JPS6126502Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6126502Y2 JPS6126502Y2 JP1981061489U JP6148981U JPS6126502Y2 JP S6126502 Y2 JPS6126502 Y2 JP S6126502Y2 JP 1981061489 U JP1981061489 U JP 1981061489U JP 6148981 U JP6148981 U JP 6148981U JP S6126502 Y2 JPS6126502 Y2 JP S6126502Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing bar
- ring body
- bar receiving
- receiving part
- spacer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 46
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はダブル鉄筋用スペーサに関する。
一般に、コンクリート構造物中にはダブル鉄筋
が使用されているところであるが、このダブル鉄
筋に対し装着の容易なスペーサが望まれていると
ころである。
が使用されているところであるが、このダブル鉄
筋に対し装着の容易なスペーサが望まれていると
ころである。
そこで、本考案は上述のような点に着目し、こ
れを解消すべくなされたものであり、その要旨と
するところは合成樹脂等の可塑性材料製の有端状
リング体と、このリング体の中央部に配設された
断面略Ｕ字状の鉄筋受部と、この鉄筋受部と前記
リング体とを連結する適宜本数のリブと、前記リ
ング体の有端部から前記鉄筋受部の開口部へ延設
された一対の鉄筋ガイド片とからなる鉄筋用スペ
ーサにおいて、前記鉄筋受部の両内側面に鉄筋押
え部を突設し鉄筋への装着が容易で、かつ、装着
後抜け落ちないようにしたことにある。
れを解消すべくなされたものであり、その要旨と
するところは合成樹脂等の可塑性材料製の有端状
リング体と、このリング体の中央部に配設された
断面略Ｕ字状の鉄筋受部と、この鉄筋受部と前記
リング体とを連結する適宜本数のリブと、前記リ
ング体の有端部から前記鉄筋受部の開口部へ延設
された一対の鉄筋ガイド片とからなる鉄筋用スペ
ーサにおいて、前記鉄筋受部の両内側面に鉄筋押
え部を突設し鉄筋への装着が容易で、かつ、装着
後抜け落ちないようにしたことにある。
次に本考案の実施の一例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
図中１は本考案に係るダブル鉄筋用スペーサで
あり、このスペーサ１は合成樹脂等の可塑性材料
製であり、有端状のリング体２を有している。
あり、このスペーサ１は合成樹脂等の可塑性材料
製であり、有端状のリング体２を有している。
このリング体２はその中央部に断面略Ｕ字状の
鉄筋受部３が配設され、その受部３は適宜本数の
リブ４，４…によつて連結されている。
鉄筋受部３が配設され、その受部３は適宜本数の
リブ４，４…によつて連結されている。
一方、リング体２の有端部には鉄筋受部３の開
口部へ一対の鉄筋ガイド片５，５が逆ハ字状に延
設されている。
口部へ一対の鉄筋ガイド片５，５が逆ハ字状に延
設されている。
また、鉄筋受部３にはその両側面から下向きに
鉄筋押え部６，６が延設され、その鉄筋押え部
６，６の先端と鉄筋受部３の屈曲部とで一本の鉄
筋Ａを挾持し、更に鉄筋押え部６，６の上面と鉄
筋受部３の両端とガイド片５，５の先端とで一本
の鉄筋Ｂを挾持するようになつている。
鉄筋押え部６，６が延設され、その鉄筋押え部
６，６の先端と鉄筋受部３の屈曲部とで一本の鉄
筋Ａを挾持し、更に鉄筋押え部６，６の上面と鉄
筋受部３の両端とガイド片５，５の先端とで一本
の鉄筋Ｂを挾持するようになつている。
図中７はリング体２の外周に突設された突起で
ある。
ある。
本考案は上述のように構成され、その使用に際
しては鉄筋Ａ，Ｂを順次ガイド片５，５に沿つて
鉄筋受部３に挿入して装着するものである。
しては鉄筋Ａ，Ｂを順次ガイド片５，５に沿つて
鉄筋受部３に挿入して装着するものである。
本考案は上述のように構成され、使用されるも
のである。
のである。
合成樹脂等の可塑性材料製の有端状リング体
と、このリング体の中央部に配設された断面略Ｕ
字状の鉄筋受部と、この鉄筋受部と前記リング体
とを連結する適宜本数のリブと、前記リング体の
有端部から前記鉄筋受部の開口部へ延設された一
対の鉄筋ガイド片５とからなる鉄筋用スペーサに
おいて、前記鉄金受部の両内側面に鉄筋押え部を
突設したことによつて、該鉄筋受部に鉄筋を上下
二段に容易かつ確実に装着できると共に、外れに
くくなり確実に鉄筋の装着が保持されるものであ
る。
と、このリング体の中央部に配設された断面略Ｕ
字状の鉄筋受部と、この鉄筋受部と前記リング体
とを連結する適宜本数のリブと、前記リング体の
有端部から前記鉄筋受部の開口部へ延設された一
対の鉄筋ガイド片５とからなる鉄筋用スペーサに
おいて、前記鉄金受部の両内側面に鉄筋押え部を
突設したことによつて、該鉄筋受部に鉄筋を上下
二段に容易かつ確実に装着できると共に、外れに
くくなり確実に鉄筋の装着が保持されるものであ
る。
このように本考案は優れた利点を有しており、
本考案を実施することはその実益的価値が甚だ大
なるものがある。
本考案を実施することはその実益的価値が甚だ大
なるものがある。
図面は本考案の実施の一例を示すものであり、
第１図は正面図、第２図は側面図、第３図は使用
状態を示す断面図である。 １……スペーサ、２……リング体、３……鉄筋
受部、４……リブ、５……鉄筋ガイド片、６……
鉄筋押え部、Ａ，Ｂ……鉄筋。
第１図は正面図、第２図は側面図、第３図は使用
状態を示す断面図である。 １……スペーサ、２……リング体、３……鉄筋
受部、４……リブ、５……鉄筋ガイド片、６……
鉄筋押え部、Ａ，Ｂ……鉄筋。
Claims (1)
- 合成樹脂等の可塑性材料製の有端状リング体
と、このリング体の中央部分に配設された断面略
Ｕ字状の鉄筋受部と、この鉄筋受部と前記リング
体とを連結する適宜本数のリブと、前記リング体
の有端部から前記鉄筋受部の開口部へ延設された
一対の鉄筋ガイド片とからなる鉄筋用スペーサに
おいて、前記鉄筋受部の両内側面に鉄筋押え部を
突設したことを特徴とするダブル鉄筋用スペー
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981061489U JPS6126502Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981061489U JPS6126502Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57174611U JPS57174611U (ja) | 1982-11-04 |
| JPS6126502Y2 true JPS6126502Y2 (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=29857736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981061489U Expired JPS6126502Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126502Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008248526A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Cci Corp | 基礎構築用型枠支持具 |
| JP5580038B2 (ja) * | 2009-07-16 | 2014-08-27 | 有限会社シンセイ | 配筋用スペーサー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4889517U (ja) * | 1972-01-31 | 1973-10-29 |
-
1981
- 1981-04-30 JP JP1981061489U patent/JPS6126502Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57174611U (ja) | 1982-11-04 |
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