JPS61264799A - シ−ルド材の構造 - Google Patents

シ−ルド材の構造

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JPS61264799A
JPS61264799A JP10673785A JP10673785A JPS61264799A JP S61264799 A JPS61264799 A JP S61264799A JP 10673785 A JP10673785 A JP 10673785A JP 10673785 A JP10673785 A JP 10673785A JP S61264799 A JPS61264799 A JP S61264799A
Authority
JP
Japan
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lid
metal foil
shield material
shielding
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP10673785A
Other languages
English (en)
Inventor
淳 井上
緒方 史明
久光 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 蓋を有する筐体のシールド材の構造であつて、筐体内部
と外部を電気的にシールドするとともに、筐体と蓋とを
電気的に導通するようにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、蓋を有する筐体のシールド材の構造に係り、
とくに外部との電気的シールドと筐体と蓋との導通を同
時に行なえるようにしたシールド材の構造に関する。
近年、無線通信機の発達は目覚ましく同じ室内に目的に
応じあらゆる波長帯の無線機あるいは、その他の電子機
器が混在していることは周知であり、従って相互機器間
の電磁干渉を防ぐために装置には一般に外部と電気的に
シールドされた構造となっている。ところがこのような
電気的シールド(電磁遮蔽)では満足できず、静電気や
EMI対策が要求されるようになった、これを満足させ
るためにはシールド材でシールドを要する装置全体を電
気的に導通できるシールド材の構造の改善が強く要望さ
れている。
〔従来の構造〕 − 第4図は、従来のシールド材の構造を説明する図で、同
図(a)は斜視図、(b)は実装した断面図である。
第4図(a)は、弾性体部材たとえば軟質の丸棒ゴム3
1を編組線32で被覆したシールド材3を、第4図中)
に示すアルミニュームの切削品あるいは、アルミニュー
ム鋳物等からなりシールド材嵌入溝2を形成してアロジ
ン処理等の防錆処理を施した筺体1の、シールド材嵌入
溝2に嵌め込み、鉄等からなりニッケルメッキ等を施し
た114を螺着する構造である。
第5図は、従来のシールド材の他の構造を説明する図で
、同図(alは側断面図、(b)は実装した断面図で、
第4図と同等の部分については同一符合を付している。
第5図(5m)は、弾性体部材たとえば軟質の板状ゴム
61の両面に両面テープ等の粘着材62を貼付け、一方
の面のみにアルミニニーム等の金属箔63を貼付ける。
そして、第5図世)に示すように鉄等からなりニッケル
メッキ等を施した蓋4の裏面に貼り付けて、筺体1に螺
着する構造である。
〔発明が解決しよう、とする問題点〕
上記従来のシールド材の構造にあっては、前者(軟質の
丸棒ゴムを編組線で被覆した構造)は、筐体にシールド
材嵌入溝を形成しなければならないため高価になるとい
う問題があり、後者(軟質の板状ゴムの片面に金属箔を
貼付けた構造)は、電気的シールドはできるが蓋と導通
していないため、静電気、EMI対策に難点がある等の
問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の問題点すなわち静電気、 EMI対策
を解決し、ローコストを図ったシールド材の構造を提供
するものである。
すなわち、筐体と蓋との間に介在せしめるシールド材の
構造を、このシールド材を弾性体部材の両面に粘着材を
付着せしめ、この粘着材を付着した弾性体部材に、断面
をU字状に形成した金属箔を貼着して、前記蓋の裏面に
貼付けたことによって解決される。
〔作用〕
上記シールド材の構造は、弾性体部材の両面に粘着材、
を付着せした弾性体部材に、−面をU字状に形成した金
属箔で被覆し、この金属箔が蓋に導通するように貼付け
、筐体と蓋とを電気的に一体化され装置全体が完全にシ
ールドされる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例を説明する側断面図で、第
5図と同等の部分については同一符合う付している。
図において、弾性体部材たとえば軟質の板状ゴム71の
両面に両面テープ等の粘着材72を貼付けた板状ゴム7
1に、断面がU字状を形成したアルミニューム等からな
る金属箔73で被覆し、蓋4に貼付ける側の金属箔73
の内側の約172程度に粘着材72を貼付けた構造であ
る。
第2図は、本発明の他の実施例を説明する側断面図で、
第5図と同等の部分については同一符合を付している。
図において、弾性体部材たとえば軟質の板状ゴム71の
両面に両面テープ等の粘着材72を貼付けた板状コム7
1に、断面がU字状で、・このU字状の蓋4に貼付ける
側を約172に短く形成したアルミニューム等からなる
金属箔73で被覆する。そして粘着材72の露出部に当
て祇73を貼付けた構造である。
第3図は、本発明のシールド材の実装例を説明する側断
面図で、第1. 2. 4. 5図と同等の部分につい
ては同一符合を付している。
図において、第1図で説明したシールド材7の場合は、
金属箔73の内側の約172程度に粘着材72を貼付け
た側を、蓋4の裏面に貼付は螺着した実装例であり、第
2図で説明したシールド材7の場合は、金属箔73の内
側の約1ノ2程度に短くして、粘着材72の露出部に当
て祇73を貼付けたシールド材7の、当て祇73を取除
き、この側を蓋4の裏面に貼付は螺着した実装例である
。ここで粘着材72および金属箔73の厚みは何れも約
0.05程度であるので、第1図で説明したシールド材
7の場合も、第2図で説明したシールド材7の場合も押
圧すれば接着するとともに、接触も充分である。
なお、本実施例では金属箔73をアルミニュームについ
て説明したが、アルミニュームに限らず銅等導電性の良
好な金属であっても良い。また粘着材72も両面テープ
について説明したが、その他の接着材を塗布しても構わ
ず、さらにゴムも板状ゴムに限らす発砲性ゴム例えばス
ポンジ等であっても構わない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば筐体と
蓋の導通がとれるのでシールドが完全となり、装置の信
頼性の向上に極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明する側断面図、 第2図は、本発明の他の実施例を説明する側断面図、 第3図は、本発明のシールド材の実装例を説明する側断
面図、 第4図は、従来のシールド材の構造を説明する図で、同
図(alは斜視図、(b)は実装した断面図、第5図は
、従来のシールド材の他の構造を説明する図で、同図(
a)は側断面図、(b)は実装した断面図である。 図において、lは筐体、2はシールド材嵌入溝、3.6
.7はシールド材、4は蓋、31はゴム棒、32は編組
線、61.71はゴム板、62.72は粘着材、63、
73は金属箔、74は当て紙、をそれぞれ示す。 第1図 牛発g小に9定皓州の内勤図 第2図 手整呵め;−)l、l:看の電装LfC例鉾面圓第3図 filjl−t> >−ル1−txqzsa追ts 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  筐体(1)と蓋(4)との間に介在せしめるシールド
    材(7)の構造を、 該シールド材(7)を弾性体部材(71)の両面に粘着
    材(72)を付着せしめ、 該粘着材(72)を付着した弾性体部材(71)に、断
    面をU字状に形成した金属箔(73)を貼着して、前記
    蓋(4)の裏面に貼付けたことを特徴とするシールド材
    の構造。
JP10673785A 1985-05-17 1985-05-17 シ−ルド材の構造 Pending JPS61264799A (ja)

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JP10673785A JPS61264799A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 シ−ルド材の構造

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6413194U (ja) * 1987-07-10 1989-01-24
JPH0321731U (ja) * 1989-07-12 1991-03-05
WO2009066415A1 (ja) * 2007-11-20 2009-05-28 Panasonic Corporation スピーカ、映像機器、および携帯型情報処理装置
JP2013168469A (ja) * 2012-02-15 2013-08-29 Sharp Corp ガスケットおよび当該ガスケットを有する携帯通信端末

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