JP2607752Y2 - 自動テストハンドラー用ピック・プレース装置 - Google Patents

自動テストハンドラー用ピック・プレース装置

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JP2607752Y2
JP2607752Y2 JP1993061844U JP6184493U JP2607752Y2 JP 2607752 Y2 JP2607752 Y2 JP 2607752Y2 JP 1993061844 U JP1993061844 U JP 1993061844U JP 6184493 U JP6184493 U JP 6184493U JP 2607752 Y2 JP2607752 Y2 JP 2607752Y2
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test
dut
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pick
vacuum
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邦昭 坂内
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、電子部品自動テスト
ハンドラー用のピック・プレース装置(つまみ上げ、配
置する装置)に関する。ピック・プレース装置は、搬送
用のトレイから電子部品の被測定物(以下「DUT」と
いう)を取り出し、水平面上に沿って移動させ、別のト
レイに置き換える。また同時に、トレイ上のDUT同士
の間隔も調節するものである。
【0002】
【従来の技術】集積回路(IC)や半導体チップ等の最
近の電子部品は、寸法がより小さくなり価格がより安価
になる一方で、ますます生産量と機能性を上げている。
電子部品の生産性を増やすためには、テスト時間とテス
トコストを減少させることが必要であり、これは、完全
に自動化された電子部品テストシステムによって達成さ
れる。
【0003】従来のテストシステムのテストハンドラー
には大きく分けて二種類の方式があり、一つの方式はテ
ストされるDUTがマガジンと呼ばれる入れ物から自ら
の重量によって、ガイドに沿ってテストヘッドにスライ
スするもので、テストヘッドでLSIテスタによりテス
トされ、テスト終了後は自重によって更に下方に移動
し、テスト結果に従ってカテゴリー別に振り分けるよう
にする方式である。他の方式は、水平搬送型の自動テス
トハンドラーであり、テストトレイにDUTを格納し、
テストトレイがテストハンドラー内部を搬送されて、そ
の間にテストヘッドでテストされ、テスト結果でカテゴ
リー別に分類振り分けるようにするものである。
【0004】水平搬送型の自動テストハンドラーのピッ
ク・プレース装置に関して、本願出願人が出願した特願
平4ー345638がある。本願の考案は、それの改良
考案である。図3に、本考案が用いられる一例のテスト
ハンドラー20の動作を説明する後面図を示す。図4に
は、図3のテストハンドラー20の上平面図を示し、カ
スタマトレイ50、プリサイサー55、テストトレイ4
0やピック・プレース装置21間の位置関係を表してい
る。図5に、ピック・プレース装置21からキャリアー
モジュール41にDUT10が移される状況の斜視図を
示す。LSIやICメモリ等のDUT10は、電子部品
製造者によってトレイ(カスタマトレイ50)にきっち
り詰められて、市場に売りに出されている。カスタマト
レイ50の形状やサイズは製造元によって異なる。図示
されていないが、カスタマトレイ50が格納されたカス
タマトレイマガジンがこのテストハンドラー20のロー
ダ部に設置されると、ローダエレベータが作動し、カス
タマトレイ50はテストハンドラー20の上平面部に移
動設置される。
【0005】図4で、DUT10を格納したカスタマト
レイ50がテストハンドラー20の上平面部に設置され
るとロードピックプレース装置21aが稼動して、カス
タマトレイ50のDUT10を8個同時にプリサイサー
55に移動させる。ピック・プレース装置21は、X−
Yプロター技術またはロボット技術で知られているステ
ップモーターやエンコーダーを利用して、梁28および
横梁29に沿って移動し、水平上のいかなるX・Y軸位
置にでもDUT10を搬送することができ、また真空に
よって生じる吸引力を利用し、DUT10を吸着する複
数個の吸着パッド45を有している。吸着パッド45
は、導電性シリコンゴムで作られ、中央に直径約1.8
mmの吸引口が有り、先端は柔らかい。DUT10には
厚いものから非常に薄いものもあるので、吸着パッド4
5が下降動作するときはDUT10の吸着位置よりオー
バストロークするように設計し、テストトレイ40のキ
ャリアーモジュール41やプリサイサー55の底部に接
触するようになっている。
【0006】プリサイサー55は各サイド56が比較的
大きなテーパー状(先が細くなっている状態)に構成さ
れ、各受け皿の底部57はDUT10が置かれる姿勢を
固定するように、即ち、底部57のスペースはテストト
レイ40上のキャリアーモジュール41の底部のスペー
スと一致するように精密に作られている。従って、DU
T10がプリサイサー55に一旦落とされるとDUT1
0間のスペースと姿勢(向き等)が修正され、テストト
レイ40のキャリアモジュール41の底部と正確に一致
する。ロードピック・プレース装置21aは再びDUT
10をプリサイサー55からピックし、テストトレイ4
0上のキャリアーモジュール41の予め決められた底部
にプレースする。このように正確で精密な位置決めを行
うのは、DUT10のリードとテストヘッドのコンタク
タとの間で充分にコンタクトするのを確実にするためで
ある。図4のテストトレイ40には解り易くするため
に、キャリアーモジュール41は上半分にのみ32個が
示されているが、使用時には全面に64個配列される。
キャリアーモジュール41にロードピック・プレース装
置21aからDUT10が移される状況の斜視図を図5
に示している。ここの説明では、テストトレイ40上に
キャリアーモジュール41を定置する構成としている
が、キャリアーモジュール41の機能を有するテストト
レイ40のみの構成でもよい。
【0007】カスタマトレイ50からロードピック・プ
レース装置21aでプリサイサー55を経由してテスト
トレイ40上のキャリアーモジュル41の定位置にDU
T10が移されると、図3に示すように、テストシステ
ムのテストハンドラー20内を一巡してDUT10はテ
ストされ、テスト結果でカテゴリー別に再びカスタマト
レイ50に振り分けられる。即ち、DUT10が搭載さ
れたテストトレイ40は、図3の右側に示すように通路
31を通って右方の恒温室22のエレベータ32の上部
に搭載される。テストトレイ40は時間をかけて下降す
るが、この間にテストトレイ40内のDUT10は恒温
室22で高温あるいは冷温の一定の測定温度にコントロ
ールされ、通路33からテストヘッド23a及び23b
へと搬送される。
【0008】テストヘッド23a及び23bではテスト
トレイ40を下方に駆動するための垂直駆動24と、D
UT10にテスト信号を与えその結果の信号を受信する
ためコンタクトするテストフィクスチャ25から成って
いる。テストフィクスチャ25はLSIテスタ(図示せ
ず)に接続されており、LSIテスタからの信号でDU
T10はテストされる。テスト終了後、テストトレイ4
0は通路34を通って図3左側の室26の一番下のエレ
ベータ35に搬送される。各テストトレイ40はエレベ
ータ35で徐々に室内を上昇する。この間に、DUT1
0は熱を放出あるいは吸収して室26を出るときは外界
の温度とほぼ同じになるように設定されている。テスト
トレイ40は通路36を通って室外に取り出され、図3
に示されているように、テストハンドラー20上の予め
決められた場所に配置される。
【0009】テスト済みのDUT10を格納した2個の
テストトレイ40は、テストハンドラー20の上表面に
配置され、2つのソーティングピック・プレース装置2
1b及び21cによってテストトレイ40からカスタマ
トレイ50にテスト結果に応じてカテゴリー別に移し換
えられる。ソーティングピック・プレース装置21b及
び21cの動作は、前述のピック・プレース装置21と
同じであるが、テスト結果のDUT10を速やかに選び
分けるため2台有り、1台では最大4個のDUT10を
ピック・プレースすることができる。
【0010】このように、このテストハンドラー20で
は、テストハンドラー20内を21枚の既設置のテスト
トレイ40が、1,344個のDUT10を搭載して間
断無く一巡し、テストしており、非常に生産性を上げて
いる。しかしながら、ロードピック・プレース装置21
aやソーティングピック・プレース装置21b及び21
cが誤動作を起こし、DUT10をテストトレイ40に
1つでも残すと、その排除に多くの無駄な時間を必要と
する。特にDUT10に高温や冷温を与える恒温室22
や常温に戻す室26は密閉されているので、常温に戻し
た後に分解してDUT10を取り除かなければならない
のでその工数も無視できない。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、ロードピッ
ク・プレース装置21aやソーティングピック・プレー
ス装置21b及び21cが誤動作を起こささず、異常を
発生させず、DUT10を1つもテストトレイ40やプ
リサイサー55に残させないピック・プレース装置21
を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】ピック・プレース装置2
1のDUT10のピック・プレース方法は、前述したよ
うに真空によって生じる吸引力を利用し、ゴム製の吸着
パッド45をDUT10に接して吸着し、移動して目的
の位置に達すると常圧に戻してDUT10を離脱する方
法をとっている。このとき、DUT10を吸着したかし
ないかを判断するセンサーには、DUT10の大きさや
厚さが種々異なるものにしばしば変更するため光センサ
ーを用いることができず、真空度を測定する真空センサ
ーを用いている。吸着パッド45は、非常に薄いDUT
10まで吸着を確実にするため、DUT10の吸着位置
よりもオーバストロークするように設計し、テストトレ
イ40のキャリアーモジュール41の底部42やプリサ
イサー55の底部57に接触する。従って、吸着パッド
45は、DUT10をピックするために下降したとき、
DUT10に達したのか底部42または57に達したの
かが判断出来なかった。そこで、底部42または57に
達したときには吸着パッドが空気を吸入出来るようにし
て、DUT10か底部45または57かの判断ができる
構成にした。
【0013】
【実施例】本考案の実施例を図1及び図2に示す。図1
はピック・プレース装置21がテストトレイ40上のキ
ャリアーモジュール41に有るDUT10をピックする
前の横断面図である。ピック・プレース装置21は移動
してきてキャリアーモジュール41の上方で止まり、全
体が下降しガイド47が確実にガイド穴48と合致した
ことを確認して位置決めを行う。位置が決まると吸着パ
ッド45を降下させDUT10に達すると、吸引を開始
する。ピック・プレース装置21は吸着口46の真空度
を真空センサーで計測して、吸着を確認すると吸着パッ
ド45を上昇させ次の設置位置に移動する。このように
通常動作では従来の方法でも問題は無かったが、誤動作
でDUT10の不在の場合や、ワン・ロットの検査が終
わり全DUT10の払い出し処理をするときは、DUT
10の有り無しに係わらず全キャリアーモジュール41
及び全プリサイサー55をチェックするので問題が生じ
てきた。
【0014】従来の方法では、払い出しの際、DUT1
0が無いキャリアーモジュール41では吸着パッド46
が底部42に接触するため、吸着動作をすると真空セン
サーはDUT10有りと判定し、次に上昇動作したとき
に真空センサーはDUT10無しと判定する。よって、
矛盾が起こり異常が発生する。この場合は全てDUT1
0は無しとすると、万一吸着パッド45やDUT10の
上平面の不良のための空気洩れであったとき、テストハ
ンドラー内にDUT10を残すことになる。
【0015】そこで、キャリアーモジュール41の底部
42とプリサイサー55の底部57の中央部に、図示す
るように貫通穴43を設けて、空気の流通が出来るよう
にする。貫通穴43の位置はピック・プレース装置21
の位置決めが定まった後の吸着パット45の吸着部が接
する範囲内で有れば良い。穴の大きさは、吸着パッド4
5の穴径よりやや大きいほうがよい。直径2mm以上は
欲しい。また、穴は真直でも斜めでもよい。あるいは、
底部42または57に大きな溝を設けて穴と同等の効果
を生じるような横穴でも良い。要は、吸着口46が底部
42または57に達したときに、空気を吸入でき、真空
センサーが作動せず、DUT10無しとの判断をするよ
うに構成する。
【0016】
【考案の効果】このように、本考案は密閉されたテスト
ハンドラー20内において、そのピック・プレース装置
21がピック動作の際、キャリアーモジュール41やプ
リサイサー55にDUT10が存在するかしないかを確
実に真空センサーで確認でき、テストトレイ40やプリ
サイサー55にDUT10を残すことが無いので、テス
ト時間の効率が向上し、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の図である。
【図2】本考案の一実施例の他の図である。
【図3】本考案を用いるテストハンドラーの一例図であ
る。
【図4】従来の説明図である。
【図5】従来の説明図である。
【符号の説明】
10 DUT(被測定物) 20 テストハンドラー 21 ピック・プレース装置 21a ロードピック・プレース装置 21b、21c ソーティングピック・プレース装置 22 恒温室 23a、23b テストヘッド 24 垂直駆動 25 テストフィクスチャ 26 室 27 ステップモータ 28 梁 29 横梁 31 通路 32 エレベータ 33 通路 34 通路 35 エレベータ 36 通路 40 テストトレイ 41 キャリアーモジュール 42 底部 43 貫通穴 45 吸着パッド 46 吸着口 47 ガイド 48 ガイド穴 50 カスタマトレイ 55 プリサイサー 56 サイド 57 底部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/26 H01L 21/66 - 21/68

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動テストハンドラー(20)内で、
    真空によって生じる吸引力により被測定物(10)をピ
    ックし、移動させ、別の位置にプレースするピック・プ
    レース装置において、 被測定物(10)を定置するテストトレイ(40)ある
    いはテストトレイ(40)上に定置したキャリアーモジ
    ュール(41)の底部(42)に、吸引パッド(45)
    の吸引部の範囲内に空気の流通する貫通穴(43)と、 前記被測定物(10)を定置するテストトレイ(40)
    あるいはテストトレイ(40)上に定置したキャリアー
    モジュール(41)に被測定物(10)が存在する場合
    は真空によって生じる吸引力により被測定物(10)を
    吸着し、被測定物(10)が存在しない場合は前記貫通
    穴(43)より空気を吸入する吸着パッドと、 該吸着パッドの吸着口の真空度の測定により被測定物
    (10)の存在を確認できる真空センサーと、 を具備することを特徴とする自動テストハンドラー用ピ
    ック・プレース装置。
  2. 【請求項2】 自動テストハンドラー(20)内で、
    真空によって生じる吸引力により被測定物(10)をピ
    ックし、移動させ、別の位置にプレースするピック・プ
    レース装置において、 被測定物(10)を定置するプリサイサー(55)の底
    部(57)に、吸引パッド(45)の吸引部の範囲内に
    空気の流通する貫通穴(43)と、 前記被測定物(10)を定置するプリサイサー(55)
    に被測定物(10)が存在する場合は真空によって生じ
    る吸引力により被測定物(10)を吸着し、被測定物
    (10)が存在しない場合は前記貫通穴(43)より空
    気を吸入する吸着パッドと、 該吸着パッドの吸着口の真空度の測定により被測定物
    (10)の存在を確認できる真空センサーと、 を具備することを特徴とする自動テストハンドラー用ピ
    ック・プレース装置。
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