JPS61267501A - 動物用忌避剤とそのアセンブリ品 - Google Patents
動物用忌避剤とそのアセンブリ品Info
- Publication number
- JPS61267501A JPS61267501A JP28072384A JP28072384A JPS61267501A JP S61267501 A JPS61267501 A JP S61267501A JP 28072384 A JP28072384 A JP 28072384A JP 28072384 A JP28072384 A JP 28072384A JP S61267501 A JPS61267501 A JP S61267501A
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- JP
- Japan
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- repellent
- water
- glycol ether
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- resin
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は動物に依る被害特に犬、猫、ハトに依る糞害、
ネズミに依る食品の損傷、ダニの散布、病原菌の媒介を
防止する処の動物用忌避剤とそのアセンブリ品である。
ネズミに依る食品の損傷、ダニの散布、病原菌の媒介を
防止する処の動物用忌避剤とそのアセンブリ品である。
従来式、猫、ウサギ用忌避剤としてオレンジグラス油が
使用されていた。このオレンジグラス油は高価でありな
がら持効力に乏しく、余り活用されていないのが現状で
ある。
使用されていた。このオレンジグラス油は高価でありな
がら持効力に乏しく、余り活用されていないのが現状で
ある。
近年オレンジグラス油の持効力を延ばす目的で多孔質担
体に吸着させた物が出ているがこの物とて持効力は2週
間程度である。
体に吸着させた物が出ているがこの物とて持効力は2週
間程度である。
ハトの忌避はハトの糞害防止が主目的であり、この対策
は天敵を利用したタカの目を模した白地に黒の2重丸を
描いた正方形の旗をぶらさげる事で初期の目的は達せら
れる様である。しかしながらこの物とて時間の経過と共
にハトがタカに非ずして単なる旗にすぎない事を学習す
るので、効力の稀薄化はいなめないのである。薬剤を使
用した忌避としてはポリブテンを主成分とした粘着性の
物質を塗布する事に依り、ハトに不快感を与えて留まる
事をさまたげる機構の物がある。この不快感を足から与
える機構の物は粘着性が生命であるからゴミの付着に依
り、粘着性の低下に正比例してその忌避効力も稀薄する
のである。
は天敵を利用したタカの目を模した白地に黒の2重丸を
描いた正方形の旗をぶらさげる事で初期の目的は達せら
れる様である。しかしながらこの物とて時間の経過と共
にハトがタカに非ずして単なる旗にすぎない事を学習す
るので、効力の稀薄化はいなめないのである。薬剤を使
用した忌避としてはポリブテンを主成分とした粘着性の
物質を塗布する事に依り、ハトに不快感を与えて留まる
事をさまたげる機構の物がある。この不快感を足から与
える機構の物は粘着性が生命であるからゴミの付着に依
り、粘着性の低下に正比例してその忌避効力も稀薄する
のである。
ネズミに到っては殺鼠剤や粘着シートを使っての対策が
ある。殺鼠剤に於いてはネズミに殺鼠剤を給餌する為に
ネズミの行動範囲にはダニ、病原菌の媒介の問題があり
、かつ殺鼠剤に依る真の死骸からの腐敗問題がある。
ある。殺鼠剤に於いてはネズミに殺鼠剤を給餌する為に
ネズミの行動範囲にはダニ、病原菌の媒介の問題があり
、かつ殺鼠剤に依る真の死骸からの腐敗問題がある。
粘着シート利用の捕捉剤では捕捉のつどシートの交換が
必要であるが、1変態が捕捉された場合には、他の鼠は
以後粘着シートを避けて行動する様になるのである。
必要であるが、1変態が捕捉された場合には、他の鼠は
以後粘着シートを避けて行動する様になるのである。
以上の如く現在名ネズミ、ハト、犬、猫に依る害への対
策用剤は種々検討されてきているが皆それぞれ完全な物
とはいえないのである。
策用剤は種々検討されてきているが皆それぞれ完全な物
とはいえないのである。
本発明に依る忌避剤を用いれば犬、猫、ハト、ネズミの
種類を問わずして1品にて完全な忌避を計り得ると共に
長期間その効力を発揮するものである。
種類を問わずして1品にて完全な忌避を計り得ると共に
長期間その効力を発揮するものである。
R−(021(4O)n−OH及びR−(C2H4O)
n−0−Rで表わされるグリコールエーテルはn≧1
(nは整数)であり、几はCaH2a+1、CaH2a
−t 、CaHa−t。
n−0−Rで表わされるグリコールエーテルはn≧1
(nは整数)であり、几はCaH2a+1、CaH2a
−t 、CaHa−t。
ただし、a=1〜31の整数である。又a≧8はノルマ
ル、イソを含むものとする。
ル、イソを含むものとする。
凡−(02H4O)n−OH及びR−(C2H4O)n
ORで表わされるグリコールエーテルを少なくとも1
遣以上及び又はその水溶液よりなる動物用忌避剤は低毒
性、低揮発性であり、使用時に於ける安全性及び長期間
に亘る持効力も大である。
ORで表わされるグリコールエーテルを少なくとも1
遣以上及び又はその水溶液よりなる動物用忌避剤は低毒
性、低揮発性であり、使用時に於ける安全性及び長期間
に亘る持効力も大である。
現在工業化されているグリコールエーテルとしては次の
様な物がある。
様な物がある。
Cf130−C2F14OH,02H4−0−C2H4
OH。
OH。
”’ 8>cu−o−c 2 H44−0H1n−C4
H0−02F[4OH。
H0−02F[4OH。
CH8
CH8>cH−cH2−o−c2a4on 、 Q−o
−C2H4−ou、CT(3 cu2=cH−cH2−o−C2H,4OH1CfiH
1300H2CH20H1CTIs−0−02H4O0
2H4OH1c2Hs−0−C!2H4−一〇−02T
T4−OC2H4−OH,CH3−0−021(4O−
C2H4−0−C2H4−OH,C2H5−0−C2H
4−0−C2H4−0−C2H4OH,n−C4Hg
OCs+R4O−02H4O−C2H4−ou、OH3
0(02H4O)n’H1CHqOCH20H20CH
3、CHs (00H2CH2) 200Ha、このう
ちQ−0−C2H4−OE[以外は水可溶性である。
−C2H4−ou、CT(3 cu2=cH−cH2−o−C2H,4OH1CfiH
1300H2CH20H1CTIs−0−02H4O0
2H4OH1c2Hs−0−C!2H4−一〇−02T
T4−OC2H4−OH,CH3−0−021(4O−
C2H4−0−C2H4−OH,C2H5−0−C2H
4−0−C2H4−0−C2H4OH,n−C4Hg
OCs+R4O−02H4O−C2H4−ou、OH3
0(02H4O)n’H1CHqOCH20H20CH
3、CHs (00H2CH2) 200Ha、このう
ちQ−0−C2H4−OE[以外は水可溶性である。
本来穴、猫、ハトの小動物は人間にとって良き友であっ
たが、−巨人間の手から離れて野良犬、野良猫、野バト
と称せられる存在になると種々問題を生み出すのである
。・野良犬や野良猫はゴミ袋を破ったり、ゴミ箱を倒し
てゴミを散乱させる。
たが、−巨人間の手から離れて野良犬、野良猫、野バト
と称せられる存在になると種々問題を生み出すのである
。・野良犬や野良猫はゴミ袋を破ったり、ゴミ箱を倒し
てゴミを散乱させる。
又所かまわず排尿、排便をする為に非常に非衛生的であ
る。この排尿、排便はハトに於いても同様である。野バ
ト化したハトに依る糞害は野良犬や野良猫以上の被害を
与える。ネズミに到っては食品・建物の損傷及びダニ、
病原菌の媒介を行なうのである。以上の如く犬、猫、ハ
ト、ネズミに依る被害をなくすにはこれらの動物を近づ
けない事である。グリコールエーテルが発する独特の臭
気に対して、動物は顕著な忌避反応を呈するのであるO なお使用に際してグリコールエーテルの撰定は760t
llHgの沸点が160°以上である事が望ましい。な
ぜならば高沸点のグリコールエーテルは人間に対して不
快感を与える事なく、持効力が長期間に亘るからである
。
る。この排尿、排便はハトに於いても同様である。野バ
ト化したハトに依る糞害は野良犬や野良猫以上の被害を
与える。ネズミに到っては食品・建物の損傷及びダニ、
病原菌の媒介を行なうのである。以上の如く犬、猫、ハ
ト、ネズミに依る被害をなくすにはこれらの動物を近づ
けない事である。グリコールエーテルが発する独特の臭
気に対して、動物は顕著な忌避反応を呈するのであるO なお使用に際してグリコールエーテルの撰定は760t
llHgの沸点が160°以上である事が望ましい。な
ぜならば高沸点のグリコールエーテルは人間に対して不
快感を与える事なく、持効力が長期間に亘るからである
。
耐水性を付与する場合には、水に対して難溶性又は水不
溶性のグリコールエーテルを使用する事で可能となる。
溶性のグリコールエーテルを使用する事で可能となる。
使用に際してグリコールエーテルを塗布又は散布すれば
忌避効果を得られるが、グリコールエーテルのアセンブ
リ品は使用の簡便さと伴に持効力に於いて優るのである
。
忌避効果を得られるが、グリコールエーテルのアセンブ
リ品は使用の簡便さと伴に持効力に於いて優るのである
。
アセンブリ品の長所は塗料として塗布する事が可能であ
り多孔質担体に含有させた物は散布しても散布場所を濡
らす事がなく、水に接する場所に於いては吸油材含有シ
ートに含有させる事に依り流失を防止出来るのである。
り多孔質担体に含有させた物は散布しても散布場所を濡
らす事がなく、水に接する場所に於いては吸油材含有シ
ートに含有させる事に依り流失を防止出来るのである。
実施例1
ハト、猫の溜り場となっている板塀に、760flHg
の沸点が280.6℃のn−04Kg−(0−02Fi
4>2−OHを塗布した。
の沸点が280.6℃のn−04Kg−(0−02Fi
4>2−OHを塗布した。
板塀の塗布は上部と下部のそれぞれに対し3cIII巾
である。塗布後2ケ月を経過するもハト、猫共に忌避反
応を示して近づかず、向い側の家の塀を溜り場とするに
到った。なお塗布後2ケ月間の降雨は8回である。
である。塗布後2ケ月を経過するもハト、猫共に忌避反
応を示して近づかず、向い側の家の塀を溜り場とするに
到った。なお塗布後2ケ月間の降雨は8回である。
又水を10%含有せるn (34H9Co−C2H4”
)2−0■の効果も同様であった。
)2−0■の効果も同様であった。
実施例2
ゴミ収集場に於ける野良犬、野良猫に依るゴミ袋破損を
防止すべく(760msHgに於ける)沸点が208.
1°CのC6I(1300F(20H20Hと沸点が1
94℃の0H3−(0−OzH4h OI(を重量で1
=4の比率で混合する。この混合品をゼオライトの粗粒
子に対して重量当り50%含有させる。
防止すべく(760msHgに於ける)沸点が208.
1°CのC6I(1300F(20H20Hと沸点が1
94℃の0H3−(0−OzH4h OI(を重量で1
=4の比率で混合する。この混合品をゼオライトの粗粒
子に対して重量当り50%含有させる。
このグリコールエーテルの混合品を含有せるゼオライト
粗粒子をゴミ袋1個当り20g周囲に散布したらゴミ袋
の破損がなかった。他の場所ではゴミ袋の破損が見られ
た。又、散布場所に於ける忌避効果は30〜4O日間の
長期に亘ったのである。
粗粒子をゴミ袋1個当り20g周囲に散布したらゴミ袋
の破損がなかった。他の場所ではゴミ袋の破損が見られ
た。又、散布場所に於ける忌避効果は30〜4O日間の
長期に亘ったのである。
この期間の降雨は4回である。
実施例3・
アクリル酸エステル共電樹脂エマルジョン(固形分4O
%)100部に対し、Q −o−02H4−on :n
n−04H(0−C2H4)a−OH:水=8:1:1
よりなる含水の混合グリコールエーテルを20部配合す
る。この物を塗料(トップコート用)としてハト及びネ
ズミにテストをした。
%)100部に対し、Q −o−02H4−on :n
n−04H(0−C2H4)a−OH:水=8:1:1
よりなる含水の混合グリコールエーテルを20部配合す
る。この物を塗料(トップコート用)としてハト及びネ
ズミにテストをした。
ハトの場合はベランダ及びその手摺に塗布した。
ネズミの場合は排水口の内面10(’III巾及びその
周辺10aIt巾で塗布した。ハト及びネズミを呼寄せ
る為に餌としてはトウモロコシを置いた。1週間様子を
見たがトウモロコシの餌を食べるには到うなかった。忌
避剤を塗布しない場所の餌は翌日なくなっていた。なお
餌は1週間経過後に捨てた。
周辺10aIt巾で塗布した。ハト及びネズミを呼寄せ
る為に餌としてはトウモロコシを置いた。1週間様子を
見たがトウモロコシの餌を食べるには到うなかった。忌
避剤を塗布しない場所の餌は翌日なくなっていた。なお
餌は1週間経過後に捨てた。
実施例4
吸油剤(12ヒドロキシステアンン酸)を含有せるポリ
エステル不織布に0H30C2H4OCH3を含有させ
る。不織布の目付は250 g/’l’lであり、忌避
剤の含有率はd当り20%である。
エステル不織布に0H30C2H4OCH3を含有させ
る。不織布の目付は250 g/’l’lであり、忌避
剤の含有率はd当り20%である。
この忌避剤含有の不織布を南天の植木鉢の下に置き鳥の
忌避試験をした。
忌避試験をした。
従来南天の実をついばみに来た鳥は1ケ月経過するも来
ないのである。
ないのである。
又この不織布をゴミ袋の下に敷いた処、野良犬や野良猫
に依るゴミ袋の破損がなかったのである。
に依るゴミ袋の破損がなかったのである。
手続補正書(自発)
昭和60年2月l?日
昭和59年特許願第280728号
2、発明の名称
動物用忌避剤とそのアセンブリ品
8、補正をする者
事件との関係 特許出願人
「特許願書(添付書類の目録)」、明細書の5、補正の
内容 (1)特許願書添付書類の目録「(2)図面1通、(4
)(通)」を削除すると共に[(3)願書副本1lil
Iとあるを、「(2)願書副本1通」と補正する。
内容 (1)特許願書添付書類の目録「(2)図面1通、(4
)(通)」を削除すると共に[(3)願書副本1lil
Iとあるを、「(2)願書副本1通」と補正する。
(2)明細書の特許請求の範囲を別紙の通り補正する。
(3)明細書第4頁を別紙の通り補正する。
(4)明細書第5頁第16行から同第17行に「こを削
除すると共に別紙の通り補正する。
除すると共に別紙の通り補正する。
(5)明細書第6頁第13行、同第15行、同第19行
に「グリコールエーテル」とあるを、いずれも「グリコ
ールエーテル類」と補・正する。
に「グリコールエーテル」とあるを、いずれも「グリコ
ールエーテル類」と補・正する。
(6)明細書第7頁第8行に「伴に」とあるを「共に」
と補正する。
と補正する。
(7)明細書第7頁第11行から同第12行、同第18
行から同第19行にrn−C4H9−(0−C2H4)
2−OHJとあるをr C4H9−(0−C2H4)2
−OHJと補正する。
行から同第19行にrn−C4H9−(0−C2H4)
2−OHJとあるをr C4H9−(0−C2H4)2
−OHJと補正する。
(8) 明細書第8頁第15行に「共電樹脂」とある
を「共重合樹脂」と補正する。
を「共重合樹脂」と補正する。
(9)明細書第8頁第17行に「n−C4H9−(0−
C2H4)8−OHJとあるをrC4H9−(0−C2
H4)a−OHJと補正する。
C2H4)8−OHJとあるをrC4H9−(0−C2
H4)a−OHJと補正する。
αQ 明細書第9頁第19行に「祥光化学研究所」とあ
るを「株式会社 祥光化学研究所」と補正する。
るを「株式会社 祥光化学研究所」と補正する。
特許請求の範囲
(1) R−(C2H4O)n−OH及びR−(C2
H4O)n−0−R’で表する動物用忌避剤。
H4O)n−0−R’で表する動物用忌避剤。
1(nは整数)のR−(C2H4O)、1−OH及びC
aH2a+1 、 CaH2a−1、CaHa−1でa
=1〜31の整数である。なおa≧3は異性体を含むも
動用忌避剤。
aH2a+1 、 CaH2a−1、CaHa−1でa
=1〜31の整数である。なおa≧3は異性体を含むも
動用忌避剤。
(4) 多孔質担体がバーミキュライト、パーライト
、シラスバルーン、ゼオライト、セピオライト、姪石、
軽石、活性白土、カオリン、ハイドロタルサイト、タル
ク、スノーテックス。
、シラスバルーン、ゼオライト、セピオライト、姪石、
軽石、活性白土、カオリン、ハイドロタルサイト、タル
ク、スノーテックス。
質多孔質担体、或いは活性炭、パルプ、繊維ブリ品。
粘着シート利用の捕捉剤では捕捉のつどシートの交換が
必要であるが、1変態が捕捉された場合には、他の鼠は
以後粘着シートを避けて行動する様になるのである。以
上の如く現在迄、ネズミ、ノ1ネズミの種類を問わずし
て工1品にて完全な忌避を図り得ると共に、長期間その
効力を発揮するものである。
必要であるが、1変態が捕捉された場合には、他の鼠は
以後粘着シートを避けて行動する様になるのである。以
上の如く現在迄、ネズミ、ノ1ネズミの種類を問わずし
て工1品にて完全な忌避を図り得ると共に、長期間その
効力を発揮するものである。
であり、R、R’はCaH2a+1 、 CaH2a−
1、CaHa−1゜ただし、a=1〜31°の整数であ
る。又a≧8は異性体を含むものとする。
1、CaHa−1゜ただし、a=1〜31°の整数であ
る。又a≧8は異性体を含むものとする。
物用忌避剤は低毒性、低揮発性であり、使用時に於ける
安全性、及び長期間に亘る持効力も大である。
安全性、及び長期間に亘る持効力も大である。
現在工業化されているグリコールエーテル類としては次
の様な物がある。
の様な物がある。
CH2= CH*(J12−0−C2H4OH、C6H
130CH2C)1201(。
130CH2C)1201(。
CH3−0−C2H4−0−C2H4−OH、C2H5
−0−C2H4−0−C2H4−OH。
−0−C2H4−0−C2H4−OH。
CH3−0−C2H4−0−C2H4−0−C2H4−
OH。
OH。
C2H5−0−C2H4−0−C2H4−0−C2H4
−OH。
−OH。
Claims (6)
- (1)R−(C_2H_4O)_n−OH及びR−(C
_2H_4O)n−O−Rで表わされるグリコールエー
テルを少なくとも1種以上及び又はその水溶液よりなる
動物用忌避剤。 - (2)グリコールエーテルは第1項記載のn≧1(nは
整数)のR−(C_2H_4O)n−OH及びR−(C
_2H_4O)_n−O−Rである。ただし、RはCa
H_2_a_+_1、CaH_2_a_−_1、CaH
_a_−_1でa=1〜31の整数である。なおa≧3
はノルマル、イソを含むものとする。 - (3)多孔質担体、吸油材及び又は樹脂に第1項記載の
動物用忌避剤を含有させた処の動物用忌避剤のアセンブ
リ品。 - (4)多孔質担体はバーミキュライト、パーライト、シ
ラスバルーン、ゼオライト、セピオライト、姪石、軽石
、活性白土、カオリン、ハイドロタルサイト、タルク、
スノーテックス、ベントナイト、ケイソウ土の無機質多
孔質担体及び活性炭、パルプ、繊維素材、合成樹脂の有
機質多孔質担体である。 - (5)吸油剤はオイルゲル化剤である。オイルゲル化剤
としては、12ヒドロキシステアリン酸、ゲルオール{
新日本油化(株)製品}コアギュラン{味の素(株)製
品}がある。 - (6)樹脂は塗料用、成型用、接着用及びコーティング
用の溶剤系及び又は水系(水可容性及び水乳化性を含む
ものとする)の樹脂である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28072384A JPH06102603B2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 動物用忌避剤とそのアセンブリ品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28072384A JPH06102603B2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 動物用忌避剤とそのアセンブリ品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61267501A true JPS61267501A (ja) | 1986-11-27 |
JPH06102603B2 JPH06102603B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=17629041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28072384A Expired - Lifetime JPH06102603B2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 動物用忌避剤とそのアセンブリ品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06102603B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6330401A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-09 | Showa Shell Sekiyu Kk | 獣鳥類忌避剤及び忌避方法 |
EP0544518A1 (en) * | 1991-11-27 | 1993-06-02 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Pesticidal composition |
US5846920A (en) * | 1993-09-17 | 1998-12-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cleaning agent for removing soldering flux based on alkylene glycol branched monoalkyl ether |
JP2008143792A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Osaka Kasei Kk | ネコ忌避剤 |
JP2008143797A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Osaka Kasei Kk | ネズミ忌避剤 |
WO2021235515A1 (ja) * | 2020-05-21 | 2021-11-25 | 国立大学法人神戸大学 | 徐放性哺乳動物忌避組成物 |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP28072384A patent/JPH06102603B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
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JPS6330401A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-09 | Showa Shell Sekiyu Kk | 獣鳥類忌避剤及び忌避方法 |
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US5846920A (en) * | 1993-09-17 | 1998-12-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cleaning agent for removing soldering flux based on alkylene glycol branched monoalkyl ether |
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JP2008143797A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Osaka Kasei Kk | ネズミ忌避剤 |
WO2021235515A1 (ja) * | 2020-05-21 | 2021-11-25 | 国立大学法人神戸大学 | 徐放性哺乳動物忌避組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06102603B2 (ja) | 1994-12-14 |
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