JPS61261144A

JPS61261144A - 乗用車のための前照灯−点滅灯ユニツト

Info

Publication number: JPS61261144A
Application number: JP61103998A
Authority: JP
Inventors: クルト・ハウク; ルードルフ・ペーターセン
Original assignee: Robert Bosch GmbH
Current assignee: Robert Bosch GmbH
Priority date: 1985-05-09
Filing date: 1986-05-08
Publication date: 1986-11-19
Also published as: EP0200907A2; US4710857A; EP0200907A3; EP0200907B1; DE3671727D1; DE3516711A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】妾業上の利用分野本発明は乗用車のための前照灯一点滅灯ユニットであっ
て、前照灯ケーシングと点滅灯ケーシングとを有してお
シ、前照灯ケーシングが車体の凹部に配置固定されてい
て、前記点滅灯ケーシングが車の長手軸線に平行に前照
灯ケーシングにすベシ嵌め可能でありかつ固定部材によ
って機能位置に固定されている形式のものに関する。

従来の技術この形式のユニットは例えばＰイソ連邦共和国特許出願
公開第２６５６７５５号明細書によ）公知である。公知
の構成においては点滅灯が一方では隣接する前照灯に機
素によって寄せかけられており、他方では車体の車輪お
おいに弾性変形可能に押しつげられている。この点滅灯
の側部の外側区分が車輪おおいから持ち上げ可能゛であ
シ、本来の機能位置をもはや占めていないことによって
、点滅信号が与えられた方向に光を放つことができない
という欠点は排除されてい々い。

本発明が解決しようとする課題本発明が解決しようとする課題は、冒頭に述べた形式の
前照灯一点滅灯二二ツ）１改良して、前述の欠点を排除
して点滅灯が遊びなしに位置決めされるように構成する
ことである。

課題を解決するための手段前述の課題を解決する本発明の構成は、点滅灯ケーシン
グが少なくとも１つのばね機構を有しておフ、該ばね機
構が重体の内側に支持されていて、点滅灯、特に点滅灯
の側部の外側区分が車体の外面に押し付けられているこ
とである。

発明の効宋本発明の基本となる思想は、点滅灯の側部の外側区分の
持ち上がる範囲に、付加的なはね力を配置したことによ
って点滅灯を伝力接続により遊びなく位置決めできるよ
うにしたことである。

実施態様本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第２項以下に
記載されている。特許請求の範囲第２項によれば、ばね
行穆が十分である状態で比較的に大きいばね力を有する
ばね機構が与えられている。

特許請求の範囲第６項によれば点滅灯を３方向において
前照灯に配属するために技術的に簡単な方法形式が示さ
れている。この配属関係は特許請求の範囲第７項及び（
又は）第８項によって著しく高められる。特許請求の範
囲第９項によってはばね機構のばね行程が最大値である
状態においても、ばねつめと前照灯ケーシングとの線接
触が得られている。

実施例第１図から第３図までに示した乗用車のための前照灯一
点滅灯ユニットは自動車の車体１１め凹部１０に配置さ
れている。車体１１には前照灯ケーシング１２が固定さ
れている。この前照灯ケーシング１２は前照灯反射鏡１
３と拡散ガラス１４とを支持している。点滅灯１５の内
室３８を閉じている前面ガラス２２は点滅灯ケーシング
１６の連続した縁部２３に溶接されている。

点滅灯１５は点滅灯反射鏡１７を有するプラスチック製
の点滅灯ケーシング１６を有している。この点滅灯反射
鏡１７には舌片１８とじての側部の外側区分が続いてい
る。ばね機構として湾曲されている板ばね１９は、一方
の脚部２０でもって点滅灯ケーシング１６に一体成形さ
れていて、ばね舌片として作用している第２　　−の脚
部２１は側部で外側に向けられていてシール部材３４全
介して車体１１の側部の内面３６に支持されている。シ
ール部材３４は車体１１のヘリ３３に被せ嵌められてい
る。

点滅灯ケージｌグ１６には乗用車の軸線方向に対して平
行に、一方では水平方向に作用する２つのばねアーム２
４が、又、他方では水平方向のそれぞれ１つの球形の支
持面３１を有する鉛直方向に作用する２つのばねつめ２
６がそれぞれ１つずつ隣り合って互いに上下に配置され
ている。前照灯ケーシング１２からは、長手軸線３２に
平行に、しかも走行方向を示す矢印２５とは反対側に一
方ではそれぞれ１つの肩２８と滑動面２９とを有する２
つのポケット　　　　　１２７が形成され、他方ではそ
れぞれ１つのヘリ３５を有する２つのポケット３０が突
出している。

乗用車のための前照灯一点滅灯ユ・ニットは以下のよう
に組立てられて後に車体１１に固定される。点滅灯１５
は走行方向を示す矢印２５とは反対向きに長手軸線３２
に平行に前照灯ケーシング１２に挿入される。各ばねア
ーム２４が肩２８に当接することによって、両方のケー
シング１２．１６が横方向に配列されて、滑動面２９に
当接することによって両方のケーシング１２．１６が鉛
直方向の位置が与えられるようになっている。挿入過程
の終シには点滅灯ケーシング１６が略示された形式で前
照灯ケーシング１２によシかかシ、ばねつめ２６の支持
面３１がポケット３１のヘリ３５に背面から係合してい
る。これによって点滅灯１５の機能位置は走行方向で固
定される。

両方の板ばね１９の自由な脚部２１はシール部材３４を
介して車体１１の内面３６に支持されて、点滅灯ケーシ
ング１６の舌片１８を車体１１の外側に押し付けている
。こうすることによって、点滅灯１５の側部の外側区分
１８が持ち上がること゛は回避された。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による前照灯一点滅灯ユニットの、前照
灯ケーシングに固定された点滅灯を走行方向で背面から
示した図、第２図は第１図に示した点滅灯ｆＵ−Ｈ線に
沿って水平方向に断面して示した図、第３図は第１図の
点滅打金！−１線に沿って鉛直方向に断面して示した図
である。１０・・・凹部、１１・・・車体、１２・・・前照灯ケ
ーシング、１３・・前照灯反射鏡、１４・・・制御板、
１５・・・点滅灯、１６・・・点滅灯ケーシング、１７
−・・点滅灯反射鏡、１８・・・舌片、１９・−板ばね
、２０　ｒ’　２１・・・脚部、２２・・・前面レンズ
、２３・・・縁部、２４・・・ばねアーム、２５・・・
矢印、２６・・・ばねつめ、２Ｔ・・・ポケット、２８
・・・肩、２９・・・滑動面、３０・・・ポケット、３
１・・・支持面、３２・・・長手軸線、３３・・・ヘリ
、３４−・・シール部材、３５・・・ヘリ、３６・・・
内面、３７・・・外面。　へ１０・・モールティング　
　　　１６・・点滅灯ケーシング１５・・・点滅灯　　
　　　　　　３７・・・外面ＦｆＧ、Ｉｌ１

Claims

【特許請求の範囲】１、乗用車のための前照灯−点滅灯ユニットであつて、
前照灯ケーシングと点滅灯ケーシングとを有しており、
前照灯ケーシングが車体の凹部に配置固定されていて、
前記点滅灯ケーシングが車の長手軸線に平行に前照灯ケ
ーシングにすベり嵌め可能でありかつ固定部材によつて
機能位置に固定されている形式のものにおいて、点滅灯
ケーシング（１６）が少なくとも１つのばね機構（１９
）を有しており、該ばね機構（１９）が車体（１１）の
内面（３６）に支持されていて、点滅灯（１５）が車体
（１１）の外面（３７）に押し付けられていることを特
徴とする、乗用車のための前照灯−点滅灯ユニット。２、ばね機構が２つの脚部（２０、２１）を有する湾曲
された板ばね（１９）であつて、一方の脚部（２０）が
点滅灯ケーシング（１６）の背面から突出していて、他
方の脚部（２１）が車体（１１）の内面（３６）に支持
されている、特許請求の範囲第１項記載の前照灯−点滅
灯ユニット。３、点滅灯反射鏡と点滅灯ケーシングとが一体に構成さ
れていて、点滅灯の側部の外側区分が点滅灯反射鏡に続
いている舌片（１８）として構成されている、特許請求
の範囲第１項又は第２項記載の前照灯−点滅灯ユニット
。４、舌片（１８）と車体（１１）の内面（３６）に支え
られている板ばね（１９）の脚部（２１）との間にシール部材（３４）が挿入されている
、特許請求の範囲第３項記載の前照灯−点滅灯ユニット
。５、シール部材（３４）が車体（１１）のへり（３５）
に差嵌められている、特許請求の範囲第４項記載の前照
灯−点滅灯ユニット。６、点滅灯ケーシング（１６）を前照灯ケーシング（１
２）に固定するための部材が一方では点滅灯ケーシング
（１６）から突出して水平方向に作用しているばねアー
ム（２４）であつて、該ばねアーム（２４）が前照灯ケ
ーシング（１２）の肩（２８）と協働しながら両方のケ
ーシング（１２、１６）を横に配列するようにはたらい
ており、他方では点滅灯ケーシング（１６）から突出し
て鉛直方向に作用しているばねつめ（２６）であつて、
前照灯ケーシング（１２）のヘリ（３３）に背面から係
合しながら両方のケーシングを乗用車の走行方向（２５
）で位置決めするようにはたらいている、特許請求の範
囲第１項から第５項までのいずれか１つの項に記載の前
照灯−点滅灯ユニット。７、点滅灯ユニット（１６）が２つのばねアーム（２４
）を有していて、前照灯ケーシング（１２）が２つのポ
ケット（２７）を有していて、各ポケット（２７）がば
ねアーム（２４）と協働している肩（２８）を有していて、両方
のケーシング（１２、１６）を鉛直方向で配列するため
にばねアーム（２４）のための滑動面（２９）を有して
いる、特許請求の範囲第６項記載の前照灯−点滅灯ユニ
ット。８、点滅灯ケーシング（１２）が２つのばねつめ（２６
）を有していて、前照灯ケーシング（１２）がそれぞれ
ばねつめ（２６）の支持面（３１）を把んでいる第１の
ヘリ及び第２のヘリ（３５）を把んでいる、特許請求の
範囲第７項記載の前照灯−点滅灯ユニット。９、ばねつめ（２６）の、ヘリ（３５）に背後から係合
している支持面（３１）が水平方向で球状に構成されて
いる、特許請求の範囲第８項記載の前照灯−点滅灯ユニ
ット。