JPS61265142A - 電気サウナバス - Google Patents

電気サウナバス

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Publication number
JPS61265142A
JPS61265142A JP10736985A JP10736985A JPS61265142A JP S61265142 A JPS61265142 A JP S61265142A JP 10736985 A JP10736985 A JP 10736985A JP 10736985 A JP10736985 A JP 10736985A JP S61265142 A JPS61265142 A JP S61265142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
sauna
closed
opened
hinge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10736985A
Other languages
English (en)
Inventor
嘉一 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10736985A priority Critical patent/JPS61265142A/ja
Publication of JPS61265142A publication Critical patent/JPS61265142A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気サウナバスに関するものである。
従来の技術 従来の電気サウナバスは第3図、第4図に示すように構
成されていた。すなわち、上下・周囲を木材等の壁面で
覆われたボックス型のボデー1内にサウナ室2を形成し
、このサウナ室2に室内の空気を加熱する発熱体3を装
備している。サウナ2ヘー〆 室2への出入りのために、壁面の一つにドア4を備え、
このドア4とその壁面を蝶番5で結合し、ドア4の開閉
がスムーズに行われるようにしている。前記蝶番5はば
ね6を内装し、ドア4の開放時に、そのばね6にねじり
を加え、そのねじり反動力を利用してドア4を閉鎖する
自動閉鎖式蝶番である。またドア4には窓7が設けられ
ており、手で開閉できるタイプや開閉できないタイプの
窓等がある。さらにサウナ室2の換気用として、別に換
気口(図示せず)が設けられているものもある。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成によると、サウナ室2に出入りす
る際、ドア4の閉鎖が自動的に行われるため、サウナ室
2の熱気を無駄に逃がすこともなく、便利なものである
が、ドア4を開放後、閉鎖しようとする時、ばね6に発
生したねじり反動力がドア4の閉鎖方向に加わっている
ため、勢いよくドア4が閉鎖方向に動いてしまうことに
なり、その結果、ドア4の開閉操作に不慣れな者や、子
3 ′・−・ 供等が誤って指などをドア4にはさんでけがをするとい
う危険性があった。
特に、窓7が手で開閉できるもの(図示せず)や、手動
開閉式換気口(図示せず)が取付けられているものにお
いては、窓や換気口が開放されたままでドア4が閉鎖さ
れる時、サウナ室2の空気が窓や換気口から逃げ、ドア
4に加わる空気抵抗が小さくなるため、ドア閉鎖速度が
大きく、したがって指等を挾んだ時、大きなけかになる
という危険性をはらんでいた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、安全性が
高く、かつ便利な電気サウナバスを提供することを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、全面を包囲する
壁面の内側に形成したサウナ室と、このサウナ室の壁面
に設けた開口部と、前記サウナ室の壁面に開口部を開閉
するように設けられ、サウナ室への出入りを行うドアと
、このドアの閉鎖を自動的に行い、かつドアの閉鎖速度
を遅延させるダンパーを有する蝶番とを備えたものであ
る。
作  用 上記構成によれば、ダンパーの作用によりドアが徐動的
に閉鎖されるため、サウナ室への入室および退室時にド
アで指をはさまれるようなことはなく、使い勝手のよい
実用価値の犬なる電気サウナバスを得ることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図、第2図にもとづいて
説明する。11は内部にサウナ室12を備えたサウナボ
ックスで、このサウナボックス11のサウナ室12の周
囲をロックウール、ガラスウール等の断熱材を内装し、
合板フラッシュ構造の壁面でかこんでいる。13はその
壁面の一つとなる前板で、この前板13には開口部を設
けるとともに、この開口部を開閉するようにサウナ室1
2への出入りを行うドア14を上・下蝶番15゜16を
介して取付けている。前記上蝶番16ばばねを内装し、
ドア14の開放時、そのばねに捩りを加え、このばねの
捩り反動力を利用してドア1457%−;’ を閉鎖する自動閉鎖式の蝶番である。丑た下蝶番16は
、主軸16aの回動をオイルの粘性利用により緩やかに
させるオイルダンパー16bを備えているものである。
そして前記ドア14には、手で自由に開閉できる窓17
が設けられている。
上記構成において動作を説明する。ドア14を開放し、
この開放状態の−1まドア14を支えていると、上蝶番
16のばねに捩りが加わり、ばねのねじりに対する反動
力でドア14には閉鎖しようとする力が働いている。ま
た下蝶番16は、ドア14の開放に伴ない、主軸16a
が回動し、粘性オイルの入ったオイルダンパ一部16b
のピストン(図示せず)を引き上げている。
次に、この開放状態にあるドア14を支えていた手を離
すと、上蝶番16の力でドア14はすばやく閉鎖しよう
とするが、下蝶番16の主軸16aが回動し、オイルダ
ンパ一部16bのピストンを押し下げようとする時に働
くオイルの粘性抵抗により、ドア14の閉鎖速度は遅延
し、静かに、かつ緩やかにドア14を閉じる。
6 ヘ一/゛ したがって、ドア14で誤って指などをはさむという危
険性も少なくなるとともに、仮に、誤まって指をはさん
だとしても、ドア14が静かに、かつ緩やかに閉じるの
で、指に加わる衝撃は極めて小さく、危険のないもので
ある。
またドア14の窓17が開いたまま、ドア14を閉じる
際にも、前記と同様、オイルダンパ一部16bの動作に
よりドア14は静かに、かつ緩やかに閉じられる。
発明の効果 上記実施例から明らかなように、本発明の電気サウナバ
スは、ドアに自動閉鎖式の」二蝶番とオイルの粘性を利
用したオイルダンパ一式の下蝶番を取付けているため、
ドア閉鎖速度を遅延させてドアを静かに、かつ緩かに閉
じることができ、その結果、ドアに指をはさむという危
険性もなくなり、かつ誤捷って、指をはさんでも、指に
加わる衝撃はほとんどなく、安全度の高いものを得るこ
とができる。また従来、自動閉鎖式蝶番付きのドアを有
するサウナに手で開閉できる窓や換気口を設け7+−l ることは、窓や換気口の開放時、特にドアが急激閉鎖さ
れるので、指などをドアにはさむ危険性の高いものであ
ったが、本発明によれば、手動開閉式の窓や換気口の設
置が自由になり、その結果、より快適なサウナ浴が楽し
めるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気サウナバスの斜視
図、第2図は同サウナバスに用いる下蝶番の一部を破断
した正面図、第3図は従来の電気サウナバスの一部を切
欠いて示した斜視図、第4図は同サウナバスに用いる自
動閉鎖式蝶番の一部を破断した正面図である。 12・・・・・サウナ室、14・・・・・・ドア、15
・・・・・・上蝶番、16・・・・・・下蝶番、16a
・・・・・・主軸、16b・・・・・・オイルダンバ一
部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名12
−−−サラ六室 I4−  ドア I6−  下謀春 Iba−一一主 軸 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 全面を包囲する壁面の内側に形成したサウナ室と、この
    サウナ室の壁面に設けた開口部と、前記サウナ室の壁面
    に開口部を開閉するように設けられ、サウナ室への出入
    りを行うドアと、このドアの閉鎖を自動的に行い、かつ
    ドアの閉鎖速度を遅延させるダンパーを有する蝶番とを
    備えた電気サウナバス。
JP10736985A 1985-05-20 1985-05-20 電気サウナバス Pending JPS61265142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10736985A JPS61265142A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 電気サウナバス

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JP10736985A JPS61265142A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 電気サウナバス

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JPS61265142A true JPS61265142A (ja) 1986-11-22

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ID=14457345

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JP10736985A Pending JPS61265142A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 電気サウナバス

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6385242U (ja) * 1986-11-26 1988-06-03
JPH01130342U (ja) * 1988-02-24 1989-09-05

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6385242U (ja) * 1986-11-26 1988-06-03
JPH058992Y2 (ja) * 1986-11-26 1993-03-05
JPH01130342U (ja) * 1988-02-24 1989-09-05

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