JPS61261A - 剥離紙用シリコ−ン組成物 - Google Patents

剥離紙用シリコ−ン組成物

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JPS61261A
JPS61261A JP59120998A JP12099884A JPS61261A JP S61261 A JPS61261 A JP S61261A JP 59120998 A JP59120998 A JP 59120998A JP 12099884 A JP12099884 A JP 12099884A JP S61261 A JPS61261 A JP S61261A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は剥離紙用シリコーン組成物、特には触媒を添加
した後も室温での保存安定性がよく、各種基材に塗布さ
れたときKは低温でかつ短時間にf、HU化1゛ること
かできる。剥離ν定性のよい剥離紙用シリコーン組成物
に関するものである。
(従来の技術) イ4i1 !NIU 紙用シリコーン組lj’i、物が
セルロース類1合成樹脂−合成繊維などから作られたフ
ィルム−シート−不織布などの基材表面ケ非粘着性とす
るためにその表面に塗布されることはすでによく知られ
ているところであl)、この目的においてはビニル基を
含有するオルガノポリシロキサンと水素−けい素結合を
有するオルガノハイドロジエンポリシロキサンとを主材
とする。いわゆる付加反応型のシリコーン組成物が汎用
されている。
しかし、この付加反応型のシリコーン組成物を塗布して
基オメ表面に剥離性の硬化皮膜を形成させるためには通
常130〜150℃、30秒〜60邊        
秒の加熱処理が必要とされることから、耐熱性のわるい
紙やポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニルなどの
合成樹脂フィルムを剥離性とするためには低7Miでか
つ短時間で硬化皮膜ヲ刑成させる組成物が求められた。
そのため、このシリゴーンポロ成物を硬化させるための
白金系触媒な多)11に添加して100℃以下で短時間
に硬化皮膜ケ形成させる方法が考えられたが、経済的で
ないし、また保存安定性がわるく剥離力も安定しないと
いう不利がある。このため−保存安定性を改良する目的
でアセチレン系化合物を添加する方法も提案されている
(特公昭44−31476号公報参照)が−このアセチ
レン化合物としての3−メチル−1−ブチン−3−オー
ル+ 3−メチル−1−ペンチン−3−オールや2.5
−ジメチル−3−ヘキシン−2,5−ジオールなどのア
ルキニルアルコール類はオルガノポリシロキサンに対す
る相溶性がわる<、シたがってその分散性に問題があっ
て、低温下に短時間で硬化させた硬化皮膜の剥離力は安
定性に欠け、特に粘着剤を貼り合わした経時での剥離力
は著しくバラツキが大きいという不利があ11−マTコ
フルキニルアルコールとオルガノハイドロジエンポリシ
ロキサンとが白金系層線の存在下で脱水素反応を起すた
めに処理浴の経時での低温硬化性が著しくわる(なると
いう欠点もある。
(発明の構成) 本発明はこのような不利を解決した剥離紙用シリコーン
組成物に関するものであり、これは1)25℃における
粘度が50cS以上で1分子中に少なくとも2個のビニ
ル基−けい素結合を有する。
実?r的に心釦状病造体であるオルガノポリシロキサン
100重量部−2)1分子中に少なくとも2個の水素−
けい素結合を有するオルガノポリシロキサン02〜50
重量部、3)一般式 %式% (こ\にR1−R2、R3−R4−R5は水素1東子ま
たは炭素数1〜10の同種または異種の非置換または置
換脂肪族1価炭化水素基)で示されるアセチレン性不飽
和基を有する有機けい素化台&0.1−10重量部、4
)白金9として上記1)成分に対して2〜500 pp
m  の白金系化合物とからなることを特徴とするもの
である。
すなわち一本発明者らは前記したような不利を伴なわな
い、保存安全性がよく、低温かつ短時間で硬化する剥離
紙用シリコーン組成物について種々検討した結果、公知
の付加反応型シリコーン組成物に上記したような一般式
をもつアセチレン系不飽和基をもつ有機けい素化合物を
添加すると。
このものが有機けい素化合物で付加反応型シリコ−ン刊
ゴーを構成するオルガノポリシロキサンとは児全に相浴
するので、これは常温では付加反応抑制剤として作動す
るが、しかし加熱下ではこの抑制作用か直ちに解除され
るし、これはまた前記したアセチレンアルコールのよう
にオルガノハイドロジエンポリシロキサンと反応するこ
とがなく、したがってこの組成物の硬化反応を阻害する
ことがないので、この添加によれば100℃以下の低温
でも早い速度で剥離性をもつ硬化皮膜が得られるよ5に
なるということを見出し、これら各成分の種類、配合比
などfついての研究を進めて本発明を完成させた。
A・発明σ)組成物を構成する1)晒分としてのオルガ
ノポリシロキサンは分子中に少なくとも2個のけい素原
子に結合したビニル基を有するものでお り         あり、このビニル基は分子鎖末端
でも鎖中であっでもよく1分子鎖末端がビニルジメチル
シリル基またはトリメチルシリル基とされた実質的に直
鎖状のジオルガノポリシロキサンで、これには次式のも
のが例示される。
なお、この式のR6はメチル基−エチル基、プロピル基
、ブチル基などのアルキル基、フェニル基−トリル基な
どのアリール基あるいはこれらの基の炭素味子に結合し
た水素原子の一部または全部をハロゲン原子−シアノ基
などで置換した同種または異種の非置換または置換の脂
肪族不飽和基を除く1価炭化水素基で好ましくはその少
なくとも50モル%がメチル基とされるもの−m−nは
整数とさ」するもσ)であるが、−このジオルガノボリ
シロキザ/(・工単独でも2棟以上の混合物であっても
よい。このジオルガノポリシロキサンは塗工作業性およ
び形+j9される皮膜の性能上から粘度が50 c S
以上のものが好ましい。
また、こ17′)2)戟分は分子中に少なくとも2個の
水素−けい素結合(isiH結合)を有するオルガノポ
リシロキサンであるが、実用上からは仔細の=SiH結
合を含むものとすることがよい。
このオルガノポリシロキサンとしては (OH3)I(SiO単位−H81O単位。
1.5 (OH3)2H810o、s  単位のホモポリマーま
たはこれらと0H3SiO□、5単位、(OH3)2s
io単位。
(OH)  SiO単位を含むコポリマーなどが例33
0.5 示され−これらは線状、環状−分岐状のいずわ、であっ
てもよいが−この粘度は25℃における測定値がI f
J〜500cSのものが好ましい。なお。
このオルガノポリシロキサンの添加ktはhす!化被膜
の形成およびその被膜の剥離性能から考えて】)成分1
00重量部に対し0.2〜50重量部が好ましい。
つぎに未発j4Jjの組成物を構成する3)成分として
の有機けい素化合物は一般式 で示され−このHl −R2−R3−R4−R5は水素
原子またはメチル基、エチル基−プロビル基、ブチル基
などのアルキル基、ビニル基、アリル基などのアルケニ
ル基などのような炭素数1〜10の脂肪族1価炭化水素
基で、その分子鎖末端にエチニル基を有するものとされ
−この組成物の硬化速度。
形TIkされる皮膜の剥離性能上ρ・ら沸点が250℃
以不、好ましくに200℃以下のものであll−これに
はT−記のものが例示される。
CHCH3 (T!)(20H3 0)] −(+H−OH3 0H3C21づ。
H0H3 HO3H。
OH10H3 0HOH30H3 HOH3H HO2H,H OH30I−1=OH20H。
この有機けい素化合物の添加量はl)成分ioo重量部
に対し0.1重量部以下では本発明組成物の室温での保
存安定性がわるく、短時間で粘度が大きく増加するよう
になるし、10重量部以上とするとこの組成物の硬化性
が著しく低下するので、0.1〜10重量部の範囲とす
る必要がある。
fた。この4ン成分としての白金系化合物は1)、2)
成分の付加反応用触媒として公知のものでよく−これに
は塩化第1白金酸−塩化第2白金酸などの塩化白金酸、
塩化白金酸のアルコール化合物、アルデヒド化合物ある
いは塩化白金酸と各種オレフィンとの錯塩などがあげら
れるが、この除加[Ilは艮好な硬化皮膜を得るため−
また経済G’t1児地からはIJ酸成分対して白金量と
して1〜1.000 ppm の範囲−好ましくは2〜
500ppm  の範囲とすればよい。
本発明の組成物は上記した12〜4)成分の所定量を配
合することによって得られるが、これにはIJ〜3)成
分を予じめ均一に混合したのち。
4)成分を添加することが望ましい。また、この組成物
には用途、目的によってフユームドシリカ。
湿式シリカ、染料−顔料などを添加してもよ(。
このシリカ類の添加は膜強度の向上、すべ番]性の制御
、密着性向上、印字性の制御などの効果を与える。
本発明の組成物は紙、フィルムなどの薄膜基材面 表〜剥離性とするために有用とされるが、その処理に当
ってはこの組成物を基材表面にそのま\塗布してもよい
し、またこれをオルガノポリシロキサンを溶解し得る有
機溶剤で希釈して使用してもよい。この処理面は加熱す
ると、この組成物の硬化による皮膜がその表面に形成さ
れ一剥離性が付与されるのであるが、本発明の組成物を
使用すれば100℃以下のように従来品にくらべて低い
温度で、しかも40秒以下のような短い時間で硬化皮膜
が得られるという有利性が与えられるほか。
この皮膜の剥離力が経時的に安定しており、粘着性物質
への移行もないという有利性も与えられる。
なお、本発明の組成物は上記したようにその硬化皮膜の
形成が低温度、短時間で行なわれるので。
熱匠よって変形し易い合成樹脂フィルム−シートなどや
耐熱性のわるい紙などの処却に特に有効とされるが、こ
れによれば剥離紙の生産効率が帯間[トフに向上される
という有用性も与えられる。
つぎに本発明の実施例をあげるが例中における部は重量
部を一粘度値は25℃での測定値を示しl      
  たものであり、またこのポットライフ、硬化性。
i1 剥ト11F抵抗、残留接着率は下記の方法による測定値
を示したものである。
〔ポットライフ〕
組成物250gを500−のガラスビーカーに入れ一2
5℃で攪拌しながら放置し、所定時間ごとの粘度と硬化
性、剥離抵抗を測壷する。
〔硬化性〕
組成物の所定量を薄膜状フィルムまたはシート状の基材
表面に塗布したのち一所定温度の熱風循環式乾燥炉中で
完全に硬化皮膜が形成されるまでの時間(秒)を測定す
る。たゾし、この硬化の判定は塗工面を指でこすっても
塗工面が脱落せず。
かつ曇らない時点とする。
〔剥離抵抗〕
組成物を薄膜状フィルムまたはシート状の基材表面に所
定量塗布し一所定温度の熱風式乾燥機中で所定時間加熱
して硬化皮膜を形成させたのち。
その硬化皮膜面にアクリル系溶剤型粘着剤・オリバイン
BPS−5127(東洋インキ製造(株)製部品名〕ま
たはアクリル系エマルジョン型粘着剤・オリバインBP
W−3110H(間社製商品名)、あるいはゴム系溶剤
型粘着剤・オリバインB P S −2411(IIj
1社製商品名)を塗布して100℃で30分間加熱処理
する。
つぎにこの処理面に坪量40g/m’の貼I)合せ紙を
貼り合わせ、25℃で2 Of!/adの荷重下に所定
時間エイジングさせ、エイジング後の試料を9crn巾
に切断し一引張I】試験機を用いてiso’σ〕角度で
剥離速度300tttm1分で貼り合わせ紙な引張6〕
、剥離するのに要する力1’)を測定する。
〔残留接着率〕
剥離抵抗の場合と同様にしてシート状基材表面に組成物
の硬化皮膜を形成させたのち、その表面にポリエステル
テープ・ルミラー31B〔日東電気工業(株)製部品名
〕を貼り合わせ一209/clの荷重をのせて70℃で
20時間加熱処理してからそのテープをはがし、ステン
レス仮に貼りつける。
つぎにこの処御テープをステンレス板から180°の角
度で剥離速度3 (10mm1分ではがし一剥離するの
に要する力(11)を測定すると共に。
未処理の標準テープをステンレス取から剥離するに要す
る力Cg)を測定し、この未処理の標準テープを剥離す
るに要する力(g)に対する百分率で表わす。
実施例1 ジメチルシロキサンとメチルビニルシロキサンとのゴム
状共重合体(ビニル基含量1,0モル%)100部−粘
度1000Pの分子鎖末端がトリメチルシリル基で封鎖
されたメチルハイドロジエンポリシロキサン25部と式 %式% )で示される制御剤としての有機けい素化合物2.0部
とをあらかじめトルエン240部に混合溶解したのち一
使用直前にこれに上記したゴム状共重合体100部をト
ルエン498部に均一に溶解したものに白金とビニルシ
ロキサンとの錯塩を白金換τ、1で100 ppm  
となるように添加したものを添加して本発明の組成物A
を調製した。
ついで−比較のために上記の制御剤の代わりに式   
     OH3 na=c−0−OH(沸点104℃)で示OH3 される:う−メチルーl−ブチン2.0部を加えて比車
父例1の組成σ勿Bを−またこの3−メチル−1−ブチ
ンを40部加えて比較例2の組成物Cを作ると共に式 (沸点180℃)で示されl−エチニル−1−シクロヘ
キサノール30部を加えて比較例3の組成物りを、f、
定式 %式% (沸点150 ℃)で示される3、5 ジメチル−1−
ヘキシン−3−オール3.0部を加えて比較例4の組成
物Eを作った。
つぎにこれらの組成物A−EICついて前記した方法で
そのポットライフ、硬化性、剥離抵抗−残留接着率をし
ろべたところ一第1表〜第3表に示したとおりの結果が
得られたが、この硬化性はこれらの組成物0.8g/r
r?をポリエチレンラミネートクラフト紙に塗工し一8
0℃または100℃で測定したもの、また剥離抵抗およ
び残留接着率はこれらの0.8g/n/をポリエチレン
ラミネートクラフト紙に塗工し100℃で30秒間加熱
処理し1こときの結果を示したものである。
なお、比較例1〜4のものは触媒添加後の粘度変化が第
3表に示したように実施例1と同程度であったが、第1
表−第2表に示したようにこれらは触媒添加2時間後で
は硬化性が全くゎるく−また剥離の安定性、残留接着率
も著しく劣るものであった。
また、比較のために上記における制御剤を全く添加しな
い組成物(比較例5)Fについても上記と同じ条件でそ
の物性をしらべたが−この場合には触媒としての白金化
合物を添加して混合中にこわ、がゲル化してしまい、こ
れはまた硬化が早く紙上・い工するまでに牟巳なかった
ツろ施イ列2 分子釦末幼がジメチルビニルシリル基で封鎖された。粘
度が1,000cpのジメチルシロキザンとメチルビニ
ルシロキサンとの共重合体(ビニル基含有bk 2. 
(1モルヂ)100部と分子鎖末端がトリメチルシリル
基で封鎖された。粘度が40bpのメチルハイドロジエ
ンポリシロキサン7部とを混合し、これらi/fiさら
に式 %式% (沸点195℃)で示される有機けい素化合物10部を
制御剤として添加して均一に混合したのち、上geのシ
ロキサン共重合体100部に白金換算で120pprn
  となる用の白金とビニルシロキサンとの錯塩を添加
し、よ(混合して本発明の組成物Gを作った。
ついで比較のために、上記における制御剤に代えて弐 
  〇    。
HH 238℃)で示される2−ブチル−1,4−ジオール1
部1式 %式% で示される2、4 −へキザジイン−1,6−ジオール
10部一式 %式% (沸点255℃)で示される有機けい素化合物1.0部
を添加して比較例6.7−8としての組成物H−f J
を作ったう つぎにこれらの組成物G−Jについて実施例1と同じ方
法でこれらの物性をしらべたところ、第4表−第5表に
示したとおりの結果が得られたが−この硬化性はこれら
の組成物1.09/rr?をポリエチレンラミネートク
ラフト紙に塗工して80℃−100℃の条件で測定した
もの、また剥離抵抗性−残留接着率はその1.og/−
をポリエチレンラミネートクラフト紙に塗工し100℃
で30秒間加熱処理して被膜を形成させたものであり、
剥離抵抗測定時に使用した接着剤は前記したオリバイン
BP8−5121オリバインBPS−2411としたも
のである。
実施例3 実施例2で作った組成物G−Jを実施例2と同じように
してポリエチレンラミネートクラフト紙に墜工し、これ
に80 W / cmの紫外縁照射機−Hl−2ON(
日本電池社製商品名)2灯からの紫外線をランプからの
距離8cmのところから照射して硬化させ、このときの
硬化性をしらべたところ、第6表に示したとおりの結果
が得られた。
第 6 表  硬化性(秒)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1)25℃における粘度が50cS以上で1分子中
    に少なくとも2個のビニル基−けい 素結合を有する、実質的に直鎖状構造体で あるオルガノポリシロキサン100重量部 2)1分子中に少なくとも2個の水素−けい素結合を有
    するオルガノポリシロキサン 0.2〜50重量部 3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ (こゝにR^1、R^2、R^3、R^4、R^5は水
    素原子または炭素数1〜10の同種または異種の 非置換または置換脂肪族1価炭化水素基) で示されるアセチレン性不飽和基を有する 有機けい素化合物 0.1〜10重量部 4)白金量として上記1)成分に対して2〜500pp
    mの白金系化合物の白金系化合物からなることを特徴と
    する剥離紙用シリコーン組成物。
JP59120998A 1984-06-13 1984-06-13 剥離紙用シリコ−ン組成物 Granted JPS61261A (ja)

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