JPS61265334A - 内燃機関の空燃比制御方法 - Google Patents
内燃機関の空燃比制御方法Info
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- JPS61265334A JPS61265334A JP10405285A JP10405285A JPS61265334A JP S61265334 A JPS61265334 A JP S61265334A JP 10405285 A JP10405285 A JP 10405285A JP 10405285 A JP10405285 A JP 10405285A JP S61265334 A JPS61265334 A JP S61265334A
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- Japan
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- fuel
- temperature
- delivery pipe
- sensor
- injector
- Prior art date
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- Pending
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の空燃比制御方法に関し、特にデリバ
リパイプの壁温を検出することによって高温始動時及び
始動後に燃料の増量を行い始動性及び始動後の運転性(
ドライバビリティ)を向上させることができる空燃比制
御方法に関する。
リパイプの壁温を検出することによって高温始動時及び
始動後に燃料の増量を行い始動性及び始動後の運転性(
ドライバビリティ)を向上させることができる空燃比制
御方法に関する。
燃料ポンプから燃料噴射弁に燃料を供給するデリバリパ
イプの壁面に燃料の温度を検出する燃料温度センサを設
け、燃料温度によって空燃比を補正する方法は既に公知
である(特公昭59−44494号公報)。この方法に
よれば、機関低温時は機関冷却水温を検出して燃料の増
量補正を行い、デリバリパイプ内の燃料中に燃料蒸気(
ベーパ)が多く発生する高温時は燃料噴射弁近くの燃料
温度を検出して増量補正を行っている。
イプの壁面に燃料の温度を検出する燃料温度センサを設
け、燃料温度によって空燃比を補正する方法は既に公知
である(特公昭59−44494号公報)。この方法に
よれば、機関低温時は機関冷却水温を検出して燃料の増
量補正を行い、デリバリパイプ内の燃料中に燃料蒸気(
ベーパ)が多く発生する高温時は燃料噴射弁近くの燃料
温度を検出して増量補正を行っている。
この場合、燃料温度センサは第2図(a)に示す如くデ
リバリパイプの壁面に取り付けられ、先端に設けられた
サーミスタ素子によって測定する。従って燃料温度を正
確に応答性よく得るためにできるだけセンサ周囲の肉厚
を薄くし密着させるようにして測定精度の向上を図って
いる。
リバリパイプの壁面に取り付けられ、先端に設けられた
サーミスタ素子によって測定する。従って燃料温度を正
確に応答性よく得るためにできるだけセンサ周囲の肉厚
を薄くし密着させるようにして測定精度の向上を図って
いる。
しかしながら、上記の構成にあっては、次のような問題
がある。即ち、第4図に示す如く、空燃比(A/F)と
デリバリパイプ内の燃料温度724とは図示の如き関係
であることが明らかになっており、図からも明らかな如
く、デリバリパイプ内の燃料温度Tt4は機関の始動後
すみやかに燃料タンク内の燃料温度に近づ(が、A/F
のリーン現象は相変らず長期間残ると言う不具合がある
。即ち、本来燃料増量すべき高温時に充分に増量してお
らず、燃料温度の検出では追従性においてまだ問題を残
している。
がある。即ち、第4図に示す如く、空燃比(A/F)と
デリバリパイプ内の燃料温度724とは図示の如き関係
であることが明らかになっており、図からも明らかな如
く、デリバリパイプ内の燃料温度Tt4は機関の始動後
すみやかに燃料タンク内の燃料温度に近づ(が、A/F
のリーン現象は相変らず長期間残ると言う不具合がある
。即ち、本来燃料増量すべき高温時に充分に増量してお
らず、燃料温度の検出では追従性においてまだ問題を残
している。
一方、上述の問題点を解決した方法として、燃料噴射弁
の壁面に温度センサを設け、燃料噴射弁の温度を検出し
て燃料噴射量を補正するようにした方法も提案されてい
る(特開昭58−135332号公報)。この場合には
燃料噴射弁(インジェクタ)のメータリング部の温度に
ほぼ近いために、第4図に示す如く、A/Fとインジェ
クタメータリング部温T1とはほぼ追従していることが
明らかであり、良好な燃料増量補正が行われる。
の壁面に温度センサを設け、燃料噴射弁の温度を検出し
て燃料噴射量を補正するようにした方法も提案されてい
る(特開昭58−135332号公報)。この場合には
燃料噴射弁(インジェクタ)のメータリング部の温度に
ほぼ近いために、第4図に示す如く、A/Fとインジェ
クタメータリング部温T1とはほぼ追従していることが
明らかであり、良好な燃料増量補正が行われる。
しかしながら、このようにインジェクタ部の壁面に温度
センサを設けることば実際の加工上困難な面も多く必ず
しも量産性があるとは云えず、また、インジェクタの数
だけ必要とし、さらにこの部分の温度を精度高く測定す
ることは困難な面が多い。
センサを設けることば実際の加工上困難な面も多く必ず
しも量産性があるとは云えず、また、インジェクタの数
だけ必要とし、さらにこの部分の温度を精度高く測定す
ることは困難な面が多い。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は上
記の問題点を解消した空燃比制御方法であって、空燃比
のリーン化(燃料希薄化)現象はインジェクタのメータ
リング部(開口部)の温度に支配的に影響されることに
着目し、このインジェクタメータリング部の特性の代用
としてデリバリパイプ壁温又はインジェクタボディ塩を
検知し、これらの温度の変化に対する所定の補正係数に
よって燃料供給量を補正し、高温再始動時及び始動後の
空燃比のリーンずれによるエンジントラブルを防止する
ようにした空燃比制御方法を提供することにあり、その
方法は、基本燃料噴射量を計算して該基本燃料噴射量に
基づいて燃料噴射時間を制御するようにした内燃機関の
空燃比制御方法において、燃料ポンプから燃料噴射弁に
燃料を供給するデリバリパイプの壁面にデリバリパイプ
壁温センサを設け、該デリバリバイブ壁温を検出して該
デリバリバイブ壁温が上昇するに従って該基本燃料噴射
量の補正係数を増大せしめるようにしたことを特徴とす
る。
記の問題点を解消した空燃比制御方法であって、空燃比
のリーン化(燃料希薄化)現象はインジェクタのメータ
リング部(開口部)の温度に支配的に影響されることに
着目し、このインジェクタメータリング部の特性の代用
としてデリバリパイプ壁温又はインジェクタボディ塩を
検知し、これらの温度の変化に対する所定の補正係数に
よって燃料供給量を補正し、高温再始動時及び始動後の
空燃比のリーンずれによるエンジントラブルを防止する
ようにした空燃比制御方法を提供することにあり、その
方法は、基本燃料噴射量を計算して該基本燃料噴射量に
基づいて燃料噴射時間を制御するようにした内燃機関の
空燃比制御方法において、燃料ポンプから燃料噴射弁に
燃料を供給するデリバリパイプの壁面にデリバリパイプ
壁温センサを設け、該デリバリバイブ壁温を検出して該
デリバリバイブ壁温が上昇するに従って該基本燃料噴射
量の補正係数を増大せしめるようにしたことを特徴とす
る。
第1図は本発明に係る空燃比制御方法が適用される内燃
機関の側面断面図である。第1図において、1は燃料を
噴射する燃料噴射弁(インジェクタ)、2は燃料ポンプ
から燃料を供給するデリバリパイプ、3はデリバリパイ
プ2の壁温を検出するために後述する方法によってその
壁面に取り付けられるデリバリバイブ壁温センサ、4は
インジェクタ1のボディ塩を検出するためにその壁面に
取り付けられるインジェクタボディ温センサ、5は冷間
始動時に使用されるコールドスタートインジェクタ、6
はスロットル弁の開度を検出するスロットルポジション
センサ、7は吸入空気量と吸入空気温を検出するエアフ
ローメータ、8はアクセルペダルに連結されるスロット
ル弁、9はプロダラムに基づいて所定の制御を行う電子
制御回路(マイクロコンピュータ)、10は燃料タンク
、11は排気マニホルドに設けられた酸素濃度センサ(
02センサ)、12は機関の冷却水温を検出する水温セ
ンサ、13はクランクシャフトの回転速度を検出するク
ランク角(回転角)センサ、14は工程のスタート時点
を指示するトップマークセンサ、15はディストリビュ
ータ、16は燃料ポンプ、17は燃焼室20内に配置さ
れた点火栓、18は吸気マニホルド、19は排気マニホ
ルド、20は燃焼室、21はシリンダ内で往復運動する
ピストン、22は吸気弁、23は排気弁である。
機関の側面断面図である。第1図において、1は燃料を
噴射する燃料噴射弁(インジェクタ)、2は燃料ポンプ
から燃料を供給するデリバリパイプ、3はデリバリパイ
プ2の壁温を検出するために後述する方法によってその
壁面に取り付けられるデリバリバイブ壁温センサ、4は
インジェクタ1のボディ塩を検出するためにその壁面に
取り付けられるインジェクタボディ温センサ、5は冷間
始動時に使用されるコールドスタートインジェクタ、6
はスロットル弁の開度を検出するスロットルポジション
センサ、7は吸入空気量と吸入空気温を検出するエアフ
ローメータ、8はアクセルペダルに連結されるスロット
ル弁、9はプロダラムに基づいて所定の制御を行う電子
制御回路(マイクロコンピュータ)、10は燃料タンク
、11は排気マニホルドに設けられた酸素濃度センサ(
02センサ)、12は機関の冷却水温を検出する水温セ
ンサ、13はクランクシャフトの回転速度を検出するク
ランク角(回転角)センサ、14は工程のスタート時点
を指示するトップマークセンサ、15はディストリビュ
ータ、16は燃料ポンプ、17は燃焼室20内に配置さ
れた点火栓、18は吸気マニホルド、19は排気マニホ
ルド、20は燃焼室、21はシリンダ内で往復運動する
ピストン、22は吸気弁、23は排気弁である。
デリバリバイブ壁温センサ3、インジェクタボディ温セ
ンサ4、スロットルポジションセンサ6、エアフローメ
ータ7の吸入空気量センサ7aおよび吸入空気温センサ
7b、クランク角センサ13、トップマークセンサ14
は各々マイクロコンピュータ9に接続され、各々の検出
信号を入力する。
ンサ4、スロットルポジションセンサ6、エアフローメ
ータ7の吸入空気量センサ7aおよび吸入空気温センサ
7b、クランク角センサ13、トップマークセンサ14
は各々マイクロコンピュータ9に接続され、各々の検出
信号を入力する。
マイクロコンピュータ9からはこれらの検出信号に基づ
いて後述する所定の処理を行い出力信号をインジェクタ
1およびコールドスタートインジェクタ5に出力する。
いて後述する所定の処理を行い出力信号をインジェクタ
1およびコールドスタートインジェクタ5に出力する。
酸素濃度センサ11は機関シリンダに供給された混合気
の空燃比が理論空燃比よりも大きなとき、即ち、排気ガ
スが酸化雰囲気のときに0.1ボルト程度の出力電圧、
即ちリーン信号を発生し、機関シリンダ内に供給さた混
合気の空燃比が理論空燃比よりも小さなとき、即ち排気
ガスが還元雰囲気のときに0.9ボルト程度の出力電圧
、即ち、リッチ信号を発生する。
の空燃比が理論空燃比よりも大きなとき、即ち、排気ガ
スが酸化雰囲気のときに0.1ボルト程度の出力電圧、
即ちリーン信号を発生し、機関シリンダ内に供給さた混
合気の空燃比が理論空燃比よりも小さなとき、即ち排気
ガスが還元雰囲気のときに0.9ボルト程度の出力電圧
、即ち、リッチ信号を発生する。
インジェクタボディ温センサ4はインジェクタ1本体の
温度を計測できるようにインジェクタ1本体の外壁面上
に取り付けられが、本実施例においてはデリバリパイプ
壁温センサ3の検出信号によって代用している。
温度を計測できるようにインジェクタ1本体の外壁面上
に取り付けられが、本実施例においてはデリバリパイプ
壁温センサ3の検出信号によって代用している。
第2図はデリバリパイプ2の壁面に取り付けられたセン
サの断面図であって、+8)は従来の燃料温度センサ2
6、fb)は本発明の一実施例デリバリパイプ壁温シミ
ュレートセンサ27、(C1は本発明の他の実施例デリ
バリバイブ壁温センサ3をそれぞれ示す。また、25は
温度を検出するサーミスタ素子、24はデリバリパイプ
2の内側燃料通路を示す。(a)の場合、燃料温度を計
測するのでサーミスタ素子25付近のヒートマスをでき
るだけ小さくするために肉厚を薄くする構造となってお
り、これによりデリバリパイプ2内の通路24を流れる
燃料温度への追随性を良くしである。(′b)は本発明
の一実施例であって、インジェクタのメータリング部温
度をシミュレートできるようにサーミスタ素子25のヒ
ートマスをできるだけ大きくチュウニングさせた構造と
なっている。センサのヒートマスとデリバリパイプ内の
通過燃料による冷却とのバランスによってインジェクタ
メータリング部の温度をシミュレートすることができる
。(C)は本発明の他の実施例デリバリパイプ壁温セン
サ3の取り付は断面図である。本発明では燃料温度を計
測する必要はなく、代りにヒートマスの大きなデリバリ
パイプの壁温を計測し後述する燃料供給量の補正を行う
。
サの断面図であって、+8)は従来の燃料温度センサ2
6、fb)は本発明の一実施例デリバリパイプ壁温シミ
ュレートセンサ27、(C1は本発明の他の実施例デリ
バリバイブ壁温センサ3をそれぞれ示す。また、25は
温度を検出するサーミスタ素子、24はデリバリパイプ
2の内側燃料通路を示す。(a)の場合、燃料温度を計
測するのでサーミスタ素子25付近のヒートマスをでき
るだけ小さくするために肉厚を薄くする構造となってお
り、これによりデリバリパイプ2内の通路24を流れる
燃料温度への追随性を良くしである。(′b)は本発明
の一実施例であって、インジェクタのメータリング部温
度をシミュレートできるようにサーミスタ素子25のヒ
ートマスをできるだけ大きくチュウニングさせた構造と
なっている。センサのヒートマスとデリバリパイプ内の
通過燃料による冷却とのバランスによってインジェクタ
メータリング部の温度をシミュレートすることができる
。(C)は本発明の他の実施例デリバリパイプ壁温セン
サ3の取り付は断面図である。本発明では燃料温度を計
測する必要はなく、代りにヒートマスの大きなデリバリ
パイプの壁温を計測し後述する燃料供給量の補正を行う
。
第3図はマイクロコンピュータを用いる電子制御回路9
の詳細ブロック図である。第3図において30は各種の
演算処理を実行する中央処理装置(CPU) 、31は
ランダムアクセスメモリ(RAM)、32は制御プログ
ラム、演算定数等が予め格納されているリードオンリー
メモリ(ROM) 、33は入力ボート、34は出力ボ
ート、これらをデータバス35によって相互接続してい
る。
の詳細ブロック図である。第3図において30は各種の
演算処理を実行する中央処理装置(CPU) 、31は
ランダムアクセスメモリ(RAM)、32は制御プログ
ラム、演算定数等が予め格納されているリードオンリー
メモリ(ROM) 、33は入力ボート、34は出力ボ
ート、これらをデータバス35によって相互接続してい
る。
更に電子制御回路9内には基準信号として用いる各種の
クロック信号を発生するクロックゼネレータ(CLK)
36が設けられる。第3図に示す如く、水温センサ
12、吸入空気量センサ7a、吸入空気温センサ7b、
デリバリパイプ壁温センサ3の検出信号は各々のバッフ
ァ増幅器37 、38 、39 、40およびA/D変
換器41 、42 、43 、44を介して入力ボート
33に入力される。エアフローメータ7内の吸気空気量
センサ7aは吸入空気量に比例した出力電圧を発生し、
この電圧がA/D変換器41において対応する2進数に
変換されたこの2進数が入力ボート33並びにバス35
を介してCPU 30に読み込まれる。吸入空気温セン
サ7bおよび水温センサ12、デリバリパイプ壁温セン
サ3は第2図に示す如く例えば、サーミスタ素子を有し
、これらはそれぞれ吸入空気温、機関冷却水温、デリバ
リパイプ壁温に比例した出力電圧を発生し、これら出力
電圧は同様にバッファ増幅器3B 、 39 。
クロック信号を発生するクロックゼネレータ(CLK)
36が設けられる。第3図に示す如く、水温センサ
12、吸入空気量センサ7a、吸入空気温センサ7b、
デリバリパイプ壁温センサ3の検出信号は各々のバッフ
ァ増幅器37 、38 、39 、40およびA/D変
換器41 、42 、43 、44を介して入力ボート
33に入力される。エアフローメータ7内の吸気空気量
センサ7aは吸入空気量に比例した出力電圧を発生し、
この電圧がA/D変換器41において対応する2進数に
変換されたこの2進数が入力ボート33並びにバス35
を介してCPU 30に読み込まれる。吸入空気温セン
サ7bおよび水温センサ12、デリバリパイプ壁温セン
サ3は第2図に示す如く例えば、サーミスタ素子を有し
、これらはそれぞれ吸入空気温、機関冷却水温、デリバ
リパイプ壁温に比例した出力電圧を発生し、これら出力
電圧は同様にバッファ増幅器3B 、 39 。
40およびA/D変換器42 、43 、44により2
進数に変換された後入力ボート33に入力され、CP[
I 30に読み込まれる。一方0□センサ11の出力信
号はバッファ増幅器45を介してコンパレータ46に送
出される。コンパレータ46では02センサ11の出力
電圧と0.4ボルト程度の基準電圧とが比較され、出力
電圧が基準電圧より低いときコンパレータ46の一方の
出力端子に表われる電圧は高レベルとなり、基準電圧よ
り高いときコンパレータ46の他方の出力端子に表われ
る電圧は低レベルとなる。コンパレータ44の出力電圧
は入力ボート33並びにバス35を介してCPU 30
に読み込まれる。このようにして0□センサ11がリー
ン信号を発しているかリッチ信号を発しているかをCP
U 30によって常時監視している。一方、回転角セン
サ13はバッファ増幅器47を介して入力ポート33に
接続される。この回転角センサ13はクランクシャフト
が所定のクランク角度に回転する毎にパルスを発生し、
このパルスが入力ポート33並びにバス35を介してC
PU 30に読み込まれる。
進数に変換された後入力ボート33に入力され、CP[
I 30に読み込まれる。一方0□センサ11の出力信
号はバッファ増幅器45を介してコンパレータ46に送
出される。コンパレータ46では02センサ11の出力
電圧と0.4ボルト程度の基準電圧とが比較され、出力
電圧が基準電圧より低いときコンパレータ46の一方の
出力端子に表われる電圧は高レベルとなり、基準電圧よ
り高いときコンパレータ46の他方の出力端子に表われ
る電圧は低レベルとなる。コンパレータ44の出力電圧
は入力ボート33並びにバス35を介してCPU 30
に読み込まれる。このようにして0□センサ11がリー
ン信号を発しているかリッチ信号を発しているかをCP
U 30によって常時監視している。一方、回転角セン
サ13はバッファ増幅器47を介して入力ポート33に
接続される。この回転角センサ13はクランクシャフト
が所定のクランク角度に回転する毎にパルスを発生し、
このパルスが入力ポート33並びにバス35を介してC
PU 30に読み込まれる。
出力ポート34は、インジェクタ1を作動するためのデ
ータを出力するために設けられており、この出力ポート
34には2進数のデータがCPU 30からバス35を
介して書き込まれる。出力ポート34の各出力端子はダ
ウンカウンタ49の対応する各入力端子に接続されてい
る。このダウンカウンタ49はCPU 30から書き込
まれた2進数のデータをそれに対応する時間の長さに変
換するために設けられており、出力ポート3′4から送
り込まれたデータのダウンカウントをクロック発生器3
6のクロック信号によって開始し、カウント値がOにな
るとカウントを完了して出力端子にカウント完了信号を
発生する。S−Rフリップフロップ50のリセット入力
端子Rはダウンカウンタ49の出力端子に接続され、S
−Rフリップフロップ50のセット入力端子Sはクロッ
ク発生器36に接続される。このS−Rフリップフロッ
プ50はクロック発生器36のクロック信号によりダウ
ンカウント開始と同時にセットされ、ダウンカウント完
了時にダウンカウンタ49のカウント完了信号によって
リセットされる。従ってS−Rフリップフロップ50の
出力端子Qはダウンカウントが行なわれている間高レベ
ルとなる。S−Rフリップフロップ50の出力端子Qは
電力増巾回路51を介してインジェクタlに接続されて
おり、従ってインジェクタ1はダウンカウンタ49がダ
ウンカウントしている間付勢されていることがわかる。
ータを出力するために設けられており、この出力ポート
34には2進数のデータがCPU 30からバス35を
介して書き込まれる。出力ポート34の各出力端子はダ
ウンカウンタ49の対応する各入力端子に接続されてい
る。このダウンカウンタ49はCPU 30から書き込
まれた2進数のデータをそれに対応する時間の長さに変
換するために設けられており、出力ポート3′4から送
り込まれたデータのダウンカウントをクロック発生器3
6のクロック信号によって開始し、カウント値がOにな
るとカウントを完了して出力端子にカウント完了信号を
発生する。S−Rフリップフロップ50のリセット入力
端子Rはダウンカウンタ49の出力端子に接続され、S
−Rフリップフロップ50のセット入力端子Sはクロッ
ク発生器36に接続される。このS−Rフリップフロッ
プ50はクロック発生器36のクロック信号によりダウ
ンカウント開始と同時にセットされ、ダウンカウント完
了時にダウンカウンタ49のカウント完了信号によって
リセットされる。従ってS−Rフリップフロップ50の
出力端子Qはダウンカウントが行なわれている間高レベ
ルとなる。S−Rフリップフロップ50の出力端子Qは
電力増巾回路51を介してインジェクタlに接続されて
おり、従ってインジェクタ1はダウンカウンタ49がダ
ウンカウントしている間付勢されていることがわかる。
第4図は空燃比A/Fの変化と、水温Ti2、インジェ
クタボディ塩T4、デリバリバイブ壁温T3、インジェ
クタメータリング部温TI 、およびデリバリバイブ内
温Tt4との関係を示すグラフである。左縦軸は空燃比
A/F、右縦軸は各センサの温度、横軸は始動後の経過
時間tであるJ図から明らかなように再始動後のA/F
はインジェクタメータリング部の温度T1にほぼ追従し
ている。即ち、このような関連性は温度T、が高いとメ
ータリング部の壁面で燃料蒸気(ベーパ)を発生して燃
料流量を減することと、メータリング部からの受熱によ
って噴射前の燃料が暖められ比重が減少することにより
A/Fのリーン現象を起すものと考察される。しかしな
がら前述の如くメータリング部の温度測定は非常に困難
であるが、グラフから解るようにこの温度T、はデリバ
リバイブ壁温T3又はインジェクタボディ温T4等、イ
ンジェクタ1のヒートマスと新規燃料の流入による冷却
とのバランスをシミュレートできる部位での温度を計測
することで代用可能である。
クタボディ塩T4、デリバリバイブ壁温T3、インジェ
クタメータリング部温TI 、およびデリバリバイブ内
温Tt4との関係を示すグラフである。左縦軸は空燃比
A/F、右縦軸は各センサの温度、横軸は始動後の経過
時間tであるJ図から明らかなように再始動後のA/F
はインジェクタメータリング部の温度T1にほぼ追従し
ている。即ち、このような関連性は温度T、が高いとメ
ータリング部の壁面で燃料蒸気(ベーパ)を発生して燃
料流量を減することと、メータリング部からの受熱によ
って噴射前の燃料が暖められ比重が減少することにより
A/Fのリーン現象を起すものと考察される。しかしな
がら前述の如くメータリング部の温度測定は非常に困難
であるが、グラフから解るようにこの温度T、はデリバ
リバイブ壁温T3又はインジェクタボディ温T4等、イ
ンジェクタ1のヒートマスと新規燃料の流入による冷却
とのバランスをシミュレートできる部位での温度を計測
することで代用可能である。
即ち、本発明はメータリング部温T1にほぼ近似するデ
リバリバイブ壁温T3を計測することによって適性な燃
料供給量を制御しようとするものである。従来は前述の
如く燃料温度TZ4を計測して補正していたが図から明
らかな如く燃温T24は始動後急激に下る。これはデリ
バリバイブ内に比較的低温の新燃料が大量に供給される
ためである。
リバリバイブ壁温T3を計測することによって適性な燃
料供給量を制御しようとするものである。従来は前述の
如く燃料温度TZ4を計測して補正していたが図から明
らかな如く燃温T24は始動後急激に下る。これはデリ
バリバイブ内に比較的低温の新燃料が大量に供給される
ためである。
従って、燃温TZ4での補正によるA/Fのリーン化対
策は充分に行われていない。
策は充分に行われていない。
第5図は燃料供給量補正を係数αとデリバリバイブ壁温
T、との関係を示すグラフであり、ROM32にストア
されたこのマツプに基づいてCPU 30が燃料供給量
の補正を行う。即ち、T3を計測しこのマツプに従って
燃料の増量が行われる。
T、との関係を示すグラフであり、ROM32にストア
されたこのマツプに基づいてCPU 30が燃料供給量
の補正を行う。即ち、T3を計測しこのマツプに従って
燃料の増量が行われる。
第6図は本発明に係る空燃比制御方法を説明するフロー
チャートである。水温センサ12、エアフローメータの
吸入空気量センサ7a、吸入空気温センサ7b、エンジ
ン回転数センサ等の検出信号が、エンジンの運転状態を
示す基をデータとして、電子制御回路9のCPU 30
に読み込まれる(ステップ1)。次にデリバリバイブ壁
温制御3からの検出信号がCPU 30に読み込まれる
(ステップ2)。
チャートである。水温センサ12、エアフローメータの
吸入空気量センサ7a、吸入空気温センサ7b、エンジ
ン回転数センサ等の検出信号が、エンジンの運転状態を
示す基をデータとして、電子制御回路9のCPU 30
に読み込まれる(ステップ1)。次にデリバリバイブ壁
温制御3からの検出信号がCPU 30に読み込まれる
(ステップ2)。
ここで、機関始動時か否かの判別としてスタータースイ
ッチがオンであるか否か判別する(ステップ3)。スタ
ータースイッチがオンでない場合には、ステップ1で読
み込んだ値をもとにROM 32に格納されたマツプに
基づいて補間法によって基本燃料噴射量TFを計算する
(ステップ4)。そしてステップ2で検出されたデリバ
リバイブ壁温に基づいて基本燃料噴射量T、の補正値が
計算される(ステップ5)。一方、ステップ3において
スタータースイッチがオンであると判別されると、これ
は機関始動時であり、ステップ1のデータに基づいて冷
却水温に対する始動時基本燃料噴射量T’pstaを補
間法により計算する(ステップ6)。
ッチがオンであるか否か判別する(ステップ3)。スタ
ータースイッチがオンでない場合には、ステップ1で読
み込んだ値をもとにROM 32に格納されたマツプに
基づいて補間法によって基本燃料噴射量TFを計算する
(ステップ4)。そしてステップ2で検出されたデリバ
リバイブ壁温に基づいて基本燃料噴射量T、の補正値が
計算される(ステップ5)。一方、ステップ3において
スタータースイッチがオンであると判別されると、これ
は機関始動時であり、ステップ1のデータに基づいて冷
却水温に対する始動時基本燃料噴射量T’pstaを補
間法により計算する(ステップ6)。
そしてステップ2で検出されたデリバリバイブ壁温に基
づいて始動時基本燃料噴射量T、、fAの補正値が計算
される(ステップ7)。
づいて始動時基本燃料噴射量T、、fAの補正値が計算
される(ステップ7)。
本発明によれば、インジェクタメータリング部の代用特
性としてデリバリバイブ壁温又はインジェクタボディ温
を検出し、これらの温度に対して燃料供給量を補正する
ようにしたので、特に高温再始動時の空燃比のずれによ
るエンジントラブルを防止することができる。
性としてデリバリバイブ壁温又はインジェクタボディ温
を検出し、これらの温度に対して燃料供給量を補正する
ようにしたので、特に高温再始動時の空燃比のずれによ
るエンジントラブルを防止することができる。
第1図は、本発明に係る空燃比制御が適用された内燃機
関の側面断面図、 第2図(alは、従来の燃料温度センサ取り付は断面図
、 第2図(blは、本発明の一実施例デリバリバイブ壁温
シミュレートセンサ取り付は断面図、第2図(C)は、
本発明の他の実施例デリバリパイプ壁温センサ取り付は
断面図、 第3図は、第1図に示す電子制御回路の詳細図、第4図
は、空燃比と各部温度との関係を示すグラフ、 第5図は、デリバリバイブ壁温と燃料補正量との関係を
示すグラフ、および 第6図は本発明に係る空燃比制御のフローチャートであ
る。 (符号の説明) 1・・・インジェクタ、 2・・・デリバリパイプ、 3・・・デリバリバイブ壁温センサ、 4・・・インジェクタボディ温センサ、5・・・コール
ドスタートインジェクタ、6・・・スロットルバルブポ
ジションセンサ、7・・・エアフローメータ、 7a・・・吸入空気量センサ、 7b・・・吸入空気温センサ、 8・・・スロットル弁、 9・・・電子制御回路、 10・・・燃料タンク、 11・・・酸素濃度センサ、 12・・・水温センサ、 13・・・回転角センサ、 14・・・トップマークセンサ、 15・・・ディストリビュータ、 16・・・燃料ポンプ。 従来の燃料温度センサ取り付は断面図 第2図(a) 第 2 図(bン 本発明の他の実施例デリバリパイプ 壁温センサ取り付は断面図 第2図(c) 空燃比と各部温度との関係を示すグラフデリバリパイプ
壁温と燃料補正量との関係を示すグラフ第5図
関の側面断面図、 第2図(alは、従来の燃料温度センサ取り付は断面図
、 第2図(blは、本発明の一実施例デリバリバイブ壁温
シミュレートセンサ取り付は断面図、第2図(C)は、
本発明の他の実施例デリバリパイプ壁温センサ取り付は
断面図、 第3図は、第1図に示す電子制御回路の詳細図、第4図
は、空燃比と各部温度との関係を示すグラフ、 第5図は、デリバリバイブ壁温と燃料補正量との関係を
示すグラフ、および 第6図は本発明に係る空燃比制御のフローチャートであ
る。 (符号の説明) 1・・・インジェクタ、 2・・・デリバリパイプ、 3・・・デリバリバイブ壁温センサ、 4・・・インジェクタボディ温センサ、5・・・コール
ドスタートインジェクタ、6・・・スロットルバルブポ
ジションセンサ、7・・・エアフローメータ、 7a・・・吸入空気量センサ、 7b・・・吸入空気温センサ、 8・・・スロットル弁、 9・・・電子制御回路、 10・・・燃料タンク、 11・・・酸素濃度センサ、 12・・・水温センサ、 13・・・回転角センサ、 14・・・トップマークセンサ、 15・・・ディストリビュータ、 16・・・燃料ポンプ。 従来の燃料温度センサ取り付は断面図 第2図(a) 第 2 図(bン 本発明の他の実施例デリバリパイプ 壁温センサ取り付は断面図 第2図(c) 空燃比と各部温度との関係を示すグラフデリバリパイプ
壁温と燃料補正量との関係を示すグラフ第5図
Claims (1)
- 1、基本燃料噴射量を計算して該基本燃料噴射量に基づ
いて燃料噴射時間を制御するようにした空燃比制御方法
において、燃料ポンプから燃料噴射弁に燃料を供給する
デリバリパイプの壁面にデリバリパイプ壁温センサを設
け、該デリバリパイプ壁温を検出して該デリバリパイプ
壁温が上昇するに従って該基本燃料噴射量の補正係数を
増大せしめるようにしたことを特徴とする内燃機関の空
燃比制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10405285A JPS61265334A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 内燃機関の空燃比制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10405285A JPS61265334A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 内燃機関の空燃比制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61265334A true JPS61265334A (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=14370432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10405285A Pending JPS61265334A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 内燃機関の空燃比制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61265334A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4747386A (en) * | 1986-05-02 | 1988-05-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for augmenting fuel injection on hot restart of engine |
JPS63186938A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-08-02 | Mazda Motor Corp | 燃料噴射式エンジンの燃料制御装置 |
WO1996018811A1 (de) * | 1994-12-14 | 1996-06-20 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur beeinflussung der kraftstoffzumessung bei einer brennkraftmaschine |
JP2004360688A (ja) * | 2003-06-03 | 2004-12-24 | Caterpillar Inc | エンジン出力損失の補償 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58135332A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-11 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の空燃比制御方法 |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP10405285A patent/JPS61265334A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58135332A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-11 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の空燃比制御方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4747386A (en) * | 1986-05-02 | 1988-05-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for augmenting fuel injection on hot restart of engine |
JPS63186938A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-08-02 | Mazda Motor Corp | 燃料噴射式エンジンの燃料制御装置 |
WO1996018811A1 (de) * | 1994-12-14 | 1996-06-20 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur beeinflussung der kraftstoffzumessung bei einer brennkraftmaschine |
JP2004360688A (ja) * | 2003-06-03 | 2004-12-24 | Caterpillar Inc | エンジン出力損失の補償 |
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