JPS61262012A - 絶縁ワイヤの送り、切断、ストリツプ装置 - Google Patents

絶縁ワイヤの送り、切断、ストリツプ装置

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JPS61262012A
JPS61262012A JP61046487A JP4648786A JPS61262012A JP S61262012 A JPS61262012 A JP S61262012A JP 61046487 A JP61046487 A JP 61046487A JP 4648786 A JP4648786 A JP 4648786A JP S61262012 A JPS61262012 A JP S61262012A
Authority
JP
Japan
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wire
cutting
feeding
cutting strip
stripping
Prior art date
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Pending
Application number
JP61046487A
Other languages
English (en)
Inventor
ラグナー ガドメスタド
ロバート オー.デユセル
ジエームズ ベレス
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Artos Engineering Co
Original Assignee
Artos Engineering Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Artos Engineering Co filed Critical Artos Engineering Co
Publication of JPS61262012A publication Critical patent/JPS61262012A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • H02G1/12Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof
    • H02G1/1202Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof by cutting and withdrawing insulation
    • H02G1/1248Machines
    • H02G1/1251Machines the cutting element not rotating about the wire or cable
    • H02G1/1253Machines the cutting element not rotating about the wire or cable making a transverse cut
    • H02G1/1256Machines the cutting element not rotating about the wire or cable making a transverse cut using wire or cable-clamping means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/51Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
    • Y10T29/5193Electrical connector or terminal

Landscapes

  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
  • Winding Filamentary Materials (AREA)
  • Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は絶縁ワイヤを切断し絶縁をストリー・・2プ(
剥ぎ取る)するL算の装置に関するものである。
(従来技術) 通路に沿って絶縁ワイヤを送り、周期的に所定の長さに
切断し、絶縁をストリップする装置としては種々のもの
が知られている。この種装置の大きさ、複雑さ及び価格
は処理速度及びワイヤの寸法、長さ、ストリップすべき
絶縁の位置及び量、異なるワイヤに取り替えるときの設
定の容易さ等に応じて増加する。
高速処理ができ、多くの制御機能を有する装置は複雑と
なり、高価となり、このようなものは連続的な高速処理
且つ精密制御、融通性が要求される場合にのみ用いられ
ている。然しなから現在は小さな設備に時々用いられる
簡単で廉価で且つ正確であり保守の容易なワイヤ切断ス
トリップ装置が望まれている。
(発明の目的) 本発明の目的は上記要求を満たす絶縁ワイヤの送り、切
断、ストリップ装置を得るにある。
本発明の絶縁ワイヤの送り、切断、ストリップ装置は通
路Pに沿って絶縁ワイヤを送るためのワイヤ送り機構と
、 前記ワイヤ送り機構から前記絶縁ワイヤを受け取ってワ
イヤセグメントに切断し絶縁に切り傷を付け、絶縁をス
トリップするためのワイヤ切断ストリップ機構とを有す
る。
本発明装置は更にモータと、このモータと前記ワイヤ送
り機構間に連結された選択的に操作されるワイヤ送りク
ラッチブレーキ機構と、回転可能なカムと、前記モータ
と前記カム間に連結された一方向クラ・7チ機構とを有
する。
本発明装置は更にワイヤ送りを開始するため前記ワイヤ
送りクラッチブレーキ機構の操作を開始するためのタイ
マ機構と、送られたワイヤの長さに応じて前記ワイヤ送
りクラッチブレーキ機構を操作し前記ワイヤ送りを停止
し一方向クラッチ機構の操作を開始しその結果前記ワイ
ヤ切断ストリップ機構の操作を開始するための制御機構
とを有する。
前記ワイヤ切断ストリップ機構は固定のワイヤクランプ
機構と可動の切断ストリップヘッド機構と可動のワイヤ
クランプ機構とを有する。前記固定及び可動のワイヤク
ランプ機構と前記切断ストリップヘッド機構は開、閉位
置となし得る。前記可動のワイヤクランプ機構と前記切
断ストリップヘッド機構は引き込み及び伸長位置間で前
記通路に沿って往復動自在である。前記カムはバレルカ
ムであり2つのトラック即ち平坦面上のクランプ切断ト
ラックと円周面上のストリップ復帰トラックとを有する
。前記リンクは前記ワイヤクランプ機構と前記切断スト
リップヘッド機構を開閉する  ・ため前記クランプ切
断トラックに連結された第1のカム従動子を含む第1の
リンクを有し、更に前記可動のワイヤクランプ機構と前
記切断ストリップヘッド機構を引き込み及び伸長位置と
するため前記ストリップ復帰トラックに連結された第2
のカム従動子を含む第2のリンクを°有する。
傷付けられた絶縁をストリップするため前記可動のワイ
ヤクランプ機構の引き込み及び伸長位置間の距離を前記
切断ストリップヘッド機構の引き込み及び伸長位置間の
距離より大きくする。2つの前記可動機構は同時に引き
込み位置となるが可動の切断ストリップヘッド機構は完
全伸長位置となり、可動のワイヤクランプ機構が完全伸
長位置となって止まる前に停止する。前記ワイヤ送りク
ラッチブレーキ機構が内側コイルによって電気的に操作
され、前記一方向クラッチ機構が外側コイルによって電
気的に操作され、前記タイマ機構と前記エンコーダ機構
の夫々が電気的制御信号を作る。前記ワイヤ送りクラッ
チブレーキ機構は前記ワイヤ送りクラッチブレーキ機構
が釈放される直前直後の何れかの方向のワイヤ送りを阻
止するため操作されるブレーキ機構を有する。
1つのサイクルにおいては絶縁ワイヤを通路に沿ってワ
イヤ切断ストリップ機構に向かって所定長さだけ送るた
めワイヤ送り機構が短時間駆動される。送りが停止した
ときワイヤ切断ストリップ機構がワイヤをつかみ、切断
し、切断されたワイヤセグメントの一端又は両端の絶縁
に傷を付け、ワイヤセグメントを軸方向に分離し、この
分離の間に傷付けられた絶縁をストリップする。ワイヤ
送り機構は電気的に操作されるワイヤ送りクラッチブレ
ーキ機構を介してモータにより駆動され、このワイヤ送
りクラッチ機構はタイマ機構から内側コイルに送られる
電気信号に応答してそのクラッチが係合しくブレーキを
釈放し)、ワイヤが所定の長さ送られたときエンコーダ
機構から送られる信号に応答してそのクラッチが(ブレ
ーキが掛けられた直後に)釈放される。ブレーキ機構は
ワイヤ送りクラッチブレーキ機構のクラッチが釈放され
る直前に係合され、ワイヤの送りを阻止するためそのま
まとされる。エンコーダ機構からソレノイドに送られる
電気信号に応答して一方向クラッチ機構が係合したとき
(減速ギヤボックス及びデカップラー機構を介して)モ
ータによって1回転されるカムによってワイヤ切断スト
リップ機構が駆動される。カムが回転したときワイヤ切
断及び傷付けを行うため第1のリンクによってワイヤク
ランプ機構と切断ストリップヘッド機構が同時に閉じら
れる。切断されたワイヤセグメントの分離及び絶縁のス
トリップのため第2のリンクによって可動のワイヤクラ
ンプ機構と可動の切断ストリップヘッド機構が引き込み
位置から伸長位置に移動される。可動のワイヤクランプ
機構と可動の切断ストリップヘッド機構が伸長位置に達
したとき、固定及び可動のクランプ機構と切断ストリッ
プヘッド機構が第1のリンクによって開かれ、第2のリ
ンクによって可動のワイヤクランプ機構と可動の切断ス
トリップヘッド機構が引き込み位置に復帰され、サイク
ルを完了する。ワイヤクランプ機構と切断ストリップヘ
ッド機構が開いたとき、処理されたワイヤセグメントが
放出シュートから放出され回収される。廃物の絶縁はシ
ュートを介して機外に排出される。
(発明の効果) 本発明装置は作業台に載せることができ、例えば高さ3
0cm、長さ60cm、幅45cmと極めて小型である
。モータによってワイヤ送り機構内の可動素子を直接駆
動でき、間接的にはワイヤ測定機構とワイヤ切断ストリ
ップ機構を駆動することができる。リンク機構とワイヤ
切断ストリップ機構内の可動素子はバレルカムによって
正確に機械的タイミングを取って作動されるため同期の
崩れることはない。制御機構としては電気的制御素子及
び検知素子数を最小としているので信頼性と精度を上げ
、価格及び維持費を減少できる。異なる型の切断ストリ
ップヘッド機構、ワイヤ送り輪及びクランプパッドを用
いることができ、ワイヤ寸法に適合するよう調節でき且
つ種々の型の絶縁傷つけ及びストリップ操作に対応し得
る。切断すべきワイヤの長さを容易に調節することがで
きる。本発明装置は操作が簡単確実であり、異なる設備
に対して容易に適合でき、安全性が大きく、占有面積が
少なく且つ経済的である。
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図、第11図に示す本発明装置10はワイヤ整線器
WSを介してリールRがら供給された絶縁ワイヤWを送
り、切断し、ストリップ(ワイヤの絶縁除去)するため
のものであり、ワイヤを通路Pに沿って送るよう作動す
るワイヤ送り輪12.14を含むワイヤ送り機構11と
、このワイヤ送り機構11からの絶縁ワイヤWを受け取
り、この絶縁ワイヤWを切断してワイヤセグメントSを
作り、このワイヤセグメントSの絶縁及び又は絶縁ワイ
ヤWの切断端部に切り傷を形成し、絶縁ワイヤWから切
り傷付絶縁片16.18を除去するためのワイヤ切断ス
トリップ機構13とを有する。
本発明装置10は更にワイヤ送り機構11とワイヤ切断
ストリップ機構13とを駆動する駆動機構と、モータ2
0と、このモータ20とワイヤ送り輪12間を連結する
選択的に操作されるワイヤ送りクラッチブレーキ機構2
2と、回転可能なバレルカム24と、モータ20とバレ
ルカム24間を連結する選択的に操作される一方向クラ
ッチ機構26と、カム24とワイヤ切断ストリップ機構
13間を連結する第6図に示すリンク28.30を含む
リンク機構とを有する。
本発明装置10は又ワイヤ送りクラッチブレーキ機構2
2と一方向クラッチ機構26の操作を制御するための第
11図に示す制御機構を有し、この制御機構は、ワイヤ
送りを開始するため第11図に示すワイヤ送りクラッチ
ブレーキ機構22の操作を開始するためのタイマスイッ
チ32を含むタイマ機構と、ワイヤ送りクラッチブレー
キ機構22を操作してワイヤの送りを止め一方向クラッ
チ機構26の操作を開始しその結果ワイヤ切断ストリッ
プ機構13の操作を開始するための第2図、第11図に
示すエンコーダ機構34と送られたワイヤの長さに応答
する測定輪36とを含むワイヤ測定機構33とを有する
ワイヤ切断ストリップ機構工3は固定のワイヤクランプ
機構40と、通路Pにそって軸方向に移動可能な切断ス
トリップヘッド機構42と、通路Pに沿って軸方向に移
動可能なワイヤクランプ機構44とを有する。移動可能
な及び固定の両ワイヤクランプ機構40.44及び切断
ストリップヘッド機構42は開及び閉位置となる。移動
可能なワイヤクランプ機構40と切断ストリップヘッド
機構42は通路Pに沿って伸長及び引き込み位置間で往
復動する。バレルカム24は第13図に示すような平ら
な端面47上の偏心クランプ切断トラック46と、第1
2図に示すような筒状面49上の波状ストリップ復帰ト
ラック48とを有する。
リンク機構は第1図、第6図、第11図に示す矢印X方
向にワイヤクランプ機構40.44と切断ストリップヘ
ッド機構42を開、閉位置に移動するため偏心クランプ
切断トラック46に係合した第1のローラ型カム従動子
50を含む第1の(クランプ切断)リンク28と、第1
図、第6図、第11図に示す矢印Y方向にワイヤクラン
プ機構44と切断ストリップヘッド機構42を伸長及び
引き込み位置に移動するため波状ストリップ復帰トラッ
ク48に係合した第2のローラ型カム従動子52を含む
第2の(ストリップ復帰)リンク、30とを有する。切
り傷付き絶縁片16.18のストリップを行うため第7
図に示すようにリンク機構とカム24を配置し、ワイヤ
クランプ機構44の引き込みと伸長位置間の距離Aが切
断ストリップヘッド機構42の引き込みと伸長位置間の
距離Bより大きいようにする。更に切断ストリンブヘソ
ド機構42とワイヤクランプ機構44は同時に夫々の引
き込み位置A1、B1に達するが切断ストリップヘッド
機構42は、ワイヤクランプ機構44がその最大伸長位
置A2に達して停止する前にその最大伸長位置B2に達
し停止する。
ワイヤ送りクラッチブレーキ機構22と一方向クラッチ
機構26は第10図、第11図に示すコイル44’、5
4と第1図、第11図に示すソレノイド56と、タイマ
機構32のタイマスイッチと、夫々電気制御信号を発生
する測定機構のエンコーダ機構34によって電気的に制
御される。ワイヤ送りクラッチブレーキ機構22は第1
0図に示す電気的クラッチ機構142が釈放されたとき
前進及び後進の何れかの方向にワイヤが移動するのを阻
止するために操作される第1O図に示す電気的ブレーキ
機構144を含むブレーキ装置60を有する。このブレ
ーキ装置60は後述するようにワイヤ送りクラッチブレ
ーキ機構22が釈放される直前に係合され、ワイヤ送り
クラッチブレーキ機構22の釈放が解除される迄その侭
とされる。
第11図に示すようにオンオフスイッチ64によって制
御される電源62はモータ20と、エンコーダ機構34
から電気的信号を受け取りワイヤ送りクラッチブレーキ
機構22のコイル44′、54と一方向クラッチ機構2
6のためのソレノイド56に対する電気信号を発生する
制御盤66とを附勢する。制御盤66は絶縁ワイヤWを
送り、測定し、ワイヤセグメントSの長さを定めるため
手動調節可能なタイマ機構32を含むタイマ機構を有す
る。操作の周期的なサイクルにおいては、ワイヤ送り機
構11が短時間操作され絶縁ワイヤWを通路Pに沿って
所定長さだけワイヤ切断ストリップ機構13に送る。ワ
イヤ切断ストリップ機構13はこの絶縁ワイヤWの送り
が停止したときこれをつかみ、切断ストリップ機構を選
択しているときは切断した絶縁ワイヤWの一端又は両端
の絶縁に傷を付け、切断して得たワイヤセグメントS 
を軸方向に互いに分離し、この分離の間に切り傷付き絶
縁片16.18を除去する。タイマ機構32からコイル
44’ 、54にワイヤ送りスタート信号が加えられた
ときワイヤ送りクラッチブレーキ機構22 (及びアイ
ドラープーリ23上の駆動ベルト19.21)を介して
連続的に回転するモータ20によってワイヤ送り機構1
1を間歇的に駆動する。電気的クラッチ機構142は所
定長さだけ絶縁ワイヤWが送られたときエンコーダ機構
34から送られる測定及びワイヤ送り停止用の電気信号
によって釈放される。ワイヤ送りクラッチブレーキ機構
22が釈放される数分の一秒前に電気的ブレーキ機構1
44が作動されワイヤ送すクラ・7チブレ一キ機構22
が釈放された後に更に絶縁ワイヤが送られるのを阻止す
る。エンコーダ機構34からソレノイド56に送られる
電気信号(ワイヤ送り停止、開始カム回転)に応じて一
方向クラッチ機構26が係合したとき減速ギヤ25とデ
カソプラー機構27を介してモータ20の一回転によっ
て回転されるバレノCカム24によってワイヤ切断スト
リップ機構13が駆動される。
カム24が第1のリンク28がワイヤクランプ機構40
.44と切断ストリップヘッド機構42を同時に閉じ、
ワイヤ切断と絶縁に対する傷付けがなされる。次いで第
2のリング30がワイヤクランプ機構44と切断ストリ
ップヘッド機構42を引き込み位置から伸長位置に移動
し、切断されたワイヤセグメントSの分断と傷付けられ
た絶縁のストリップがなされる。ワイヤクランプ機構4
4と切断ストリップヘッド機構42が伸長位置に達した
とき2つのワイヤクランプ機構40.44と切断ストリ
ップヘッド機構42が第1のリンク28の操作によって
開かれワイヤセグメントが放出されストリップされた絶
縁が廃棄され、第2のリンク30によってワイヤクラン
プ機構44と切断ストリップヘッド機構42が引き込み
位置に移動され、かくして1サイクルが完了する。
第1図〜第5図に示すように本発明装置IOは剛性金属
支持枠を有し、この上に前述の機構が設けられている。
この支持枠はワイヤ切断ストリップ機構13に適する切
口102を有する金属板100を有する。この板100
の一方の挿入端は一対の脚104によって支持され他方
の放出端は金属板100の下側に取り付けられた直交支
柱118の底部に固定した一対の短い脚106によって
支持されている。板114によってその下端を結合され
た一対の離間したブラソケト110.112により取付
ブラケット108が形成されている。
金属板100から下方に延長して2つのブラケット11
6が設けられ、直交支柱118は板114とブラケット
116間に連結されている。安全及び清潔さのため第2
図に示すように台の表面120上に置かれる本発明装置
10には金属板100の上を覆いその側方に垂下するプ
ラスチックカバー(図示せず)を設けるのが好ましい。
第1図〜第5図及び第11図に示すように操作の際一方
向に連続的に回転するモータ20を金属板100の下側
でブラケット122によって支持せしめる。モータの駆
動軸124の一端にはプーリ126が固定されている。
金属板100の下側に固定した下方に垂下する細長いプ
ーリ支持体128の下端に回動自在に支持されたアイド
ラープーリ23の1127とプーリ126間に可撓エン
ドレス駆動ベルト19が縣架されている。アイドラープ
ーリ23の溝129を有し、ワイヤ送りクラッチブレー
キ機構22の駆動プーリ130との間に可撓エンドレス
駆動ベルト21が縣架されている。
モータ20は金属板100に固定した減速ギヤボックス
25の入力側に連結された他の駆動軸132を有する。
減速ギヤボックス25はデカフブラー機構27を介して
一方向クラッチ機構26に連結された出力軸133を有
する。
第10図に示すようにワイヤ送りクラ1.チブレーキ機
構22が附勢されたときワイヤ送り輪12が一方向に回
転する。コ字状のクラッチブレーキ支持ブラケット13
8に固定され軸受ノλウジング136内で回動自在に支
持された送り駆動軸135の上端近くにワイヤ送り輪1
2が固定されている。ギヤ140が送り駆動軸135の
下端近くに固定されている。クラッチブレーキ支持ブラ
ケット138は金属板100の下側に固定され、機械的
一方向クラッチ143と、コイル44′を含む電気的ク
ラッチ機構142と、コイル54を含む電気的ブレーキ
機構144とを支持する。駆動プーリ130は電気的ク
ラッチ機構142の入力端に取り付けられ電気的クラッ
チ機構142が附勢されたとき機械的一方向クラッチ機
構143に向かって延びる軸135を回転せしめる。ベ
ルト21によって駆動プーリ130が回転されたとき軸
135が第10図を上方から見て右方向にのみ回転する
。電気的クラッチ機構142は支持ブラケット138に
固定した回り止めピン146によって回動不可能にされ
た固定ハウジング148を有する。又電気的クラッチ機
構142はクラッチが係合されたとき軸135に接続さ
れる出力軸153を有する。電気的クラッチ機構142
は軸135 (及び送り輪12)を回転するための駆動
プーリ130を回転するため附勢されるコイル44′を
そのハウジング14日内に有する。電気的ブレーキ機構
144は電気的クラッチ機構142が消勢される直前に
附勢され送られているワイヤのオーバーランを阻止する
ため軸135と送り輪135の回転を直ちに停止するた
めのコイル54をそのハウジング150内に有する電気
的ブレーキ機構144はブレーキが加えられたときショ
ックを吸収するためブラケット138上のショック吸収
材158に係合する外側ブレーキタブ156を有する。
第1図、第2図、第5図、第11図に示すようにワイヤ
送り機構11は更にワイヤ送り輪12に対して絶縁ワイ
ヤWを押圧するためのアイドラ送り輪14を含む送り駆
動アイドラアセンブリ170を有し、送り輪14.12
は互いに摩擦係合して絶縁ワイヤWを通路Pに沿って移
動せしめる。
アイドラアセンブリ170はねじ173によって金属板
100の上側に枢支されたレバー172を有する。この
レバー172は軸受ハウジング174を支持し、この軸
受ハイジング174は金属板100内の孔176を介し
て金属板100の上下に延びるアイドラ軸175を回転
自在に支持する。
送り輪14とギヤ180はこのアイドラ軸175の上下
に夫々固定されている。ギヤ180は第10図に示す軸
135上のギヤ140に噛合する。
レバー172は更にレバーロックノブ182を支持し、
このレバーロックノブ182は金属板100の上面の孔
(図示せず)に係合しその間位置でレバーを保持し、操
作者が操作に先立って装置内に絶縁ワイヤWを通し得る
ようにする。調節ねじ181が金属板100の上面に取
り付けたピン支持体184に螺合されレバー172上に
設けられた張力ロンド186に対するバイアススプリン
グ185の張力を変えるため用いられる。
第1図〜第3図、第11図に示すようにエンコーダ機構
34と測定輪36とを有するワイヤ測定機構33は送ら
れたワイヤの長さを示す信号をコイル44′に送りワイ
ヤ送りクラッチブレーキ機構22の電気的クラッチ機構
142を釈放し、(又コイル54に送り電気的ブレーキ
機構144を操作し)更にソレノイド56に送り一方向
クラッチ機構26を係合せしめる。エンコーダ機構34
は駆動軸190を有し、この駆動軸190は金属板10
0に固定された軸受ハウジング192によって回動自在
に枢支されその上部近くには金属板100の上部で測定
輪36が取り付けられ絶縁ワイヤWが移動することによ
って回転する。軸受ハウジング192は金属板100の
下側に固定された支持ブラケット210を有する。エン
コーダ機構34はねじ212によって支持ブラケット2
10に固定されている。かくして絶縁ワイヤWが移動し
たとき測定輪36と駆動輪190が回転し、通過した絶
縁ワイヤの長さを示す数のパルス又は電気信号がエンコ
ーダ機構34によって作られる。
この信号は制御盤66内のカウンタ(図示せず)に送ら
れ電気的制御信号を作り、絶縁ワイヤWが所定長さ送ら
れたときブレーキコイル54を附勢し、(クラッチコイ
ル44′を消勢し)ワイヤの送りを停止せしめる。カウ
ンタからの制御信号は更にソレノイド56に送られ一方
向クラッチ機構26が係合され、ワイヤ切断及びストリ
ップ作業が開始される。前述のようにタイマ機構32か
らの開始信号に応じてブレーキコイル54が消勢され、
クラッチコイル44′が係合されてワイヤ送りが開始さ
れる。
ワイヤ測定機構33は更に絶縁ワイヤWを測定輪36の
外周に押圧して通路Pに沿って絶縁ワイヤWが移動した
とき測定輪36とその軸190を回転するようにするた
めの張力レバー機構194を有する。張力レバー機構1
94はねじ196によって金属[j 100の上側に枢
支したレバー195を有する。このレバー195は固定
軸197を支持し、この固定軸197は張力輪198を
回動臼′在に支持する軸受(図示せず)を有する。レバ
ー195は更に金属板100の上面の孔(図示せず)に
係合してレバーを開位置に固定し操作の前に操作者が装
置内に絶縁ワイヤWを通すことができるようにするレバ
ー固定ノブ199を有する。
調節ねじ202が、レバー195に固定した張力ロッド
208に対して押圧されるバイアススプリング206の
張力を変えるため金属板100の上面に設けた固定ピン
支持体204に螺合されている。第1図に示すように通
路Pに沿って絶縁ワイヤWを移動するため3個のワイヤ
ガイド216が設けられている。第1図、第4図、第7
図に示すようにワイヤガイドノックアウト機構217が
工具ホルダ支持部材322上に設けられている。ワイヤ
ガイドノックアウト機構217は通路Pに沿う絶縁ワイ
ヤWをガイドし、又ストリップ刃336と337からの
絶縁廃物を除去する第1図に示すノックアウト刃217
Cを有する。ワイヤガイドノックアウト機構217は通
路Pに対しては固定であり、可動部材322に固定され
たロッド217A及び装置10の枠に固定された固定ロ
フト217Bに摺動自在に取り付けられている。
第1図、第2図、第11図に示すように一方向クラッチ
機構26と、ソレノイド56は金属板100の下側に支
持されている。一方向クラッチ機構26は固定ハウジン
グ220を有し、この固定ハウジング220にはねし2
25によってブラケット112に固定されたクラッチ取
付ブラケット224がショック吸収ブッシング(図示せ
ず)を介してねじ221によって固定されている。一方
向クラッチ機構26は更にデカフブラー機構27を介し
て減速ギヤボックス25の出力軸133に固定された定
回転入力部226を有する。デカツプラー機構27によ
って操作者はバレルカム24を手動回転し、ワイヤ切断
ストリップ機構13を駆動し装置の設定、調節を行うこ
とができる。第2図に示すようにデカップラー機構27
は相対回転部230Cと230Eを有し及び軸230の
端部の孔230Gに挿入された離脱可能のハンドクラン
ク(図示せず)によって軸230内のプランジャ230
Aが内側に押されたとき相対回転部230E内の溝から
離脱されるキー230Dを有する。一方向クラッチ機構
26は更にバレルカム24の軸230に固定された、ク
ラッチが係合されたとき一方向に回転する出力部227
を有する。
バレルカムを駆動する軸230の両端は第2図に示すブ
ラケット110と112内の軸受232によって支持さ
れている。一方向クラッチ機構26を操作するソレノイ
ド56は固定ハウジング220に固定した固定部を有す
る。第1図に示すようにソレノイド56は更に一方向ク
ラッチ機構26上の可動附勢レバー235に枢支した往
復動プランジャ234を有する。ソレノイド56が瞬間
的に附勢されたとき附勢レバー235が外れ、一方向ク
ラッチ機構26が係合される。クラフチ出力部227及
びバレルカム軸230が1回転したとき一方向クラッチ
機構26が自動的に釈放され、ソレノイド56が再び一
時的に附勢される迄その侭となる。
第1図〜第6図、第10図〜第13図に示すようにバレ
ルカム24は軸230によって回転される円筒により形
成されている。ローラ型梁1のカム従動子50.52が
リンク28.30に夫々接続され、バレルカム24が一
回転したときこれらのリンクが−サイクル操作を完了す
る。第12図、第13図に示すようにバレルカム24が
回転したときカム従動子50.52が所定の位置となり
第6図に示すように矢印x、y方向に往復動する。
従ってリンク28.30内及びワイヤ切断ストリップ機
構13内の可動素子がバレルカム24の回転位置に正比
例する所定の位置となる。
第1図〜第8図、第10図はバレルカム24に応じて操
作されるワイヤ切断ストリップ機構13とリンク28.
30とを示す。ワイヤ切断ストリップ機構13は切口1
02の両側において金属板100の上面に直角に離間し
て固定した4個のロッド支持ブラケット200を有する
。このロッド支持ブラケット200は通路Pに直角に配
置された一対の離間した側方ロッド300を支持する。
側方ロッド300は互いに反対に配置した同一の2個の
クランプ切断機構302.304を摺動自在に支持する
。以下クランプ切断機構302のみを説明する。然しな
からクランプ切断機構304のみはリンク28の一部を
なす第1図、第3図、第4図に示すストローク調節機構
306を有する。
第1図、第6図に示すようにクランプ切断機構302は
中心部309によって結合されている2個の離間した端
部307.308を有する一体鋳造の金属クランプブラ
ケットより成るストローク調節機構306を有する。各
端部307.308はストローク調節機構306を矢印
X方向に通路Pに離、接する方向に摺動可能に取付た側
方ロッド300を受け取るための孔310を有する。各
端部307.308は更にストローク調節機構306上
に設けられ側方ロッド300に直角に配置された上方軸
314と下方軸315を支持するための上方孔311と
下方孔312を有する。上方軸314はワッシャナツト
318を螺合する両端部を有する。下方軸315は下方
孔312内のスリーブ軸受320に摺動自在に支持され
、摩擦減少のため僅かな距離軸方向に摺動可能である。
軸314.315は夫々可動の切断ストリップヘッド機
構42と可動のワイヤクランプ機構44の一部をなす可
動の工具保持部材322と可動のクランプ支持部材32
4を有する。各部材322.324は夫々上方軸314
と下方軸315を受け取るための上方孔326と下方孔
328を有する。
工具保持部材322は軸ロックキー33OAと2つのね
じ330によって下方軸315に上方軸314上で摺動
可能なるよう固定されている。可動のクランプ支持部材
324は上方軸314と下方軸315の両方に対し摺動
自在である。
工具保持部材322は第7図に示す摺動クランプバッド
333によって支持される離脱可能な工具ホルダ331
を支持する。ワイヤ切断刃335と、その両側の絶縁傷
付はストリップ刃336.337は工具ホルダ331に
固定されている。
ワイヤクランプ機構340がストローク調節機、構30
6の端部308と可動のクランプ支持部材324に設け
られている。各ワイヤクランプ機構340は弾性力によ
り摺動される筒状のクランプ部材342を設けた管状ハ
ウジング341を有する。
各部材322.324はその下端にリンク30に連結さ
れる0字リンク345と枢支ピン346とを有する。ス
トローク調節機構306はボルトによってその外側に連
結されたU字すンク347と枢支ピン348を有し、こ
れによってリンク28に連結されている。
リンク2B、30は夫々バレルカム24の溝46.48
内に係合したカム従動子50.52によって駆動される
。リンク28はクランプ切断機構302.304を第6
図の矢印X方向に互いに離接するよう移動せしめる。リ
ンク30は可動のクランプ支持機構324と可動のクラ
ンプ切断機構302.304を第6図の矢印方向に移動
せしめる。
第3図、第4図、第6図に示すようにリンク28は金属
板100の下側に固定したブラケット352と、金属板
100内の孔353を通して上方に延びるレバーとの間
にビン351によって枢支した垂直のレバー350を有
する。カム従動子50はレバー350の下端に回動自在
に設けられている。リンク355がレバー350の上端
に枢支ピン356を介して連結されている。枢支リンク
355は更にストローク調節機構306の0字リンク3
47に枢支ビン348を介して連結されている。
リンク28は更に金属板100の下側における第3図に
示すブラケット116間にピン361によってその下端
を枢支した他の垂直レバー360を有する。ストローク
調節機構306はレバー360の上端とクランプ切断機
構304の0字リンク347間に連結されている。スト
ローク調節機構306は調節ねじ365によって連結さ
れた2個の枢支リンク363.364を有する。各枢支
リンク363.364はその一端に枢支ビン366を有
し、他端にねじ孔367を有する。枢支リンク363.
364内のねじ孔367にはねじ365の端部が螺合さ
れ、ねじを手動で回せば枢支リンク363.364間の
間隔が調節されレバー350.360間の間隔を調節す
ることができる。
枢支リンク363はレバー360の上端に枢支ビン36
6を介して連結されている。第1のカム従動子50と枢
支ピン351間の枢支ビン371によってその一端がレ
バー350に枢支された交叉リンク部材370によって
レバー350.360が互いに連結されている。交叉リ
ンク部材370の他端が枢支ビン361.366間に位
置する枢支ビン373によってレバー360に枢支され
ている。従って第4図に示すようにレバー350が反時
計方向に回動したときレバー360が時計方向に回動し
、その逆のときは逆となる。ストローク調節機構306
はねじ365を回動することによって調節でき、これに
よってクランプ切断機構302.304の工程間の間隔
が小量だけ変化する。
第3図、第4図、第6図、第7図に示すように可動のク
ランプ支持部材324が第1図、第7図に示す完全引き
込み位置から第8図に示す部分的伸長位置に且つ第9図
に示す完全伸長位置に移動するときは工具保持部材32
2より大きな速度で大きな距離移動する。工具保持部材
322は第8図に示すように完全伸長位置に達している
第2図〜第6図及び第11図に示すようにリンク30は
、ねじ381によって金属板100の下側に固定され水
平に延びる筒状の枢支軸382をその間で支持する一対
の下方にのびるレバー支持ブラケット380を有する。
枢支軸382を受け取るための管状部385を有するス
トリップ附勢レバー384が枢支軸382に枢支されて
いる。
ストリップ附勢レバー384は第2のカム従動子52を
回動自在に支持している下方に延びるアーム386を有
している。ストリップ附勢レバー384は更にその両端
近くで管状部385から上方に延びる一対のアーム38
8.390を有する。
第6図に示すように各アーム388の上端にはストリソ
プリンタ394の一端に枢支された枢支ビン392が設
けられている。後方ストリップリンク394の他端は可
動の工具保持部材322の下端の枢支ビン346に枢支
されている。アーム388には更にその上端と管状部3
85間で前方ストリップリンク396の一端に枢支した
他の枢支ビン395が設けられている。前方ストリソプ
リンタ396の他端は可動のクランプ支持部材324の
下端の枢支ビン346に枢支されている。このリンクの
構成によって2個の可動の部材324.322間の差動
運動が達成される゛。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の引き込み開放状態の平面図、第2
図はその側面図、第3図はその引き込み開放状態の放出
端の端面図、第4図は引き込み閉止状態の放出端の正面
図、第5図は切断ストリップ機構とリンク機構の部分的
伸長完全閉止状態の側面図、第6図はワイヤ切断及びス
トリップ機構とそのリンク機構の分解斜視図、第7図は
ワイヤ切断ストリップ機構の引き込み閉止状態の拡大平
面図、第8図はワイヤ切断ストリップ機構の部分的伸長
完全閉止状態の拡大平面図、第9図は同じく完全伸長閉
止状態の拡大平面図、第10図は電気菌に制御される送
りクラッチブレーキ機構の拡大側面図、第11図は本発
明装置の説明図、第12図、第13図は第11図のバレ
ルカムの展開図である。  11・・・ワイヤ送り機構
、12.14・・・ワイヤ送り部材、13・・・ワイヤ
切断ストリップ機構、20・・・モータ、22・・・ワ
イヤ送りクラッチブレーキ機構、24・・・カム、26
・・・一方向クラッチ機構、28.30・・・リンク、
32・・・タイマ機構、33・・・ワイヤ測定機構、3
4・・・エンコーダ機構、40・・・ワイヤクランプ機
構、42・・・切断ストリップヘッド機構、44・・・
ワイヤクランプ機構、46ミ48・・・トラック、50
.52・・・カム従動子、144・・・ブレーキ機構、
P・・・通路、W・・・絶縁ワイヤ、S・・・ワイヤセ
グメント。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通路Pに沿って絶縁ワイヤWを送るためのワイヤ
    送り機構11と、 前記ワイヤ送り機構11から前記絶縁ワイヤWを受け取
    ってワイヤセグメントSに切断し絶縁をストリップする
    ためのワイヤ切断ストリップ機構13と、 モータ20と、このモータ20と前記ワイヤ送り機構1
    1間に連結された選択的に操作されるワイヤ送りクラッ
    チブレーキ機構22と、回転可能なカム24と、前記モ
    ータ20と前記カム24間に連結された一方向クラッチ
    機構26と、前記カム24と前記ワイヤ切断ストリップ
    機構13間に連結されたリンク28、30とを有し、前
    記ワイヤ送り機構11と前記ワイヤ切断ストリップ機構
    13とを操作するための駆動機構と、 及びワイヤ送りを開始するため前記ワイヤ送りクラッチ
    ブレーキ機構22の操作を開始するためのタイマ機構3
    2と、送られれたワイヤの長さに応じて前記ワイヤ送り
    クラッチブレーキ機構22を操作し前記ワイヤ送りを停
    止し一方向クラッチ機構26の操作を開始しその結果前
    記ワイヤ切断ストリップ機構13の操作を開始するため
    の制御機構とより成ることを特徴とする絶縁ワイヤの送
    り、切断、ストリップ装置。
  2. (2)前記ワイヤ切断ストリップ機構13が可動の切断
    ストリップヘッド機構42と少なくとも可動のワイヤク
    ランプ機構44とを有し、前記ワイヤクランプ機構44
    と前記切断ストリップヘッド機構42が開、閉位置とな
    り、引き込み及び伸長位置間で前記通路Pに沿って往復
    動自在であり、前記カム24が2つのトラック46、4
    8を有し、 前記リンクが前記ワイヤクランプ機構44と前記切断ス
    トリップヘッド機構42を開閉するため前記一方のトラ
    ック46に連結された第1のカム従動子50を含む第1
    のリンク28と、前記ワイヤクランプ機構44と前記切
    断ストリップヘッド機構42を引き込み及び伸長位置と
    するため前記他方のトラック48に連結された第2のカ
    ム従動子52を含む第2のリンク30とを有する特許請
    求の範囲第1項記載の絶縁ワイヤの送り、切断、ストリ
    ップ装置。
  3. (3)前記ワイヤ切断ストリップ機構13が開閉位置と
    なる固定のワイヤクランプ機構40を有し、前記第1の
    リンク28が前記固定のワイヤクランプ機構40を開閉
    する特許請求の範囲第2項記載の絶縁ワイヤの送り、切
    断、ストリップ装置。
  4. (4)前記可動のワイヤクランプ機構44の引き込み及
    び伸長位置間の距離が前記切断ストリップヘッド機構4
    2の引き込み及び伸長位置間の距離より大きい特許請求
    の範囲第2又は3項記載の絶縁ワイヤの送り、切断、ス
    トリップ装置。
  5. (5)前記ワイヤ送りクラッチブレーキ機構22と前記
    一方向クラッチ機構26の夫々が電気的に操作され、前
    記タイマ機構32と前記ワイヤ測定機構33の夫々が電
    気的制御信号を作る特許請求の範囲第4項記載の絶縁ワ
    イヤの送り、切断、ストリップ装置。
  6. (6)前記ワイヤ送りクラッチブレーキ機構22と前記
    一方向クラッチ機構26の夫々が電気的に操作され、前
    記タイマ機構32と前記ワイヤ測定機構33の夫々が電
    気的制御信号を作る特許請求の範囲第1、2又は3項記
    載の絶縁ワイヤの送り、切断、ストリップ装置。
  7. (7)前記ワイヤ送りクラッチブレーキ機構22が釈放
    された後のワイヤ送りを阻止するためブレーキ機構14
    4が操作される特許請求の範囲第1、2又は3項記載の
    絶縁ワイヤの送り、切断、ストリップ装置。
  8. (8)通路Pに沿って絶縁ワイヤWを送るための回転自
    在のワイヤ送り部材12、14を含むワイヤ送り機構1
    1と、 固定のワイヤクランプ機構40と、可動の切断ストリッ
    プヘッド機構42と、可動のワイヤクランプ機構44と
    を有し、前記2つのワイヤクランプ機構40、44と前
    記切断ストリップヘッド機構42とは開閉位置とするこ
    とができ、前記可動のワイヤクランプ機構44と前記切
    断ストリップヘッド機構42とは引き込みと伸長位置間
    で前記通路に沿って往復動自在であり、前記可動のワイ
    ヤクランプ機構44の引き込みと伸長位置間の距離が前
    記可動の切断ストリップヘッド機構42の引き込みと伸
    長位置間の距離より大きい、前記ワイヤ送り機構11か
    ら前記絶縁ワイヤWを受け取ってワイヤセグメントSに
    切断し絶縁をストリップするためのワイヤ切断ストリッ
    プ機構13と、モータ20と、このモータ20と前記ワ
    イヤ送り機構11間に連結された電気的に操作されるワ
    イヤ送りクラッチブレーキ機構22と、2つのトラック
    46、48を有する回転可能なカム24と、前記モータ
    20と前記カム24間に連結された電気的に操作される
    一方向クラッチ機構26と、前記カム24と前記ワイヤ
    切断ストリップ機構13間に連結されたリンク28、3
    0とを有し、前記リンクが前記ワイヤクランプ機構44
    と前記切断ストリップヘッド機構42を開閉するため前
    記一方のトラック46に連結された第1のカム従動子5
    0を含む第1のリンク28と、前記ワイヤクランプ機構
    44と前記切断ストリップヘッド機構42を引き込み及
    び伸長位置とするため前記他方のトラック48に連結さ
    れた第2のカム従動子52を含む第2のリンク30とを
    有し、前記ワイヤ送り機構11と前記ワイヤ切断ストリ
    ップ機構13とを操作するための駆動機構と、 及びワイヤ送りを開始するため前記ワイヤ送りクラッチ
    ブレーキ機構22の操作を開始するための電気信号を作
    る電気的タイマ機構32と、送られたワイヤの長さに応
    じて前記ワイヤ送りクラッチブレーキ機構22を操作す
    る電気信号を作り前記ワイヤ送りを停止し一方向クラッ
    チ機構26の操作を開始しその結果前記ワイヤ切断スト
    リップ機構13の操作を開始するための電気的エンコー
    ダ機構34を含むワイヤ測定機構とを有する前記ワイヤ
    送りクラッチブレーキ機構22と前記一方向クラッチ機
    構26とを制御するための制御機構とより成ることを特
    徴とする絶縁ワイヤの送り、切断、ストリップ装置。
  9. (9)前記ワイヤ送りクラッチブレーキ機構22が釈放
    された後のワイヤ送りを阻止するためのブレーキ機構1
    44が操作される特許請求の範囲第8項記載の絶縁ワイ
    ヤの送り、切断、ストリップ装置。
JP61046487A 1985-05-06 1986-03-05 絶縁ワイヤの送り、切断、ストリツプ装置 Pending JPS61262012A (ja)

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US731021 1985-05-06

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