JPS61262286A - 湯水混合栓 - Google Patents
湯水混合栓Info
- Publication number
- JPS61262286A JPS61262286A JP10569385A JP10569385A JPS61262286A JP S61262286 A JPS61262286 A JP S61262286A JP 10569385 A JP10569385 A JP 10569385A JP 10569385 A JP10569385 A JP 10569385A JP S61262286 A JPS61262286 A JP S61262286A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- temperature
- hot
- water temperature
- hunting
- Prior art date
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- Pending
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- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は湯水混合栓の改良に関する。
(従来技術とその問題点)
第4図は湯水混合栓の構成図であシ、図中(5)は給湯
管、(6)は給水管であシ、両管(5)(6)は混合水
管(7)に集合されている。
管、(6)は給水管であシ、両管(5)(6)は混合水
管(7)に集合されている。
前記給湯管(5)及び給水管(6)には−軸セラミック
バルブ(2)が設けられ、該パルプ(2)を開閉すると
とによって所望の湯温及び流量を得るものである。
バルブ(2)が設けられ、該パルプ(2)を開閉すると
とによって所望の湯温及び流量を得るものである。
前記各パルプ(2)にはポテンショ付ギヤモータ(4)
が設けられ、パルプ(2)を開閉するように構成されて
いる。
が設けられ、パルプ(2)を開閉するように構成されて
いる。
また混合水管(7)llCは流量検出用の水量センサ(
8)、湯温検出用のサーミスタ(1)が設けられている
。
8)、湯温検出用のサーミスタ(1)が設けられている
。
図中(3)は操作部を備えた制御部であシ、この制御部
(3)はギヤモータ(4)、水量センサ(8)及びサー
ミスタ(1)に各々電気的に接続されている。
(3)はギヤモータ(4)、水量センサ(8)及びサー
ミスタ(1)に各々電気的に接続されている。
パルプ(2)の開閉スピードは本願出願人が次のように
考案した。
考案した。
即ち、混合水管(7)内の出湯温度と、設定温度との差
が小さい場合はバルブスピードを小さくし、出湯温度と
設定温度との差が大きい場合はバルブスピードを大きく
して、速やかに温度設定できるようにしたものである。
が小さい場合はバルブスピードを小さくし、出湯温度と
設定温度との差が大きい場合はバルブスピードを大きく
して、速やかに温度設定できるようにしたものである。
しかしこの場合出湯温度と設定温度との差に対するバル
ブスピードの割合(以下ゲインと称す)は−通シだけで
、例えば第1図中の(4)だけである為に次のような不
具合がある。
ブスピードの割合(以下ゲインと称す)は−通シだけで
、例えば第1図中の(4)だけである為に次のような不
具合がある。
バルブスピードが大きいと当然オーバシュート及びアン
ダシエートを伴うが、このオーバシェード及びアンダシ
エートの振幅は、湯温、湯圧、水温、水圧等によって大
幅に変化し、第1図に示すようにハンティングを起ζす
ことがあシ、温度制御が非常に不安定になってしまう。
ダシエートを伴うが、このオーバシェード及びアンダシ
エートの振幅は、湯温、湯圧、水温、水圧等によって大
幅に変化し、第1図に示すようにハンティングを起ζす
ことがあシ、温度制御が非常に不安定になってしまう。
(技術的課M)
本発明は前記従来不具合を解決する為になされたもので
本発明の解決しようとする技術的課題は、出湯温度を検
出する検出器によりへンティングを検出し、ハンティン
グを検出した時にハンティングを生じないようなゲイン
に変化させることに&る。
本発明の解決しようとする技術的課題は、出湯温度を検
出する検出器によりへンティングを検出し、ハンティン
グを検出した時にハンティングを生じないようなゲイン
に変化させることに&る。
(構成)
斯る本発明の湯水混合栓は、冷水と温水を混合して吐出
するとともに、出湯温度を検出する検出器を備えた湯水
混合栓において、出湯温度と設定温度との差に対するバ
ルブスピードの割合を複数設定しておいて、前記検出器
によ〕出湯温度のハンティングを検出した時に前記割合
を変化させたことを特徴とする。
するとともに、出湯温度を検出する検出器を備えた湯水
混合栓において、出湯温度と設定温度との差に対するバ
ルブスピードの割合を複数設定しておいて、前記検出器
によ〕出湯温度のハンティングを検出した時に前記割合
を変化させたことを特徴とする。
(実施例)
本発明実施の一例を図面により説明すれば、実施例の湯
水混合栓の構成は第4図の従来例と同一であシ、説明は
省略する。
水混合栓の構成は第4図の従来例と同一であシ、説明は
省略する。
制御部(3)には第1図に示すような3種類のゲインに
)(B)((:りが設定されている。
)(B)((:りが設定されている。
各ゲイン14)(B)((3)はサーミスタ(1)Kて
検出された出湯温度と、設定温度との差に対する、バル
ブ傭)の開閉スピードの割合であ!り 、(A)(B)
(0)各々異なシ、に)> (B) > (0)である
。
検出された出湯温度と、設定温度との差に対する、バル
ブ傭)の開閉スピードの割合であ!り 、(A)(B)
(0)各々異なシ、に)> (B) > (0)である
。
前記ゲイン(A)φ)(C)は大きい種設定温度に対す
る追随性がよいが、大きい程オーバシーート及びアンダ
シエートが起き易い。
る追随性がよいが、大きい程オーバシーート及びアンダ
シエートが起き易い。
尚出湯温度と設定温度の差が許容誤差範囲の間ではバル
ブスピードを零とする。
ブスピードを零とする。
第2図のタイムチャートは縦軸が出湯温度、横軸が時間
でib、破線で示される設定温度(1)の許容誤差範囲
の高温側を(1,)と、低温側を(1,)とし、本実施
例ではこの許容誤差範囲1− (1,) 0(1,)を
±0.5℃にとっている。
でib、破線で示される設定温度(1)の許容誤差範囲
の高温側を(1,)と、低温側を(1,)とし、本実施
例ではこの許容誤差範囲1− (1,) 0(1,)を
±0.5℃にとっている。
図中(8)は出湯温度線であシ、出湯温度線(S)が設
定温度(1,)を下回り死時(8,)を、ハンティング
発生時として、ゲインを例えば(A)から中)に落とす
ようにする。
定温度(1,)を下回り死時(8,)を、ハンティング
発生時として、ゲインを例えば(A)から中)に落とす
ようにする。
同様にゲインな体)から(B) K変えた後亀ハンティ
ングを発生した場合(S、)は、ゲインを(B)から(
0)に落とすことによってへンティングの発生を少なく
することができ、す早く許容誤差範囲内に安定させるこ
とができる。
ングを発生した場合(S、)は、ゲインを(B)から(
0)に落とすことによってへンティングの発生を少なく
することができ、す早く許容誤差範囲内に安定させるこ
とができる。
第3図は本実施例の動作を示すフローチャートであシ、
ゲインは当初(→に設定され、へンティングが発生する
度に一段階ずつ下げるものである。
ゲインは当初(→に設定され、へンティングが発生する
度に一段階ずつ下げるものである。
なお前記実施例においてはゲインは(A)(B)(C’
)の3段階としたがもっと多くしてもよく任意である。
)の3段階としたがもっと多くしてもよく任意である。
(作用、効果)
本発明によれば次のような作用、効果がある。
予め数段階のゲインを設定しておいて、出湯温度を検出
する検出器によりハンティングを検出し、ハンティング
を検出した時にハンティングを生じないようなゲインに
変化させるので、出湯温度が安定するようになる。
する検出器によりハンティングを検出し、ハンティング
を検出した時にハンティングを生じないようなゲインに
変化させるので、出湯温度が安定するようになる。
第1図は本発明実施例の出湯温度と設定温度との差に対
するバルブスピードの割合(ゲイン)を示すグラフ、第
2図は同タイムチャート、第3図は同フローチャート図
、第4図は湯水混合栓の構成図である。 図中 (1)・−サーミスタ (2)・・・パルプ(
3)・−制御部 (4)・−モータ(5)
・−給湯管 (6)・・・給水管(7)−
混合木管 (8)・−水量センサ(t)−設
定温度 (8)−出湯温度線(4)(B)(
Cり−・・ゲイン である。 第3図 第4図
するバルブスピードの割合(ゲイン)を示すグラフ、第
2図は同タイムチャート、第3図は同フローチャート図
、第4図は湯水混合栓の構成図である。 図中 (1)・−サーミスタ (2)・・・パルプ(
3)・−制御部 (4)・−モータ(5)
・−給湯管 (6)・・・給水管(7)−
混合木管 (8)・−水量センサ(t)−設
定温度 (8)−出湯温度線(4)(B)(
Cり−・・ゲイン である。 第3図 第4図
Claims (1)
- 冷水と温水を混合して吐出するとともに、出湯温度を検
出する検出器を備えた湯水混合栓において、出湯温度と
設定温度との差に対するバルブスピードの割合を複数設
定しておいて、前記検出器により出湯温度のハンティン
グを検出した時に前記割合を変化させる湯水混合栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10569385A JPS61262286A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 湯水混合栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10569385A JPS61262286A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 湯水混合栓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61262286A true JPS61262286A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=14414470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10569385A Pending JPS61262286A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 湯水混合栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61262286A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02271408A (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湯水混合制御装置 |
JPH02306317A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湯水混合制御装置 |
JPH02306318A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湯水混合制御装置 |
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JP2011021635A (ja) * | 2009-07-13 | 2011-02-03 | Toto Ltd | 湯水混合装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5759212A (en) * | 1980-08-14 | 1982-04-09 | Grohe Armaturen Friedrich | Mixture valve unit |
JPS58123386A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-22 | Toshiba Mach Co Ltd | モ−タの速度制御装置 |
JPS59205559A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-21 | 株式会社鷺宮製作所 | 可逆式比例型膨張弁の制御方法 |
JPS605306A (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-11 | Fanuc Ltd | サ−ボ制御装置 |
JPS60118313A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-25 | Kawasaki Steel Corp | 圧延機の板厚制御方法 |
JPS60150978A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-08 | 日本原子力発電株式会社 | 遠隔手動操作装置 |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP10569385A patent/JPS61262286A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02306317A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湯水混合制御装置 |
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JPH02306316A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湯水混合制御装置 |
JP2011021635A (ja) * | 2009-07-13 | 2011-02-03 | Toto Ltd | 湯水混合装置 |
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