JPS61260614A - ガス絶縁電磁誘導機器 - Google Patents

ガス絶縁電磁誘導機器

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Publication number
JPS61260614A
JPS61260614A JP10313285A JP10313285A JPS61260614A JP S61260614 A JPS61260614 A JP S61260614A JP 10313285 A JP10313285 A JP 10313285A JP 10313285 A JP10313285 A JP 10313285A JP S61260614 A JPS61260614 A JP S61260614A
Authority
JP
Japan
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gas
heat
pressure
container
cooler
Prior art date
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Pending
Application number
JP10313285A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kuroda
豊 黒田
Yoshio Yoshida
良男 吉田
Satoichi Kabayama
椛山 諭一
Eiichi Tamaoki
玉置 栄一
Tetsuo Hakata
博多 哲郎
Koji Nakazawa
中澤 宏司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Electric Power Co Inc
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Kansai Electric Power Co Inc, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Kansai Electric Power Co Inc
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Publication of JPS61260614A publication Critical patent/JPS61260614A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はガス絶縁電磁誘導機器に関するもので、特に
、非凝縮性の絶縁ガスとa縮性の絶縁性冷媒とを封入し
た容槽内に電磁誘導機器本体を収納して、電磁誘導機器
本体の絶縁及び冷却を行う型のガス絶縁電磁誘導機器に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来のガス絶縁電磁誘導機器はガス絶縁変圧器を例にと
ると、その構造は第2図に示すようであって、電磁誘導
機器の本体である変圧器の巻線(1)及び鉄心−)は容
槽(3)内に収納され、容槽(3)には巻線(1)及び
鉄心(コ)等から発生する熱を除去するための冷却器(
4’lが接続されている。また容槽(3)内には例えば
、弗素化合物のような非凝縮性の絶縁ガスと凝縮性の絶
縁性冷媒の蒸気との混合ガス+j)が封入され、凝縮性
の絶縁性冷媒液(6)がその底部に収容されている。容
槽(3)と冷却器(りとを接続する配管にはポンプ(7
)が設けられ、容槽はまた圧縮機(rlを介してガス貯
槽(9)に接続されている。容槽(3)とガス貯槽(9
)とを連絡する配管には圧縮機(flを有する側に制御
弁(tO)、他側に制御弁(l/)が設けられ、制御弁
(10)と圧縮機(flとを制御するように圧力検知器
(lコ)がまた制御弁(//)を制御する圧力検知器(
13)が共に容槽(3)内に置かれている0 従来のガス絶縁変圧器は上記のように構成され、例えば
、変圧器を起動すると1巻i(/l鉄心−)等から発生
する熱によって、混合ガス(j)及び冷媒液(6)が加
熱され、容槽(3)内の圧力が上昇する。圧力が現示値
以上になると、容槽(3)を保護するために。
圧力検知器(2)によってこの圧力を検知し、制御弁(
10)を開くとともに圧縮機(tlを運転し、容槽(3
)内の混合ガスi31をガス貯槽(9)K圧送し、容槽
(3)内の圧力を規定値に保つ。また逆に、変圧器を停
止するとか、負荷が小さくなった場合には、容槽(3)
内の圧力が規定値以下になると、圧力検知器(13)が
これを検知し、制御弁(l/)を開くことによって、ガ
ス貯槽(9)内の混合ガス(りを容! (,71に戻し
、容槽(3)内の圧力を規定fl[K保っ。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のガス絶縁電磁誘導機器は以上のように構成されて
いたので、大きなガス貯槽を必要とするため広い設置空
間を必要とする問題点かあシ、また圧縮機を必要とする
ため設備が複雑釦なシ運転も面倒であるなどの問題点が
あった。
この発明は以上のような従来装置の問題点にかんがみて
なされたもので、上記のような問題点を解消し、設置空
間の小さい小形化したかつ省エネルギに役立つガス絶縁
電磁誘導機器を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るガス絶縁1!磁誘導機器は5巻線と、鉄
心と、これら巻線、鉄心を収納する容槽と。
上記巻線、鉄心等から発生する熱を除去する冷却器と、
上記容槽内に封入された非凝縮性の絶縁ガス及び凝縮性
の絶縁性冷媒とを備えるガス絶縁電磁誘導機器において
、上記容槽に接続され上記冷媒を加熱する熱交換器と、
熱交換器へ熱を供給する熱源と、容槽内に設けた圧力検
知器と、この圧力検知器の検知値に応じよ1熱交換器へ
の熱の供給及び上記冷却器への送風機を制御する制御装
置とを備えることを特徴とするものである。
〔作 用〕
この発明によると、容槽に接続されだ熱交換器はこの発
明が対象としている電磁誘導機器以外の変圧器、発電機
又はボイラー、加熱器に接続されこれらを熱源として容
槽内の冷媒液を加熱するように作用する。制御装置は圧
力検知器の検知圧力値に応じて、上記熱源からの熱交換
器への熱の供給をIll Hしたり、冷却器への送風機
の運転を制−し、ガス絶縁電磁誘導機器の容槽内の圧力
を適正に維持する。従って、圧力維持のために、ガス貯
槽や圧縮機を必要としない小形の設備が得られる。
〔実施例〕
以下1図示する実施ρqについて、この発明の詳細な説
明する。
第1図はこの発明によるガス絶縁電磁誘導機器の一実施
例としてこの発明をガス絶縁変圧器に実施したものを示
し1図において、符号f/l〜(7)は第一図に示す従
来のガス絶縁変圧器のものと同一または相当部分を示す
から説明は省略する。(tU)は容槽(3)の下部に接
続した熱交換器、(/S)は容槽(1)内に設けた圧力
検知器、(/A)は圧力検知器からの圧力信号で作動す
る制御装置、(/q)は変圧器(7g)ボイラあるいは
発電機等この発明が対象す と唸る電研誘導機器の近傍に既に設置されている他の機
器からの熱交換器(/K)への配管、(19)は配管(
/り)に設けられ1ilJ圓装置t(/6’)で制御さ
れるようになっている制御□□弁、(,2θ)は冷却器
(りに冷却風を送る送風機、(,21)は例えば電気ヒ
ータのよう彦加熱器で、上記変圧器(/g’jなどの他
機器とともに熱交換器へ熱を供給する熱源を構成するよ
うに熱交換器(/U)に接続されている。
Igi図に示すガス絶縁変圧器の動作について説明する
・ガス絶縁変圧器は起動時において、混合ガス(5)及
び冷媒液(6)の温度が低いため、ガス圧が低く絶縁耐
力が低下している。あらかじめ1例えば変圧器(7g)
のような他の機器が稼動している場合は、その余熱を利
用し、稼動していない場合には加熱器(コl)によシ、
熱交換器(iQ)を通して、冷媒液(41’(I:加熱
し、規定以上の圧力になったことを圧力検知器(/S)
によって検知してから電圧を印加し変圧器を起動する。
電圧印加後は巻線(/l、鉄心(コ)等から発生する熱
によって温度上昇するので、圧力検知器(/!;’Jに
より、規定値の上限の圧力になれば制菌装置11(/A
)によp制(財)弁(19)を閉める。甘た加熱器(,
2/)を使用している場合は、加熱器のスイッチを切る
。また、負荷変動がある場合には巻線(1)が発生する
熱量も変化するので、それを圧力検知器(/S)によっ
て圧力変化として検知し、容槽(3)内圧力が規定頭内
に入るように冷却器(例に冷却風を送っている送風機(
,20)の一部捷たは全部を停止し、あるいは一部また
は全部の回転数を変化させることによって冷却器i&l
の冷却能力を変化させる。このように構成動作させるこ
とにより、負荷変動による容槽内の圧力変動を最小限に
することができるとともに、大きなガス貯槽および圧縮
機を必要とせず、ガス絶縁変圧器を小形化することがで
きる。また、他の機器の余熱を利用することができ省エ
ネに役立つ。
なお、上記実施例では熱交換器(19)を容槽(3)外
に設けた例について説明したが、容槽(3)内に設けて
もよい。
また、上記説明では、この発明を変圧器に適用した実施
例について述べたが、この発明がりアクドルなど他の電
磁誘導機器にも適用できることはいうまでもない。また
、絶縁ガスや絶縁冷媒の種類も上記のような弗素化合物
に限る必要はないことも同様である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、加熱器、あるいは他
の機器の余熱をまたは双方を利用する熱交換器を容槽に
接続するように設け、容槽内の圧力検知器で制菌装置を
介して制御するように構成したので、容槽内の圧力変動
を最小限にすることができ、しかも、大きなガス貯槽お
よび圧縮機を必要とせず、ガス絶縁電磁誘導機器を小形
化できる効果がある。また、他の機器が稼動していない
場合のみ加熱器を利用するため省エネに役立つ効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガス絶縁変圧器の概略を示す断面図、第
一図はこの発明によるガス絶縁tS誘導機器の一実施例
を示す概略断面図である。 図において、(1)は巻線、(2)は鉄心、(3)は容
槽、[<’lは冷却器、(5)は混合ガス、(6)は冷
媒液、(lグ)は熱交換器、(/S)は圧力検知器、(
16)は制御装置、(tg)は変圧器、(コO)は送風
機、(2t)は加熱器である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  巻線と、鉄心と、これら巻線、鉄心を収納する容槽と
    、上記巻線、鉄心等から発生する熱を除去する冷却器と
    、上記容槽内に封入された非凝縮性の絶縁ガス及び凝縮
    性の絶縁冷媒とを備えるガス絶縁電磁誘導機器において
    、上記容槽に接続され上記冷媒を加熱する熱交換器と、
    この熱交換器へ熱を供給する熱源と、上記容槽内に設け
    た圧力検知器と、この圧力検知器の検知値に応じて上記
    熱交換器への上記熱源からの熱の供給及び上記冷却器へ
    冷却風を送る送風機を制御する制御装置とを備えること
    を特徴とするガス絶縁電磁誘導機器。
JP10313285A 1985-05-15 1985-05-15 ガス絶縁電磁誘導機器 Pending JPS61260614A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5820511A (ja) * 1981-07-30 1983-02-07 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 自動車のリアウインド用ウエザ−ストリツプ
JPS58202512A (ja) * 1982-05-21 1983-11-25 Mitsubishi Electric Corp ガス絶縁電気機器

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS58202512A (ja) * 1982-05-21 1983-11-25 Mitsubishi Electric Corp ガス絶縁電気機器

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