JPS61267769A - ジヤム検出装置 - Google Patents

ジヤム検出装置

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JPS61267769A
JPS61267769A JP60110974A JP11097485A JPS61267769A JP S61267769 A JPS61267769 A JP S61267769A JP 60110974 A JP60110974 A JP 60110974A JP 11097485 A JP11097485 A JP 11097485A JP S61267769 A JPS61267769 A JP S61267769A
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JP
Japan
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jam
paper
reset
fixing
roller
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JP60110974A
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English (en)
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Toshio Sakata
坂田 俊雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は記録装置に関し、さらに詳しくは、定着部が記
録紙通紙経路を境として開閉可能であり記録紙搬送路中
に設けられた記録紙検出センサによって記録紙の有無を
検出し、該記録紙検出センサの検出結果によって、定着
部でジャムが発生したことを検出して、機械動作を停止
し、機械動作を禁止する制御手段を備えた記録装置に関
する。
従来の技術 従来、電子写真複写機やプリンタ等において、記録−紙
に転写された粉体像を定着するために、加熱ローラと加
圧ローラとが互いに圧接されて成る定着ローラを用いた
ものが提供されている。この種の定着装置においては、
一般に、定着部をケーシングで覆うことによって、加熱
ローラの熱効率を上げるようにしている。
このように、定着部をケーシングで覆った電子写真複写
機やプリンタ等では、定着部においてジャムが発生した
場合、ケーシング内のジャム紙を発見出来ないことがあ
り、リセットボタン等によって複写機等を再び複写可能
状態として複写動作を開始させると、再度ジャムを発生
したり、ジャム紙により加熱ローラ等を損傷するといっ
た不都合があった。
一方、電子写真複写機やプリンタ等におけるジャムの検
出は、一般に記録紙搬送路中に複数のペーパー検出セン
サを設けることによって行われている。即ち、第1のペ
ーパー検出センサが記録紙を検知した後、所定時間内に
、第1のペーパー検出センサよりペーパー撮送方向下流
に設けられている第2のペーパー検出センサが記録紙を
検知しなかった場合、第1と第2のペーパー検出センサ
の間で記録紙がジャムしたと判断するものである。
ここでジャムが発生したときの状態として2つの場合が
ある。まず、第1の場合は、ジャム紙がいずれかのペー
パー検出部に検出されている場合であり、第2の場合は
、ジャム紙がいずれのペーパー検出部にも検出されてい
ない場合である。第1の場合のジャムでは、ジャム紙が
ペーパー検出センサによって検知されているため、仮に
オペレータがジャム紙を取り忘れてリセットボタンを押
し、複写機等を動作可能状態に復帰させようとしても複
写機は再びジャム検知状態となって動作しない。
しかしながら、第2の場合においては、ジャム紙がペー
パー検出部の間にあり、ペーパー検出センサによって検
知されていないため、オペレータがジャム紙を取り忘れ
た状態でリセットをかけると、複写機等は動作可能状態
に戻り、この状態で複写等を行う、と1.複写機は動作
してしまうため、ジャムの再発や機械の損傷につながる
恐れがある。
以上のように、ジャム紙がペーパー検出センサによって
検出されていない状態のジャムが定着部で発生すると、
定着部がケーシングで覆われている場合、オペレータが
ジャム紙を発見出来ず、複写機等を再び動作させ、ジャ
ムを再発させたり加熱ローラ、等を損傷するといった不
都合が発生する可能性が大きくなる。
発明が解決しようとする問題点 そこで本発明は、定着部でジャムが発生した場合、ジャ
ム紙が取り除かれていない状態で複写機等をリセットし
複写等を開始させることによって再びジャムが発生した
り、加熱ローラ等を損傷したりすることのない電子写真
複写機やプリンタ等の記録装置を提供する。
定着部が記録紙通紙経路を境として開閉可能であり、記
録紙搬送路中に設けられた記録紙検出センサによって記
録紙の有無を検出し、該記録紙検出センサの検出結果に
よって、定着部でジャムが発生したことを検出して、機
械動作を停止し、機械動作を禁止する制御手段を備えた
記録装置において、上記機械動作の禁止状態を解除し、
記録装置を動作可能状態とするリセット手段と、上記制
御手段によって定着部でのジャムが検出され機械動作が
禁止されている時、定着部が開口され、再び閉じられる
ことによって、上記リセット手段の作用を許可するリセ
ット許可手段とを備えたことを特徴とする。
作用 定着部でジャムが発生し、機械動作が禁止されている時
、オペレータが定着部を開口し、再び閉じる動作を行な
わないとリセット許可手段がリセット手段の作用を許可
せず、記録装置は動作可能状態に復帰しない。
実施例 以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図(a) 、 (b)は複写機(1)の構成を概略
的に示す断面図であり、まず、この図によって複写機(
1)の構成及び動作を簡単に説明する。
複写機(1)本体の略中央部には感光体ドラム(2)が
回動可能に支持されており、その周囲には、帯電チャー
ジャ(3)、現像装置(4)、転写用チャージャ(5)
分離用チャージャ(6)、クリーナ(7)、除電装置(
8)等が順次配設されている。また、本体上部の原稿載
置台(9)上の原稿(図示せず)は、露光ランプ(10
)によって照射され、反射鏡(−1)、(−2)、(m
3)。
(m4)及びレンズ(11)等からなる光学系を介して
感光体ドラム(2)上に投影され、露光ランプ(10)
 。
反射鏡(ml)の移動及び感光体ドラム(2)の回動に
伴って感光体ドラム(2)上にトナー像が形成される。
一方、複写紙(12)は所定位置に積層保持されており
、上記作像動作に同期して給紙ローラ(13,)により
一枚づつ給送され、タイミングローラ(18)で一旦停
止されて光学系の移動に伴なって出力される信号により
、作像動作と同期をとって転写部へ送られる。さらに、
転写部において、転写チャージャ(5)によりトナー像
を転写され、分離用チャージャ(6)により感光体ドラ
ム(2)から分離される。
その後、定着部(20)において加熱ローラ(14)及
び加圧ローラ(15)より成る定着用熱ローラ対によっ
て像定着された後、上排出ローラ(17)及び上排出ロ
ーラ(19)より成る排出ローラ対によって排出口(1
6)から排出されて複写が完了する。
また、複写機(1)は第1図(′b)に示す様に、複写
紙搬送路(PTL)を境として、本体上部(la)と本
体下部(1b)とに分割されている。本体上部(Xa)
には、感光体ドラム(2)、帯電チャージャ(3)、現
像装置(4)、クリーナ(7)及び除電装置(8)が設
けられており、本体下部(1b)には、定着用熱ローラ
対および排出ローラ対等によって構成されている定着部
(20)、転写用チャージャ(5)1分離用チャージャ
(6)等が設けられている。本体上部(1a)は本体下
部(lb)K設けられている軸(21)を中心に回動可
能であり、図示しないロック手段を解除し、本体上部(
1a)を持ち上げることによって複写機(1)本体は複
写紙搬送(PTL)を境として開口する。
以上の如き構成及d動作の複写機(1)は、その動作制
御にタイマ機能を有する後述するところのマイクロコン
ピュータを使用し、マイクロコンピュータのプログラム
内容及び複写機動作に伴って出力される外部信号等によ
ってタイマの設定を行い、上述した作像、複写紙搬送等
のシーケンス制御を行う。このシーケンス制御を行うに
際し、複写機(1)はさらに複写紙通路(PTL)に複
写紙を検知するためのセンサ(Pi)、(PI)F(P
3)を有し、搬送される複写紙(12)を逐次検出する
ことにより複写紙(12)のジャムを検出する機能を有
する。
以下K、このジャム検出機能及びその制御方式について
詳述する。
上述した複写機(1)においては複写紙通路(PTL 
)近傍に設けられたセンサ(Pi)t(P2)及び(P
3)で複写紙(12)を検出する。センサ(Pl)では
給紙部から転写部までの搬送異常を、センサ(P2)で
は分離部における搬送異常を、センサ(P3)では定着
部及び排紙部の搬送異常をそれぞれチェックする。これ
らセンサ(Pi)、(P2)+(P3)は複写機におい
て最も複写紙のジャムが生じやすいと考えられる部分に
設けられている。
第2図は、このセンサ(P3)の設けられている定着部
(20)の様子を示すためた構成部品の一部を除去した
斜視図、第3図(a) 、 (b)は定着部(2o)の
断面図である。定着部(20)は、複写機(1)本体下
部(1b)に設けられている軸(21)を中心として定
着部上部(22)を回動させることによって上下に開口
する。定着部上部(22)には加熱ローラα4)断熱カ
バー(23)、分離爪(24)、センサ(P3)及び上
排出ローラ(17)が設けられており、定着部下部(2
5)には加圧ローラ(15) p下ガイド板(26)及
び上排出ローラ(19)が設けられている。センサ(P
3)はホトインターラブター(27)とアクチェター(
28)から成ってあり、アクチェター(28)は回動輪
(29)を中心として、ホトインターラブター(27)
(7)突出部(27a) 、 (27b)内面の発光素
子(LED3)と受光素子(PS3)との間を開閉する
ように回動可能に保持されている。このアクチェター(
28)の下方に突出した腕部(28a)は定着部(20
)が閉じられている時、下ガイド板(26)に当接して
おり、これによってホトインターラブター(27)の発
光素子(LED3)と受光素子(PS3)との間にはア
クチェター(28)の切りかき部(28d)が位置し、
発光素子(LED3)からの光は受光素子(PS3)に
受光されるように設定されている。
この状態の時、複写紙(12)が定着ローラから分離爪
により分離されて排出ローラ方向へ搬送されてくると、
複写紙(12)がアクチェター(28)の腕部(28a
)に当接し、アクチェター(28)を反時針方向に回転
させて、アクチェター(28)の下遮光部(28b)を
発光素子(LED3)と受光素子(PS3)との間に位
置させる。これによって、発光部(LE3)からの光を
下遮光部(28b)が遮光し、受光部(PS3)で光は
受光されない。また、定着部(20)の上部(22)が
持上げられて定着部(20)が上下に開口された際には
、アクチェター(28)は自重により相対的に時計方向
に回動し、下遮光部(280)が発光素子(LED3)
と受光素子(PS3)の間に位置する。
上記のようにセンサ(P3)において、複写紙(12)
を検出したと同様に、センサ(PI)、(P2)におい
ても、それぞれ発光素子(LEDl ) 、 (LED
2 )と受光素子(PSl)、(PS2)とを備えたホ
トインターラブター(127)、(227)及びアクチ
ェター(128)、(228)によって複写紙を検知す
る。
以下、センサ(PI)、(P2)、(P3)に詔ける発
光素子(LEDI)、(LED2)、(LED3)に発
光ダイオードを用いたとして、前記マイクロコンピュー
タ(MC)との関連を第4図によって説明する。
マイクロコンピュータ(MC)内の中央演算処理ユニッ
ト(以下単にCPUと書く、) (CPU)の出力ポー
ト(PDO) 、 (PDI ) t (PD2)は各
々抵抗(rl)。
(r2) 、 (r3)を介しテトランジスタ(TR1
) 、(TR2)(TR3)(7)ヘ−xに、抵抗(r
s) ? (1’6) + (!’7)を介して接地(
VGG)に接続される。
トランジスタ(TRI)、(TR2)、(TR3)のコ
レクタは各々発光ダイオード(LEDl)、(LED2
)。
(LED3)に接続され、これら発光ダイオードはいず
れも電源(VSS)に抵抗(r9)を介して接続され、
トランジスタ(TRI)、(TR2)r(TR3)のO
Nにより順方向の電圧を印加され、発光する。
発光ダイオード(LEDI)、(LED2)、(LED
3)と各々対をなす受光素子(PSt)、(PS2)、
(PS3)はその順方向側に電源(VSS)が接続され
、逆側は抵抗(rlo)を介して接地されると共に比較
器(IC1)の(→側に接続され、受光状態に応じて逆
方向に電流が流れ、抵抗(rlO)によって生じる電圧
が比較器(ICI)に入力される。
比較器(IC1)の(ト)側入力端子には、電源(VS
S)の抵抗(rl’l ) + (rl2)による分圧
(定電圧)が入力され、出力端子(OUT)は光検知判
定トランジスタ(TR5)のベースに、抵抗(rl3)
を介して接続されている。
トランジスタ(TR5)のエミッタは電源(VSS)に
接続され、コレクタは(CPU)の入力端子(PAO)
に接続されると共に抵抗(rl4)を介して他のトラン
ジスタ(TRI)、(TR2)、(TR3)のエミッタ
と共に接地(VGG)に接続される。
さらに、マイクロコンピュータ(MC)は第4図に示す
如(、出力ポート(PEO)がそれぞれジャム表示部(
30)に接続され、後述するジャム検出動作に伴ってジ
ャム表示をする。また、電池バックアップされたRAM
(50)とパスラインによって接続され、後述するよう
にジャム検出位置及び検出タイミングに応じて識別され
るジャム発生ブロックをRAM(,50)にて記憶する
。さらに、入力ポートPBQはリセットスイッチ(40
)と接続されており、詳しくは後述するがジャム処理後
リセット可能状態に複写機(1)がなった時、このリセ
ットスイッチ(40)がONされると、複写機(1)は
複写動作可能状態となる。
次にマイクロコンピュータ(MC)によるジャム検出動
作につき、第5図乃至第7図のフローチャートを用いて
説明する。
第5図において、第1ブロツクでは、複写動作の開始に
伴なって複写紙(12)の給送が開始され、その紙が第
1のセンサ(Pl)に達するに要する時間に対応して設
定されたタイマ(T−1)がセットされる。タイマ(T
−1)の時間内に複写紙(12)先端が検出ポイン)(
Px)に達しているか否かがマイクロコンピュータ(M
C)の入力ポート(PAO)のレベルで判定される。即
ち、複写紙(12)が時間内にセンサ(Pl)に達すれ
ば、発光ダイオード(LE、DI)の光がアクチェター
(128)によって遮られ受光部(Psi)で光が受光
されないので比較器(ICI)の出力は’ 11 (H
1ghレベル)となり、トランジスタ(TR5)は非導
通状態となって入力ポート(PAO)の信号レベルは1
01となる。給紙ミスあるいはジャムによって複写紙が
所定時間内にセンサ(Pz)に達しないと、逆に入力ポ
ート(PAO)の信号レベルは11〃のままであり、タ
イマ(T−1)の完了時、ジャム(Jl)が判別される
。ジャムの判別に関しては、以下の第2乃至第3ブロツ
クにおいても実質的に同様な処理及び回路動作となる。
なお、発光ダイオード(LEDI)〜(LED3)  
は、マイクロコンピュータ(MC)の出力ポート(PD
O)〜(PD2)の出力レベルを% 11/とすること
によって発光する。
第1ブロツクにおいてはさらに、タイマ(T−2)の動
作中、入カポ−)(PAO)の信号レベルが気0〃とな
ったとき、感光体ドラム(2)上への作像動作と同期を
とって出力されるタイミングローラ(18)の駆動信号
を待ってタイマ(T−2)をセットする。タイマ(T−
2)は、タイミングローラ(18)及び感光体ドラム(
2)等によって搬送される複写紙(12)がセンサ(P
z)に到達するか否かをチェックするためのタイマであ
る。
第2ブロツクにおいて、タイマ(T−2)動作中の入カ
ポ−) (PAO)の信号レベルによってジャムか否か
が判定され、このときは%O〃で直ちにタイマ(T−3
)がセットされる。タイマ(T−3)は、複写紙(12
)が定着用熱ローラ対(14) 、 (ls)から送り
出されてポイン) (Pa)に達するか否かをチェック
するためである。
第3ブロツクにおいて、タイマ(T−3)の動作中に入
力ポート(PA)の信号レベルが判定され、時間内に1
0〃となるとタイマ(T−4)がセットされる。タイマ
(T−4)は、複写紙(12)の先。
端がセンサ(Pa)に達した後、さらに複写紙(12)
がセンサ(Pa)を通過するか否かをチェックするため
のタイマである。従ってタイマ(T−4)は複写紙(1
2)の長さに応じてその設定時間を可変とされるかある
いは使用可能な複写紙中、その最大のものに合わせて時
間設定される。
第4ブロツクにおいてはそのタイマ(T−4)の動作中
の入カポ−) (PAO)の信号レベルに応じてジャム
を判定する。この場合はタイマ(T−4)の時間内に複
写紙(12)の後端がセンサ(Pa)を通過し終ること
、即ち入カポ−) (PAQ)の信号レベルが時間内に
囁11となって正常搬送である。
第6図にジャム検出時の処理を示す。
ジャムがいずれかのセンサで検出されると、そのジャム
状態(Jl)〜(J4)が識別されてコード化され、R
AM(50)に記憶される。RAM(50)は電池バッ
クアップされ、ジャム処理に伴って電源がオフされても
その記憶内容は保持される。
次いで出力ポート(PEO)から出力してジャム表示(
30)を駆動してジャムが発生したことを表示する。こ
こでのジャム表示は、例えば定着用熱ローラでのジャム
であればrJJlというようにあらかじめ決められたコ
ードによって表示し、オペレータにジャムの発生とその
発生筒所を知らせる。
第7図に複写機(1)のリセット処理を示す。
ステップ■でジャムの発生筒所が定着用熱ローラ部であ
るかどうかを判別し、定着用熱ローラ部でない場合は、
ステップ■において、入力ポート(PAO)の信号レベ
ルが一1〃であるか否を判別す−ることによって、セン
サ(PI ) 、 (Pz ) 、 (Pa ’)の設
けられている通紙経路上に複写紙(12)が存在する1
か否かを判別する。ここで、入カポ−)(PAO)の信
号レベルが気1〃である場合、検出センサ(PI)、(
Pz)、(Pa)の設置場所において複写紙が存在しな
いとし、ステップ■、■においてリセットスイッチ(4
0)が押されると、RAM(50)のジャムデータをク
リアし複写機(1)を複写可能状態にする。また、ステ
ップ■でジャムの発生筒所が定着用熱ローラ部であると
判断された場合ステップ■、■によってオペレータが定
着部(20)を上下に開口し、再び閉じたか否かを判別
する。即ち、前述したように定着部(20)が上下に開
口されると、検出部(Pa)においては、ホトインター
ラブター(27)の受光部(Pa3)と発光部(LED
3)との間にアクチェター(28)の上遮光部(28C
)が位置して光を遮光するため、入力ポート(PAQ)
の信号レベルが1ONとなる。さらに、ジャム処理終了
後、定着部(20)が閉じられると、アクチェーター(
28)の切りかき部(28d)が受光部(Pa3)と発
光部(LED3)との間に位置するため、発光部(LE
D3)からの光は受光部(Pa3)に受光され入力ポー
ト(PAO)の信号レベルが気1〃となる。以上のよう
にステップ■■に右いて、定着部(20)が上下に開口
され、再び閉じられることによりジャム処理が行われた
かどうかを判別し、ステップ■でリセットスイッチ(4
0)がONされると、ステップ■でRAM(50)のジ
ャムデータをクリアして複写機(1)を複写可能状態と
する。
以上の様に複写紙(12)がセンサ(PI)、(P2)
(P3)に検出されている状態でジャムが発生した場合
、仮にオペレータがジャム紙を取り除かないでリセット
ボタン(40)を押しても、第7図フローチャートのス
テップ■に示すように、複写機(1)は複写可能状態に
復帰しない。また、定着部(20)において、複写紙(
12)がセンサ(P3)に検出されていない状態でジャ
ムが発生した場合、例えば、加熱ローラ(14)に複写
紙(12)が巻きついた様な場合、ステップ■、■で示
すように定着部(20)を一度開閉してリセットボタン
(40)を押さないと、複写機(1)は複写可能状態に
復帰しない。このため、定着部(20)でジャムが発生
してもジャム紙の取り除き忘れによって、ジャムの再発
や加熱ローラ等を損傷したりしない。
さらに、定着部(20)におけるセンサ(P3)を定着
部(20)が開閉されたかどうかを判定するためのセン
サとしても用いているため、別途センサを設ける必要が
なく構成が簡単になり、経済的である。
なお、前述した実施例においては、複写機(1)を動作
可能状態に復帰させるリセットボタン(40)を別途設
けたが、定着部(20)または、複写機fl)本体の開
閉動作によって複写機(11を動作可能状態に復帰させ
るようにしたものでも同様の効果を得ることができる。
発明の効果 以上の説明で明かな様に、定着部でジャムが発生し、機
械動作が禁止されている時讐オペレータが定着部を開口
し、再び閉じる動作を行なわないとリセット許可手段が
リセット手段の作用を許可せず、記録装置は動作可能状
態に復帰しないためジャム紙の取り除き忘れによってジ
ャムの再発や加熱ローラ等を損傷したりしない。
【図面の簡単な説明】
第1図fa) 、 (’b)は複写機(1)の構成を概
略的に示す断面図、第2図は定着部(20)の様子を示
すために構成部品の一部を除去した斜視図、第3図(a
)。 (b)は定着部の断面図、第4図はジャム検出のための
回路図、第5図、第6図、第7図はジャム検出動作及び
リセット処理を示すフローチャートである。 (Pi)、(P2)、(P3) ・−ヘー バー検出セ
ンサ、(2o)・・・定着部、  (27)・・・ホト
インターラプタ、(28)・・・アクチェータ。 出願人  ミノルタカメラ株式会社 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、定着部が記録紙通紙経路を境として開閉可能であり
    、記録紙搬送路中に設けられた記録紙検出センサによっ
    て記録紙の有無を検出し、該記録紙検出センサの検出結
    果によって、定着部でジャムが発生したことを検出して
    、機械動作を停止し、機械動作を禁止する制御手段を備
    えた記録装置において、 上記機械動作の禁止状態を解除し、記録装置を動作可能
    状態とするリセット手段と、 上記制御手段によって定着部でのジャムが検出され機械
    動作が禁止されている時、定着部が開口され、再び閉じ
    られることによって、上記リセット手段の作用を許可す
    るリセット許可手段とを備えたことを特徴とする記録装
    置。 2、上記リセット許可手段が上記リセット手段を兼用し
    、上記定着部が開口され、再び閉じられることによって
    記録装置が動作可能状態となる特許請求の範囲第1項記
    載の記録装置。
JP60110974A 1985-05-23 1985-05-23 ジヤム検出装置 Pending JPS61267769A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010217414A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置及び画像形成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5841512A (ja) * 1981-04-24 1983-03-10 アイシン化工株式会社 自動車用座席シ−トの通風装置

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