JPS61266517A - 工作物の熱処理用炉 - Google Patents

工作物の熱処理用炉

Info

Publication number
JPS61266517A
JPS61266517A JP61117136A JP11713686A JPS61266517A JP S61266517 A JPS61266517 A JP S61266517A JP 61117136 A JP61117136 A JP 61117136A JP 11713686 A JP11713686 A JP 11713686A JP S61266517 A JPS61266517 A JP S61266517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
furnace
mounting device
furnace according
bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61117136A
Other languages
English (en)
Inventor
シヤルベルゲル,ヴオルフガンク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EOn Ruhrgas AG
Original Assignee
Ruhrgas AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ruhrgas AG filed Critical Ruhrgas AG
Publication of JPS61266517A publication Critical patent/JPS61266517A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B9/00Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
    • F27B9/14Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment
    • F27B9/20Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a substantially straight path tunnel furnace
    • F27B9/201Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a substantially straight path tunnel furnace walking beam furnace
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/005Furnaces in which the charge is moving up or down
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B9/00Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
    • F27B9/14Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment
    • F27B9/142Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving along a vertical axis
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B9/00Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
    • F27B9/14Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment
    • F27B9/16Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a circular or arcuate path

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少なくとも二組の棒状支持エレメントが、は
ゾ円形で好ましくは螺旋コンベアー装置を有する炉室内
で二つ装架装置に取り付けられており、この二つの装架
装置とその関連支持エレメントが、コンベアー装置の上
下方向と周辺方向に移動可能であって、コンベアー装置
に沿って工作物を移動するようにしている、この種の工
作物の熱処理用炉に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の炉は、国際出願第WO34102390号によ
り知られている。この種の炉は、一般の回転式炉床炉に
はない本質的な設計と運転上の利点を存している。この
種の炉の利点の一つは、同種の窒化処理や他の熱処理操
作に対して、この種の炉が特に適合性を存しているとい
うことであり、これは、炉の各温度区域における工作物
の滞留時間を容易に変えることができるからであって、
特に、コンベアーg Tlが螺旋式で、炉の出入口間の
熱絶縁に問題がない場合に言える。更に、同じ大きさの
炉室に対して、炉室の大きさを最大限に利用しており、
炉の処理能力が高い。従来の炉に比べて、熱処理に対す
るエネルギー消費量は特に低い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、前記種類の炉に、取り付は及び調−整
が容易で、操作が確実であり、相互に関連して動くコン
ベアー装置の部品の動きを正確にする簡単な構造のコン
ベアー装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明によれ
ば、第一装架装置は、一つの炉壁を貫通していて、第二
装架装置に堅固に接続されている少なくとも一つのスリ
ーブによって保持される少なくとも一本の垂直支持軸を
含んでおり、互いに導き合う前記軸とスリーブの中央軸
線を中心として回転し、且つ上下に動き得るようになっ
ている。円形コンベアー装置に沿って工作物を移動せし
める前記装架装置が、本発明によって提案されているよ
うに互いに導き合って、同一中心を有するならば、棒状
支持エレメントの通路は、容易に調整することができ、
前記コンベアー装置が取り付けられている場合には特に
、この二つの装架装置の相互作用支持エレメントは所定
の位置に容易に合わせるとかできる。支持エレメントが
相互に関連して調整される前記位置と、この支持エレメ
ントの動きとは、運転が長期間に亘っても全く同じで変
えることがない。軸とスリーブの組合せによる二つの装
架装置の相互の中心位置決めと案内は、軸方向と周辺方
向における装架装置の相対移動を別なものにしている。
本発明の好適な実施例において、第一装架装置は侍にコ
ンパクトで、支持軸に沿って上下に離間している二枚の
フランジが支持軸に取り付けられ、平行軸をなす支持バ
ーが前記二枚のフランジによって保持され、は\゛放射
状に外方へ突出している支持エレメントが回転できない
ように支持バーに取り付けられている場合には、支持軸
の案内機能を維持し、支持エレメントの組立と取り付け
を容易にすることができる。平行軸をなす前記支持バー
は、好ましくは個々に又は対にして、は\均一な角度間
隔で中央軸線を中心に同心に配置されている。
本発明の他の態様によれば、組立てと取り付けが容易な
低コストでコンパクトな他の実施例において、第二装架
装置に関連する支持エレメントが、中央軸線を中心とす
る他の円の周辺においてはy“均一な角度間隔で、前記
内からほゞ放射状に内方へ突出して配置され、中央軸線
と共軸にスリーブに取り付けられている少なくとも一つ
のリングと接続していることを特徴としている。好適な
実施例においては、第二スリーブが前記第一スリーブか
ら垂直方向に離間して支持軸に取り付けられていて、支
持軸を中心に回転可能で上下に移動可能であり、第二リ
ングに堅固に接続され、支持エレメントは平行軸をなす
支持バーに堅固に接続されてバーを中心に回転しないよ
うにし、支持バーは互いに同一中心をなす二つのリング
に保持されている。前記の本発明の実施例の場合には、
二つの共軸リングとこの二つのリングによって保持され
ている支持バーは、第一装架装置とこの第一装架装置に
よって保持されている支持ニレメン゛トを囲むかご型構
造を形成し、第二装架装置の二つのスリーブは、予め決
められた軸方向の揚程骨だけ内部軸取り付はフランジに
対して移動可能である。
本発明の他の態様によれば、前記二つの装架装置は、第
二装架装置が炉のカバーから炉室へ懸垂されている場合
、特に容易に脱着することができる。炉のカバーは垂直
支持軸が貫通している炉、壁のことである。このカバー
は炉から取り外せるので、二つの装架装置は炉外へ引き
上げられて、例えば検査とか、必要とされる修理の後、
特に容易に再取り付けすることができる。
本発明の好適な実施例において、第二装架装置が炉の内
部で所定の位置に堅固に保持されているのに対し、二つ
の装架装置を相互に動かすための支持軸は軸方向に動か
されて回転し、上下動及び回転のための駆動装置に連結
されている。
本発明の他の態様によれば、相互作用する支持エレメン
トの相対位置の取り付けと調整は、各支持エレメントに
足部を設けて、対になっているバーの一方のバーに取り
付けることにより更に単純化される。螺旋コンベアー装
置では、数個の支持エレメントが、相互に関連して垂直
方向に距離をおいてバー又は対になっているバーに取り
付けられていて、この距離が、バー又は対になっている
バーに取り付けられている少なくとも一つの好ましくは
管状又は対の管状スペーサーによって維持されている。
支持エレメント間の距離は、適当な長さに選定されたス
ペーサー装置によって正確に固定され、これにより、従
来の溶接継手と比較して装架装置の取り付けの際の調整
作業を殆どなくし、支持エレメント間の距離の再調整を
容易にして、様々な大きさの工作物に対応できるように
なっている。
〔実施例〕
先づ第1図を参照すると、この図は、垂直中央軸線4の
周りに二つの支持装置2.3を有する、工作物の熱処理
用炉1を示している。この二つの支持装置t2..3は
、軸線4とほり同心の螺旋コンベアー装置に沿って炉室
10の頂部から底部まで、第1図に略図で示されている
部品5を移動するために使用され、このコンベアー装置
の中心線は、第2図におけるt11円6で与えられてい
る。第1図に示されている本発明の実施例において、炉
1はカバー11における開口式を通して充填され、この
充填物は炉1の底部12における開口Bを通して炉から
取り出される。
第一装架装置2は、垂直中央軸線4と共軸の支り軸20
と、互いに垂直な一定距離で支持軸20と堅固に接続し
ている二つのフランジ21,21゛と、フランジ21.
21’に保持されていて、はぼ均一な角度間隔で中央軸
線4の周りに取り付けられている数組の垂直支持バー2
2と、数組の支持バー22に取り付けられているフォー
ク状支持エレメント8とを含んでいる。対の管状をなし
ているスペーサー29は、フォーク状支持エレメント8
の足部28間で数組の支持バー22に取り付けられてお
り、足部28と、これらの足部間のスペーサー29との
垂直方向寸法が、各々二つづつつながっているフォーク
状支持エレメント8間の距離を等しくしている。対にな
っている支持バー22上の足部28とスペーサー29は
、重力のために互いに接触していて、支持軸20に堅固
に取り付けられているフランジ21.21’によって支
持され、支持バー22に装架されている支持エレメント
8の上部を拘束する必要はない。
第二装架装置3は、下部スリーブ30と上部スリーブ3
0′とを含んでいて、これらのスリーブは支持軸20上
に装架されており、支持軸20を中心に回転可能である
。下部リング31と上部リング31′はスリーブ30.
31’と堅固に接続している。第1図に示されている本
発明の実施例において、このリングは各々車輪の形状を
なしており、スリーブは車輪のボスであって、輪止め式
放射状バーにより車輪の外輪と接続している。スリーブ
30.31−は、隣接するフランジ21゜21′と軸方
向に一定の間隔を有しており、この間隔は、二つの装架
装置2,3が作動中工作物5を搬送するため中央軸線4
の方向に動くのに十分な大きさである。
第二装架装置3ば、等間隔の角度で取り付けられていて
平行軸をなし、且つリング31.31’間で内部装架装
置2と適正な離間関係を有する数組の支持バー32を更
に含んでいる。第二装架装置3と関連していてフォーク
状をなしている支持エレメント9は、第一装架装置2の
場合とおなしようにして数組の支持バー32に取り付け
られており隣接する二つの支持エレメント9間の垂直方
向距離も支持エレメント9の足部38と、数組のバー3
2に装架されているスペーサー39との垂直方向寸法に
よって定められている。
第1図に記載されている本発明の実施例において、第二
装架装置3の全体は、上部リング31′の上に設けられ
ているアンカー35によってカバー11から懸垂されて
いる。上述の如(、第二装架装置3は、支持軸20上を
摺動するスリーブ30.30’により、第一装架装置2
に関して放射状に整合し得るようになっている。第二装
架装置3とその関連支持エレメント9は運転中固定され
たま−であって、工作物5を搬送するために必要なコン
ベアー”A Wの上下方向と周辺方向における支持エレ
メント8.9の相対運動は、アクチュエーターの役目を
する支持軸20の適正な動きによって行われ、支持軸2
0は、第1図に示されていない上下及び回転用駆動装置
によって駆動される。
支持軸20は、適正にシールされている開口13を通し
てカバー11を貫通している。
第2図は、内部及び外部の支持エレメント8゜9の実施
例で、この相互作用するエレメントの相対位置を示す。
第二装架装置3のフォーク状支持エレメント9の二本の
捧型アームが、は!放射状に外方へ突出している第一装
架装置2のフォーク状支持エレメント8の二本のアーム
より互いに大きな距離を有して、は\放射状に内方へ突
出している。支持エレメント8.9の前述の相対位置を
考慮すれば、第一装架装置2は、静止している第二装架
装置3に対して、支持軸20の作用により上下に動かさ
れ、工作物5を支持エレメント9から持ち上げるか、又
は工作物5を支持エレメント9上に載置することができ
、この軸方向の揚程は、上下作動の完了後、放射状に外
方へ突出している支持エレメント8が支持エレメント9
の上又は下で回転して、次に続く位置まで回転できるよ
うに予め決められている。
第2図に記載されている本発明の実施例において、六つ
の支持エレメント8と六つの支持エレメント9が60度
の角度の間隔で設けられていて、内部支持装置6の各回
転により、例えば工作物5を60度の角度で、静止して
いる支持エレメント9から隣接する支持エレメント9へ
移動させる。
工作物5を隣接する外部支持エレメント9へ載置した後
、装架装置2は、関連支持エレメント8が外部支持エレ
メント9の下で反対方向に回転できるように、十分に下
げられる(第2図に示されている本発明の実施例におい
ては、通路6が螺旋形状のため一方向の連続回転は不可
能であり、上下作動は一つの外部支持エレメント9から
次の外部支持エレメント9までの一段階を表わしている
だけである)、第2図で明らかなように、フォーク状支
持エレメント8.9は回転できないようにして垂直な数
組の支持バー22.32に取り付けられている。アクチ
ュエーターの役目をする支持軸20とリング30.31
′は正確に中心が合っているので、装架装置2,3も相
互に正確に中心が合っており、フォーク状支持エレメン
ト8,9は比較的小さな間隙で互いに位置決めされて動
がされ得る。
各フォーク状支持エレメントは、耐熱性を有する鋳鋼型
か、又は溶接されているが、或はセラミ。
ツク材料で作られている。
本発明の範囲を逸脱することなく、本発明の構成要素の
材料及び装置に対して、変更及び修正が当業者によって
行われることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によれば、熱処理用炉において、二
つの装架装置に回転及び上下動を相互に   □関連せ
しめて、支持エレメントを所定の位置に容易に合せ、殆
ど調整せずに工作物を移動することができる。更に、前
記装置の組立・分解が容易であって、いろいろな大きさ
の工作物に対応でき、しかも従来の同じ大きさの炉に比
較して処理能力が大きく、エネルギー消費量が少ないと
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は螺旋コンベアー装置に沿って工作物を移動する
ための二つの支持装置の実施例の概略図の炉の中央軸線
に沿った縦断面図、第2図は第1図の線■−Hに沿った
概略横断面図である。 ■・・・・炉、2・・・・第一装架装置、3・・・・第
二装架装置、5・・・・工作物、8,9・・・・支持エ
レメント、20・・・・支持軸、22.32・・・・支
持バー、29.39・・・、スペーサー、30.30’
・・・・スリーブ、31.31’・・・・リング。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ほゞ円形を有する熱処理室、特に装架装置に各々
    取り付けられている少なくとも二組のほゞ棒状の支持エ
    レメントを備えた螺旋コンベアー装置を含んでいて、各
    装架装置とその関連支持エレメントが、他方の装架装置
    とその関連支持エレメントに対し、コンベアー装置の上
    下方向と周辺方向に移動可能であり、これにより工作物
    がコンベアー装置に沿つて移動せしめられる工作物の熱
    処理用炉において、該第一装架装置が該炉の少なくとも
    一つの壁部を貫通している垂直支持軸を含んでいて、該
    第二装架装置と堅固に接続している少なくとも一つのス
    リーブが該垂直支持軸上にあり、該支持軸と該スリーブ
    が中央軸線に沿つて相互に回転可能且つ移動可能であつ
    て、互いに導き合つている、工作物の熱処理用炉。
  2. (2)二枚のフランジが該支持軸に取り付けられていて
    、垂直方向に距離をおいて互いに離間しており、平行軸
    をなす支持バーが該二枚のフランジによつて保持され、
    該支持バーからほゞ放射状に外方へ突出している支持エ
    レメントが、回転できないようにして該支持バーに取り
    付けられている、特許請求の範囲(1)に従う炉。
  3. (3)該第二装架装置と関連している支持エレメントが
    、ほゞ等間隔の角度で該中央軸線の周りに配置されてい
    て、ほゞ放射状に内方へ突出し、該中央軸線と共軸で、
    且つ該スリーブと接続している少なくとも一つのリング
    と接続している、特許請求の範囲(1)又は(2)に従
    う炉。
  4. (4)第二スリーブが該第一スリーブから垂直方向に距
    離をおいて該支持軸上にあり、該支持軸を中心として回
    転可能で移動ができ、第二リングと堅固に接続し、該第
    二装架装置と関連している支持エレメントが、回転でき
    ないようにして平行軸をなす支持バーに接続していて、
    該支持バーが、互いに同一中心をなす二つのリングによ
    つて保持されている、特許請求の範囲(3)に従う炉。
  5. (5)該二つのスリーブ間の距離は、該二つのリングと
    該支持バーとによつて相互接続されている該第二装架装
    置の該二つのスリーブが、該第一装架装置の該軸に堅固
    に取り付けられている該内部フランジに対して、予め決
    められた軸方向の揚程分だけ動かし得るように選定され
    ている、特許請求の範囲(2)及び(4)に従う炉。
  6. (6)該第二装架装置が炉室に懸垂されていて、アンカ
    ーによつて炉のカバーに接続されている、特許請求の範
    囲(1)乃至(5)の何れかに従う炉。
  7. (7)該第二装架装置が、炉内の所定の位置に堅固に保
    持されていて、該二つの装架装置を相互に動かすための
    支持軸が、回転可能であると共に軸方向に移動可能であ
    り、揚程及び回転用駆動装置に連結している、特許請求
    の範囲(1)乃至(6)の何れかに従う炉。
  8. (8)各支持エレメントが、バー又は対になつているバ
    ーに取り付けられる足部を備えている、特許請求の範囲
    (2)乃至(7)の何れかに従う炉。
  9. (9)数個の支持エレメントが、相互に関連して垂直方
    向に距離を有して、バー又は対になつているバーに取り
    付けられていて、該距離が、該バー又は対になつている
    バーに取り付けられている少なくとも一つの好ましくは
    管状又は対の管状スペーサーによつて維持されている、
    特許請求の範囲(8)に従う炉。
  10. (10)該支持エレメントがフォーク状である、特許請
    求の範囲(1)乃至(9)の何れかに従う炉。
  11. (11)該第二装架装置に関連して、ほゞ放射状に内方
    へ突出している該フォーク状支持エレメントのアームが
    、該第一装架装置に関連してほゞ放射状に外方へ突出し
    ている支持エレメントに対して離間し、該アームと接触
    することなしに該アーム間に入れる、特許請求の範囲(
    10)に従う炉。
  12. (12)各支持エレメントとその関連足部がセラミック
    材料でできている、特許請求の範囲(1)乃至(10)
    の何れかに従う炉。
  13. (13)各支持エレメントとその関連足部が耐熱性鋳鋼
    で一体にできている、特許請求の範囲(1)乃至(11
    )の何れかに従う炉。
JP61117136A 1985-05-22 1986-05-21 工作物の熱処理用炉 Pending JPS61266517A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3518347A DE3518347C1 (de) 1985-05-22 1985-05-22 Ofen zur Waermebehandlung von Werkstuecken
DE3518347.0 1985-05-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61266517A true JPS61266517A (ja) 1986-11-26

Family

ID=6271326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61117136A Pending JPS61266517A (ja) 1985-05-22 1986-05-21 工作物の熱処理用炉

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4738577A (ja)
EP (1) EP0203454B1 (ja)
JP (1) JPS61266517A (ja)
CN (1) CN1014269B (ja)
AT (1) ATE91726T1 (ja)
BR (1) BR8602318A (ja)
DE (2) DE3518347C1 (ja)
IN (1) IN167340B (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE34671E (en) * 1985-11-29 1994-07-26 Long; Marshall Continuous cooking grill
US4938342A (en) * 1985-11-29 1990-07-03 Marshall Long Continuous conveying mechanism
US5033609A (en) * 1985-11-29 1991-07-23 Marshall Long Arcuate path conveyor mechanism
US5202025A (en) * 1989-04-12 1993-04-13 Terumo Kabushiki Kaisha Porous membrane and method for preparing the same
AU3411493A (en) * 1993-01-06 1994-08-15 Minovich, Alexandr Andreievich Process for firing a brick and a kiln for carrying out the process according to a. a. minovich and a. f. minovich
DE4400326C2 (de) * 1994-01-07 2002-10-31 Ald Vacuum Techn Ag Vorrichtung zum Härten metallischer Werkstücke
EP0703423A1 (en) * 1994-06-23 1996-03-27 General Signal Corporation Step elevator for transporting workpieces in a vertical direction within an oven or furnace
GB2301660B (en) * 1995-06-01 1998-11-04 Ralph Gladwin Haynes Improvements in furnaces
EP0861402A1 (en) * 1995-11-13 1998-09-02 Gas Research Institute Flame ionization control apparatus and method
JP4204128B2 (ja) * 1999-01-18 2009-01-07 東京応化工業株式会社 基板搬送装置及び基板搬送方法
US6299433B1 (en) 1999-11-05 2001-10-09 Gas Research Institute Burner control
US7241135B2 (en) * 2004-11-18 2007-07-10 Honeywell International Inc. Feedback control for modulating gas burner
DE102005056599B3 (de) * 2005-11-25 2007-05-24 Otto Junker Gmbh Ofenanlage zur thermischen Behandlung von metallischem Gut
WO2014145273A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Paulin Peter Thermal gradient exchange materials processing method
US20160223260A1 (en) * 2013-07-30 2016-08-04 Suehiro Iwane Heating furnace
JP6145518B2 (ja) * 2014-01-07 2017-06-14 三建産業株式会社 回転式熱処理炉
DE102014004398A1 (de) * 2014-03-18 2015-09-24 Schuler Pressen Gmbh Drehofen
DE102015104932B3 (de) * 2015-03-31 2016-06-02 Heraeus Noblelight Gmbh Vorrichtung zur Wärmebehandlung
CN106017110A (zh) * 2016-07-07 2016-10-12 安庆市庆华精工机械有限责任公司 一种出钢口砖的热处理装置及处理方法
CN105925785A (zh) * 2016-07-07 2016-09-07 安庆市庆华精工机械有限责任公司 一种奥贝球铁衬套的热处理装置及处理方法
CN105925787A (zh) * 2016-07-07 2016-09-07 安庆市庆华精工机械有限责任公司 一种新型耐高温轴承的挂式热处理装置及处理方法
CN105969970A (zh) * 2016-07-07 2016-09-28 安庆市庆华精工机械有限责任公司 一种耐高温轴承的挂式热处理装置及处理方法
CN106017111A (zh) * 2016-07-07 2016-10-12 安庆市庆华精工机械有限责任公司 一种新型出钢口砖的热处理装置及处理方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2530595A (en) * 1947-08-27 1950-11-21 Selas Corp Of America Tile furnace
GB908765A (en) * 1960-06-13 1962-10-24 South Western Gas Board Improvements in furnaces for the heating of ferrous or non-ferrous billets
US3295666A (en) * 1965-10-21 1967-01-03 F Jos Lamb Company Inc Helical storage unit
US3343656A (en) * 1966-10-25 1967-09-26 Ajem Lab Inc Elevating and lowering apparatus
US3497087A (en) * 1968-01-19 1970-02-24 Lawrence Vita Automatic vehicle parking system
US3469831A (en) * 1968-07-17 1969-09-30 Jack Beavers Heat treatment furnace
DE3246371C2 (de) * 1982-12-15 1986-02-06 Ruhrgas Ag, 4300 Essen Wärmebehandlungsofen mit einer kreisringförmigen Transportbahn für die Werkstücke

Also Published As

Publication number Publication date
IN167340B (ja) 1990-10-06
CN86103498A (zh) 1986-11-26
EP0203454B1 (de) 1993-07-21
DE3518347C1 (de) 1986-12-04
EP0203454A2 (de) 1986-12-03
US4738577A (en) 1988-04-19
BR8602318A (pt) 1987-01-21
EP0203454A3 (en) 1989-06-07
DE3688714D1 (de) 1993-08-26
CN1014269B (zh) 1991-10-09
ATE91726T1 (de) 1993-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61266517A (ja) 工作物の熱処理用炉
SU833167A3 (ru) Устройство дл загрузки шахтной печи
KR20120105384A (ko) 가열 장치, 가열 처리 장치, 가열 방법 및 가열 장치의 지그
RU2228364C2 (ru) Устройство для распределения загружаемых сыпучих материалов
JP5810564B2 (ja) 加熱装置、熱処理装置及び加熱方法
US3804111A (en) Apparatus for storing a flexible elongated member, such as a flexible drill column
JP2012055930A (ja) 溶接用予熱装置及び溶接用予熱方法
US3295843A (en) Method and apparatus for uniformly heating sheet material
JP2745282B2 (ja) 高周波誘導加熱装置
JP5881899B2 (ja) 伝達機構の構造
CN109109331A (zh) 一种聚乙烯预制直埋热水保温弯管穿管设备及使用方法
KR920010364B1 (ko) 단두식 전자총 봉입장치
CN101486079B (zh) 逃逸装置及逃逸方法
JP4620486B2 (ja) 連続加熱炉と組み合わせた環状部材の連続誘導予熱装置
SU1252636A1 (ru) Кольцева печь
JPS5855246Y2 (ja) ロ−ル熱処理装置
RU2062153C1 (ru) Универсальный стенд для правки колес
SU512891A1 (ru) Кантователь дл сварки кольцевых и продольных швов
SU436864A1 (ru) Устройство дл индукционной закалки цилиндрических деталей
JPS6347447Y2 (ja)
SU800207A1 (ru) Агрегат дл термического упрочне-Ни издЕлий
JP2016090588A (ja) ナローギャップ検査装置
JPH0762592B2 (ja) 焼結炉
SU1046303A1 (ru) Печь дл нагрева заготовок
SU1740441A1 (ru) Установка дл термообработки стержневых изделий