JPS61255507A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS61255507A JPS61255507A JP9691085A JP9691085A JPS61255507A JP S61255507 A JPS61255507 A JP S61255507A JP 9691085 A JP9691085 A JP 9691085A JP 9691085 A JP9691085 A JP 9691085A JP S61255507 A JPS61255507 A JP S61255507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- slider
- magnetic
- bar
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気ディスクに情報を記録又は再生する場合に
用いられる磁気ヘッドに関する。
用いられる磁気ヘッドに関する。
、従来の技術
近年フロッピーディスク装置等の磁気記憶装置は、コン
ピュータの外部記憶装置として盛んに利用されているが
、小型化、高密度化の要望がますます高まりつつある。
ピュータの外部記憶装置として盛んに利用されているが
、小型化、高密度化の要望がますます高まりつつある。
この要求に対応するため、寸法的には高さが制限され、
また磁気効率の面でも高能率のものが要求されて来てい
る。磁気効率を上げる有効な手段として、コア部分の磁
気抵抗を小さくすることが考えられる。
また磁気効率の面でも高能率のものが要求されて来てい
る。磁気効率を上げる有効な手段として、コア部分の磁
気抵抗を小さくすることが考えられる。
磁気抵抗RはR=l/μSで与えられる。ここで、lは
磁路長、Sは断面積、μは透磁率である。
磁路長、Sは断面積、μは透磁率である。
この関係からコア部の断面積は大きい程、また磁路長は
なるべく短い程、磁気抵抗は小さくできる。よって、コ
ア部の磁気抵抗を下げるだめにはコアの全高はなるだけ
小さい方がよい。
なるべく短い程、磁気抵抗は小さくできる。よって、コ
ア部の磁気抵抗を下げるだめにはコアの全高はなるだけ
小さい方がよい。
以下に従来の磁気ヘッドについて説明する。
第6図は従来の磁気ヘッドの第1の例の側面図、第6図
は第2の例の側面図である。
は第2の例の側面図である。
図において、1はスライダー、2はバックバー、3はコ
イル、4はジンバル、6はコアである。
イル、4はジンバル、6はコアである。
発明が解決しようとする問題点
ここで、バックバー2は、コア60足部に樹脂で接着さ
れている。第5図の例は、コイル3をジンバル4を介し
てスライダー1の外側に配置したものである。バックバ
ー2の取り付は位置は、コイル3の外側にあり、コア5
の全高りは、スライダー1の高さ士コイル3の高さ士ジ
ンバル厚み+バックバー2の巾となり、かなり高くなる
。
れている。第5図の例は、コイル3をジンバル4を介し
てスライダー1の外側に配置したものである。バックバ
ー2の取り付は位置は、コイル3の外側にあり、コア5
の全高りは、スライダー1の高さ士コイル3の高さ士ジ
ンバル厚み+バックバー2の巾となり、かなり高くなる
。
第6図の例はスライダー1の巾にコイル3を落し込んだ
タイプである。第1の例に比べ、コイル3をスライダー
1の巾に落し込んだ分コア5の全高L′は低くなるが、
コア5にバックパー2を取りつけるため全高L′はスラ
イダー1の高さ寸法より大きくする必要がある。
タイプである。第1の例に比べ、コイル3をスライダー
1の巾に落し込んだ分コア5の全高L′は低くなるが、
コア5にバックパー2を取りつけるため全高L′はスラ
イダー1の高さ寸法より大きくする必要がある。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、コア
の磁路長を短くすることによりヘッドの効率アップをは
かる方法を提供するものである。
の磁路長を短くすることによりヘッドの効率アップをは
かる方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明はスライダーにバックパーを収容するための空間
を形成する凹部を設け、スライダーとバックパーを一体
にしてコアと接着できるようにしたものである。
を形成する凹部を設け、スライダーとバックパーを一体
にしてコアと接着できるようにしたものである。
作用
バンクバーがスライダーが占める空間以上の空間を占有
しないため、全高を大巾に小さくすることができる。
しないため、全高を大巾に小さくすることができる。
実施例
以下に本発明の一実施例について説明する。
第1図はスライダーアッセンブリーの組立順序を説明す
る斜視図、第2図はでき上ったスライダーアッセンブリ
ーの側面図である。図において1&および1bはスライ
ダー半区分であり、バックパー2はスライダー半区分1
aに設けられた凹部11’にはまりこむようにしてスラ
イダー半区分1aに接着され、バックパー2、スライダ
ー半区分1aとコア6の接着面が同一面になるように仕
上げられている。このようにバックパー2とスライダー
半区分1aが一体となったものを、コア5およびスライ
ダー半区分1bと貼り合わせ、スライダーアッセンブリ
ーとする。この後、コイル3をバックパー2に巻くこと
により、磁気ヘッドが完成する。
る斜視図、第2図はでき上ったスライダーアッセンブリ
ーの側面図である。図において1&および1bはスライ
ダー半区分であり、バックパー2はスライダー半区分1
aに設けられた凹部11’にはまりこむようにしてスラ
イダー半区分1aに接着され、バックパー2、スライダ
ー半区分1aとコア6の接着面が同一面になるように仕
上げられている。このようにバックパー2とスライダー
半区分1aが一体となったものを、コア5およびスライ
ダー半区分1bと貼り合わせ、スライダーアッセンブリ
ーとする。この後、コイル3をバックパー2に巻くこと
により、磁気ヘッドが完成する。
この実施例では、コアの全高の寸法はL〃となり、従来
に比ベコア全高を大巾に低くする事ができ、結果として
、コアの磁路長が短くなり、磁気効率をアップする事が
できる。
に比ベコア全高を大巾に低くする事ができ、結果として
、コアの磁路長が短くなり、磁気効率をアップする事が
できる。
第3図および第4図は本発明の他の実施例を示すもので
、スライダー半区分1aに、コア5との接合面に対し段
差をもつ凹部1a″を設けたものであり、他は第1の実
施例と同様に構成する。スライダー半区分12Lのコア
5との接合面に凹K i a ”を設ける事により、バ
ックパー2、スライダー半区分1aとコア6の接着面積
が小さくなり、アッセンブリ一時にバックパー2とコア
5を、より有効に接着させる事ができる。
、スライダー半区分1aに、コア5との接合面に対し段
差をもつ凹部1a″を設けたものであり、他は第1の実
施例と同様に構成する。スライダー半区分12Lのコア
5との接合面に凹K i a ”を設ける事により、バ
ックパー2、スライダー半区分1aとコア6の接着面積
が小さくなり、アッセンブリ一時にバックパー2とコア
5を、より有効に接着させる事ができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、スライダーに、バックパ
ーを収容する空間を形成するための凹部を設けたもので
あり、バックパーのだめの余分な空間を必要としなくな
るため、ヘッドの全高を大巾に小さくできるとともにコ
アの全高を小さくできることになり磁気効率も向上させ
ることができる。
ーを収容する空間を形成するための凹部を設けたもので
あり、バックパーのだめの余分な空間を必要としなくな
るため、ヘッドの全高を大巾に小さくできるとともにコ
アの全高を小さくできることになり磁気効率も向上させ
ることができる。
第1図は本発明の一実施例における磁気ヘッドの分解斜
視図、第2図は同側面図、第3図は本発明の他の実施例
の分解斜視図、第4図は同側面図、第6図および第6図
は従来の磁気ヘッドの側面図である。 1a、1b・・・・・・スライダー半区分、2・・・・
・・バックパー、5・・・・・・コア。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名5−
−−ボア 2,5″ 第2図 第3図 第4A
視図、第2図は同側面図、第3図は本発明の他の実施例
の分解斜視図、第4図は同側面図、第6図および第6図
は従来の磁気ヘッドの側面図である。 1a、1b・・・・・・スライダー半区分、2・・・・
・・バックパー、5・・・・・・コア。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名5−
−−ボア 2,5″ 第2図 第3図 第4A
Claims (1)
- スライダーの一方の半区分にバックバーを収容する空間
を形成するための凹部を設け、この凹部にバックバーを
収容し上記バックバーおよびスライダー半区分に、コア
およびスライダーの他の半区分を接着したことを特徴と
する磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60096910A JPH0640369B2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60096910A JPH0640369B2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 磁気ヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61255507A true JPS61255507A (ja) | 1986-11-13 |
JPH0640369B2 JPH0640369B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=14177514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60096910A Expired - Lifetime JPH0640369B2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0640369B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61107509A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-26 | Toshiba Corp | 磁気ヘッド |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP60096910A patent/JPH0640369B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61107509A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-26 | Toshiba Corp | 磁気ヘッド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0640369B2 (ja) | 1994-05-25 |
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