JPS61267490A - 時間軸誤差補正装置 - Google Patents

時間軸誤差補正装置

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JPS61267490A
JPS61267490A JP60109999A JP10999985A JPS61267490A JP S61267490 A JPS61267490 A JP S61267490A JP 60109999 A JP60109999 A JP 60109999A JP 10999985 A JP10999985 A JP 10999985A JP S61267490 A JPS61267490 A JP S61267490A
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多々美 光茂
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佐倉 康夫
Yoshinori Suzuki
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/93Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
    • H04N5/95Time-base error compensation
    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/89Time-base error compensation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 次の順序に従って本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 り発明が解決しようとする問題点(第8図、第9図) E問題点を解決するための手段 F作用 G実施例 (Gl)NTSC方式の実施例 動作原理(第3図、第4図) 時間軸誤差補正装置の構成(第1図) 動作(第1図、第4図) (G2) P A L方式の実施例 動作原理(第5図、第6図) 時間軸誤差補正装置の構成及び動作(第2図、第6図、
第7図) (G3)その他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は時間軸誤差補正装置に関し、例えばビデオテー
プレコーダ(VTR)をサブキャリアリターンモードで
動作させた場合に適用して好適なものである。
B発明の概要 本発明は入力ビデオ信号をバッファメモリに書き込む際
に、°読み出したとき基準ビデオ信号と一敗するような
クロマ信号を予測して、入力ビデオ信号と一緒にバッフ
ァメモリに書き込むことにより、バッファメモリからビ
デオ信号を読み出したときそのクロマ信号を基準ビデオ
信号に含まれて1      いるバースト信号と一致
させることができる。
C従来の技術 カラーサブキャリアを輝度信号の低域側に周波数変換し
て磁気テープに記録するいわゆる低域変換記録方式のV
TRの場合、再生モード時、カラーサブキャリアを輝度
信号の高域側に周波数逆変換するために用いる周波数変
換回路を自動位相制御回路(A P C回路)のループ
内に設けておき、クロマ信号を周波数逆変換する際に、
APC回路によってクロマ信号の位相を基準発振器の発
振出力の位相にロックさせるようになされている。
このようにして周波数逆変換されたクロマ信号は、磁気
テープから再生された輝度信号に加算されてVTRのコ
ンポジットビデオ再生信号として送出される。
かかる構成のVTRから送出されるコンポジットビデオ
再生信号に含まれるジッタを除去するために、従来ジッ
タを含んでなる書込パルス信号によってVTRのコンポ
ジットビデオ再生信号をバッファメモリに書き込み、そ
の記憶データを基準ビデオ信号に基づいて形成された続
出パルス信号によって読み出すことにより、ジッタを含
んでいない基準ビデオ信号に同期したコンポジットビデ
オ信号を得るようにした時間軸誤差補正装置(TBC)
が用いられている。
ここでバッファメモリに対する書込パルス信号は、VT
Rから送出されるコンポジットビデオ再生信号に含まれ
ている水平同期信号を受けるフェイズロックドループ回
路(PLL回路)の発振出力を用いるようになされ、こ
のPLL回路が水平同期信号にロック動作することを利
用してジッダを含んだ書込パルス信号を形成するように
なされている。
ところが以上の構成によれば、磁気テープから再生され
た信号のうち、クロマ信号はAPC回路によって位相ロ
ックされるようになされているので、APC回路から得
られるクロマ信号にはジッタが含まれないことになり、
かかるクロマ信号に対してTBCにおいてジッタに基づ
く時間軸誤差補正処理をすれば、クロマ信号にジッタが
残る結果になる。
この問題を解決する方法として従来例えば、特開昭53
−46224号公報に開示されているように、PLL回
路からTBCに供給される書込パルス信号をVTRのA
PC回路にフィードバックする方法が、いわゆるリター
ンサブキャリア方式として採用されている。ここでPL
L回路からVTRに供給されるリターンサブキャリア信
号は、VTRのAPC回路を構成する可変周波数発振器
の発振出力と加算されて周波数変換回路に供給するよう
になされ、かくして周波数変換回路の出力周波数をジッ
タを含むリターンサブキャリア信号の周波数変動に応じ
て制御させることにより、周波数逆変換されたクロマ信
号にジッタを含ませるようにする。
D発明が解決しようとする問題点 ところで上述の構成のTBCは、時間軸誤差補正後のビ
デオ信号に含まれている同期信号のタイミング及びバー
スト信号の位相を基準ビデオ信号に置き換えることを原
理とするものであり、従つてクロマ信号は全体として基
準ビデオ信号のバースト信号に位相が合っていなければ
ならない。
そのためバッファメモリから読み出されるクロマ信号を
、基準ビデオ信号のバースト信号の位相と比較すること
によって信号の置き換えが正しくなされているか否かの
判断をすることが考えられる。しかしこのように構成し
た場合には、当該不一致が検出された時点においてすで
に、続くラインのクロマ信号がバッファメモリに書き込
まれているから、当該書き込まれているライン分のクロ
マ信号については、基準ビデオ信号の位相と一致しない
区間ができる結果になる。従ってこの不一致の区間につ
いては正しい色を付けることができなくなる。
因にTBCにおいては、VTRから送出されるビデオ信
号を1旦バツファメモリに書き込むことによってジッタ
を補正するようになされているので、バッファメモリか
ら読み出したビデオ信号は、□ 必ずVTRから供給される再生ビデオ信号から遅れるこ
とを避は得ない。この問題を解決するため、VTR(7
)再生ビデオ信号VMIN  (第8図(A))を基準
ビデオ信号V□F (第8図(B))より進んだ位相に
なるようにVTRをサーボコントロールするような方法
が採用されている。すなわち例えば垂直同期信号VSY
NC直後のラインを先頭ラインとしてn番目のラインL
nに着目したとき、先頭のラインからラインアドレス1
,2・・・・・・の順に再生ビデオ信号VNINをバッ
ファメモリBM(第9図)に読み込んで行くと共に、基
準ビデオ信号V l!Fのn番目のラインLnのタイミ
ングでバッファメモリBMのラインアドレスnのデータ
を読み出すようにすれば、TBCから送出される時間軸
誤差補正ビデオ信号Vymc  (第8図(C)−)は
、基準ビデオ信号V IIKFのn番目のラインLnの
タイミングで、対応するn番目のラインのデータをバッ
ファメモリBMから読み出すことができる。かかる制御
は、いわゆる垂直位相コントロール(Vロック)と呼ば
れている。
従って時間軸誤差補正ビデオ信号v tmcのn番目の
ラインLnのクロマ信号の位相が、基準ビデオ信号V 
IIKFのn番目のラインLnの位相と同期しているか
否かを検出しているとき、この不一致を基準ビデオ信号
V□、のn番目のラインl、nのデータを読み出すタイ
ミングで検出したとすると、再生ビデオ信号VX+、l
のn番目のラインLnがバッファメモリBMに書き込ま
れてから時間軸誤差補正ビデオ信号V TICとして読
み出されるまでの時間の間にバッファメモリBMに書き
込まれたデータは、クロマ信号の位相が基準ビデオ信号
vII!の位相とは一致しない結果になる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、バッファ
メモリBMから読み出された時間軸誤差補正ビデオ信号
V TBCのうち、基準ビデオ信号■l!Tと比較する
ラインのデータが再生ビデオ信号■にINからバッファ
メモリに書き込まれる前に基準ビデオ信号v1.に含ま
れるバースト信号の位相を予測することによって、バッ
ファメモリBMに書き込まれる前に一敗、不一致の判断
を先取りして予測するようにすることにより、上述の問
題点を有効に解決しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、処理す
べき入力ビデオ信号■□8を、当該入力ビデオ信号■□
工に含まれている同期信号のタイミングでバッファメモ
リ12に書き込むと共に、バッファメモリ12に書き込
まれたビデオ信号を基準ビデオ信号■1Fに含まれてい
る同期信号のタイミングでバッファメモリ12から読み
出すことにより、時間軸誤差が補正された出力ビデオ信
号V□6を得るようになされた時間軸誤差補正装置にお
いて、バッファメモリ12に書き込まれているビデオ信
号を基準ビデオ信号V III!Fに基づいて読み出し
たとき当該読み出されたビデオ信号に含まれているクロ
マ信号のラインIDが、基準ビデオ信号V Il、、に
含まれているバースト信号のラインIDと一致するよう
なクロマ信号を、入力ビデオ信号V□8のクロマ信号と
置き換えてバッファメモリ12に書き込むようにする。
F作用 バッファメモリI2に入力ビデオ信号VMINを書き込
む際に、そのクロマ信号が、基準ビデオ信号V *EF
のバースト信号と一致するか否かを予測し、一致するよ
うなクロマ信号に置き換えてバッファメモリ12に書き
込む。
このようにすれば、バッファメモリに書き込まれている
ビデオ信号を、基準ビデオ信号V□、によって読み出し
て出力ビデオ信号VfICとして送出する際に、そのク
ロマ信号の位相を基準ビデオ信号のバースト信号の位相
と確実に一致させることができ、かくして不一致の信号
部分を生じさせないようにできる。
G実施例 以下図面について本発明の一実施例を詳述する。
コンポジットビデオ信号においては、水平同期信号に対
するバースト信号(従ってクロマ信号)の相対位相は、
標準テレビジョン方式によって決まる関係で変化する。
(Gl)NTSC方式の実施例 勲立凰且 先ずNTSCテレビジョン方式の場合、バースト信号の
位相と、水平同期信号の相対位相はラインごとに反転す
る。すなわち奇数ラインにおいては、第3図(A)に示
すように水平同期信号H3YNCの終了後例えば正相の
位相関係をもってバースト信号BUR,が発生するとす
ると、偶数ラインにおいては第3図(B)に示すように
位相が反転したバースト信号BUR,が得られる。
一方TBCは、ラインの先頭時点t7を予め決めておき
、この時点t?のアドレスを先頭アドレスとしてバッフ
ァメモリの書込及び続出アドレスをコントロールしてい
る。そこで当該先頭時点tアを、バースト信号BUR,
及びBUR,の0クロス点に同期化することによって、
各ラインのバースト信号の水平同期信号に対する相対位
相を表すライン確認信号(これをラインIDと呼ぶ)を
定義できる。すなわち第3図(A)の場合のように、先
頭時点1.においてバースト信号が負側がら正側に0点
を横切ったときには、ラインIDが奇数である(これを
符号「0」で示す)と定義し、また第3図(B)の場合
のように、先頭時点t?においてバースト信号が正側か
ら負側に0点を横切ったときには、そのラインIDが偶
数である(これを符号rEJで表す)と定義する。
ここで注意しなければならないことは、ラインの先頭時
点t?をバースト信号BUR,及びBUREの1/2周
期だけずらせた時点t?Ilに取ると、ID信号の定義
(すなわちO/E)が逆になることで、このことは、ラ
インIDは絶対的な定義ではなく、相対的に決められて
いることを意味し、従ってライン10を、TBCの基準
ビデオ信号■0FのラインIDに基づいて勝手に決めて
しまっても良いことを意味している。
次に基準ビデオ信号V□rについて、ラインID及びフ
ィールドID(すなわちフィールド信号の奇偶)の関係
を検討してみると、第4図に示すような連続性がある。
先ずラインIDは、第4図(A)に示すように1ライン
ごとに交互に「0」及びrEJが切り換わる関係にあり
、またフィールドIDも、第4図(B)に示すように、
1フイールドおきに「0」及びrEJが交互に切り換わ
って行く、ところが各フィールドの先頭ラインのライン
ID(これを先頭ラインIDと呼ぶ)を見ると、第4図
(C)に示すように、順次続くフィールドについてイン
ターレースの関係があるため、各フィールドの先頭ライ
ンIDは、2フイー°ルドおきにrOJ及びrEJが交
互に切り換わる関係にある。
第4図(A)〜(C)の関係から、各フィールドにおけ
る先頭ライン!Dに対して前のフィールドのフィールド
IDの関係をみると、前のフィールドのフィールドID
がrEJのときには次のフィールドの先頭ラインIDが
1フイールド前の先頭ラインIDから反転し、これに対
して前のフィールドのフィールド10がrOJのときに
は1フイールド前の先頭ラインIDの内容が変化せずに
次のフィールドの先頭ラインIDになっていることが分
かる。
例えば第4図の時点t、。において、前のフィールドの
フィールドIDはrEJであるから(第4図(B)) 
、時点tlllにおける先頭ラインIDは1フイールド
前の先頭ラインIDの内容rEJから「0」に反転する
次のフィールドの先頭時点tllについては、前のフィ
ールドのフィールドIDが「0」であるから次のフィー
ルドの先頭ラインIDは1フイールド前の先頭ライン1
0の内容「0」から変化せずにrOJのままとなる。
次のフィールドの先頭時点t+zにおいては、前のフィ
ールドのフィールドIDがrEJであるので、次のフィ
ールドの先頭ラインIDはlフィールド前の先頭ライン
IDの内容「0」からrEJに反転する。
また次のフィールドの先頭時点t+sにおいては、前の
フィールドのフィールドIDがrOJであるので、次の
フィールドの先頭ラインIDは1フイールド前の先頭ラ
インIDの内容rEJから変化せずrEJのままになる
基準ビデオ信号V *!Fが第4図のような関係をもっ
ていることに着目して、基準ビデオ信号v1、のうち、
前のフィールドのフィールドIDの内容と、l又は複数
フィールド前の先頭ラインIDの内容とに基づいて、次
のフィールドの先頭ラインIDを予測することができ、
従って再生ビデオ信号(これを入力ビデオ信号と呼ぶ)
をバッファメモリに書き込む際バースト信号が当該予測
した0/Eと一致するような先頭ラインIDをもつよう
に、クロマ信号を強制的に置き換えて行けば、バッファ
メモリから読出された時間軸誤差補正ビデオ信号(これ
を出力ビデオ信号と呼ぶ)■□。
のクロマ信号の位相を、当該衣のフィールドの先頭ライ
ンの先頭時点において基準ビデオ信号v■、のバースト
信号の位相と一致するような時間軸誤差補正動作を実現
し得ることになる。
このようにして1又は複数フィールド前の情報に基づい
て1又は複数フィールド後の出力ビデオ信号V?ICの
位相を決定することができるので、第8図及び第9図に
ついて上述したように、バッファメモリに入力ビデオ信
号VNINの先頭ラインのデータを書き込んで行く際に
、同時に到来している基準ビデオ信号V□rのフィール
ドID及び先頭ラインIDに基づいて次のフィールドの
先頭ラインIDを予測してこれを先取りデータとしてバ
ッファメモリに書き込んで行けば、バッファメモリから
出力ビデオ信号V□。を読み出して行く際には、基準ビ
デオ信号v1Fのバースト信号と位相が一致したクロマ
信号をもつ出力ビデオ信号V□、を送出し得るこ、とに
なる。
時間軸誤差補正装置は、かかる動作原理を実現するよう
な第1図に示す構成を有する。
時5軸   “ の 第1図において入力ビデオ信号VMINはアナログ−デ
ィジタ、ル変換回路11においてディジタル変換された
後、バッファメモリ12に書き込まれる。この書込動作
に用いられる書込クロック信号WCKは、入力ビデオ信
号VMINに含まれている水平同期信号H3YNCに基
づいて書込クロック信号発生回路13において発生され
、その周波数はカラーサブキャリア周波数rscの4倍
(すなわち4fsc)に選定されている。
書込クロック信号発生回路13は、さらにライン先頭パ
ルスLTPを発生し、このライン先頭パルスLTPによ
ってバッファメモリ12に対して各ラインのメモリエリ
アの先頭アドレスを指定するようになされている。
かくしてバッファメモリ12にラインごとに書き込まれ
たビデオデータは、読出クロック信号発生回路15にお
いて発生される読出クロックパルスRCKによって順次
読み出され、ディジタル−アナログ変換回路18におい
てアナログ信号に変換された後、加算回路19において
基準同期信号R3YNC及び基準バースト信号RBUR
5Tを合成して出力ビデオ信号V Ticとして送出さ
れる。
ここで続出クロック信号発生回路15は基準ビデオ信号
V□、に含まれる水平同期信号H3YNC及びバースト
信号BUR3Tを受けて、周波数4f8.をもつ読出ク
ロック信号RCKを発生すると共に、水平同期信号H3
YNCと同じ周期をもつ基準HパルスREFHを発生し
、この基準HパルスREFHを用いて1/2分周回路1
6を駆動することによって、2Hの周期を有し、かつデ
ユーティが1/2のラインOE信号LOE1を発生して
ライン先頭パルス発生回路17に供給する。
ライン先頭パルス発生回路17は、続出クロック信号発
生回路15においてバースト信号BUR3Tに基づいて
発生される続出サブキャリア信号R3Sを受けて、ライ
ンOE信号LOEIの各IH区間の所定の0クロス点に
同期してライン先頭パルスRTRをバッファメモリ12
に供給し、かくしてバッファメモリ12に対して各ライ
ンの先頭続出アドレスを指定することにより、以後読出
クロック信号RCKによって各ラインのデータを順次読
み出して行くようになされている。
以上の構成に加えて時間軸誤差補正装置は、リターンサ
ブキャリア発生回路21を有する。リターンサブキャリ
ア発生回路21は、基準信号v■の1フイールド前の先
頭ラインID(第4図(C))及びフィールドID(第
4図(B))をラッチするラッチ回路22を有し、1/
2分周回路16のラインOE信号LOE1を第1の入力
信号として受けて、フィールドパルス発生回路23から
供給されるフィールドパルスFLDPIが得られたタイ
ミングで、ラインOE信号LOE1の内容(「E」のと
き論理rlJとなり、「0」のとき論理rOJになる)
をラッチする。フィールドパルス発生回路23は、基準
ビデオ信号V IEFの同期信号5YNCに基づいて、
基準ビデオ信号Vl!Tが各フィールド区間に入るごと
にフィールドパルスFLDP 1を発生する。
1方ラッチ回路22には、第2の入力信号としてフィー
ルドOE検出回路24から供給されるフィールドOB信
号FOE1が供給され、これをフィールドパルスFLD
P 1のタイミングでラッチする。フィールドOE検出
回路24は、基準ビデオ信号vltFの同期信号5YN
Cに基づいて、順次続くフィールド区間において交互に
論理「1」又は「0」に変化するフィールドOE信号F
OElを発生し、フィールドOE信号FOE1が「E」
 (すなわち論理「1」)のとき基準ビデオ信号V I
IEFが偶数フィールドにあることを表し、かつ「0」
 (すなわち論理「O」)のとき奇数フィールドにある
ことを表す。
かくしてラッチ回路22には、順次続(各フィールド区
間が開始するタイミングで、フィールドID(第4図(
B))を表すフィールドOB信号FOE1及び先頭ライ
ンID(第4図(C))を表すラインOE信号LOE 
1をラッチすることになる。
これら2つのラッチ出力LFOEI及びLLOElは、
排他的論理和回路26に供給され、フィールドOEラッ
チ信号LFOEIが論理「1」のとき、ラインORラッ
チ信号LLOEIの論理レベルを反転し、かつフィール
ドOEラッチ信号LFOE1が論理「0」のとき、ライ
ンORラッチ信号LLOEIの論理レベルをそのまま出
力してなる先頭ラインID信号TLIDを1/2分周回
路27に′入力する。かくして排他的論理和回路26は
、第4図(B)及び(C)について上述したように、フ
ィールドIDがrEJのとき先頭ラインIDを反転させ
、かつフィールドIDが「0」のとき先頭ラインIDを
反転させないような先頭ラインID信号TLIDを送出
することになる。
1/2分周回路27には、クロック信号として書込クロ
ック信号発生回路13において発生されるライン先頭パ
ルスLTPが供給され、か(して1/2分周回路27は
、入力ビデオ信号VSt工の各ラインの先頭位置におい
て発生されるライン先頭パルスLTPのタイミングで(
すなわちIHの周期で)、論理レベルを反転するライン
OE信号LOE2を排他的論理和回路28に第1の入力
として供給する。
これに加えて1/2分周回路27には、ロード信号とし
てフィールドパルス発生回路29から送出されるフィー
ルドパルスFLDP2が供給される。このフィールドパ
ルス発生回路29は、入力ビデオ信号■MINに含まれ
ている同期信号5YNCに基づいて、再生ビデオ信号V
MINの各フィールド区間の開始時点において1/2分
周回路27にロード信号を供給し、かくして当該フィー
ルドにおけるラインOR信号LOE2の論理レベルを、
先頭ラインOR信号TLIDの論理レベルに強制的に設
定できるようになされ、その結果1/2分周回路27か
ら送出されるラインOR信号LOE2が、先頭ライン1
0信号TLIDの論理レベルを初期条件として、以後論
理レベルを反転動作させて行くようになされている。
排他的論理和回路28には第2の入力として1/4分周
回路30から得られる再生サブキャリア信号PBSCが
与えられる。1/4分周回路30は、書込クロック信号
発生回路13の書込クロック信号WCKをクロック信号
として受けると共に、ライン先頭パルスLTPをリセッ
トパルス信号として受け、かくしてライン先頭パルスL
TPが発生するごとにこれと同期して発生し、かつサブ
キャリア周波数feeを有する再生サブキャリア信号’
        PBSCを送出する。
排他的論理和回路28は、この再生サブキャリア信号P
BSCの論理レベルを、ラインOR信号LOE2の論理
レベルに応じて選択的に反転させてリターンサブキャリ
ア信号R3Cとして送出する。すなわちラインOR信号
LOE2が論理「0」の状態にあるとき(ラインID(
第4図(A))が「0」であることを表す)、再生サブ
キャリア信号PBSCを反転させずにそのままリターン
サブキャリア信号R3Cとして送出させ、これに対して
ラインOR信号LOE2が論理「1」の状態にあるとき
(これはラインIDが「E」の状態にあることを表す)
、再生サブキャリア信号PBSCの論理レベルを反転さ
せてリターンサブキャリア信号R3Cとして送出する。
このようにリターンサブキャリア信号R3Cの論理レベ
ルが反転することは、リターンサブキャリア信号R3C
の位相がラインOR信号LOE2に応じて反転制御され
ることを意味する。
監作 第1図の構成において、基準ビデオ信号v寓π「のライ
ンIDが、第4図(A)に示すように、ラインごとに順
次「0」及びrEJO間を反転動作すると、これに応じ
て172分周回路16のラインOR信号LOE1がその
論理レベルを反転動作させると共に、フィールドID(
第4図(B))に対応してフィールドOE検出回路24
のフィールドOR信号FOE1が反転動作する。
この状態において、第4図の例えば時点t、。の前のフ
ィールドにおいてフィールドパルス発生回路23からフ
ィールドパルスFLDPIが発生すると、ラッチ回路2
2は、先頭ラインのライン■Dの内容rEJをもつライ
ンOR信号LOE1を先頭ラインID(第4図(C))
としてラッチすると共に、フィールドIDを表すフィー
ルドOR信号FoE1の内容rEJをラッチする。
かくしてラッチ回路22のフィールドOEラッチ信号L
FOEI及びラインOEラッチ信号LLOEIが共に論
理「1」 (すなわち「E」)であるので、排他的論理
和回路26は論理「0」の先頭ラインID信号TLI−
Dを1/2分周回路27に送出する状態になっている。
この状態において、やがて時点t1.の近傍においてフ
ィールドパルス発生回路29からフィールドパルスFL
DP2が発生すると、172分周回路27がロード動作
をして論理「0」レベルの先頭ラインID信号TLID
をロードし、その後ライン先頭パルスLTPが到来する
ごとに1/2分周動作を実行する。従ってラインOR信
号LOE2は当該フィールドの先頭ラインについて先頭
ライン■Dが「0」になるように排他的論理和回路28
を制御し、かくして再生サブキャリア信号PBSCが位
相反転せずにそのままリターンサブキャリア信号R3C
として送出される。
このリターンサブキャリア信号R3Cは別途VTRのク
ロマ信号についてのAPC回路に戻され、かくしてVT
Rから送出する再生ビデオ信号VMI、のうちクロマ信
号の位相をリターンサブキャリア信号R3Cの位相に制
御する。
この時点t、。のフィールドにおいては、ラインOR信
号LOE1が「0」になると共にフイールドOE信号F
OE1がrOJに変化し、これが時点t16においてフ
ィールドパルスFLDPIが到来したときラッチ回路2
2にラッチされる。その結果フィールドOEラッチ信号
LFOE1及びラインOEラッチ信号LLOEIが共に
論理「0」(「E」であることを表す)になり、このと
き排他的論理和回路26は前のフィールドと同じ論理レ
ベルの先頭ラインID信号TLID(rOJを表す)を
引き続き送出し続ける。
やがて時点t、の近傍において、フィールドパルスFL
DP2が1/2分周回路27に供給されることにより、
rOJを内容とする先頭ライン■D信号TLIDがロー
ドされ、従ってラインOE信号LOE2が先頭ラインI
D信号を基準として論理レベルが変化する状態になり、
従って排他的論理和回路28はこれに応じて再生サブキ
ャリア信号PBSCをそのままリターンサブキャリア信
号R5Cとして送出する。
1       従ってVTRのクロマAPC回路は引
き続き基準ビデオ信号v tarの先頭ラインIDに基
づいて位相制御されることになる。
このラインOE信号LOE1及びフィールドOE信号F
OE1が、時点tllにおいて発生するフィールドパル
スFLDPIによってラッチ回路22にラッチされ、こ
れにより排他的論理和回路26の出力端に、論理「1」
の先頭ラインID信号TLIDが送出されている状態に
なる。
その後やがて時点ttzの近傍においてフィールドパル
スFLDP2が1/2分周回路27に供給されることに
より、ラインOE信号LOE2は1フイールド前の先頭
ラインIDを反転してなる内容rEJに切り代わり、か
くして排他的論理和回路28は再生サブキャリア信号P
BSCの論理レベルを反転させてリターンサブキャリア
信号R3Cとして送出する。
このときVTRは、リターンサブキャリア信号R3Gが
反転動作することにより、lフィールド前のクロマ信号
の位相を反転させたと同様の状態にVTRのクロマAP
C回路を制御する。
時点tI*においても、フィールドパルスFLDP1に
よってrEJのラインOE信号LOE1及び「0」のフ
ィールドOE信号FOE1はラッチ回m22にラッチさ
れ、かくして排他的論理和回路26からラインOEラッ
チ信号LLOEIが反転されずに先頭ラインID信号T
LIDとして送出されている状態が得られる。
やがて時点tts近傍においてフィールドパルスFLD
P2が1/2分周回路27に供給されると、rEJの先
頭ラインIDをもつラインOE信号LOE2が送出され
、かくして再生サブキャリア信号PBSCが排他的論理
和回路28において反転されてリターンサブキャリア信
号RSCとしてVTRに送出される。かくしてVTRは
1フイールド前のクロマ信号の位相を反転しないように
VTRのクロマAPC回路を制御する。
かくして第1図の時間軸誤差補正装置は、第4図につい
て上述した基準ビデオ信号V l!FのフィールドID
及び先頭ラインIDをもつクロマ信号をVTRから発生
させることができるようなリターンサブキャリア信゛号
R3Cを発生させることができる。このように制御され
た入力ビデオ信号VKINがアナログ−ディジタル変換
回路11を介してバッファメモリ12に書き込まれ、こ
れが基準ビデオ信号V□、と同期して読み出されてディ
ジタル−アナログ変換回路18を介して出力ビデオ信号
V ?leとして送出される。
従って時間軸誤差が補正されかつ基準ビデオ信号VII
fFのバースト信号と同じ位相をもつクロマ信号を得る
ことができる。
(G2) P A L方式の実施例 勉立里ユ 次にPALテレビジョン方式の場合、水平同期信号H3
YNCに対するサブキャリアの相対的位相は、各ライン
の間に90°ずっ位相がずれるいわゆる90°オフセツ
トの関係にある。これに加えてバースト信号は、V軸の
キャリアの位相が順次1ラインごとに反転して交互に+
V軸及び−V軸に切り換えられると共に、−U軸のキャ
リアとベクトル合成されて作られる。
かくしてバースト信号は第5図に示すように、基準のラ
インについて、先ず−U軸及び+V軸のキャリアをベク
トル合成して作られる基準位相の第1のバースト信号B
 U R0Mが得られ(第5図(A))、次のラインに
おいて90°位相シフトした一U軸及び−V軸のキャリ
アをベクトル合成して作られる第2のバースト信号BU
Rxmが得られ(第5図(B)) 、続くラインにおい
て180°位相シフトした一U軸及び+V軸のキャリア
をベクトル合成して作られる第3のバースト信号BUR
otが得られ(第5図(C))、続くラインにおいて2
70°位相シフトしたーU軸及び−V軸のキャリアをベ
クトル合成して作られる第4のバースト信号BUR□が
得られる(第5図(D))。
かかる第1〜第4のバースト信号BURo、−BU R
t rが一巡すると、続く5番目以降のラインについて
これら4つのバースト信号B U 、R(INSB U
RtHSBURo+、BURtrがラインごとに順次現
□       れる。
このように4つのモードを順次切り換わるクロマ信号で
なるPALテレビジョン信号について、TBCは、第3
図について上述したと同様にして、ラインの先頭時点t
?を予め決めておき(第5図)、この時点t?のアドレ
スを先頭ラインの先頭アドレスとして、バッファメモリ
の書込及び続出アドレスをコントロールする。かくして
当該先頭時点t7を、バースト信号B U R6)l、
 B U Rwu、BURal、B U Rtsの0ク
ロス点に同期化することによって、各ラインのバースト
信号の位相を表すライン確認信号(すなわちラインID
)を定義することができる。
すなわち第5図(A)及び(C)の場合のように、+v
軸のキャリアを有するラインIDを奇数モード(すなわ
ち「0」)であると定義し、また第5図(B)及び(D
)の場合のように、−V軸のキャリアを有するラインI
Dを偶数モード(すなわち「E」)であると定義する。
これに加えて、水平同期信号H3YNCに対するキャリ
アの位相シフトが、第5図(A)及び(B)に示すよう
に0°及び90°の場合のラインrDを非反転モード(
すなわち「N」)と定義し、また第5図(C)及び(D
)に示すように、水平同期信号H3YNCに対する位相
シフト量が180°及び270°の場合のラインIDを
反転モード(すなわち「■」)と定義する。
このように定義すれば、4つのバースト信号BU RO
N−B U Rts、 B U Rob、 B U R
obのライン■Dを順次rOJ  rNJ、rEJ  
rNJ、「0」rlJ、rEJ  rlJによって表す
ことができ、かかる定義に基づいて基準ビデオ信号V 
IEFのラインIDを表せば、第6図(A)に示すよう
に、順次続くラインのクロマ信号の位相をラインIDC
r0J  rNJ、rEJ  rNJ、rOJ  rl
J、rEJ  rlJ)によって表すことができる。
これに対してフィールドIDは、第6図(B)に示すよ
うに、NTSC方式の場合と同様に「0」及びrEJに
よって表すことができる。
そこでフィールドIDの内容が反転するラインすなわち
先頭ラインについてのライン!Dは、第6図(C)に示
すように、8フイールドで一巡するような変化を呈する
。ここで8フイールド内の変化のしかたを検討すれば、
先頭ラインIDの内容0/E及びN/Iが共に反転する
条件は、前のフィールドのラインIDがrEJであり、
かつ1フイールド前の先頭ラインIDの内容0/Eが「
E」の場合に生ずることが分かる。
因に前のフィールドのフィールド!DがrOJの場合に
は、1フイールド前の先頭ラインID及び次のライン1
0間には変化が生じない、また前のフィールドのフィー
ルドIDがrEJであっても、lフィールド前のライン
!Dの内容0/Eが「0」の場合には、1フイールド前
の先頭ラインIDの内容0/Eが「0」からrEJに反
転するが、先頭ラインIDの内容N/Iについては反転
が生じない。
このように基準ビデオ信号Vlll!FのラインfDは
連続性をもっており、この連続性を利用すれば、フィー
ルドIDの内容0/Eと、先頭ラインIDの内容0/E
及びN/Iに基づいて前のフィールドの先頭ライン!D
を正しく予測することができる。
ところでPAL方式の場合には、第5図に示すように、
先頭時点t?を隣の0クロス点t□に移すと、バースト
信号の位相が180°だけ位相シフトした時点に書込ア
ドレスを同期させることになり、このことは丁度先頭ラ
インIDの内容N/Iが反転したラインに移すことを意
味している。このPAL方式におけるラインIDの内容
N/Iの関係は、NTSC方式におけるラインIDの内
容0/Eの関係に対応しており、PAL方式のN/■の
定義が絶対的なものではないことを意味している。その
結果バッファメモリから読み出されたビデオ信号におけ
るラインIDの内容N/Iを、基準ビデオ信号v at
rのラインIDに勝手に置き換えても良いことになる。
基準ビデオ信号V□、が第6図について上述したような
関係をもっていることに着目して、基準ビデオ信号V□
、のうち、前のフィールドのフイ1     −ルドI
Dの内容0/Eと、1フイールド前の先頭ラインIDの
内容0/E及びN/Iとに基づいて、次のフィールドの
先頭ラインIDを予測することができ、従って再生ビデ
オ信号をバッファメモリに書き込む際のクロマ信号が、
当該予測した先頭ラインIDと一致するような先頭ライ
ンIDをもつように、クロマ信号を強制的に補正して行
けば、バッファメモリから発生された出力ビデオ信号V
□。に含まれるクロマ信号の位相を、当該次のフィール
ドの先頭ラインの先頭時点において、基準ビデオ信号V
□、のバースト信号の位相と一致するような時間軸誤差
補正動作を実現し得ることになる。
PAL方式の時間軸誤差補正装置(TBC)は、かかる
動作原理を実現するような第2図に示す構成を有する。
日輪    正  の    び 第1図との対応部分に同一符号を付して示す第2図にお
いて、リターンサブキャリア発生回路21のラッチ回路
41には、第6図について上述したラインIDの内容0
/E及びN/I(第6図(A)とフィールドIDの内容
0/E(第6図(B)とがフィールドパルス発生回路2
3のフィールドパルス信号FLDPIによってラッチさ
れる。
すなわち基準ビデオ信号V IEFの各ラインのライン
!Dの内容0/Eは、ラインOR検出回路42において
基準ビデオ信号V□、のバースト信号BUR3Tに基づ
いて検出され、その出力端に得られるラインOE信号L
OEIIがラッチ回路41に第1の入力信号として与え
られる。
またこのラインOE信号LOEIIは、1/2分周回路
43において分周され、かくして2ラインごとに論理レ
ベルが反転す、るラインIDの内容N/Iを表すライン
Nl信号LNIIIが1/2分周回路43からラッチ回
路41に第2の入力信号として与えられる。
これに加えてフィールドOB検出回路24から得られる
フィールドOE信号FOE1がラッチ回路41に第3の
入力信号として与えられる。
かくしてラッチ回路41には、1フイールド前の先頭ラ
インについてのラインID(第6図(A))及びフィー
ルドID(第6図(B))がラッチされる。ラッチ回路
41の出力端に得られるフィールドOEラッチ信号LF
OEII及びラインOEラッチ信号LLOEIIは、排
他的論理和回路44に供給され、フィールドOEラッチ
信号FOE11が論理rlJ  (rEJであることを
表す)のとき、ラインOEラッチ信号LLOEIIの論
理レベルを反転して出力端に送出し、これに対してフィ
ールドOEラッチ信号LFOEIIが論理rOJ  (
rOJであることを表す)のときには、ラインOEラッ
チ信号LLOEIIを直接出力端に送出する。かくして
排他的論理和回路44に得られる出力は、先頭ラインN
l信号TLOEとしてカウンタ45に供給される。
この排他的論理和回路44の動作は、先頭ライン10(
第6図(C))の内容0/Eを実現するもので、前のフ
ィールドのフィールド10が「E」のとき、次のフィー
ルドの先頭ラインIDは1フイールド前の先頭ラインI
Dを反転することにより得られ、これに対して前のフィ
ールドのフイ−ルド10が「0」のときには、1フイー
ルド前の先頭ラインIDの内容をそのまま次のフィール
ドの先頭ラインIDにすれば良い関係を、排他的論理和
回路44によって実現している。
ラインOEラッチ信号LLOEII及びフィールドOE
ラッチ信号LFOEIIはアンド回146に与えられ、
そのアンド出力ANは排他的論理和回路47に第1の入
力として与えられる。。排他的論理和回路47には第2
の入力としてラインNlラッチ信号LLNI 11が与
えられ、第1の入力ANが論理「1」レベルのとき、ラ
インNlラッチ信号LLNIIIの論理レベルが反転さ
れて出力端に送出され、これに対して第1の入力ANが
論理「0」レベルのときラインNlラッチ信号LLNI
IIがそのまま出力端に送出される。この排他的論理和
回路47の出力は、先頭ラインNl信号TLN Iとし
てカウンタ45に供給される。
ここでアンド回路46の出力ANが論理rlJ□ になる条件は、前のフィールドのフィールドIDが論理
rlJ  (rEJであることを表す)であり、かつラ
インOEラッチ信号LLOEIIが論理「l」 (「E
」であることを表す)であるときである、このことは前
のフィールドIDがrEJでかつ1フイールド前の先頭
ラインIDの内容0/EがrEJのとき、ラインNlラ
ッチ信号LLN111 (従って先頭ラインIDの内容
N/1)が排他的論理和回路47において反転されて先
頭ラインNl信号TLNIとして送出されることになる
このことは前のフィールド10がrEJでかつ1フイー
ルド前の先頭ラインIDが「E」のとき、次のフィール
ドの先頭ラインIDの内容N/Iが1フイールド前の先
頭ラインIDの内容N/Iから反転して得られることを
表している。
この条件以外の条件では、かかる先頭ライン■Dの内容
N/Iの反転動作は生じない。
すなわち第1に、前のフィールドのフィールドIDがr
EJで、かつ1フイールド前の先頭ライン■Dの内容E
10がrOJのとき、また第2に、前のフィールドのフ
ィールドIDが「0」でかつlフィールド前の先頭ライ
ンIDの内容0/EがrEJのとき、さらに第3に、前
のフィールドのフィールドIDが「0」でかつlフィー
ルド前の先頭ラインIDの内容0/Eが「0」のときに
は、排他的論理和回路47は反転動作を行わないことに
より、次のフィールドの先頭ラインIDの内容N/Iは
1フイールド前の先頭ラインIDの内容N/Iをそのま
ま引き継ぐことになる。
カウンタ45はNTSCの場合と同様に、フィールドパ
ルス発生回路29から送出されるフィールドパルスFL
DP2が得られたとき、前のフィールドについての先頭
ラインNl信号TLOE及び先頭ラインNl信号TLN
Iをロードし、この論理レベルを初期条件として以後ラ
イン先頭パルスLTPをクロックとしてカウント動作を
することにより、論理レベルを順次交互に反転させて行
き、かくして第6図について上述した基準ビデオ信号V
 IEFのラインIDの1フイールド前の先頭時点t、
におけるライン10の内容0/E及びN/Iを有するラ
インOE信号LOE12及びラインNl信号LN112
を送出し得ることになる。
ラインOE信号LOE12及びラインNl信号LN11
2はリターンサブキャリア信号発生回路51に供給され
る。リターンサブキャリア信号発生回路51は、書込ク
ロック信号発生回路13から送出される書込クロック信
号WCKを1/4分周回路52に受けて第7図(B)に
示すようにサブキャリア周波数f!cの周波数を有する
周波数出力Slを形成し、これをインバータ53におい
て位相反転して第7図(C)に示す周波数信号S2を得
る。1/4分周回路52は、書込クロック信号発生回路
13から送出されるライン先頭パルスLTP (第7図
(A))をリセット信号として受け、これにより周波数
信号31がライン先頭パルスLTPの立下がりによって
リセットされ、かくして以後周波数信号S1の位相をラ
イン先頭パルスLTPに同期させるようになされている
周波数信号S2はDフリップフロップ回路54に供給さ
れる。Dフリップフロップ回路54は、クロック信号と
して書込クロック信号WCKを受けてD入力を書き込む
動作をするが、この書込りロック信号WCKは1/4分
周回路52を通っていないので、Dフリップフロップ回
路54のQ出力端には第7図(D)に示すように周波数
信号S2に対してπ/2だけ位相がずれた周波数信号S
3が得られる。
周波数信号S2及びS3はラインOE信号LOE12に
よって切換動作するOEスイッチ回路55のE入力端子
及びO入力端子にそれぞれ与えられ、ラインOE信号L
OE12の内容が「E」のとき、E入力端の周波数信号
S2が排他的論理和回路56に送出され、これに対して
ラインOE信号LOE12の内容がrOJのとき、0入
力端の周波数信号S3が排他的論理和回路56に送出さ
れる。
排他的論理和回路56にはラインNl信号LN112が
供給され、ラインNl信号LN112の内容が論理rO
J  (rNJであることを表す)のとき、スイッチ回
路55の出力をそのままリターンサブキャリア信号R3
Cとして送出し、これに対してラインNl信号LN11
2が論理「1」 (rlJであることを表す)のとき排
他的論理和回路56がスイッチ回路55の出力を反転さ
せてリターンサブキャリア信号R3Cとして送出する。
かくしてラインOB信号LOE12及びラインNl信号
LN112が表す先頭ラインIDの内容0/E及びN/
Iが第1にrOJ及びrNJ 17)ときには、周波数
信号S2がスイッチ回路55を通った後排他的論理和回
路56において反転されずにそのままリターンサブキャ
リア信号R3Cとして送出され、第2にrEJ及びrN
Jのとき周波数信号S3がスイッチ回路55を通った後
排他的論理和回路56において反転されずにそのままリ
ターンサブキャリア信号R3Cとして送出される。
これに対してラインOE信号LOE12及びラインNl
信号LN112の内容がrOJ及び「■」のときには、
周波数信号S2がスイッチ回路55を通った後排他的論
理和回路56において反転され、その結果得られる反転
信号TT(第7図(E))がリターンサブキャリア信号
R3Cとして送出され、また第4にrEJ及びr[Jの
とき周波数信号1丁がスイッチ回路55を通った後排他
的論理和回路56において反転され、その結果得られる
反転信号S3(第7図(F))がリターンサブキャリア
信号R3Cとして送出される。
このようにしてリターンサブキャリア信号R3Cは、周
波数信号S2を0相信号として、以下90”ずつ位相が
オフセットした信号s3.1丁、1丁を選択的にリター
ンサブキャリア信号R3Cとして送出し、かくして第5
図(A)、(B)、(C)、(D)について上述した4
つのモードのバースト信号B U Row、 B U 
Rgs、 B U Rot、BURlに相当するリター
ンサブキャリア信号R3Cを送出し得る。
従ってこのリターンサブキャリア信号R3CをクロマA
PC回路に受けたとき、VTRはこのリターンサブキャ
リア信号R3Cの位相と一致するようにクロマ信号の位
相を制御し、かくして基準ビデオ信号V□、に含まれる
バースト信号の位相と一致したバースト信号を有するク
ロマ信号をVTRから送出することができる。
ところで第5図について上述したように、PAL方式の
場合には、バースト信号を構成するv軸のサブキャリア
をラインIDの変化に同期するようにライン順次に反転
制御する必要があり、そのためV軸反転コントロール回
路61が設けられている。V軸反転コントロール回路6
1は、再生ビデオ信号V□、のライン■Dの内容0/E
を検出する94708回路62のラインOE検出信号L
OE13をイナーシャ回路63に受ける。イナーシャ回
路63は、ノイズの影響を受けないようにフライホイー
ル効果を付加する回路で、反転制御信号311によって
入力信号の論理レベルを反転し得るようになされ、かく
して反転制御信号S11が発生していないとき、ライン
OE検出信号LOE13に対応するOE信号S12を排
他的論理和回路64に供給する。
排他的論理和回路64には、リターンサブキャリア発生
回路21のカウンタ45から得られるラインOE信号L
OE12が与えられ、OE信号S12の内容がラインO
B信号LOE12の内容と一致したとき、論理「0」レ
ベルの一致検出信号313をJKフリップフロップ回路
65のJ及びに入力端に与える。
JKフリップフロップ回路65には書込クロック信号発
生回路13から送出されるライン先頭パルスLTPがク
ロック信号として与えられ、かくして各ラインの先頭時
点t、において一致検出信号S13の内容をJ及びに入
力端子に読み込む。
ここで一致検出信号S13が一致を表す論理「0」レベ
ルにあるときには、JKフリップフロップ回路65は反
転動作をしないことにより、前のラインと同じ論理レベ
ルのV軸反転コントロール信号VCONをQ出力端から
送出する。これに対して一致検出信号S13が不一致を
検出した論理「1」レベルにあるときには、JKフリッ
プフロップ回路65はライン先頭パルスLTPによって
反転動作し、これによりV軸反転コントロール信号VC
ONの論理レベルを反転させる。
このV軸反転コントロール信号vcONは、VTRのV
軸コントロール回路に与えられ、その論理レベルが論理
「1」のときVTRから送出されるバースト信号のV軸
すブキャリアの位相を反転させる。その結果再生ビデオ
信号vlNのクロマ信号に含まれているバースト信号の
位相が基準ビデオ信号V□、のバースト信号の位相と一
敗する状態に制御される。
V軸反転コントロール回路61は、以上の構成に加えて
、JKフリップフロップ回路65のQ出力をDフリップ
フロップ回路66に与え、そのQ出力及びJKフリップ
フロップ回路65のQ出力を排他的論理和回路67に与
え、その排他的論理和出力を反転制御信号Sllとして
イナーシャ回路63にフィードバックする構成を有する
このように構成したことにより、ラインOE信号LOE
12とOE信号312とが不一致になったため、JKフ
リップフロップ回路65が反転動作したとき、当該1ラ
イン分の区間の間、排他的論理和回路67に異なる論理
レベルの入力が供給されることにより、反転制御信号S
llの論理レベルが「1」レベルに立上がる。このとき
イナーシャ回路63は出力端のOE信号S12の論理レ
ベルを反転させ、これにより排他的論理和回路64の一
致検出信号S13を論理rOJレベルに立下げることに
よって、その後到来するライン先頭パルスLTPによっ
てJKフリップフロップ回路65が反転動作をしないよ
うになされている。その結果■軸反転コントロール信号
V CONは、その後続くラインの間もこの論理レベル
を維持することになる。
この状態において、やがてVTRがV軸を反転制御する
ことによって再生ビデオ信号vMINのバースト信号の
ラインIDの内容0/Eが基準ビデオ信号V IFFの
バースト信号のラインIDの内容0/Eと一致する状態
になると、ラインOE検出信号LOE13の論理レベル
が反転することにより、イナーシャ回路63のOE信号
S12の論理レベルが反転する。このとき排他的論理和
回路64は不一致を検出し、一致検出信号S13の論理
レベルを「1」に立上げることによりJKフリップフロ
ップ回路65を反転動作させる。従ってV軸反転コント
ロール信号V Co、の論理レベルがVTRを反転制御
しない論理レベル(すなわち「0」)に戻り、以後VT
Rから送出されるクロマ信号の位相を反転させない状態
に制御する。
このときJKフリップフロップ回路65が反転動作した
ことにより、排他的論理和回路67の出力が論理「0」
から「1」に立上り、この立上りを反転制御信号311
としてイナーシャ回路−63に供給する。その結果イナ
ーシャ回路63のOE信号S12の論理レベルは、ライ
ンOE信号LOE12の論理レベルと一致する状態に戻
り、かくして全体としてVTRから送出される再生ビデ
オ信号V。1Hに含まれるクロマ信号のV軸すブキャリ
アの位相を、基準ビデオ信号V□、に含まれるV軸キャ
リア信号と一致させることができる。
第2図の構成によれば、PAL方式のクロマ信号につい
て、VTRから得られる再生ビデオ信号VMI8のサブ
キャリアの位相回転及びv軸の反転動作と一致した位相
回転及び反転動作をさせることができる時間軸誤差補正
装置を容易に得ることができる。
(G3)その他の実施例 なお上述においては、本発明を、VTRをサブキャリア
リターンモードで動作させたときに、VTRに対して供
給するリターンサブキャリア信号を発生するようにした
TBCに適用した実施例として述べたが、本発明はこれ
に限らず、要は処理すべきビデオ信号に含まれるクロマ
信号の位相を、基準ビデオ信号V II+!Fに含まれ
るバースト信号の位相と一致させる必要がある場合に広
く適用し得る。
また上述の実施例においては、1フイールド前の先頭ラ
インIDを予測してバッファメモリに書き込むべきクロ
マ信号の位相を決めるようにしたが、複数フィールド前
の先頭ラインIDに基づいて予測するようにしても良い
H発明の効果 以上のように本発明によれば、基準ビデオ信号のバース
ト信号が連続性をもっておりかつ所定のモードで切り換
わって行く点に着目し、処理すべきビデオ信号をバッフ
ァメモリに書き込む際に、当該書き込まれたビデオ信号
が読み出されたときの基準ビデオ信号との一致不一致を
先取りするように予測し、当該予測結果に基づいて書き
込むべきビデオ信号に含まれるクロマ信号の位相を基準
信号と一致させるように置き換えるようにしたことによ
り、バッファメモリからビデオデータを基準ビデオ信号
に同期して読み出して時間軸誤差を補正した時、読み出
したビデオ信号の位相が基準ビデオ信号と不一致な部分
をもたないように補正することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をNTSC方式のビデオ信号を処理する
時間軸誤差補正装置に適用した場合の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は本発明をPAL方式のビデオ信ηを
処理する時間軸誤差補正装置に適用した場合の他の実施
例を示すブロック図、第3図及び第4図はNTSC方式
の基準ビデオ信号の位相及びラインIDを示す信号波形
図及び路線図、第5図及び第6図はPAL方式の基準ビ
デオ信号の位相及びラインIDを示す信号波形図及び路
線図、第7図は第2図のリターンサブキャリア発生回路
21の各部の信号を示す信号波形図、第8図及び第9図
は処理すべきビデオ信号をバッファメモリに書き込みな
いし読み出す際の信号の遅れの説明に供する路線図であ
る。 12・・・・・・バッファメモリ、13・・・・・・書
込クロック信号発生回路、15・・・・・・続出クロッ
ク信号発生回路、21・・・・・・リターンサブキャリ
ア発生回路、23・・・・・・フィールドパルス発生回
路、24・旧・・フィールド0R1i出回路、29・・
・・・・フィールドパルス発生回路、42・・・・・・
ラインOE検出回路、61・・・・・・V軸反転コント
ロール回路、62・旧・・ラインOE検出回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 処理すべき入力ビデオ信号を、当該入力ビデオ信号に含
    まれている同期信号のタイミングでバッファメモリに書
    き込むと共に、上記バッファメモリに書き込まれたビデ
    オ信号を基準ビデオ信号に含まれている同期信号のタイ
    ミングでバッファメモリから読み出すことにより、時間
    軸誤差が補正された出力ビデオ信号を得るようになされ
    た時間軸誤差補正装置において、 上記バッファメモリに書き込まれている上記ビデオ信号
    を上記基準ビデオ信号に基づいて読み出したとき当該読
    み出されたビデオ信号に含まれるクロマ信号のラインI
    Dが、上記基準ビデオ信号に含まれているバースト信号
    のラインIDと一致するようなクロマ信号を、上記入力
    ビデオ信号のクロマ信号と置き換えて上記バッファメモ
    リに書き込む ことを特徴とする時間軸誤差補正装置。
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