JPS61267277A - 移動体との間の電気系統接続装置 - Google Patents

移動体との間の電気系統接続装置

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JPS61267277A
JPS61267277A JP10977885A JP10977885A JPS61267277A JP S61267277 A JPS61267277 A JP S61267277A JP 10977885 A JP10977885 A JP 10977885A JP 10977885 A JP10977885 A JP 10977885A JP S61267277 A JPS61267277 A JP S61267277A
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JP
Japan
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main body
movable
movable base
cassette
electrical system
Prior art date
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Pending
Application number
JP10977885A
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English (en)
Inventor
池畑 淑照
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば回転ランク方式の電気部品エージング
設備に於いて、ランクに積み込まれた電気部品に対する
エージング前後の各種情報のモニタリングに利用するこ
との出来る電気系統接続装置、即ち、一定径路を移動す
る移動体の電気装置の被接続端子と固定側の電気装置の
接続端子とを、前記移動体が所定位置で停止している状
態で互いに自動接続させるための電気系統接続装置に関
するものである。
(従来の技術及びその問題点) 上記のような回転ラック方式の電気部品エージング設備
に於いて、ランクに積み込まれた電気部品に対するエー
ジング前後の各種情報のモニタリングを行うためには、
ラック側と固定側とに数多くの接続端子を必要とする。
しかもこれら接続端子は、ランクをコンパクトに構成す
る必要から個々の接触面を小さくして小スペース内に高
密度に配列しなければならない。一方、所定位置で停止
したランク側の被接続端子群の固定側から見た位置は、
回転ランクの停止制御精度やランク自体の組み立て精度
、或いは被接続端子群の取り付は精度の関係から前後上
下左右の3次元方向にばらつきが生じる。
従来は、上記のように個々の接触面を小さくして小スペ
ース内に高密度に配列された数多くの接続端子どうしを
、ラック側の被接続端子群の停止位置の3次元方向のば
らつきに拘わらず正確且つ確実に接触させて、電気系統
の接続を良好に行わせ得る接続装置は考えられていなか
った。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解決し得る接続装
置を提案するものであって、その特徴は、移動体の停止
位置に対して遠近方向に往復移動せしめられる可動台と
、前記移動体側の被接続端子と対接可能な接続端子を備
えた本体とから成り、この本体は前記可動台に一定範囲
内で遊動可能に支持すると共に、この本体を前記可動台
から離間させる方向に付勢する付勢手段と、この本体が
可動台に対する離間方向に移動するとき当該可動台に対
する前記本体の位置を一定位置に確定させる自動調心手
段とを設け、更に前記本体と前記移動体とには、両者の
相対位置矯正用嵌合部を設けた点にある。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
第1図に於いて、1は水平循環経路にそって架設された
ガイドレールに移動可能に支持されているラックであっ
て、前記水平循環経路にそって回動するように駆動歯輪
2と遊転歯輪3とに掛張された駆動用チェノ4によって
等間装置きに連結されている。5は駆動歯輪2を駆動す
るモーターである。6はA位置に停止している前記ラッ
ク1に電気部品収納カセットを搭載するカセット積み込
み装置、7は水平循環経路を一周し終わってB位置で停
止している前記ラック1からエージング完了後の電気部
品収納カセットを取り出すカセット降ろし装置、8は前
記A位置の下手に隣接するC位置で停止するラック1上
の前記電気部品収納カセットに対する電気系統接続装置
、9は前記B位置の上手に隣接するD位置で停止するラ
ック1上の前記電気部品収納カセットに対する電気系統
接続装置である。
前記電気系統接続装置8は、エージング前の情報モニタ
リング用であり、前記電気系統接続装置9は、エージン
グ後の情報モニタリング用であって、これら電気系統接
続装置8,9が本発明に従って次のように構成されてい
る。
第2図乃至第5図に示すように前記電気系統接続装置8
.9は、基台10、可動台11、可動台駆動用シリンダ
ーユニット12、及び前記可動台11に支持された本体
13から構成されている。
前記可動台17は、基台10上のスライドガイド14に
支持された2本のスライドロッド15の先端に取り付け
られ、前記基台10との間に介装された可動台駆動用シ
リンダーユニット12により前後に平行往復移動せしめ
られる。前記本体13は前記可動台11に支持手段を兼
用する左右一対の自動調心手段16を介して支持されて
いる。
前記自動調心手段16は、可動台11に取り付けられた
前後方向の突出軸17、当該突出軸17の先端に同心状
に連設された円錐形部材18、及び前記本体13に形成
された円錐形貫通孔19から構成され、前記円錐形貫通
孔19に前記円錐形部材18が嵌合している。前記円錐
形貫通孔19は、前記円錐形部材18の最大径よりも十
分大径の外側開口端部19aと、前記円錐形部材18の
最小径(突出軸17の直径)よりも十分大径の内側開口
端部19bとを備えている。
20は左右一対の付勢手段であって、本体13側に突出
す名状態で可動台11に前後方向移動可能に支持された
プッシャー21と、このプッシャー21を本体13側に
突出させるように付勢するスプリング22とから構成さ
れ、前記プッシャー21により本体13が可動台11か
ら離間する前方へ向けて押圧されている。この結果、前
記可動台11例の円錐形部材18が本体13側の円錐形
貫通孔19の内側開口端部19bに隣接する内周面に面
接触する自動調心作用が行われ、本体13が可動台11
に対する一定位置に位置決めされた状態で支持される。
23は本体13側の相対位置矯正用嵌合部として当該本
体13の左右両端部から前方に突設された2本の尖端付
き位置決めピンである。24は本体13の上面に取り付
けられた接続端子ユニットであって、左右横方向一定間
隔置きに並列配置された多数の接続端子25は各々一定
範囲内で前後に出退移動可能であり、且つスプリング2
6により前方に突出するように付勢されている。27は
左右一対の緩衝材であって、前記可動台11の前面で前
記突出軸17と同心状に取り付けられている。
前記ラック1に支持される電気部品収納カセット28に
は、前記左右一対の位置決めピン23が個々に嵌合し得
るラッパ形開口端部付き位置決め孔29がカセット28
側の相対位置矯正用嵌合部として設けられている。又、
この位置決め孔29に前記位置決めピン23が嵌合して
いるとき、前記接続端子ユニット24の各接続端子25
が個々に圧接する被接続端子30を備えた被接続端子ユ
ニット31が取り付けられている。
上記のように構成された電気系統接続装置8゜9は、所
定位置C,Dにラック1が停止したときに当該ラック1
に支持されている電気部品収納カセット28の2つの位
置決め孔29に左右一対の位置決めピン23が対向する
ように設置されている。従って所定位置C,Dにラック
1が停止した後にシリンダーユニット12により可動台
11を前進移動させると、当該可動台11に左右一対の
自動調心手段16と付勢手段20によって支持されてい
る本体13の左右一対の位置決めピン23が当該ラック
1に支持されている電気部品収納カセット28の2つの
位置決め孔29に嵌合する。
このとき位置決めピン23の尖端が位置決め孔29の中
心からずれていて、当該位置決め孔29に於けるラッパ
形開口端部の円錐形内周面に位置決めピン23の尖端が
当接する等して本体13の前進移動が止められたときに
は、本体13に対して可動台11が付勢手段20のスプ
リング22を圧縮させながら相対的に前進移動するので
、円錐形部材18が円錐形貫通孔19の大径側(外側開
口端部19a側)へ相対移動して自動調心手段16によ
る本体13の位置決め作用が解除され、本体13は可動
台11に対して垂直平面にそった上下左右方向の一定範
囲内の遊動が許される状態となる。従って本体13は、
位置決め孔29のラッパ形開口端部の円錐形内周面に対
して位置決めピン23の尖端が付勢手段20の押圧力で
圧接していることにより、位置決めピン23が位置決め
孔29の中心部に合致する方向に移動しつつ前進移動し
、最終的に位置決めピン23が位置決め孔29の中心部
に嵌合する。
本体13側の位置決めピン23がカセット28例の位置
決め孔29に嵌合し、本体13がカセット28に当接し
て停止した後も、緩衝材27が本体13に当接する位置
まで可動台11を引続きシリンダーユニット12により
前進移動させると、前記のように本体13の前進移動が
途中で止められたときと同様に、本体13と可動台11
との間で付勢手段20のスプリング22が圧縮され、且
つ円錐形部材18が円錐形貫通孔19の大径側(外側開
口端部19a側)へ相対移動して自動調心手段16によ
る本体13の位置決め作用が解除される。そして本体1
3は付勢手段20のスプリング22によってカセット2
8側へ強く押圧される。一方、本体13がカセット28
に当接したときには、当該本体13の接続端子ユニ・ン
ト24に於ける各接続端子25は、スプリング26に抗
して本体13に対し相対的に後退移動した状態でカセッ
ト28側の被接続端子ユニット31に於ける各被接続端
子30と圧接している。
上記のようにカセット28側の被接続端子30と固定側
、即ち電気系統接続装置8,9の接続端子25とが対応
するものどうし互いに圧接することにより、これら被接
続端子30と接続端子25とを通じて、カセット28内
に収納されている電気部品のエージング前後に於ける各
種の情報のモニタリングを行うことが出来る。モニタリ
ング終了後は、シリンダーユニット12により可動台1
1を後退限位置まで後退移動させることにより、本体1
3を可動台11と共にカセット28から離間移動させ、
被接続端子30から接続端子25を離間させると共に位
置決めピン23を位置決め孔29から脱出させることが
出来る。このとき付勢手段20の押圧力によって可動台
11に対し前方に相対移動せしめられる本体13は、そ
の行程の終盤に、自動調心手段16の円錐形部材18が
円錐形貫通孔19の小径側(内側開口端部19b側)へ
相対移動して互いに同心状態で面接触する結果、可動台
11に対し予め設定された一定位置に自動調心された状
態で保持される。
尚、位置決めピン23をカセット28側に設け、位置決
め孔29を本体13側に設けることも出来る。又、本体
13側とカセット28側とに設けられる相対位置矯正用
嵌合部として、尖端付き位置決めピン23とラッパ形開
口端部付き位置決め孔29とを使用したが、これに限定
されない。更に自動調心手段16も、円錐形部材18と
円錐形貫通孔19とから成るものに限定されない。
(発明の作用及び効果) 1         以上のように本発明の電気系統接
続装置によれば、この電気系統接続装置に対向して停止
する移動体(実施例ではラック1に支持されている電気
部品収納用カセット28)の被接続端子が、前記電気系
統接続装置側から見て前後上下左右の3次元方向に多少
ずれていても、接続端子を備えた本体が前記移動体側に
当接した後、可動台が付勢手段の付勢力に抗して前記本
体に接近移動するように前記可動台を前進移動させるこ
とにより、自動調心手段による位置決め作用が解除され
た前記本体が、この本体と前記移動体とに設けられた相
対位置矯正用嵌合部どうしの嵌合による相対位置矯正作
用を受けて前記移動体側の被接続端子と前記本体側の接
続端子とが正確に対接するように運動せしめられる。
従って移動体の停止制御精度や移動体自体の組み立て精
度、或いは被接続端子群の取り付は精度が多少低くとも
、そして移動体をコンパクトに構成する必要から接触面
の小さな被接続端子を小スペース内に高密度に配列して
も、当該移動体側の被接続端子と電気系統接続装置側の
接続端子とを正確且つ確実に接触させて、電気系統の接
続を良好に行わせ得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は使用状態のレイアウトを示す概略平面図、第2
図ば主要部を示す一部横断平面図、第3図は電気系統接
続装置の正面図、第4図は移動体側の要部の正面図、第
5図は接続状態を示す要部の一部横断平面図である。 1・・・ラック、4・・・駆動用チェ7.8,9・・・
電気系統接続装置、10・・・基台、11・・・可動台
、12・・・可動台駆動用シリンダーユニット、13・
・・本体、15・・・スライドロンド、16・・・自動
調心手段、17・・・突出軸、18・・・円錐形部材、
19・・・円錐形貫通孔、20・・・付勢手段、21・
・・プッシャー、22.26・・・スプリング、23・
・・尖端付き位置決めピン、24・・・接続端子ユニッ
ト、25・・・接続端子、28・・・電気部品収納用力
セント、29・・・ラッパ形開口端部付き位置決め孔、
30・・・被接続端子、31・・・被接続端子ユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動体の停止位置に対して遠近方向に往復移動せしめら
    れる可動台と、前記移動体側の被接続端子と対接可能な
    接続端子を備えた本体とから成り、この本体は前記可動
    台に一定範囲内で遊動可能に支持すると共に、この本体
    を前記可動台から離間させる方向に付勢する付勢手段と
    、この本体が可動台に対する離間方向に移動するとき当
    該可動台に対する前記本体の位置を一定位置に確定させ
    る自動調心手段とを設け、更に前記本体と前記移動体と
    には、両者の相対位置矯正用嵌合部を設けるて成る移動
    体との間の電気系統接続装置。
JP10977885A 1985-05-21 1985-05-21 移動体との間の電気系統接続装置 Pending JPS61267277A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6423886U (ja) * 1987-07-31 1989-02-08
JPH0254877A (ja) * 1988-08-19 1990-02-23 Asahi Eng Co Ltd 自動接続装置
JPH08145U (ja) * 1991-12-05 1996-01-23 三菱油化エンジニアリング株式会社 差し込み式接続器
EP2664834A1 (fr) 2012-05-16 2013-11-20 Stäubli Faverges Ensemble de raccord et Assemblage correspondant

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CN103427231A (zh) * 2012-05-16 2013-12-04 史陶比尔法万举 连接器组件以及对应的组件
US8894431B2 (en) 2012-05-16 2014-11-25 Staubli Faverges Connector assembly and corresponding assembly

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