JPS6126089A - 音程検出装置 - Google Patents
音程検出装置Info
- Publication number
- JPS6126089A JPS6126089A JP14729484A JP14729484A JPS6126089A JP S6126089 A JPS6126089 A JP S6126089A JP 14729484 A JP14729484 A JP 14729484A JP 14729484 A JP14729484 A JP 14729484A JP S6126089 A JPS6126089 A JP S6126089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pitch
- output
- input
- filter
- extraction means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Auxiliary Devices For Music (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音声あるいは楽音の音程検出装置に関し、特
にギター等の弦楽器の音程検出装置に関する。
にギター等の弦楽器の音程検出装置に関する。
従来は、第２図に示すように、入力信号がそのままピッ
チ抽出手段２−１に入力されていた。、ピッチ抽出手段
としては、特開昭５５−５５３９８号公報などに例があ
る。
チ抽出手段２−１に入力されていた。、ピッチ抽出手段
としては、特開昭５５−５５３９８号公報などに例があ
る。
しかし従来のピッチ抽出手段２−１に第３図の（Ａ）に
示すような波形（この波形はギターの波形の一例である
。）を入力すると、時刻ｔ１とｔ。
示すような波形（この波形はギターの波形の一例である
。）を入力すると、時刻ｔ１とｔ。
の間では正確な基本彼のピッチが抽出できるが、時刻が
進むにつれ時刻ｔ３ ＋ｔＢ Ｈｔ７における波形
のように基本周期によるピーク以外の時刻にピークが発
生し、その結果時刻ｔ、以降では、前記ピッチ抽出手段
２−１・のピッチ出力は時刻ｔ。
進むにつれ時刻ｔ３ ＋ｔＢ Ｈｔ７における波形
のように基本周期によるピーク以外の時刻にピークが発
生し、その結果時刻ｔ、以降では、前記ピッチ抽出手段
２−１・のピッチ出力は時刻ｔ。
−１３會ｔ５”４＋ｔ６−ｔ５＋ｔ？−１６＊１、−１
．をピッチデータとして出力してしまうという欠点があ
った。
．をピッチデータとして出力してしまうという欠点があ
った。
そこで本発明は、従来のこのような欠点を解決するため
、前記第３図の（Ａ）のような波形が入力されても正ａ
ωな基本ピッチを抽出することを目的としている。
、前記第３図の（Ａ）のような波形が入力されても正ａ
ωな基本ピッチを抽出することを目的としている。
上記問題点を解決するため、本発明は、レベルディテク
タの出力と、ピッチ抽出手段の出力により低域通過フィ
ルターのカットオフ周波数を変更させる構成とし、正確
な基本ピッチの抽出を行う〔実施例〕 第１図に本発明の一実施例を示す。入力信号が入力され
るフィルター１−１は電子的にカットオフ周波数が制御
される低域通過フィルターであり、ｖＯＦ（Ｖｏｌｔａ
ｇｅ ０ｏｎｔｒＣ＋１ｅｄＦｉｌｔｅｒ）等で公知
であるので詳しい説明は省略する。ピッチ検出手段１−
２は、フィルター１−１の出力を入力しピッチを抽出す
る。ピッチ抽出手段１−２は９４開昭５５−５５３９８
号公報等で公知である。ピッチ抽出手段１−２の出力は
、フィルター制御手段１−４に入力される。入力信号の
レベルを検出するレベルディテクタ１−３の出力はフィ
ルター制御手段１−４に入力される。フィルター制御手
段１−４はレベルディテクタ１−３とピッチ抽出手段１
−２の出力罠よりフィルター１−１のカットオフ周波数
を変更できる構成となっている。
タの出力と、ピッチ抽出手段の出力により低域通過フィ
ルターのカットオフ周波数を変更させる構成とし、正確
な基本ピッチの抽出を行う〔実施例〕 第１図に本発明の一実施例を示す。入力信号が入力され
るフィルター１−１は電子的にカットオフ周波数が制御
される低域通過フィルターであり、ｖＯＦ（Ｖｏｌｔａ
ｇｅ ０ｏｎｔｒＣ＋１ｅｄＦｉｌｔｅｒ）等で公知
であるので詳しい説明は省略する。ピッチ検出手段１−
２は、フィルター１−１の出力を入力しピッチを抽出す
る。ピッチ抽出手段１−２は９４開昭５５−５５３９８
号公報等で公知である。ピッチ抽出手段１−２の出力は
、フィルター制御手段１−４に入力される。入力信号の
レベルを検出するレベルディテクタ１−３の出力はフィ
ルター制御手段１−４に入力される。フィルター制御手
段１−４はレベルディテクタ１−３とピッチ抽出手段１
−２の出力罠よりフィルター１−１のカットオフ周波数
を変更できる構成となっている。
第３図の（Ａ）の入力信号が本発明の音程検出装置に入
力されたとし、第３図の（Ｂ）（フィルター１−１の出
力波形）、第６図の（Ｃ）（レベルディテクタ１−５出
力波形）を用いながら、本発明の動作について説明する
。時刻ｔ。以前では、入力信号が発生しておらずレベル
ディテクタ１−３は′０”を出力している。このときフ
ィルタ制御手段１−４はフィルター１−１に対してカッ
トオフ周波数を高くする信号を与えている。時刻ｔｏに
おいて入力信号が発生し始めると、レベルディテクタ１
−５は′１”を出力し、フィルター制御手段１−４は、
入力信号が生じたこと検出する。その後時刻ｔ２におい
てピッチ抽出手段１−２はピッチデータを出力する。こ
のピッチデータによりフィルター制御手段１−４はフィ
ルター１−ＩＫ対して、このピッチデータの周波数付近
にカットオフ周波数がなる信号を与える。従って、フィ
ルター１−１の出力は第３図ＣＯ）のようになり、時刻
ｔ３＋５＊ｔ？におけるピークが減を 少し、時刻ｔ３以後でも正確なピッチが、ピッチ抽出手
段より出力される。なお、フィルター制御手段１−４は
マイクロプロセッサ−等を用いれば容易に実現できる。
力されたとし、第３図の（Ｂ）（フィルター１−１の出
力波形）、第６図の（Ｃ）（レベルディテクタ１−５出
力波形）を用いながら、本発明の動作について説明する
。時刻ｔ。以前では、入力信号が発生しておらずレベル
ディテクタ１−３は′０”を出力している。このときフ
ィルタ制御手段１−４はフィルター１−１に対してカッ
トオフ周波数を高くする信号を与えている。時刻ｔｏに
おいて入力信号が発生し始めると、レベルディテクタ１
−５は′１”を出力し、フィルター制御手段１−４は、
入力信号が生じたこと検出する。その後時刻ｔ２におい
てピッチ抽出手段１−２はピッチデータを出力する。こ
のピッチデータによりフィルター制御手段１−４はフィ
ルター１−ＩＫ対して、このピッチデータの周波数付近
にカットオフ周波数がなる信号を与える。従って、フィ
ルター１−１の出力は第３図ＣＯ）のようになり、時刻
ｔ３＋５＊ｔ？におけるピークが減を 少し、時刻ｔ３以後でも正確なピッチが、ピッチ抽出手
段より出力される。なお、フィルター制御手段１−４は
マイクロプロセッサ−等を用いれば容易に実現できる。
以上のように本発明によれば、ギター等の弦楽器の音程
検出が正確にできるという効果を有する
検出が正確にできるという効果を有する
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図。
第２図は従来例を示すＮ１第３図は、実施例の各部の信
号波形図である。 １−１・・・・・・を予約にカットオフ周波数を制御さ
れるフィルター １−２・・・・・・ピッチ抽出手段 １−３・・・・・・レベルディテクタ １−４・・・・・・フィルター制御手段以 上
号波形図である。 １−１・・・・・・を予約にカットオフ周波数を制御さ
れるフィルター １−２・・・・・・ピッチ抽出手段 １−３・・・・・・レベルディテクタ １−４・・・・・・フィルター制御手段以 上
Claims (1)
- 少なくとも、音程を検出すべき入力信号が入力され電子
的にカットオフ周波数を制御できる低域通過フィルター
と、前記信号の信号レベルがある大きさより大きくなる
と出力を出力するレベルディテクタと、前記低域通過フ
ィルターの出力が入力され、入力された波形のピッチを
抽出するピッチ抽出手段と、前記ピッチ抽出手段のピッ
チデータと前記レベルディテクタの出力が入力され、前
記ピッチ抽出手段のピッチデータと前記レベルディテク
タの出力により前記低域通過フィルターのカットオフ周
波数を制御するフィルター制御手段で構成されたことを
特徴とする音程検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14729484A JPS6126089A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 音程検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14729484A JPS6126089A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 音程検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6126089A true JPS6126089A (ja) | 1986-02-05 |
Family
ID=15426953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14729484A Pending JPS6126089A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 音程検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126089A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01100595A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-18 | Casio Comput Co Ltd | 発音制御装置 |
| EP2187385A1 (en) | 2008-11-12 | 2010-05-19 | Yamaha Corporation | Pitch detection apparatus and method |
| JP2013041298A (ja) * | 2012-10-26 | 2013-02-28 | Yamaha Corp | ピッチ検出装置およびプログラム |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP14729484A patent/JPS6126089A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01100595A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-18 | Casio Comput Co Ltd | 発音制御装置 |
| JP2661065B2 (ja) * | 1987-10-14 | 1997-10-08 | カシオ計算機株式会社 | 発音制御装置 |
| EP2187385A1 (en) | 2008-11-12 | 2010-05-19 | Yamaha Corporation | Pitch detection apparatus and method |
| JP2010117501A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Yamaha Corp | ピッチ検出装置およびプログラム |
| US8170236B2 (en) | 2008-11-12 | 2012-05-01 | Yamaha Corporation | Pitch detection apparatus and method |
| JP2013041298A (ja) * | 2012-10-26 | 2013-02-28 | Yamaha Corp | ピッチ検出装置およびプログラム |
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