JPS6126317A - 電子ボリユ−ム回路 - Google Patents
電子ボリユ−ム回路Info
- Publication number
- JPS6126317A JPS6126317A JP14693884A JP14693884A JPS6126317A JP S6126317 A JPS6126317 A JP S6126317A JP 14693884 A JP14693884 A JP 14693884A JP 14693884 A JP14693884 A JP 14693884A JP S6126317 A JPS6126317 A JP S6126317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- resistor network
- electronic volume
- switching circuit
- ladder
- Prior art date
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- Granted
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は民生機器の音量調整、音質調整に用いることが
できる電子ボリューム回路に関するものである。
できる電子ボリューム回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、民生機器分野では小型化々らびに高性能化に対応
するために、ディジタル制御技術を応用した電子制御化
が行なわれておシ、消費者に対してよシ使いやすい音響
システムの開発がなされてきている。
するために、ディジタル制御技術を応用した電子制御化
が行なわれておシ、消費者に対してよシ使いやすい音響
システムの開発がなされてきている。
以下、図面を参照しながら従来の本発明に関連の深いデ
ィジタル制御型電子ボリューム回路について説明する。
ィジタル制御型電子ボリューム回路について説明する。
第1図は従来のディジタル制御型電子ボリューム回路の
構成図である。第1図において、1は入力端子でsb、
2はR−2Rはしご形抵抗網でちる。3はたとえばMO
8型FETのアナログスイッチ群で構成されるスイッチ
ング回路である。4は帰還抵抗RfBを有する演算増幅
器などで構成される加算回路である。まだ、5は出力端
子である。
構成図である。第1図において、1は入力端子でsb、
2はR−2Rはしご形抵抗網でちる。3はたとえばMO
8型FETのアナログスイッチ群で構成されるスイッチ
ング回路である。4は帰還抵抗RfBを有する演算増幅
器などで構成される加算回路である。まだ、5は出力端
子である。
以上のように構成されたディジタル制御型電子、y I
Jニーム回路についてその動作を以下に説明する。電流
源として動作する入力信号はR−2Rはしご形抵抗網2
に入力される。このR−2Rはしご形抵抗網2の各端子
から得られる出力電流は外部からのディジタル制御信号
によって制御されるスイッチング回路3によシ選択され
た後、次の加算回路4によって電圧に変換される。R−
2Rはしご形抵抗網2の各端子から得られる出力電流は
入力端子1から遠ざかるにしたがって入力電流の半分ず
つになる。つまシ、第n段目の出力電流は入力電流の(
1/2 )”となるため、スイッチング回路3に含まれ
ている各スイッチ素子をそれぞれ独立に制御子ることに
より任意の減衰量が得られる。
Jニーム回路についてその動作を以下に説明する。電流
源として動作する入力信号はR−2Rはしご形抵抗網2
に入力される。このR−2Rはしご形抵抗網2の各端子
から得られる出力電流は外部からのディジタル制御信号
によって制御されるスイッチング回路3によシ選択され
た後、次の加算回路4によって電圧に変換される。R−
2Rはしご形抵抗網2の各端子から得られる出力電流は
入力端子1から遠ざかるにしたがって入力電流の半分ず
つになる。つまシ、第n段目の出力電流は入力電流の(
1/2 )”となるため、スイッチング回路3に含まれ
ている各スイッチ素子をそれぞれ独立に制御子ることに
より任意の減衰量が得られる。
しかしながら、上記のような構成においては任意の減衰
量を得るだめに複数個のスイッチ素子を導通状態にしな
ければならず、このことによシ、このスイッチング回路
3を制御するディジタル制御信号の発生回路が複雑なも
のになるという問題点を有していた。
量を得るだめに複数個のスイッチ素子を導通状態にしな
ければならず、このことによシ、このスイッチング回路
3を制御するディジタル制御信号の発生回路が複雑なも
のになるという問題点を有していた。
発明の目的
本発明の目的は、簡単なディジタル制御信号によって制
御可能で、かつ、任意の減衰特性が得られる電子ボリュ
ーム回路を提供することにある。
御可能で、かつ、任意の減衰特性が得られる電子ボリュ
ーム回路を提供することにある。
発明の構成
本発明の電子ボリューム回路は、入力信号のレベルを任
意のレベルに減衰させるためにその並列抵抗値が2Rで
あるところの適当な比に抵抗分割された並列抵抗を含む
R−2Rはしご形抵抗網と、とのR−2Rはしご形抵抗
網の出力のどれか1つをディジタル制御信号により選択
するスイッチング回路と、このスイッチング回路の出力
から信号を取り出す緩衝増幅回路とから構成したもので
あシ、これにより簡単なディジタル制御信号によって制
御可能で、かつ、任意の減衰特性が得られるものである
。
意のレベルに減衰させるためにその並列抵抗値が2Rで
あるところの適当な比に抵抗分割された並列抵抗を含む
R−2Rはしご形抵抗網と、とのR−2Rはしご形抵抗
網の出力のどれか1つをディジタル制御信号により選択
するスイッチング回路と、このスイッチング回路の出力
から信号を取り出す緩衝増幅回路とから構成したもので
あシ、これにより簡単なディジタル制御信号によって制
御可能で、かつ、任意の減衰特性が得られるものである
。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第2図は本発明の一実施例に係る電子ボリューム回路の
構成図を示すものである。第2図において、6はR−2
Rはしご形抵抗網の抵抗2Rの部分を適当な比に分割さ
れた2つの抵抗R1pR2が並列接続されたR−2Rは
しご形抵抗網である。
構成図を示すものである。第2図において、6はR−2
Rはしご形抵抗網の抵抗2Rの部分を適当な比に分割さ
れた2つの抵抗R1pR2が並列接続されたR−2Rは
しご形抵抗網である。
この場合1 +1−1 である。7はたとえばMO8
型RI R22R FETのアナログスイッチ群で構成されるスイッチング
回路であシ、4は帰還抵抗RfBを有する演算増幅回路
などで構成される加算回路である。
型RI R22R FETのアナログスイッチ群で構成されるスイッチング
回路であシ、4は帰還抵抗RfBを有する演算増幅回路
などで構成される加算回路である。
以上のように構成された本実施例の電子g IJニーム
回路について以下その動作を説明する。まず、電流源と
して動作する入力信号は入力端子1よりR−2Rはしご
形抵抗網6に入力される。本来、R−2Rはしご形抵抗
網の各端子から得られる出力電流は入力端子から遠ざか
るにしだがって入力電流の半分ずつになる。つまり、入
力電流が6dBずつ減衰されるが、R−2Rはしご形抵
抗網6のように抵抗2Rの部分に適当な比に分割された
抵抗を並列接続することによって、入力電流を任意のス
テップで減衰させることが可能となる。たとえば約5:
2の比に分割した場合には、入力電流は3 dBステッ
プで減衰される。このR−2Rはしど形抵抗網6の出力
電流は外部からのディジタル制御信号によってそのスイ
ッチ素子のどれか1組が制御されるスイッチング回路7
により選択され、次の加算回路4で電圧に変換された後
、出力端子5に出力される。しだがって、適当な比に分
割された並列抵抗を含むR−2Rはしご形抵抗網によっ
て、電子ボリューム回路全体としては3 dBステッゾ
の減衰量が得られる。
回路について以下その動作を説明する。まず、電流源と
して動作する入力信号は入力端子1よりR−2Rはしご
形抵抗網6に入力される。本来、R−2Rはしご形抵抗
網の各端子から得られる出力電流は入力端子から遠ざか
るにしだがって入力電流の半分ずつになる。つまり、入
力電流が6dBずつ減衰されるが、R−2Rはしご形抵
抗網6のように抵抗2Rの部分に適当な比に分割された
抵抗を並列接続することによって、入力電流を任意のス
テップで減衰させることが可能となる。たとえば約5:
2の比に分割した場合には、入力電流は3 dBステッ
プで減衰される。このR−2Rはしど形抵抗網6の出力
電流は外部からのディジタル制御信号によってそのスイ
ッチ素子のどれか1組が制御されるスイッチング回路7
により選択され、次の加算回路4で電圧に変換された後
、出力端子5に出力される。しだがって、適当な比に分
割された並列抵抗を含むR−2Rはしご形抵抗網によっ
て、電子ボリューム回路全体としては3 dBステッゾ
の減衰量が得られる。
以上のように本実施例によれば、R−2Rはしご形抵抗
網の抵抗2Rの部分を適当な比に分割された抵抗が並列
接続されたR−2Rはしご形抵抗網6を用いることによ
り、スイッチング回路7のスイッチ素子の1組のみを制
御することで3.dBステップの減衰量が得られ、この
ことにより、ディジタル制御信号を簡単なものとするこ
とができる。
網の抵抗2Rの部分を適当な比に分割された抵抗が並列
接続されたR−2Rはしご形抵抗網6を用いることによ
り、スイッチング回路7のスイッチ素子の1組のみを制
御することで3.dBステップの減衰量が得られ、この
ことにより、ディジタル制御信号を簡単なものとするこ
とができる。
なお、上の実施例ではR−2Rはしご形抵抗網において
入力信号を3 dBステップで減衰させるとしたが、減
衰ステップは3 dBに限定されるものでなく、R−2
Rはしご形抵抗網の抵抗2Rの部分を複数個の適当な比
に分割した抵抗を並列接続することによシ任意の値に減
衰させるという機能を有するものであれば何でもよい。
入力信号を3 dBステップで減衰させるとしたが、減
衰ステップは3 dBに限定されるものでなく、R−2
Rはしご形抵抗網の抵抗2Rの部分を複数個の適当な比
に分割した抵抗を並列接続することによシ任意の値に減
衰させるという機能を有するものであれば何でもよい。
たとえば、抵抗を3個並列接続することによって2 d
Bステッゾの減衰量を実現することができ、また、3d
Bステップのように単一ステップに限定されるものでな
く、R−2Rはしご形抵抗網の抵抗2Rの部分を分割す
る比を適当に変えて組み合わせることによシ任意の減衰
特性を得るという機能を有するものであれば何でもよい
。
Bステッゾの減衰量を実現することができ、また、3d
Bステップのように単一ステップに限定されるものでな
く、R−2Rはしご形抵抗網の抵抗2Rの部分を分割す
る比を適当に変えて組み合わせることによシ任意の減衰
特性を得るという機能を有するものであれば何でもよい
。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明はR−2Rはし
ご形抵抗網の抵抗2Rの部分を適当な比に分割した抵抗
を並列接続することによって任意の減衰特性を得ること
のできるR−2Rはしご形抵抗網によって構成している
ので、簡単な回路によって発生しうるディジタル制御信
号によって制御が可能で、かつ、任意の減衰特性を有す
る電子ボリューム回路が得られるという優れた効果が得
られる。
ご形抵抗網の抵抗2Rの部分を適当な比に分割した抵抗
を並列接続することによって任意の減衰特性を得ること
のできるR−2Rはしご形抵抗網によって構成している
ので、簡単な回路によって発生しうるディジタル制御信
号によって制御が可能で、かつ、任意の減衰特性を有す
る電子ボリューム回路が得られるという優れた効果が得
られる。
第1図は従来のディジタル制御型電子ボリューム回路の
構成図、第2図は本発明の一実施例に係る電子、p I
Jニーム回路の構成図である。 1・・・入力端子、2・6・・・R−2Rはしご形抵抗
網、3・7・・・スイッチング回路、4・・・加算回路
、5・・・出力端子。 ただし、第1図・第2図の各部を示す符号の中で同一の
符号を有しているものは、同一の機能を有することを示
す。
構成図、第2図は本発明の一実施例に係る電子、p I
Jニーム回路の構成図である。 1・・・入力端子、2・6・・・R−2Rはしご形抵抗
網、3・7・・・スイッチング回路、4・・・加算回路
、5・・・出力端子。 ただし、第1図・第2図の各部を示す符号の中で同一の
符号を有しているものは、同一の機能を有することを示
す。
Claims (1)
- 入力信号のレベルを任意のレベルに減衰させるためにそ
の並列抵抗値が2Rであるところの適当な比に抵抗分割
された並列抵抗を含むR−2Rはしご形抵抗網と、この
R−2Rはしご形抵抗網の出力のどれか1つをディジタ
ル制御信号により選択するスイッチング回路と、このス
イッチング回路の出力から信号を取り出す緩衝増幅回路
とから構成したことを特徴とする電子ボリューム回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14693884A JPS6126317A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 電子ボリユ−ム回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14693884A JPS6126317A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 電子ボリユ−ム回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6126317A true JPS6126317A (ja) | 1986-02-05 |
JPH0566769B2 JPH0566769B2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=15418963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14693884A Granted JPS6126317A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 電子ボリユ−ム回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6126317A (ja) |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14693884A patent/JPS6126317A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0566769B2 (ja) | 1993-09-22 |
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