JPS61257153A - 豆腐原料加熱装置 - Google Patents
豆腐原料加熱装置Info
- Publication number
- JPS61257153A JPS61257153A JP60097880A JP9788085A JPS61257153A JP S61257153 A JPS61257153 A JP S61257153A JP 60097880 A JP60097880 A JP 60097880A JP 9788085 A JP9788085 A JP 9788085A JP S61257153 A JPS61257153 A JP S61257153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- pot
- pipe
- mash
- kettle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
これは豆腐原料即ち水に浸漬した大豆を摺り潰して生じ
た生ごを加熱して煮ごにする装置に関する発明である。
た生ごを加熱して煮ごにする装置に関する発明である。
(従来の技術)
従来は特公昭46−2391号発明のように、内部に蒸
気噴出管を備えた数個の直立した各円筒釜の上部と底部
を隣接する円筒釜に連通させ、そして各円筒釜の上部は
空気抜き管に連結すると共に最初の釜の下部導入口はポ
ンプに、また最終の釜の上部排出口は圧抜筒に連結させ
多量の原料を各円筒釜内を流動させつつ連続的に豆腐原
料を加熱する装置がある。
気噴出管を備えた数個の直立した各円筒釜の上部と底部
を隣接する円筒釜に連通させ、そして各円筒釜の上部は
空気抜き管に連結すると共に最初の釜の下部導入口はポ
ンプに、また最終の釜の上部排出口は圧抜筒に連結させ
多量の原料を各円筒釜内を流動させつつ連続的に豆腐原
料を加熱する装置がある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながらこのようにすると原料は最終の釜に達する
までに多量の泡を生ずるので加熱装置より排出する煮ご
に消泡剤を混合して泡を消さなければならない。
までに多量の泡を生ずるので加熱装置より排出する煮ご
に消泡剤を混合して泡を消さなければならない。
煮ごの中に泡が混ざるす、豆腐にならないし、また気泡
の入った商品価値の劣った豆腐になる。
の入った商品価値の劣った豆腐になる。
その上シリコンのような消泡剤の混合した豆腐は衛生上
からも問題となる。
からも問題となる。
そこで本発明は前記特公昭46−2391号発明全発明
し、泡を生じないように生ごを連続的に加熱して煮ごと
することを目的とする。
し、泡を生じないように生ごを連続的に加熱して煮ごと
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明を図面について説明すると、数個の直立した円筒
釜1の上部排出口2を隣接する円筒釜lの下部導入口3
に連結すると共に最初の釜の下部導入口3はポンプPを
経て生ごのタンクTに、また最終の釜の上部排出口2は
流路切換弁4を経て圧抜きタンク5にそれぞれ連結する
。
釜1の上部排出口2を隣接する円筒釜lの下部導入口3
に連結すると共に最初の釜の下部導入口3はポンプPを
経て生ごのタンクTに、また最終の釜の上部排出口2は
流路切換弁4を経て圧抜きタンク5にそれぞれ連結する
。
各円筒釜1内には上部蒸気噴出管6を垂下させると共に
下部蒸気噴出管7を植立させ、容管6.7の外周および
釜l内周には突鍔8を間隔を設けて対立させる。
下部蒸気噴出管7を植立させ、容管6.7の外周および
釜l内周には突鍔8を間隔を設けて対立させる。
圧抜きタンク5内には覆板9を取付けると共に次の工程
の絞り機への煮ごの供給管10および湯気排出管11を
設ける。しかして各円筒釜lの下部はコック12を経て
これに連通ずる排出管13により流路切換弁4に連結す
る。
の絞り機への煮ごの供給管10および湯気排出管11を
設ける。しかして各円筒釜lの下部はコック12を経て
これに連通ずる排出管13により流路切換弁4に連結す
る。
(作用)
ポンプPによりタンクT内の生ごを連続的に最初の円筒
釜l内に圧送すると生ごは突鍔8により攪拌されながら
最終の円筒釜1より圧抜きタンク5内に排出し、その間
に上下の蒸気噴出管6.7より噴出する蒸気により加熱
され煮ごとなる。
釜l内に圧送すると生ごは突鍔8により攪拌されながら
最終の円筒釜1より圧抜きタンク5内に排出し、その間
に上下の蒸気噴出管6.7より噴出する蒸気により加熱
され煮ごとなる。
また少量の泡が圧抜きタンク5内の常圧に戻った煮ごの
表面に浮き上っても覆板9に押し止められて消え、蒸気
のみ圧抜きタンク5の上方に連結する湯気排出口11よ
り排出する。そしてポンプPを停止した後には各円筒釜
1の下部のコック12を開いてこれに連通ずる排出管1
3より流路切換弁4を切り換えて圧抜きタンク5に連絡
させ、下部蒸気噴出管7を閉じ上部蒸気噴出管6の蒸気
圧で各釜1内に残留するごを圧抜きタンク5に排出する
。
表面に浮き上っても覆板9に押し止められて消え、蒸気
のみ圧抜きタンク5の上方に連結する湯気排出口11よ
り排出する。そしてポンプPを停止した後には各円筒釜
1の下部のコック12を開いてこれに連通ずる排出管1
3より流路切換弁4を切り換えて圧抜きタンク5に連絡
させ、下部蒸気噴出管7を閉じ上部蒸気噴出管6の蒸気
圧で各釜1内に残留するごを圧抜きタンク5に排出する
。
(実施例)
14は上部排出口2と下部導入口3との連結管、15は
内部に螺旋管16を有する水タンクで、螺旋管16の上
端は湯気排出管11にまた下端はドレン管17にそれぞ
れ連通して水タンク15内の水道水を70°C−80℃
に加熱する。加熱された水タンク15内の水は排出口1
8より排出させ、大豆を摺り潰すときに添加すると暖か
い生ごとなるので1円筒釜で加熱する場合に熱エネルギ
ーを節約できる。
内部に螺旋管16を有する水タンクで、螺旋管16の上
端は湯気排出管11にまた下端はドレン管17にそれぞ
れ連通して水タンク15内の水道水を70°C−80℃
に加熱する。加熱された水タンク15内の水は排出口1
8より排出させ、大豆を摺り潰すときに添加すると暖か
い生ごとなるので1円筒釜で加熱する場合に熱エネルギ
ーを節約できる。
19は水タンク15の給水口である。
20は排出管13の開圧弁で、これを開いてポンプPに
より給水した各円筒釜l内の掃除水を排出する。
より給水した各円筒釜l内の掃除水を排出する。
第4図における符合21は煮ご槽、22は蒸気供給管を
示す。
示す。
(発明の効果)
本発明の各円筒釜lは密閉されて外気と通じないのみな
らず、ポンプPにより釜内に圧入されたごは各円筒釜1
内を上昇するときに上下の蒸気噴出管6.7の外周およ
び釜1の内周に間隔を設けて対立したと突鍔8に衝突し
て攪拌されるから泡は分断されてごの中に溶は込んで気
泡を生ぜず美味上質な豆腐となるばかりでなく1円筒釜
内で気泡を生ずることなく加熱されるからむら煮えの現
象を生ぜず均一に加熱できる。
らず、ポンプPにより釜内に圧入されたごは各円筒釜1
内を上昇するときに上下の蒸気噴出管6.7の外周およ
び釜1の内周に間隔を設けて対立したと突鍔8に衝突し
て攪拌されるから泡は分断されてごの中に溶は込んで気
泡を生ぜず美味上質な豆腐となるばかりでなく1円筒釜
内で気泡を生ずることなく加熱されるからむら煮えの現
象を生ぜず均一に加熱できる。
その土木発明においては円筒釜l内の蒸気噴出管は上下
に分断されているので、上部排出口2よりの蒸気圧によ
るごの排出力を容易に調整できるばかりでなく、下部蒸
気噴出管7よりの蒸気の噴出を停止し上部蒸気噴出管6
の蒸気圧で各円筒釜l内に残留するごを尽く排出できる
、という効果をも生ずる。
に分断されているので、上部排出口2よりの蒸気圧によ
るごの排出力を容易に調整できるばかりでなく、下部蒸
気噴出管7よりの蒸気の噴出を停止し上部蒸気噴出管6
の蒸気圧で各円筒釜l内に残留するごを尽く排出できる
、という効果をも生ずる。
第1図は本発明の要部縦断正面図、第2図は最終の円筒
釜と圧抜きタンクの正面図、第3図は円筒釜の横断平面
図、第4図は本発明全体の系統図。 1は円筒釜、2は上部排出口、3は下部導入口、4は流
路切換弁、5は圧抜きタンク、6は上部蒸気噴出管、7
は下部蒸気噴出管、8は突鍔、9は覆板、11は湯気排
出管、12L士コック。 代理人 牧 舌部(は力)2名) 各 第 2 図
釜と圧抜きタンクの正面図、第3図は円筒釜の横断平面
図、第4図は本発明全体の系統図。 1は円筒釜、2は上部排出口、3は下部導入口、4は流
路切換弁、5は圧抜きタンク、6は上部蒸気噴出管、7
は下部蒸気噴出管、8は突鍔、9は覆板、11は湯気排
出管、12L士コック。 代理人 牧 舌部(は力)2名) 各 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 数個の直立した円筒釜(1)の上部排出口(2)を隣接
する円筒釜(1)の下部導入口(3)に連結すると共に
最初の釜の下部導入口(3)はポンプPを経て生ごのタ
ンクTに、また最終の釜の上部排出口(2)は流路切換
弁(4)を経て圧抜きタンク(5)にそれぞれ連結し、 各円筒釜(1)内には上部蒸気噴出管(6)を垂下させ
ると共に下部蒸気噴出管(7)を植立させ、各管(6)
、(7)の外周および釜(1)内周には突鍔(8)を間
隔を設けて対立させ、 圧抜きタンク(5)内には覆板(9)を取付けると共に
次の工程の絞り機への煮ごの供給管(10)および湯気
排出管(11)を設け、しかして各円筒釜(1)の下部
はコック(12)を経てこれに連通する排出管(13)
により流路切換弁(4)に連結して成る豆腐原料加熱装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60097880A JPS61257153A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 豆腐原料加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60097880A JPS61257153A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 豆腐原料加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61257153A true JPS61257153A (ja) | 1986-11-14 |
JPH0347830B2 JPH0347830B2 (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=14204056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60097880A Granted JPS61257153A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 豆腐原料加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61257153A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6464610A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-10 | House Food Industrial Co | Apparatus for continuous |
FR2619993A1 (fr) * | 1987-09-07 | 1989-03-10 | House Food Industrial Co | Appareil de digestion continue, notamment par cuisson a la vapeur de produits alimentaires |
CN107149405A (zh) * | 2016-04-13 | 2017-09-12 | 德化县丽德家居用品有限公司 | 一种防滴漏水壶及其使用方法 |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP60097880A patent/JPS61257153A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6464610A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-10 | House Food Industrial Co | Apparatus for continuous |
FR2619993A1 (fr) * | 1987-09-07 | 1989-03-10 | House Food Industrial Co | Appareil de digestion continue, notamment par cuisson a la vapeur de produits alimentaires |
JPH0563163B2 (ja) * | 1987-09-07 | 1993-09-10 | House Food Industrial Co | |
CN107149405A (zh) * | 2016-04-13 | 2017-09-12 | 德化县丽德家居用品有限公司 | 一种防滴漏水壶及其使用方法 |
CN107149405B (zh) * | 2016-04-13 | 2019-05-31 | 廉江市九夌电器有限公司 | 一种防滴漏水壶及其使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0347830B2 (ja) | 1991-07-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |