JP3368577B2 - ハンドラの恒温槽内のデバイス搬送機構 - Google Patents
ハンドラの恒温槽内のデバイス搬送機構Info
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- dut
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はICテスタと組合
せて使用されるハンドラの恒温槽内のデバイス搬送機構
に関し、特にソークステージ上のデバイスの位置及び姿
勢角がばらついていても、ロータリーアームに取付けら
れたデバイスチャックで確実に吸着する技術に関する。
せて使用されるハンドラの恒温槽内のデバイス搬送機構
に関し、特にソークステージ上のデバイスの位置及び姿
勢角がばらついていても、ロータリーアームに取付けら
れたデバイスチャックで確実に吸着する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、ハンドラ1のチェン
バ(恒温槽)2内には、ロータリアーム(コンタクトア
ームとも言う)3,測定部4,ソークステージ5,エク
ジット(EXIT)ステージ6の一部が配される。ロー
タリアーム3はソークステージ5に載置されているDU
T(被試験デバイス)7を吸着して測定部4へ搬送し、
測定終了後DUT7をエクジットステージ6に搬送す
る。エクジットステージ6は測定済のDUT7をアンロ
ーダ部8へ搬送する。
バ(恒温槽)2内には、ロータリアーム(コンタクトア
ームとも言う)3,測定部4,ソークステージ5,エク
ジット(EXIT)ステージ6の一部が配される。ロー
タリアーム3はソークステージ5に載置されているDU
T(被試験デバイス)7を吸着して測定部4へ搬送し、
測定終了後DUT7をエクジットステージ6に搬送す
る。エクジットステージ6は測定済のDUT7をアンロ
ーダ部8へ搬送する。
【0003】アンローダ部8には、エクジットステージ
6からDUTをピックアップするチャック8dを備えY
方向(図の縦方向)に移動自在のYキャリアアーム8y
と、そのYキャリアアーム8yをX方向(図の横方向)
に搬送するXキャリアアーム8xが設けられており、エ
クジットステージ6から受け取ったDUTを測定結果に
基づいて、例えば良品を収容するアンローダ8aまたは
第1種の不良品を収納するアンローダ8bまたは第2種
の不良品を収容するアンローダ8cに分類して収容す
る。
6からDUTをピックアップするチャック8dを備えY
方向(図の縦方向)に移動自在のYキャリアアーム8y
と、そのYキャリアアーム8yをX方向(図の横方向)
に搬送するXキャリアアーム8xが設けられており、エ
クジットステージ6から受け取ったDUTを測定結果に
基づいて、例えば良品を収容するアンローダ8aまたは
第1種の不良品を収納するアンローダ8bまたは第2種
の不良品を収容するアンローダ8cに分類して収容す
る。
【0004】ローダ10にはDUTを収容したトレイが
多段に重ねられ、そのDUTがローダキャリアアーム1
1にピックアップされてソークステージ5に供給され
る。空になったトレイはトレイキャリア12により空ト
レイバッファステージ9に搬送され数段に重ねられる。
また空トレイバッファステージ9の空トレイは必要なと
きにトレイキャリア12によってアンローダ部8に搬送
される。
多段に重ねられ、そのDUTがローダキャリアアーム1
1にピックアップされてソークステージ5に供給され
る。空になったトレイはトレイキャリア12により空ト
レイバッファステージ9に搬送され数段に重ねられる。
また空トレイバッファステージ9の空トレイは必要なと
きにトレイキャリア12によってアンローダ部8に搬送
される。
【0005】ロータリアーム3は回転軸3aを持ち、そ
の回転軸3aより3本のアーム3bが120°間隔で放
射方向に突設される。図4に示すように各アーム3bの
垂直な端面にリニアガイド21aを介してデバイスチャ
ック21が昇降自在に取付けられる。デバイスチャック
21の下部とアーム3bの上部との間にコイルばね22
が垂直に架張され、デバイスチャック21はコイルばね
22により上方に偏倚されている。
の回転軸3aより3本のアーム3bが120°間隔で放
射方向に突設される。図4に示すように各アーム3bの
垂直な端面にリニアガイド21aを介してデバイスチャ
ック21が昇降自在に取付けられる。デバイスチャック
21の下部とアーム3bの上部との間にコイルばね22
が垂直に架張され、デバイスチャック21はコイルばね
22により上方に偏倚されている。
【0006】ソークステージ5のDUT受渡し位置5
a,測定部4及びエクジットステージ6のDUT受取り
位置6a上において、デバイスチャック21を下降させ
るのにコンタクトインシリンダ32,コンタクトプレス
シリンダ33及びコンタクトアウトシリンダ34がそれ
ぞれ用いられる。これらのシリンダは下降されてデバイ
スチャック21を押圧するためのコンタクトイン駆動軸
32′,コンタクトプレス駆動軸33′,コンタクトア
ウト駆動軸34′を備えている。
a,測定部4及びエクジットステージ6のDUT受取り
位置6a上において、デバイスチャック21を下降させ
るのにコンタクトインシリンダ32,コンタクトプレス
シリンダ33及びコンタクトアウトシリンダ34がそれ
ぞれ用いられる。これらのシリンダは下降されてデバイ
スチャック21を押圧するためのコンタクトイン駆動軸
32′,コンタクトプレス駆動軸33′,コンタクトア
ウト駆動軸34′を備えている。
【0007】測定部4ではソケットボード4e上にアダ
プタソケット4dが実装され、そのアダプタソケット4
dにICソケット4bが嵌合され、そのソケットボード
4eが中空のスペーシングフレーム4g上に取付けら
れ、それらのICソケット4b,アダプタソケット4d
及びソケットボード4eを覆うように、ソケットガイド
4cがスペーシングフレーム4g上に取付けられる。ス
ペーシングフレーム4gは恒温槽の床の断熱壁28に形
成された貫通孔39に嵌合して取付けられる。スペーシ
ングフレーム4gの下端の開口を塞ぐようにパフォーマ
ンスボード4fが取付けられる。
プタソケット4dが実装され、そのアダプタソケット4
dにICソケット4bが嵌合され、そのソケットボード
4eが中空のスペーシングフレーム4g上に取付けら
れ、それらのICソケット4b,アダプタソケット4d
及びソケットボード4eを覆うように、ソケットガイド
4cがスペーシングフレーム4g上に取付けられる。ス
ペーシングフレーム4gは恒温槽の床の断熱壁28に形
成された貫通孔39に嵌合して取付けられる。スペーシ
ングフレーム4gの下端の開口を塞ぐようにパフォーマ
ンスボード4fが取付けられる。
【0008】ソケットガイド4cの表面よりデバイスチ
ャック21を案内するガイドピン4aが突出される。パ
フォーマンスボード4fはコンタクトピン41aを介し
てテストヘッド43に接続される。次にロータリアーム
及びデバイスチャックの動作を図5を参照して説明す
る。 (a)デバイスチャック21がソークステージ5のDU
T受渡し位置5aの上空に回動されると、コンタクトイ
ンシリンダ32がオンとされ、デバイスチャック21は
コイルばね22の偏倚力に抗して強制的に下降される。
ャック21を案内するガイドピン4aが突出される。パ
フォーマンスボード4fはコンタクトピン41aを介し
てテストヘッド43に接続される。次にロータリアーム
及びデバイスチャックの動作を図5を参照して説明す
る。 (a)デバイスチャック21がソークステージ5のDU
T受渡し位置5aの上空に回動されると、コンタクトイ
ンシリンダ32がオンとされ、デバイスチャック21は
コイルばね22の偏倚力に抗して強制的に下降される。
【0009】(b)デバイスチャック21はDUTを吸
着パット21cにより吸着する。 (c)コンタクトインシリンダ32がオフとされ、DU
Tを吸着したデバイスチャック21はコイルばね22に
より最高の位置に偏倚される。 (d)ロータリアーム3が120°回転され、デバイス
チャック21は測定部4の上空に配される。
着パット21cにより吸着する。 (c)コンタクトインシリンダ32がオフとされ、DU
Tを吸着したデバイスチャック21はコイルばね22に
より最高の位置に偏倚される。 (d)ロータリアーム3が120°回転され、デバイス
チャック21は測定部4の上空に配される。
【0010】(e)コンタクトプレスシリンダ33がオ
ンとされ、デバイスチャック21は下降され、DUTを
ICソケット4bに押圧し、電気的に接続する。 (f)テストヘッド43によりDUTに試験信号が印加
され、そのときの電圧、電流等が測定される。この測定
中デバイスチャック21はDUTを押圧している。
ンとされ、デバイスチャック21は下降され、DUTを
ICソケット4bに押圧し、電気的に接続する。 (f)テストヘッド43によりDUTに試験信号が印加
され、そのときの電圧、電流等が測定される。この測定
中デバイスチャック21はDUTを押圧している。
【0011】(g)測定が終了すると、コンタクトプレ
スシリンダ33がオフとされ、デバイスチャック21は
コイルばね22によって上昇される。 (h)ロータリアーム3が120°回転され、これによ
りデバイスチャック21はエクジットステージ6のDU
T受取り位置6aの上空に配される。 (i)コンタクトアウトシリンダ34がオンとされ、デ
バイスチャック21は下降され、DUTをエクジットス
テージ6のDUT受取り位置6aの直ぐ上に搬送する。
スシリンダ33がオフとされ、デバイスチャック21は
コイルばね22によって上昇される。 (h)ロータリアーム3が120°回転され、これによ
りデバイスチャック21はエクジットステージ6のDU
T受取り位置6aの上空に配される。 (i)コンタクトアウトシリンダ34がオンとされ、デ
バイスチャック21は下降され、DUTをエクジットス
テージ6のDUT受取り位置6aの直ぐ上に搬送する。
【0012】(j)真空発生器によりデバイスチャック
21の下端の吸着パット21cに与えられていた負圧が
解放されて吸着していたDUTを解放する。 (k)コンタクトアウトシリンダ34がオフとされ、デ
バイスチャック21はコイルばね22により最高位置に
偏倚される。 (l)ロータリアーム3が120°回転され、デバイス
チャック21も120°回転されて、ソークステージ5
のDUT受渡し位置5aの上空に配される。
21の下端の吸着パット21cに与えられていた負圧が
解放されて吸着していたDUTを解放する。 (k)コンタクトアウトシリンダ34がオフとされ、デ
バイスチャック21はコイルばね22により最高位置に
偏倚される。 (l)ロータリアーム3が120°回転され、デバイス
チャック21も120°回転されて、ソークステージ5
のDUT受渡し位置5aの上空に配される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ソークステージ5の上
面に図6Aに示すように、すりばち状のDUT収納用凹
部5bを形成し、上方よりDUTを凹部5bに落とし込
むことでDUTの位置及び姿勢角をアライメントするよ
うにした型式のものがある。IC端子が落下時に変形さ
れない充分な強度をもつ場合には必要なアライメントが
行われ、あまり問題になることはない。
面に図6Aに示すように、すりばち状のDUT収納用凹
部5bを形成し、上方よりDUTを凹部5bに落とし込
むことでDUTの位置及び姿勢角をアライメントするよ
うにした型式のものがある。IC端子が落下時に変形さ
れない充分な強度をもつ場合には必要なアライメントが
行われ、あまり問題になることはない。
【0014】しかし、ICの端子強度が弱く、落下時の
衝撃で変形される場合には、図6Aのようなソークステ
ージは用いられない。この場合には図6Bに示すよう
に、ICの端子が底面より離れるように、ICを載せる
台部5cを凹部5bの底面の中央に突設した型式のソー
クステージが用いられる。この場合にはすりばち状の凹
部と端子の接触によるICのアライメントができないの
で、凹部5b内のICの位置及び姿勢角にばらつきが生
じ、吸着パッド21cとの位置及び角度ずれのために、
デバイスチャック21による吸着不良が発生する問題が
ある。
衝撃で変形される場合には、図6Aのようなソークステ
ージは用いられない。この場合には図6Bに示すよう
に、ICの端子が底面より離れるように、ICを載せる
台部5cを凹部5bの底面の中央に突設した型式のソー
クステージが用いられる。この場合にはすりばち状の凹
部と端子の接触によるICのアライメントができないの
で、凹部5b内のICの位置及び姿勢角にばらつきが生
じ、吸着パッド21cとの位置及び角度ずれのために、
デバイスチャック21による吸着不良が発生する問題が
ある。
【0015】この発明は、凹部5bの底面に台部5cを
設け、DUTの端子が底面にタッチしないようにしたソ
ークステージを使用した場合に、DUTの位置や姿勢角
のばらつきがあってもDUTの吸着不良の生ずる恐れの
ない恒温槽内のデバイス搬送機構を提供することを目的
としている。
設け、DUTの端子が底面にタッチしないようにしたソ
ークステージを使用した場合に、DUTの位置や姿勢角
のばらつきがあってもDUTの吸着不良の生ずる恐れの
ない恒温槽内のデバイス搬送機構を提供することを目的
としている。
【0016】
(1)請求項1に係わるハンドラの恒温槽内のデバイス
搬送機構には、ロータリアームの各アームの先端部に設
けられ、デバイスチャックを上下方向に挿通させる係合
孔と、その係合孔の内周面とその係合孔に挿通されたデ
バイスチャックの外周面との間に設けられたデバイスチ
ャック用遊び(フローティングと言う)と、コンタクト
イン駆動軸の外周面とその周りの天井壁の貫通孔の内周
面との間に設けられたコンタクトイン駆動軸用フローテ
ィングとを有する。
搬送機構には、ロータリアームの各アームの先端部に設
けられ、デバイスチャックを上下方向に挿通させる係合
孔と、その係合孔の内周面とその係合孔に挿通されたデ
バイスチャックの外周面との間に設けられたデバイスチ
ャック用遊び(フローティングと言う)と、コンタクト
イン駆動軸の外周面とその周りの天井壁の貫通孔の内周
面との間に設けられたコンタクトイン駆動軸用フローテ
ィングとを有する。
【0017】更に該搬送機構は、従来例で述べた3種の
駆動軸の下端部にそれぞれ設けられ、デバイスチャック
の頂部と係合して結合または分離可能なジョイントヘッ
ドと、天井壁の外側に設けられ、コンタクトイン駆動軸
を駆動するXYZθステージと、ソークステージのDU
T収納凹部内のDUTとその周辺の画像データを得るソ
ークステージ用カメラと、そのソークステージ用カメラ
で得られた画像データよりDUTの位置及び姿勢角のず
れを計測し、それらの計測値に応じて、互いに結合され
たコンタクトイン駆動軸及びデバイスチャックをX,
Y,θ方向に駆動するようにXYZθステージを制御す
る制御部とを有する。
駆動軸の下端部にそれぞれ設けられ、デバイスチャック
の頂部と係合して結合または分離可能なジョイントヘッ
ドと、天井壁の外側に設けられ、コンタクトイン駆動軸
を駆動するXYZθステージと、ソークステージのDU
T収納凹部内のDUTとその周辺の画像データを得るソ
ークステージ用カメラと、そのソークステージ用カメラ
で得られた画像データよりDUTの位置及び姿勢角のず
れを計測し、それらの計測値に応じて、互いに結合され
たコンタクトイン駆動軸及びデバイスチャックをX,
Y,θ方向に駆動するようにXYZθステージを制御す
る制御部とを有する。
【0018】(2)請求項2の発明では、前記(1)に
おいて、該搬送機構は更に、コンタクトプレス駆動軸の
外周面とその周りの天井壁の貫通孔の内周面との間に設
けられたコンタクトプレス駆動軸用フローティングと、
天井壁の外側に設けられ、コンタクトプレス駆動軸を駆
動する第2のXYZθステージと、測定部のICソケッ
トとその周辺の画像データを得るICソケット用カメラ
とを有する。そして、制御部が、ICソケット用カメラ
で得られた画像データよりICソケットの位置及び姿勢
角のずれを計測し、それらの計測値に応じて、互いに結
合されたコンタクトプレス駆動軸及びデバイスチャック
をX,Y,θ方向に駆動するように、第2のXYZθス
テージを制御する。
おいて、該搬送機構は更に、コンタクトプレス駆動軸の
外周面とその周りの天井壁の貫通孔の内周面との間に設
けられたコンタクトプレス駆動軸用フローティングと、
天井壁の外側に設けられ、コンタクトプレス駆動軸を駆
動する第2のXYZθステージと、測定部のICソケッ
トとその周辺の画像データを得るICソケット用カメラ
とを有する。そして、制御部が、ICソケット用カメラ
で得られた画像データよりICソケットの位置及び姿勢
角のずれを計測し、それらの計測値に応じて、互いに結
合されたコンタクトプレス駆動軸及びデバイスチャック
をX,Y,θ方向に駆動するように、第2のXYZθス
テージを制御する。
【0019】(3)請求項3の発明では、前記(1)ま
たは(2)において、コンタクトイン駆動軸またはコン
タクトプレス駆動軸を貫通させて、これらの駆動軸と共
に水平方向に移動自在の断熱壁が天井壁内に設けられ
る。
たは(2)において、コンタクトイン駆動軸またはコン
タクトプレス駆動軸を貫通させて、これらの駆動軸と共
に水平方向に移動自在の断熱壁が天井壁内に設けられ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明の実施例を図1,図2
に、従来の図3,図4と対応する部分に同じ符号を付し
て示し、重複説明を省略する。この発明では、ロータリ
アーム3の各アーム3bの先端部に、デバイスチャック
21を上下方向に挿通させる係合孔3cが設けられる。
その係合孔3cに挿通されたデバイスチャック21の外
周面と係合孔3cの内周面との間に、デバイスチャック
用遊び(フローティングと言う)5が設けられる。ま
た、コンタクトイン駆動軸32′の外周面と、その周り
の天井壁28′の貫通孔28eの内周面との間に、コン
タクトイン駆動軸用フローティング52が設けられる。
コンタクトイン駆動軸32′,コンタクトプレス駆動軸
33′及びコンタクトアウト駆動軸34′の下端部にデ
バイスチャック21の頂部に形成された係合部21dと
係合して、結合または分離可能なジョイントヘッド53
が形成される。
に、従来の図3,図4と対応する部分に同じ符号を付し
て示し、重複説明を省略する。この発明では、ロータリ
アーム3の各アーム3bの先端部に、デバイスチャック
21を上下方向に挿通させる係合孔3cが設けられる。
その係合孔3cに挿通されたデバイスチャック21の外
周面と係合孔3cの内周面との間に、デバイスチャック
用遊び(フローティングと言う)5が設けられる。ま
た、コンタクトイン駆動軸32′の外周面と、その周り
の天井壁28′の貫通孔28eの内周面との間に、コン
タクトイン駆動軸用フローティング52が設けられる。
コンタクトイン駆動軸32′,コンタクトプレス駆動軸
33′及びコンタクトアウト駆動軸34′の下端部にデ
バイスチャック21の頂部に形成された係合部21dと
係合して、結合または分離可能なジョイントヘッド53
が形成される。
【0021】恒温槽(チェンバ)2の天井壁28′の外
側に、コンタクトイン駆動軸32′を駆動するXYZθ
ステージ54が備えられる。天井壁28′の上または下
(図では上)には、ソークステージ5のDUT収納用凹
部5b内のDUTとその周辺の画像データを得るために
ソークステージ用カメラ55が取付けられる。制御部5
6は、カメラ55で得られた画像データよりDUT収納
用凹部5b内に配されたDUTの位置及び姿勢角を予め
入力された基準のデータと比較して、それぞれのずれを
計測し、それらの計測値に応じて、互いに結合されたコ
ンタクトイン駆動軸32′及びデバイスチャック21を
X,Y,θ方向に駆動するように、XYZθステージ5
4を制御する。
側に、コンタクトイン駆動軸32′を駆動するXYZθ
ステージ54が備えられる。天井壁28′の上または下
(図では上)には、ソークステージ5のDUT収納用凹
部5b内のDUTとその周辺の画像データを得るために
ソークステージ用カメラ55が取付けられる。制御部5
6は、カメラ55で得られた画像データよりDUT収納
用凹部5b内に配されたDUTの位置及び姿勢角を予め
入力された基準のデータと比較して、それぞれのずれを
計測し、それらの計測値に応じて、互いに結合されたコ
ンタクトイン駆動軸32′及びデバイスチャック21を
X,Y,θ方向に駆動するように、XYZθステージ5
4を制御する。
【0022】このようにすれば、ソークステージ5の凹
部5b内でDUTの位置や姿勢角が基準よりずれていて
も、それらに整合するようにデバイスチャック21の吸
着パッド21cの位置及び方向が調整されるので、DU
Tを確実に吸着することができる。図2のデバイスチャ
ック21では鍔状のコイル挟持片21eとストッパ21
fとがデバイスチャック21の外周面に固定されてい
る。例えばコンタクトイン駆動軸32′が下降されて、
そのジョイントヘッド53が係合部21dを押圧するこ
とにより両者は嵌合される。ジョイントヘッド53と係
合部21dとは互いに摩擦力をもって係合しているの
で、コンタクトイン駆動軸32′がXYZθステージ5
4により角αだけ回転駆動されると、デバイスチャック
21も同じ角度だけ回動される。
部5b内でDUTの位置や姿勢角が基準よりずれていて
も、それらに整合するようにデバイスチャック21の吸
着パッド21cの位置及び方向が調整されるので、DU
Tを確実に吸着することができる。図2のデバイスチャ
ック21では鍔状のコイル挟持片21eとストッパ21
fとがデバイスチャック21の外周面に固定されてい
る。例えばコンタクトイン駆動軸32′が下降されて、
そのジョイントヘッド53が係合部21dを押圧するこ
とにより両者は嵌合される。ジョイントヘッド53と係
合部21dとは互いに摩擦力をもって係合しているの
で、コンタクトイン駆動軸32′がXYZθステージ5
4により角αだけ回転駆動されると、デバイスチャック
21も同じ角度だけ回動される。
【0023】デバイスチャック21がDUTの位置及び
姿勢角に整合するようにX,Y,θ方向にアライメント
された後、デバイスチャック21はコイルばね22の偏
倚力に抗して所定の高さ位置まで下降され、吸着パッド
21cによりDUTを吸着する。DUTを吸着した状態
で、デバイスチャック21がコンタクトイン駆動軸3
2′と共に上昇されると、ストッパ21fがアーム3b
に当接し、デバイスチャック21はそれ以上上昇できな
いので、コンタクトイン駆動軸32′は、ジョイントヘ
ッド53と係合部21dとの間の摩擦力に抗して、係合
部21dより分離されて所定の高さまで上昇される。続
いてロータリアーム3は120°回動されて、デバイス
チャック21はDUTと共にICソケット4bの上方に
配される。
姿勢角に整合するようにX,Y,θ方向にアライメント
された後、デバイスチャック21はコイルばね22の偏
倚力に抗して所定の高さ位置まで下降され、吸着パッド
21cによりDUTを吸着する。DUTを吸着した状態
で、デバイスチャック21がコンタクトイン駆動軸3
2′と共に上昇されると、ストッパ21fがアーム3b
に当接し、デバイスチャック21はそれ以上上昇できな
いので、コンタクトイン駆動軸32′は、ジョイントヘ
ッド53と係合部21dとの間の摩擦力に抗して、係合
部21dより分離されて所定の高さまで上昇される。続
いてロータリアーム3は120°回動されて、デバイス
チャック21はDUTと共にICソケット4bの上方に
配される。
【0024】ソークステージ5の凹部5b内でのDUT
の位置及び姿勢角のずれに応じたデバイスチャック21
に対するアライメントの技術を測定部4におけるICソ
ケット4bの位置及び姿勢角のずれに応じたデバイスチ
ャック21(従ってDUT)のアライメントに応用する
ことができる。そのため図1の例では、コンタクトプレ
ス駆動軸33′の外周面とその周りの天井壁の貫通孔2
8eの内周面との間に、コンタクトプレス駆動軸用フロ
ーティング(遊び)が設けられる。そして天井壁28′
の外側には、コンタクトプレス駆動軸33′を駆動する
第2のXYZθステージ58が設けられる。また、測定
部4のICソケット4bとその周辺の画像データを得る
ためにICソケット用カメラ59が天井壁28′の外部
または内部に取付けられる。制御部56はICソケット
用カメラ59で得られた画像データを予め入力された基
準データと比較し、ICソケット4bの位置及び姿勢角
のずれを計測し、それらの計測値に応じて、互いに結合
されたコンタクトプレス駆動軸33′及びデバイスチャ
ック21をX,Y,θ方向に駆動するように、第2のX
YZθステージ58を制御する。
の位置及び姿勢角のずれに応じたデバイスチャック21
に対するアライメントの技術を測定部4におけるICソ
ケット4bの位置及び姿勢角のずれに応じたデバイスチ
ャック21(従ってDUT)のアライメントに応用する
ことができる。そのため図1の例では、コンタクトプレ
ス駆動軸33′の外周面とその周りの天井壁の貫通孔2
8eの内周面との間に、コンタクトプレス駆動軸用フロ
ーティング(遊び)が設けられる。そして天井壁28′
の外側には、コンタクトプレス駆動軸33′を駆動する
第2のXYZθステージ58が設けられる。また、測定
部4のICソケット4bとその周辺の画像データを得る
ためにICソケット用カメラ59が天井壁28′の外部
または内部に取付けられる。制御部56はICソケット
用カメラ59で得られた画像データを予め入力された基
準データと比較し、ICソケット4bの位置及び姿勢角
のずれを計測し、それらの計測値に応じて、互いに結合
されたコンタクトプレス駆動軸33′及びデバイスチャ
ック21をX,Y,θ方向に駆動するように、第2のX
YZθステージ58を制御する。
【0025】コンタクトイン駆動軸32′及びコンタク
トプレス駆動軸33′の周りにそれぞれ設けられたフロ
ーティング(遊び)52から熱が出入りしないようにす
るために、図1の例では、コンタクトイン駆動軸32′
及びコンタクトプレス駆動軸33′をそれぞれ貫通させ
て、これらの軸と共に水平方向に移動自在の断熱壁61
が天井壁28′内に設けられる。天井壁の内面板(図4
のステンレス板28cと対応)及び外面板(図4のアル
ミ板28aと対応)と断熱壁61との間に半円状のパッ
キン62が取付けられている。
トプレス駆動軸33′の周りにそれぞれ設けられたフロ
ーティング(遊び)52から熱が出入りしないようにす
るために、図1の例では、コンタクトイン駆動軸32′
及びコンタクトプレス駆動軸33′をそれぞれ貫通させ
て、これらの軸と共に水平方向に移動自在の断熱壁61
が天井壁28′内に設けられる。天井壁の内面板(図4
のステンレス板28cと対応)及び外面板(図4のアル
ミ板28aと対応)と断熱壁61との間に半円状のパッ
キン62が取付けられている。
【0026】ロータリアーム3が測定部4上から120
°と回転されて、DUTを吸着したデバイスチャック2
1がエクジットステージ6のDUT収納用凹部6b上に
配されると、従来と同様にデバイスチャック21を所定
位置まで下降させ、吸着を解放してDUTをその端子に
ダメージを与えないように台部6c上に落下させる。そ
の後、デバイスチャック21はストッパ21fがアーム
3bに当接するまで上昇する。このようにコンタクトア
ウト駆動軸34′に対しては上下方向(Z軸方向)に駆
動するたけでよいのでZステージ64を用いている。
°と回転されて、DUTを吸着したデバイスチャック2
1がエクジットステージ6のDUT収納用凹部6b上に
配されると、従来と同様にデバイスチャック21を所定
位置まで下降させ、吸着を解放してDUTをその端子に
ダメージを与えないように台部6c上に落下させる。そ
の後、デバイスチャック21はストッパ21fがアーム
3bに当接するまで上昇する。このようにコンタクトア
ウト駆動軸34′に対しては上下方向(Z軸方向)に駆
動するたけでよいのでZステージ64を用いている。
【0027】なお、コンタクトプレス駆動軸33′を
X,Y,θ方向に駆動しない場合には、XYZθステー
ジ58は必要なく、代わりにZステージを用いればよ
い。これまでの説明では、ソークステージ5及びエクジ
ットステージ6が回転してDUTを搬送するものとした
が、この発明はこの場合に限らず、ベルトコンベアのよ
うに直線的に搬送するものであってもよい。
X,Y,θ方向に駆動しない場合には、XYZθステー
ジ58は必要なく、代わりにZステージを用いればよ
い。これまでの説明では、ソークステージ5及びエクジ
ットステージ6が回転してDUTを搬送するものとした
が、この発明はこの場合に限らず、ベルトコンベアのよ
うに直線的に搬送するものであってもよい。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、この発明ではXYZ
θステージ54を設けて、デバイスチャック21を、ソ
ークステージ5のDUTの位置及び姿勢角に合わせて調
整するようにしたので、DUTを確実に吸着することが
できる。更に、第2のXYZθステージ58を設けてデ
バイスチャック21を測定部4のICソケット4bの位
置及び姿勢角に合わせ調整するようにした場合には、D
UTとICソケット4bとの電気的接続の信頼性を大幅
に向上できる効果もある。
θステージ54を設けて、デバイスチャック21を、ソ
ークステージ5のDUTの位置及び姿勢角に合わせて調
整するようにしたので、DUTを確実に吸着することが
できる。更に、第2のXYZθステージ58を設けてデ
バイスチャック21を測定部4のICソケット4bの位
置及び姿勢角に合わせ調整するようにした場合には、D
UTとICソケット4bとの電気的接続の信頼性を大幅
に向上できる効果もある。
【図1】この発明の実施例を示す原理的な断面図。
【図2】図1のデバイスチャック21とその周辺を拡大
して示した原理的な断面図。
して示した原理的な断面図。
【図3】従来のハンドラの要部を示す原理的な平面図。
【図4】従来のハイドラの恒温槽内のデバイス搬送機構
を示す原理的な正面図。
を示す原理的な正面図。
【図5】図3,図4のデバイス搬送機構の動作フローチ
ャート。
ャート。
【図6】ソークステージの要部を示す断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 回転軸を持ち、その回転軸より3本のア
ームが120°間隔で放射方向に突設されたロータリア
ームと、 そのロータリアームの各アームの先端部に昇降自在に取
付けられたデバイスチャックと、 ローダ部より供給されたDUT(被試験試料)をDUT
受渡し位置に搬送するソークステージと、 測定終了したDUTをアンローダ部へ搬送するエクジッ
トステージと、 前記ソークステージのDUT受渡し位置と、測定部のI
Cソケットの位置と、前記エクジットステージのDUT
受取り位置の各上空の恒温槽の天井壁を貫通して取付け
られ、下方に配された前記デバイスチャックをそれぞれ
駆動するコンタクトイン駆動軸、コンタクトプレス駆動
軸及びコンタクトアウト駆動軸と、 を有するハンドラの恒温槽内のデバイス搬送機構におい
て、 前記ロータリアームの各アームの先端部に設けられ、前
記デバイスチャックを上下方向に挿通させる係合孔と、 その係合孔の内周面とその係合孔に挿通された前記デバ
イスチャックの外周面との間に設けられたデバイスチャ
ック用遊び(フローティングと言う)と、 前記コンタクトイン駆動軸の外周面とその周りの前記天
井壁の貫通孔の内周面との間に設けられたコンタクトイ
ン駆動軸用フローティングと、 前記3種の駆動軸の下端部にそれぞれ設けられ、前記デ
バイスチャックの頂部と係合して結合または分離可能な
ジョイントヘッドと、 前記天井壁の外側に設けられ、前記コンタクトイン駆動
軸を駆動するXYZθステージと、 前記ソークステージのDUT収納凹部内のDUTとその
周辺の画像データを得るソークステージ用カメラと、 そのソークステージ用カメラで得られた画像データより
DUTの位置及び姿勢角のずれを計測し、それらの計測
値に応じて、互いに結合された前記コンタクトイン駆動
軸及びデバイスチャックをX,Y,θ方向に駆動するよ
うに、前記XYZθステージを制御する制御部と、 を有することを特徴とするハンドラの恒温槽内のデバイ
ス搬送機構。 - 【請求項2】 請求項1において、前記コンタクトプレ
ス駆動軸の外周面とその周りの前記天井壁の貫通孔の内
周面との間に設けられたコンタクトプレス駆動軸用フロ
ーティングと、 前記天井壁の外側に設けられ、前記コンタクトプレス駆
動軸を駆動する第2のXYZθステージと、 前記測定部のICソケットとその周辺の画像データを得
るICソケット用カメラとを有し、 前記制御部が、前記ICソケット用カメラで得られた画
像データよりICソケットの位置及び姿勢角のずれを計
測し、それらの計測値に応じて、互いに結合された前記
コンタクトプレス駆動軸及びデバイスチャックをX,
Y,θ方向に駆動するように、前記第2のXYZθステ
ージを制御することを特徴とするハンドラの恒温槽内の
デバイス搬送機構。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記コンタ
クトイン駆動軸またはコンタクトプレス駆動軸を貫通さ
せて、これらの駆動軸と共に水平方向に移動自在の断熱
壁が前記天井壁内に設けられることを特徴とするハンド
ラの恒温槽内のデバイス搬送機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34992996A JP3368577B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | ハンドラの恒温槽内のデバイス搬送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34992996A JP3368577B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | ハンドラの恒温槽内のデバイス搬送機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10185994A JPH10185994A (ja) | 1998-07-14 |
JP3368577B2 true JP3368577B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=18407070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34992996A Expired - Fee Related JP3368577B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | ハンドラの恒温槽内のデバイス搬送機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3368577B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200460019Y1 (ko) * | 2009-10-29 | 2012-04-27 | (주)티에스이 | 픽앤플레이스 시스템 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP34992996A patent/JP3368577B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10185994A (ja) | 1998-07-14 |
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