JPS61260838A - 海苔等の巻付け装置 - Google Patents

海苔等の巻付け装置

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JPS61260838A
JPS61260838A JP10297985A JP10297985A JPS61260838A JP S61260838 A JPS61260838 A JP S61260838A JP 10297985 A JP10297985 A JP 10297985A JP 10297985 A JP10297985 A JP 10297985A JP S61260838 A JPS61260838 A JP S61260838A
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Japan
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belt
wrapping
movable arm
laver sheet
arm
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Masamitsu Kimata
木全 正光
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば菓子等に海苔、昆布等を自動的に巻付
けることが出来る様に設けられる巻付は装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に海苔、昆布等を巻付けた菓子等を製造するには手
作業によることが多く、特に豆を一列に複数個並べて海
苔等を巻付けた様な棒状の菓子等を製造するには手巻に
頼るしかなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の様に複数個の豆に海苔等を巻付ける作業は熟練を
要する上1時間がかかり、多量生産には適さないためコ
スト高になるという不具合の他に衛生的でないという点
に問題点を有する。
本発明は上記の様な問題点を解決するためにその改善を
試みたものであって、海苔等の巻付は作業を自動的に行
なうことが出来る様にする点に解決すべき問題点を有す
る。
そして、上記問題点を解決するためのその具体的手段と
作用は次の通りである。
〔問題点を解決するための手段〕
■ 回転体を間欠駆動回転自在に設け、同回転体の外周
部には固定アームと可動アームを対峙させて設ける。
■ 可動アームは常時は固定アーム側へ付勢された状態
にある如く回動自在に設けるとともに、両アームの先端
部には一対のベルト車を夫々遊転自在に軸架させ、且つ
両ベルト車間には内側に蟻溝状の弛みを存してベルトを
張設させる。
■ 回転体の回転軌跡と対応させて駆動ローラーを上記
ベルトに対して当接可能に配置する。
〔作 用〕
被巻付物(以下「ワーク」という)をベルトに設けた蟻
溝状の弛みへ圧入すると可動アームが開閉することによ
り、ワークを把握した後回転盤が間欠回転することによ
り、ワークを次工程へ送る。
次工程で海苔等の一端をワークと固定アーム頂部側のベ
ルト車との間に挿入し、次に一定方向に回転するローラ
ーにより同ベルト車を駆動させ、ベルトの同弛み内のワ
ークに海苔等を巻込む様にして巻付ける。さらに、回転
盤を間欠回転して次工程へ送り、上記とは逆の方向に回
転するローラーを介して同ベルト車を駆動することによ
り、同弛みをローラー側へ引っ張り出す様に力が働き、
同弛み内の加工品により可動アームが押し広げられ、同
加工品を外側へ排出する様な作用が得られる。
加工品排出後、ばねにより可動アームが元の位置、即ち
ワークの把握が可能な状態に戻り、次のワークの供給を
待つ。
以上の様な一連の工程が上記回転盤の間欠回転と連動し
て行なわれる。
〔実施例〕
以下に本発明の具体的な実施例を例示の図面について説
明する。
図面に於いて1は本発明に係る海苔等の巻付tツ装置を
示す、2は同装置1を構成する回転盤であって、正多角
形状に形成される。同回転盤2は機体フレーム(図示省
略)に横架する回転型駆動軸3に軸支され、同口転盤駆
動軸3の回転駆動を介して間欠的に回転する様に設けら
れる。同回転盤2の周縁部側面には、後述のワインダ−
4・・・がその基板7を介して夫々一体ずつ取付けられ
る。そして、同ワインダー4・・・は上記の様な回転盤
2の間欠回転に伴なって同一円周上を一定のストローク
を存して回動する様に設けられる。
一方、巻込み駆動ローラー5と排出駆動ローラー5′が
回転型駆動軸3を中心とする同一円周上に設けられる。
同ローラー5,5′は機体フレーム(図示省略)に横架
するローラー駆脚軸6,6′に軸支され、上記回転盤2
の間欠回転により位置決めされたポジションにおいて上
記ワインダ−4・・・に当接して同ワインダー4・・・
を作動させる如く設けられる。
各ワインダ−4は次の如く設けられる。同ワインダー4
の基板7には、同基板7の一端に寄せて同基板7の幅方
向両端面に基部を固定する一対の固定アーム8,8が垂
設され、同固定アーム8゜8の近傍位置には同基板7の
幅方向両端面に基部を固定する一対の可動アーム取付具
9,9(一方は図示省略)が垂設される。同可動アーム
取付具9.9の内側には可動アーム10.10がその基
部の固定アーム8,8側端部近傍位置に設けられたベル
ト車軸17dにより回動自在に軸架される。
同可動アーム10.10の基部にはその基部より幅小の
連結板11が、上記ベルト車軸17dとは反対の端部に
寄せて同可動アーム10.10の長さ方向に対して直角
方向に延在する如く固着され、一対の同可動アーム10
.10が同連結板11を介して一体的に形成される。同
連結板11の中央部には通し孔12が穿設され、上記基
板7上には固定アーム8,8とは反対側の端部近傍位置
に同通し孔12の位置に対応する如くボルト穴13が刻
設される。同連結板11と基板7との間にはボルト14
を介してばね15が介装され、同連結板11は同ばね1
5により常時は同基板7に対し垂直方向に付勢されて、
上記可動アーム10.10を直立状態に保持する如く設
けられる。上記固定アーム8,8の先端部にはベルト車
16aがベルト車軸17aにより遊転自在に軸架され、
又、同アーム8,8の基部にはベルト車16bがベルト
車軸17bにより遊転自在に軸架される。一方、可動ア
ーム10.10の先端部にはベルト車16Cがベルト車
軸17cにより遊転自在に軸架され、又、同アーム10
.10の基部にはベルト車16dが前述のベルト車軸1
7dにより遊転自在に軸架される。
しかして、上記ベルト車16aは、上記ベルト車16c
よりも大径の直径寸法を存して回転盤2の外周方向に向
けて突出する如く設けられる。そして、同ベルト車16
aにはその間に平ベルト18を介して前述の巻込み駆動
ローラー5と排出駆動ローラー5′に対して当接するこ
とが可能な如く設けられる。
そして又、ベルト車16a、16b、16c。
16a間に亘って平ベルト18を張設するに、同平ベル
ト18は、両ベルト車16a、16c間に蟻溝状の弛み
19を存して設けられる。
次にその作用について説明する。
第1図において、ワーク供給部22よりワーク20を平
ベルト18に設けられた弛み19に圧入すれば、可動ア
ーム10.10が開閉しワーク20を把握し、回転盤2
の間欠回転により次工程へ送られる0次に第3図の様に
、例えば両端部に接着のりを付した海苔等21の一端を
ワーク20とベルト車16aとの間に形成された谷底部
へ挿入すると、次工程において第4図の様に巻込み駆動
ローラー5によりワインダ−4が作動し、ワーク20に
海苔等21が巻付けられる。更に具体的には、常時時計
回りに回転するローラー5によって、平ベルト18を介
してベルト車16aが反時計回りに回転し、同弛み19
内のワーク20に海苔等21が巻付けられるのである。
同様の巻付は動作を数工程繰返した後、加工品取出部2
3へ送られる。同工程においては、排出駆動ローラー5
′が常時反時計回りに回転しており、それに伴なってベ
ルト車16aが時計回りに回転することにより、同弛み
19を外側、即ちローラー5側へ引っ張り出す様に力が
働き、同弛み19に挾み込まれている加工品を外側へ排
出する様な作用が得られるのであるが、その際、ワーク
20の排出力によって可動アーム10.10がベルト車
軸17dを支点として同弛み19の開口部を広げる様に
回転するとともに、連結板11によりばね15が圧縮さ
れる。
上記の様にワーク20が取出されると、同ばね15によ
り連結板が押し上げられることにより、可動アーム10
.10が初期状態、即ち直立の状態に戻されて、ワイン
ダ−4が再びワーク供給部22へ送られる。
以上の様な一連の工程が上記回転盤2の間欠回転運動と
連動して行なわれるのである。
尚、ワインダ−4を取付ける回転体としては。
上記回転盤2の他にチェノを用いることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明は以上の様に構成されるものであって、上記の様
に構成したことにより、海苔等の巻付は作業を自動化す
ることが出来るに至った。そしてこの様に自動化が可能
となったことにより、巻付は加工時間の短縮並びにコス
トダウンが得られることに加えて、従来の手巻き作業に
比べてその衛生効果を向上させることが出来るに至った
尚、ワークとしては、あられ、チーズ等の他に豆を一列
に複数個並べたものを用いて巻付けることが可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る海苔等の巻付は装置の正面図、第
2図はワインダ一部分の斜視図、第3図はワインダーの
ワーク把握状態及び海苔等の挿入状態を示す側断面図、
第4図はローラーによるワインダーの巻付は作動を示す
側断面図である。 1・・・巻付は装置、2・・・回転盤、3・・・回転盤
駆動軸、4・・・ワインダー、5,5″・・・駆動ロー
ラー、6.6′・・・ローラー駆動軸、7・・・基板、
8・・・固定アーム、9・・・可動アーム取付具、10
・・・可動アーム、11・・・連結板、12・・・通し
孔、13・・・ボルト穴、14・・・ボルト、15・・
・ばね、16a。 16 b 、 16 c 、  16 d−ベルト車、
17a。 17 b 、 17 c 、 17 d−ベルト車軸、
18 ・・・平ベルト、19・・・弛み、20・・・ワ
ーク、21・・・海苔等、22・・・ワーク供給部、2
3・・・加工品取出部。 特許出願人     木  全  正  光・1゜′S
′: 代 理 人  弁理士 玉  腰  敏  夫1q5第
3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転体を間欠駆動回転自在に設け、同回転体の外
    周部には固定アームと可動アームを対峙させて設け、同
    可動アームは常時は固定アーム側へ付勢された状態にあ
    る如く回動自在に設けるとともに、両アームの先端部に
    は一対のベルト車を夫々遊転自在に軸架させ、且つ両ベ
    ルト車間には内側に蟻溝状の弛みを存してベルトを張設
    させる一方、同回転体の回転軌跡と対応させて駆動ロー
    ラーを上記ベルトに対して当接可能な如く配置させて成
    る海苔等の巻付け装置。
JP10297985A 1985-05-15 1985-05-15 海苔等の巻付け装置 Granted JPS61260838A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10297985A JPS61260838A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 海苔等の巻付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10297985A JPS61260838A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 海苔等の巻付け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61260838A true JPS61260838A (ja) 1986-11-19
JPS6254456B2 JPS6254456B2 (ja) 1987-11-16

Family

ID=14341848

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JP10297985A Granted JPS61260838A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 海苔等の巻付け装置

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JPS6254456B2 (ja) 1987-11-16

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