JPS6126462B2 - - Google Patents

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JPS6126462B2
JPS6126462B2 JP12423379A JP12423379A JPS6126462B2 JP S6126462 B2 JPS6126462 B2 JP S6126462B2 JP 12423379 A JP12423379 A JP 12423379A JP 12423379 A JP12423379 A JP 12423379A JP S6126462 B2 JPS6126462 B2 JP S6126462B2
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JP
Japan
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lever
master gear
frame
indexing
angle
Prior art date
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Application number
JP12423379A
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English (en)
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JPS5652156A (en
Inventor
Hidenobu Satake
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsudakoma Industrial Co Ltd filed Critical Tsudakoma Industrial Co Ltd
Priority to JP12423379A priority Critical patent/JPS5652156A/ja
Publication of JPS5652156A publication Critical patent/JPS5652156A/ja
Publication of JPS6126462B2 publication Critical patent/JPS6126462B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q16/00Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
    • B23Q16/02Indexing equipment
    • B23Q16/08Indexing equipment having means for clamping the relatively movable parts together in the indexed position
    • B23Q16/10Rotary indexing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/26Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
    • B23Q1/28Means for securing sliding members in any desired position

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は工作機械等に用いられる角度割出装置
に関し、特にフレームまたはベースに回動可能に
支承されたテーブルを操作レバーまたはハンドル
の作動により予め設定された角度だけ回転送り可
能とした単能角度割出装置に係るものである。 角度割出装置には次のような3つの機能が全て
備わつていなければならない。 1 割出(所定角度のテーブル回転送り) 2 角度位置規整(テーブルの角度位置決め) 3 ロツク(テーブルの回転軸線方向の固定) 割出装置の使用上、これら3機能を全て1本の
操作レバーにより1回の操作で行なえることが理
想的である。しかし従来はこのように一操作で3
機能を行なわせることが可能な単能角度割出装置
はなかつた。例えば特公昭47−22989号公報に記
載の割出装置は、一操作で割出および角度位置規
整の2機能までを行なえるか、第3のロツク機能
は別の操作で行なう必要がある。また、特開昭50
−156086号公報に開示されているボールインデツ
クスにおいては、角度位置規整およびロツクの2
機能までを一操作で行なえるが、第1の割出機能
は別のレバー操作で行なわれなければならない。
このように従来は1回の割出作業に少なくとも2
回の操作が必要であり、面倒でかつ時間もかか
る。 従つて本発明は以上のような従来の割出装置の
問題を解決すること、すなわち具体的には前述し
た3機能を全て1本の操作レバーの一操作によつ
て作用させることができ、従つて割出作業が非常
に簡単にかつ短時間で行なえるようなすぐれた単
等角度割出装置を提供することを目的とするもの
である。 以下、本発明について実施例にもとづき添付図
面を参照して詳細に説明する。 添付図面は本発明による単能角度割出装置(以
下、単に「割出装置」と略記)の一実施例に係
り、第1図はその概略外観平面図であり、第2図
以下にその主要部構造を主に断面図で明示してあ
る。図面の割出装置はフレーム1と、これに回転
可能に載置されるテーブル3とを有する。フレー
ム1は外周壁2および中心部の筒状軸受部4を有
する。テーブル3はフレーム軸受部4に回転自在
に嵌挿される軸部5を有し、これに外輪7および
歯数が24枚(ピツチ角度は15度)のマスターギヤ
15をボルト16によつて一体的に回動するよう
に固定してある。尚、マスターギヤ15のピツチ
15度は一実施例であつて、15度の他に10度、20度
などのピツチのものもある。以下の説明では15度
ピツチの実施例について説明する。テーブル軸部
5の下端にはネジが切られており、これにクラン
プリング9が螺着されている。クランプリング9
の上端には後述するロツク用の鋼球39が押圧係
合する環状のテーパ座面10が形成されており、
またクランプリング9の下端にもネジが切られて
いてこれにセツトリング13が螺着されている。
このようにして、テーブル3はフレーム1に関
し、フレーム外周壁2の上面11およびフレーム
下面41によつて回転軸線方向(アキシヤル方向
またはスラスト方向)の動きが規制され、またフ
レーム軸受部4の内周面21および31によつて
ラジアル方向の動きが規制されている。尚、図示
してないが、実用上はフレーム下面41とセツト
リング13間に例えばニードルベアリング等を介
在させることが望ましい。 フレーム1には回動板17が筒状軸受部4の周
りに回動可能に嵌挿されている。回動板17の下
面に部材19が突設され、これに操作レバー23
が固定されている。操作レバー23はフレーム1
の底面の扇形開口51から外へ延出しており、第
1図または第4図に示す位置AおよびC間を往復
回動可能である。換言すれば操作レバー23の最
大操作ストロークはA位置とC位置間であり、図
示例ではこの角度を80度としてある。 回動板17の上面にはピン27が突設され、こ
れにマスターギヤ15の歯と噛合可能なテーブル
回転送り用のラチエツト25が取り付けられてい
る。ラチエツト25はねじりバネ29によつて絶
えずマスターギヤ15の方向(第4図で反時計回
転方向)へ付勢されている。そして、マスターギ
ヤ15とラチエツト25との噛合および離脱を制
御するためのラチエツト外し板37が、フレーム
軸受部4にマスターギヤ15の下側において嵌挿
されている。ラチエツト外し板37はフレーム軸
受部4の外周面の軸方向溝61にピンをうめ込む
ことによりフレーム1に関し回転方向において固
定されており、そしてその輪郭形状はマスターギ
ヤ15の歯先円よりも半径が大きくてラチエツト
25がマスターギヤ15の歯と噛合うのを阻止す
る長径部と、マスターギヤ15の歯先円よりも半
径が小さくラチエツト25がマスターギヤ15の
歯と噛合うのを許容する短径部とを有する。図示
例の場合、第4図から明らかなように、操作レバ
ー23のA位置とC位置間の操作ストロークのう
ちA位置とB位置間の20度の範囲においてはラチ
エツト25がマスターギヤ15と噛合わず、B位
置とC位置間の60度の範囲においてのみラチエツ
ト25がマスターギヤ15と噛合つてテーブル回
転送りが可能なように構成されている。尚、図示
例のラチエツト外し板37は環状素材板の一部を
切除して短径部を形成したものであるが、必須部
分は長径部だけであつて短径部には素材板が存在
しなくても長く、従つて素材板は長径部にのみ延
在する円弧形状のものとすることができる。 回動板17にはまた、特に第5図に明示するよ
うな円形デイスク状のクランプ部材33が取り付
けられている。クランプ部材33は下面に設けた
偏心突起35によつて回動板17の孔に揺動可能
に遊嵌されており、そして回動板17に突設した
ピン63がクランプ部材33の長穴65に挿入さ
れていて、突起35を中心とするクランプ部材の
揺動が限定されている。クランプ部材33は以下
に説明する割出レバー45およびロツク用の鋼球
39間に割込係合して両者を同時に作用させる機
能を有する。 割出レバー45はテーブル3の角度位置規整の
ためのものであり、第2図および第4図に示す如
く、フレーム1は植設したピン43に揺動自在に
支承されている。割出レバー45は一端にマスタ
ーギヤ15の歯と噛合つてテーブルを正確な割出
角度位置に位置決めするための突起53を有し、
またその他端には下側に突設したピン47に遊嵌
されたロール49が設けられている。尚、ピン4
3の割出レバー45への嵌挿部には第4図または
第12図を明示するような切欠44が形成されて
いる。この構造は割出レバー45の正確な位置規
整を実現するものであり、これについては後に詳
述する。 一方、ロツク用鋼球39は、第3図および第5
図に明示するように、テーブル回転軸線に関しラ
ジアル方向において割出レバー45の他端部のロ
ーラ49と対向するように配置されており、フレ
ーム1の軸受部4にあけられた孔内に内側はクラ
ンプリング9のテーパ座面10により、また外側
は回動板17の内周面により規制されて穴から脱
落しないように保持されている。後述するよう
に、鋼球39はクランプ部材33が第5図に示す
如く割出レバーのロール49と鋼球39間に割込
係合したときにクランプリング9のテーパ座面1
0とフレーム軸受部4の座面40間に水平方向へ
押入係合し、これによりテーブル3に下方向成分
の力を作用させて外輪7の下面をフレーム外周壁
2の上面11に押圧させ、結果的にテーブル3を
フレーム1に関し回転軸線方向へ移動不可能にロ
ツクするように機能する。尚、鋼球39の代わり
に、球形以外の例えばピン状のロツク部材を用い
ることも可能である。 次に、図示の割出装置には予め所望の割出角度
を設定する機構が設けられている。すなわち、第
2図および第7図ないし第10図に示すように、
テーブル3の外周面(図示例では特に外輪7の外
周面)にマスターギヤ15の歯数と同数の24個の
穴8が15度の等角度ピツチで形成され、これらの
穴8には第11図に明示するような切欠57のあ
るロケートピン55が挿入されている。穴8およ
びロケートピン55にO(オー)−リング溝を形
成してこれにO−リング59を嵌合させることに
よりロケートピン55の穴8からの軸方向の抜け
ならびに穴8内での軸線周りの回転を防止するよ
うにしてある。しかし、例えばドライバ状の適当
な工具を用いてロケートピン55をその軸線周り
に回転させ、切欠57の向きを自由にセツトする
ことができる。この切欠57の向きを適宜組み合
わせてセツトすることにより種々の割出角度を設
定することが可能である。本実施例の場合は、マ
スターギヤの歯ピツチが15度であるからロケート
ピン55の配列ピツチも15度にしてあり、設定可
能な割出角度は15度の倍数、すなわち15度、30
度、45度、60度、………となる。ただし、前述し
たように1回のレバー操作によるテーブルの最大
回転送り角度はB位置からC位置までの60度であ
るから、実用最大割出角度は60度である。以上の
ような割出角度に対応するロケートピン55のセ
ツト状態は次表の如くである。ただし、切欠57
がフレーム側を向いた下向きセツト状態を符号
〔G〕で表わし、また切欠57がフレームと反対
側を向いた上向きセツト状態を符号〔S〕で表わ
してある。
【表】 尚、第8図ないし第10図に例示したセツト状
態は割出角度が30度の場合であり、〔S〕と
〔G〕が交互に並んだセツト状態である。 一方、フレーム1にはロケートピン55と協働
する割出制御機構が設けられている。すなわち、
ロケートピン55の切欠57と対向する位置にお
いてフレーム外周壁2の内側張出し部71(加工
上、フレームと別体の部品をボルト等で固定して
ある)に穴91が形成され、これに2個の係止用
鋼球67が上下方向へ移動自在に収納されてい
る。尚、鋼球67に代えて、ピン状の係止部材を
用いても良い。そしてフレーム張出部71の下側
に、鋼球67の下端と協働する弓形のシフトプレ
ート73がフレームの円周方向へ摺動可能に設け
られている。特に第5図に明示するように、シフ
トプレート73には内周縁に切欠75および当り
面77,79が形成されており、回動板17に突
設したピン87が切欠75内に挿入されている。
この切欠75はピン87すなわち操作レバー23
の30度の回動角度に相当する長さ寸法としてあ
り、従つてシフトプレート73は操作レバー23
を操作することによりそれよりも30度の角度遅れ
をおいて回動される。すなわち、操作レバー23
がA位置にあるときは回動板17のピン87がシ
フトプレート73の当り面77に当接した状態に
あり、操作レバー23を往動させた場合、その角
度が30度に達するまではシフトプレート73は回
動されないが、30度を越えるとピン87がシフト
プレート73の反対側の当り面79に当接し、シ
フトプレート73を第5図において反時計回転方
向(第9図における矢印X方向)へ回動する。操
作レバー23の復動の場合も同様であり、初めに
当り面79と当接しているピン87が30度回動し
て当り面77に当接してからシフトプレート73
が第5図において時計回転方向へ回動され、図示
位置に復帰する。 シフトプレート73は第8図に示すように厚板
部83および薄板部85を有し、それらの間に傾
斜部84を形成してある。操作レバー23がA位
置にある場合は、係止用鋼球67がシフトプレー
ト73の薄板部85上に乗つていて、鋼球67の
上端はフレーム張出部71の上面と同レベルまた
はそれより引込んだ状態にあり、従つてテーブル
3のロケートピン55は自由に鋼球67の上方を
通過できる。操作レバー23が位置Aから回動さ
れ、そして前述したようにこれに30度遅れてシフ
トレバー73の回動が開始されると、第9図に示
すように鋼球67はシフトレバー73の傾斜部8
4を経て厚板部83上へ押し上げられる。鋼球6
7のこの押上げはシフトプレート73の回動開始
後5度以内の角度で完了するように、すなわち操
作レバー23のA位置からの回動角度でみれば35
度以内で完了するように設計してある。押し上げ
られた鋼球の上端はフレーム振出部71の上面か
ら突出しており、この状態では〔G〕状態のロケ
ートピン55は切欠57において鋼球67を自由
に通過できるが、〔S〕状態のロケートピン55
は鋼球に衝合してこれを通過することができず、
従つてテーブル3のそろ以上の回転送りが阻止さ
れる。すなわち、鋼球67およびシフトプレート
73は、テーブル3の回転送りを予めロケートピ
ン55によつて設定された割出角度に限定して所
定の割出を実現すべく機能する。 さて、上述した割出装置の操作および作用につ
き説明する。割出操作は操作レバー23を第4図
に示す如く位置AおよびCにおいてA→B→C
(図示例の場合、実際にはE)→B→Aと往復回
動することにより1回の操作が完了する。従つて
以下では、便宜上、レバー操作をこれらの特異点
A,B,C(またはE)で区分して説明する。 〔1〕 A位置(ロツク位置) (1) ラチエツト25はラチエツト外し板37の
長径部と係合しており、マスターギヤ15の
歯との噛合せは外れている。 (2) クランプ部材33は鋼球39と割出レバー
45のローク49との間に割込係合してい
る。尚、割込係合状態においてはクランプ部
材33の中心点が第5図において鋼球39と
ロール49との中心点を結ぶ直線をわずかに
右方へ越えた位置に止まるように、操作レバ
ー23のストロークを調整しておく。これに
よりクランプ部材33の最大径部が幾分右側
へ割込係合し、左側への戻りが防止される。 このクランプ部材33の割込係合により次
の2つの機能が同時に実現される。 (イ) 割出レバー45の突起53がマスターギ
ヤ15の歯に噛合つていて、マスターギヤ
15の角度位置すなわちテーブル3の角度
位置を正確に規整している。 (ロ) 鋼球39はフレーム軸受部4の座面40
とテーブル軸部5のクランプリング9のテ
ーパ座面10の間に水平方向へ押入係合す
る。このとき、テーブル3にテーパ座面1
0の角度に応じた下方向成分の力が作用
し、テーブル3の外輪7の下面がフレーム
外周壁2の上面11に押圧される。この結
果、テーブル3はフレーム1に関し回転軸
線方向へ移動不可能にロツクされることに
なる。 テーブル3上に工作物をセツトして加工
を行なうときに発生するテーブル3の回転
方向のトルクは、そのほとんどをマスター
ギヤ15の歯と噛合つている割出レバー4
5の突起53が負担する。一方、加工中に
テーブル3に作用する回転軸線方向の持上
力は鋼球39が負担する。従つて、テーブ
ルトルクの作用時に割出レバー突起53が
マスターギヤ15の歯で押圧されてこれか
ら浮上るのを防止し得る十分大きなマスタ
ーギヤ15とレバー突起53との噛合力が
得られるように、またテーブルがフレーム
1から持ち上げられるのを防止し得る十分
大きなロツク力が得られるように、割出レ
バー45のピン43から突起53およびロ
ーラ49までのレバー比や、クランプリン
グ9のテーパ底面10の傾斜角度を適宜設
計する必要がある。 (3) 回動板17のピン87はシフトプレート7
3の当り面77に当接した状態にある。この
ときフレーム1の孔91内の係止用鋼球67
はシフトプレート73の薄板部85上に位置
しているので上端が孔91から突出していな
い。尚、A位置の状態はまた前回の割出操作
の完了状態でもあり、鋼球67の直ぐ前方
(第8図において左側)には前回の割出に関
与した〔S〕セツト状態のロケートピン55
aが位置している。 〔2〕 A位置→B位置(ロツク解除、割出開始) この操作区間の回動角度は20度であり、これ
は常に一定である。 (1) 回動板17の回動により、クランプ部材3
3がロツク用鋼球39と割出レバーロール4
9との間から第5図において左方へ離脱し、
両者の付勢が解消する。このため割出レバー
突起53のマスターギヤ15との噛合ならび
に鋼球39によるテーブル3のフレーム1へ
の押圧ロツクが共に解除される。 (2) 回動板17の回動により、ラチエツト25
がラチエツト外し板37の長径部から外れて
短径部へ移行し、マスターギヤ15と噛合
う。 (3) 一方、回動板17のピン87はシフトプレ
ート73の切欠75内を移動するが、切欠7
5はピン87すなわち操作レバー23の30度
の回動角度に相当する長さ寸法であるのに対
して当該区間(A→B)の操作レバー23の
回動角度は20度なので、シフトプレート73
は回動されない。 〔3〕 B位置→C(E)位置(割出) 操作レバー23は予め設定された割出角度に
応じてB位置からC位置までの間を15度〜60度
回動可能である。前述したように図示例では割
出角度を30度に設定してあり、ここでは30度割
出について記述する。尚、この場合の操作レバ
ー終端位置はC位置ではなく、B位置から30度
のE位置である。 (1) ラチエツト25がマスターギヤ15と噛合
つているので、操作レバーの操作によつてマ
スターギヤ15がそれと同角度だけ回動し、
従つてマスターギヤ15に固定されている全
要素(テーブル3、ロケートピン55等)も
回動される。尚、B位置においては割出レバ
ー45の突起53がまたマスターギヤ15の
歯に噛合つた状態であるが、クランプ部材3
3によるロツク状態は既に解除されているの
で、マスターギヤ15に回転トルクが作用す
るとそれの歯面により割出レバー突起53に
噛合の外れる方向の力が作用して両者は自動
的に離脱することになり、マスターギヤ15
の回動には何等障害とならない。 (2) 一方、回動板17のピン87はシフトプレ
ート73の切欠75内の前のA→B間の20度
の回動に引き続いて回動するが、シフトレバ
ー23の当り面79に当接するまでには更に
B位置から10度の余裕があり、この間はシフ
トプレート73はなおも静止状態を維持す
る。すなわち、操作レバー23がB位置から
10度回動する間は、ロケートピン係止用の鋼
球67はなおもシフトプレート73の薄板部
85に乗つていて上端が孔91から突出して
いない。従つて前述したように、割出操作開
始の際に鋼球67の直前に位置しているロケ
ートピン55aは〔S〕セツト状態である
が、鋼球67が突出していないのでロケート
ピン55aはこれを自由に通過でき、テーブ
ル3の回動を許容する。 (3) 操作レバー23のB位置からの回動角度が
10度を越えると、回動板17のピン87がシ
フトプレート73の当り面79に当接し、操
作レバー23の回動と共にシフトプレート7
3が第9図に示す如く矢印X方向へ回動し、
鋼球67が押し上げられて上端が孔91から
突出する。鋼球67の押上げが完了するのは
シフトプレート73が回動を開始してから約
5度、すなわちテーブル3がB位置で回動を
開始してからほぼ15度であり(操作レバー2
3のA位置からの操作角度でみると35度)、
従つて押上げ完了時点では第9図に示すよう
にロケートピン55aと55bとの間に鋼球
67が位置した状態となる。 (4) 操作レバー23を更に回動し続けると、ロ
ケートピン55bが鋼球67に直面するが、
ロケートピン55bは〔G〕セツト状態なの
で鋼球67は通過可能であり、テーブル3の
回動が許容される。 (5) 操作レバー23の回動角度がB位置より30
度となつてE位置に達すると、〔S〕セツト
状態のロケートピン55cが鋼球67に衝合
し、それ以上の操作レバー23およびテーブ
ル3の回動は不可能となる。この時点でテー
ブル3の30度の回転送り(割出)が達成され
る。 〔4〕 C(E)位置→B位置(ロツク準備) (1) 操作レバー23のE位置からの戻し操作に
より回動板17が逆転され、これと共にラチ
エツト25およびクランプ部材33も戻され
る。この場合に、ラチエツト25の先端爪部
はマスターギヤ15の歯を乗り越えて来る。
このときマスターギヤ15が逆転されるのを
防止するため、ラチエツト25がマスターギ
ヤ15の歯を乗り越えるのに要する力がマス
ターギヤ15の逆転に要する力よりもはるか
に小さくなるように、テーブル3の重量によ
る慣性力等も考慮に入れてねじりバネ29の
ねじり力を設計しておく。 (2) E位置から30度戻つてB位置に達すると、
回動板17のピン87がシフトプレート73
の当り面77に当接し、シフトプレート73
を元の位置の方向へ移動開始可能な状態とな
る。この状態の達成位置は分割角度に依存し
て異なり、分割角度が60度の場合はE位置
で、45度の場合はEとBの中間位置で、30度
の場合はB位置で、そして15度の場合はBと
Aの間の位置でそれぞれ達成される。 〔5〕 B位置→A位置(角度位置規整、ロツク) (1) ラチエツト25がラチエツト外し板37の
長径部と係合し、マスターギヤ15との係合
が外される。 (2) クランプ部材33が鋼球39と割出レバー
ロール49との間に割込係合させられる。こ
れにより、一方では割出レバー45の突起5
3がマスターギヤ15の歯と噛合つてマスタ
ーギヤ15、ひいてはテーブル3の角度位置
を正確に規整し、他方では鋼球39がテーブ
ル3をフレーム1の外周壁上面11に押圧せ
しめて回転軸方向のロツクを達成する。以上
のような操作および作用によつて1回の割出
操作が完了する。 次に、本発明の割出装置は、上述した割出操作
に直接は含まれないが、前述した3つの機能のう
ち特に角度位置規整およびロツクの両機能と密接
に関連する重要な機能を有する。それは、前述し
たA位置でのロツク状態における割出レバー突起
53とマスターギヤ15の歯との噛合力ならびに
フレーム1とテーブル3との相互押圧力(ロツク
力)の調整機能である。すなわち、これら噛合力
ならびに相互押圧力は前述したように割出レバー
ロール49とロツク用鋼球39間へのクランプ部
材33の割込係合によつて得られるが、これらを
含めた関連部品が摩耗するにつれてクランプ部材
33の割込係合力(クランプ力)が低下し、ひい
ては上述の噛合力および相互押圧力の低下を生ず
る。従つて、クランプ力を随時調整してこれらの
作用力を所定の値に維持することが必要である。 本発明の割出装置は、割出レバーロール49と
ロツク用鋼球39との間隔を調整することによつ
てクランプ部材のクランプ力を調整可能に構成さ
れている。すなわち、図示例においてセツトリン
グ13を調節してクランプリング9を軸部5に関
し移動させてやると、テーパ座面10の軸方向移
動によつて鋼球39のラジアル方向位置が変化
し、割出レバーロール49との間隔が変わる。こ
のようにして、本発明によれば1回の調整作業に
よつて上述の噛合力および相互押圧力の両作用力
を同時にしかも相互のバランスをほとんど変える
ことなく非常に簡単に調整可能である。 また、これは本発明の必須要件ではないが、図
示例の割出装置は更に角度位置規整と関連する重
要な機能を有する。それは割出レバー位置規整機
能である。すなわち、割出レバー45はマスター
ギヤ15の角度位置を正確に位置決めするための
ものであるが、そのためには割出レバー45自体
が正確に位置決めされていることが前提である。
しかし通常の割出レバーおよび支持ピンの構成に
おいては、ピンおよびそれが嵌合している穴の一
方または両方の摩耗につれてマスターギヤ15の
円周方向への割出レバー45の位置ずれが生じる
ようになり、しかもこの位置ずれがそれぞれの割
出ごとに特定されず、初期の割出精度の再現を期
待できなくなるという問題がある。例えば、前回
の割出とそのすぐ次の割出というように極めて近
い時点(この間におけるピンまたは穴の摩耗はま
ず零と考えられる)での割出位置どうしを比較し
ても位置ずれを生ずる場合がある。これは、通常
のピンおよび穴は円形であり、当初は互いに面接
触状態にあるが、摩耗するにつれて位置ずれに方
向性がない1点接触状態に移行するためと考えら
れる。 このため本発明の実施例においては、ピン43
または割出レバー45の穴の形状を工夫すること
により、摩耗が発生した場合の割出レバー45の
位置ずれに方向性を持たせて、割出精度の再現性
を維持可能なようにしてある。その第1例は、第
4図および第12図に明示するように、ピン43
の一部に切欠44を加工してエツジ93および9
5を形成したものである。エツジ93,95はピ
ン43の中心点とマスターギヤ15の回動中心を
結ぶ線lに対しそれぞれ約60度以内の角度をなす
ように形成する。かかる構成によれば、ピンおよ
び穴の一方または両方が摩耗した場合、第13図
に示すように割出レバー45はそれの両端(突起
53およびローラ49)に作用するラジアル方向
の力によつてピン43にエツジ93および95の
2点で押圧されることになる。摩耗が更に進行し
ても割出レバー45の穴の中心はエツジ93およ
び95での2点接触機能により線l上を移動する
だけである。すなわち割出レバー45の回動中心
は常に線l上に維持され、従つて突起53がマス
ターギヤ15の円周方向において生じる位置ずれ
は実質上零かまたは極めて小さいので、摩耗発生
前の割出精度を再現可能な機能が維持されること
になる。尚、摩耗により割出レバー45の回動中
心が線l上を移動した場合は、噛合状態における
割出レバー45とマスターギヤ15とのなす角度
が摩耗前と比較してわずかに変わるが、マスター
ギヤ15および割出レバー突起53にインボリユ
ート歯形を切つておけば、割出精度に及ぼす影響
はほとんど無視できる。 そして、割出レバー位置規整構造の第2例は、
第14図に示すように割出レバー45にほぼ扇形
の穴97を形成し、この穴の両斜面に対し円形ピ
ン43aが2点97および101で接触するよう
にしたものである。この場合もまた第1例の場合
と同様の作用効果が得られる。 さて、本発明による割出装置の特に重要な特徴
および利点を総括すれば以下の如くである。 まず第一に、1本のレバー23の1回の操作に
よつて割出、角度位置規整およびロツクの3機能
を全て作用させることが可能である。これは主
に、角度位置規整用の割出レバー45の他端部の
ロール49とロツク用鋼球39とを対向配置さ
せ、両者間にクランプ部材33を割込係合させる
ことにより角度位置規整およびロツクの両機能が
同時に作用するようにした構成によつて実現され
たものである。このような一操作3機能作用の実
現により、割出作業が非常に簡単にかつ短時間で
行なえる。 第二には、割出レバー45のマスターギヤ15
との噛合力ならびにロツク鋼球39によるテーブ
ル3のテーブル1へのロツク力を容易に調整でき
るクランプ調整機構を設けてあるので、部品摩耗
による角度位置規整およびロツクの両機能の低下
を防止し、長寿命を実現し得る。 以上、本発明につき好ましい実施例にもとづい
て説明したが、本発明はこれに限定されることな
しに種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による単能角度割出装置の一実施
例に係り、第1図は概略外観平面図、第2図は主
要部構成を総括的に示す縦断面図、第3図は第2
図おける特にロツク用鋼球の周辺部の拡大図、第
4図は第2図の線−に沿つた断面図、第5図
は第2図の線−に沿つた断面図、第6図は第
4図または第5図に類似の断面図、第7図は第6
図の線−に沿つた展開断面図、第8図ないし
第10図は第6図の矢印−に沿つた断面図で
あつてそれぞれ異なる操作位置での状態を示す
図、第11図はロケートピンの詳細図、第12図
および第13図は割出レバー位置規整機構の第1
例のそれぞれ摩耗前および摩耗後の状態を示す
図、第14図は割出レバー位置規整機構の第2例
を示す図。 1……フレーム、2……外周壁、3……テーブ
ル、4……筒状軸受部、5……軸部、9……クラ
ンプリング、10……テーパ座面、11……外周
壁の上面、13……セツトリング、15……マス
ターギヤ、17……回動板、23……操作レバ
ー、25……ラチエツト、33……クランプ部
材、37……ラチエツト外し板、39……ロツク
用鋼球、43,43a……ピン、44……切欠、
45……割出レバー、49……ローラ、53……
割出レバーの突起、55……ロケートピン、57
……切欠、59……O−リング、67……鋼球、
73……シフトプレート、77,79……当り
面、83……厚板部、85……薄板部、87……
ピン、93,95……エツジ、97……穴。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フレームに回動可能に支承されたテーブルを
    操作レバーの作動により予め設定された角度だけ
    回転送り可能とした単能角度割出装置において、
    テーブル3と一体回動するマスターギヤ15を設
    け、一端部がマスターギヤ15と噛合可能なテー
    ブル角度位置規整用の割出レバー45をフレーム
    1に軸支し、フレーム1およびテーブル3に対し
    てこれら両者をテーブル回転軸線方向において相
    互移動不可能にロツクすべく係合可能なロツク部
    材39を割出レバー45の他端部と対向配置し、
    操作レバー23の作動によりフレームおよびテー
    ブルに関しテーブル回転軸線を中心に回動可能な
    回動板17を設け、該回動板上に前記マスターギ
    ヤ15と噛合可能なラチエツト25と前記割出レ
    バー45の他端部およびロツク部材39間に割込
    係合可能なクランプ部材33とを取り付け、また
    回動板17の回動に従つてマスターギヤ15とラ
    チエツト25の噛合および離脱を制御するラチエ
    ツト外し板37を設け、操作レバー23の作動に
    従つてラチエツト25がマスターギヤ15に対し
    噛合および離脱することにより所定角度のテーブ
    ル回転送りが行なわれ、かつクランプ部材33が
    割出レバー45の他端とロツク部材39間に割込
    係合することによりテーブル角度位置規整ならび
    にテーブルロツクが行なわれるように構成したこ
    とを特徴とする単能角度割出装置。 2 前記ロツク部材39を球体となし、またテー
    ブル3の回転軸部5に環状のテーパ座面10を形
    成すると共にフレーム1の筒状軸受部4に座面4
    0を形成し、前記クランプ部材33の割込係合に
    よつて該ロツク球体39が両座面10,40間に
    押入係合してテーブルロツクを達成するようにし
    た特許請求の範囲第1項記載の単能角度割出装
    置。 3 前記割出レバー45の他端部にローラ49を
    設け、クランプ部材33は該割出レバーローラ4
    9とロツク部材39間に割込係合するようにした
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の単能角
    度割出装置。 4 前記クランプ部材33を円形デイスクとな
    し、該クランプデイスク33を回動板17上に偏
    心突起35で軸支し、かつピン63および長穴6
    5によつて限定された揺動が可能なようにした特
    許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項
    に記載の単能角度割出装置。 5 フレームに回動可能に支承されたテーブルを
    操作レバー作動により予め設定された角度だけ回
    転送り可能とした単能角度割出装置において、テ
    ーブル3と一体回動するマスターギヤ15を設
    け、一端部がマスターギヤ15と噛合可能なテー
    ブル角度位置規整用の割出レバー45をフレーム
    1に軸支し、フレーム1およびテーブル3に対し
    てこれら両者をテーブル回転軸線方向において相
    互移動不可能にロツクすべく係合可能なロツク部
    材39を割出レバー45の他端部と対向配置し、
    操作レバー23の作動によりフレームおよびテー
    ブルに関してテーブル回転軸線を中心に回動可能
    な回動板17を設け、該回動板上に前記マスター
    ギヤ15と噛合可能なラチエツト25と前記割出
    レバー45の他端部およびロツク部材39間に割
    込係合可能なクランプ部材33とを取り付け、ま
    た回動板17の回動に従つてマスターギヤ15と
    ラチエツト25の噛合および離脱を制御するラチ
    エツト外し板37を設け、操作レバー23の作動
    に従つてラチエツト25がマスターギヤ15に対
    し噛合および離脱することにより所定角度のテー
    ブル回転送りが行なわれ、かつクランプ部材33
    が割出レバー45の他端とロツク部材39間に割
    込係合することによりテーブル角度位置規整なら
    びにテーブルロツクが行なわれるように構成し、
    更に前記クランプ部材33の割込係合による割出
    レバー45とマスターギヤ15との噛合力および
    フレーム1とテーブル3との相互ロツク力を調整
    すべく割出レバー45の他端部とロツク部材39
    との間隔を調整可能なクランプ調整機構を設けた
    ことを特徴とする単能角度割出装置。 6 前記ロツク部材39を球体となし、またテー
    ブル3の回転軸部5にクランプリング9を軸線方
    向へ移動調整可能に取り付けてこれに環状のテー
    パ座面10を形成すると共にフレーム1の筒状軸
    受部4に座面40を形成し、前記クランプ部材3
    3の割込係合によつて該ロツク球体39が両座面
    10,40間に押入係合してテーブルロツクが得
    られ、かつ前記クランプリング9を移動調整する
    ことにより割出レバー45の他端とロツク球体3
    9との間隔を調整可能とした特許請求の範囲第5
    項記載の単能角度割出装置。
JP12423379A 1979-09-28 1979-09-28 Single purposed angle indexer Granted JPS5652156A (en)

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