JPS61261017A - 射出成形機の型締装置 - Google Patents
射出成形機の型締装置Info
- Publication number
- JPS61261017A JPS61261017A JP10127785A JP10127785A JPS61261017A JP S61261017 A JPS61261017 A JP S61261017A JP 10127785 A JP10127785 A JP 10127785A JP 10127785 A JP10127785 A JP 10127785A JP S61261017 A JPS61261017 A JP S61261017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- parallelism
- mold clamping
- clamping device
- molding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/80—Measuring, controlling or regulating of relative position of mould parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/67—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は射出成形機に係り、特に直圧式型締装置におけ
るダイプレートの平行度の向上を志向した射出成形機の
型締装置に関するものである。 。
るダイプレートの平行度の向上を志向した射出成形機の
型締装置に関するものである。 。
射出成形機のダイプレートの平行度を確保する型締装置
として、例えば特開昭５９−５９５３５号公報に示され
る構造が知られている。
として、例えば特開昭５９−５９５３５号公報に示され
る構造が知られている。
この構造においては、金型内の溶融樹脂の不均一に起因
する金型面の不均一な型開きを防止することが困難であ
る。すなわちランナー・ゲートの制約から、成形品の中
心が成形機ダイプレートの中心位置から大きく離れてい
る場合には、充填圧力の不均一を生じる。この樹脂圧力
の不均一は、ダイプレートの中心まわりの曲げモーメン
トとなって、金型の一方向のみの型開キサせる力として
作用する。この結果金型パーティング面の平行度が劣化
し、これに伴い成形品精度の低下を引き起こす。
する金型面の不均一な型開きを防止することが困難であ
る。すなわちランナー・ゲートの制約から、成形品の中
心が成形機ダイプレートの中心位置から大きく離れてい
る場合には、充填圧力の不均一を生じる。この樹脂圧力
の不均一は、ダイプレートの中心まわりの曲げモーメン
トとなって、金型の一方向のみの型開キサせる力として
作用する。この結果金型パーティング面の平行度が劣化
し、これに伴い成形品精度の低下を引き起こす。
例えば、プラスチックレンズを射出成形加工する場合に
は、そのランナー・ゲートはレンズ端面のコバ部に設け
なければならない。このため１個取り金型にて大型のプ
ラスチックレンズを成形する場合には、レンズ中心はダ
イプレート中心から大きく偏心し、樹脂圧力による曲げ
モーメントにより偏心した方の金型パーティング面が型
開きを生じる。この結果レンズの偏心。
は、そのランナー・ゲートはレンズ端面のコバ部に設け
なければならない。このため１個取り金型にて大型のプ
ラスチックレンズを成形する場合には、レンズ中心はダ
イプレート中心から大きく偏心し、樹脂圧力による曲げ
モーメントにより偏心した方の金型パーティング面が型
開きを生じる。この結果レンズの偏心。
倒れ等の精度低下を生じ、光学特性の劣化原因となる。
〔発明０目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除去し、精
密成形に対応可能なように金型パーティング面の平行度
を向上することである。
密成形に対応可能なように金型パーティング面の平行度
を向上することである。
本発明の複数のタイバーにそれぞれ独立した型締シリン
ダを連結し、前記型締シリンダに供給する作動油を制御
する電気油圧制御弁と、金型パーティング面の型開き量
を検出する変位センサーを装備し、変位センサーの変動
に応じて型締シリンダに供給する作動油を制御すること
により、金型パーティング面の平行度の精度を確保する
ことを特徴としている。
ダを連結し、前記型締シリンダに供給する作動油を制御
する電気油圧制御弁と、金型パーティング面の型開き量
を検出する変位センサーを装備し、変位センサーの変動
に応じて型締シリンダに供給する作動油を制御すること
により、金型パーティング面の平行度の精度を確保する
ことを特徴としている。
以下本発明の一実施例を第１図により説明する。第１図
は本発明の一実施例を示す説明図である。第１図におい
て、１はタイバーであり相対向する４本から構成され、
固定ダイプレート３、タイバー保持＠６により平行に保
持されている。２は成形金型であり、固定ダイプレート
６と可動ダイプレート４の間で圧縮・型締される。５は
型締シリンダであり、電気油圧制御弁１３αを介して油
圧発生源１４からの作動油により型締力を発生する。８
は移動シリンダであり成形機本体（図示せず）に固定さ
れ、移動用ａラド７を介して可動ダイプレート４を駆動
し、成形金型２の開閉動作を行う。
は本発明の一実施例を示す説明図である。第１図におい
て、１はタイバーであり相対向する４本から構成され、
固定ダイプレート３、タイバー保持＠６により平行に保
持されている。２は成形金型であり、固定ダイプレート
６と可動ダイプレート４の間で圧縮・型締される。５は
型締シリンダであり、電気油圧制御弁１３αを介して油
圧発生源１４からの作動油により型締力を発生する。８
は移動シリンダであり成形機本体（図示せず）に固定さ
れ、移動用ａラド７を介して可動ダイプレート４を駆動
し、成形金型２の開閉動作を行う。
次にこのように構成した型締装置の動作を第２図により
説明する。第２図は、型締工程の動作順序を説明する構
造図である。第２図（ａ）は成形金型２の型開完了状態
である。この状態から可動ダイプレート４は、移動シリ
ンダ８により高速で前進し、第２図Ｃ４＞の状態へ移行
する。この段階でハーフナツト９が油圧シリンダ（図示
せず）により駆動され、タイバー１のネジに固定される
。次に型締シリンダ５に作動油が供給され、型締力が作
用し第２図（６）に示すような成形金型２は、固定ダイ
プレート３と可動ダイプレート４の間で圧縮・型締され
る。型開動作は、前述した型閉動作の逆の工程により第
２図の（’）７＜４＞の状態を経由して（ｅＬ）の型開
完了の状態へ移行する。
説明する。第２図は、型締工程の動作順序を説明する構
造図である。第２図（ａ）は成形金型２の型開完了状態
である。この状態から可動ダイプレート４は、移動シリ
ンダ８により高速で前進し、第２図Ｃ４＞の状態へ移行
する。この段階でハーフナツト９が油圧シリンダ（図示
せず）により駆動され、タイバー１のネジに固定される
。次に型締シリンダ５に作動油が供給され、型締力が作
用し第２図（６）に示すような成形金型２は、固定ダイ
プレート３と可動ダイプレート４の間で圧縮・型締され
る。型開動作は、前述した型閉動作の逆の工程により第
２図の（’）７＜４＞の状態を経由して（ｅＬ）の型開
完了の状態へ移行する。
本発明の型締装置は、射出・充填工程における成形金型
２の平行度を確保するため、平行度を監視する検出部と
、型締力を調整する制御部を有している。第１図に戻り
、検出部は成形金型２のパーティング面の開き量を検出
する変位センサー１０、変位変換器１１ （１１α、
１１．５ ）から構成されている。変位センサー１０．
はタイバー１の中心に最も接近した金型側面に設置され
、それぞれのタイバー１に対応する成形金型２のパーテ
ィング面の開き量を検出し、把握できる構成となってい
る。制御部は、コントローラ１へ設定器１６、増巾器１
２及び電気油圧制御弁１３から構成されている。フント
ａ−ラ１５はタイバー１に対応する４箇所の変位センサ
ー１０、変位変換器１１を介して成形金型２のパーティ
ングの平行度を監視する。射出充填圧力に偏差が生じ、
成形金型２のパーティング面の平行度が低下した場合に
は、成形金型２のパーティング面の型開き量に不均一が
発生する。成形金型２のパーティング面の型開き量が他
の場所に比較して大きく検出された場合、コントローラ
１５は増巾器１２を介して電気油圧制御弁１３へ修正信
号を出力する。これにより型開量が大きく検出された変
位上ンーサー１０に対応するタイバー１の型締シリンダ
に供給される作動油圧力を増大し、増大した型開量の低
減を図り、成形金型２のパーティング面の平行度を高精
度に保持する。
２の平行度を確保するため、平行度を監視する検出部と
、型締力を調整する制御部を有している。第１図に戻り
、検出部は成形金型２のパーティング面の開き量を検出
する変位センサー１０、変位変換器１１ （１１α、
１１．５ ）から構成されている。変位センサー１０．
はタイバー１の中心に最も接近した金型側面に設置され
、それぞれのタイバー１に対応する成形金型２のパーテ
ィング面の開き量を検出し、把握できる構成となってい
る。制御部は、コントローラ１へ設定器１６、増巾器１
２及び電気油圧制御弁１３から構成されている。フント
ａ−ラ１５はタイバー１に対応する４箇所の変位センサ
ー１０、変位変換器１１を介して成形金型２のパーティ
ングの平行度を監視する。射出充填圧力に偏差が生じ、
成形金型２のパーティング面の平行度が低下した場合に
は、成形金型２のパーティング面の型開き量に不均一が
発生する。成形金型２のパーティング面の型開き量が他
の場所に比較して大きく検出された場合、コントローラ
１５は増巾器１２を介して電気油圧制御弁１３へ修正信
号を出力する。これにより型開量が大きく検出された変
位上ンーサー１０に対応するタイバー１の型締シリンダ
に供給される作動油圧力を増大し、増大した型開量の低
減を図り、成形金型２のパーティング面の平行度を高精
度に保持する。
このように成形金型２の平行度を監視、調整するフィー
ドバック制御により、成形金型２のパーティング面の平
行度を高精度に制御することができる。
ドバック制御により、成形金型２のパーティング面の平
行度を高精度に制御することができる。
また本発明によれば、成形金型２のパーティング面の型
開き量を任意に制御することができるため、射出圧縮成
形の圧縮機構として活用できる波及効果が得られる。
開き量を任意に制御することができるため、射出圧縮成
形の圧縮機構として活用できる波及効果が得られる。
本発明によれば、溶融樹脂の充填圧力の不均一に対して
も成形金型のパーティング面の平行度を維持することが
できるので、精密成形品の精度向上の効果がある。
も成形金型のパーティング面の平行度を維持することが
できるので、精密成形品の精度向上の効果がある。
従来の８！締装置においては、成形金型のパーティング
面の平行度劣化のため、外径ｊ５０ｍ。
面の平行度劣化のため、外径ｊ５０ｍ。
曲率半径が１８０ ｍ 、 １２５ ｗｎの球面で構成
され、中心間厚が４０５ｍ＋の凸レンズの偏心量を、３
０μｍ以下にすることができなかった。それに対し本発
明による型締装置を導入することにより、前記凸レンズ
の偏心量を１０μｍ以下に改善する効果を得え、該レン
ズを組込んだ組レンズの解像度を大幅に向上できた。
され、中心間厚が４０５ｍ＋の凸レンズの偏心量を、３
０μｍ以下にすることができなかった。それに対し本発
明による型締装置を導入することにより、前記凸レンズ
の偏心量を１０μｍ以下に改善する効果を得え、該レン
ズを組込んだ組レンズの解像度を大幅に向上できた。
第１図は本発明の一実施例を示す説明図、第２図は第１
図に示した実施例の金型動作を説明する工程図、である
。 １・・・タイバー、 ２・・・成形金型、 ３・・・固定ダイプレート、 ４・・・可動ダイプレート、 ５・・・型締シリンダ、 ９・・・ハーフナツト、 １０・・・変位センサー、 １１（１１α、１１ｂ）・・・変位変換器、１６α・・
・電気油圧制御弁、 １５・・・コントローラ。 代理人弁理士 小 川 勝 男 菓１ 図
図に示した実施例の金型動作を説明する工程図、である
。 １・・・タイバー、 ２・・・成形金型、 ３・・・固定ダイプレート、 ４・・・可動ダイプレート、 ５・・・型締シリンダ、 ９・・・ハーフナツト、 １０・・・変位センサー、 １１（１１α、１１ｂ）・・・変位変換器、１６α・・
・電気油圧制御弁、 １５・・・コントローラ。 代理人弁理士 小 川 勝 男 菓１ 図
Claims (1)
- １）互いに平行に配列された複数本のタイバーと、前記
タイバーを案内部材として移動可能に取り付けられた可
動プレートと、前記可動プレートと対向するように前記
タイバーに取り付けられた固定プレートと、嵌合側と被
嵌合側をなす各金型部材から成りその一方が前記可動プ
レートに、他方が前記固定プレートにそれぞれ結合され
、前記プレートを駆動することにより、前記両金型部材
が係合、分離するようにした金型と、から成る射出成形
機の型締装置において、前記複数本のタイバーのそれぞ
れに対応する金型位置に、金型開き量を検出する変位セ
ンサーを設け、検出された各センサー毎の変位量の不平
衡度に応じて、前記各タイバーに属するプレート駆動手
段に付与する駆動力を調整する手段を設け、前記金型の
パーライング面の平行度を確保するようにしたことを特
徴とする射出成形機の型締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10127785A JPS61261017A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 射出成形機の型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10127785A JPS61261017A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 射出成形機の型締装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61261017A true JPS61261017A (ja) | 1986-11-19 |
Family
ID=14296378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10127785A Pending JPS61261017A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 射出成形機の型締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61261017A (ja) |
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1985
- 1985-05-15 JP JP10127785A patent/JPS61261017A/ja active Pending
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