)、(Kt)、(L2)の3点
である。このとき転造平ダイス(1a)と(lb)が工
作物(W)に加える転造lは全体として均衡化するが、
(at)、(1)2)、(at)3点に加わる力の合力
の中心と(J、)、(K、)、(L、) 3点に加わる
力の合力の中心に位置ずれがおこシ、モーメン) (M
2)が生じて工作物(W)は右端(蜀が下方の転造ダイ
ス(1b)側に左端(L)が上方の転造ダイス(1a)
側に傾こうとする。従来の技術ではこれを防止すること
はできなかったが、本発明では、このとき下方の歯付部
材(2bR)と上方の歯付部材(2aL)の山部が工作
物の外周面にくいこみこれに相対する上方の歯付部材(
2aR)と下方の歯付部材(2bL)は谷部が工作物(
ロ)K面するため、工作物(W′)が受けるモーメン)
(’Mりは相殺され、工作物(3)の傾きはごく小さ
く押さえられる。ちなみに従来技術ではこのとき歯付部
材(2aR)、(zaL)、(zbR)、(zbL)は
すべて山部になっているか、またはすべて谷部になって
いるため工作物(ロ)のモーメント(M、)を軽減する
効果がなく、工作物(ロ)は傾き、そのため歯すじうね
り精度が悪化した。
差異が生じて工作物は全体として下方の転造平ダイス(
比)側に移動しようとするが、このとき下方の歯付部材
(2bR) 、 (2bL)o山部が工作物(旬の外周
面に接触してくいこむ。これに対し上方の歯付部材(2
aR) 、 (2aL)は谷部が工作物に面しているた
め、工作物(旬が下方の転造平ダイス(1b)側と上方
の転造ダイス(1a)側から受ける転造量ははソ均衡化
して工作物(旬の移動はごく小さく押えられる。また第
7図のV、 −V、線上でかみ合いが行なわれていると
きは、第9図に示すように下方の転造ダイス(1のに工
作物(5)が接する点は(a、)、(b、)、(c、)
の3点であシ、上方の転造平ダイス(1a)に工作物(
4)が接する点は(Jt)、(Kt)、(L2)の3点
である。このとき転造平ダイス(1a)と(lb)が工
作物(W)に加える転造lは全体として均衡化するが、
(at)、(1)2)、(at)3点に加わる力の合力
の中心と(J、)、(K、)、(L、) 3点に加わる
力の合力の中心に位置ずれがおこシ、モーメン) (M
2)が生じて工作物(W)は右端(蜀が下方の転造ダイ
ス(1b)側に左端(L)が上方の転造ダイス(1a)
側に傾こうとする。従来の技術ではこれを防止すること
はできなかったが、本発明では、このとき下方の歯付部
材(2bR)と上方の歯付部材(2aL)の山部が工作
物の外周面にくいこみこれに相対する上方の歯付部材(
2aR)と下方の歯付部材(2bL)は谷部が工作物(
ロ)K面するため、工作物(W′)が受けるモーメン)
(’Mりは相殺され、工作物(3)の傾きはごく小さ
く押さえられる。ちなみに従来技術ではこのとき歯付部
材(2aR)、(zaL)、(zbR)、(zbL)は
すべて山部になっているか、またはすべて谷部になって
いるため工作物(ロ)のモーメント(M、)を軽減する
効果がなく、工作物(ロ)は傾き、そのため歯すじうね
り精度が悪化した。
工作物と平ダイスとのかみ合いが第7図のVs −■、
線上で行なわれているとき、第10図に示すように下方
の転造平ダイス(lb)に工作物(6)が接する点は(
a3)、(b3)、(C3)、(d3)の4点である。
線上で行なわれているとき、第10図に示すように下方
の転造平ダイス(lb)に工作物(6)が接する点は(
a3)、(b3)、(C3)、(d3)の4点である。
これに相対する上方の平ダイス(1a)に工作物(4)
が接する点は、(J3)、(K4)、(L3)の3点で
ある。そのため平ダイス(1a)と(比)が工作物(ロ
)に加える転造量に差異が生じて、工作物(5)は全体
として上方の平ダイス(1a)側に移動しようとするが
、このとき歯付部材(2aR) 、 (zaりの山部が
工作物(ロ)の外周面に接触してくいこみ、これに対す
る下方の歯付部材(2t+R)。
が接する点は、(J3)、(K4)、(L3)の3点で
ある。そのため平ダイス(1a)と(比)が工作物(ロ
)に加える転造量に差異が生じて、工作物(5)は全体
として上方の平ダイス(1a)側に移動しようとするが
、このとき歯付部材(2aR) 、 (zaりの山部が
工作物(ロ)の外周面に接触してくいこみ、これに対す
る下方の歯付部材(2t+R)。
(21)L)は谷部になっているため、工作物(ロ)が
下方の平ダイス(xb)側と上方の平ダイス(ta)側
から受ける転造量ははソ均衡化して工作物(ロ)の移動
はごく小さく押えられる。
下方の平ダイス(xb)側と上方の平ダイス(ta)側
から受ける転造量ははソ均衡化して工作物(ロ)の移動
はごく小さく押えられる。
さらに、かみ合いが第7図のV、 −V、線上で行なわ
れているとき第11図に示すように、下方の平ダイス−
(Ib)が工作物(5)に接する点は(b4)、(c−
)。
れているとき第11図に示すように、下方の平ダイス−
(Ib)が工作物(5)に接する点は(b4)、(c−
)。
(d4)の3点である。これに相対する上方の平ダイス
(1a)が工作物(ロ)に接する点は(J4) 、(K
4) 、(L4)の3点である。このとき上下の平ダイ
ス(1a)と(市)が工作物(6)に加える転造1は全
体としてはソ均衡化するが、(b+) 、(C4) 、
(d4) 3点に加わるカッ合力の中心と(、T4)
、(K4)、(L4) a点に加わる力の合力の中心に
位置ずれがおこり、モーメント(M4)が生じて工作物
(4)は右端(R)が上方の平ダイス(1a)側に、左
端(L)が下方の平ダイス(4b)側に傾こうとする。
(1a)が工作物(ロ)に接する点は(J4) 、(K
4) 、(L4)の3点である。このとき上下の平ダイ
ス(1a)と(市)が工作物(6)に加える転造1は全
体としてはソ均衡化するが、(b+) 、(C4) 、
(d4) 3点に加わるカッ合力の中心と(、T4)
、(K4)、(L4) a点に加わる力の合力の中心に
位置ずれがおこり、モーメント(M4)が生じて工作物
(4)は右端(R)が上方の平ダイス(1a)側に、左
端(L)が下方の平ダイス(4b)側に傾こうとする。
従来の技術ではこれを防止することはできなかつ友が、
本発明では、歯付部材(21)L)と(2aR)の山部
が工作物(6)の外周面に接触してくいこみ、これに相
対する上方左側の歯付部材(2aL)と下方右側の歯付
部材(zbR)が谷部になっているため工作物(3)が
受けるモーメン) (M4)は軽減して、工作物(ト)
の傾きはごく小さく押さえられる。
本発明では、歯付部材(21)L)と(2aR)の山部
が工作物(6)の外周面に接触してくいこみ、これに相
対する上方左側の歯付部材(2aL)と下方右側の歯付
部材(zbR)が谷部になっているため工作物(3)が
受けるモーメン) (M4)は軽減して、工作物(ト)
の傾きはごく小さく押さえられる。
さらに、かみ合いが第7図のV、 −V、線上で行なわ
れているときは、Vl−V、線上のときと同様になり、
以降いまのべた状態がくりかえされる。
れているときは、Vl−V、線上のときと同様になり、
以降いまのべた状態がくりかえされる。
第1表はモジュール2、歯数7、ねじれ角26°。
歯幅31uのビニオンの例を示す。
第 1 表
単位二U
(発明の効果)
本発明は上述のように平ダイスと歯付部材のピッチを同
一とし、各歯付部材と平ダイスのピッチに位相差(Q)
tもたせたもので、工作物(ロ)外周にヘリカル歯形
を形成し、ヘリカルギヤを塑性加工するに当シ、転造平
ダイスが工作物に対して転造量が非対称の状態でくいこ
んでも、位相差<cvt一つけて各転造平ダイスの両側
に設けられた歯付部材が、加工時に惹起されるローリン
グ揺動する力を確定に受けることができるのであり、ロ
ーリング揺動を防止し、工作物の歯すじのうね!D (
e)の発生も防止されるなどの優れた効果を奏する。特
に上述の問題が頻発する奇数歯を有する工作物(ロ)の
加工時において顕著な効果がある。
一とし、各歯付部材と平ダイスのピッチに位相差(Q)
tもたせたもので、工作物(ロ)外周にヘリカル歯形
を形成し、ヘリカルギヤを塑性加工するに当シ、転造平
ダイスが工作物に対して転造量が非対称の状態でくいこ
んでも、位相差<cvt一つけて各転造平ダイスの両側
に設けられた歯付部材が、加工時に惹起されるローリン
グ揺動する力を確定に受けることができるのであり、ロ
ーリング揺動を防止し、工作物の歯すじのうね!D (
e)の発生も防止されるなどの優れた効果を奏する。特
に上述の問題が頻発する奇数歯を有する工作物(ロ)の
加工時において顕著な効果がある。
第1図は本発明の説明図、第2図(イ)は第1図L−L
線による断面図、同(ロ)は同図a =a線による断面
図、同e→は同図R−R線による断面図、第3図は本発
明の実施例の斜視図、第4図は第3図の下方平ダイスを
視た平面図、第5図は本発明の他の実施例の部分平面図
、第6図はさらに他の実施例を示す部分平面図、第7図
は本発明におけるワークと平ダイスの接触位置を示す説
明図、第8図から第11図は転造加工時における平ダイ
スと歯付部材の接触位置の変化を示す説明図、第12図
は従来品の説明図、第13図は工作物に生じる揺動力向
の説明図、第14図は工作物に生ずるうねりの斜視図、
第15図は本発明の転造平ダイスと歯付部材の配置関係
説明図である。 la、lb・・・・・・転造平ダイス 2aL、 2aR,2bL、 2bR−歯付部材W・・
・・・・工作物 代理人 弁理士 河 内 潤 二 篤2図 笥4図 第5図 71.6 図 手続補正書 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1、 事
件の表示 昭和60年特許願第112090号 2、 発明の名称 転造平ダイス 36 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (519)株式会社 不 二 越4、 代理
人 自 発 6、 補正の対象 7、 補正の内容 7.1 明細書の特許請求の範囲の欄を別紙の通り訂
正する。 7.2 明細書筒1買第16.17行目の「被加工物
」を「加工物」に訂正する。 去するようにしたもの」に訂正する。 7.5 同第2頁第11行目の「また、歯付部材に形
成」を「この、歯付部材(2b L)、(2b R)に
形成」と訂正する。 7.6 同第2頁第12乃至13行目の「平ダイス(
1b)の軸線(Δ−A)に対して」を削除する。 7.7 間第3頁第8行目の「被加工物」をr工作物
」に訂正する。 7.8 同第3頁第11行目の「なお図中(P)は」
を「なお第1区中(P、)は」と訂正する。 7.9 同第3頁第12行目の「ピッチを示す。」を
「ピッチを、(P2)は歯付部材のピッチを示す。」と
訂正する。 7.10同第4頁第17行目の「ピッチと」を「ピッチ
(P2)と」と訂正する。 7.111WI第4頁第18行目CD 「ヒツチCP)
ハ」ヲrヒツチ(P+ )は」と訂正する。 7.12同第5頁第3行目乃至第7行目の「転造平ダイ
ス・・・原理は同様である。」を削除する。 7.13 R第5M第8行目ノ「第711171作物(
W) ト」ヲr第7図で転造幅(B)とし工作物(W)
と」に訂正する。 7.14同第7頁第3行目乃至第4行目の「すべて山部
になっているか、または」を削除する。 7゜15同第9頁第14行目の「と平ダイスのピッチ」
を削除する。 7.16同第10頁第13行目乃至第14行目の「ワー
クと」を「工作物とjに訂正する。 7.17同第10頁第19行目乃至第2o行目の「、第
15図は本・・・説明図」を削除する。 7.18第7図、第9図及び第12図を別紙の通り訂正
し、第15図を削除する。 (別 紙) (1)ヘリカル歯形を形成した一対の平ダイス間に工作
物を回転可能に支承し、かつ一対の平ダイスの両側に歯
付部材を配し、加工物を回転させながらヘリカルギヤー
を塑性加工する転造平ダイスにおいて、平ダイスと歯付
部材のピッチを同一とし、各歯付部材と各平ダイスのピ
ッチに位相差をもたせたことを特徴とする転造平ダイス
。
線による断面図、同(ロ)は同図a =a線による断面
図、同e→は同図R−R線による断面図、第3図は本発
明の実施例の斜視図、第4図は第3図の下方平ダイスを
視た平面図、第5図は本発明の他の実施例の部分平面図
、第6図はさらに他の実施例を示す部分平面図、第7図
は本発明におけるワークと平ダイスの接触位置を示す説
明図、第8図から第11図は転造加工時における平ダイ
スと歯付部材の接触位置の変化を示す説明図、第12図
は従来品の説明図、第13図は工作物に生じる揺動力向
の説明図、第14図は工作物に生ずるうねりの斜視図、
第15図は本発明の転造平ダイスと歯付部材の配置関係
説明図である。 la、lb・・・・・・転造平ダイス 2aL、 2aR,2bL、 2bR−歯付部材W・・
・・・・工作物 代理人 弁理士 河 内 潤 二 篤2図 笥4図 第5図 71.6 図 手続補正書 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1、 事
件の表示 昭和60年特許願第112090号 2、 発明の名称 転造平ダイス 36 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (519)株式会社 不 二 越4、 代理
人 自 発 6、 補正の対象 7、 補正の内容 7.1 明細書の特許請求の範囲の欄を別紙の通り訂
正する。 7.2 明細書筒1買第16.17行目の「被加工物
」を「加工物」に訂正する。 去するようにしたもの」に訂正する。 7.5 同第2頁第11行目の「また、歯付部材に形
成」を「この、歯付部材(2b L)、(2b R)に
形成」と訂正する。 7.6 同第2頁第12乃至13行目の「平ダイス(
1b)の軸線(Δ−A)に対して」を削除する。 7.7 間第3頁第8行目の「被加工物」をr工作物
」に訂正する。 7.8 同第3頁第11行目の「なお図中(P)は」
を「なお第1区中(P、)は」と訂正する。 7.9 同第3頁第12行目の「ピッチを示す。」を
「ピッチを、(P2)は歯付部材のピッチを示す。」と
訂正する。 7.10同第4頁第17行目の「ピッチと」を「ピッチ
(P2)と」と訂正する。 7.111WI第4頁第18行目CD 「ヒツチCP)
ハ」ヲrヒツチ(P+ )は」と訂正する。 7.12同第5頁第3行目乃至第7行目の「転造平ダイ
ス・・・原理は同様である。」を削除する。 7.13 R第5M第8行目ノ「第711171作物(
W) ト」ヲr第7図で転造幅(B)とし工作物(W)
と」に訂正する。 7.14同第7頁第3行目乃至第4行目の「すべて山部
になっているか、または」を削除する。 7゜15同第9頁第14行目の「と平ダイスのピッチ」
を削除する。 7.16同第10頁第13行目乃至第14行目の「ワー
クと」を「工作物とjに訂正する。 7.17同第10頁第19行目乃至第2o行目の「、第
15図は本・・・説明図」を削除する。 7.18第7図、第9図及び第12図を別紙の通り訂正
し、第15図を削除する。 (別 紙) (1)ヘリカル歯形を形成した一対の平ダイス間に工作
物を回転可能に支承し、かつ一対の平ダイスの両側に歯
付部材を配し、加工物を回転させながらヘリカルギヤー
を塑性加工する転造平ダイスにおいて、平ダイスと歯付
部材のピッチを同一とし、各歯付部材と各平ダイスのピ
ッチに位相差をもたせたことを特徴とする転造平ダイス
。
Claims (1)
- (1)ヘリカル歯形を形成した一対の平ダイス間に工作
物を回転可能に支承し、かつ一対の平ダイスの両側に歯
付部材を配し、被加工物を回転させながらヘリカルギヤ
ーを塑性加工する転造平ダイスにおいて、平ダイスと歯
付部材のピッチを同一とし、各歯付部材と各平ダイスの
ピッチに位相差をもたせたことを特徴とする転造平ダイ
ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60112090A JPS61269948A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 転造平ダイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60112090A JPS61269948A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 転造平ダイス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61269948A true JPS61269948A (ja) | 1986-11-29 |
Family
ID=14577851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60112090A Pending JPS61269948A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 転造平ダイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61269948A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013087299A1 (de) * | 2011-12-16 | 2013-06-20 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Planet für einen planetenwälzgewindetrieb |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59178143A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-09 | Nachi Fujikoshi Corp | 転造平ダイス |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP60112090A patent/JPS61269948A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59178143A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-09 | Nachi Fujikoshi Corp | 転造平ダイス |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103998155A (zh) * | 2011-12-16 | 2014-08-20 | 舍弗勒技术有限两合公司 | 用于行星滚压螺纹传动装置的行星件 |
US9447856B2 (en) | 2011-12-16 | 2016-09-20 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Planet for a planetary rolling-contact screw |
US20170350484A1 (en) * | 2011-12-16 | 2017-12-07 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Planet for a planetary rolling-contact screw |
US10167934B2 (en) | 2011-12-16 | 2019-01-01 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Planet for a planetary rolling-contact screw |
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