JPS61256316A - 遠隔点検装置 - Google Patents
遠隔点検装置Info
- Publication number
- JPS61256316A JPS61256316A JP60097821A JP9782185A JPS61256316A JP S61256316 A JPS61256316 A JP S61256316A JP 60097821 A JP60097821 A JP 60097821A JP 9782185 A JP9782185 A JP 9782185A JP S61256316 A JPS61256316 A JP S61256316A
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- Japan
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- arm
- main body
- remote
- inspection device
- observation
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は原子力施設等に代表される、人間が1n接立入
ることのできない場所での点検装置に係り、特に、前方
に長く、更にここから屈曲した場所を点検するのに好適
な遠隔点検装置aに関する。
ることのできない場所での点検装置に係り、特に、前方
に長く、更にここから屈曲した場所を点検するのに好適
な遠隔点検装置aに関する。
〔発明の背景〕
従来よp原子力施設内で用いられる点検装置は人間が立
入ることのできない隔離された部屋や場所を、遠隔で見
ることが多く、特開昭57−26791もその一例であ
る。この例では、テレスコヒックチュ7’の昇降動作に
より、燃料プ〜ルザイドの下方側面を監視するものであ
る。しかし、テレスコピックチューブを用いた従来の点
検装置mしか点検できなかった。
入ることのできない隔離された部屋や場所を、遠隔で見
ることが多く、特開昭57−26791もその一例であ
る。この例では、テレスコヒックチュ7’の昇降動作に
より、燃料プ〜ルザイドの下方側面を監視するものであ
る。しかし、テレスコピックチューブを用いた従来の点
検装置mしか点検できなかった。
本発明の目的は、小口径孔を通し、先端に観察装置をも
つアームを途中屈曲、旋回等させ、更に先端部を伸縮さ
せ前方の干渉物を回避しながら目的とする箇所を点検で
きる遠隔点検装置を提供することにある。
つアームを途中屈曲、旋回等させ、更に先端部を伸縮さ
せ前方の干渉物を回避しながら目的とする箇所を点検で
きる遠隔点検装置を提供することにある。
このような目的を達成するため、本発明では、先端に観
察装置をもつテレスコピックチューブ機構による伸縮ア
ームを、送出し、旋回、左右上下の移動が自在な本体ア
ームに取付け、更にこの伸縮アームを俯仰機構により立
上げ可能とし、これら全ての動作と、観察装置の操作を
手元側で行えるようにした。従って、これらの動作を組
合せることにより、干渉物等を回避しながら遠隔操作に
より広範囲な点検ができるという効果がある。
察装置をもつテレスコピックチューブ機構による伸縮ア
ームを、送出し、旋回、左右上下の移動が自在な本体ア
ームに取付け、更にこの伸縮アームを俯仰機構により立
上げ可能とし、これら全ての動作と、観察装置の操作を
手元側で行えるようにした。従って、これらの動作を組
合せることにより、干渉物等を回避しながら遠隔操作に
より広範囲な点検ができるという効果がある。
以下、図示の一実施例により本発明を説明する。
第1図は、壁1によって仕切られた部屋2内を小口径孔
3を通し1操作室4側で遠隔点検するものである。部屋
2は、原子力施設内で放射線量の高い、人間が直接立入
ることのできない部屋等である。更に被点検位置5は、
小口径孔3の開口軸上から離れ、この軸上から屈曲した
所にある。また、小口径孔3の前面には障害物6等があ
り、この点検装置の部屋2内での動作に寸法的制約を加
えている。
3を通し1操作室4側で遠隔点検するものである。部屋
2は、原子力施設内で放射線量の高い、人間が直接立入
ることのできない部屋等である。更に被点検位置5は、
小口径孔3の開口軸上から離れ、この軸上から屈曲した
所にある。また、小口径孔3の前面には障害物6等があ
り、この点検装置の部屋2内での動作に寸法的制約を加
えている。
このような被点検位置5を観察するために、本発明の遠
隔点検装置は小口径孔3から送出しく第1図の方向)可
能な本体アーム7と、これを支える支持台8と、先端に
観察装置9を装着した伸縮(第1図、■方向)可能なテ
レスコピックチューブ機構による伸縮アーム10とによ
り構成され、操作室4側に置かれたテレビモニタ11等
により遠隔点検可能としている。
隔点検装置は小口径孔3から送出しく第1図の方向)可
能な本体アーム7と、これを支える支持台8と、先端に
観察装置9を装着した伸縮(第1図、■方向)可能なテ
レスコピックチューブ機構による伸縮アーム10とによ
り構成され、操作室4側に置かれたテレビモニタ11等
により遠隔点検可能としている。
本体アーム7は、先端アーム7a、中間アーム
−7b、操作側アーム7Cの様に多段に分かれ、連
結部12a、12bにより容易に接続及びそれぞ)のア
ームの長さを決定することにより任意の長″ダl′ノ 1−七に組立可能である。まだ、本体アーム7は、支持
台8の支点13を中心に、この支持台の操作室4側に備
えられた操作機構部14によって上下(第1図、0方向
)、左右(第1図、紙面に向い前後方向)、及び旋回(
第1図、0方向)、送り(第1図、■方向)の各動作が
行える。更に、本体アーム7の操作室側4の一端には、
伸縮アーム10を垂直方向に立上げる(第1図、[F]
力方向だめの伸縮アーム俯仰機構15の俯仰操作部16
と、伸縮アーム7の伸縮長制御を行う伸縮操作部17と
が設けである。
−7b、操作側アーム7Cの様に多段に分かれ、連
結部12a、12bにより容易に接続及びそれぞ)のア
ームの長さを決定することにより任意の長″ダl′ノ 1−七に組立可能である。まだ、本体アーム7は、支持
台8の支点13を中心に、この支持台の操作室4側に備
えられた操作機構部14によって上下(第1図、0方向
)、左右(第1図、紙面に向い前後方向)、及び旋回(
第1図、0方向)、送り(第1図、■方向)の各動作が
行える。更に、本体アーム7の操作室側4の一端には、
伸縮アーム10を垂直方向に立上げる(第1図、[F]
力方向だめの伸縮アーム俯仰機構15の俯仰操作部16
と、伸縮アーム7の伸縮長制御を行う伸縮操作部17と
が設けである。
操作機構部14及び俯仰操作部16、伸縮操作部17の
一例を第2図に示す。ここで操作機構部14には、本体
アームの上下偏心機構18、左右偏心機構19、旋回機
構20、送シ機構21の各機構が設けである。また本図
の例では俯仰操作部16、伸縮操作部17は手動とし、
それぞれ伸縮アーム10の伸縮長制御、伸縮アーム俯仰
機構源がモータ等による自動的なものであってもよいこ
とは勿論である。
一例を第2図に示す。ここで操作機構部14には、本体
アームの上下偏心機構18、左右偏心機構19、旋回機
構20、送シ機構21の各機構が設けである。また本図
の例では俯仰操作部16、伸縮操作部17は手動とし、
それぞれ伸縮アーム10の伸縮長制御、伸縮アーム俯仰
機構源がモータ等による自動的なものであってもよいこ
とは勿論である。
また、第2図において22は観察装置9や、伸縮アーム
10の伸縮駆動を行う圧縮空気源へつながるグープルや
ホース類である。
10の伸縮駆動を行う圧縮空気源へつながるグープルや
ホース類である。
次に、本点検装置の観察装置9の一例を第3図により説
明する。
明する。
第3図で観察装置9は、テレビカメラ23、ズームレン
ズ24、反射鏡装置25により構成されている。テレビ
カメラ23は、遠隔制御可能で、第1図のモニター11
等により画偉観察する。またズームレンズ24の上には
反射鏡装置25が取付けられている。反射鏡装置25は
、側面からのfliズームレンズ24を通しテレビカメ
ラ23に反射させる反射鏡26と、この角度(第3図[
F]〜0)を可変制御する反射鏡俯仰機構27、反射鏡
26の角度変化に伴い照明方向が変わる照明装置2B、
これらを覆う反射鏡保護器29と、反射鏡装置25全体
を旋回(第3図0)させる反射鏡俯仰機構26は、テレ
ビカメ223の側面方向を観察する場合には第3図にお
いて[F]力方向傾け、像を反射鏡で反射させる。テレ
ビカメラ23の前方を観察する場合にはO方向に傾け、
反射鏡を介さずに像を直接テレビカメラに導く。
ズ24、反射鏡装置25により構成されている。テレビ
カメラ23は、遠隔制御可能で、第1図のモニター11
等により画偉観察する。またズームレンズ24の上には
反射鏡装置25が取付けられている。反射鏡装置25は
、側面からのfliズームレンズ24を通しテレビカメ
ラ23に反射させる反射鏡26と、この角度(第3図[
F]〜0)を可変制御する反射鏡俯仰機構27、反射鏡
26の角度変化に伴い照明方向が変わる照明装置2B、
これらを覆う反射鏡保護器29と、反射鏡装置25全体
を旋回(第3図0)させる反射鏡俯仰機構26は、テレ
ビカメ223の側面方向を観察する場合には第3図にお
いて[F]力方向傾け、像を反射鏡で反射させる。テレ
ビカメラ23の前方を観察する場合にはO方向に傾け、
反射鏡を介さずに像を直接テレビカメラに導く。
本図の例では、反射鏡俯仰機構27及び反射鏡旋回機構
30の駆動源としてモータを用いているが、遠隔操作、
制御が可能ならば他の駆動源でもよいことは勿論である
。
30の駆動源としてモータを用いているが、遠隔操作、
制御が可能ならば他の駆動源でもよいことは勿論である
。
また、本体アーム7の旋回、伸縮アーム10の俯仰、反
射#!26の俯仰、回転動作により、テレビモニター1
1に映し出される画像は正立像で無い場合も有シ得るが
、これらの動作を検出し、検出信号を用いて観察装置か
ら得られる画像を画像処理し常に正立像としてテレビモ
ニター上に映し出すこともできる。
射#!26の俯仰、回転動作により、テレビモニター1
1に映し出される画像は正立像で無い場合も有シ得るが
、これらの動作を検出し、検出信号を用いて観察装置か
ら得られる画像を画像処理し常に正立像としてテレビモ
ニター上に映し出すこともできる。
以下、本遠隔点検装置を用いた点検方法を第4図を用い
て述べる。
て述べる。
、′
第4図は、本装置を小口径孔3に挿入する場合の手順で
ある。まず、第4図(a)において伸縮アーム10及び
本体アーム7を挿入する前に、小口径孔3に支持台8を
取付ける。支持台8はローラ状の支点13を持ち、伸縮
アーム10と本体アーム7の挿入を容易にするとともに
、操作室4側に操作機構部14を取付けるために用いる
。すなわち本体アーム7、伸縮アーム10、及びこれら
に装備された全ての機器は最終的に支点13と操作機構
部14を介して支持台8によって支えられる。
ある。まず、第4図(a)において伸縮アーム10及び
本体アーム7を挿入する前に、小口径孔3に支持台8を
取付ける。支持台8はローラ状の支点13を持ち、伸縮
アーム10と本体アーム7の挿入を容易にするとともに
、操作室4側に操作機構部14を取付けるために用いる
。すなわち本体アーム7、伸縮アーム10、及びこれら
に装備された全ての機器は最終的に支点13と操作機構
部14を介して支持台8によって支えられる。
第4図(b)に伸縮アームを小口径孔に挿入゛する状況
を示す。この図において、伸縮アーム10は本体アーム
7と直軸状になるよう挿入し、伸縮アームの俯仰は伸縮
アーム俯仰機構15が支持台8を完全に通過した後に行
う。この一段目のアーム(伸縮アーム10と本体アーム
7のうちの7a)の挿入時においても、伸縮アーム10
の先端に取付けた観察装置9により周囲の観察及び挿入
状況の監視が可能である。
を示す。この図において、伸縮アーム10は本体アーム
7と直軸状になるよう挿入し、伸縮アームの俯仰は伸縮
アーム俯仰機構15が支持台8を完全に通過した後に行
う。この一段目のアーム(伸縮アーム10と本体アーム
7のうちの7a)の挿入時においても、伸縮アーム10
の先端に取付けた観察装置9により周囲の観察及び挿入
状況の監視が可能である。
次に、第4図(C)に示すように操作機構部14を本体
アーム7aを通して支持台8に取付ける。これで本体ア
ーム7aと伸縮アーム10は支点13と操作機構部14
により支持された状態となる。
アーム7aを通して支持台8に取付ける。これで本体ア
ーム7aと伸縮アーム10は支点13と操作機構部14
により支持された状態となる。
本体アーム7は、目的とする長さに合わせた中間アーム
7bを接続し、最終的に俯仰操作部16、伸縮操作部1
7をもつ操作側アーム7Cを取付けて組立て完了となる
。この状況を第4図(d)に示す。
7bを接続し、最終的に俯仰操作部16、伸縮操作部1
7をもつ操作側アーム7Cを取付けて組立て完了となる
。この状況を第4図(d)に示す。
次に、被点検位置5を点検するまでの本遠隔点検装置の
操作要領を第5図に従い述べる。
操作要領を第5図に従い述べる。
第5図(a)では、伸縮アーム10が障害物6を回避で
きる位置まで本体アーム7を部屋2まで挿入する。この
時、障害物6を回避するために、操作機構部14の上下
、左右移動の各機構を用いる。
きる位置まで本体アーム7を部屋2まで挿入する。この
時、障害物6を回避するために、操作機構部14の上下
、左右移動の各機構を用いる。
障害物回避後は、伸縮アーム10を伸縮アーム俯仰機構
15を用いて徐々に立上げる。この操作は操作室4側よ
シ俯仰操作部16を用いて遠隔で行う。これら一連の操
作の間も、観察装置9を用いて周囲を観察することによ
り障害物6及び点検装置本体の位置を確認できる。
15を用いて徐々に立上げる。この操作は操作室4側よ
シ俯仰操作部16を用いて遠隔で行う。これら一連の操
作の間も、観察装置9を用いて周囲を観察することによ
り障害物6及び点検装置本体の位置を確認できる。
第5図(b)は、目的とする位置で伸縮アーム10を立
上げた後、伸縮アームを被点検位置5附近捷で伸ばI〜
だ状況を示している。
上げた後、伸縮アームを被点検位置5附近捷で伸ばI〜
だ状況を示している。
以」二の操作の要領は、第1図及び第5図に示す位置に
被点検位置5及び障害物6がある場合であるが、例えば
被点検位置が小口径孔3(第1図)から下方に位置する
場合等であっても同様であることは勿論である。また、
以上のような操作の組合せで、様々な場所を点検するこ
とができることも勿論である。
被点検位置5及び障害物6がある場合であるが、例えば
被点検位置が小口径孔3(第1図)から下方に位置する
場合等であっても同様であることは勿論である。また、
以上のような操作の組合せで、様々な場所を点検するこ
とができることも勿論である。
以上、本発明によれば観察装置をもつテレスコピックチ
ューブ機構による伸縮アームを、送出し旋回、左右上下
の移動が自在な本体アームに取付け、更にこの伸縮アー
ムを俯仰機構により立上げ可能とし、これら全ての動作
と、観察装置の操作を手元側で行えるようにしたことに
より、干渉物等を回避しながら遠隔操作により広範囲な
点検ができるという効果がある。
ューブ機構による伸縮アームを、送出し旋回、左右上下
の移動が自在な本体アームに取付け、更にこの伸縮アー
ムを俯仰機構により立上げ可能とし、これら全ての動作
と、観察装置の操作を手元側で行えるようにしたことに
より、干渉物等を回避しながら遠隔操作により広範囲な
点検ができるという効果がある。
第1図は本発明の遠隔点検装置の概略図、第2図は本装
置の操作室側の操作機構の一実施例を示す図、第3図は
本装置の観察装置の一実施例を示す図、第4図は本装置
の使用例を示す図、第5図噸\ ・、y本装置を用い九遠隔点検方法の一実施例を示す図
である。 1・・・壁、2・・・部屋、3・・・小口径孔、4・・
・操作室、5・・・被点検位置、6・・・障害物、7・
・・本体アーム(7a・・・先端アーム、7b・・・中
間アーム、7C・・・操作側アーム)、8・・・支持台
、9・・・観察装置、10・・・伸縮アーム、11・・
・テレビモニター、12a、b・・・連結部、13・・
・支点、14・・・操作機構部、15・・・伸縮アーム
俯仰機構、16・・・俯仰操作部、17・・・伸縮操作
部、18・・・上下偏心機構、19・・・左右偏心機構
、20・・・旋回機構、21・・・送り機構、22・・
・ケーブル・ホース類、23・・・テレビカメラ、24
・・・ズームレンズ、25・・・反射鏡装置、26・・
・反射鏡、27・・・反射鏡俯仰機構、28・・・照明
装置、29・・・反射鏡保護器、30・・・反射鏡旋回
機構。
置の操作室側の操作機構の一実施例を示す図、第3図は
本装置の観察装置の一実施例を示す図、第4図は本装置
の使用例を示す図、第5図噸\ ・、y本装置を用い九遠隔点検方法の一実施例を示す図
である。 1・・・壁、2・・・部屋、3・・・小口径孔、4・・
・操作室、5・・・被点検位置、6・・・障害物、7・
・・本体アーム(7a・・・先端アーム、7b・・・中
間アーム、7C・・・操作側アーム)、8・・・支持台
、9・・・観察装置、10・・・伸縮アーム、11・・
・テレビモニター、12a、b・・・連結部、13・・
・支点、14・・・操作機構部、15・・・伸縮アーム
俯仰機構、16・・・俯仰操作部、17・・・伸縮操作
部、18・・・上下偏心機構、19・・・左右偏心機構
、20・・・旋回機構、21・・・送り機構、22・・
・ケーブル・ホース類、23・・・テレビカメラ、24
・・・ズームレンズ、25・・・反射鏡装置、26・・
・反射鏡、27・・・反射鏡俯仰機構、28・・・照明
装置、29・・・反射鏡保護器、30・・・反射鏡旋回
機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、小口径孔から送出し可能な本体アームとこの本体ア
ームを小口径孔に支持しながら本体アームの送出し、旋
回、左右上下の移動を行える支持台と本体アームに俯仰
機構により遠隔で立上げ可能でかつ遠隔操作により伸縮
自在な伸縮アームを取付けこの伸縮アームの先端に照明
装置を備えた観察装置を装備し支持台側からモニター等
により遠隔観察できるようにしたことを特徴とする遠隔
点検装置。 2、伸縮アーム部と気密性の数段のテレスコピツクチユ
ーブとしテレスコピツクチユーブ内に圧力空気を供給し
テレスコピツクチユーブの上端からワイヤーを引出しこ
のワイヤーの張力により伸縮位置決めを支持台側で遠隔
操作により可能にしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の遠隔点検装置。 3、伸縮アームの俯仰機構をリンク機構としリンク押し
出しを支持台側の遠隔操作により可能にしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の遠隔点検装置。 4、伸縮アームの俯仰機構を歯車の組合せとし歯車の回
転を支持台側の遠隔操作により可能にしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の遠隔点検装置。 5、監視装置がテレビカメラであり支持台側にテレビ受
像器を置き遠隔監視できることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の遠隔点検装置。 6、観察装置がイメージファイバーであり伸縮アームの
伸縮動作に伴いイメージファイバーの引出しを行ない遠
隔監視できることを特許とする特許請求の範囲第1項記
載の遠隔点検装置。 7、伸縮アーム部先端の観察装置にズームレンズを装備
し遠隔にて被点検箇所の拡大観察を可能としたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の遠隔点検装置。 8、伸縮アーム部先端の観察装置に遠隔操作で俯仰、回
転可能な反射鏡を装備し、点検箇所を広範囲としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の遠隔点検装置
。 9、本体アームを組立、接続可能なパイプに分割するこ
とにより必要とする長さに任意に組立できることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の遠隔点検装置。 10、本体アーム、伸縮アーム及び監視装置の各動作を
検出しこの検出信号を用いて観察装置から得られる被点
検箇所の画像を常に正立像としてモニター等に映し出す
ことを特徴とした特許請求の範囲第1項記載の遠隔点検
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60097821A JPS61256316A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 遠隔点検装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60097821A JPS61256316A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 遠隔点検装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61256316A true JPS61256316A (ja) | 1986-11-13 |
JPH0543087B2 JPH0543087B2 (ja) | 1993-06-30 |
Family
ID=14202400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60097821A Granted JPS61256316A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 遠隔点検装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61256316A (ja) |
Cited By (5)
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JPS63150912U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-04 | ||
JPH0470551A (ja) * | 1990-07-12 | 1992-03-05 | Chubu Electric Power Co Inc | 密閉型タンクの内壁面検査装置 |
CN103969264A (zh) * | 2013-01-25 | 2014-08-06 | 波音公司 | 用于受限访问检测的追踪使能的多轴工具 |
US10105837B2 (en) | 2013-01-25 | 2018-10-23 | The Boeing Company | Tracking enabled extended reach tool system and method |
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JPS59107899A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-22 | 株式会社東芝 | 点検用マニピユレ−タ |
JPS60169745A (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 真空容器内検査装置 |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP60097821A patent/JPS61256316A/ja active Granted
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