JPS61260875A - 連続糖化槽 - Google Patents
連続糖化槽Info
- Publication number
- JPS61260875A JPS61260875A JP10049985A JP10049985A JPS61260875A JP S61260875 A JPS61260875 A JP S61260875A JP 10049985 A JP10049985 A JP 10049985A JP 10049985 A JP10049985 A JP 10049985A JP S61260875 A JPS61260875 A JP S61260875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- membranes
- saccharification
- saccharification tank
- membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、セルロース発酵糖化槽やアルコール発酵槽な
どに適用する連続糖化槽に関する。
どに適用する連続糖化槽に関する。
(従来の技術)
従来の糖化槽は、第2図(a)に示す糖化槽と第2図(
ロ)に示す糖液分離及び酵素回収工程装置との2装置か
らなるものである。すなわち、従来の糖化槽2は、第2
図(a)に示すように、撹拌装置5付糖化槽2からなシ
、原料(例えば、セルロース、酵素及び水素)投入口6
、スラッジ取出口8、反応物出入口9が付設されている
。なお、3は原料混合物である。また、従来の糖液分離
及び酵素回収工程装置は、第2図(ロ)に示すように、
加圧空気人口1、生成物(例えば糖など)流出ロア及び
反応物出入口9′を付設したメンブレン膜4を有する限
外−過装置10からなっている。
ロ)に示す糖液分離及び酵素回収工程装置との2装置か
らなるものである。すなわち、従来の糖化槽2は、第2
図(a)に示すように、撹拌装置5付糖化槽2からなシ
、原料(例えば、セルロース、酵素及び水素)投入口6
、スラッジ取出口8、反応物出入口9が付設されている
。なお、3は原料混合物である。また、従来の糖液分離
及び酵素回収工程装置は、第2図(ロ)に示すように、
加圧空気人口1、生成物(例えば糖など)流出ロア及び
反応物出入口9′を付設したメンブレン膜4を有する限
外−過装置10からなっている。
従来の糖化槽は、上記したように、糖化工程と糖液分離
e酵素回収工程との2工程に分かれているため、スペー
スをとる欠点を有するばかシでなく、従来の糖液分離・
酵素回収工程で使用するメンブレン膜が反応混合物によ
υ目詰シが生じ易く、シかも、メンブレン膜により回収
した酵素を糖化槽に戻すために、酵素回収ラインを必要
とする欠点を有する。
e酵素回収工程との2工程に分かれているため、スペー
スをとる欠点を有するばかシでなく、従来の糖液分離・
酵素回収工程で使用するメンブレン膜が反応混合物によ
υ目詰シが生じ易く、シかも、メンブレン膜により回収
した酵素を糖化槽に戻すために、酵素回収ラインを必要
とする欠点を有する。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、従来の上記糖化槽の欠点を解消する連続糖化
槽を提供しようとするものであ夛、しかも、生成物(糖
など)の瞬時抜き取りによシ、生成物(糖など)による
糖化反応阻害を従来手段に比べて緩和するととができる
連続糖化檜を提供することを目的とする。
槽を提供しようとするものであ夛、しかも、生成物(糖
など)の瞬時抜き取りによシ、生成物(糖など)による
糖化反応阻害を従来手段に比べて緩和するととができる
連続糖化檜を提供することを目的とする。
(問題点を解決するだめの手段)
そして、本発明は、上記目的を達成する手段として、糖
化工程と糖液分離−酵素回収工程とを一体化したもので
あり、糖化槽内にメンブレン膜を取付けた円筒型撹拌装
置を配設したものである。すなわち、本発明は、糖化槽
内にメンブレン膜を取付けた円筒型撹拌装置を配設して
なることを特徴とする糖化工程と糖液分離及び酵素回収
工程とを一体化した連続糖化槽である。
化工程と糖液分離−酵素回収工程とを一体化したもので
あり、糖化槽内にメンブレン膜を取付けた円筒型撹拌装
置を配設したものである。すなわち、本発明は、糖化槽
内にメンブレン膜を取付けた円筒型撹拌装置を配設して
なることを特徴とする糖化工程と糖液分離及び酵素回収
工程とを一体化した連続糖化槽である。
本発明を第1図に基づいて詳細に説明すると、第1図は
本発明の実施例である連続糖化槽を示す図であって、こ
の連続糖化槽2′は、加圧空気人口1.原料(例えば、
セルロース、酵素及び水素)投入口6、生成物(生成糖
)流出ロア及びスラッジ取出口8が付設されているもの
であシ、かつ、メンブレン膜4を取付けた円筒状撹拌装
置11が配設されているものである。すなわち、連続糖
化槽2内にメンブレン膜4を取付けた円筒状撹拌装#1
1があり、この円筒状撹拌装置11の下方に生成物(生
成糖)流出ロアを有するものである。表お、第1図中3
は原料混合物である。
本発明の実施例である連続糖化槽を示す図であって、こ
の連続糖化槽2′は、加圧空気人口1.原料(例えば、
セルロース、酵素及び水素)投入口6、生成物(生成糖
)流出ロア及びスラッジ取出口8が付設されているもの
であシ、かつ、メンブレン膜4を取付けた円筒状撹拌装
置11が配設されているものである。すなわち、連続糖
化槽2内にメンブレン膜4を取付けた円筒状撹拌装#1
1があり、この円筒状撹拌装置11の下方に生成物(生
成糖)流出ロアを有するものである。表お、第1図中3
は原料混合物である。
この連続糖化11121の作用を説明すると、該膜2′
の糖化混合物中でメンブレン膜4を取付けた円筒状撹拌
装[11を回転することによシ、このメンブレンJI1
4を通して生成糖のみが生成物流出ロアから流出し、一
方、酵素は連続糖化槽2′内に保存される。
の糖化混合物中でメンブレン膜4を取付けた円筒状撹拌
装[11を回転することによシ、このメンブレンJI1
4を通して生成糖のみが生成物流出ロアから流出し、一
方、酵素は連続糖化槽2′内に保存される。
本発明は、以上詳記したように、糖化工程と糖液分離・
酵素回収工程とを一体化したものであるから、酵素回収
ラインが省略でき、プロセス構成上のスペースが軽減で
きる効果が生じ、また、生成糖の爵時抜取シができるか
ら、生成糖による糖化反応阻害の低減及び原料の高濃度
仕込みが達成できる効果が生ずる。
酵素回収工程とを一体化したものであるから、酵素回収
ラインが省略でき、プロセス構成上のスペースが軽減で
きる効果が生じ、また、生成糖の爵時抜取シができるか
ら、生成糖による糖化反応阻害の低減及び原料の高濃度
仕込みが達成できる効果が生ずる。
また、本発明は、円筒型撹拌装ff1Kメンブレン膜を
取付けたものであるから、メンブレン膜が回転すること
となυ、その結果、鉄膜の原料混合物による目詰りが防
止できる効果が生ずる。
取付けたものであるから、メンブレン膜が回転すること
となυ、その結果、鉄膜の原料混合物による目詰りが防
止できる効果が生ずる。
第1図は本発明の実施例である連続糖化槽を示す図であ
フ、第2図(a)は従来の糖化槽であり、第2回軸)は
従来の精液分離及び酵素回収工程装置である。 1・・・加圧空気入口 2・・・糖化槽 2′・・・連続糖化槽 5・・・原料混合物 4・・・メンブレン膜 5・・・撹拌装置 6・・・原料投入口 ア・・・生成物流出口 8・−・スラッジ取出口 9.9′・・・反応物出入口 10・・・限外p過装置 11・・・円筒状撹拌装置
フ、第2図(a)は従来の糖化槽であり、第2回軸)は
従来の精液分離及び酵素回収工程装置である。 1・・・加圧空気入口 2・・・糖化槽 2′・・・連続糖化槽 5・・・原料混合物 4・・・メンブレン膜 5・・・撹拌装置 6・・・原料投入口 ア・・・生成物流出口 8・−・スラッジ取出口 9.9′・・・反応物出入口 10・・・限外p過装置 11・・・円筒状撹拌装置
Claims (1)
- 糖化槽内にメンブレン膜を取付けた円筒型撹拌装置を配
設してなることを特徴とする糖化工程と糖液分離及び酵
素回収工程とを一体化した連続糖化槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10049985A JPS61260875A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 連続糖化槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10049985A JPS61260875A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 連続糖化槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61260875A true JPS61260875A (ja) | 1986-11-19 |
Family
ID=14275622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10049985A Pending JPS61260875A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 連続糖化槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61260875A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006087319A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Research Institute Of Innovative Technology For The Earth | リグノセルロースの連続糖化法 |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP10049985A patent/JPS61260875A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006087319A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Research Institute Of Innovative Technology For The Earth | リグノセルロースの連続糖化法 |
JP4554314B2 (ja) * | 2004-09-22 | 2010-09-29 | 財団法人地球環境産業技術研究機構 | リグノセルロースの連続糖化法 |
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