JPS61256167A - 冷蔵装置 - Google Patents
冷蔵装置Info
- Publication number
- JPS61256167A JPS61256167A JP9641885A JP9641885A JPS61256167A JP S61256167 A JPS61256167 A JP S61256167A JP 9641885 A JP9641885 A JP 9641885A JP 9641885 A JP9641885 A JP 9641885A JP S61256167 A JPS61256167 A JP S61256167A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- storage device
- refrigerator
- power
- power generation
- Prior art date
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- Pending
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、太陽光発電装置の発電電力によって動作す
る冷蔵装置に関するものである。
る冷蔵装置に関するものである。
一般に、電気設備の省エネルギ化を因るため、商用電源
の他に太陽光発電装置によって発電した電力を併用する
ことが提案されている。しかし、太陽光による電力は夜
間には発生しないことおよび、昼間でも天候によって大
きく変るため、安定した一定電力が得られない。このた
め従来は、太陽光発電装置によって負荷に必要な電力よ
シ大きな電力を発電し、余剰電力を蓄電池に蓄わえてお
き、太陽光発電装置の発生電力が少なくなるか、得られ
なくなった時、蓄電池に蓄わえた電力を使用するように
している。
の他に太陽光発電装置によって発電した電力を併用する
ことが提案されている。しかし、太陽光による電力は夜
間には発生しないことおよび、昼間でも天候によって大
きく変るため、安定した一定電力が得られない。このた
め従来は、太陽光発電装置によって負荷に必要な電力よ
シ大きな電力を発電し、余剰電力を蓄電池に蓄わえてお
き、太陽光発電装置の発生電力が少なくなるか、得られ
なくなった時、蓄電池に蓄わえた電力を使用するように
している。
しかしながら蓄電池は高価であシ、適正な充電を行なう
ための注意を常に払う必要がち9、また保守のための工
数も無視できないという欠点がある。
ための注意を常に払う必要がち9、また保守のための工
数も無視できないという欠点がある。
このような欠点を解決するためにこの発明は、冷蔵用に
用いる冷媒を余剰電力によって過冷却するようにしたも
のである。
用いる冷媒を余剰電力によって過冷却するようにしたも
のである。
冷媒が過冷却され、余剰電力が冷媒に蓄わえられ、余剰
電力が発生しなくなった時は蓄わえられたエネルギが放
出される。
電力が発生しなくなった時は蓄わえられたエネルギが放
出される。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において1は太陽光発電装置、2は補助発電機、3
はインバータ、4は変圧器、5&〜5gはスイッチ、6
a〜6Cはスタータ、7は冷凍冷蔵庫、8は冷媒貯蔵装
置、9はクーラ、10a〜10cはモータ、11a 、
11bはコンプレッサ、12a〜12fは弁である。
はインバータ、4は変圧器、5&〜5gはスイッチ、6
a〜6Cはスタータ、7は冷凍冷蔵庫、8は冷媒貯蔵装
置、9はクーラ、10a〜10cはモータ、11a 、
11bはコンプレッサ、12a〜12fは弁である。
冷凍冷蔵庫7は図示していないが、庫内の温度を一15
℃程度に保つ魚室と、十4℃程度に保つ野菜室とに分か
れており、膨張弁7a〜7e、蒸発管7f〜7i、弁7
j〜7m、ファンInおよび図示しないその他の制御回
路から構成されている。冷媒貯蔵装置8は冷却コイル8
aを備え、冷媒貯蔵装置8内の冷媒を過冷却できるよう
になっている。太陽光発電装置1の発電電力は負荷の消
費電力よシも大きな電力を発生するようになっている。
℃程度に保つ魚室と、十4℃程度に保つ野菜室とに分か
れており、膨張弁7a〜7e、蒸発管7f〜7i、弁7
j〜7m、ファンInおよび図示しないその他の制御回
路から構成されている。冷媒貯蔵装置8は冷却コイル8
aを備え、冷媒貯蔵装置8内の冷媒を過冷却できるよう
になっている。太陽光発電装置1の発電電力は負荷の消
費電力よシも大きな電力を発生するようになっている。
なお、Pは商用電源、Wは冷却水である。
このように構成された装置において、昼間は太陽光発電
装置1の発生電力だけによって運転を行ない、コンプレ
ッサ11aで圧縮された冷媒がクー29で冷却され、そ
の冷媒は+40℃程度の液体となって冷媒貯蔵装置8に
貯わ見られる。そして、この冷媒が膨張弁71〜7dを
通って膨張し、蒸発管7f〜7dを通ることによって、
冷凍冷蔵庫Tの魚室および野菜室が所定の温度に冷やさ
れる。
装置1の発生電力だけによって運転を行ない、コンプレ
ッサ11aで圧縮された冷媒がクー29で冷却され、そ
の冷媒は+40℃程度の液体となって冷媒貯蔵装置8に
貯わ見られる。そして、この冷媒が膨張弁71〜7dを
通って膨張し、蒸発管7f〜7dを通ることによって、
冷凍冷蔵庫Tの魚室および野菜室が所定の温度に冷やさ
れる。
太陽光発電装置1の発電電力は、負荷で消費する電力以
上の電力をピーク時に発生するようになっているが、冷
凍冷蔵庫7は窩内の温度を所定値に維持するに必要な電
力以外は消費しないので、その差は余剰電力になる。余
剰電力があるということは冷媒貯蔵装置8内の冷媒を冷
凍冷“蔵置7の冷却用以外の用途に使用して、貯蔵冷媒
を過冷却することによって、余剰電力を貯蔵することが
できることになる。
上の電力をピーク時に発生するようになっているが、冷
凍冷蔵庫7は窩内の温度を所定値に維持するに必要な電
力以外は消費しないので、その差は余剰電力になる。余
剰電力があるということは冷媒貯蔵装置8内の冷媒を冷
凍冷“蔵置7の冷却用以外の用途に使用して、貯蔵冷媒
を過冷却することによって、余剰電力を貯蔵することが
できることになる。
そこでこの発明は、冷媒通路をバイパスするように膨張
弁7eと、冷媒貯蔵装置8内の冷媒を冷却する冷却コイ
ル8aを設けている。このため、冷媒貯蔵装置8内の冷
媒は膨張弁7eおよび冷却コイル8aからなるバイパス
回路を通って流れるので、冷媒貯蔵装置8内の冷媒が+
5℃程度まで冷却される。このことによシ太陽光により
電力供給が不足する場合冷凍冷蔵庫用の冷媒は貯蔵され
た余剰電力(冷媒貯蔵装置の過冷却による)によって補
充されるので、冷媒貯蔵装置8内の冷媒は常に必要量確
保されている。
弁7eと、冷媒貯蔵装置8内の冷媒を冷却する冷却コイ
ル8aを設けている。このため、冷媒貯蔵装置8内の冷
媒は膨張弁7eおよび冷却コイル8aからなるバイパス
回路を通って流れるので、冷媒貯蔵装置8内の冷媒が+
5℃程度まで冷却される。このことによシ太陽光により
電力供給が不足する場合冷凍冷蔵庫用の冷媒は貯蔵され
た余剰電力(冷媒貯蔵装置の過冷却による)によって補
充されるので、冷媒貯蔵装置8内の冷媒は常に必要量確
保されている。
次に、夜間になシ太陽光発電装置1の発電電力が得られ
なくなると、太陽光発電によってコンプレッサ11aは
動作しなくなるので、庫内の温度を一定に保つ之めのエ
ネルギは冷媒貯蔵装置8内の冷媒によることになる。こ
のため昼間に蓄わ見られた冷媒を消費することになるが
、冷媒温度は冷却コイル8aによって過冷却され+5℃
程度となっているので、過冷却を行なわない時の+40
℃より35℃低い。したがって庫内の温度を保つために
消費される冷媒量も過冷却を行なわない場合よシも少な
く補助電流として利用される補助発電機によって駆動さ
れるコンプレッサの電力は少なくてよい。しかるに過冷
却を行なわない時と同一の冷媒量でも長時間にわたって
冷凍冷蔵庫1の庫内温度を一定に保つことができる。こ
のため、冷媒の貯蔵量を日没から日の出まで庫内の温度
を所定値に保つように設定しておけば、翌日の日の出以
降は再び太陽光発電装置1の発電電力によって冷蔵庫内
の冷却が行なわれる。
なくなると、太陽光発電によってコンプレッサ11aは
動作しなくなるので、庫内の温度を一定に保つ之めのエ
ネルギは冷媒貯蔵装置8内の冷媒によることになる。こ
のため昼間に蓄わ見られた冷媒を消費することになるが
、冷媒温度は冷却コイル8aによって過冷却され+5℃
程度となっているので、過冷却を行なわない時の+40
℃より35℃低い。したがって庫内の温度を保つために
消費される冷媒量も過冷却を行なわない場合よシも少な
く補助電流として利用される補助発電機によって駆動さ
れるコンプレッサの電力は少なくてよい。しかるに過冷
却を行なわない時と同一の冷媒量でも長時間にわたって
冷凍冷蔵庫1の庫内温度を一定に保つことができる。こ
のため、冷媒の貯蔵量を日没から日の出まで庫内の温度
を所定値に保つように設定しておけば、翌日の日の出以
降は再び太陽光発電装置1の発電電力によって冷蔵庫内
の冷却が行なわれる。
なお、翌日の昼間に日照が不足し、太陽光発電装置1に
よって発生する発電電力が消費電力を賄なえない場合は
、商用電源または補助発電機2の発電電力によってコン
プレッサ11bを駆動スレば良い。
よって発生する発電電力が消費電力を賄なえない場合は
、商用電源または補助発電機2の発電電力によってコン
プレッサ11bを駆動スレば良い。
第2図は冷凍サイクル状態線図を示したもので、実線の
曲線Aは飽和液線、一点鎖線の曲線Bは飽和気線、■は
エンタルピ、Pは冷媒の圧力、P。
曲線Aは飽和液線、一点鎖線の曲線Bは飽和気線、■は
エンタルピ、Pは冷媒の圧力、P。
は魚室用の冷媒蒸発圧力、ptは野菜室用の冷媒蒸発圧
力、P2はクーラー9での冷媒凝縮圧力、Δ11は過冷
却をしない場合の冷凍効果、ΔI2は過冷却した場合の
冷凍効果、Δ■3は過冷却しない場合のクーラー9での
排除熱量、ΔI4は過冷却した場合の冷媒貯量装置8の
冷却コイル8aによる冷却量である。この図かられかる
ように、冷凍効果はΔ工、−Δ11の値だけ改善されて
いる。
力、P2はクーラー9での冷媒凝縮圧力、Δ11は過冷
却をしない場合の冷凍効果、ΔI2は過冷却した場合の
冷凍効果、Δ■3は過冷却しない場合のクーラー9での
排除熱量、ΔI4は過冷却した場合の冷媒貯量装置8の
冷却コイル8aによる冷却量である。この図かられかる
ように、冷凍効果はΔ工、−Δ11の値だけ改善されて
いる。
以上説明したようにこの発明は、冷媒を過冷却すること
によって太陽光発電装置の余剰電力を蓄わえているので
、余剰電力を蓄わえるために電池のような装置本来の動
作に不必要なものを備える必要性が無いので、スペース
の節約になるとともに、経済性が良くなるという効果を
有する。
によって太陽光発電装置の余剰電力を蓄わえているので
、余剰電力を蓄わえるために電池のような装置本来の動
作に不必要なものを備える必要性が無いので、スペース
の節約になるとともに、経済性が良くなるという効果を
有する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は冷凍サイクル線図である。 1・・・・太陽光発電装置、7a・°・°膨張弁、8・
・・・冷媒貯蔵装置、8&・・・・冷却コイル、9・・
・・クーラー、11a 、 11b・・・Φコンプレッ
サ。
は冷凍サイクル線図である。 1・・・・太陽光発電装置、7a・°・°膨張弁、8・
・・・冷媒貯蔵装置、8&・・・・冷却コイル、9・・
・・クーラー、11a 、 11b・・・Φコンプレッ
サ。
Claims (1)
- 外部動力によつて冷媒を処理し冷蔵庫の冷却装置を駆動
するに適する状態にして貯蔵する冷媒貯蔵装置において
、発生する電力を外部動力に加算するようにした太陽光
発電装置と、冷媒貯蔵装置内の冷媒をバイパスさせて冷
媒貯蔵装置内に残留する冷媒を冷却する手段とを有する
ことを特徴とする冷蔵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9641885A JPS61256167A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 冷蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9641885A JPS61256167A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 冷蔵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61256167A true JPS61256167A (ja) | 1986-11-13 |
Family
ID=14164426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9641885A Pending JPS61256167A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 冷蔵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61256167A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022539835A (ja) * | 2019-07-10 | 2022-09-13 | マースクライン エーエス | リーファー電力制御 |
US11870258B2 (en) | 2019-07-10 | 2024-01-09 | Maersk Line A/S | Power control for a container vessel |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP9641885A patent/JPS61256167A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022539835A (ja) * | 2019-07-10 | 2022-09-13 | マースクライン エーエス | リーファー電力制御 |
US11870258B2 (en) | 2019-07-10 | 2024-01-09 | Maersk Line A/S | Power control for a container vessel |
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