JPS6125765A - クランクシヤフトの仕上装置 - Google Patents
クランクシヤフトの仕上装置Info
- Publication number
- JPS6125765A JPS6125765A JP14445284A JP14445284A JPS6125765A JP S6125765 A JPS6125765 A JP S6125765A JP 14445284 A JP14445284 A JP 14445284A JP 14445284 A JP14445284 A JP 14445284A JP S6125765 A JPS6125765 A JP S6125765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillation
- crankshaft
- shaft
- super
- machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、クランクシャフトのピンやジャーナルから成
る軸部を超仕上げするためのクランクシャフトの仕上装
置に関する。
る軸部を超仕上げするためのクランクシャフトの仕上装
置に関する。
最近はエンジン性能の向上策としてクランクシャフトの
軸部の軸受性能が問われるようになっており、従来のべ
一ノーラップ仕上げでは得られる面粗度が不充分である
ことから、超仕上砥石を用いて軸部の超仕上げを行うこ
とが一般化している。この場合、軸部の研削加工面に砥
石ノ研削筋が残らないよう、クランクシャフトを回転さ
せつつこれな軸方向にオシレーションさせて、軸部なオ
シレーション研削しているが、オシレーションを与える
と加工面の端縁の非加工面との境界部にダレが発生し、
加工面をその全幅に亘り軸受面として有効に活用出来な
くなる。
軸部の軸受性能が問われるようになっており、従来のべ
一ノーラップ仕上げでは得られる面粗度が不充分である
ことから、超仕上砥石を用いて軸部の超仕上げを行うこ
とが一般化している。この場合、軸部の研削加工面に砥
石ノ研削筋が残らないよう、クランクシャフトを回転さ
せつつこれな軸方向にオシレーションさせて、軸部なオ
シレーション研削しているが、オシレーションを与える
と加工面の端縁の非加工面との境界部にダレが発生し、
加工面をその全幅に亘り軸受面として有効に活用出来な
くなる。
かかる不都合を解消すべく、オシレーション研削の前工
程で軸部の研削加工面の端縁（オシレーション研削の加
工深度に実質的に等しい深度の逃げ溝を加工しておくこ
とが考えられるが、これによれば工椙数が増して生産性
が低下するため、共通の装置で逃げ溝加工とオシレーシ
ョン研削とを連続して行い得られるようにすることが＠
まれる。
程で軸部の研削加工面の端縁（オシレーション研削の加
工深度に実質的に等しい深度の逃げ溝を加工しておくこ
とが考えられるが、これによれば工椙数が増して生産性
が低下するため、共通の装置で逃げ溝加工とオシレーシ
ョン研削とを連続して行い得られるようにすることが＠
まれる。
本発明は、かかる要望に適合する装置を提供することを
その目的とするもので、クランクシャフトのビンやジャ
ーナルから成る軸部なりランクシャフトを回転させつつ
超仕上砥石を用いてオシレーション研削する仕上装置で
あって、該超仕上砥石を組付けた加工ヘッドと、クラン
クシャフトに該加工ヘッドに対する相対的な軸方向への
オシレーションを与よるオシレーション装置とを備える
シのにおいて、該加工ヘッドに、該超仕上砥石に加えて
クランクシャフトの軸部を調心把持するワークレストと
、該軸部の研削加工面の端縁に逃げ溝を加工する溝加工
用砥石とを組付けると共に、該超仕上砥石と該溝加工用
砥石とを互に独立して該軸部の径方向に進退自在とし、
更に該オシレーション装置によるクランクシャフトのオ
シレーションを該溝加工用砥石による加工時に停止或い
は比較的小振幅のオシレーションに切換自在としたこと
を特徴とする。
その目的とするもので、クランクシャフトのビンやジャ
ーナルから成る軸部なりランクシャフトを回転させつつ
超仕上砥石を用いてオシレーション研削する仕上装置で
あって、該超仕上砥石を組付けた加工ヘッドと、クラン
クシャフトに該加工ヘッドに対する相対的な軸方向への
オシレーションを与よるオシレーション装置とを備える
シのにおいて、該加工ヘッドに、該超仕上砥石に加えて
クランクシャフトの軸部を調心把持するワークレストと
、該軸部の研削加工面の端縁に逃げ溝を加工する溝加工
用砥石とを組付けると共に、該超仕上砥石と該溝加工用
砥石とを互に独立して該軸部の径方向に進退自在とし、
更に該オシレーション装置によるクランクシャフトのオ
シレーションを該溝加工用砥石による加工時に停止或い
は比較的小振幅のオシレーションに切換自在としたこと
を特徴とする。
以下本発明を■示の実施例に付説明ｆる。
第１図乃至第３図を参照して、（１１は機台を示し、該
機台（１）上に後記詳述するオシレーション装置（２１
とこれに対向して進退自在のワーク受け（３）とを設け
て両者（２１（３）間にワーク几るクランクシャフトＷ
をセット自在とし、更に該機台（１）上に前後動自在の
スライドテーブル（４）を設けて、該テーブル（４）上
の架台１５＋ ｉＣクランクシャフトＷのビン及びジャ
ーナルから成る各軸部ＷａＫ対応させて各加工ヘッド（
６）を支持させ、該オシレーション装置（２）によりク
ランクシャフトＷを回転させつつこれを軸方向にオシレ
ーションさせて・該各加工ヘッド（６１に備える超仕上
砥石（７）により各軸部Ｗａのオシレーション研削を行
う工うにし７ｔ。
機台（１）上に後記詳述するオシレーション装置（２１
とこれに対向して進退自在のワーク受け（３）とを設け
て両者（２１（３）間にワーク几るクランクシャフトＷ
をセット自在とし、更に該機台（１）上に前後動自在の
スライドテーブル（４）を設けて、該テーブル（４）上
の架台１５＋ ｉＣクランクシャフトＷのビン及びジャ
ーナルから成る各軸部ＷａＫ対応させて各加工ヘッド（
６）を支持させ、該オシレーション装置（２）によりク
ランクシャフトＷを回転させつつこれを軸方向にオシレ
ーションさせて・該各加工ヘッド（６１に備える超仕上
砥石（７）により各軸部Ｗａのオシレーション研削を行
う工うにし７ｔ。
該各加工ヘッド＋６１Ｖｉ、各軸部Ｗａを挿入自在の前
端のワーク挿入部（６ａ）に該超仕上げ砥石（７）を備
えるもので、更にこれら加工ヘッド（６１のうち少なく
ともビン用の加工ヘッド＋６１Ｆ′ｉ、Ｉ！４図に示す
如く、後方にのびるアーム（６ｂ）の後端の長孔（６ｃ
）において該架台（５）上の揺動支点（５ａ）に上下に
揺動自在に且つ前後動自在に支持きせ、クランクシャフ
トＷの回転に伴うビンＷａの公転運動に追随して振れ動
きされるようにするが、図示のものでは他の加工ヘラＦ
１６１についても同様の支持構造を採用した。図面で
（６ｄ）は加工ヘッド（６）のツマランサースプリング
を示す。
端のワーク挿入部（６ａ）に該超仕上げ砥石（７）を備
えるもので、更にこれら加工ヘッド（６１のうち少なく
ともビン用の加工ヘッド＋６１Ｆ′ｉ、Ｉ！４図に示す
如く、後方にのびるアーム（６ｂ）の後端の長孔（６ｃ
）において該架台（５）上の揺動支点（５ａ）に上下に
揺動自在に且つ前後動自在に支持きせ、クランクシャフ
トＷの回転に伴うビンＷａの公転運動に追随して振れ動
きされるようにするが、図示のものでは他の加工ヘラＦ
１６１についても同様の支持構造を採用した。図面で
（６ｄ）は加工ヘッド（６）のツマランサースプリング
を示す。
以上１よ従来のものと特に異らないが、図示の実施例で
は、本発明の特徴とするところに従い、該各加工ヘツｌ
′＋６１に、前記超仕上砥石（７）に加えて各軸部Ｗａ
を調心把持するワークレスト（８）と、該各軸部Ｗａの
研削加工面の端縁に第り図ａ示の如く逃げ＊ｗｂを加工
する溝加工用砥石（９）とを組付けると共に、該超仕上
砥石（７）と該溝加工用砥石（９）とを互に独立して径
方向に進退自在とし比。
は、本発明の特徴とするところに従い、該各加工ヘツｌ
′＋６１に、前記超仕上砥石（７）に加えて各軸部Ｗａ
を調心把持するワークレスト（８）と、該各軸部Ｗａの
研削加工面の端縁に第り図ａ示の如く逃げ＊ｗｂを加工
する溝加工用砥石（９）とを組付けると共に、該超仕上
砥石（７）と該溝加工用砥石（９）とを互に独立して径
方向に進退自在とし比。
尚、図示のものでは該各加工ヘッド（６）に、ワークレ
スト１８）をワーク挿入部（６ａ）の底部の１個とその
開口部両側の２個との計３個に配置して、開口部両側の
ワークレスト＋８＋ ｔｓ＋を夫々ヘッド内蔵型シリン
ダ（８ａ）のピストンロッド（８ｂ）により開閉自在と
し、該両ワークレスト＋８１１８１の閉じ動作で各軸部
Ｗａを調心把持せしめるようにし、又該超仕上砥石（７
）をワーク挿入部（６ａ）の周囲３箇所と、該溝加工用
砥石（９）をその周囲１箇所とに配置して、これらな夫
々各別のヘッド内蔵型シリンダ（７ａＨ９ａ）の各ピス
トンロッド＜７ｂ）（９ｂ）により各軸部Ｗａの径方向
に進退自在とし、更に該溝加工用砥石（９）に隣接さ一
１久て各軸部Ｗａの潤滑用オイル穴Ｗｅの面取り加工用
のヘーハーラップ材ＣＩＧを配置し、これをヘッド内蔵
型シリンダ（１０ａ）のピストンロッド（１０ｂ）［よ
り各軸部Ｗａの局面に接離自在とし九。尚、該各ワーク
レス） １８１ ｆｌ軸部Ｗａの局面に摺接して、該谷
加工ヘツ白６）に対する軸部Ｗａの回転を許容する。
スト１８）をワーク挿入部（６ａ）の底部の１個とその
開口部両側の２個との計３個に配置して、開口部両側の
ワークレスト＋８＋ ｔｓ＋を夫々ヘッド内蔵型シリン
ダ（８ａ）のピストンロッド（８ｂ）により開閉自在と
し、該両ワークレスト＋８１１８１の閉じ動作で各軸部
Ｗａを調心把持せしめるようにし、又該超仕上砥石（７
）をワーク挿入部（６ａ）の周囲３箇所と、該溝加工用
砥石（９）をその周囲１箇所とに配置して、これらな夫
々各別のヘッド内蔵型シリンダ（７ａＨ９ａ）の各ピス
トンロッド＜７ｂ）（９ｂ）により各軸部Ｗａの径方向
に進退自在とし、更に該溝加工用砥石（９）に隣接さ一
１久て各軸部Ｗａの潤滑用オイル穴Ｗｅの面取り加工用
のヘーハーラップ材ＣＩＧを配置し、これをヘッド内蔵
型シリンダ（１０ａ）のピストンロッド（１０ｂ）［よ
り各軸部Ｗａの局面に接離自在とし九。尚、該各ワーク
レス） １８１ ｆｌ軸部Ｗａの局面に摺接して、該谷
加工ヘツ白６）に対する軸部Ｗａの回転を許容する。
更に本発明によれば、前記オシレーション装置（２）に
よるクランクシャフトＷのオシレーションを該溝加工用
砥石（９）による加工時に停止或いは比較的小振幅のオ
シレーションに切換自在とするもので、これを更に詳述
するに、図示のもので該オシレーション装置（２）ハ、
ｆｌＡ５図及び第６図に明示する如く、クランクシャフ
トＷを把持する先端のワークチャック１Ｉ１１を有する
スピンドル０を回転自在に且つ軸方向に進退自在に挿設
し、該スピンドルα邊をこれにギヤ係合する軸（１２ａ
）の端部のプーリ（１２ｂ）においてワーク回転用態
動１１１ｔ（１３にベル） （１３ａ）を介して連結し
、又該スピンドルｕ７Ｊを尾端にシーソーアームＩを介
して上下１対の偏心カムｕｓ ｕｅを連結し、該各カム
（１５１（１６１を夫々そのカム軸（１５ｍ）（１６ａ
）の端部のプーリ（１５ｂ）（１６ｂ）［おいて各別の
オシレーション用駆動源面ｕ８にベル） （１７ａ）（
１８ａ）を介して連結し、かくて該両部動源ＯＤＯ＆に
よる該両カム１５ ａｆ３の同期作動で該アーム（１４
１を該スピンドルａｚＯ軸方向に平行移動させて、該ス
ピンドルａ”ａｒｃ比較的大きな振幅での軸方向のオシ
レーションを与える状態と、該両駆動源口η０８の一方
、例えば上側の偏心カムα９に連るオシレーション用駆
動源αＤによる該カムα９の単独作動で該アームＩを下
側の偏心カム〇〇との枢着点を支点にして揺動させ、該
スピンドルａ’ａＶＣ比較的小さな振幅での軸方向のオ
シレーションを与える状態とに切換自在とした。
よるクランクシャフトＷのオシレーションを該溝加工用
砥石（９）による加工時に停止或いは比較的小振幅のオ
シレーションに切換自在とするもので、これを更に詳述
するに、図示のもので該オシレーション装置（２）ハ、
ｆｌＡ５図及び第６図に明示する如く、クランクシャフ
トＷを把持する先端のワークチャック１Ｉ１１を有する
スピンドル０を回転自在に且つ軸方向に進退自在に挿設
し、該スピンドルα邊をこれにギヤ係合する軸（１２ａ
）の端部のプーリ（１２ｂ）においてワーク回転用態
動１１１ｔ（１３にベル） （１３ａ）を介して連結し
、又該スピンドルｕ７Ｊを尾端にシーソーアームＩを介
して上下１対の偏心カムｕｓ ｕｅを連結し、該各カム
（１５１（１６１を夫々そのカム軸（１５ｍ）（１６ａ
）の端部のプーリ（１５ｂ）（１６ｂ）［おいて各別の
オシレーション用駆動源面ｕ８にベル） （１７ａ）（
１８ａ）を介して連結し、かくて該両部動源ＯＤＯ＆に
よる該両カム１５ ａｆ３の同期作動で該アーム（１４
１を該スピンドルａｚＯ軸方向に平行移動させて、該ス
ピンドルａ”ａｒｃ比較的大きな振幅での軸方向のオシ
レーションを与える状態と、該両駆動源口η０８の一方
、例えば上側の偏心カムα９に連るオシレーション用駆
動源αＤによる該カムα９の単独作動で該アームＩを下
側の偏心カム〇〇との枢着点を支点にして揺動させ、該
スピンドルａ’ａＶＣ比較的小さな振幅での軸方向のオ
シレーションを与える状態とに切換自在とした。
尚、該各カムα９ｕ８には、これと逆位相の副傷心カム
（１５ｃ）（１６ｃ）を介して夫々バランスウェイト１
Ｊ９Ｆ２υを連結し、振動系全体のバランスを取るよう
にする。
（１５ｃ）（１６ｃ）を介して夫々バランスウェイト１
Ｊ９Ｆ２υを連結し、振動系全体のバランスを取るよう
にする。
次いで本発明の作用を上記実施例に基いて貌明するに、
先ずクランクシャフトＷをオシレーション装置（２）と
ワーク受け（３）との間に挿入セットしてその一喝をワ
ークチャックＯＤに把持せしめ、次いでスライドテーブ
ル（４）を前進させて各加工ヘラ）’１５１０ワーク挿
入部（６ａ）にクランクシャフトＷのピン及びジャーナ
ルから成る各軸部Ｗａを挿入させた後、上記の如くワー
クレスト（８）を閉じて該各加工ヘッド（６）にワーク
レスト（８）を介して各軸部Ｗａを調心把持させる。
先ずクランクシャフトＷをオシレーション装置（２）と
ワーク受け（３）との間に挿入セットしてその一喝をワ
ークチャックＯＤに把持せしめ、次いでスライドテーブ
ル（４）を前進させて各加工ヘラ）’１５１０ワーク挿
入部（６ａ）にクランクシャフトＷのピン及びジャーナ
ルから成る各軸部Ｗａを挿入させた後、上記の如くワー
クレスト（８）を閉じて該各加工ヘッド（６）にワーク
レスト（８）を介して各軸部Ｗａを調心把持させる。
次いで、ワーク回転用駆動源０を作動させると共に、両
オシレーション用駆動源（ｉｎ （Ｉ８の一方のみを作
動させて、クランクシャフトＷを回転させつつこれに軸
方向への比較的小振幅のオシレーションを与え、この状
態で溝加工用砥石（９）を径方向内方に前進させる。こ
れによれば、各軸部Ｗａの研削加工面の端縁に該砥石（
９）が圧接され、該端縁に第７図ａに示す如く逃げ溝ｗ
ｂが加工される。
オシレーション用駆動源（ｉｎ （Ｉ８の一方のみを作
動させて、クランクシャフトＷを回転させつつこれに軸
方向への比較的小振幅のオシレーションを与え、この状
態で溝加工用砥石（９）を径方向内方に前進させる。こ
れによれば、各軸部Ｗａの研削加工面の端縁に該砥石（
９）が圧接され、該端縁に第７図ａに示す如く逃げ溝ｗ
ｂが加工される。
この溝加工完了後、溝加工用砥石（９）を後退させ、次
いで両オシレーション用駆動源（１７） １８１を同時
作動させてクランクシャフトＷに比較的大キナ振幅のオ
シレーションを与え、この状態で超仕上砥石（７）を径
方向内方に前進させる。これによれば、該砥石（７）が
各軸部Ｗａの研削加工面に圧接し、クランクシャフトＷ
のオシレーションと相俟って第７図す示の如く該加工面
の前記逃げ溝ｗｂ以外の部分の仝図点線示の深度までの
オシレーション研削が行われ、かくて該逃げ＃１ＩＷｂ
をこのオシレーション研削の加工深度と実質的に等しい
深度に加工しておけば、加工面の端縁にブレの無い軸部
Ｗａの超仕上げが行われる。
いで両オシレーション用駆動源（１７） １８１を同時
作動させてクランクシャフトＷに比較的大キナ振幅のオ
シレーションを与え、この状態で超仕上砥石（７）を径
方向内方に前進させる。これによれば、該砥石（７）が
各軸部Ｗａの研削加工面に圧接し、クランクシャフトＷ
のオシレーションと相俟って第７図す示の如く該加工面
の前記逃げ溝ｗｂ以外の部分の仝図点線示の深度までの
オシレーション研削が行われ、かくて該逃げ＃１ＩＷｂ
をこのオシレーション研削の加工深度と実質的に等しい
深度に加工しておけば、加工面の端縁にブレの無い軸部
Ｗａの超仕上げが行われる。
又、このオシレーション研削中にペーパーラップ材（１
（Ｉを軸部Ｗａに圧接させてオイル穴Ｗｅの口元部の面
取り加工を併せて行う。
（Ｉを軸部Ｗａに圧接させてオイル穴Ｗｅの口元部の面
取り加工を併せて行う。
そして加工完了後、オシレーションを停止すると共に回
転を停止させ、ワークレスト（８）による把持を解いて
スライドテーブル（４）を後退させ、クランクシャフト
Ｗを取外す。
転を停止させ、ワークレスト（８）による把持を解いて
スライドテーブル（４）を後退させ、クランクシャフト
Ｗを取外す。
尚、上記実施例では逃げ溝ｗｂの加工時に比較的小振幅
のオシレーションを与えるようにし比が、オシレーショ
ンを停止して逃げ溝ｗｂを加工することも勿論可能であ
る。
のオシレーションを与えるようにし比が、オシレーショ
ンを停止して逃げ溝ｗｂを加工することも勿論可能であ
る。
この様に本発明によるときは、共通の加工ヘッドに超仕
上用砥石と溝加工用砥石とを設け、こレラヲ互に独立し
てクランクシャフトの軸部の径方向に進退自在とすると
共に、オシレーション装置によるオシレーションを溝加
工時に停止或いは比較的小振幅のオシレーションに切換
自在とするもので、溝加工用砥石による逃げ溝加工と、
超仕上砥石によるオシレーション研削とを一工程で行う
ことが出来、研削加工面の端縁にダレを生ずることなく
能率良く軸部の超仕上げを行うことが出来、且つ加工ヘ
ッドに備えるワークレストにより軸部を溝加工時と同一
の状態に調心把持せしめた状態でオシレーション研削を
開始することが出来て、真円度等の加工精度も向上され
る効果を有する。
上用砥石と溝加工用砥石とを設け、こレラヲ互に独立し
てクランクシャフトの軸部の径方向に進退自在とすると
共に、オシレーション装置によるオシレーションを溝加
工時に停止或いは比較的小振幅のオシレーションに切換
自在とするもので、溝加工用砥石による逃げ溝加工と、
超仕上砥石によるオシレーション研削とを一工程で行う
ことが出来、研削加工面の端縁にダレを生ずることなく
能率良く軸部の超仕上げを行うことが出来、且つ加工ヘ
ッドに備えるワークレストにより軸部を溝加工時と同一
の状態に調心把持せしめた状態でオシレーション研削を
開始することが出来て、真円度等の加工精度も向上され
る効果を有する。
第１図に本発明装置の１例の正面図、第２図はその平面
図、第３図はその側面図、第４図は加工ヘッドの部分裁
断側面図、第５図はオシレーション装置の裁断正面図、
第６図は＠５図の■−■線截断平面図、＠７図ａ、ｂは
夫々溝加工用砥石と超仕上砥石による加工の説明図でめ
る。 Ｗ・・・クランクシャフト Ｗａ・・・軸部ｗｂ・・・
逃げ溝（２）・・・オシレーション装置（６）・・・加
工ヘッド （７）・・・超仕上砥石（８）・・・
ワークレスト（９）・・・溝加工用砥石外２名 第２図 第３図
図、第３図はその側面図、第４図は加工ヘッドの部分裁
断側面図、第５図はオシレーション装置の裁断正面図、
第６図は＠５図の■−■線截断平面図、＠７図ａ、ｂは
夫々溝加工用砥石と超仕上砥石による加工の説明図でめ
る。 Ｗ・・・クランクシャフト Ｗａ・・・軸部ｗｂ・・・
逃げ溝（２）・・・オシレーション装置（６）・・・加
工ヘッド （７）・・・超仕上砥石（８）・・・
ワークレスト（９）・・・溝加工用砥石外２名 第２図 第３図
Claims (1)
- クランクシャフトのピンやジャーナルから成る軸部をク
ランクシャフトを回転させつつ超仕上砥石を用いてオシ
レーション研削する仕上装置であつて、該超仕上砥石を
組付けた加工ヘッドと、クランクシャフトに該加工ヘッ
ドに対する相対的な軸方向へのオシレーションを与える
オシレーション装置とを備えるものにおいて、該加工ヘ
ッドに、該超仕上砥石に加えてクランクシャフトの軸部
を調心把持するワークレストと、該軸部の研削加工面の
端縁に逃げ溝を加工する溝加工用砥石とを組付けると共
に、該超仕上砥石と該溝加工用砥石とを互に独立して該
軸部の径方向に進退自在とし、更に該オシレーション装
置によるクランクシャフトのオシレーションを該溝加工
用砥石による加工時に停止或いは比較的小振幅のオシレ
ーションに切換自在としたことを特徴とするクランクシ
ャフトの仕上装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14445284A JPS6125765A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | クランクシヤフトの仕上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14445284A JPS6125765A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | クランクシヤフトの仕上装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6125765A true JPS6125765A (ja) | 1986-02-04 |
Family
ID=15362567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14445284A Pending JPS6125765A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | クランクシヤフトの仕上装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6125765A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0528553U (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 自動排滓設備 |
| JP2017064876A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | ボールねじ軸の製造方法 |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14445284A patent/JPS6125765A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0528553U (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 自動排滓設備 |
| JP2017064876A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | ボールねじ軸の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6220946B1 (en) | Active polishing of rotatable article surfaces | |
| US5664991A (en) | Microfinishing and roller burnishing machine | |
| CN106826479B (zh) | 弯管抛光机 | |
| US20090170411A1 (en) | Micropolishing assembly for micropolishing piston rings | |
| JPH09103958A (ja) | 微細仕上げ方法および装置 | |
| CN115673432A (zh) | 一种齿轮滚磨光整加工设备及加工方法 | |
| DK165549B (da) | Fremgangsmaade og bearbejdningsindretning til brug ved slibning af isaer traeemner i en slibemaskine | |
| JPS6125765A (ja) | クランクシヤフトの仕上装置 | |
| JPS59115157A (ja) | 環状被加工物の内周面加工用超仕上加工装置 | |
| JP3558917B2 (ja) | クランクシャフトの仕上げ加工装置 | |
| JP4138993B2 (ja) | クランクシャフトの仕上げ加工装置及び同仕上げ加工方法 | |
| JPH09285927A (ja) | ワーククランプ装置 | |
| CN208214987U (zh) | 一种内基外圆磨床 | |
| JP4080099B2 (ja) | クランクシャフト用ラッピング工具 | |
| US2232229A (en) | Crankpin grinder | |
| JPH03149139A (ja) | クランクシャフトの加工方法 | |
| JP2000141216A (ja) | クランクシャフト研削盤 | |
| JP4132370B2 (ja) | オシレーション装置 | |
| JP4080100B2 (ja) | クランクシャフトの仕上げ加工装置 | |
| JPH0386457A (ja) | エンジンバルブの傘部研削方法及びその装置 | |
| JP2544581Y2 (ja) | クランクシャフトの仕上げ旋削装置 | |
| KR20170090769A (ko) | 크랭크샤프트 가공장치 | |
| SU99193A1 (ru) | Способ обработки шеек и кривошипных пальцев коренных валов поршневых машин на токарно-винторезных станках без вращени валов и устройство дл осуществлени этого способа | |
| JP2003048146A (ja) | 曲面の加工方法および加工装置 | |
| JP2020203365A (ja) | クランクシャフトの加工方法 |