JPS61260317A - 静電容量型キ−ボ−ドの制御方式 - Google Patents

静電容量型キ−ボ−ドの制御方式

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JPS61260317A
JPS61260317A JP60101517A JP10151785A JPS61260317A JP S61260317 A JPS61260317 A JP S61260317A JP 60101517 A JP60101517 A JP 60101517A JP 10151785 A JP10151785 A JP 10151785A JP S61260317 A JPS61260317 A JP S61260317A
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JP60101517A
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Atsuo Shoji
庄司 厚生
Nobuaki Tsuruoka
鶴岡 信顕
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は静電容量型キーボードの制御方式に関し、特に
耐ノイズ性に優れた高速動作の制御方式(従来の技術) 一般に静電容量型キーボードは行および列で構成する。
キー・マトリクス上に静電容量型キーを必要な個数配置
し、キー・マトリクスの行に走査信号を送出して走査す
るドライバと、列に接続し、キーの押下があったときに
押下信号を検出するマルチ・プレクサおよびコンパレー
タならびにラッチで構成される検出回路とドライバおよ
び検出回路の動作タイミングを設定し、キーの押下があ
ったときにそのキーの押下を認識して定義されたコード
等を外部装置へ送出するキーボード・コントロール回路
とで構成する。
静電容量型キーボードは従来の機械式接点を用いたキー
ボードに比較してキー接点が静電容量のため構造が簡単
であシ、機械式接点に不可避のチャタリングがなくまた
キー接点の摩滅がないなど接点の信頼性が高い。しかし
静電容量型キーボードに固有の問題として、キーの押下
と非押下の静電容量の差が大きく取れずまた静電容量も
微少なためキーボード内の電子回路自体に起因するノイ
ズや外来ノイズで検出回路が誤動作してしまう場合があ
る。このため静電容量型キーボードのキー押下検出は慎
重を期す必要があり、1つのキーの状態を検出するとき
必ず続けて2回以上検出しその結果がすべて一致したと
きにそのキーの状態を認識するいわゆる82度読み“が
一般的に行われている。この方式を第2図にもとすいて
説明する。
第2図は静電容量型キーボードの回路図の一例を示す。
キーボード・コントロール回路10からマルチ・プレク
サ5に列選択信号12を送出し列2のYoからYnのう
ちYoを選択しさらにキーボードコントロール回路10
からコンパレータおよびラッチ6にリセット信号15を
送出してコンパレータおよびラッチ6をクリアする。こ
のとき検出回路7の出力信号14は〃0“である。次に
キーボード・コントロール回路10からドライバ4に行
走査信号11を送出し行1のXoから−のうちXoを走
査する。もし静電容量型キー3のCooキーが押下され
ていれば走査信号はCooキーからマルチ・プレクサ5
を経てコンパレータおよびラッチ6に入力する。この入
力信号がコンパレータの比較電圧よシ大きい場合はコン
パレータおよびラッチ6の出力信号14が〃1“になり
保持される。
出力信号14をキーボード・コントロール回路10のレ
ジスタ8に書き込み、さらにこれをレジスタ9に書き込
む。以上の動作でCooキーの押下検出が可能だが、ノ
イズで検出回路が誤動作したとき、キーボード・コント
ロール回路10がキーの押下があったと誤認識するのを
回避するため、COGキーの押下検出を再度続けて実行
し出力信号14をキーボード・コントロール回路10の
レジスタ8に書き込む。レジスタ8とレジスタ9の内容
を比較し一致した場合はこの状態をCooキーが押下さ
れていると認識する。もし一致しない場合はCooキー
は押下されていないと認識する。以上は押下されている
状態の認識について述べたが、押下されていない状態の
認識も前述のように2回の押下検出後に行うものとする
。このようなキーの押下検出をCotからCmnキーの
全キーについて実施する。
(発明が解決しようとする問題点) このような静電容量型キーボードの制御方式ではノイズ
によるキー押下の誤認識を回避することはできるが、キ
ー押下検出時間が長くなシ、とくにキーボードが高速打
鍵される場合に、キーが押下されたにもかかわらずキー
の押下検出ができず外部装置へコード送出が行われない
状態が発生する原因となシ好ましくない。
この発明はノイズによるキー押下の誤認識を回避する機
能を損なうことなくまた制御方式を複雑にしないでキー
の押下検出時間を従来の制御方式の半分以下に短縮する
静電容量型キーボードの制御方式を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するための本発明の特徴は、行列を構成
する各格子点に配置される複数の静電容量型キーと、行
および列の走査及び選択切替によりキーを順次選択する
手段と、選択されたキーの押下信号を検出して出力する
検出回路と、前記各手段及び回路の動作タイミングを設
定するキーボードコントロール回路とを有する静電容量
型キーボードの制御方式において、前記キーボードコン
トロール回路はキー押下状態検出以前のキーの状態を保
持する保持レジスタを有し、検出されたキーの状態が保
持レジスタの内容と一致するときはキーの押下状態の変
化なしと判定し、検出されたキーの状態が保持レジスタ
の内容と一致しないときは当該キーの検出を再度行ない
、その結果が保持レジスタの内容と一致しないときにキ
ーの押下状態が変化したものと判定し、前記保持レジス
タを更新する静電容量型キーボードの制御方式にある。
(作用) 以上の構成において、キーの押下状態が変化しないとき
は、1度だけの押下検出であるので、高速に検出するこ
とができる。キーの押下状態が変化したときのみ、2度
読みを実行して読み取りの信頼性を向上させる。キーの
押下状態が変化するのは、通常の動作状態では、全キー
の中のわずかなキーであるから、本発明の適用により、
高速で、かつ信頼性が高く、耐ノイズ性の優れたキーの
読取りを行なうことができる。
(実施例) 第1図は第2図に示す静電容量型キーボードの回路図を
制御するフロー・チャートであり、キーボード検出回路
10のキー押下検出の制御方法を第1図および第2図を
参照して説明する。第2図で静電容量型キー6のcoo
、  CotからCmnのおのおののキーの状態はあら
かじめレジスタ9に書き込まれているものとする。(レ
ジスタ9は少なくとも静電容量型キー3の個数と同じm
 x nピットの情報量を有する。) COOキーを押
下検出する場合はCOOキーがこのとき以前は押下また
は非押下のいずれの状態かをレジスタ9を読み込んで判
断する(ステップ104)。非押下状態々らキーボード
・コントロール回路10からリセット信号13および行
走査信号11を送出しくステップ105および106)
 COOキーの押下検出をする(ステップ107)。こ
の結果非押下状態ならCOOキーは非押下状態のまま変
化していないと判断し、次のキーの押下検出を行う(ス
テップ108)。もし押下状態なら再度COOキーの押
下状態を検出する。(ステップ109.110および1
11)この結果非押下状態ならCOOキーは非押下状態
のまま変化していないと判断し、次のキーの押下検出を
行う(ステップ108)。もし押下状態ならCOOキー
は押下状態に変化したと判断してレジスタ9のCOOキ
ーの情報を押下状態に書き替え(ステップ112)さら
に、外部装置にCOOキーが押下状態になったことを示
すコード等を送出しくステップ113)、次のキーの押
下検出を行う(ステップ108)。次にステップ104
でレジスタ9を読み込んでCOOキーが押下状態ならキ
ーボード・コントロール回路10から゛リセット信号1
3および行走査信号11を送出しくステップ114およ
び115)、COOキーの状態を検出する。(116)
この結果押下状態ならCOOキーは押下状態のまま変化
していないと判断し、次のキー押下検出を行う(ステッ
プ108)。もし非押下状態なら再度COOキーの押下
状態を検出する(ステップ117,118および119
)。この結果押下状態ならCOOキーは押下状態のまま
変化していないと判断し、次のキーの押下検出を行う(
ステップ108)。もし非押下状態ならCOOキーは非
押下状態に変化したと判断してレジスタ9のCOOキー
の情報を非押下状態に書き換え(ステップ120)、さ
らに外部装置にCOOキーが非押下状態になったことを
示すコード等を送出しくステップ121)、次のキーの
押下検出を行う。(ステップ108)以下COWからC
mnのおのおののキーについて前述の方法で押下検出を
繰りかえす。
(発明の効果) 以上詳細に説明したようにこのキーボード制御方式によ
れば、キーの押下検出はそのキーの押下状態が変った場
合のみキーの再押下検出が必要となるだけで、キーの押
下状態が変らない場合は1回だけキーの押下検出をすれ
ばよいためキーの押下検出時間を大幅に短縮できる。前
述した通常の42度読み“のキーボード制御方式では第
2図に示すフロー・チャートのほぼ全ステップを常時実
行しなければならないのに、このキーボード制御方式で
は通常は第1図のフロー・チャートの太線で示したステ
ップ(ステップ101.102から108および、11
4から116)の実行ですみ、キーの押下状態が変った
場合のみ全ステップの実行が必要になるにすぎない。キ
ーの押下状態の変化がキーボードの全動作時間に占める
割合は通常は微小だから、この制御方式では第1図のフ
ロー・チャートから明らかなように通常02度読み“の
キーボード制御方式の約半分の時間でキーの押下検出が
でき、キーボードが高速打鍵される場合にキーが押下さ
れたにもかかわらずキーの押下検出ができず外部装置へ
コード送出が行われない状態を防止できる。またノイズ
によるキー押下の誤認識を回避できることはもちろんで
ある。また静電容量型キーホードのキー押下検出機能を
Nキー・ロール・オーバ方式とする場合はキーの状態を
常に保持しておくためキーの総個数ビット分だけのレジ
スタが必要だが、このキーボード制御方式ではこのレジ
スタをレジスタ9で兼用できるので、レジスタを増加さ
すことなくNキー・ロール・オーバ方式が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すフロー・チャート、第2
図は実施例の動作を示す回路図である。 1・・・行8,9・・・レジスタ 2・・・列10・・・キーボード・コントロール回路3
・・・静電容量型キー   11・・・行走査信号4・
・・ドライバ      12・・・列選択信号5・・
・マルチ・プレクサ   15・・・リセット信号6・
・・コンパレータおよびクラッチ14・・・出力信号7
・・・検出回路 本t〉月+sxhセ1響ち武り如拝マロー第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)行列を構成する各格子点に配置される複数
    の静電容量型キーと、 (b)行および列の走査及び選択切替によりキーを順次
    選択する手段と、 (c)選択されたキーの押下信号を検出して出力する検
    出回路と、 (d)前記各手段及び回路の動作タイミングを設定する
    キーボードコントロール回路とを有する静電容量型キー
    ボードの制御方式において (e)前記キーボードコントロール回路はキー押下状態
    検出以前のキーの状態を保持する保持レジスタを有し、 (f)検出されたキーの状態が保持レジスタの内容と一
    致するときはキーの押下状態の変化なしと判定し、検出
    されたキーの状態が保持レジスタの内容と一致しないと
    きは当該キーの検出を再度行ない、その結果が保持レジ
    スタの内容と一致しないときにキーの押下状態が変化し
    たものと判定し、前記保持レジスタを更新することを特
    徴とする静電容量型キーボードの制御方式。
JP60101517A 1985-05-15 1985-05-15 静電容量型キ−ボ−ドの制御方式 Expired - Lifetime JPH0731570B2 (ja)

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JP60101517A Expired - Lifetime JPH0731570B2 (ja) 1985-05-15 1985-05-15 静電容量型キ−ボ−ドの制御方式

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5549732A (en) * 1978-10-04 1980-04-10 Fujitsu Ltd Electrostatic capacity type keyboard
JPS5965348A (ja) * 1982-10-06 1984-04-13 Toupure Kk キヤパシテイブキ−ボ−ド

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5549732A (en) * 1978-10-04 1980-04-10 Fujitsu Ltd Electrostatic capacity type keyboard
JPS5965348A (ja) * 1982-10-06 1984-04-13 Toupure Kk キヤパシテイブキ−ボ−ド

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