JPS61258061A - 刺しゆうミシン或いは刺縫いミシンにおいて帯状生地を送るための方法および刺しゆうミシン或いは刺縫いミシン - Google Patents
刺しゆうミシン或いは刺縫いミシンにおいて帯状生地を送るための方法および刺しゆうミシン或いは刺縫いミシンInfo
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- JPS61258061A JPS61258061A JP61101216A JP10121686A JPS61258061A JP S61258061 A JPS61258061 A JP S61258061A JP 61101216 A JP61101216 A JP 61101216A JP 10121686 A JP10121686 A JP 10121686A JP S61258061 A JPS61258061 A JP S61258061A
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B11/00—Machines for sewing quilts or mattresses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に記載の刺しゆうミシン或いは刺縫いミシンにおいて帯
状生地を送るための方法に関する。
状生地を送るための方法に関する。
また本発明は特許請求の範囲第4項および第9項の上位
概念に記載の刺しゆうミシン或いは刺縫いミシンに関す
る。
概念に記載の刺しゆうミシン或いは刺縫いミシンに関す
る。
刺しゆうミシンおよび刺縫いミシンは公知である。
ヨーロッパ特許出願筒106 310号による刺縫いミ
シンにあっては、加工領域内における生地の固定と逆送
りは生地を引出し側で締付ける°ロール対と生地逆送シ
の際ラツ、グ駆動部によって逆送されて来る生地部分を
停留させかつ同時に固持する固定ロール(ダンシングロ
ーラ)ニよって行われる。この公知の機械によっては生
地の位置正確な前進速りおよび後退速シは保証されない
。なぜなら引取υ側のロール対による前進送りの際引張
り力は入側では生地貯蔵ローラのその都度の直径および
質量並びにダンシングローラが摺動される慣性と精度に
依存しているからである。これに対して一定の値だけ逆
送する際固定ロールのみが働き、しかもこの固定ロール
の摺動は他のパラメータ、例えば生地品質および厚み等
に依存することなく行われる。これによって加工領域内
での生地内の張力が変わシ、これによシ仕上げられた刺
し縫空の模様にずれを産む。
シンにあっては、加工領域内における生地の固定と逆送
りは生地を引出し側で締付ける°ロール対と生地逆送シ
の際ラツ、グ駆動部によって逆送されて来る生地部分を
停留させかつ同時に固持する固定ロール(ダンシングロ
ーラ)ニよって行われる。この公知の機械によっては生
地の位置正確な前進速りおよび後退速シは保証されない
。なぜなら引取υ側のロール対による前進送りの際引張
り力は入側では生地貯蔵ローラのその都度の直径および
質量並びにダンシングローラが摺動される慣性と精度に
依存しているからである。これに対して一定の値だけ逆
送する際固定ロールのみが働き、しかもこの固定ロール
の摺動は他のパラメータ、例えば生地品質および厚み等
に依存することなく行われる。これによって加工領域内
での生地内の張力が変わシ、これによシ仕上げられた刺
し縫空の模様にずれを産む。
ドイツ連邦共和国公開特許公報第8002840号によ
る刺縫いミシンにあっては、生地の前進送りと後退送り
は入側および出側に設けられているロール対によって行
われる。
る刺縫いミシンにあっては、生地の前進送りと後退送り
は入側および出側に設けられているロール対によって行
われる。
生地を引込む際この生地の張力は生地貯蔵ローラのその
都度の慣性によって加減される。逆送シの際はこの張力
は全く使用されない。この張力の相違によりこの装置に
あっても刺縫い模様或いは刺しゆう模様に欠陥を生じる
。
都度の慣性によって加減される。逆送シの際はこの張力
は全く使用されない。この張力の相違によりこの装置に
あっても刺縫い模様或いは刺しゆう模様に欠陥を生じる
。
本発明の課題は、加工領域の供給側と引出し側において
、加工中の生地の正確な運動が可能であるような状態を
造ることである。特に本発明の課題は生地送りの開始時
に加工領域に存在する帯状生地に作用する慣性の力を最
小に低減すること、および両送り方向において正確に同
じ状態を造ることである。
、加工中の生地の正確な運動が可能であるような状態を
造ることである。特に本発明の課題は生地送りの開始時
に加工領域に存在する帯状生地に作用する慣性の力を最
小に低減すること、および両送り方向において正確に同
じ状態を造ることである。
本発明の他の課題は、加工領域内に設けられた縫製装置
を、正確な再生可能な縫い組織が形成されるように質量
少なく構成することである。
を、正確な再生可能な縫い組織が形成されるように質量
少なく構成することである。
これらの課題は本発明により特許請求の範囲第1項、第
4項および第9項に記載の特徴によって解決される。
4項および第9項に記載の特徴によって解決される。
ロール対およびこのロール対に所属しているダンシング
ローラの特別な配設と構成により、帯状生地の前進送り
と後退送りが行われている間その都度正確に同じ状態、
しかも材料張力の点で、および加工領域内で生地に作用
する機械部分の質量慣性に関して正確に等しい状態が達
せられる。その上生地貯蔵ローラ或いは引き取りローラ
に伴うすべての干渉要素は全く影響を及ぼさない。
ローラの特別な配設と構成により、帯状生地の前進送り
と後退送りが行われている間その都度正確に同じ状態、
しかも材料張力の点で、および加工領域内で生地に作用
する機械部分の質量慣性に関して正確に等しい状態が達
せられる。その上生地貯蔵ローラ或いは引き取りローラ
に伴うすべての干渉要素は全く影響を及ぼさない。
縫製装置の個々の駆動部を備えている針ヘッドとルーパ
ー(Greifervorrichtung)は電気的
に制御される駆動部により所定の速度でかつ相互に同期
して帯状生地に対して横方向で運動させられかつ駆動さ
れ、しかもこの際この目的のために質量が大きな運動す
る必要もなく、また機械側面にミシン担持体のための移
動空間を設ける必要がない。この場合、ダブルサドルス
テッチを或いはチェーンステッチを縫うかは問題ではな
い。
ー(Greifervorrichtung)は電気的
に制御される駆動部により所定の速度でかつ相互に同期
して帯状生地に対して横方向で運動させられかつ駆動さ
れ、しかもこの際この目的のために質量が大きな運動す
る必要もなく、また機械側面にミシン担持体のための移
動空間を設ける必要がない。この場合、ダブルサドルス
テッチを或いはチェーンステッチを縫うかは問題ではな
い。
本発明の他の有利な構成は他の特許請求の範囲に記載し
た。
た。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第1図には、機枠3、結合管4、ばねカニに互いに当接
し合っていてかつ公知様式で送り可能な二つのロール対
7,8と9,10のだめの各々一つの駆動モータ11.
互いに係合しあっていてかつ同様に公知様式で送り可能
なロール13.14と15.16(第2図)のための一
つの駆動モータ5、縫い機構19とこれに所属するルー
バー機構21を刺縫いミシン1に対して横方向で摺動さ
せるだめの駆動モータ17とを備えている刺縫いミシン
1が図示されている。縫い機構19とルーバー機構21
のために駆動機構28と25、例えば回転数が制御され
る直流電動機が、設けられている。ロール対7.8 ;
9.1(3:13、14 : 15.16 の駆動
は連続的に或いは歩進的に行われる。
し合っていてかつ公知様式で送り可能な二つのロール対
7,8と9,10のだめの各々一つの駆動モータ11.
互いに係合しあっていてかつ同様に公知様式で送り可能
なロール13.14と15.16(第2図)のための一
つの駆動モータ5、縫い機構19とこれに所属するルー
バー機構21を刺縫いミシン1に対して横方向で摺動さ
せるだめの駆動モータ17とを備えている刺縫いミシン
1が図示されている。縫い機構19とルーバー機構21
のために駆動機構28と25、例えば回転数が制御され
る直流電動機が、設けられている。ロール対7.8 ;
9.1(3:13、14 : 15.16 の駆動
は連続的に或いは歩進的に行われる。
刺縫いされるべき帯状生地27は公知の様式で刺縫いミ
シ/1の手前の生地貯蔵ローラ29に巻かれている。
シ/1の手前の生地貯蔵ローラ29に巻かれている。
ロール対7.8;9,10と13.14 : 15.1
6の駆動は歯付きベルト或いはチェーンで確実に行われ
る。ロール対13.14 :15.16は同期して駆動
される(第5図と第6図)。
6の駆動は歯付きベルト或いはチェーンで確実に行われ
る。ロール対13.14 :15.16は同期して駆動
される(第5図と第6図)。
入側のロール対7.8と13.14間に、および出側の
ロール対9.lOと15.16間には各々一つのダンシ
ングローラ13と83が揺動アーム85、87に回転自
在におよび揺動自在に懸架されている。始め別個に入側
のロール対7.8内に導入される三本の帯状生地27は
そこから一緒に合体されて刺縫いミシン1を経て案内さ
れる。
ロール対9.lOと15.16間には各々一つのダンシ
ングローラ13と83が揺動アーム85、87に回転自
在におよび揺動自在に懸架されている。始め別個に入側
のロール対7.8内に導入される三本の帯状生地27は
そこから一緒に合体されて刺縫いミシン1を経て案内さ
れる。
帯状生地27はこのロール対7,8から下方へとダンシ
ングローラ31を巡って走シ、ここから上方へとロール
対13.14内に走入する。これらの実施例にあっては
ロール対13.14は互いに並列して設けられている。
ングローラ31を巡って走シ、ここから上方へとロール
対13.14内に走入する。これらの実施例にあっては
ロール対13.14は互いに並列して設けられている。
もちろんこれらのロール対をロール対7,8と同様に互
いに上下に設けることも可能である。
いに上下に設けることも可能である。
ロール対13.14はロール対15.16と共に加工領
域19を区画しておシ、この加工領域内で帯状生地27
が互いに刺縫いされる。刺しゆうミシンである場合には
、この加工領域内で刺しゆうが行われる。
域19を区画しておシ、この加工領域内で帯状生地27
が互いに刺縫いされる。刺しゆうミシンである場合には
、この加工領域内で刺しゆうが行われる。
出側のロール対15.16とロール対9,10との間に
おいて帯状生地27はダンシングローラ33を巡って案
内されている。加工が終わった帯状生地27はロール対
9,10の後方で刺縫いミシン1を去り、公知様式で、
即ち第8図に図示した様式で巻取られるか或いは載置さ
れる。
おいて帯状生地27はダンシングローラ33を巡って案
内されている。加工が終わった帯状生地27はロール対
9,10の後方で刺縫いミシン1を去り、公知様式で、
即ち第8図に図示した様式で巻取られるか或いは載置さ
れる。
縫い機構19のための駆動部28とルーパー機構21の
ための駆動部25は制御部41を介して結合しあってお
シ、この制御部は針84と(図示していない)ルーパー
の同期した運動を制御し、作業開始時に両機構1.9.
21をそれぞれ零位置に移行させる。これに加えて針3
4は最も高い位置にもたらされる。引続きルーパーがル
ーパー機構21内で同期運動させられる。縫製作業の際
帯状生地27によシ、もしくはその厚み、品質等により
て縫い機構19とルーパー機構21上に異なって及ぼさ
れる力は連続的に監視され、同期運動のその都度の差が
補償される。
ための駆動部25は制御部41を介して結合しあってお
シ、この制御部は針84と(図示していない)ルーパー
の同期した運動を制御し、作業開始時に両機構1.9.
21をそれぞれ零位置に移行させる。これに加えて針3
4は最も高い位置にもたらされる。引続きルーパーがル
ーパー機構21内で同期運動させられる。縫製作業の際
帯状生地27によシ、もしくはその厚み、品質等により
て縫い機構19とルーパー機構21上に異なって及ぼさ
れる力は連続的に監視され、同期運動のその都度の差が
補償される。
帯状生地27の送シ方向に対して横方向の或いはロール
対13.14およびロール対15.16内の締付は位置
に対して平行な縫い機構19とルーパー機構21の摺動
は駆動モータ17によって同期状態で駆動されるスピン
ドル45.47 Kよって行われる。これらのスピンド
ルは案内レール49.45内で加工面39の上方および
下方に設けられておシ、縫い機構19とルーパー機構2
1とを実際に遊びなく担持している。これらのスピンド
ル45.47の代わシに縫い機構19とルーパー機構2
1を摺動させるためにスティールローブ、ステイールベ
ルト或いはチェーンも使用できる(これに関しては図示
していない)。
対13.14およびロール対15.16内の締付は位置
に対して平行な縫い機構19とルーパー機構21の摺動
は駆動モータ17によって同期状態で駆動されるスピン
ドル45.47 Kよって行われる。これらのスピンド
ルは案内レール49.45内で加工面39の上方および
下方に設けられておシ、縫い機構19とルーパー機構2
1とを実際に遊びなく担持している。これらのスピンド
ル45.47の代わシに縫い機構19とルーパー機構2
1を摺動させるためにスティールローブ、ステイールベ
ルト或いはチェーンも使用できる(これに関しては図示
していない)。
縫い機構19およびルーパー機構21の駆動部28.2
5と同様にスピンドルのだめの駆動モータ17も制御部
41で制御される。
5と同様にスピンドルのだめの駆動モータ17も制御部
41で制御される。
以下に刺縫いミシン1の作動様式を詳しく説明する。
帯状生地27は、既に上へに述べたように、刺縫いミシ
ン1内に挿入され、加工し終わ°つた端部は駆動モータ
55と滑シクラッチ57と結合されている空の引取シロ
ーラ53に固定される。加工領域39内に存在している
帯状生地27の部分は両ロール対13.14とロール対
15、’!6によシ緊張状態に保持され、制御部41に
よって予め与えられた速度で前進速シされる。
ン1内に挿入され、加工し終わ°つた端部は駆動モータ
55と滑シクラッチ57と結合されている空の引取シロ
ーラ53に固定される。加工領域39内に存在している
帯状生地27の部分は両ロール対13.14とロール対
15、’!6によシ緊張状態に保持され、制御部41に
よって予め与えられた速度で前進速シされる。
ロール対7,8は帯状生地部分ローラ29から来る帯状
生地27を固持しており、従って加工領域39内に引込
まれる帯状生地部分はダンシングローラ31によシ形成
されるループから引出される。加工領域39から送り出
される帯状生地部分はロール対15.16と9,10間
でループを増大させる。ダンシングローラ83は帯状生
地27をループ状に、しかもダンシングローラ31.8
8の質量が等しい場合これら両ループ内の張力が等しい
ように保持する。これによシ、帯状生地27の送シ方向
が逆転した際、即ち反対方向で縫製を行う場合、加工領
域39内に存在している加工されるべき帯状生地部分上
に等しい力が作用する。ロール対13.14とロール対
15.16における締付は位置を経て部分的に働くダン
シングローラ31と33の張力は両送り方向で等しい。
生地27を固持しており、従って加工領域39内に引込
まれる帯状生地部分はダンシングローラ31によシ形成
されるループから引出される。加工領域39から送り出
される帯状生地部分はロール対15.16と9,10間
でループを増大させる。ダンシングローラ83は帯状生
地27をループ状に、しかもダンシングローラ31.8
8の質量が等しい場合これら両ループ内の張力が等しい
ように保持する。これによシ、帯状生地27の送シ方向
が逆転した際、即ち反対方向で縫製を行う場合、加工領
域39内に存在している加工されるべき帯状生地部分上
に等しい力が作用する。ロール対13.14とロール対
15.16における締付は位置を経て部分的に働くダン
シングローラ31と33の張力は両送り方向で等しい。
入側においてはその都度ダンシングローラ31或いは3
3は加速されねばならず、出側においてはこの分力は発
生されない。
3は加速されねばならず、出側においてはこの分力は発
生されない。
もちろん連続的な作業にあっては、ダンシングローラ3
1におけるループから引出される帯状生地は散発的に補
われるか、或いはダンシングローラ83におけるループ
内に集められた帯状生地は導出されなければならない。
1におけるループから引出される帯状生地は散発的に補
われるか、或いはダンシングローラ83におけるループ
内に集められた帯状生地は導出されなければならない。
この目的のため、ダンシングローラ31の上方に切換え
機構59が設けられておシ、この切換え機構によりロー
ル対7,8の駆動が接続されかつ帯状生地貯蔵ローラ2
9から帯状生地が、駆動を再び遮断する他の切換え機構
61がダンシングローラ31により作動されるまで或い
は定時継電器によりこの駆動部が再び遮断されるまで、
引出される。ダンシングローラ33にも適当な切換え機
構を設けることが可能である。この場合このダンシング
ローラ33にあっては切換えは逆の符号で行われ、従っ
て出側においてロール対9.10トローラ53がそれぞ
れ、ダンシングローラ33が最も低い位置に達し、ルー
プがそれ以上大きくなることがない場合に駆動される。
機構59が設けられておシ、この切換え機構によりロー
ル対7,8の駆動が接続されかつ帯状生地貯蔵ローラ2
9から帯状生地が、駆動を再び遮断する他の切換え機構
61がダンシングローラ31により作動されるまで或い
は定時継電器によりこの駆動部が再び遮断されるまで、
引出される。ダンシングローラ33にも適当な切換え機
構を設けることが可能である。この場合このダンシング
ローラ33にあっては切換えは逆の符号で行われ、従っ
て出側においてロール対9.10トローラ53がそれぞ
れ、ダンシングローラ33が最も低い位置に達し、ルー
プがそれ以上大きくなることがない場合に駆動される。
第4図の実施例にあっては二つの刺縫いミシン1が並列
接続されている。この場合第二の刺縫いミシンにあって
は入側のロールは省略されている。両側線いミシン間で
の帯状生地の貯蔵量を増やすために他のダンシングロー
ラヲ中間に設けることも可能である。
接続されている。この場合第二の刺縫いミシンにあって
は入側のロールは省略されている。両側線いミシン間で
の帯状生地の貯蔵量を増やすために他のダンシングロー
ラヲ中間に設けることも可能である。
もちろん作業工程の異なる機械、例えば横縫い工程およ
び縦縫い工程のだめの機械、を相前後して接続すること
も可能である。
び縦縫い工程のだめの機械、を相前後して接続すること
も可能である。
第1図は刺しゆうミシン或いは刺縫いミシンの概略図、
第2図は刺しゆうミシン或いは刺縫いミシンの概略図、
第3図は第1図の線■−■に清った刺しゆうミシン或い
は刺縫いミシンの横断面図、第4図は二つの縫い機構を
備えている刺しゆうミシン或いは刺縫いミシンの横断面
図、第5図は第1図の線V−■に沿ったロール対のため
の駆動機構の横断面図、 第6図は第1図の線VI−VIに沿ったロール対のだめ
の駆動機構の横断面図。 図中符号は、 1・・・刺縫いミシン 7、8.9.10.13.14.15.16…ロール対
27−・・帯状生地 31.38・・・ダンシングローラ 39・・・加工領域
は刺縫いミシンの横断面図、第4図は二つの縫い機構を
備えている刺しゆうミシン或いは刺縫いミシンの横断面
図、第5図は第1図の線V−■に沿ったロール対のため
の駆動機構の横断面図、 第6図は第1図の線VI−VIに沿ったロール対のだめ
の駆動機構の横断面図。 図中符号は、 1・・・刺縫いミシン 7、8.9.10.13.14.15.16…ロール対
27−・・帯状生地 31.38・・・ダンシングローラ 39・・・加工領域
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、帯状生地(27)の加工すべき部分が加工の間形成
されるべき刺しゆう或いは刺縫いされる模様に即応して
前進送りおよび後退送りされる様式の刺しゆうミシン或
いは刺縫いミシンにおいて帯状生地(27)を送るため
の方法において、帯状生地(27)を入側および出側に
おいてそれぞれ並列して設けられたロール対(7、8;
13、14)およびロール対(15、16;9、10)
で締付け固持し、かつ内方のロール対(13、14;1
5、16)の間に存在している加工領域(39)内にお
よびこの加工領域から前進送りおよび後退送りされる帯
状生地(27)の部分を隣接しているロール対(7、8
;14もしくは15、16;9、10)間でループから
取出すかもしくはループの形で貯留することを特徴とす
る、上記帯状生地を送るための方法。 2、ロール対(7、8;13、14および15、16;
9、10)間のループ内で一定の張力を維持する、特許
請求の範囲第1項に記載の帯状生地を送るための方法。 3、ロール対(7、8;13、14)間の入側のループ
を必要な場合帯状生地を帯状生地貯蔵ローラ(29)か
ら引出して増大させ、ロール対 (15、16;9、10)間の出側のループを必要な場
合帯状生地をループから引出して縮小させる、特許請求
の範囲第1項或いは第2項に記載の帯状生地を送るため
の方法。 4、機枠(3)、間隔をおいて設けられておりかつ加工
領域(39)を区画している二つのロール(13、15
)、帯状生地貯蔵ローラ(29)、一時的に加工領域(
39)から帯状生地貯蔵ローラ(29)の方向に導出さ
れる帯状生地(27)の部分を貯留するためのダンシン
グローラ (31)並びに帯状生地引取りローラ(53)を備えて
いる、面の大きい帯状生地(27)のための刺しゆうミ
シン或いは刺縫いミシンにおいて、加工領域(39)の
入側と出側においてロール(13)と帯状生地貯蔵ロー
ラ(29)およびロール(15)と帯状生地引取りロー
ラ(53)間に各々一つのロール対(7、8;9、10
)および各々一つの運動自在なダンシングローラ(31
;33)が設けられていることを特徴とする、上記刺し
ゆうミシン或いは刺縫いミシン。 5、対の様式で設けられているロール(7、8;9、1
0;13、14;15、16)がそれぞれ互いに圧接可
能に設けられている、特許請求の範囲第4項に記載の刺
しゆうミシン或いは刺縫いミシン。 6、ダンシングローラ(31、33)がアーム(35、
37)に揺動可能に設けられており、かつ一定の揺動範
囲の端部に駆動部(11)の接続および遮断のための切
換え機構(59、61)が設けられている、特許請求の
範囲第5項に記載の刺しゆうミシン或いは刺縫いミシン
。 7、ロール(13、14;15、16)がそれぞれ互い
に並列して設けられている、特許請求の範囲第3項から
第6項までのいずれか一つに記載の刺しゆうミシン或い
は刺縫いミシン。 8、ロール(13、14;15、16)が同期してかつ
歩進的に駆動可能であるように構成されている、特許請
求の範囲第4項から第7項までのいずれか一つに記載の
刺しゆうミシン或いは刺縫いミシン。 9、機枠(3)、間隔を以て設けられておりかつ加工領
域(39)を区画するローラ(13、15)、帯状生地
貯蔵ローラ(29)、一時的加工領域(39)から帯状
生地貯蔵ローラ(29)の方向に導出される帯状生地(
27)の部分を貯留するためのダンシングローラ(31
)並びに帯状生地引取りローラ(53)および加工領域 (39)の上方に縫い機構(19)および加工領域(3
9)下方にルーパー機構(21)を備えている、面が大
きい帯状生地(27)のための刺しゆうミシン或いは刺
縫いミシンにおいて、加工領域(39)の入側と出側に
おいてロール(13)と帯状生地貯蔵ローラ(29)お
よびロール(15)と帯状生地引取りローラ(53)と
の間に各々一つのロール対(7、8;9、10)と各々
一つの運動自在なダンシングローラ(31、33)が設
けられていること、および縫い機構 (19)とルーパー機構(21)が各々一つの駆動部(
23、25)によつて駆動可能に構成されており、かつ
電子的な制御部を介して互いに同期して制御可能に結合
されていることを特徴とする、刺しゆうミシン或いは刺
縫いミシン。 10、縫い機構(19)とルーパー機構(21)が帯状
生地(27)の送り方向に対して横方向で互いに同期し
て摺動可能であるように構成されている、特許請求の範
囲第9項に記載の刺しゆうミシン或いは刺縫いミシン。 11、縫い機構(19)とルーパー機構(21)の摺動
がスピンドル(45、47)、精密チェーン或いはスチ
ールベルトにより行われるように構成されている、特許
請求の範囲第10項に記載の刺しゆうミシン或いは刺縫
いミシン。 12、第一の刺しゆうミシン或いは刺縫いミシン(1)
に対して並列して同じ様式の他の機械(1)或いは様式
の異なる機械が設けられている、特許請求の範囲第4項
に記載の刺しゆうミシン或いは刺縫いミシン。
Applications Claiming Priority (2)
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