JPS61256801A - 電波送受信装置 - Google Patents
電波送受信装置Info
- Publication number
- JPS61256801A JPS61256801A JP9990485A JP9990485A JPS61256801A JP S61256801 A JPS61256801 A JP S61256801A JP 9990485 A JP9990485 A JP 9990485A JP 9990485 A JP9990485 A JP 9990485A JP S61256801 A JPS61256801 A JP S61256801A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- radio wave
- transmitting
- isolation
- corrugated plate
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、航空機、ボンド、艦船等の移動体に塔載さ
れた電波送受信装置にかかり、特にそれの送信アンテナ
、受信アンテナ間の電波隔離（アイソレーション）の改
良に関する。
れた電波送受信装置にかかり、特にそれの送信アンテナ
、受信アンテナ間の電波隔離（アイソレーション）の改
良に関する。
［従来の技術］
第２図、第３図は、例えばマイクロウエーブズ、１９６
８年６月号（ＭＩＣＲＯＩＩＡＶＥＳ 、 Ｊｕｎｅ
、 １９６８）ｐｐ 、 ７７〜８０に示されている従
来の電波送受信装置を示す概略断面図で、図において（
１）は電波送受信装置を塔載する移動体、（２）は送信
アンテナ、（３）は受信アンテナ、（４）はレドーム、
（５）は送信機、（６）は受信機、（７）は電波隔離（
以下アイソレーションという）用金属突起、（８）は同
様のアイソレーション用金属板である。なお図中矢印は
移動体（１）の進行方向である。
８年６月号（ＭＩＣＲＯＩＩＡＶＥＳ 、 Ｊｕｎｅ
、 １９６８）ｐｐ 、 ７７〜８０に示されている従
来の電波送受信装置を示す概略断面図で、図において（
１）は電波送受信装置を塔載する移動体、（２）は送信
アンテナ、（３）は受信アンテナ、（４）はレドーム、
（５）は送信機、（６）は受信機、（７）は電波隔離（
以下アイソレーションという）用金属突起、（８）は同
様のアイソレーション用金属板である。なお図中矢印は
移動体（１）の進行方向である。
次にその動作を説明する。送信機（５）からの送信電波
は送信アンテナ（２）から外部に放射され、外部からの
電波は受信アンテナ（３）で受信され受信機（６）に送
られるが、この時送信アンテナ（２）から放射された電
波の一部は種々の経路を通って受信アンテナ（３）に直
接伝播する。この送受信アンテナ（２） （３）間のカ
ップリングを押さえ所要のアイソレーション量を確保す
るために第２図の金属突起物（７）及び第３図の金属板
（８）が設けられる。金属突起物（７）或は規則的に配
列された金属板（８）は送信アンテナ（２）から受信ア
ンテナ（３）に伝播する電波を反射することによってア
イソレーション量を増大させる。
は送信アンテナ（２）から外部に放射され、外部からの
電波は受信アンテナ（３）で受信され受信機（６）に送
られるが、この時送信アンテナ（２）から放射された電
波の一部は種々の経路を通って受信アンテナ（３）に直
接伝播する。この送受信アンテナ（２） （３）間のカ
ップリングを押さえ所要のアイソレーション量を確保す
るために第２図の金属突起物（７）及び第３図の金属板
（８）が設けられる。金属突起物（７）或は規則的に配
列された金属板（８）は送信アンテナ（２）から受信ア
ンテナ（３）に伝播する電波を反射することによってア
イソレーション量を増大させる。
Ｃ発明が解決し・ようとする問題点］
従来の電波送受信装置は以上のように構成されているの
で、第２図においては充分にアイソレーションを行なう
のに金属突起物（５）の寸法を充分に大きくする必要が
あるが、そうすると移動体（１）の空気抵抗を増大させ
るなどの問題点があった。
で、第２図においては充分にアイソレーションを行なう
のに金属突起物（５）の寸法を充分に大きくする必要が
あるが、そうすると移動体（１）の空気抵抗を増大させ
るなどの問題点があった。
また第３図のものは、同一寸法の金属板（８）を規則的
に配列させた構造のため、アイソレーション量の増加す
る周波数帯域が狭いという問題点があった。
に配列させた構造のため、アイソレーション量の増加す
る周波数帯域が狭いという問題点があった。
この発明は以上の問題点を解消するためになされたもの
で、塔載移動体の空気抵抗を増大させることなく、広帯
域にわたって送受アンテナ間のアイソレーション量が充
分確保できる電波送受信装置を得ることを目的とする。
で、塔載移動体の空気抵抗を増大させることなく、広帯
域にわたって送受アンテナ間のアイソレーション量が充
分確保できる電波送受信装置を得ることを目的とする。
口問題点を解決するための手段］
この発明にかかる電波送受信装置は、送信アンテナと、
受信アンテナ間に塔載移動体側面に沿って電波隔離用複
合コルゲート板を配設したものである。
受信アンテナ間に塔載移動体側面に沿って電波隔離用複
合コルゲート板を配設したものである。
［作 用コ
この発明においては、複合コルゲート板が異なる周波数
帯域の電波に対し伝播を抑圧する機能を有しているので
、送信アンテナと受信アンテナとのアイソレーションを
広帯域にわたって確保することができ、しかも塔載移動
体側面に沿って配設されるので、移動体の形を変えて空
気抵抗を増大させることもない。
帯域の電波に対し伝播を抑圧する機能を有しているので
、送信アンテナと受信アンテナとのアイソレーションを
広帯域にわたって確保することができ、しかも塔載移動
体側面に沿って配設されるので、移動体の形を変えて空
気抵抗を増大させることもない。
［実施例］
以下この発明の実施例を図について説明する。
第１図はこの発明の一実施例を示す概略断面図で、図中
（１） （２） （３） （４） （５）及び（６）は
第２図、第３図と同様移動体、送信アンテナ、受信アン
テナ、レドーム、送信機及び受信機で、（９）は移動体
（１）の側面に沿って、送信アンテナ（２）と受信アン
テナ（３）間に埋め込まれた複合コルゲート板で、矩形
波状の金属凹凸面で構成し、２つの異なった周期構造を
もったものが組み合わされている。
（１） （２） （３） （４） （５）及び（６）は
第２図、第３図と同様移動体、送信アンテナ、受信アン
テナ、レドーム、送信機及び受信機で、（９）は移動体
（１）の側面に沿って、送信アンテナ（２）と受信アン
テナ（３）間に埋め込まれた複合コルゲート板で、矩形
波状の金属凹凸面で構成し、２つの異なった周期構造を
もったものが組み合わされている。
以上のような構成で送信アンテナ（２）から受信アンテ
ナ（３）へ伝播しようとする電波は種々の経路を通って
伝播するが、その伝播経路に複合コルゲート板（９）を
配−することによって異なった２周波数帯域の電波の伝
播を抑止することができる・［発明の効果］ この発明は以上のように構成したので、塔載移・動体の
外形を変えて空気抵抗を増大させることなく、広帯域に
わたって送受信アンテナ間のアイソレーション量が充分
確保できる電波送受信装置が得られる効果を有している
。
ナ（３）へ伝播しようとする電波は種々の経路を通って
伝播するが、その伝播経路に複合コルゲート板（９）を
配−することによって異なった２周波数帯域の電波の伝
播を抑止することができる・［発明の効果］ この発明は以上のように構成したので、塔載移・動体の
外形を変えて空気抵抗を増大させることなく、広帯域に
わたって送受信アンテナ間のアイソレーション量が充分
確保できる電波送受信装置が得られる効果を有している
。
第１図はこの発明の一実施例を示す概略断面図、第２図
、第３図はそれぞれ従来の電波送受信装置を示す概略断
面図である。 図において、（１）は移動体、（２）は送信アンテナ、
（３）は受信アンテナ、（４）はレドーム、（５）は送
信機、（６）は受信機、（９）は複合コルゲート板であ
る。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。
、第３図はそれぞれ従来の電波送受信装置を示す概略断
面図である。 図において、（１）は移動体、（２）は送信アンテナ、
（３）は受信アンテナ、（４）はレドーム、（５）は送
信機、（６）は受信機、（９）は複合コルゲート板であ
る。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）塔載移動体側面に、電波送受面を有する送信アン
テナ及び受信アンテナを備えてなる電波送受信装置にお
いて、上記送信アンテナと受信アンテナ間に上記塔載移
動体側面に沿って電波隔離用複合コルゲート板を配設し
たことを特徴とする電波送受信装置。 - （２）上記複合コルゲート板は、異なった周期の複数の
矩形波状周期構造を組み合わせた金属凹凸面で構成した
ものである特許請求の範囲第１項記載の電波送受信装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9990485A JPS61256801A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 電波送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9990485A JPS61256801A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 電波送受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61256801A true JPS61256801A (ja) | 1986-11-14 |
Family
ID=14259762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9990485A Pending JPS61256801A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 電波送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61256801A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004023599A1 (de) * | 2002-09-03 | 2004-03-18 | Robert Bosch Gmbh | Puls-radar-sensor |
| EP2003729A2 (en) * | 2006-03-16 | 2008-12-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Antenna assembly and method for manufacturing the same |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP9990485A patent/JPS61256801A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004023599A1 (de) * | 2002-09-03 | 2004-03-18 | Robert Bosch Gmbh | Puls-radar-sensor |
| EP2003729A2 (en) * | 2006-03-16 | 2008-12-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Antenna assembly and method for manufacturing the same |
| EP2003729A4 (en) * | 2006-03-16 | 2010-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | ANTENNA ASSEMBLY AND METHOD FOR MANUFACTURING THE SAME |
| US7928923B2 (en) | 2006-03-16 | 2011-04-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Antenna assembly and method for manufacturing the same |
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